道産子会社員の学習雑記

北海道出身関東在住の会社員が勉強と趣味について記録するブログ

残業ばかりで現実逃避がしたくて、クッキー生地をこねこねしたくなったので焼きました。「そのチョイスかよ」シリーズです。

お気に入りはロボット兵とカブ(※殺センセーではない)。カルシファーの色はフリーズドライのラズベリーを使ったのだけどあまりいい色にならなかったですね…image

じぶりーずの中にアンパンマンとメタモンがいるのは特に深い意味はありません笑。作りやすそうだったので。。お皿に移動するときにトトロ耳&しっぽ骨折、カオナシ胴体切断事件が起きたことは内密に…

さてさて、これをちょっとずつ食べながら勉強するわよ…(ニヤリ)

(最近ライブレポといえばDYGLばかりですみません…)今日DYGL単独ライブ(Say Good Bye To Memory Den ツアー)に行ってきました~。忙しい毎日を乗り切ったご褒美でした。ですが今日はチケットを買ったことを後悔してしまうぐらい体力的に疲弊していました…。

過去2回は極近でみたので今回は後ろからみようと思って早めに乗り込んで角っこを占領しました(疲弊してたから前の方の熱気に耐えられないと判断したというのもあります)。端っこなので始まるまで座っていられたのと、帰るとき速攻で退散できるのも良かったです。熱狂的ファンでなく、どんな感じか見に来る人が後ろの方に集まるのでノリノリな人があまりいなかったのは寂しかったけど…私の目の前の人が顔に手を添えてじっくり見ていたりして(私は芥川スタイルと呼んでいる)、前の方だったらわからないことが知れました笑。

始まる前は、コンバースのハイカットに7㎝のソール(ABC-MARTで売ってます)を入れてスタンバってました。ちなみに私はビジュアルを重視したいバンド、男性客が多いバンドの場合はこれやります笑。スニーカーの高さと相まって10㎝は盛れるので小柄な女の子にはおすすめ(私は平均的な身長ですが)。ただフェスではおすすめできないです。当たり前だけど。もしやるなら本命バンドだけやりましょう。


一番後ろだとセットリストをスマホに打ち込んでいく余裕がありました。
1. Come Together
2. Take It Away
3. Let It Sway
4. Let's Get Into Your Car
5. Crazy
6. Feel The Way
7. Teenage Kicks
8. Sightless
9. Boys On TV
10. Slizzard
11. A Matter Of Time
12. Happy Life
13. Thousand Miles
14. Let It Out
15. I've Got To Say It's True
16. Don't Know Where It Is

-Encore-
I'm Waiting For You
All I Want

前回との違いはギターの下中さんとベースの加地さんのポジションが逆になっていたこと。2月のライブはDYGLの前にパフォームしたOnlyRealのないあるくんが盛り上げてくれていたのでDYGLの盛り上がり方も半端じゃなかったのだけど、今回は少し大人しい感じな気がしました(私が一番後ろにいたため前の状況がよく掴めなかっただけならよいのだけど)。そしてメンバーの皆さんも、今日が初めてのワンマンだったみたいなので若干緊張していた感じを受けました。

ではセットリストからいくつかピックアップして書きます。

3. Let It Sway
私がDYGLで初めて聴いた曲。「なんじゃこりゃガレージリバイバルのUKロックじゃんか(゚д゚;)」と衝撃を受けた曲です。そういったUKバンドのアルバムにポコッと入れられても全然違和感ないなあと思うほどに彼らの音楽は海外の素晴らしいロックバンドのいいとこどりです。2歳年下にもかかわらず彼らをさん付け以外では呼べないのは、彼らの音楽的センスを尊敬し過ぎているからです笑。

7. Teenage Kicks
カバー曲です。調べてみたら、Undertonesというアイルランドのパンクバンドで、日本語のwikiがないバンドでした。。さすがです。「君たち何歳なの?」というようなのをピックアップしてきますよね(それを言うならお前もな)。

8. Sightless
この曲は前回のライブで初めて聴いて、ギターがかっこよすぎてやみつきに。アルバムには未収録でWaste Of Timeの7インチLP盤B面にしか入っていない曲です。これを聴くために初めてレコードを購入した私。ダウンロードコードがついていてPCに取り込めるようになっているのでレコードプレーヤー持ってなくても大丈夫です!

