道産子会社員の学習雑記

この前の土日は驚くほどに勉強のやる気が出なかったので、どろどろしていました。ここまで戦意喪失したらもう開き直るしかないと思い映画鑑賞。ご紹介いただいた『リザとキツネと恋する死者たち』。

なんといえばいいんだろう…激ゆる摩訶不思議ラブストーリー的な(?)。日本の狐の伝説をモチーフにした殺人事件(事故?)に巻き込まれていくハンガリー女性が主人公のおはなし。私が紹介する、みる人を選ぶ系映画で間違いなしです。一見愉快な幽霊出てくるし、わけもわからず人がぽんぽん死んでいくし、ちょいちょい日本的要素ぶち込んでくるし、キャラがみんなちょっとおかしい・・・。映画の中で話される日本語はひたすらカタコト。だから面白いんだと思うけど。ゾルダンが不死身すぎる。
ハンガリーと日本の融合ということで斬新だし、なかなか面白い組み合わせでとてもシュールなゆる映画でした。この意味の分からなさは好物です。

確かに幽霊の「トミー谷」は、ラーメンズの片桐仁さんにみえる(彼らのネタは、頭の良さを感じますよね)。でも俳優の野間口徹さんにみえたりもするし、アンタッチャブルの柴田さんっぽくもある。邪悪な面が出てくるときはロッチの中岡さんかな笑。

みてください…「トミー谷」。レトロな曲、レトロなダンス、レトロな顔・・・!(日本のグループサウンズ的な音とか、銅鑼の音とか、プレスリー的なダンスとか、ちゃんぽんな気はするけどね^^;)



でもトミー谷役のデヴィッド・サクライさん、普通のときはこんな現代いけめん。不思議だ。


玉木宏っぽい




詳しいことは何も決まっていないのですが、今のおうちを出ることになりました(ミルフィーユ県を出るかも)。学校も始まるし、仕事も多忙な時期なので、今月来月は更新頻度がかなり落ちると思います。ですがコメントはいつでもお待ちしております(^^)以上、ご報告。

密かにとてもとてもとても楽しみにしていたfin.のらいぶ。チケットが20番台だったので、すぐさま会場に入れました。前回のかさびあんに引き続き、最前列を確保。ふふっ、ふふふふふ(勝ち誇った笑み)。finは正真正銘の癒し系ロックバンドでありました。はい。

今までいろいろなバンドのライブに行ったけどね、彼らの雰囲気は唯一無二の独特なものです。もわもわしたやわらかい音。ボーカルYutoさんのファルセット。惚れ惚れする滑らかなギター。euphoric atmosphereとはまさにこの感じ。音に色があるとしたら、淡い色。パステルカラー。水彩絵の具で描く絵みたいなイメージ。終始穏やかな優しい気持ちでみてました。

曲名が癒しの極み。なんかこう、ふぁ〜っとしてきませんか。。

Illumination
Circle on The Snows
Pale Blue
Faded Light
Misty Forest
Floating in The Air
Afterglow

Yutoさんの声は、CDと変わらず英語の発音が素晴らしくて素敵な声なのはもちろん、生で聴く彼の声はとても色っぽかったです…!全体的にアップテンポではない曲・激しくない曲が多いので、ブレスの音や声の強弱がはっきりきこえました。そんな彼は、目がキラキラしてて、髪型がトイプーみたいだったしかわいかったです。。たぶん、何回か目合いました。

そしてトークが最高。兵庫出身なので関西弁なんですけど、めっちゃふぁっふぁ〜ってしてる。ギターのRyosukeさん、グッズのデザインがデザイナーさんから上がってきたときに、気に入りすぎて嬉しくてひたすらにやにやしていた話をずっとしてました。かわいい。。見た目のイメージからは想像できないやわらかさで、ギャップでした。きっとすごくいい人たちなんだろうなあ。彼らがこんなゆるふわサウンドを紡ぎ出すのは、彼ら自身がやわやわだからなんですね。深く納得。

今イギリスに住んでるそうなので、この後帰ってヨーロッパツアーやるそうです。次に東京でみられるのは来年になるそう。
ライブで暴れたい人には向かないけど、ライブ行ってみたいけどどれ行けば…って人におすすめ。DYGLもfinも観客のレベルが高い(?)し、危なっかしい行為する人とか皆無なので気持ちよく参加できます。

