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    2012年02月

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 21:20:33.01 ID:ycRXqei30

    登場人物は全員18歳以上です




    2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 21:21:42.32 ID:ycRXqei30

    キュゥべえ博士の研究所

    QB「ついに…ついに完成したぞ!!」

    QB「さあ、目覚めるんだ!科学の粋を集めたヒューマノイド……」

    ほむら(……)パチ ムクリ

    QB「汎用人型ダッチワイフほむら100式よ!!」

    ほむら「はい。私の名前はほむら100式。汎用人型ダッチワイフ…」

    ほむら「えっ!?ダッチワイフ!!?」ガビーン




    4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/20(月) 21:22:45.31 ID:GkuKRviXi

    ユリア100式のパロか




    【まどか「ほむら100式」】の続きを読む

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    svpvvqy5lipmq6g


    5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:12:36.39 ID:HGqDxSQ80

    P「どうしたんだいきなり?」

    真「普段お世話になってるから、サービスです」

    P「そうか?じゃあ頼むよ、最近ひどくてな」

    真「へへっ、わっかりましたー!」

    モミモミ

    P「おっ、うまいじゃないか?」

    真「そうですか?普段から父さんの肩を揉んでましたからねっ」



    14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:25:18.87 ID:HGqDxSQ80

    モミモミ

    P「おぉ、そこもうちょっと強く頼む」

    真「ハイッ」ギュゥ

    P「良いねぇ、そのまま…」

    モミモミ モミモミ


    P「ありがとう真、すごく楽になったぞ」

    真「ホントですかっ!」

    P「ああ、お礼に今度は俺が真の肩を揉んでやろう」

    真「ぼ、ボクの肩ですか?」

    P「あれ、駄目だった?」

    真「駄目じゃないですっ!でもボク、そこまで凝らないんですよねー…」

    P「何言ってるんだ、日々アイドルの仕事をこなしているのにそんな…」

    ムニッ ムニッ

    P「あれ、柔らかい、ぜんぜん凝ってないな…」



    19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:30:54.90 ID:HGqDxSQ80

    真「くくくっ…ぷ、プロデューサーっ…くすぐったいですよっ」

    P(んー、反応おもしろいな)

    ムニュ ムニュ ムニュッ

    真「ぷぷっ…プロデューサー…も…もういいですから…ははっ」

    P「気持ちよくないか?」ムニュムニュ

    真「くすぐったいだけですっ!」

    P「そ、そうなのか」

    P(………)

    P「弱くしてみる」

    ムニムニ

    真「あはははっ…プロデューサー…やめてくださいってば」

    P「じゃあ強く」ムギュ

    真「ぁんっ!!!」


    お風呂だった あとは頑張るのだ



    20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:31:25.42 ID:jZH7aa3c0

    おい







    おい



    26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:50:42.20 ID:HGqDxSQ80

    カラスの行水ってやつだ



    P「お…おぉ」

    真「ぷ、プロデューサー!もういいですっtあぅ!」ムギュッ

    P「そんな可愛い声聞いたら」ムギュッ

    真「ぅんっ!!」

    P「もっと聞きたくなるじゃないか」グリグリ

    真「か、可愛い…ですか…んっ!」

    P「ああ…今真はすごい可愛い」ギュッ

    真「プっ!プロデューサーッッ!」



    27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:52:34.48 ID:n+kWKpvZO

    信じてたぞ



    28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:53:02.68 ID:HGqDxSQ80

    ガチャ

    春香「あれ、プロデューサーさんは何処かな?」


    P「ああ…今真はすごい可愛い」ギュッ

    真「プっ!プロデューサーッッ!」


    春香「えっ!?」



    29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:58:21.98 ID:HGqDxSQ80

    春香(ま、真とプロデューサーさんの声?)

    千早「春香、立ち止まってどうしたの?」

    春香「ち、千早ちゃんっ!い、今は駄目っ!」

    千早「?」



    真「はぁはぁ…ひ、酷いですよ…プロデューサー」

    P「す、スマン!あまりに可愛かったから…つい」

    真「ついーじゃないですよっ!ボク、やめてっていったのに…」



    千早「…春香、この声って」

    春香「真と…プロデューサーさんだよ」



    31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 00:59:09.58 ID:dQqasWVc0

    いいぞ



    34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:06:29.60 ID:HGqDxSQ80

    千早「私プロデューサーに、言ってくるっ!」スタスタスタ

    春香「ち、千早ちゃんっ!」


    千早「二人で何してるんですか!」

    真「ち、千早っ!?」ハァハァ

    P「おう千早…どうかしたのか?」

    千早(服は着てるのね…で…でも)

    千早「どうしたもこうしたも、先ほどの真の言葉、聞きました!」

    千早「真は嫌がっていたじゃないですか!」


    真「そ、そうですよっ!やめてっていってたじゃないですかっ!」

    P「いや、本当にスマン…真の反応が可愛かったんだって」


    真「そ、それは…///」


    千早(プロデューサーに無理やりされて…真…)



    36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:07:28.29 ID:dQqasWVc0

    真かわいいよ真



    37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:13:37.29 ID:HGqDxSQ80

    春香「千早ちゃん!」

    真「あ、春香」

    P「おう、春香も一緒に来ていたのか」

    春香「は、ハイっ!」

    春香「それで…その、も、もう終わったん…ですよね?」


    P「ん?ああ、真にしてたのは終わったけど?」

    春香(や…やっぱりプロデューサーさん…真と…)

    P「春香もしようか?」

    千早(!)

