デデンネェ…


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落書きしてやったぜ。


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ちなみに入ってたポケモンシールは…


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カルムくんマジ王子様の手持ちですね〜♪( ´▽`)

彼には何度心を奪われかけたことか…(p_-)笑

冷蔵庫に、フシギダネと一緒に飾っときます(^O^)





あとね、このブログ、何を書いていこうかなって考えて、小説の感想とかいいかなって!

何書いても自己満には変わりないんですが、せっかく暇になったし、こうすることで本読まざるを得なくなるかな、と。

他にもいろいろ行動したくなるようなこと書いていきたいな(^O^)!




とりあえず受験終わってから最近に読んだやつ。

両方同じ作者さんですが。




◼︎白雪ひめ殺人事件(湊かなえ)

湊かなえさんの作品は告白以来読んだことないんですが、この作品が今度映画化されるということで読んでみました!

思ったことは、この人の作品はハズレがないかも!

どれも大体、ひとつの事件がいろんな人の視点で語られ真相が明らかになっていくという形なのですが、これがまた上手。

同じ事件でも、見る人によってこれだけ変わってしまうのかという。

みんな確かに嘘はついていないんですが、やはり人間、各々都合のいいように話を脚色していきます。

そしてうまーく真実から脱線していく…


騙される小説的なおもしろさと、現代の世相を表した問題提起的な部分を併せ持った、考えさせられる作品だと思いました。



◼︎夜行観覧車(湊かなえ)

これも前に連続テレビドラマとして映像化されてましたね。

見てませんが…(T_T)
機会があったら見てみたいな。


しかしこれも同じような感じかな。
白雪ひめ殺人事件と違うところは、それぞれ登場人物のモノローグがあるところ。(例外もありますが…)

これにより、会話を聞いているだけというスタイルの白雪ひめ殺人事件より、登場人物に感情移入しやすいように感じます。

終わりもなんだか救いがある感じだったしね。

あ、でも告白もそんな感じだったか。
救いがあるかどうかはともかく。

家族ものなので、ギクっとするところがあるようなないような笑

どこでも起きうるような、身近なテーマをおもしろく読ませてくれるのが湊かなえさんの魅力かな、と思います。