京都アニメーションオリジナル作品「たまこまーけっと」の舞台探訪です。
たまこまーけっとは、私が「中二病でも恋がしたい!」探訪を始めた時期に本放送が始まりました。
ちょっとノスタルジックな雰囲気漂う「うさぎ山商店街」をメインの舞台に、主人公の北白川たまこを取り巻く人々(と不思議な鳥w)を描く、今までにありそうでなかったお話です。
このうさぎ山商店街は上京区の「出町桝形商店街」がモデルで、放送以降BTCの間では、桝形商店街の話題で持ちきり。
中二恋探訪が一段落した所でたまこまを見始めたところ、無性に桝形商店街に行きたくなり(笑)、急遽1月31日(木)に行ってきました。


軽く寝坊しながらも、特急ワープのお陰でほぼ予定通りの時刻に京阪出町柳駅着。
鴨川を渡るとすぐ出町桝形商店街が見えてきます。10時前だったので、まだ人が少ない状態から撮影開始。

なお今回の桝形商店街編では、桝形商店街を西・中・東の3地区、そしてたまやと大路屋付近の4つに大別し、さらにいくつかの店舗ごとに分割して紹介します。
※1.銭湯周辺の風景など、西地区よりも西側にある風景については後編に収載します。
※2.今回、西地区などといった名前で区分けしていますが、これは筆者による便宜的なものです。公式の呼称ではありません。
【西地区】
西入口〜「さが喜」さん周辺
◆キービジュアルなど


アーケードの西端から。画質が荒いのはご容赦ください。
◆オープニング


そこから少し進んだところ、枡形ビルとクリーニング店の前辺りです。


同じ場所からズーム。


入り口です。どんなに広角を使っても道幅が狭いので一致させることはできません。
たまこまーけっとは、私が「中二病でも恋がしたい!」探訪を始めた時期に本放送が始まりました。
ちょっとノスタルジックな雰囲気漂う「うさぎ山商店街」をメインの舞台に、主人公の北白川たまこを取り巻く人々(と不思議な鳥w)を描く、今までにありそうでなかったお話です。
このうさぎ山商店街は上京区の「出町桝形商店街」がモデルで、放送以降BTCの間では、桝形商店街の話題で持ちきり。
中二恋探訪が一段落した所でたまこまを見始めたところ、無性に桝形商店街に行きたくなり(笑)、急遽1月31日(木)に行ってきました。


軽く寝坊しながらも、特急ワープのお陰でほぼ予定通りの時刻に京阪出町柳駅着。
鴨川を渡るとすぐ出町桝形商店街が見えてきます。10時前だったので、まだ人が少ない状態から撮影開始。

なお今回の桝形商店街編では、桝形商店街を西・中・東の3地区、そしてたまやと大路屋付近の4つに大別し、さらにいくつかの店舗ごとに分割して紹介します。
※1.銭湯周辺の風景など、西地区よりも西側にある風景については後編に収載します。
※2.今回、西地区などといった名前で区分けしていますが、これは筆者による便宜的なものです。公式の呼称ではありません。
中地区の記事はこちら、東地区・寺町通の記事はこちら。
【西地区】
西入口〜「さが喜」さん周辺
◆キービジュアルなど