    春香「え、えええぇぇえええっ!?」



    千早「あなたという人はっ!…いきましょう、春香っ!」ガシッ

    春香「ぷぷぷぷぷぷぷプロデューサーさんが…」ズルズルズルズル


    バターン



    38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:16:35.59 ID:HGqDxSQ80

    P「な、なんだったんだあの二人は…?」

    真「さ、さぁ…」


    P「おっと、肩もみしすぎたな…もうこんな時間か」

    P「俺達も仕事に行こうか、真」

    真「はいっ!」



    41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:22:13.92 ID:5MxHtT0b0

    今北。
    最高だ。



    42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:23:29.79 ID:HGqDxSQ80

    スタスタスタ

    千早「………」

    春香「ち、千早ちゃんっ!待ってってば!」

    千早「………」ピタ


    春香「な、何で出てきちゃったの」

    千早「なんでって春香」

    千早「あなたはもう少しでプロデューサーに襲われるところだったのよ!?」

    春香「で、でもいきなり出てきちゃうことも無いんじゃない…かな?」

    千早「私がいてよかったわ…」

    千早「春香を魔の手から救うことができたんですもの」



    美希「魔の手って何?」



    44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:25:49.31 ID:HGqDxSQ80

    春香「み、美希っ!」

    美希「千早さん、春香を魔の手って?」

    春香「な、何でも無いよっ美希!」

    千早「それがね…さっき765プロでプロデューサーが…」



    春香「ち、千早ちゃん!?」



    45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:30:27.29 ID:HGqDxSQ80

    千早「と、言うわけよ美希…」

    美希「う、嘘…だよね?」

    千早「残念だけど…」

    美希「は、春香!嘘…なんでしょ?」

    春香「え、えーと……」


    美希「そんなの嘘なのっ!」

    美希「プロデューサーと真君が、ミキは信じないっ!」


    千早「でも私達は確かに聞いた…二人も言っていたわ…」


    美希「もういいの…プロデューサーに直接聞くっ!」タッタッタ



    47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:39:42.11 ID:HGqDxSQ80

    美希「プロデューサーっ!」

    シーン…

    美希「どこに行ったの?」

    美希「プロデューサーと真君の予定はっ」

    真:営業

    美希「で、電話っ!」ピッ

    電話「ただいま留守にしています、ピーという発信音の後に―」

    美希「で、出ない…」

    ピー

    美希「プロデューサー、美希なの…終わったら連絡ください…」ピッ

    美希「………」

    ポタポタ

    美希「い、嫌…」

    ポタポタ

    美希「嫌だよ…ハニー」ポタポタ



    53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:50:14.49 ID:HGqDxSQ80

    営業終了

    真「プロデューサー、お疲れ様でしたっ!」

    P「真もお疲れ!」

    真「はいっ!それにしてももう夕方なんですね」

    P「そうだな…結構長く働いていたんだな」


    真「そうですね、そろそろおなかが」ギュルル


    P「鳴ったな、正確な腹時計だ」

    真「も、もうっ!からかわないでくださいよっ!」

    P「すまんすまん、そうだっ、焼肉でも食べに行こうか!」

    真「ほ、ホントですかっ!」

    P「ああ、今日は頑張ったからな!俺からのご褒美だ」

    真「やーりぃ!あ…でも…」



    54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 01:57:00.03 ID:HGqDxSQ80

    P「あれ、どうかしたのか?」

    真「女の子を食事に誘うのに焼肉なんて…」

    P「…じゃあ真は、お洒落でお行儀の良いレストランに行きたいのか?」

    真「そ、それはちょっと…嫌ですけどぉ」

    P「だろ?仕事終わって俺もお腹減ってるし、がっつり食べよう」

    P「俺は真がどういう女の子か知っているから、一々気を使わないぞ」

    真「も、もうちょっと女の子らしく扱ってくださいよ~」


    P「じゃあ、テーブルマナーのうるさいお店にしようかな?」

    真「ぷ、プロデューサーっ!」

    P「冗談冗談、さっ、焼肉食べにれっつゴーだ」

    真「もう…」


    真「へへっ♪」



    58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:08:25.03 ID:HGqDxSQ80

    765プロ

    ガチャ

    亜美「はぁ、今日もくったくただよー…」

    伊織「仕事が増えてるんだから、良い傾向じゃない」

    あずさ「そうよ亜美ちゃん、律子さんと私達が頑張ってる成果よ~?」

    律子「二人の言う通りよ、これからも忙しくなるんだからシャキッとしなさい」


    真美「おっ、竜宮小町御一行だ、おつかれちゃ→ん」

    小鳥「律子さんたちも帰ってきたのね、お疲れ様」

    律子「はい、ただいま戻りました」

    小鳥「今お茶を入れるわね」

    律子「あ、良いですよ。亜美と真美を家に送っていきますね」


    小鳥「そう?それじゃあ、行ってらっしゃい」

    真美「それじゃあ皆」

    亜美真美「バイバーイ♪」



    59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:13:16.97 ID:HGqDxSQ80

    あずさ「あら?どうしたの美希ちゃん」

    美希「………」

    小鳥「さっきから何か、考えているみたいなんです」

    あずさ「そうなの?」

    小鳥「千早ちゃんや春香ちゃんに聞いてみても、言葉を濁してばかりで」



    美希(ハニーが決めたことだもん…)

    美希(ハニーが真くんを選んだんだもん…)

    美希(……応援するのが正しいの?)


    美希(分からないよ………)

    美希(まだ…一緒にいるの?ハニー)



    61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:18:36.32 ID:HGqDxSQ80

    その頃焼肉屋

    ジュー

    P「ほら、この肉も丁度良い焼け具合だ」

    真「ハイっ…モグモグ」

    真「んー、美味しい!」

    P「モグモグ…うんっ、うまいな」


    真「あー、そうだ…プロデューサーっ」

    P「モグモグ…んくっ…なんだ、真?」


    真「じ、実はですね…お、お願いがあるんです」

    P「お願い…いってごらん?」



    真「も、もうひとつだけ…その、ご褒美が…ほしいなって…」



    63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:24:46.34 ID:HGqDxSQ80

    P「ま、まだ何か食べたいのかっ?」

    真「そうじゃありませんっ!」

    P「だ、だよね…」

    P(これ以上言われていたらお金おろしに行くところだった)


    真「ぼ、ボク今日の仕事頑張りましたよねっ?」

    P「?…あぁ、頑張ってくれたな」

    真「だからその…つ、疲れちゃって…」

    P「そうか、栄養ドリンクでも渡せばよかったな」

    真「ち、違いますよっ、そうじゃなくてっ!」



    真「か、肩が…凝っちゃった…かなぁ、なんて…///」



    66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:31:32.38 ID:HGqDxSQ80

    P「も、もしや…ご褒美って…」

    真「はい…お、お願いしますっ、プロデューサー!」

    P「わ、悪い真…」

    真(え?)

    真「だ、駄目でしたか?」

    P「俺のお給金では…マッサージチェアはちょっと…」

    真「ち、違いますっ!」


    P「え?じゃあ健康ランドに行きたいとか?」

    真「そうじゃなくてですねっ!」

    真「またプロデューサーに揉んでもらいたいんですっ!」

    シーン

    P「ま、ま、真!言葉が足りないからっ!皆勘違いしちゃうからっ!」



    67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:33:47.72 ID:5MxHtT0b0

    いい、実にいい。



    68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:35:01.13 ID:HGqDxSQ80

    真「え?勘違いって何ですかっ?」

    P「あー、つまりだな…えーと……」

    真「や、やっぱり駄目ですか?」


    P「あーもうっ!」

    P「お会計お願いしますっ!」



    70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:39:03.72 ID:HGqDxSQ80

    ありがとうございましたー

    P「い、一時はどうなるかと…」

    真「プロデューサー、勘違いって何ですか?」

    P「な、なんでもないから!」


    真「それで、ボクの肩は…」

    P「大丈夫だから!揉むから!」


    真「ホントですかっ!?」

    P「と、とりあえず765プロに戻ろう、なっ?」



    真「はい!へへっ、やーりぃ♪」



    73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:42:06.62 ID:Zj1O2zax0

    たまらんです



    76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:45:35.31 ID:HGqDxSQ80

    P「ところでもう暗いけど…」

    P「今何時だ?」パカッ



    P「げ、もう9時回ってる…ん?」

    P(留守番電話…来てたのか)ピッ

    P(あれ、美希じゃないか)

    真「どうしました?プロデューサー?」

    ピー

    美希「プロデューサー、美希なの…終わったら連絡ください…」



    P「し、仕事終わったのは夕方だから」

    P「相当待たせてるじゃないかっ!」ピッ



    78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:50:39.00 ID:HGqDxSQ80

    プルルルル プルルルル


    美希(…!)

    パカッ

    美希(は、ハニーっ!)ピッ


    美希「ハニーっ!」

    P「もしもし、美希か?ごめんな!」


    美希「ううん、美希ね、ずっと待ってたの!」

    ポロポロ

    美希「ハニーは絶対に電話してくれるって、待ってたの!」



    83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 02:57:14.13 ID:HGqDxSQ80

    P「そうか、今はもう家にいるのか?」

    美希「ううん、まだ765プロにいるよ」

    P「えっ!?もうこんな時間だぞ!?」

    P「他に誰かいるのか?」

    美希「もう皆帰ったから美希だけだよっ」

     えっ、美希まだ765プロにいるんですか!?

    美希(真くんの声…)

     ああ、一人で765プロにいるらしい

    美希(そう…なんだ…)

     寝ていたんですかね?

    美希(やっぱり…ハニーは…)ピッ




    美希「真くんと…付き合ってるんだ…」



    90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:04:45.26 ID:HGqDxSQ80

    P「いや、どうやら俺に用事があって電話を昼ごろにはかけていて」

    真「ええっ!?もう夜じゃないですかっ!」

    P「仕事終わったらかけてっていう留守電があったの…今気がついてさ」

    真「もっと確認しましょうよ…ところで用事って?」

    P「あーそうだっ!美希?用事ってなんだ?」

    ツーツーツー

    P「あれ、美希?美希ー!?」

    P「切れちゃってた」

    真「掛けなおしたほうが良くないですか?」

    P「うん、そうするよ」ピッ

    プルルル プルルル

    電話「お客様がおかけになった電話は現在、電源が―」

    P「バッテリーが切れたのかな?でないや」

    真「用があって765プロで待っていたなら、早く戻ったほうが良いですよっ」

    P「それもそうだなっ!」



    95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:12:11.52 ID:HGqDxSQ80

    765プロ

    P「あれ、電気も消えてるし…鍵がかかってる」

    カチカチ カチャ

    ガチャ

    P「美希ー!戻ったぞー!」

    シーン

    真「誰もいませんね…」

    P「やっぱ帰っちゃったか…ん?」ペラ


    バイバイ ハニー
            ―美希

    真「書置きですね…」

    P「流石にもうしびれ切らして帰っちゃったかー」

    真「美希ならメールで言ってくると思うんですけど…」


    P「いやいや、電源切れてたからバッテリーが無かったんだって」



    97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:17:10.26 ID:HGqDxSQ80

    真「明日は、美希のほうの仕事でしたよね?」

    P「そういえばそうだったな、明日聞くことにするか」

    真「そうですね…」


    真「それであの…プロデューサー?」

    P「そして時間はもう10時回ってるな」

    P「今日は送っていくよ」

    真「じゃ、じゃあその前に」

    P「今日はもう遅いから、また次の機会にな?」



    真「そ、そんなぁ」



    98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:17:33.57 ID:7EEmxSWn0

    そんなぁ…



    103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:25:01.44 ID:HGqDxSQ80

    P「まぁ、変わりに今日は栄養ドリンクを上げるよ、ホラ」

    真「…ありがとうございます」キュ

    コクコクコク


    P「…何かさっきより不機嫌?」



    真「そんなことないですよー」プイッ

    P「ははは、そんなに楽しみだったか?ふくれっ面しおって」ツン

    真「むぅ…じゃあ今度っ!絶対ですよっ!?」

    P「はいはい、約束は守るよ」


    真「…絶対ですからね」



    104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:27:26.68 ID:NUHfAfRJ0

    ふう…



    105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:28:26.20 ID:HGqDxSQ80

    更に夜も更けて…

    P「一応メール打っておこう」

    P「”今日は気づかなくてごめん、何か用事があった?”と」メルメル


    P(今日返事が来なくても、明日美希に直接聞いてみるか)