アンコールがなかったのが寂しかったけど、気分がふわりふわりとしています(今日ふわふわとかゆるゆるとか乱用しすぎだね。でもほんとにふわふわなんだもん…)。

やっぱりぴぴちゃんかわいい…


これだからライブに行くのはやめられんのだなあ。

9月も半分終了ですね。エントランスのオートロックが壊れて一時自由に外出できなくなったり、胃腸炎になったり、ちゃんと後期の授業を申し込んで登録が済んだのに「満席です」と手違いな連絡が来たり、踏んだり蹴ったりです笑。今週末も最北最南カップルの結婚式があるのに台風直撃しそうだし…どうやら今月は心穏やかには過ごせないようです。。
そんな感じで今は勉強する気もなくなり、まだ今月はブログ1回しか更新してないやと気づいたので、私が翻訳の勉強をするのに使っている本を数冊ご紹介します。いくつかは翻訳を勉強する人だけじゃなくて、受験生にも役立つと思います(受験生がこのブログを見てくれているかはわからないけど)。


・安西徹雄『英文翻訳術』ちくま学芸文庫、1995年
『翻訳英文法』の文庫版。英日翻訳テクニックの本です。丁寧に書かれてあって例文も豊富。先生の訳が細かすぎて「安西先生、それはちょっと凝りすぎなんじゃ…」と思うところも無くはないけど、参考にしています。

・田辺希久子、光藤京子『英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル』三修社、2008年
私が今の会社に入社した当初からお世話になっている本。仕事で翻訳を頼まれても、翻訳を教えてくれる人なんていなかったからこの本を読んでまず勉強しました。英日だけでなく日英のテクニックも載っているのが貴重。分量も多すぎず少なすぎずちょうどよく、演習問題があって実践までできます。英日は安西先生のテクニックを基にしている部分が多いです。

・近藤哲史『トライアル現場主義!ー売れる翻訳者へのショートカット』丸善株式会社、2005年
翻訳会社で実際に翻訳者の採用に関わっている人の視点で、翻訳者登録試験に合格するコツを教えてくれます。実際にテストの問題と応募者の回答が紹介されていて、絶対にあってはいけないミス、許容されるミスなど説明されています。また、翻訳会社が翻訳者に求めることなども書かれてあり、トライアルを受ける前に必ず読んでおきたい本。

・伊藤和夫『英語長文読解教室 新装版』研究社、2004年
絶賛やりこみ中なテキストです。「私の訳出法」が書かれている部分は、受験英語の神様と呼ばれている伊藤先生の偉大さがわかる章です。とりあえず『ビジュアル英文解釈』と『英文解釈教室』も読みましたが、項目ごとに複雑な文が集められているという点で『英文解釈教室』が一番難しいような気が。私は関係代名詞が苦手だと思っていたのだけど、それは意外とできていて、実は倒置とかwhat構文なんかを訳すのが苦手だということがわかりました。

・越前敏弥『越前敏弥の日本人が必ず誤訳する英文』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2009年
ダン・ブラウン作品の訳者さんが、日本人が誤訳する可能性の高い英文を集めて解説したもの。越前氏がどのような経緯で翻訳者になったか、どんな勉強をしてきたかということも書かれています。伊藤先生を大変リスペクトされている方で、説明の仕方はとても伊藤先生に似ています。伊藤先生のテキストが好きな方は相性がいいと思います。『日本人なら必ず悪訳する英文』、『日本人なら必ず誤訳する英文 リベンジ編』も読んで全部2周しました。

・石黒圭『文章は接続詞で決まる』光文社新書、2008年
翻訳をする以上、日本語力も磨かなければならないわけです。先生がおすすめされていたので読んでみましたが、期待値が大きすぎたのか、終始「ほお…」という印象で読み終わってしまいました笑。ですが接続詞についてちゃんと分類して体系的に書かれた本というのはあまりない気がするので読んでみるといいかもです。受験で小論文を書く人とか、会社で稟議書を作る人とか、効果的な接続詞の使い方が学べると思います。よく使う接続詞からその人の性格がわかるかも、なんていう分析は面白かったです。