11. A Matter Of Time
「ほしいのに手に入らないものもある。逆にいらないのに手に入ってしまうものもある。めちゃくちゃむかついた時に作った曲です。」だそうです。何があったのかすごく気になっちゃったけど、そんな感情を母国語ではない英語の歌詞にのせられるのがすごすぎる。ほんとに尊敬する。

13. Thousand Miles
アルバムに入っている方のこの曲は、途中ですごくOasisを思わせるアレンジがあります(EP盤はアコギver.)。今日この曲をやったときも、イントロのアレンジがOasisっぽくて一瞬カバー曲をやるのかなと思ったぐらい。秋山さんはOasis大好きなのを公言しているけど、それがよく伝わってくる曲。

15. I've Got To Say It's True
爽やかなラブソング。アルバムの最後に入っている曲ですごく気に入ってます。前回やらなかったからすごく嬉しかったです。 曲調はKooksみたいに海辺が似合う感じで、歌詞が甘すぎなくてよい。


前回もそうだったけどアンコールで出てくるのがすごくはやい笑。秋山さんが自分でも言ってました。「僕たちはアンコールのとき出るのはやくて有名なバンドです笑。待てないんです」はやく帰らなきゃいけない私みたいな人にはありがたいです。一番後ろでみて思ったけど、やっぱり音が壁に反響して直接それを受けてしまうので、音をちゃんと楽しみたいときには向いてないかと思います。今日の私みたいに省エネモードでいきたい人にはおすすめ。壁に寄りかかれるのは大きいです。なかなかのゾンビ状態だったけど、やはりチケットを無駄にせずちゃんと来て良かったと思える抜群の安定感のパフォーマンスをしてくれました。渋谷を出るころにはすっかり元気になりました。

みなさんがSay Good Bye To Memory Denを少しでも聴いてみたいなと思ってくださったら幸いです。 

Teenage Kicksを貼っておきます。

今日は私の欲を満たすため妹をいろんなところに連れ回しました。

欲1:しーすー食べたい
私の家の回りに美味しくてかつ1人で行けるお寿司屋さんは皆無で、ずっと美味しい鮪が食べたいと悶々としておりました(一度出前を頼んだこともあるけど期待外れできっともう頼まない)。そんなわけで「すしざんまい」に行きました。朝っぱらから。これ、結構おすすめ笑。朝だから空いてるし、朝からお寿司という非日常感を味わえます。 頼んだのは「まぐろづくし」。二人でペロリです。うまかった……
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帰り際に副店長さんに「この後どこか行かれるんですか?」と話しかけられたのだけどタイトスケジュールだったため会話は短めに、巻いてしまいました。副店長さん申し訳ない…。

そう、私はまちに出ると高確率で日本人外国人問わず至る場所で話しかけられる。1日に3度話しかけられることもある。ほとんどの場合は道や電車の乗り方を聞かれる。なぜなのか。私がそんなに交通情報エキスパートに見えるのか?アンケートの協力を求められたりもする。一度かわいい女の子2人に話しかけられアンケートに答えてくださいと言われ、学校の宿題か何かかなと思い協力しようとして話を聞いていたら宗教の勧誘だったなんてことがある。本屋で洋書を眺めていたら「すみません、洋書をご覧になっていたので話しかけちゃいましたが、おすすめの参考書とかありますか?」なんて言われたこともある。なぜか。謎である。

長めのtweetはこの辺にして散策日記に戻ろう。

欲2:三鷹行きたい
もちろん太宰さんのお墓参りと「フォスフォレッセンス」という太宰コンセプトのカフェ目当てです。(あれ、また太宰先生の話してる…デジャヴ…) 三鷹の禅林寺というところに太宰さんと森鴎外さんが眠っておりますので全集読破記念ということを口実に行きました。駅から歩いて10分ぐらいでしょうか。Googleマップを見ると「太宰治の墓」と出るのだけど、お寺の入り口がわからず右往左往しておじいちゃんに道を聞きやっとこさ辿り着くことができました。 私も妹も有名な方のお墓参りをしたのは初めてで妙にかしこまってしまい「失礼いたします」なんていいながら参拝…本名じゃなくて井伏さんの字で太宰治って書いてあるのが素敵でした。鴎外先生にもご挨拶してお寺を出ました。

