なんだか「椿姫」が見たくなって。
昨日HMVに行ったついでに、
最近出てたレアル・マドリード劇場公演のDVDを買ってみたんですね。
日本語字幕がなかったのでそのまま再生したら、
英語になってて。


1幕のアリア「花から花へ」で。

ヴィオレッタが
「Gioire!」
”楽しむのよ”と歌うところの字幕が、

英語だと

「enjoy!」

になるんですね。
なんか笑っちゃうのは私だけかなぁw
そして、
オペラがイタリア語でよかったと、なんか思った瞬間。


まぁいいかw



今日は主科のレッスン編成でした。

先生はドイツ語の成績をみて、
「ミドリちゃんの意外な一面を見たわ〜」とおっしゃってました。

今年のレッスンは久々の午前。
オペラ重唱が取れなくなってしまったのは残念だけど、
院試に関しては「してあげれる事は何でもするから」と、
おっしゃって下さった。
「だからドイツ語頑張ってね」ともw

申し訳ない気持ちもあったんだけど、
室内合唱のお誘いも断ってしまったので、
今年歌う授業は主科だけになりました。
本当はもう1つくらいあったらいいなと思ってたのですが。
まぁ仕方ない。
今年1年、”1人で歌うこと”に慣れたらいいですね。


「コシ・ファン・トゥッテ」の練習は今日も楽しかった♪
毎回発見があって面白いです♪♪

私としては。
モーツアルトはやっぱり歌いやすい。というか、
なんだかちゃんとした位置で歌えるようになる気がする。
健康になれる気もする。
やっぱりモーツアルト、好きだなぁ。

でも、モーツアルトの音楽を知れば知るほどに、
”天才”とか”神童”とか、
そんな言葉ではとてもとても言い表しきれないと思ってくる。
もっとすごい、もっとすばらしい。
そして、
それは素晴らしさを通り越して、
恐怖にさえ感じてくる。

どうしてあなたはそんなにすごいの?
楽譜を見て関心することは本当に沢山です。

もっと知りたい。
もっともっと知りたい。
そう思っています。

音楽を必要とする人は沢山います。
でも、
音楽に必要とされている人はそうはいない。

紙の楽譜から音楽が浮き上がる。
まるで魔法使いのように、その手から。
そしてその魅力を沢山の人に届けることができる。
素敵な循環やなぁ。。。

応えていきたいです。
パフィーにならずにw