最近、エクセルシートに翻訳テクニックのデータベースを作ろうとして復習しながらひたすら打ち込んでいます。「無生物主語」とか「仮定法」とか項目ごとにいろいろまとめているんだけど、やっぱり複数の人が同じ意見を持っていることがよくわかるし、共通項が見えて面白いです。他にもいろいろ紹介したい本があるけど、またの機会に取っておきましょう。。


最近は、らっこさんに夢中。かわいすぎ。重罪。逮捕。
(逮捕は建前で、本音は誘拐したいのである笑)

トムヤムペーストをやっと手に入れたので、雪さんに教えていただいたトムヤムクンをランチに作ってみました。ライムの葉とかゲットできなかったけど、辛いのにさっぱりしていて夏の終わりの疲れた体にぴったりでした。
タイのスープにナムルと久々に作ったいももち、お皿にはフランス語というなかなかの多文化共生ランチ(?)

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最近は本当にタイ料理 obsessionな感じで、週1でパッタイ食べてます・・・


今日のらぶりーくりーちゃー。
胸のざわめきを一瞬で沈めるらっこちゃんの癒し効果といったら。。

最近みた映画の記録です。

『ロブスター』
雪さんご紹介のギリシア、フランス、アイルランド、オランダ、イギリス共同制作の映画。詳しいストーリーは雪さんの記事にお任せしますが、ざっくり言うと、独身であることが認められない社会において、パートナーを見つけることができなければ動物にされてしまうという話。その社会に反発するものとして独身であることが絶対のコミュニティがあります。shuさんのいうとおり、ディストピアに対してさらにディストピアが出てくるという設定はあまりない気がしますし、まさに斬新、新しい感覚でした。
パートナーに異常なまでに共通点を求める劇中の描写は、「自由恋愛」を皮肉っているという雪さん見解ですが、本当にその通りですね。ですが私はもう少し広い範囲でこれを捉えました。共通点を持つことを強調しているのは「みんなと同じなら怖くない、安心」な風潮を皮肉っているのかなと思いました。男性陣が普通なルックスなのに対し美人な女性ばかりでてくるのは、「男性は女性が考えている以上に顔で相手を選ぶ」という固定観念を風刺しているのかと考えましたが、雪さんの「恋愛における弱者ー強者の構図」というのもなるほどと納得しました。あれこれ考えさせていろいろな見解を持たせるとは、作った人たちはほんとに頭がいいですね。動物保護団体から痛烈なバッシングを受けそうな描写とかがあって映像はきついかもですが、王道な映画とは一味違うもの試してみたいという方にはおすすめ。
最後に聴覚的な効果について。作った側は意識していないかもしれないけど、てきぱきしたイギリス英語はこのディストピア的雰囲気を引き締めていると感じました。もしナレーションやホテルのマネージャーの英語が、超なめらかで音が立体的なアメリカ英語だったら、印象がかなり変わっていたに違いない・・・。

『ラースと、その彼女』
はむさんおすすめの映画。シャイなラースは彼女がいなくて、まちの人たちに「いい人はいないのか」と声を掛けられる日々。そんな中、ラースは突然、お兄さん夫婦に「紹介したい人がいる」と言います。彼が連れていたのは等身大の女性の人形、ビアンカでした。ラースがおかしくなってしまったことに最初は周囲の人も戸惑いますが次第に受け入れるようになっていくストーリー。
ラースの主治医はお兄さん夫婦に「彼の妄想に合わせるように」と言います。とにかく素晴らしいのは、現代社会じゃなかなか難しいであろう、まちの人々の神対応。もし自分の周りの人が突然こうなったら自分はこんな風にできるだろうか、と考えてしまいます。逆に、自分が発狂して人形の恋人を連れて「この人と付き合ってるの」と言って家族を狼狽えさせてしまったら、なんてことを考えたりもしてしまいました。ライアン・ゴズリング氏、人形相手に演技大変だったのでは。俳優さんってほんとにすごいなあ。