次に目指すはフォスフォレッセンス。お寺からさらに10分ぐらい。着いたら想像以上にこじんまりしていて素敵なカフェでした(マックス5人ぐらいしか入れない)。太宰さんの本がたくさん置いてありました。頼んだのは太宰ラテ。どんなのが出てくるのかなと楽しみにしていたらこんなのが出てきて二人でニヤニヤ。
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先生を飲み干すのは恐縮すぎたけど美味しくいただきました笑。今日は日差しが強すぎて暑くて、帰りはバスに乗りました。。(カフェ情報を提供してくださったshuさんありがとうございました!)

欲3:清澄白河行きたい
お洒落なカフェがたくさんあるので行こう行こうと思っていたのになかなか行けなかった清澄白河。まずPORTMANS CAFEというところで3時のおやつ。食材にこだわっているのにスイーツプレートは全粒粉スコーン、ガトーショコラ、チーズケーキなどを選べて450円。お皿がお洒落過ぎました。内装も凝ってて、今度は1人でランチしに行きたい。
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そのあと清澄庭園を散策。和な癒しでした。
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カメさんがeverywhereでした。
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カメラ目線。カメだけに… (=_=)
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すごい疲れたけど楽しかったー。またいろいろがんばります。。

結局昨日は午後から出勤して、授業もあったりするのでGWはないに等しいものとなりました。今日も会社から電話があって、明日出勤できるか聞かれましたが、妹が帰る日なので断りました…。こんなんですが、私は狂ったように洋書を読んでいます。というわけでじゃんじゃん紹介していきます。小学生~高校生までに読んだ児童書を原書で読もうキャンペーンを勝手に開催していて、純粋に面白いので内容のご紹介と、英語の観点からの感想を書きます。

『ダレン・シャン』シリーズ
ダレン・シャン―奇怪なサーカス
Cirque du Freak (The Saga of Darren Shan No.1)









全12巻。小学生のころからハリポタと同じくらい大好きで、発売日に本屋に連れてってもらって購入してました。本に付属のはがきに毎回感想を書いて小学館に送り付けていました笑。蜘蛛好きな男の子が、毒蜘蛛をめぐってヴァンパイアと取引をしてヴァンパイアになる話。私の頃はハリポタかダレンシャンか、みたいな感じで凄まじい人気だったのに映画化が失敗に終わってしまったシリーズです。ダレンシャンの次に出た『デモナータ』もなかなかのダークファンタジーです。私は最後まで読めていないのですが。

原書は、1~3巻までがセットになった" The Saga of Darren Shan Vampire's Blood Trilogy"というのを読んでみました。今読んでも面白いのでやっぱりあっという間でした。全部で500ページぐらい(1巻170ページ前後)です。今回原書を手にして、初めて原題に"the saga of"というのがついているのを知りました…
とても読みやすくて感動。簡単な英語で細かな描写がされています。この読みやすさは児童書ということを考えると当たり前なのかもしれないけど、ハリポタは児童書なのに結構ハイレベルな単語が使われていることを考えると年齢設定が低めだということがわかります。作者は小学校中学年ぐらいからの年齢を意識しているのではないかと思います(のわりになかなかグロい描写がありますが)。ちょっと難しい説明は言い換えがしてあったりして親切です。レベル的には英検準2~2級ぐらいだと思う。複雑な構文もあまり使われていないし、長編を読んでみたいけど難しいのはちょっと、という方におすすめ。私は高校の時、Graded ReadersとかPenguin Readersとか英語学習者向けの本を毎週1冊読んで英語で要約と感想を書くという、忙しい高校生には素敵すぎる宿題をこなしていたのだけど、その時のレベルでも対応できる感じを受けました。

児童書ってやっぱり子どもの喜びや痛みを繊細に描くのでティーンの心に響くんですよね。それから主人公はがむしゃらに頑張るので心を打たれます。娘や息子に読ませたい作品です(いないけど)。最近は日英両方で同じ小説を読んでいて、どちらの言語で読んでも素晴らしくて語学やっててよかったなと思います。

大きめの図書館に行って雪さんおすすめのLast Ordersやらいろいろ借りてきたので読書記録です。洋書がたくさんあると嬉しくて借り過ぎてしまいます。洋書選びの参考になれば幸いです。