    107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:29:21.84 ID:fHV7hExU0

    これ見てたら俺も真ss書きたくなったなwwww
    続編になるがwww



    108:>>107頼める?…あふぅ:2012/02/28(火) 03:34:29.31 ID:HGqDxSQ80

    翌朝765プロ


    P「えええー!?美希が部屋から出てこないーっ!?」

    小鳥「えぇ…朝親御さんから連絡があって」

    小鳥「そしたら…」


    美希「今、行っても何もできないよ…足をひっぱるだけだから…」

    美希「一人で考えさせて欲しいの…ごめんなさい」


    小鳥「と、言ったそうです」


    P「美希…」



    109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/28(火) 03:36:39.03 ID:fHV7hExU0

    >>108
    最後までがんばれ!
    俺が言った続編は1月頭に俺が立てて書いたSSの話

    【真「プロデューサー!肩もみしてあげますよ!」】の続きを読む

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    thjl16qp3u9aby5



    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:47:37.98ID:f5xRtMzm0

    千早「は、春香?あなた何を言って」

    春香「まずはこちらをご覧ください」カチッ

    P『…』

    律子「なによこれ、事務所の会議室…?」

    真美「か、隠しカメラってやつ!?」

    春香「問題はこのあとです」

    P『あー…』

    P『…』

    P『春香のおっぱい揉みしだきてぇ』

    全員「!?」


    2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 21:54:16.47ID:f5xRtMzm0

    伊織「な、な…///」

    あずさ「あらあら~」

    P『ケツも乱暴すぎるほどにグニングニンしてぇ』

    貴音「面妖な」

    P『後ろから抱きかかえる形にして』

    P『脇腹をつまんだら』

    P『「もうっ!そこは触らないでって言ったでしょ!?」』

    P『とか振り向きざまに言われてぇ』

    やよい「うわぁ…」

    美希「(やよいがドン引きしてるの…)」




    4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:01:34.43ID:f5xRtMzm0

    カチッ シーン…

    春香「…どう?」

    亜美「ど、どうって言われても…」

    響「まあ…、プロデューサーも男だしなぁ…」

    真「そ、お、おぱ、ハレンチな…!」

    雪歩「ま、真ちゃん?」

    春香「私ね、考えたの」

    全員「?」

    春香「こんな女だらけの職場で我慢できるはずもないって」




    8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:07:38.38ID:f5xRtMzm0

    律子「で、でもこの映像だってたまたまかもしれないし…」

    美希「一理あるの」

    伊織「み、美希!?アンタねぇ!」

    美希「だって、ミキたち一応アイドルだよ?イヤな言い方になるかもだけど、見た目はかわいい女の子なんだよ?」

    真美「うーん、まあそれはそうかもしんないけど」

    亜美「亜美たちみんなセクチ→ぼでぃ→ですからなー」

    千早(ただし私は除く)

    千早「……くっ」

    貴音「?」




    12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:12:52.44ID:f5xRtMzm0

    春香「だからね、私たちが協力してあげなきゃ」

    真「きょ、協力って…何をするのさ」

    春香「性欲の発散」

    雪歩「せっ…///」

    あずさ「あらあら~」

    やよい「せいよくってなんですかー?」

    響「やよい、ジャッキーカルパスでも食べるさー」

    やよい「ありがとうございますー!」

    あずさ(私「あらあら~」しかしゃべってないわ~)




    15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:18:08.30ID:f5xRtMzm0

    春香「他のアイドルに手を出すようなことがあったら困るでしょ?」

    美希「むー!ハニーはミキのものなの!」

    春香「街ゆく子に手を出しても困るでしょ?」

    伊織「あ、当たり前でしょ!?犯罪じゃない!」

    春香「だから私たちがプロデューサーさんの性欲を解消してあげなきゃ」

    千早「か、考えは分かったけど…、具体的にはどんなことをするつもりなの?」

    春香「そ、それは…」

    貴音「わたくしに提案があります」




    18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:25:33.47ID:f5xRtMzm0

    律子「はい、貴音」

    貴音「アイドルたる者、ひとつやふたつは“ちゃーむぽいんと”があるはずです」

    真「ふむ」

    貴音「それらを使ってプロデューサーに迫るのです」

    亜美「お姫ちん、たとえばどんなふうにすんの→?」

    貴音「そうですね…亜美でしたら」

    貴音「無邪気さを逆手にとりましょう」

    雪歩「無邪気さ?」




    21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:29:16.55ID:f5xRtMzm0

    貴音「『兄ちゃん兄ちゃん、レッスン終わったよ→!』ダキッ」

    貴音「『ばっ、お前汗かいてるじゃねーか!』」

    貴音「『だってレッスン頑張ったもーん!褒めて褒めて→』」

    貴音「『…胸も当たってるし』」

    貴音「『え、あっ!…兄ちゃんのエッチ』」

    貴音「いわゆる「あててんのよ」状態!」ドヤァ

    響「こんなノリノリの貴音初めてみたぞ」




    23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:35:40.98ID:f5xRtMzm0

    亜美「面白そーじゃん!真美もやろうよ!」

    真美「ま、真美はいいよ…///」

    あずさ「おやおや~」

    貴音「わたくしの場合でしたら」

    貴音「恥ずかしながら、“ぷろぽーしょん”には多少の自信があります」

    貴音「特にこのお尻は他の方には無い魅りょ」

    貴音「誰がお尻ちんですか!!!!!」

    伊織「誰も言ってないわよ!」

    やよい(あずささんがなんかおかしかったような…?)




    28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:42:11.65ID:f5xRtMzm0

    千早「でもそれじゃ根本の解決にはなってないわ」

    春香「むしろ性欲がたまってムラムラしちゃうかも…」

    貴音「確かに……あさはかだったやもしれません」

    律子「それじゃ他の案は何か無い?」

    美希「はいっ!」ビシッ

    律子「あんまり良い予感はしないけど…じゃあ美希」

    美希「襲うの」

    雪歩「へ?」




    31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:48:19.84ID:f5xRtMzm0

    真「お、襲うって、美希!」

    美希「ハニーは優しいからミキたちに自分から手を出すことは無いの」

    美希「だったら問答無用で襲うしかないの」

    伊織「あ、アンタねぇ!襲うって……!///」

    美希「デコちゃんは恥ずかしいの?」

    伊織「恥ずかしいとかいう問題じゃ…!」

    美希「ミキはハニーが好きだからハニーのためならなんでも出来るよ?」




    33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 22:53:01.79ID:f5xRtMzm0

    美希「ハニーが仕事がんばれって言うならお仕事がんばるし」

    美希「おにぎりいっぱい食べろって言うなら100個でも1000個でも食べるの」

    響(おにぎり食べろなんて言われる状況が想像できないぞ)

    やよい(おにぎり…)

    美希「性欲だって一緒だよ」

    美希「こんなときのために、この日のために…」

    美希「ミキはヴァージンを守ってきたんだと思うな☆」

    律子「いや、その理屈はおかしい」




    34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:00:56.21ID:f5xRtMzm0

    伊織「と、とにかく美希の案も却下よ!ほら、別の案を出しなさい!」

    美希「むー、いいと思うんだけどなー」

    真美「え、えっと…」

    春香「真美、なにかいい案でもあるの?」

    真美「案っていうかさ、その…」

    真美「せーよく?っていうのが、どうやったら発散できるのかはわかんないけど…///」

    貴音(あれは分かっている顔ですね)

    千早(分かってるわね)




    39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:06:18.00ID:f5xRtMzm0

    真美「兄ちゃんに何をしてほしいか聞くのが一番じゃないかなー、って」

    やよい「じゃあ今から聞いてきますー!」

    真「ちょ、やよい!」

    雪歩「だ、だめだよ!『性欲を解消するために何をしてほしいですか』なんて聞いちゃだめだよぉう!」

    真「『お前の全てが欲しい…』なんて言われたらどうするんだよぉ!」

    雪歩「ま、真ちゃん!そんな、過激だよぉ!」

    響(あの2人はテンション上がりすぎだと思うぞ)




    42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:12:43.86ID:f5xRtMzm0

    律子「聞くにしても聞きかたが難しいわね…」

    千早「あの、ちょっといいかしら」

    美希「千早さんもハニーを襲う派なの!?」

    千早「ふふ、それはまた今度ね」

    春香(今度…?)

