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思案 レガシーを代表するドロースペルだ。しかし、渦まく知識に比べるとキャストのタイミングについての考察がほとんどない。これは3枚見たときにシャッフルの選択肢が残されており、負けに直結することがないためだろう。また、ソーサリーである以上タイミングは限定されるということも大きい。

今回は、ポンダーをいつ唱えるべきなのか、考察していきたいと思う。

①ポンダーの役割

そもそもポンダーの役割とは何なのか。
 
 Ⅰ 引きムラを解消するための物
トップ3枚から、自分がほしいカードを選択して持ってこれる。これにより土地の枚数を調整したり、コンボ相手に除去などの不要札が手札にたまらないように調整したりすることができる。
 Ⅱ ブルーカウント
青いから多いほどいい。
 Ⅲ ソーサリー・インスタントの水増し
ひっくり返る。唱えてトークン生成
 Ⅳ コンボパーツ探し
Ⅰとかぶってる。字面通り。
 Ⅴ トップ操作
ひっくり返る。最近はあまり見ないが相殺・奇跡
 Ⅵ 墓地肥やし
探査・マナ軽減・タルモなど
 Ⅶ ブレスト緊急シャッフル
でもブレストを先打ちが正解とは限らない。

これぐらいだろうか。どうだろう、ブレストほどではないがいろいろ役目がある。これを1マナで唱えられるのだから破格だ。特に Ⅰ の役割は相当大きい。デルバーがアドバンテージをとりにくいのに(最近はそうでもない)強い理由は、土地を2~3枚しか使わないため、残りのスペルがすべて使えるからだ。
逆に青いのにポンダーを使わないデッキは何か。「マーフォーク」だ。このデッキは基本的に金太郎飴であるため Ⅰ よりも1マナのテンポの方が重要度が高い。またフラッドは変わり谷が担う。Ⅱは青単 Ⅲは無関係とほとんど必要ない。チャリスの方が強い。他にはBUG続唱など。

つまりほとんどの青いデッキで使われる基本スペルなのだ。ブレストの枚数と大差ない。先手1ターン目で必要なカードがあるのにフェッチ切ってデュアラン、ポンダーとか安易にやると今の環境は相当リスキーだ。想定されるケースを考えながら、ポンダーをいつ唱えるべきか考察していきたい。

疲れたので今回はここまでで

もくじん(予定)
②思案が最高に強いときと弱いとき
③思案とブレストどっちが先?
④先手1ターン目思案
⑤定業と思案
⑥アーキタイプごとの思案
⑦土地1思案キープ
⑧相手の思案を打ち消す