2005年10月26日

■現物支給と言われても…

あるイタリアのワイン仲買会社が、歴史的な政府の債務不履行で頭を抱えるアルゼンチン国債の保持者にワインと債権の交換を提案した。


今年初め、アルゼンチン国債保有者の約4分の3が古い債権を新しい債権と交換した。投資額の3分の1しか回収できないという条件を呑んだのだ。


チリとアルゼンチンのワインを輸入しているイタリア企業《ヴィノヴォ》が魅力的な申し出をした。


同社の営業部長、ウンベルト・テオト氏はロイターに「単純なことです。弊社は新債券の75%、旧債券の50〜60%をワインで支払いましょうというオファーをしたのです。アルゼンチン政府よりよい条件のはずですよ」と説明した。


「バーやレストランの経営者が強い関心を示していますし、少額投資者も興味を持っています」


イタリアでは年金生活者の多くが、老後の蓄えをアルゼンチン国債に投資している。主にイタリア移民によって築かれたアルゼンチンを信用しているのだ。


テオト部長は、これまで、1〜2万ユーロ(約140〜280万円)の債券を交換する取引が10件ほど成立しているそうだ。
「この条件を債券化して市場で売る方針です。ここ数ヶ月、あるアルゼンチン債市場は活気に満ちています」




渋い顔をしながら応じたんでしょうか?



【国内外の面白バカニュースは・・・】

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