    千早「ひとつ気になったんだけれど」

    千早「我那覇さんが全く動じていないの」

    響「!」

    あずさ(私のことじゃなかったわ~)




    50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:22:32.21ID:f5xRtMzm0

    春香「確かに…響ちゃんはさっきから傍観者的な立場を貫いている…」

    千早「それだけ落ち着いているということは」

    千早「なにか良いアイデア、もしくは似たような経験があるってことじゃないかしら」

    千早「どう?我那覇さん」

    亜美「おっと→!まさかのひびきんがムッツリだ→!」

    響「む、ムッツリなんて言わないでよ、亜美!」




    53:書きためしてるけどさっきハミガキしてた:2012/02/01(水) 23:26:26.00ID:f5xRtMzm0

    響「いや、なんていうか…」

    真美「…」ゴクリ

    響「自分、男兄弟いるからさ」

    響「沖縄にいるときに、その…」

    伊織「な、なによ。はっきり言いなさいよ」

    響「…見ちゃったんだ」

    雪歩「な、何を……?」

    響「…」

    響「…し、シてるところ……///」




    60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:31:26.58ID:f5xRtMzm0

    響「…それで気になったからお母さんに聞いたんだけど」

    響「男なら誰でもあることだから、気にしちゃいけないって」

    響「特に若い男の人は性欲が盛んだから」

    響「彼氏ができたときに、もしそういう場面に遭遇しても」

    響「なにも言わないで黙っててあげなさい、って……」

    真「つ、つまり男の人は自分で、その…///」

    律子「適度に性欲を処理してるってことね」




    66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:36:54.40ID:f5xRtMzm0

    伊織「…なによ、結局私たちができることなんて無いじゃない」

    貴音「……そのよう、ですね」

    千早「いえ、それは違うわ」

    亜美「ち、千早お姉ちゃん?」

    千早「今の我那覇さんの話を整理してみて」

    雪歩「わ、若い男の人は性欲が盛んだから…」

    真美「自分で、その…しょ、処理している……///」




    70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:40:52.09ID:f5xRtMzm0

    響「だから彼氏ができたときも、黙っててあげる…」

    美希「…なにもおかしなところなんて無いの」

    春香「……!」

    千早「…気付いたようね、春香」

    真「えっ!?」

    春香「…『彼氏ができたときも』」

    春香「響ちゃんはそう言ったよね」




    74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:44:51.87ID:f5xRtMzm0

    響「う、うん。お母さんの受け売りだけど」

    春香「彼氏ができる、ということは」

    春香「…『自分が彼女』、ということじゃない?」

    伊織「!」

    千早「そう、つまり…」

    千早「『彼女になった人はプロデューサーの性欲に干渉する権利がある』ということよ」

    あずさ「な、なんだってー!」

    律子「あずささんちょっと黙っててください




    79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:50:18.39ID:f5xRtMzm0

    千早「男の人の性欲処理について、彼女はとやかく言ってはいけない」

    千早「なぜとやかく言いたくなるの?」

    真美「そ、それは自分っていう彼女がいるのに、っていう…」

    千早「なぜ彼女が怒るのかしら?」

    雪歩「な、なぜって…普段は彼女である自分が……、あ…!」

    千早「そう」


    千早「彼女になればプロデューサーの性欲を処理できるのよ」




    81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/01(水) 23:56:19.28ID:f5xRtMzm0

    貴音「…なんと……!」

    真「も、盲点だったよ…!」

    律子「なるほどね…プロデューサー殿の性欲を解消するには…」

    伊織「誰かがアイツの彼女になればいい…!」

    亜美「じゃあ亜美が兄ちゃんのカノジョになったげるよ→!」

    真美「あ、亜美は竜宮小町とか忙しいっしょ!?だから真美が…」

    美希「むー!ダメなの!ハニーはミキのものなのー!」




    86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:01:44.72ID:OkHKMsW20

    春香「ちょ、ちょっと待ってよ!最初のビデオ見たらプロデューサーさんは私に気があるってなんとなく分かるでしょー!?」

    千早「あら、そうとは限らないわ。直接聞いたわけでもないし」

    貴音「そうですよ、春香。それこそわたくしの“ちゃーむぽいんと”作戦で…」

    響「へ、へへ…彼女…彼女かぁ……」

    雪歩「わ、私プロデューサーにお茶汲んできますぅ…」

    真「あっ!抜け駆けはずるいぞ、雪歩!」




    88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:06:22.67ID:f5xRtMzm0

    律子「ま、まあ理由としてはアレだけど…プロデューサー殿が彼女を欲しているんなら…」

    あずさ(なんだか盛り上がってるみたいだから私も盛り上がるわよ~)

    あずさ「いぇいいぇ~い!」

    あずさ(……なんか違うわね)

    ・・・・・・

    P(一部始終を覗いて見ていたわけだが)

    P(なんだこの展開は)

    やよい「ポッキーおいしいですー!」




    95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:11:46.41ID:OkHKMsW20

    P「おうやよい、1箱全部食べていいからな」

    やよい「い、いいんですか!?うっうー!」

    P「ははは、やよいはかわいいなあ」

    P「…」

    P(会議室にカメラが仕掛けてあるのは知っていた)

    P(小鳥さんが必死にののワ人形に細工しているから問い詰めてみたら)

    P(目のところに隠しカメラを仕込んでいる旨を白状してくれた)




    97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:17:18.95ID:OkHKMsW20

    P(そしたら次の日早めに行った会議室に人形が置いてあったから)

    P(冗談のつもりで春香のおっぱい云々と言ってみたら)

    P(この顛末である)

    P「…」

    P(いやまあ揉みたいか揉みたくないかで言えば)

    P(揉みしだきたいけども)




    100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:24:17.75ID:OkHKMsW20

    美希「それじゃ、みんなでハニーの争奪戦なの!」

    春香「ま、負けないんだから!」

    千早「ふふ、面白くなりそうね」

    伊織「く~っ!今日ばかりは律子がプロデューサーなのを恨むわよ!」

    律子「そ、そんなの私だってアイドル続けとけばよかったって…」

    P(…これは喜ぶべきなんだよな?)




    101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:31:51.09ID:OkHKMsW20

    亜美「よーっし!そんじゃさっそく兄ちゃんのところにダッシュだ→!」

    P(えっ!おい、今扉開けられたら……!)

    ガチャ ドターン バタバタ ドンガラガッシャーン ナノー オヤオヤー

    真「っつう~…いてて」

    雪歩「って、あれ…?プロデューサー?」

    P「ど、どうも…」




    103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:36:41.53ID:OkHKMsW20

    貴音「…あなた様、聞いていたのでしょう?」

    P「ま、まあな…」

    響「プ、プロデューサー!自分、プロデューサーが一人でナニしてても何も言わないぞ!」

    P「ナニってなんだナニって!」

    真美「に、兄ちゃん…真美だって彼女候補なんだかんね……///」

    P(くっそおおお!この思春期めぇぇ!)

    雪歩「プ、プロデューサー…お茶ですぅ…///」

    P「あ、うんありがとう」




    105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:42:04.58ID:OkHKMsW20

    あずさ「プロデューサーさん、良ければ私のことも覚えておいてくださいね?」

    P「そんな、まさか忘れるなんて…」

    やよい「よく分からないけど、私も立候補しまーす!」

    P「ははは、やよいはかわいいなあ」

    やよい「うっうー!」

    P「はは、は…」

    P「……」

    全員「……」




    107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:46:53.26ID:OkHKMsW20

    P「そ、それじゃ俺は今から仕事だから…」

    千早「今日は全員休みのはずですよ?」

    美希「今から争奪戦でハニーをメロメロにするのー!」

    春香「お、おっぱい揉みしだいてください!」

    P「女の子がそんなこと大声で言うな!」

    真「よーっし!じゃあ今からボクのチャームポイント、プリティーまこまこダンスを…!」

    P「か、勘弁してくれぇ~!」

    小鳥(そしてこの一部始終を全てカメラに収めている私であった)





    おわり




    108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:47:40.92ID:bQZ6XSDw0

    おつ
    爆発編待ってる




    118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/02(木) 00:53:24.11ID:OkHKMsW20

    書きためここまでなんで終わります
    エロ書こうと思ったら予想以上に難しくて書ききれなかった…

    次の爆発編にはエロ入れられたら入れようと思ってます
    このあと執拗にアイドルたちから誘惑されるPを書きたいです

    ところでアイマスSSでエロって需要あるんですかね?