Last Orders

簡単にまとめると、亡くなった肉屋のおじちゃんと彼を取り巻く友達や家族の話。彼の遺言「遺灰をマーゲイトの海にまいてくれ」を叶えるために友達3人と義理の息子がドライブして海に向かいます。
複数の人物の視点から話が進められていくので頭を使います。疲れているときに読んではいけません笑。私は残業をめいっぱいしたあとに読んで完全に迷子になりました。英語版のwikiで基本的な登場人物を押さえておくと話にスムーズに入って行けると思います。内容は起伏があるわけではないので(読む人を選ぶタイプの小説だと思う)読むペースが軌道に乗るまで少し時間がかかりましたが、乗ってしまえばあっという間でした。等身大の人の姿が描かれていてとてもリアルでした。この構成の小説が映画でどうやって表現されるのか気になりますが、日本では入手困難みたいなので機会があれば見てみたいです。
雪さんおっしゃるとおり、やさしめの英語で書かれております。難しい単語もそんなに出てきません。英検2級あれば読める文章だと思います。多読したい方におすすめ。ですが英国の労働者階級の言葉が使われているので慣れていないとちょっと戸惑うかもしれません。

No Longer Human 
人間失格の英語訳版です。translated by ドナルド・キーン氏です。太宰先生について書くのは前回で終わりにする予定だったんだけどなあ笑。純粋に「恥の多い生涯を送って来ました」とかどう英語に訳されてるのか興味があったので借りました。言語が変わってもやっぱり太宰先生は太宰先生、引き込まれました。日本文学を英訳したものを読むのが初めてだったから他とは比較できないのだけど読めて良かったです。Last Ordersとは違って難しい単語が結構使われています。難易度的には英検準1級は欲しいかなというところ。私が2級を取ったころの英語力を考えると、辞書引きまくってなかなか進めないと思ったので。原文の描写が凝っているので必然的に英文も巧みな表現になるわけで(キーン氏偉大)、とても勉強になりました。これからも日→英を読んでいこうと思います。

みんなGWなんだよねーいいなあ。うちの会社はほんとなら9連休なのだけど私は明日と明後日普通に出勤。もしかしたら水曜も出勤。妹が来るので都内デートしたいのですがどうかなー。余裕があれば三鷹を訪れたい。
 

本日DYGL 1stアルバムの発売日なので嬉しくて更新。予約してコンビニに届くようにしておいたので私はほんの数時間前にフラゲしました。Ykiki BeatのCD買ったときは、英語の歌詞しかなくて「なんて潔い子たちなの…」と思ったのですが今回はしっかり日本語訳ついてて驚きました。MVも出てきてます。最近DYGLで検索して来てくださる方がたくさんいて、ほんとうに注目度が高まっているのだなあと実感します。アルバム発売前からフジロック出演も決まるぐらいだからもう大物です。。

前回のOnly Realとのツーマンライブからもう2ヶ月。DYGLが"Waste Of Time" という曲を歌い終わった後にふらふらナイアル君が出てきて秋山さんに抱きついて曲を1フレーズ歌ってひょこひょこ袖に帰っていって(かわいすぎか。。と思いました)、その後に秋山さんが「うん、ちょっと違ったね笑」と言ってしっかり笑いを取ってたのを思い出してほっこりしてました。来月の単独楽しみです(^ω^)