ふう。ここまで書いて疲れてしまった笑。というわけで以下、二言感想文。

『生きる』
後半の展開はお見事としか言いようがない。主人公が歌う姿が頭に焼き付いて離れません。

『シングルス』
さすがはキャメロン・クロウ監督、bittersweetな素敵な映画で、シングルしか入居できないアパートに私も住みたいと思いました。「くしゃみ」のくだりが好き。

『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』
地元の映画館で観ました。さすがは王道ハリウッドの真骨頂、楽しめたしハートウォーミングな感じにまとまっていたのが良かった。

『赤い風船』
風船をこんなにもかわいいと思える映画が他にあるでしょうか。石造りの建物の街並みに鮮やかな風船が映えてただただ美しい。

『プルートで朝食を』
自由に生きるキトゥンと紛争の厳しい現実の対照的な描写がとても印象的。私の中の「女装が綺麗なUK出身男性」はRoger TaylorとEddie Redmayneだったけど、Cillian Murphyも新たに更新されました。

『コーラス』
なぜに生徒たちはあんな酷い仕打ちを受けなきゃいかんの?こどもたちまじで天使、まじでただの天使。

映画の感想書こうと思いましたが、先にリクエストのあった北海道るるぶUK版です(なんだかconfusingなタイトルですね…)。私が好きな北海道を主に書いていくので情報に偏りが生じると思いますがご了承くださいませ。

隣の家まで数キロ…なんてイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、都会と自然、どちらもあるところです(どう考えても大自然多めですけど)。県庁所在地の札幌市は人口195万人でかなり便利な都市です。写真は、今回の帰省で撮ったものです。前にアルパカを載せたときに紹介した四季彩の丘。美瑛・美馬牛らへんにあります(改めて思うけど美しい馬と牛って地名すげーな笑)。塗り絵みたいに鮮やかな丘ですよね。金魚草をはじめとした花々で構成されてます(美瑛や富良野方面は他に7月が見頃なラベンダー畑や「青い池」が有名ですね)。
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食べ物
ぜひ食べていただきたいのが、ジンギスカン(もやし垂れ下がってる写真しかなくてすみません)、海鮮、ラーメン、いももち(右下)ですね。北海道以外でも食べられるラーメン屋さんとして、「山頭火」を紹介しておきます(写真は山頭火の醤油です)。道民ならみんな大好きいももちは、私は道外に出るまでこれが郷土料理だと知りませんでした笑。スーパーのお惣菜コーナーをいくら探してもないので調べてみると北海道特有の食べ物ということを大学1年生のときに知ったのでした。北海道であれば居酒屋さんには必ずありますし、お祭り、スーパーでもみかけます。レシピが簡単なので私はどうしても食べたいときは作ります(興味がある方、クックパッドで検索してみてください、たくさん出てきます。私が作るときは適当なのでレシピは持っていません笑)。
無題
リクエストの多い3大スイーツお土産は、白い恋人(石屋製菓)、じゃがポックル(カルビー)、ポテトチップチョコレート(ROYCE)ですね。他にも六花亭や柳月など美味しいお菓子屋さんがたくさんです。個人的には蔵生(さんくろうど)とか三方六(柳月)とか好き。白い恋人を作っているところがみられる「白い恋人パーク」もなかなか面白いですよ。

天候

北海道は涼しいと思われがちですが、海に面していない道央、道北あたりはかなり暑くなります。温暖化のせいか夏は30℃ごえが当たり前ですし、エアコンがないと厳しい時もあります(とは言っても昔の涼しい気候の名残で、うちの実家も含めエアコンのない家庭がたくさんあります。つらい…)。蒸し暑いときももちろんありますが、とにかく陽射しの照りつけが尋常じゃない…!関東以南とはまた違った暑さを味わえます。ただお盆が過ぎれば一気に涼しくなるので、梅雨がないということ、夏が短いという面ではまだまだ快適なのかもしれません。
個人的にはぜひ真冬に来ていただきたい。-20〜30℃の極寒を味わってほしいですね。寒いを通り越して痛いという経験は絶対に忘れられない思い出になるはず笑。雪の上を歩くとミシミシと音がし、半乾きの髪の毛は凍ります。真冬に車のサイドブレーキをかけてはいけないというのは道民の常識(凍ってしまうので)。道民の給与明細には「燃料手当」なるものが存在します。気温がマイナス2桁台になると雪もガリガリになってきてパウダースノーではなくなるので、ウィンタースポーツは-10℃くらいまでの気温のときがいいかもしれません。スキー、スノボ、スケート、そり滑り、いろいろあります。そりとかチューブ滑りは子どもがいないと恥ずかしいかもしれませんが、技術はいらないのにスリル満点なので意外とおすすめ笑。