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    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:00:18.11 ID:S/7YiDbD0

    ほむら「見渡す限り何もない原っぱ、澄み渡った青空、そこはかとなく漂う春の香り、そしてなにより……」

    ほむら「空気がおいしーーーーーーーーい!!」

    ほむら「…………これで甲冑を着た男たちが手に手に武器を持って戦っている光景さえなければ最高なのだけれど」

    \ワーワー/ \ギン! カキン!/ \カカレーーーィ!/ \テキショウ、ウチトッタリー/


    ほむら「彼らの装備を見るかぎり、ここは戦国時代かしら……」

     「そこの奇妙なナリの女! 何者だ!」

    ほむら「あら、出会いざまに失礼ね。私の格好の何処が奇妙だ……と……」

    さやか「まさか敵の刺客!? 殿! あぶのうございます!」

    まどか「えぇー、こんな可愛い子が刺客なんて、そんなの絶対おかしいよ」

    ほむら「まど……か」



    2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:02:40.78 ID:S/7YiDbD0

    まどか「あ、私の事知ってるの? てぃひひ、うれしいな」

    さやか「貴様! この御方が鹿目見滝原守まどか様と知ってその口の聞き方! やはり刺客だな!?」

    ほむら(まどかのご先祖様? って、見滝原守? え? 鹿目家って守護大名だったの?)

    さやか「おのれ刺客め! この馬廻衆頭領、美樹奥田尾有右衛門さやかが討ち取ってくれる!」

    まどか「やめなよ、さやかちゃん。もしかしたら歩き巫女かもしれないよ?」



    ※○○守(~~のかみ):その地方の守護職(領主)を表す幕府の役職。
      ただし戦国時代にはほとんど形骸化し、その土地の大名や家臣が勝手に名乗っていることも多かった。

    ※馬廻り(うままわり):戦の時にのみ徴兵する農民兵とは違い、常に戦に備えて主君に使える武将の親衛隊。

    ※歩き巫女(あるきみこ):特定の神社に所属せず、各地を旅しながらお祓いや信託を行う巫女。
       中には奇抜な格好をして舞を踊り路銀を稼ぐ芸人や、自らの身体を売る遊女が借りの肩書きとして歩き巫女を名乗ることもあった。
       出雲阿国や望月千代女などが有名。





    5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:06:52.58 ID:S/7YiDbD0

    さやか「確かにその出で立ち、刺客としてはいささか目立ちすぎる……貴様、何者だ」

    ほむら(ここは適当に話を合わせよう)

    ほむら「私は暁美ほむら。旅の芸人よ」

    まどか「ほら、やっぱりそうだったでしょ?」

    さやか「むむ……これは失礼した」

    ほむら「いいのよ」ファサァ

    さやか「しかし、芸人がこのような場所に何用だ。ここは戦場だぞ」

    ほむら「少し道に迷ってしまったのよ」

    まどか「そうなんだー、じゃあ私についてきなよ。今陣を引かせるところだし、すぐに見滝原の町までつれていってあげる」

    さやか「殿、そのような無用心ではいけません。ともすれば、敵の忍びの可能性もありますぞ」

    まどか「うーん、この子からはそんな感じはしないけどなぁ……」




    6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:10:39.44 ID:S/7YiDbD0

    ほむら「プルプル ワタシ コワイ ホムホム ジャ ナイヨ」

    まどか「ほら」

    さやか「殿がそうおっしゃるのであれば……」

    まどか「ウェヒヒ、じゃあついてきて」パカラパカラ

    さやか「ほら、はやくきなさい」

    ほむら「……」

    ほむら(鎧を着こなして馬にまたがるまどか格好いい……///)

    ※馬(うま):この時代の馬はポニー程度の大きさだったという。また、ゲームなどで見られる騎馬突撃は殆ど無く、
     有名な武田騎馬隊も戦う時は下馬して戦った。そのため戦場で馬に乗っているのは指揮をとる武将だけだった。





    8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:12:37.09 ID:36q1frZ80

    なんとなく歴史が学べるほむまどスレ




    9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:12:57.68 ID:S/7YiDbD0

     鹿目家 本陣

    まどか「ただいまー」

    杏子「おう、遅かったじゃねぇか、大殿」

    さやか「杏子! あんたその口の聞き方はやめなさいって言ってるでしょ!」

    杏子「へへ、悪いがあたしは農民出の叩き上げなんでね、硬っ苦しい喋り方はしらないんだ」

    さやか「くっ……この山賊崩れが……!」

    マミ「そこまでよ、美樹さん、佐倉さん」

    さやか「巴殿……」

    杏子「チッ……」

    マミ「殿、ご指示どおり陣を下げさせました」

    まどか「ありがとうございます、マミさん」

    マミ「いえ……ところで、そちらの方は?」

    ほむら(うわぁ、何こいつらみんなの先祖? 似すぎじゃね? てか本人じゃね?)




    12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:14:29.46 ID:vDRB/d9R0

    あの時代にピンク 青 赤 黄の髪の色だからな




    13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:15:57.02 ID:QiQaNaeO0

    シュールだなwww




    14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:16:33.78 ID:S/7YiDbD0

    まどか「旅の芸人さんらしいんだけど、道に迷っちゃったらしくて……」

    マミ「はぁ、そのような得体のしれないものを陣に連れ込むなど不用意すぎですよ、殿」

    まどか「うぅ……」

    マミ「ですが、殿の人を見る目は確かですので、この方も悪い人ではないのでしょう……ね」ギロッ

    ほむら(怖っ! このマミ怖っ!)

    杏子「へぇ、旅の芸人か。いっちょ何かみせてくれよ!」

    まどか「わぁ! 私も見たい!」

    さやか「ちょっと殿、こんな時にいくら何でも……」

    マミ「まぁいいんじゃないかしら。息抜きも必要よ」

    さやか「巴殿まで……」

    まどか「それじゃあお願い、ほむらちゃん!」

    ほむら「え? えぇ、構わないわ」




    15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:17:12.36 ID:3/tpSG9P0

    なにを見せるんだ…




    18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:22:17.79 ID:S/7YiDbD0

    ほむら(芸? 何をすればいいのかしら…… というかこの時代の人って何をしたら喜ぶのよ!)

    まどか「わくわく」

    ほむら(えぇい! ままよ!)

    ほむら「い、一番暁美ほむら、瞬間移動しまぁす!」

     カチッ

    ほむら「魔力の無駄遣いはしたくなかったんだけど、仕方ないわね」

     テクテク

     カチッ

    ほむら「じゃん」

    まどか「えっ? えぇー!」

    マミ「……」ポカーン

    杏子「すっげぇぇぇぇぇ!!」

    さやか「え? 何? 何!? ってえええ!? 芸人がいつの間にか私の後ろにいる! なんで!?」




    20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:27:05.41 ID:S/7YiDbD0

    ほむら「旅芸人ほむらの瞬間移動でしたー」

    まどか「すごいすごい! どうやったの!? もう一回やって! お願い!」

    ほむら「残念ながら、この技は一回やると疲れてしばらくできなくなるのよ」

    まどか「そうなんだぁ……」シュン

    杏子「いやぁ、すげぇモン見たな! な、さやか!」

    さやか「え? あ、うん。すごいね」

    マミ「只者ではないわね……」

    まどか「そうだ! いい事思いついた!」ティン!

    まどか「ねぇほむらちゃん!」

    ほむら「何かしら?」

    まどか「鹿目家に仕えない? お抱え芸人だから私の城に住まわせてあげるよ!」

    さやか「殿、またそのような事を……」

    まどか「むー、もう決めたんだもん! ねぇ、いいよね?」




    21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:29:18.82 ID:S/7YiDbD0

    ほむら(どうせ帰り方も分からないし、分かるまで世話になるのも悪くはないわね。この時代にも魔女はいるでしょうし)

    ほむら「えぇ、いいわよ」

    まどか「やったぁ! そうと決まればすぐに帰ろう!」

    さやか「ちょっと殿! 戦はどうするのです!?」

    まどか「大丈夫だよ、相手も無理に攻めてくることは無いと思うよ。今回のもちょっとちょっかいを掛けてきただけだろうし。ね? マミさん」

    マミ「えぇ、私も同感です。どうせその準備のために陣を引かせたのですし。ではすぐに兵を下げましょう。退き太鼓を鳴らせ!」

    ドーーーン ドーーーン \ノキダイコー!/ \テッタイ! テッタイダー!/ \ヒケヒケー!/

    まどか「ウェヒヒ、それじゃあ見滝原城に案内するね」


    ※退き太鼓(のきだいこ):軍が退却する際に鳴らされる太鼓。




    26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:33:54.24 ID:S/7YiDbD0

    見滝原の国 城下町


    まどか「見滝原城は山の上に建つ山城なんだよ。あそこからの眺めは壮観なんだ」

    ほむら(お城というからどんなものかと思ったけど、ただ家を囲っただけでこじんまりとしているわね……天守閣は無いのかしら)