で、これはCD発売歓喜記事と見せかけた読書感想記事です笑。 
太宰さん全集読み尽くしました~。私が太宰さんめっちゃロック・・・とかふざけたことを言っているのにもかかわらず、また感想きかせてくださいとの温かい言葉をいただいたのでLet It OutをBGMにつらつら書いていきます~。私が読んだ全集は280作品⇒1冊というKindle版。200円なり。
『太宰治全集・280作品⇒1冊』
全体を通して「太宰さ~ん、それ人としてどうなの笑」というクズさ加減(ごめんなさい…)が感じられ、極上の綺麗な文章を書く天才でもこんな感じなのねというある種の勇気をもらえるのでありました。。きっとそんな人間らしさが人を惹きつけるんですね。代表作の感想は前に書いたのでマニアック(?)なところで書きます。
こんなのも書くんだと思ったのが『猿ヶ島』『失敗園』。前者は猿の気持ちになってみる話、後者は野菜の気持ちになってみる話(内容の説明がゆるすぎる…)。普通に猿視点・野菜視点ではなくて、しっかりと太宰スパイスがきいた内容に仕上がっていて、太宰フィルターを通すとこうなるのか、と興味深く読んだ作品です。
『畜犬談』の時みたいに笑いながら読んだのが『不審庵』。「そんなことあるかいな笑」と思いながら読みました。茶道について何も知らない太宰さんがお茶会に招待されることになって、本で勉強してしっかりお茶会に臨む話。太宰さんがしっかり臨んだばかりにその予備知識が空回り、後半の滑稽な展開に笑います。
笑ったといえば、『花吹雪』もです。この作品に出てくる宮本武蔵の十九箇条と太宰さんの十九箇条が、完全に真逆の方向を向いていて面白すぎました。。『不審庵』を読んでも思うけど、黄村先生おかしすぎる。
はっとさせられた文章があったのが『佐渡』。「金銭は、むだに使っても、それを受け取った人のほうで、有益に活用するであろう。料理の食べ残しは、はきだめに捨てるばかりである。完全にむだである。」お金についてそういう発想はなかったです。いかに自分が自分のことばかり考えているか思い知らされました。「ああ使っちゃった…」と思うばかりでお金を受け取った側のことってあまり考えたことなかったかもです。食べ物についても、今の世の中には痛い言葉です。いいこと言うじゃん太宰さん…笑
そして、『チャンス』の中の、恋愛はチャンスではなくて意志であるというのに妙に納得。笑 「非常に恥ずかしいものである」とは思わないけど。
とにかく太宰さんは人の心の動きの描写がうまいというのはブレずに感じました。そして作品の最後に美しい文を持ってきたり、終わり方が魅力的な作家さんだなあと思います。太宰さんが生きていた時代背景とか、太宰さんが影響を受けた文豪とかについてもう少し知りたいなあと思いました。

次はNo Longer Humanを読もうと企んでいます(太宰氏から離れられる兆しなし)。でも太宰さんについて語る記事は今回でとりあえずおしまいです。

太宰先生。中毒気味です。青空文庫は最高なんて書いたけど、前言撤回。際限なく読めてしまって歯止めがきかなくなる、中毒を助長する一種の誘惑です…勉強したいんですが笑。おすすめいただいたものの感想をまた書かせていただきます。

『駈込み訴え』
何の予備知識も持たずに読み始めたのですが、少し読んでから「あ、そういうことか」と気づきました。一度読んでからもう一度読んで「なるほどうまいなあ」と思いました。ジーザスにまつわる基礎知識を得ていないと最後までぽかんとしてしまう話かもしれません。 これ以上書くと大々的にネタばれしてしまいそうなので辞めますが、心情の描写にただただ脱帽するばかりです。

『女生徒』
女の子の視点で書かれている作品。厭世的なのに美しい。そんな印象を持ちました。お昼休みにこれを読んでいたのだけど、不思議な感覚に陥ってしまい太宰さんは仕事のお昼休みに読むものではない…と思いました(懲りずに次の日も読みました)。

『パンドラの匣』
作品の舞台がサナトリウムなので構えていましたが心配する必要は全然ありませんでした。最初は湿っぽいけど、進むにつれて温かさと明るさがにじみ出てきます。本当に、人の描写がお見事すぎる。ギリシア神話のパンドラの箱という物語は、作品の言葉をそっくりそのまま借りると「あけてはならぬ匣をあけたばかりに、病苦、悲哀、嫉妬、貪欲、猜疑、陰険、飢餓、憎悪など、あらゆる不吉の虫が這い出し、空を覆ってぶんぶん飛び廻り、それ以来、人間は永遠に不幸に悶えなければならなくなったが、しかし、その匣の隅に、けし粒ほどの小さい光る石が残っていて、その石に幽かに『希望』という字が書かれていたという話」。素直にタイトルのとおり、そんなお話でした。最後の終わり方が好きです。


太宰さんの作品には「死にたい」とかかなり直接的な闇ワードがあるのにもかかわらず、それを超越する良さがあります。不思議と全く憂鬱にはなりません。この綺麗な文章をずっと読んでいたいと思ってしまいます。他にも結構読んだけど、今日はこれにて終了。