アーケードの西端から。画質が荒いのはご容赦ください。
◆オープニング


そこから少し進んだところ、枡形ビルとクリーニング店の前辺りです。


同じ場所からズーム。


入り口です。どんなに広角を使っても道幅が狭いので一致させることはできません。
◆第1話




細部の省略が多いですが、全体的にはそれなりに一致します。


要所要所で忠実ではあるのですが、何か惜しい気がするのは私だけでしょうかw


この日は自転車が沢山停まっていました。




キャプ結合ができなかったので2枚に分けて。同じ地点からは仰角すぎて撮れませんw


こちらもティルトしてるんですが結合できず。あの高さまで上がったバトンが降ってきたら、痛いなんてもんじゃありませんw




再びさが喜さん前です。

どうやら撮り忘れてたっぽいです。ほぼ同じ地点から。


これも手持ちのカメラではどうにもなりませんでした。道幅ェ…


夜か早朝にまた行くべきですねぇ。


さが喜さん前です。お店の前に戻ってきてから、プレゼントの渡し忘れに気付いたというわけですね。
◆第2話


さが喜さん正面です。広角でも無理です。ホントたまこまは鬼畜カット満載ですねw

ちなみに大きな蛸の看板は、店に飾られている蛸の絵(かつて近隣の園児たちが描いてくれたそうな)から着想を得たのでは、とのことです。


これの再現度はなかなかです。奥の家や電線が良い感じですね。
◆第3話


逆光ェ… まぁ真西向きですので、午前中に撮影する際はご注意ください。




左側のお店、「そば処 司津屋」さんの高さが平屋に改変されているように見えます。
しかしこの他のカットではしっかり2階建てなので、単にこれだけがミスなのかな。


こちらは合わせやすかったです。「めぐみ果物店」の看板、2話ではフォントだったのに手書きになってますw


さが喜さんがモデルの「さしみ」店頭です。天然魚の暖簾や冷蔵庫などの配置が一致。


◆第4話




枡形ビルです。


1話の時とは若干角度が異なります。ただ撮る位置間違えました(汗


これは頑張ってもうまく合わなかったです。おまけに逆光…


クリーニング店の庇が、実際のものは長めです。


先程の司津屋さんと「木村果物店」さんの間あたり。


「いづもや」〜「久喜活魚」さん周辺
◆オープニング


「セルフ岸本屋/ザ・ダイソーSHOP京都出町店」店頭です。
人が多くて合わせるのは困難と判断したため、こんな写真しかありません。すみません。
ちなみにここのダイソーは2度に渡るCI変更を掻い潜り、現在もフランチャイズ制度創始期の佇まいを残しています。


レコード店で喫茶店でもある「星とピエロ」のモデル、「喫茶華波&BAR華波様楽」さんです。


先程の岸本屋さんの前です。タイトル前にたまこが踊っている辺りよりもさらに西進します。
◆第1話

「清水屋」のモデル、「いづもや」さんの店頭です。が、写真撮ったはずなのに見つからず…orz


「フローリスト プリンセス」のモデル、「花の春風」さんです。


ちょっと東側に下がり過ぎましたが、同じく「花の春風」、そして「ふじや鰹節店」さん前です。


どこを撮ればいいのかわからなくなりつい適当にw でもふじやさんの商品陳列の雰囲気は忠実に再現されてるのがわかります。


華波さん、そして「から揚げジューシィ」のモデル、「ちびから本舗」さんの前です。


「活魚久喜」さんの前、ちょうど西地区と中地区の境目から撮ります。角度が甘い…

これ場所わからなくて撮れなかったのですが、これも「活魚久喜」さんの前のようです。


同じく活魚久喜さんの前。ジャストミートはここより東、それ以外のお店は西にあるためここで分かれることになります。
◆第2話




撮り忘れのため違う位置からのもので代用。




雑多なものが写りこんでて一致しているように見えないですけども、合ってますw


場所は活魚久喜、ちびから本舗の前です。中地区側を写したカットがこの前に挟まってるんですが、次回に回します。


ちなみに、中地区の「野口屋精肉店(現在は閉店)」とはこのような位置関係です。


上に見えるのが活魚久喜さんの「青い鯛」ですw


ここから先、ほぼその場所から動かずに撮れるカット群です。














◆第3話


再び岸本屋の前です。


史織さんが立っているのは華波さんの前辺りだと思われます。ちびから本舗前から西端側を望む。


デラが登っているのはふじやさんの看板。


いづもやさんの前付近から東を望みます。


ダイソー前です。もっと仰角でしたね。
◆第4話


三たび、久喜さんとちびから本舗さんの前ですw


おそらく岸本屋の前でしょう。が、合うポイントが見つけられませんでした。


同じ写真の使い回しですw ちなみにこの道の奥にたまやと大路屋がある設定です。
…と、いうわけで、やっと西地区の記事終わりです。
思いの外長くなりすぎました。全く読者の皆さんのことを考えない編成で申し訳ないです…
枡形を訪れたことのある方、または土地勘のある地元の方は比較的呑み込める内容になってますので、まず一度行ってみてくださいw
さて、めげずに次の記事も書くか…
舞台の比較に用いた画像は、「たまこまーけっと」第1話,第2話,第3話,第4話のものです。
著作権は京都アニメーション/うさぎ山商店街 に帰属します。




