動画戦略総合研究室

街角やネット…どこでも映像が流れる時代です。しかし!問題は、面白くわかりやすいコンテンツか?動画の効果は?など。 経験豊かなプロデューサーたちが動画に関わる事をお伝えします。

コンテンツ産業が伸びるには・・・

コンテンツ産業の成長戦略として経済産業省の研究会は具体的な施策として
次の3つを提言しています。

  1.コンテンツ産業を支える人材育成
  2.海外市場獲得:潜在的利益の現実化と収益力強化
  3.国内構造改革と新たな市場の開拓



詳しくみてみると・・・

1.コンテンツ産業を支える人材育成

 ■制作現場を担う人材の育成・確保

 ■プロデュース人材の育成・確保・・・海外留学制度創設、プロデューサーカリキュラムの改訂等
                      若手クリエイター発掘事業、若手顕彰制度の拡充
 ■高度な外国人材の受入れ拡大


2.海外市場獲得:潜在的利益の現実化と収益力強化
  ■製作活動・流通網のグローバル化・・・
    ・国際共同製作の推進、大規模CG映像分野への参入
    ・ポータルサイトの構築に向けた検討(アニメ、音楽)

  ■海外展開に必要な資金等の供給・・・コンテンツ海外展開ファンドの創設

  ■政府間対話と海賊版対策・・・・・・・・・アジアコンテンツビジネスサミット等の活用、ACTAの推進等

  ■国際見本市、発信力、情報収集体制の強化
     ・コ・フェスタの継続開催、集客力向上及び海外展開強化
     ・コ・フェスタの一体感醸成、世界的地位向上、分野横断的取組推進
     ・海外情報収集拠点の整備

3.国内構造改革と新たな市場の開拓
  ■国内構造改革の推進
     ・アクセスコントロール回避規制の強化等、下請ガイドライン策定・多元型権利処理システムの整備

  ■新たな市場の開拓
     ・書籍デジタル化の円滑化ルール整備、規格の国際化等
     ・技術戦略マップの策定(3D、サービスロボット
等)

コンテンツ産業 2020年には20兆円に!?

経済産業省の研究会報告書によれば
2020年、日本のコンテンツ産業は国内外で売上高20兆円へと予測しています。
2010年の売上高は15兆円で、5兆円伸びることになります。

日本のクリエーション力は「1000年を超える蓄積」
「世界最高水準の表現の自由」「目の肥えた巨大消費市場の存在」などを背景に成長すると
しています。

コンテンツ産業をめぐる環境変化と課題としては、次のことが指摘されています。

◆広告費の減少・内需の伸び悩みと新たな収益獲得形態の必要性
◆海外市場の拡大と存在的利益の現実化と収益力の強化
◆不正流通による逸失利益の回復
◆製作現場への不当な利益還元とデジタル化対応等への新たなビジネス創造基盤の整備の必要性




インターネットCM・音楽の著作権とは? JASRACの使用料

インターネットCMの最大の課題は「使用範囲が明確でないこと」にあるといわれています。
出演者や楽曲の提供者など権利問題が絡んでいて、混乱や誤解、金銭問題を誘発するケースが多いからです。

しかし現実には、動画配信など、ポータルサイトを媒体としてCM音楽が配信されるケースが増えました。

そこで、利用者代表であるNMRC(ネットワーク音楽著作権連絡協議会)とJASRAC(社団法人日本音楽著作権協会)が協議。
JASRACは、インターネットでの動画配信などに挿入される楽曲の使用料率などを平成19年4月1日から許諾することになりました。

対象となる「インターネットCM」とは・・・
 動画のストリーミング配信や、再生制限付きのダウンロード配信などに挿入されるコマーシャル動画/音声。
「CM配布用録音の承諾を得たCMコンテンツをネット配信し、その著作物使用料を広告関係事業者が支払う場合に適用する」と定めています。

使用料率は2種類・・・ 1)媒体費単価による方式  2)媒体費総額による方式

1)媒体費単価による方式
 媒体費単価とは、広告メディアの広告料単価。
 具体的には1個のコンテンツに1回のリクエストがあった場合の単価の5%に、月間の総リクエスト回数を乗じて得た額。もしくは、5,000円のいずれか多い額が月額使用料。

2)媒体費総額による方式
  媒体費総額とは広告料の総額。
 単価に関わらず、月間の広告料の総額の7%、もしくは5,000円のいずれか多い額が月額使用料。

インターネットCMとは


インターネットCMの定義は
インターネット広告推進協議会(JIAA)が定めています。

その内容は・・・

◆インターネット、携帯電話を含む通信回線上のサービス(広告主が管理するウェブサイトを除く)の広告スペースにおいて、広告主の広告、マーケティング活動を目的として掲載されるもの。

◆広告表現として映像および音声(音楽・ナレーション)を使用し時間軸で展開される広告。

◆映像技術、配信技術についての区別は特にしないが、配信方式は大きく分けてストリーミング方式(ユーザー側の端末にデータが残らない再生方式)とダウンロード方式(ユーザー側の端末にデータの複製を作成し再生する方式)があり、許諾の条件が違うために区別し、どちらであるか明記が必要。

◆地域限定配信の有無、あるいは範囲についても許諾の条件が違うため明記が必要。

【ネット広告用語】ユニークユーザー(unique user)

ユニークユーザーとは、「重複を省いた利用者数」のこと。
ユニークオーディエンス(unique audience)ともユニークビジター(unique visitor)とも呼びます。

厳密なユニークユーザーは登録認証かクッキーによって測定すべきだとされ、
IPアドレスのみによる測定は推奨されていません。

ただし、クッキーは個人でなくブラウザーごとに発行されるものなので、
クッキーで測定されるユニークユーザーはユニークブラウザーと呼ぶほうが適切だそうです。

なお、ビジット(visit)はユニークユーザーとは異なる概念です。
ビジットはウェブサイトの訪問者による一連の視聴行動を指し、。訪問者によるファイルのリクエストに30分以上の間隔が空いたときは、別セッションとしてカウントします。

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