方言
極端な訛りはないので、私は関東に来たとき「道産子なんだー!関東の人かと思った」と言われることがありました。家族とか北海道の友達と話すときは「ごみ投げてきて」「わや」「〜しょ」「〜さ」なんていう方言が出てきますが、訪れた際に意味不明で会話できないということはありませんのでご安心ください笑。

動物園・水族館など
生き物と触れ合いたいなら、円山動物園(札幌市)、旭山動物園(旭川市)、おたる水族館(小樽市)、登別マリンパークニクス(登別市)などがおすすめ。他にも動物に触らせてもらえたり乳しぼりなどを体験できる牧場もたくさんあるので目的地の近くでぜひ探してみてください。
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個人的に好きなまち、小樽を紹介しますね。小樽運河周辺には、オルゴールやガラス細工(北一硝子が有名)などを売っている素敵なお店がたくさん並んでいます。他にも、チーズケーキが有名なルタオがあったり、変わったフレーバーを楽しめるアイスクリーム屋さん、海産物のお店など。ひとりでも家族とでも友達とでもデートでも楽しめると思います。
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本当に北海道は広いですし見応えがある場所もたくさんあるので、語り尽くせません。。他にも、函館の夜景・五稜郭、釧路湿原、阿寒湖、知床、流氷、花畑牧場、帯広の豚丼・ばん馬、洞爺湖とかたっっくさんあります。

もちろんこの他にも多種多様に北海道を楽しむ方法はありますので、行かれる際はいろいろな情報をもとにご自身に合ったプランを練ってくださいね。それから、端から端まで移動するのに普通に1日はかかるので、行きたいところを絞ってプランニングすることをおすすめします。たくさんまわりたければ日数の確保を。
旅行に行けなくても、北海道は地名が面白いので地図を見ているだけでも楽しいですよ!音威子府(おといねっぷ)、長万部(おしゃまんべ)、増毛(ましけ)、 倶知安(くっちゃん)などなど。私自身、北海道を出るまでは良さに全然気づいていませんでした。離れてみて初めて知る有難さってたくさんありますね。少しでも参考になれば幸いです。

梅雨と夏がひっくり返ったようなこのごろですが、いかがお過ごしでしょうか。1週間の北海道ライフを経て戻ってくると学校の成績表が届いておりました。進級確定です。よかったー。
ではサマソニ東京1日目に参戦したのでアーティスト紹介兼ねてれぽです。どれかに共感してくださったら嬉しいです。

今回は、Mountain Stageという幕張メッセ内(室内)のステージに目当てのアーティストが集中していたので快適でした(フェスで日焼けと雨を気にしなくてよくて、エアコンきいてるとか最高)。以下の画像のとおり、赤枠内Communionsからすべてマウンテンのアクトを鑑賞してました。
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Communions
私が今年の初めから注目していたデンマークのバンド。以前Communionsを紹介した記事はこちら。会場に到着するとすでにスタンバってる人がたくさん。いつもライブに行くと思うんだけど、自分が好きなバンドを好きな人がこんなにいるんだと感動します(周囲に話できる人がいないから)。全員、同志に思えてきます笑。
色素薄い系ルックスの透明感がすごい上に音も雰囲気も極上の透明感。スクリーンに映るメンバーの碧眼が美しい。ボーカルMartinの独特の歌声は、CDと変わらず全然ぶれなくて力強さを感じるのに柔軟でうまいなあと思いました。


DUA LIPAとZara Larssonは歌唱力があってすごかったのだけど、タイプではないので割愛。好きな方には大変申し訳ありませんがSuchmosは「ふ~ん」という感じで途中でご飯買いに行ったので全部みてません。そうそう、通りすがりでみたきゃりーぱみゅぱみゅがとてもかわいかったです。

