柴山昌彦様
お忙しい中のお返事をありがとうございます。
任務を継続できなくなった場合の撤退の手順につきましては十分に検討済みということでございましょうか。
これは総理ではなく柴山昌彦さんのお仕事だと思われます。
撤退しなければならなくなったら一刻を争うことになるでしょうから
他国の軍をあてにすることなく自衛隊での速やかな撤退が必要だと思います。
かつての戦争で撤退の手順、陸軍と海軍の分断といったことがあれほどの犠牲を生んだ一因と言われております。
差し出がましいことで申し訳ありませんが、撤退の手順、方法についてはどうぞよろしくお願いいたします。
戦闘地域においては文民という分類は難しいと思います。
反政府勢力にとっては、工作員としてむしろ警戒する存在ではないでしょうか。
また、もし工作員であるなら、自衛隊に対しての工作もあるのではないかと思います。
文民の安全警護という理由での派遣は、戦争に引き込まれてしまうことになるかと思います。
柴山様は以前にも増してお忙しい時間を過ごされておられるようです。
その中での判断を間違えないように心からお願い申し上げます。
なぜ日本はあの無謀な戦争に踏み込んだのかは、亡くなりました主人の生涯のテーマでした。
私も今はほとんどの時間をそればかり考えておりまして、このようなメールを差し上げていることをご理解いただければと存じます。
今のところ、私の調べて感じるところでは、やはり要所要所での確認・検討が不十分だった
指揮するところの人材不足であったということが言えると思います。
総理は資質としては申し分ないと存じますが、あまりに多くの問題を背負われて、南スーダンについての判断はゆっくりお考えられないのではないか、あるいは財界の高齢の方たちのご意見を尊重してしまうということはありませんでしょうか。
それもまた、かつての昭和天皇周辺にあったことだと思われます。
今の日本は、マッカーサーや石原莞爾といった方たちの見通す力を参考にする必要がないでしょうか。
我が家の上を飛ぶ飛行機やヘリコプターの状況からも、自衛隊は派遣について不安を感じているように思われてなりません。
ぜひとも現地の状況を広い範囲でお考えいただき、撤退についても躊躇することなくご検討いただければと存じます。
藤村眞樹子
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藤村眞樹子様
ご意見ありがとうございます。今回の南スーダンへの部隊派遣については、実施計画に明確に比較的治安のよい首都ジュバ近郊ということで場所を限定しています。
また、今後の状況には十分注意しますが、任務を継続できなくなった場合に撤退の決定をすることに躊躇はしないと総理を含め明言しています。
民生の部分で貢献をというご意見もありますが、そうした文民の安全確保のためにも今回の警護ミッションは必要です。
ご理解いただければ幸いです。
柴山昌彦
>アメリカ大統領選の結果の情報分析など多忙な時間を過ご
されていることと存じます。
南スーダンの状況につきまして、柴山さんの報告によって安定的であり撤退や駆けつ
け警護の派遣の見直しはない、との報道となっていますが、現地の情勢にはかなり不
安を感じてなりません。
柴山さんの見てきたところではなくて、危ないところに行かされてしまうのではない
か、稲田防衛大臣や柴山さんはその責任を押しつけられるのではないかと危惧しておりま
す。
その結果自衛隊にわだかまりが生まれ、国内の混乱を招くことになるのではないか
決して国際的地位は向上することはないと思われます。トランプ氏のように国内を守ることが大事な局面ではないかと愚考いたします。
ぜひ自衛隊の撤退の方向でお考えいただきたいと思います。
藤村眞樹子
**************************************
「駆けつけ警護」に関するニュースは こちら
柴山昌彦内閣総理大臣補佐官の南スーダン訪問(10月31日〜11月1日)については こちら
国連アダマ・ディエン事務総長特別顧問の懸念表明(11月11日)については こちら
柴山昌彦衆議院議員とは地区文化祭で何度かお会いし、初めてのメールではありません。
今年もほかの地区の11月の文化祭には出席されているようです。 → こちら
国の重要な任務とともに地域の文化祭をくまなく回ることになっていて、たいへんそうです。
この「駆けつけ警護」は青森の部隊が担うことになり、またその部隊長は田中仁朗一佐とのこと。
この6月に青森で亡くなった私の父の名前は仁郎でしたので、何か父が「まいねじゃ」とでもいっているように感じてしまい、このような差し出がましい記事を書きましたことをご容赦ください。
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お忙しい中のお返事をありがとうございます。
