先日の新年講演会の日の午前中に兵庫県からあるご婦人が相談に見えました。
広島市にお住まいのご友人の方とお二人で見えたのですが、兵庫県のご婦人は心臓の弁に菌が感染して血液がうまく流れないという聞きなれない病気で入院をされているときにご主人が写真を持ってこられて、遠隔神癒(今でいうリモート神癒)を施した方でした。そのときには確か、元気になられたら必ず道場に来てくださいとお伝えしたような記憶がありました。
そして、このご婦人は退院されて元気になられ、この度道場に見えたのでした。
当時の病状は、ご主人に話を聞いただけでしたのでどれぐらいの病状かは把握できていなかったように思いますが、かなりの重傷だったと後から聞きました。
遠隔神癒の後、数日後の検査結果では菌が消滅しているのでお医者様も不思議がっていたそうです。完全に消えたかどうかは定かではありませんが、お医者様から退院の許可が出たことだけでもよかったと思います。

遠隔神癒と栄養指導をさせていただいて、その結果元気になられたのですからご本人も大変喜ばれており、私も嬉しく思いました。
ご婦人には、自己浄霊法をご指導して、午後からの講習会に参加していただきました。
講習会の内容も喜んでいただけたようで、帰路の新幹線の中で復習され、帰宅されてからもお電話での質問があったくらいです。
暦が強い味方になったというようなことをおっしゃっていたと聞いています。

菅一男の心の道場 自己浄霊法