エレファントカシマシ
去年、ライジングでエレカシみて、すごく沁みたので今回もみてきました。やっぱり沁みました。スピッツもそうだけど、もう50を超えているんだよね。見えない。ボーカルの宮本さんの、頭からバケツの水かぶったんじゃないかレベルの汗と、全力のMCが面白かったのがハイライト。CD借りに行こうっと。

Phoenix
フランスのバンドです。CDで予習した限りでは「なんかこう、訴えてくるもんがないな…」なんて思ってたのにやっぱり生をみてしまったらとても良かった。ヨーロッパのバンドの特徴なのか、やっぱり音がポップでキラキラ、華やかです。最後、花吹雪出てきちゃって演出も素晴らしかった。ライブバンドですね。

Kasabian
UKモンスターバンド、ずっとライブ行きたいなと思っててやっと叶いました。サマソニの前夜祭のSonicmaniaというものが金曜日にあったんですがそちらにも出演し、UKロック評論家の粉川しのさんがTwitterですごかった的なことを言っていたので私の期待はマックスに。Phoenixの時からすでに前に攻めてたので最前列を確保でき始まる前から大満足。開始するなりものすごい盛り上がり方。決して期待は裏切らないカサビアン。

私がこのバンドを好きになったきっかけのClub Footで大合唱。


会場全体ダンスフロアと化したEez-eh。かなり中毒性の高い曲で、一度ウォークマンでかけてしまうとリピート必須の曲。


EmpireL.S.Fも新アルバムからのYou're In Love With a Psychoも全部かっこよさが神がかっていました。バンドも観客もものすごいエネルギーを発していてあの場に居られて幸せでした(金・土連続でみた人羨ましい)。ボーカルのTomは「ありがっとー」連発だし、ギターのSergeはしょっちゅう観客席まで降りてきてくれるし素敵すぎる出血大ファンサービスの嵐。最後はメンバー全員手分けして最前列の観客とハイタッチしてくれて、私はベースのChrisにタッチしてもらいました。
体言止め多用のレポになってしまったが、、爆音のKasabian、最高でした。SNSでも賞賛のオンパレードでした(裏でやってたCarvin HarrisはSNS荒れていました)。好きになりすぎるとカサブランカがカサビアンに見えてくるので注意。以上。(次のライブ参戦予定は9月のfinです)

道産子は今週末に北国へ戻ります。今の部署に異動してから年に2回しか帰省できなくなったのが悔しいけど(その前は4回帰ってた)、やはり故郷に帰れるのは落ち着きますね。地元も暑いところなので全然避暑地ではないのだけどそれでも嬉しいです。そしてその後はサマソニ。楽しみ過ぎます。またレポします。

さて、前回学校について書きましたが、めでたく春学期の授業はすべて無事に終了。受講生の皆さんはモチベーションが高くてとても刺激になりました。先生はテクニックだけじゃなくて、人生の教訓的なこととか、仕事をする上での心構えなども教えてくれる素敵な方でした。休日出勤とか体力的な理由で2,3回は休むかなあと思ったけど、運よく皆勤でした。よくがんばったと思う。そんなわけで5月の頭から、仕事も課題も勉強もしなかった日というのは2日ぐらいしかなかったです。でもお正月に目標として掲げた「無理をしない」というのも達成できています(体調も精神も比較的安定)。本当に充実していたし、楽しかった。学校では受講生と一緒にランチに行く程に仲良くなれたし、すでにお仕事の話もいただきました(今の状況ではできないのが残念)。

以下、次の授業が始まるまでにやること。
・夏休みは何日かは何もしないでだらだら過ごす。
・授業の復習、ミスノートの作成。
・高校も大学も推薦入試で切り抜けてきてしまい、本格的な受験勉強として英文解釈・読解の
 問題集や参考書をじっくりやったことがないので、文法力固めという目的で伊藤和夫先生の
 著書を中心に徹底的に読み込む。
・大学受験の過去問は英文解釈の問題の宝庫なので、受験生用の過去問サイトに登録して時間
 のある時に解く。
・英文雑誌読み比べも継続。とりあえず今まで読んだ雑誌で分布図をエクセルで作成
 したけど、まだデータが少ないのでさらにいろいろなジャンルを読む。
 年末までには公開したい。
・将来翻訳業を始めてもだめになるリスクも考えて会計の勉強にも向き合う。
 英語力と会計知識があればとりあえず食いっぱぐれることはないのかなと思う。