それにしてもこの熱しやすく冷めにくい凝り性な性質はどうしたものか。これが時に苦しみを生むのです・・・青空文庫版の電子書籍をいちいちダウンロードするのは面倒だし、だからといってPCで青空文庫をひたすら読むのも目が疲れるので、kindle版全集を200円で購入したのでした。もう何が悪いのかわかりませぬ。。 
 

4月。fiscal 2017の始まりですね。最近は週2ペースで更新していたけど今月は仕事が忙しくそうもいかなくなりそうです。でも皆さんとの交流がなくなるのは極めてさみしいため週1回は更新したい…(強い願望)

では本題。青空文庫というのは、近所の図書館が使いものにならなくて、お金も使いたくなくて、おうちから出たくもない条件3つが揃っているときには最高ですね笑。kindleにダウンロードして太宰さんはじめいろいろ読んでいます。太宰氏は、『津軽』、『富獄百景』、『畜犬談』、『ヴィヨンの妻』、『人間失格』、『斜陽』を読んだので感想を。
まず全体的な所感。言葉の紡ぎ方が巧みすぎなので何を読んでも引き込まれてあっという間です。太宰治は人間失格とか暗いから避ける人も多いとのことですが、私は、想像していたほど病み病みな内省的な内容だとの印象は持たなかったし、文が巧いのでそれほど気にならなかったです。むしろネガティブモードに入るどころかそれを通し越していろいろと考えさせられます(と言いつつ『斜陽』の後半はずっと泣きながら読んでいた私)。
太宰さんに関しては、学生の時に読んでおけばよかったとは思わず、今のタイミングで読めて良かったなと感じました。『津軽』『富獄百景』あたりは学生時代に読んでも全然OKだったと思うけど、『ヴィヨンの妻』『人間失格』あたりは、うまく説明できないけど直感的に、社会人になった自分が読めて良かったと思うのです。『ヴィヨンの妻』のさっちゃんとは同じ年だし刺さってくるものがありました。もちろん、これは私の場合なので皆さんは読みたいときにどうぞ笑。食わず嫌いなのであればちょっと読んでみることをおすすめしたい(最近読み始めた感満載の私が言うのも恐縮ですが)。そして短編も多いしわりとすぐに読めてしまうので隙間時間に最適。

『畜犬談』
shuさんがコメント欄でおすすめしてくださいました。太宰さんが飼いたくもないのに犬を飼うことになる話。すでに初めの数文からおかしくて、終始口元が緩んだまま読み終えました。薬を買いに行くあたりからひやっとしたけど、太宰師匠の犬へのツンデレ具合が最高だった笑。太宰版ユーモアをあらゆるところに感じさせる素敵な短編だと思いました。30分もかからずすぐ読めます。

『人間失格』
人前では道化を演じて本当の自分を出すことのできない男性の手記を中心に話が進んでいきます。『こころ』と並んでコンスタントに売れ続けているのだそうですね。内容に関しては、全体の感想とかぶるので省略しますが…
酒、女、ドラッグ、自殺…これ揃ってたら完全にロックじゃないですか。。
この話の中でメインで描かれている葉蔵さんが最後に出てきたときは27歳でしたが、歴代の偉大なミュージシャンは27歳で亡くなってる人が多いんですよね。ジミ・ヘン(アルコールと睡眠薬のダブル摂取による窒息死)、ジャニス・ジョップリン(ヘロイン過剰摂取)、ジム・モリソン(心臓発作)、カート・コバーン(自殺)など。太宰さん読んでてロックな話に発展するとは笑。すごいなあ太宰さん時代の最先端いってる(違)。私はシンコーミュージックの回し者ではないけど、この辺の話も『最強版ロックの50年、究極の500枚』に載ってるので興味があればどうぞ。

人間失格、斜陽を読んでいて、私の頭によぎったのはLibertinesのボーカル、ピート・ドハーティ。学生時代、かなり成績優秀なインテリだったらしいのですが、麻薬中毒でバンドを解散に追いやり、自身も施設に入ったりして波乱な人生のバンドマンです(今は比較的に落ち着いているようです)。Communionsの記事でも書きましたが、私はこのLibertinesが大好きなのです。
 