細部の省略が多いですが、全体的にはそれなりに一致します。


要所要所で忠実ではあるのですが、何か惜しい気がするのは私だけでしょうかw


この日は自転車が沢山停まっていました。




キャプ結合ができなかったので2枚に分けて。同じ地点からは仰角すぎて撮れませんw


こちらもティルトしてるんですが結合できず。あの高さまで上がったバトンが降ってきたら、痛いなんてもんじゃありませんw




再びさが喜さん前です。

どうやら撮り忘れてたっぽいです。ほぼ同じ地点から。


これも手持ちのカメラではどうにもなりませんでした。道幅ェ…


夜か早朝にまた行くべきですねぇ。


さが喜さん前です。お店の前に戻ってきてから、プレゼントの渡し忘れに気付いたというわけですね。
◆第2話


さが喜さん正面です。広角でも無理です。ホントたまこまは鬼畜カット満載ですねw

ちなみに大きな蛸の看板は、店に飾られている蛸の絵(かつて近隣の園児たちが描いてくれたそうな)から着想を得たのでは、とのことです。


これの再現度はなかなかです。奥の家や電線が良い感じですね。
◆第3話


逆光ェ… まぁ真西向きですので、午前中に撮影する際はご注意ください。




左側のお店、「そば処 司津屋」さんの高さが平屋に改変されているように見えます。
しかしこの他のカットではしっかり2階建てなので、単にこれだけがミスなのかな。


こちらは合わせやすかったです。「めぐみ果物店」の看板、2話ではフォントだったのに手書きになってますw


さが喜さんがモデルの「さしみ」店頭です。天然魚の暖簾や冷蔵庫などの配置が一致。


◆第4話




枡形ビルです。


1話の時とは若干角度が異なります。ただ撮る位置間違えました(汗


これは頑張ってもうまく合わなかったです。おまけに逆光…


クリーニング店の庇が、実際のものは長めです。


先程の司津屋さんと「木村果物店」さんの間あたり。


「いづもや」〜「久喜活魚」さん周辺
◆オープニング


「セルフ岸本屋/ザ・ダイソーSHOP京都出町店」店頭です。
人が多くて合わせるのは困難と判断したため、こんな写真しかありません。すみません。
ちなみにここのダイソーは2度に渡るCI変更を掻い潜り、現在もフランチャイズ制度創始期の佇まいを残しています。


レコード店で喫茶店でもある「星とピエロ」のモデル、「喫茶華波&BAR華波様楽」さんです。


先程の岸本屋さんの前です。タイトル前にたまこが踊っている辺りよりもさらに西進します。
◆第1話

「清水屋」のモデル、「いづもや」さんの店頭です。が、写真撮ったはずなのに見つからず…orz


「フローリスト プリンセス」のモデル、「花の春風」さんです。


ちょっと東側に下がり過ぎましたが、同じく「花の春風」、そして「ふじや鰹節店」さん前です。


どこを撮ればいいのかわからなくなりつい適当にw でもふじやさんの商品陳列の雰囲気は忠実に再現されてるのがわかります。


華波さん、そして「から揚げジューシィ」のモデル、「ちびから本舗」さんの前です。


「活魚久喜」さんの前、ちょうど西地区と中地区の境目から撮ります。角度が甘い…

これ場所わからなくて撮れなかったのですが、これも「活魚久喜」さんの前のようです。


同じく活魚久喜さんの前。ジャストミートはここより東、それ以外のお店は西にあるためここで分かれることになります。
◆第2話




撮り忘れのため違う位置からのもので代用。




雑多なものが写りこんでて一致しているように見えないですけども、合ってますw


場所は活魚久喜、ちびから本舗の前です。中地区側を写したカットがこの前に挟まってるんですが、次回に回します。


ちなみに、中地区の「野口屋精肉店(現在は閉店)」とはこのような位置関係です。


上に見えるのが活魚久喜さんの「青い鯛」ですw


ここから先、ほぼその場所から動かずに撮れるカット群です。














◆第3話


再び岸本屋の前です。


史織さんが立っているのは華波さんの前辺りだと思われます。ちびから本舗前から西端側を望む。


デラが登っているのはふじやさんの看板。


いづもやさんの前付近から東を望みます。


ダイソー前です。もっと仰角でしたね。
◆第4話


三たび、久喜さんとちびから本舗さんの前ですw


おそらく岸本屋の前でしょう。が、合うポイントが見つけられませんでした。


同じ写真の使い回しですw ちなみにこの道の奥にたまやと大路屋がある設定です。
…と、いうわけで、やっと西地区の記事終わりです。
思いの外長くなりすぎました。全く読者の皆さんのことを考えない編成で申し訳ないです…
枡形を訪れたことのある方、または土地勘のある地元の方は比較的呑み込める内容になってますので、まず一度行ってみてくださいw
さて、めげずに次の記事も書くか…
舞台の比較に用いた画像は、「たまこまーけっと」第1話,第2話,第3話,第4話のものです。
著作権は京都アニメーション/うさぎ山商店街 に帰属します。
御霊祭りで神輿が商店街を練り歩くのは 毎年5月18日です