2017年01月22日

麺屋たか虎＠弘前市

真極太つけめんかつお甘露玉（味玉）
ダシをかつお、にぼし、辛にぼしから選べます。かつおを選びました。
極太の縮れ麺。かつおの濃厚さ、魚粉も加えて、より一層濃厚に食べました。
１３９４杯目。

ドラ張りグッと！スポット。麺屋たか虎編。
今回で２杯目。
２０１６年１０月２５日　　白味噌甘露（味玉）らーめん
２０１７年１月２２日　　　真極太つけめんかつお甘露玉（味玉）

ドラトレ。
２０１７年１月２１日、大相撲初場所１４日目、大関稀勢の里が初優勝を決めた。１敗で迎え、この日、逸ノ城に二本は入って寄り切りで勝った。２敗の白鵬が負ければ、優勝が決まる貴ノ岩との取り組み。貴ノ岩が立ち合い、右四つに組み土俵際まで追い込む。白鵬はこらえるが、土俵を割った。その時点で稀勢の里の優勝が決まった。
ここまで、何度も優勝のチャンスがありながら逃してきた。辛抱強く我慢し精進してきた成果が、この大輪の花を咲かせたと思う。
支度部屋でのインタビューで、言葉は少ないながら、右目からこぼれおちた一筋の涙は美しかった。
稀勢の里、優勝おめでとう。

稀勢の里が涙の初Ｖ「感謝しかない」支度部屋で朗報
稀勢の里、初Ｖ瞬間は白鵬戦テレビ見ず…静かに涙

スポニチアネックス 1/22(日)より
【稀勢父・貞彦さん独占手記】親心を吐露「おめでとう」と言うより「気の毒」
◇稀勢の里初Ｖ
　稀勢の里の父、萩原貞彦さん（７１）は優勝を決めた瞬間を茨城県牛久市の実家で迎えた。野球少年だった長男が角界入りした後もアドバイスを送り続けた相撲好きの父は、大きな壁を乗り越えた自慢の息子へさらなる精進を期して、スポニチ本紙への手記に思いを込めた。

　まずは先代鳴戸親方に感謝しなければなりません。草葉の陰でさぞかし喜んでくれているのが目に浮かびます。厳しい教えと薫陶を受け、そのことをしっかり受けとめ精進してきました。本当にありがとうございました。

　今までの相撲人生を振り返ると順調過ぎるほど順調に来ていたと思います。周りからは幕内に入ってから伸びは鈍化し、足踏みが多かったのではないかという声が聞かれますが、関取以上は幕下以下に比べれば密度は濃く、また、三役以上はさらに密度が濃く大関ならばなおさらです。

　密度の度合いを幕下以下に置き換えれば幕内に入ってからの伸長率は決して鈍ったのではなく、一歩ずつではありますが順調に来たのではないかと思っています。

　よく引き合いに出ますが「上に上がるときは一気に上り詰めるもの」。歴代横綱の多くはそうであったという声が多いが「とんとん拍子の出世」はまれな例であると思います。

　また、現在本人を取り巻く環境は過去の環境とは比べようもないぐらい大変な時代ではないでしょうか。戦後復興のハングリーな日本と同じ環境のモンゴル勢と、相撲史上最強と思われる白鵬が君臨し、大いに盾になっています。そういう中で日本勢対外国勢という構図が出来上がり、日本代表として日本人ファンまた関係者の期待を一身に受け、中学を卒業して相撲しか知らない純粋培養の本人にすれば病気になるぐらいの重圧を感じていました。こういった環境の中で非常によくやったと思っています。私としては大関のままでケガなく病気にならない体づくりを第一に考え、好きな相撲を長くやってもらうのが念願でした。しかしそれではお世話になった人、世間が許してはくれません。

　現在の閉塞（へいそく）した時代、日本人としての気概に乏しくなった時代に伝統文化、様式美を具現化した相撲は、相撲を通じて礼儀、作法、道徳等の日本の良さを見直し、知らしめるという義務使命があるのではないでしょうか。

　また、上に上り詰めたときは自分もしくは家族のためということから手を離れて、国家のため日本の伝統文化に気概を持って伝承しなければなりません。

　さて、これからが大変です。今まで以上に稽古をこなし、自分を律し、より勉強して名実ともに誰からも模範になるような立派な人間になるよう努力しなければなりません。

　そういった意味で「おめでとう」と言うよりはこれからはなお一層頑張らなきゃいけないと思うと気の毒になったというのが本音です。

ドラ張りグッと！スポット。１コインランチ弘前Vol.7編。
有効期間／２０１７．１．１４～２０１７．４．１３
２０１7年１月１９日　そば処草乃庄＠弘前市で、プレ天ざる（天ぷら盛り合わせ・冷or温そばで温そばを選びました。）
２０１７年１月２１日　焼肉・冷麺中道さくら野店＠弘前市で、前沢カルビ・佐助豚・温麺セット（温麺・前沢カルビ・佐助豚豚バラ・焼野菜・小ライス・キムチ・アイス）

dorahari at 19:19│Comments(2)│TrackBack(0)│弘前市