任務を継続できなくなった場合の撤退の手順につきましては十分に検討済みということでございましょうか。
これは総理ではなく柴山昌彦さんのお仕事だと思われます。
撤退しなければならなくなったら一刻を争うことになるでしょうから
他国の軍をあてにすることなく自衛隊での速やかな撤退が必要だと思います。
かつての戦争で撤退の手順、陸軍と海軍の分断といったことがあれほどの犠牲を生んだ一因と言われております。
差し出がましいことで申し訳ありませんが、撤退の手順、方法についてはどうぞよろしくお願いいたします。
戦闘地域においては文民という分類は難しいと思います。
反政府勢力にとっては、工作員としてむしろ警戒する存在ではないでしょうか。
また、もし工作員であるなら、自衛隊に対しての工作もあるのではないかと思います。
文民の安全警護という理由での派遣は、戦争に引き込まれてしまうことになるかと思います。
柴山様は以前にも増してお忙しい時間を過ごされておられるようです。
その中での判断を間違えないように心からお願い申し上げます。
なぜ日本はあの無謀な戦争に踏み込んだのかは、亡くなりました主人の生涯のテーマでした。
私も今はほとんどの時間をそればかり考えておりまして、このようなメールを差し上げていることをご理解いただければと存じます。
今のところ、私の調べて感じるところでは、やはり要所要所での確認・検討が不十分だった
指揮するところの人材不足であったということが言えると思います。
総理は資質としては申し分ないと存じますが、あまりに多くの問題を背負われて、南スーダンについての判断はゆっくりお考えられないのではないか、あるいは財界の高齢の方たちのご意見を尊重してしまうということはありませんでしょうか。
それもまた、かつての昭和天皇周辺にあったことだと思われます。
今の日本は、マッカーサーや石原莞爾といった方たちの見通す力を参考にする必要がないでしょうか。
我が家の上を飛ぶ飛行機やヘリコプターの状況からも、自衛隊は派遣について不安を感じているように思われてなりません。
ぜひとも現地の状況を広い範囲でお考えいただき、撤退についても躊躇することなくご検討いただければと存じます。
藤村眞樹子
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藤村眞樹子様
ご意見ありがとうございます。今回の南スーダンへの部隊派遣については、実施計画に明確に比較的治安のよい首都ジュバ近郊ということで場所を限定しています。
また、今後の状況には十分注意しますが、任務を継続できなくなった場合に撤退の決定をすることに躊躇はしないと総理を含め明言しています。
民生の部分で貢献をというご意見もありますが、そうした文民の安全確保のためにも今回の警護ミッションは必要です。
ご理解いただければ幸いです。
柴山昌彦
>アメリカ大統領選の結果の情報分析など多忙な時間を過ご
されていることと存じます。
南スーダンの状況につきまして、柴山さんの報告によって安定的であり撤退や駆けつ
け警護の派遣の見直しはない、との報道となっていますが、現地の情勢にはかなり不
安を感じてなりません。
柴山さんの見てきたところではなくて、危ないところに行かされてしまうのではない
か、稲田防衛大臣や柴山さんはその責任を押しつけられるのではないかと危惧しておりま
す。
その結果自衛隊にわだかまりが生まれ、国内の混乱を招くことになるのではないか
決して国際的地位は向上することはないと思われます。トランプ氏のように国内を守ることが大事な局面ではないかと愚考いたします。
ぜひ自衛隊の撤退の方向でお考えいただきたいと思います。
藤村眞樹子
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柴山昌彦内閣総理大臣補佐官の南スーダン訪問(10月31日〜11月1日)については こちら
国連アダマ・ディエン事務総長特別顧問の懸念表明(11月11日)については こちら
柴山昌彦衆議院議員とは地区文化祭で何度かお会いし、初めてのメールではありません。
今年もほかの地区の11月の文化祭には出席されているようです。 → こちら
国の重要な任務とともに地域の文化祭をくまなく回ることになっていて、たいへんそうです。
この「駆けつけ警護」は青森の部隊が担うことになり、またその部隊長は田中仁朗一佐とのこと。
この6月に青森で亡くなった私の父の名前は仁郎でしたので、何か父が「まいねじゃ」とでもいっているように感じてしまい、このような差し出がましい記事を書きましたことをご容赦ください。
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