カカオバターを手に入れたのでガトーショコラを作ったは良いのですが派手に失敗しました笑。違うレシピでチョコケーキを作ったらそっちは成功しましたー。

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できあがりはこんな感じー
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参考にしたレシピはこちら。オイル系のもの全然入ってないのにこの濃厚さはすごいと思いましたね。
多分日本以外であればオートミールはかなり簡単に手に入るのだと思いますが、最近日本のスーパーでも展開がすごいので良ければお試しください~。バターとか牛乳とか小麦粉一切使ってないので乳糖不耐症の方、グルテン過敏症の方でも安心して食べられます。I'm not a vegan by the way...失敗したやつも今度作って成功したら報告します。

前の土日に映画を借りたいと思ってTSUTAYA様のところへ行ったけど、見たいやつはことごとく借りられていたり在庫がなかったりして、ないんかーいと心の中で突っ込みを入れつつ不貞腐れて帰ってきました… じゃあ読書しようということでshuさんが年末におすすめしてくださった太宰さんの『津軽』をきんどるちゃんに召喚して読みました。中学の修学旅行で弘前に行ったのだけど(初めてでっかいどうを出た瞬間)、その時のことを思い出しました。穏やかな景色が目に浮かびます。最後は、良かったなあとほっとする綺麗なほっこり系に私は思いました。実はメロス以外に太宰氏のを読むのはこれが初めて。そんな私はケーキを食しながら『富獄百景』を読みまする。現代文の授業で印象に残ってるのは芥川さんの『羅生門』、梶井さんの『檸檬』、そして中島さんの『山月記』です。みなさんは何が好きでしたかー?

 BlondieのParallel Linesが最近の愛聴盤。パンク最高。
  

最近発見したデンマークのバンドCommunionsを皆さんにシェアします。彼らは、私が渋谷のタワレコの洋楽の階へのエスカレーターを上がったところで待ち構えておりました…なんだかキラキラした音が鳴っていて、私のロックレーダーが作動開始せざるを得ませんでした。よく見てみると2月25、26日に行われたHostess Club Weekender(ライブイベント)の特集でした。

そのとき丁度かかっていたキラキラ曲がこれです。chorus部分は2回ぐらい聴いたら歌えちゃうこの覚えやすさ!このきゅんきゅんメロディはもうget stuck in my headです(←NMEで覚えた表現)かもんかもんあいむうぇいてぃん~たーんみいんとぅぶるぅぅぅ
 


メディアからは「The Stone Roses×The Libertines」なんて言われているみたいですが(どちらもUKバンドで、実際本人たちは両方大好きで影響を受けているとインタビューで語ってます)、 ああ私も両方好きだ・・・そりゃほっとけないわけです。これはうまいこと言ったなあと言い得て妙な表現だと思います。Rosesはシンセサイザーを多用したかなり軽い感じのサウンドです。一方でLibertinesはゴリゴリのインディーロックな音(基本的にはじゃきじゃきギターがメインのシンプルな曲展開)で、Communionsはこの両者の良いとこを融合させた印象。

かもんかもん~

聴いていただいたほうが分かっていただけると思うので貼ります。まずStone RosesのElephant Stone(軽いでしょ?)

そしてLibertinesのTime For Heroes
(このシンプルなギターサウンド大好き)

こちら↓はまさにRoses+Libertinesなサウンドだと思いますね。Rosesの軽やかさとLibertinesのしっかり感が融合し、キラキラかつ温かいサウンドに仕上がってます。this tune and MV create a gently euphoric atmosphereです(←またもやNMEから引用)煙草吸ったりお酒飲んだりしてるのに、甘酸っぱさを感じるのはなぜだろう。何度も見てしまう。。
 
かもんかもん~

アルバム買って聴いて26日ライブ行けばよかったなと思いました。会場にDYGL秋山さんも居たみたいだし。なんと8月のサマソニにも出演決定なようで、今回行くか迷っています。今回は金銭的な都合からサマソニ本編の前のソニックマニア(前夜祭的な)だけ行こうと思っていたのですが…まあ行けなくても、今後の活躍に期待。

かもんかもんあいむうぇいてぃーんゆのーわっとぅどぅう~(離れん) 
 

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