    まどか「こっちだよ」

    ほむら「え? あの山の上の城じゃないの?」

    まどか「あっちは本丸で、戦いの時にしか使わないの。普段は山の下にある館で暮らしてるんだよ」


    ※山城(やまじろ):山の上に立てた城。戦場の主兵器が弓であった戦国時代では、高低差は戦闘の際有効なアドバンテージであったとされる。
      また、敵の放火を防ぐため、城の周りには燃えにくいイチョウの木などを植えた。

    ※天守閣はないのかしら(てんしゅかく-):まだこの時代の城は、山の斜面を切って郭で覆い、中に館や櫓をたてただけの、さほど大きいものではなかった。
      織田信長の立てた安土城や豊臣秀吉の大阪城などのように石垣に天守閣を備えた城は彼らの莫大な富や権力があったからこそできたのである。
      また、甲府城や姫路城のように現在観光名所となっているような城は、ほとんどが江戸時代に建てられたものである。




    27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:36:25.06 ID:ZZYvpy1n0

    勉強になるな




    29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:38:28.97 ID:S/7YiDbD0

    まどか「ただいまー」

    知久「おかえり、まどか」

    タツヤ「おかえりーまろかー」

    詢子「戦はどうだった?」

    まどか「ウェヒヒ、相手も深く攻めてくる気は無さそうだったし、少しだけ兵を残して帰ってきちゃった。すぐに和睦の使者も送るよ」

    詢子「そうかい、つまんないの」

    知久「あはは、詢子さんは血の気が多いなぁ」

    詢子「で、そっちのべっぴんさんは何者だい?」

    ほむら「はじめまして、旅芸人の暁美ほむらです」

    まどか「ほむらちゃんはすごいんだよ! 一瞬きの内に二間も離れたさやかちゃんの後ろに移動するの!」

    ほむら「それほどでもないわ」


    ※間(けん):一間は約1.8メートル。なので二間は約3.6メートル




    30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:43:30.08 ID:S/7YiDbD0

    詢子「へぇ、それはぜひ見せてもらいたいね」

    タツヤ「みたいー」

    ほむら「ごめんなさい、日に何度も出来る技ではないの」

    知久「それは残念だ。では、ぜひ見せてもらえるよう今日は英気を養ってもらおう。台所衆に今日は宴だと伝えてくれるかい?」

    小姓「承知致しました」

    まどか「今日はごちそうだよ、やったねほむらちゃん!」

    ほむら「えぇ、楽しみだわ」


    小姓(こしょう):武将の身の回りの世話をする武家の若者。秘書や護衛のような役割もこなし、武芸や教養に長けていなければ務まらなかった。
      森蘭丸や堀秀政などが有名。前田利家や石田三成も元は小姓である。




    33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:45:00.36 ID:S/7YiDbD0

    マミ「殿」

    まどか「マミさん、どうしたんですか?」

    マミ「私も暁美殿を歓迎するべく、茶席を開きたいので、少し暁美殿をお借りしてもよろしいですか?」

    まどか「もちろんいいですよ。ウェヒヒ、マミさんの点てるお茶は美味しいから羨ましいなぁ」

    マミ「それでは暁美さん、来てもらえるかしら?」

    ほむら「えぇ、構わないわ」

    マミ「では準備を終えたら迎えをよこすわね」

     ズダズダ

    ほむら「お茶、ね……」

    ほむら(この時代でお茶ということは、抹茶の事よね)


    ※お茶(おちゃ):ほむらの言うとおり、この時代で茶と言ったら抹茶の事。
      茶の湯とも呼ばれ、武将や大名の間では教養の1つとして嗜まれていた。
      こうした茶会を開き、自分が持つ茶器などを披露することで、武将たちは自分の力を誇示したという。
      くわしくはモーニングKC「へうげもの」を読むべし。




    35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:49:12.12 ID:S/7YiDbD0

     そして

    ほむら「ここが巴マミの屋敷……城からも近いし、随分大きいわね」

    マミ「いらっしゃい。ところで、突然呼び出してしまったけど、茶の湯の作法は分かるかしら?」

    ほむら「ごめんなさい、詳しい作法は知らないの」

    マミ「そう、それならそれでいいわ。上がって、作法なんか気にせず味わってくれればいいから」

    ほむら「おじゃまっしまーす」

    マミ「そっちの部屋で待っていてね」

     ガラッ スタスタ ホムッ

    ほむら「………毒とか入れられないわよね」


    ※作法(さほう):茶の湯には様々な流派があり、たくさんの作法があった。
       茶の湯といえば千利休を思い浮かべる人は多いだろうが、彼の考案した侘び茶はこれまでの常識を打ち破る、いわば作法無視の茶の湯であった。
       詳しくはモーニングKC「へう(ry


    ※屋敷(やしき):家臣の屋敷は城内やそのすぐ近くに建てられた。主君の居城からの距離や大きさはその武将の重用度を表す事もあった。

    ※毒(どく):邪魔な相手を茶席に招待して、お茶に混ぜた毒で暗殺するのは戦国時代では稀によくあること。





    36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:51:44.50 ID:S/7YiDbD0

    マミ「お待たせ」

    ほむら「………」

     ササッ コポコポ シャコシャコ

    マミ「どうぞ、暁美さん」

    ほむら「いただくわ」ズズー

    ほむら「ほむぅ」ムフー

    マミ「どう?」

    ほむら「結構なお点前で」

    マミ「うふふ、気に入っていただけて良かったわ」




    38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:55:05.45 ID:S/7YiDbD0

    ほむら「それで、ただ私をお茶に招待したかったわけでは無いのでしょう?」

    マミ「あら、バレてたのね」

    ほむら「わからいでか」

    マミ「私が言いたいのは1つだけ。もし貴女が鹿目家に害をもたらすなら……その時は容赦しないわよ」

    ほむら「ほむっ!?」ゾクゾク

    ほむら(こええええ! だからこのマミこえーって!)

    ほむら「私はただの旅芸人。それ以下でもそれ以上でもないわ」

    マミ「そう、それならそれでいいのよ」ニコッ

    マミ「お茶菓子もあるの。堺から取り寄せた南蛮のお菓子だそうよ」

    ほむら「こんぺいとうね。久しぶりに食べるわ」

    マミ「あら、食べたことがあったのね。驚く顔が見たかったのに残念」

    ほむら「甘くておいしいほむ」


    ※こんぺいとう:堺(大阪)では、外国から輸入された物も少ないが流通していた。
      その多くはキリスト教の布教に来た宣教師が持ち込んだものである。




    41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 02:59:04.26 ID:S/7YiDbD0

     その夜 広間


    まどか「今日はほむらちゃんの歓迎会だよ! みんな楽しんでね!」

    \ワイワイ/ \ガヤガヤ/

    杏子「いやぁ、ほむらのおかげで久々に腹いっぱい食えるぜ!」

    ほむら「あら、杏子はそんなに生活が苦しいのかしら?」

    杏子「足軽大将とは言っても、貰ってる碌はそこまで多くはないしね。
        マミみたいな家老になれば飯どころかアンタをもてなしたような茶器とかも買えるんだろうが……」

    ほむら「マミって、家老だったのね」

    杏子「あぁ、巴家は代々鹿目家に仕えていたらしいし、マミ自身、戦場では鉄砲を使って無双の戦働きをする勇将だ。
        敵からは「八百挺のおマミ」なんて恐れられてるんだぜ」


    足軽大将(あしがるたいしょう):戦場で足軽を率いて戦う武将の役職。足軽頭とも。

    家老(かろう):当主の補佐をする重要な役職。主に譜代の重臣がなったとされる。




    42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 03:02:05.65 ID:S/7YiDbD0

    マミ「あら、「鬼佐倉」にそんな風にほめられたら照れちゃうわ」

    杏子「おうマミ、飲んでるか?」

    マミ「えぇ、頂いてるわ。暁美さんもどう?」

    ほむら「み、未成年はお酒のんじゃだめなんだぞぅ……」

    マミ「? よく分からないけど無理には勧めないわ」

    杏子「なんだほむら! お前の歓迎会なのに飲まねーってのかよ! ゆるさねーぞそんなの!」

    ほむら「ほ、ほむぅ」

    まどか「あー! 杏子ちゃん、ほむらちゃんを虐めちゃダメだよ!」

    杏子「い、いじめてねーって」

    まどか「ほむらちゃん、楽しんでる?」

    ほむら「えぇ、こんなに歓迎してもらって嬉しいわ」

    まどか「ウェヒヒ、よかったぁ」




    44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/27(月) 03:05:45.56 ID:S/7YiDbD0

