魂という言葉は皆様ご存知だと思います。
しかし、魂の存在に確信を持っている方はそんない多くは無いと思っています。
では魂とはいったいどのような存在なのでしょうか?
神霊コンサルタントとして魂の本質をお話します。
人間は、頭脳で物を考え、心から想いが湧きあがってくるのですが、その心の中に魂が存在します。
魂とは、もともと高級神霊になる存在なのです。
魂は大霊界の絶対的な存在の高級神霊(大素神と呼んでいます)の分霊(子供のような存在)で、人間が生まれる時に人間の心の中に生まれるのではないかと思います。
そして、人間が成長するにつれて、魂も成長するはずなのですが、現代人は、魂の存在を知らないまま成長しているように思えます。魂の存在を知っていて、魂とともに成長している人が何人いるでしょうか。
そこで、魂が人間に及ぼす影響など実例を交えながら説明していきます。
今回は、現代人は魂を眠らせているというお話です。
私自身も、始めは魂の存在はよく理解できませんでした。
霊と意思の疎通がはかれるようになって、魂の存在が確信できました。
わかるようになると面白いことに、人々の魂の状態が手にとるようにわかるようになりました。ほとんどの方の魂は眠ったままでした。
宗教関係者でも魂のことについて解説しながら、御自分の魂は眠ったままという方も多くいらっしゃいます。
魂が目を覚ましている方というのは、ご自身で魂の存在を確信していらっしゃる方なのです。
心の道場に来会されて、私から魂の話を聞いている間に、魂が目覚めるという方も多くいらっしゃいます。
魂が、眠っているのと、目覚めているのではどう違うかということは、今後、詳しくお話します。
また、せっかく目覚めた魂ですが、隠れてしまうこともあるのですよ。次回はこのことについてお話します。
毎日、魂を目覚めさせたままで生活できたら最高ですよ。