最近早起きをずっとしているせいで土日も早く目が覚めてしまう。そんなわけでぱそこんカタカタ記事を書き始めました。私もサモエド氏にこんなふうに起こされたいかわいい

リクエストがあったし、私もまとめておきたいと思っていたので翻訳学校について書いておきます。

なぜ翻訳者養成学校に通うことになったか。
今の会社に入ってから、TOEICの点数が高いというだけで日英翻訳を頼まれるようになりました。最初は四苦八苦しながら訳していたんですが、どんどん楽しいと思うようになりこれをメインにできたらいいなあと数年前から漠然と考えていました。そして昨年、激務な部署に異動、超苦手な分野の仕事をして「なんのために働いてるんだろ」と思ってしまった私は、「嫌いなことに時間費やしててもだめだよ、自分の人生好きなことしなくちゃ」という友達の言葉にはっとしていろいろ考えた結果、通学を決めたのでした。

学校選びについて。
軸を決めて慎重に選びました。翻訳雑誌やネットを見て数校興味のあるところを洗い出し、資料請求しました。入学できるかどうかの診断テストを受けに行ったり、説明会にも足を運びました。これは本当に重要。行ってみないと雰囲気ってわからないですから。「なんか聴衆が、、チャラい…」と思ったり「スタッフさんに超熱心に質問する人ばっかり」とか、カラーがあるので何の学校に行くにしても入る前に行くのは大切と思います。

学校決定。
まずレベルを決めるテストの受験です。いろいろな学校を見ていると、コースはざっくり以下の3種類に分けられると思います。
①翻訳経験がなく、英文法など基礎的な知識に怪しい部分があるレベル
②翻訳経験があるが、英文解釈ミスや誤訳をたまにするレベル
③翻訳経験があり、誤訳や不自然な訳がほとんどなく、訳の品質を上げる段階のレベル
学校によっては①の下に超入門クラス、③の次に超上級者クラスがあるところもあります。私は受ける前から②だろうなと思っていましたが、結果が返ってきたら案の定②でした。

入学後。
いよいよ授業です。さまざまなバックグラウンドを持つ人が集まって勉強するのはとても刺激になります。先生は、翻訳はクリエイティブな仕事であると言うけれど、本当にそう思う。関連事項を調査しながら訳語をひとつひとつ考えていくのはとても楽しい。入学前、機械翻訳のせいで将来プロになっても仕事がないんじゃないかとか心配したけど、杞憂でした。授業を受ければ受けるほど、文章の論理的矛盾点を指摘できるのは人だけと強く思う。字面にとらわれず意味をくみ取るというのも人でなければできない。こんなことを思いつつ、楽しく勉強している毎日です。
春学期の課題提出も残すところ1回となりました。先生との面談で、「次のステップでも十分やっていけるでしょう」とコメントを頂いたので多分進級できると思います(とかいって成績表が届いたときに落第してたら笑えないけど)。次は上記の③に進むわけですが、今より難しくなることは言うまでもありません。秋学期が始まるまで2ヶ月ほどあるので実力を上げるべく勉強継続します。先生から「UKさんは翻訳者に向いていると思う」との嬉しい言葉を頂いたけど、これに甘んじてはいけない。甘んじてはいけない。がんばろう。

勢いで今後の展望について。
先生から提案されたのは、③が終わったら、トライアル(翻訳会社に登録する際に受けるテスト)を受けて、副業からスタートし軌道に乗ったら翻訳を本業にする、というものでした。しかし、私の会社は副業禁止、それをするなら副業OKなところへ転職しなければなりません。それか社内翻訳者として雇用してくれる会社に転職するのも手です。超上級者クラスで勉強を続け専門分野をつくるのもありです。今の会社に留まり翻訳は頼まれたときにやるだけの仕事にする、という選択肢もあります。半年経ったらまた異動の話がないとも言えないし、今後についてはもう少し模索します。