    小姓「御館様!」

    まどか「どうしたの?」

    小姓「今、和睦に向かった使者が帰って参りました」

    まどか「そっかぁ、それでどうだった?」

    小姓「それが……」ゴニョゴニョ

    まどか「!?」

    ほむら「どうかしたの?」

    まどか「ごめんね、ほむらちゃん。……歓迎会は中断! 皆聞いて!」

    まどか「今和睦の使者が帰ってきたの、それで……」

    ほむら「まさか……」

    まどか「うん、どうやら相手は本気だったみたい。今日の倍の兵力を呼び寄せつつあるって」

    杏子「へへっ、上等じゃん。今日のは不完全燃焼だったんだ、思う存分暴れてやるぜ」

    マミ「それではすぐに軍議を執り行ないましょう」

    まどか「うん!」

    ほむら(戦……か)


    【ほむら「時間を戻しすぎたわ……」】の続きを読む

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    1: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2012/01/30(月) 20:17:08.76ID:kik/Jrnx0

    P「女の子になりたいなー」ボソッ

    春香「えっ!?プ、プロデューサーさん?!」

    P「女の子になりたいわー」

    春香「ど、どうしたんですか?」

    P「なんか男の社会に疲れちゃったよ俺…」


    2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:21:47.11ID:kik/Jrnx0

    春香「男の社会ですか?」

    P「もう毎日がサービス残業祭だしさ…」

    春香「はぁ…」

    P「やっと仕事終わったと思ったら社長に飲みに誘われて…」

    春香「……」

    P「もう寝る暇も無くてさ…正直しんどい……」




    3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:24:21.44ID:kik/Jrnx0

    P「働けど働けどじっと手を見るってやつ?」

    春香「……」

    P「そんな時にお前たちアイドルを見てると羨ましくてさ…それで、女の子になりたいなぁと思ったんだ」




    7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:26:53.11ID:kik/Jrnx0

    春香「女の子の社会も結構大変なんですよ?」

    P「え、そうなのか?」

    春香「プロデューサーさんは男の人だから感じないかも知れませんけど……」

    P「ふーん」




    10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:29:50.53ID:kik/Jrnx0

    P「なんか済まなかったな。変な愚痴聞いてもらっちゃって」

    春香「いえいえ。私で良かったらいつでも相談してくださいね!プロデューサーさん!」

    P「春香は優しいなぁ」

    ナデナデ

    春香「テヘへ……///」




    12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:35:15.21ID:kik/Jrnx0

    ー765プロ事務所ー

    律子「……よし!終わった!それじゃ、お先に失礼しますね」

    P「あ、ああ。俺はまだ仕事あるから残っていくよ……」

    律子「あんまり無理しないでくださいね?」

    P「ありがとうな。気をつけて帰れよ」

    律子「はーい!失礼しまーす!」


    P「(こりゃ今日も午前様決定だな……)」




    14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:40:21.13ID:kik/Jrnx0

    AM01:00

    P「……よし!やっと終わった!これで今週のスケジュールはばっちりだ!」


    P「ふう…早く帰ろう……」


    社長「君。」

    P「しゃ、社長……」

    社長「今あがるところかい?良かったらこのあと一杯どうかね?」クイッ

    P「よ、喜んで……」ガクリ




    15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:45:07.53ID:kik/Jrnx0

    ーたるき亭ー

    社長「さあさあ、遠慮はいらないぞ!じゃんじゃんやってくれたまえ!」

    P「あ、ありがとうございます…(うぅ…眠い…帰りたい……)」

    社長「ほらほらぁ!手が全然進んでないぞぉ!」

    P「す、すいません」グビッグビッ


    P「(こうなりゃやけだっ…!!)」グビッグビッ




    16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:52:17.45ID:kik/Jrnx0

    ーどこかの道端ー

    P「ヒック!くっそぉ!まぁたこのパターンだぁ!ヒック!」

    P「限界まで飲ませやがってぇ!ヒック!」

    P「俺はぁ、下戸なんだよコンチクショー……ヒック!」

    P「ああー女の子になりてぇー!男の付き合いなんて糞喰らえだぁ!ヒック!」


    P「……ん?なんだあれ?」


    P「『願い何でも叶えます』?占いか何かかな?よし、行ってみよう!」




    19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 20:56:40.66ID:kik/Jrnx0

    P「おーい!ヒック!占ってくれぇ!」

    婆「願いを言ってみよ」

    P「願い?何でも良いのかぁ?ヒック!」

    婆「何でも良いぞ」

    P「よぉーし!それなら、俺を、女の子にしてくれぇー!なーんちゃってぇwwwwwヒック!」

    婆「……承知した」ニヤッ




    23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:02:20.05ID:kik/Jrnx0

    ーP自宅・朝ー

    ピピピピッピピピピッ

    「んん?もう朝かぁ……」

    「ふあぁあ…今日も寝不足だ……」

    「あれ?なんだか声が妙に高いぞ?」

    「心なしか天井も高く感じる……」

    「あぁー。二日酔いかな……こりゃ一日中辛くなりそうだ……」

    ブルッ

    「うう。小便小便っと……」




    24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:04:46.00ID:kik/Jrnx0

    「あれ!?」ゴソゴソ

    「え!?」ゴソゴソゴソゴソ

    「な、」

    「無い!?」

    「無くなってるぅ!?」




    27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:06:39.26ID:kik/Jrnx0

    女P「お、俺、女の子になってる!?」

    女P「か、鏡!鏡!」




    29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:09:05.11ID:kik/Jrnx0

    女P「髪が伸びて、身長が縮んで、胸も膨らんでる…?」

    女P「いったいどういうことだ…?」

    婆「お気に召したかな?」

    女P「!?」




    31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:12:40.38ID:kik/Jrnx0

    女P「あ、あなたは昨日の占い師!」

    婆「あなたの願いが叶えられたのです」

    女P「え?」

    婆「あなたの『女の子になりたい』という気持ちを叶えて差し上げたのです」

    女P「えええええええぇぇぇえええ!?」




    37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:18:24.66ID:kik/Jrnx0

    女P「そ、そんな魔法じゃあるまいし…冗談きついですよ……」

    婆「ふむ…魔法……。そうですな。それに近いものでございます」

    女P「近いもの…?」

    婆「魔法ほど万能ではないということです。今回は、叶えるための対価を支払って貰いました」

    女P「対価……?」




    39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:23:19.55ID:kik/Jrnx0

    女P「何ですかそれ?」

    婆「なに。簡単なことです。あなたの正体が男であると、他の誰かに明かされなければ良い」

    女P「も、もし正体がバレてしまったら……?」

    婆「そうですな……あなたには蛙になって貰います」

    女P「えええええええぇぇぇえええ!?」




    41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:29:01.93ID:kik/Jrnx0

    女P「か、蛙!?」

    婆「それで願いが叶うなら安いものでしょう?」

    女P「いやいや、おかしいですって!」

    婆「安心なさい。今のあなたの姿は完全に女なのですから、正体がバレるなんてありえません」

    女P「ちょっ……」

    婆「相談があるなら何時でも呼びなさい…それでは……」

    スゥー……

    女P「待っ……」


    女P「……どうしよう。。。」ウルウル




    44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:34:28.29ID:kik/Jrnx0

    女P「…あれから三ヶ月」

    女P「ショックが消えずにボーッと過ごしてしまった……」

    女P「業界では『敏腕プロデューサー謎の失踪!?』って話題になってるし……」

    女P「どうしよう……」


    女P「とりあえず765プロに行ってみようかな……」




    48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:37:58.49ID:kik/Jrnx0

    ー765プロ事務所前ー

    女P「勢い余って来たものの……」

    女P「事務所にいきなり入って行ったら怪しまれるよな……」

    女P「うぅ…困ったな……」ウルウル


    ウロウロ


    「あのー。どうかしましたか?」




    49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:42:43.45ID:kik/Jrnx0

    女P「あっ…!……春香ぁー!」

    ダキッ

    春香「え?え?な、何で私の名前……?」オロオロ

    女P「おいおい。忘れちゃったのか俺だよ俺……」

    春香「あの……すいません…どこかでお会いしましたか…?」

    女P「………( ゚д゚)ハッ!」




    51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:47:50.57ID:kik/Jrnx0

    女P「い、いや、ち、違、違うぞ……」アワワワ

    春香「?」

    女P「えっと、その、えーと……そう!大ファンなんです!」

    春香「……」

    女P「憧れの春香さんに会えて感極まっちゃったっていうか、その……」

    春香「……」ジトーッ

    女P「いきなり抱きついちゃって、すいませんでした」ペコリ




    52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:52:12.04ID:kik/Jrnx0

    女P「……」チラッ

    春香「……なーんだ。ファンの方だったんですね!」

    女P「そ、そうなんです!そうなんです!」

    春香「いきなり抱きつかれてビックリしちゃいましたよ」

    女P「す、すいません…」ホッ…

    春香「それにしてもこんなに可愛い女の子のファンが居るなんて嬉しいな♪」

    女P「え!?自分がですか…!?」




