iPad64GBもあれば、バックアップでCドライブがいっぱいになってしまいOSに様々なトラブルを招いてしまう。iTunesで購入した音楽なんかは保存先を変更できるのでいいが、バックアップ先はWindows7の場合、

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup

に固定されていて変更できない。このフォルダが10GB以上のドライブリソースを浪費しているため、dotfaqのPCはCドライブに空きスペースがなくなる問題が生じた。UNIXユーザならドライブをBackupとしてマウントさせれば問題解決することがわかるだろうが、Windowsにもそんな機能があったのでさっそくそれを実行した。キーワードはディレクトリジャンクションの作成だ。

まず、ドライブはNTFSでフォーマットされている必要がある。今どきのXPやVista、7はNTFSでフォーマットしているだろう。昔のWindows98時代のなごりでXPもFAT32でフォーマットしている古いハードディスクもあるかもしれない。NTFSフォーマットでしか使えないということを覚えておこう。そして、Backupフォルダを削除して新しいドライブをマウントする。Backupフォルダの中身を移行しておきたい場合は、新しいドライブに移行させておけばおkだ。今回は、新しいドライブGにiPadBackupというフォルダを作り、そこをBackup先になるようにする。C:\Users\view\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSyncの下にあるBackupフォルダを削除したらコマンドプロンプトで

>cd "C:\Users\view\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync"
>mklink /J Backup G:\iPadBackup

とする。これでC:\Users\view\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync以下にBackupという名前でショートカットが作られていることがわかる。これでC:\Users\view\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\BackupへのアクセスはG:\iPadBackupへのアクセスとなり、iPadのバックアップ先を事実上別ドライブに変更することができた。バックアップ先がなんで固定なのか、AppleがいかにWindowsユーザをサポートする気がないのかがわかる。


#mklinkとあるべきところがスペルミスでmllinkとなっていたとのご指摘、ありがとうございます。修正しました - 10/9