前回教えていただいたタイ風人参サラダを作りました。見た目これで合ってるかわかんないですが、すごく美味しかったです(^^)追いパクチーしました。タイ料理好きなくせにエビがあまり好きでないという残念な味覚なので干しエビは今回入ってません。朝食に作ったのですが、美味しすぎて夜も同じものを作りました。気に入りすぎました。雪さんthank you so much:)
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暑いからか、今週はずっと酸っぱいアジア料理を体が欲していて、中でも最近はパッタイの精霊にとりつかれているようです笑。食べたすぎてナンプラーとレモンを買ってきて平日の朝からパッタイを作っていました・・・。暑いのは嫌だけどまたタイに行きたいなあ。皆さん夏バテにはお気をつけて。。

で、まだ7月は終わっていないけど今月読んだ本の読書記録です。

志村史夫『文科系のための科学・技術入門』(ちくま新書)筑摩書房、2003年
翻訳学校に通っているわけですが、理系の技術的な文書が課題で出ると妙に萎縮してしまいます。理系アレルギーをどうにかせんとと思い、何となく検索して何となく読んでみた本(会計アレルギーもなおしたいので、Jinyさんに教えてもらった税効果会計の本を次に読もうと思う…)。科学技術のことをあまり難しくとらえないでほしいという趣旨の内容です。期待以上に著者のアプローチが面白かったのでご紹介。
どうにかこうにかして文系の人に理系のことをわかってもらいたいという著者の思いを感じます。なぜか漱石先生やゲーテ先生など文豪の名前と、彼らが残した科学に関する言葉なんかが出てきます。文学と科学を関連付けて、「理系を敬遠しないで」という必死な思いが伝わって微笑ましいです笑。後半は半導体や液晶ディスプレイやレーザーの仕組み、可視光とか情報量のbyteの話などなど。やっぱり文系頭にはちょっと難しいけどイメージを掴むにはいい内容でした。

kindle: Piercy, Joseph "The Story of English"
こちらは雪さんご紹介の本。英語史を知りたいなと思っていたのでkindleで購入。英語がどんな風に発展して定着したか大まかな流れを理解するにはいい本と思います。ギリシア・ローマ、ケルト人なんちゃらかんちゃらに始まって、宗教と英語の密接な関係、チョーサーをはじめとした英語の発展に貢献した作家の話、辞書について、最近のネットで使われる英語など時系列で説明されています。バラ戦争に百年戦争、ペストやら産業革命やら世界史のことがたくさん出てくるので、この前買った『世界史図録』がとても役に立ちました。

kindle:Woolf, Virginia "Mrs.Dalloway"
『めぐりあう時間たち』をみてからずっとウルフさんの著書は気になっていたのだけど、shuさんが最近読んでいらっしゃるということで私も読んでみました。原文で8割ほど読んでから図書館で訳文を借りてしまいました(土屋政雄訳、光文社古典新訳文庫)。彼女の作品の特徴は「意識の流れ」ということで、章がなく人の考えや意識がひたすら描写されて流れていく感じです。このタイプの小説は読んだことがなかったのでそれだけで新鮮でした。実際に私が訪れたことのあるロンドンの地名がたくさん出てきて楽しかったです。それから、心情描写が細やかで感心します。
英語は、とても美しい文章ですが何だか難しいという印象。最初に英語で読んだときは、わかるんだけどなんだかもやもやしていて、訳文を全て読んでから英文に戻るととてもくっきりしました。結露して何も見えなくなったガラスを乾拭きしていくようなすっきり感です。もっとたくさんいろいろな英語を読まなきゃいけないなあと痛感。

ウルフ、ヴァージニア著、川本静子訳『自分だけの部屋』みすず書房、1988年
訳文のみ読みました。「女性の自立」をテーマにした随筆。フェミニズム論の古典なんて言われているようです。自殺で亡くなった彼女は、医学的な精神はfragileだったかもしれないけど、自立した女性という観点ではとても強いなあと感じる随筆。教養があって知性溢れる人だったというのが一発でわかる本です。


他にもいろいろ読んだけど長くなってしまったので終わり。今日は新宿、秋葉原、錦糸町のBOOKOFFをはしごして『新編 英和翻訳表現辞典』を半額で入手。らっきー。

お疲れのみなさんにこちらを。
何度見ても笑える破壊神。
 

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