2010年05月30日

君に会って、日記に書くことがなくなった。


昔。私のことも殺していいよ、と、日記の中だけにいるあの子に言ってあげていたことを思い出した。笑いながら言っていたこと、泣きそうになりながらも水に流したことが、泡にはならずに、ずっと私についてきたいつかに見捨てたあしあとと共に、アイスクリームのようにどろどろと溶けた。それは生温くてすごくまずくて、でもぜんぶこの手ですくって飲み込んだ。
ため息は出なかった。


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2010年03月19日

私が折りたたみ傘だったら良かったのに。

鞄の隅でいつかを待ってる。そのまま忘れられてもいい。


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2010年02月19日

手が届かなくて、ぼとりと落ちます。来た道を真っ赤な目でとぼとぼ帰ります。お皿もつかめるし、涙も拭けます。



バケツを被って微笑んでみたら。きっといつか笑えるから。


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2010年02月01日

あわわ

・歌詞っぽいの書いてみたよ

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三歩下がって雨が降る
笑っていたかもしれなくて
傘をきれいに畳んで帰る

電車の中で夢を見る
君の欠伸を塞ぎたいので
忍び出したの!止まらない


他所他所他所他所他所見してよ、ねえ
たくさんの目でさ変われるかな


意が合って握手したいよ
セーラー服スカーフあげるから
膨らんだ頬その手で割ってね


あわあわあわあわわわしちゃって、ね…
でも
たくさんの君でさ変われるから
また目が合うの


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2010年01月30日

tomorrow

学校の廊下、午後の日差しとゆっくり歩いてく。頭の中にはあの歌。口ずさんでみて、良い曲だな、なんて思ったりする。

誰かといて笑った
誰かといて手を繋いだ
誰かと、いたんだよ


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2010年01月23日

yumenikki2

火星さんが好き。






教室の窓枠に足を掛けても、私は笑えるかな。雪が白かった、冷たかった。「包丁」を握りしめて、でも、あなたに抱きついてもいいかな。消えないのは私も一緒だから。




席がないのは知っていた。ドアノブを握ったまま眠っていた。開けたことにしない。開けたことはない。眠りに落ちて、また落ちて、向けると退く黒い髪のあなたの横を今度は何もしないでただ通りすぎよう。目を閉じて、こぐ自転車のペダルの夢を見た。ごつごつした地面におちた。自転車がガタガタ走る。坂をのぼって、小さくなったら、眠気を誘うやさしい音が響き渡る空間にあなたはいる。隣にいって、また眠る。今度もずっと。


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2010年01月12日

とぼとぼと歩く私の道は逆さまでいつもじめじめしている。頭に血がのぼる。でも真っ直ぐ見ているの。目をつぶってしまったら、もう何もないから。正夢になるといいね。もう目覚めない夢。見てた。


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2009年12月31日

また会えたねを言える夜でも家の浴槽では影が溺れてしんでた。何に溺れたんだろ。何に怯えてたんだろ。何を信じているのだろ。

いつもの帰り道、日傘をさして、あなたが笑う。それだけでわたしも笑う。それだけで歩いてこれたよ。それだけなの。


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2009年12月30日

※百合です
BGMは鬼束さんのめまい








思わず手を取って、繋いだ夕方に、髪を撫でるようなやさしい夕陽が目にしみいる。私の手をさらにあたたかくさせる。同じセーラー服を着て、横顔は20cm下に、ツインテールが揺れる。何でもない帰り道に、「僕たち、これからも一緒だよね」とふわりとした声が小さくつぶやく。頷くかわりに繋いだ手を引き寄せて、小さな背中を私で包む。

好きよ、可愛い子

でこぼこの2つの目線で観ていく風景を決して悲しいなんて思わないでいてよ。思わないよ。私が笑って纏ったものは嘘だらけでも、あなただけが持ってるものできれいに見える。見上げる目線さえ愛しいんだ、大切なんだ。それをこの目で受け取ったら、そのまま、そのままの仕組みで笑みがこぼれる。そして、また明日もきちんと歩いていけるくらいの確信をあなたがくれる。包みこんだひとつの呼吸で伝わる。ひとりじゃないよ。笑って纏った冷たい嘘もまた、あなたがくれた。それは私が持っていたもの、持っていたいものだよ。あなたにはあげない。きれいに笑っていてよ、ずっと。


ひとりじゃないよ?

語尾上がりで問いかけるあなたの目線は明日にはどちらは向くかな。明日も今日のあなたを受け止められるのかな。ひとつの深い呼吸をおいて、またきれいな嘘をつく。


そうだね。あなたも。わたしも。


だから、そういう汚さも含めて、言う本当もまたきれいだと良い。

だからね、好きだよ、ずっと


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2009年12月23日

白い紙だらけで何も教えてくれない。今、笑えるだけ、笑っておこう。

そして、「思う」だけ残して他は取り崩してしまった。

冷たい。


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