    55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 21:57:06.25ID:kik/Jrnx0

    春香「うん!すっごく可愛いよ!」

    女P「俺が…可愛い……///」カァーッ

    春香「あ、そうだ。良かったら事務所に上がってく?」

    女P「え。いいんですか?」

    春香「良いよ良いよぉ♪今日はみんな遅くまで帰ってこないし」

    女P「じゃ、じゃあ遠慮なく……」




    56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:01:31.54ID:kik/Jrnx0

    ー765プロ事務所ー

    女P「お、お邪魔します…」

    春香「どうぞー」

    女P「(三ヶ月じゃ何も変わるわけないか……)」

    春香「お茶出すね!紅茶で良いかなぁ?」

    女P「あ、じゃあコーヒーで……」

    春香「はーい」




    57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:05:19.80ID:kik/Jrnx0

    P「(そういえば俺のデスクきっと汚れてるだろうな)」チラッ

    P「(……あれ?ピカピカだぞ?)」


    春香「お待たせー」


    P「あ、ありがとうございます…」

    春香「ん?どうしたの机なんて見て」




    61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:13:51.75ID:kik/Jrnx0

    女P「いや、あの机って今行方不明になってる方の机ですよね?その割りには綺麗だなって……」

    春香「ああ…プロデューサーさんの……」


    春香「実は私が毎日磨いてるんです。いつか帰って来てくれる気がして…」

    女P「(春香…)」

    春香「たぶんプロデューサーさんは今少し疲れてるだけなんだと思います」

    女P「……」

    春香「きっと十分休んだらすぐ帰って来てくれます!だって私たちのプロデューサーさんだもん!」




    62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:16:02.75ID:kik/Jrnx0

    ナデナデ

    春香「キャッ…」

    女P「春香は優しいなぁ…」

    春香「……///」


    ガチャッ


    「ただいま帰ったぞー」




    64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:21:29.27ID:kik/Jrnx0

    春香「あ、社長、お帰りなさい!」

    社長「おお。春香くん。ただいま」

    女P「あの…こんにちは……」ペコリ

    春香「社長、紹介しますね、この子は……」

    ビビッ

    社長「君!我が765プロからデビューしないかね!?ビビッときたよ!」

    女P「え?え?」

    社長「君なら成功間違いなしだ!」




    65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:24:18.67ID:kik/Jrnx0

    「明日から来てくれたまえ!ハッハッハ!」

    ーP自宅ー

    女P「なんて言われてもなぁ……」

    女P「うーん……」

    女P「ええい!悩んでいてもしょうがない!」

    女P「いっちょやってみるか!」




    68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:31:17.97ID:kik/Jrnx0

    ー765プロ事務所ー

    女P「おはようございます」

    「あ、お早うございます!」

    女P「(……真も久しぶりだな)」

    真「今日から来る新しいアイドルの方ですよね?」


    真「僕は菊地真!よろしくね!」




    71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:40:14.65ID:kik/Jrnx0

    真「そしてこっちは萩原雪歩!」

    雪歩「よろしくお願いしますぅ」

    女P「(あれ?雪歩の警戒心が低いぞ?あ、そうか。俺が今は女だからか)」

    真「そしてこっちは如月千早!」

    千早「よろしくね」

    女P「(何故か千早には女として勝っている気がするな……)」


    千早「……」チラッ

    千早「クッ……」




    74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:44:40.38ID:kik/Jrnx0

    真「年齢は?」

    女P「えっと…17です……」

    千早「(同い年に負けた……)」

    真「じゃあ高校生か。これからよろしく!」




    76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:47:56.79ID:kik/Jrnx0

    真「あ、そうだ雪歩ー」

    雪歩「なぁに?真ちゃん」

    真「多い日用のナプキン持ってない?」

    女P「!?」

    真「今日二日目なんだけど忘れちゃてさぁ……」

    女P「(ちょ、ちょ、真ぉ!?)」




    81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:52:17.54ID:kik/Jrnx0

    雪歩「多い日用は持ってないなぁ…」

    真「えぇっ?困ったなぁ……」

    千早「真。私ので良かったら使う?」

    真「本当に?ありがとう千早!」

    女P「」




    82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:59:20.04ID:kik/Jrnx0

    女P「ちょっとそういうことは控えめにした方が……」

    真「どうして?女の子しか居ないんだからいいじゃないか」

    女P「い、いや、うん、そうだけど……(俺は男なんだよおおおおおお!!)」

    真「ああー。お腹痛いなぁ……雪歩、背中さすってくれる?」


    「「「ただいまー」」」




    83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:03:24.03ID:kik/Jrnx0

    真「あ、亜美真美、あずささんお帰りなさい」

    亜美真美「おやおやぁ?新人さんですかなぁ?」

    あずさ「よろしくお願いしますねぇ」

    女P「よろしくお願いします」


    女P「(あずささんには女として勝てる気がしないな……)」

    千早「クッ……」




    84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:08:43.24ID:kik/Jrnx0

    亜美「(ニヤリ)」

    真美「(ニヤリ)」

    亜美真美「それー服の上からブラホック外しー!」

    パチンッ

    あずさ「キャッ…」

    ブルンブルン

    女P「」

    真「あ、こら亜美真美!それやめろって言ってるだろ!」

    亜美真美「ニッシッシ……」




    87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:15:21.42ID:kik/Jrnx0

    女P「(おかしい…765プロがすごくフランクな事務所になっている……)」

    亜美「やっぱりあずさ姉ちゃんのボリュームは素晴らしいですなぁ」

    真美「まさに星3つに相応しいおっぱい」

    あずさ「あらあら……」

    亜美真美「それー!揉んじゃえー!」

    あずさ「ふふふ……」

    キャッキャウフフ

    千早「クッ……」




    88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:20:12.69ID:kik/Jrnx0

    女P「(もしかして、男の俺が居なくなったからストッパーが無くなった……?)」


    ガチャッ


    「おはようございますなのー」




    90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:23:38.53ID:kik/Jrnx0

    美希「おはようございますなのー」

    「………」

    美希「うっ……真、おはようなの……」

    真「………」

    美希「ゆ、雪歩、おはようなの……」

    雪歩「………」

    美希「…ち、千早さん………」

    千早「………」

    美希「……グスッ」




    94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:28:06.97ID:kik/Jrnx0

    女P「……あ、あの、おはようございます」

    美希「……あ!新しい人なの!私、星井美希!よろしくね!」ニコッ

    女P「はい、お願いします」


    真「ちょっと女Pこっち来て!!」


    美希「………」




    95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:29:01.58ID:mYP1M9fvO

    女子校ってこんなイメージだ




    100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:36:06.89ID:kik/Jrnx0

    女P「ま、真?」

    真「今は美希をみんなで無視してるんだ」ニシシ

    女P「な、なんで?」

    真「理由なんてなんでもいいんだよ!」

    女P「えっ……」

    真「と に か く !美希とは話しちゃ駄目だよ!」

    女P「う、うん…」




    104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:41:22.33ID:kik/Jrnx0

    美希「今日も良い天気なのー」

    「………」

    美希「レッスンするだけじゃもったいないなー」

    「………」

    美希「どこか出かけたいなー」

    「………」

    プックスクスwwwww

    チョッ、ユキホ、ワラッチャダメダヨwwwww

    美希「………辛くないの」




    108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:46:42.48ID:kik/Jrnx0

    ガチャッ

    「みんな!はいさーい!」

    美希「あ、響、おはようなの」

    響「………」

    プックスクスwwwww

    響「あれー?変だぞー?なんか幻聴が聴こえるぞー?」

    美希「………」

    響「姿は見えないけどもしかして、なのなの虫が居るかも知れないぞ?」




    110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:50:58.37ID:kik/Jrnx0

    美希「美希は虫じゃないの……」

    響「あれーまた聞こえるぞー!?」

    美希「………」

    響「よおし!自分が退治してやるぞ!それっ!」

    バシッ

    美希「痛っ!」

    響「まだ居るな?それっ!それっ!」

    バシッバシッ

    美希「うっ…うっ……」




    113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:51:37.06ID:cQMArVIp0

    女社会って怖い




    115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:54:24.13ID:kik/Jrnx0

    響「おぉ!?退治できたみたいだぞ?」

    美希「グスッ……」ヒックヒック

    響「自分スッキリしたぞ~」


    クスクス


    真「プッ……もう駄目だ!!ちょっとまた来てよ女P!!」




    122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:58:25.61ID:kik/Jrnx0

    真「今の見てた?」クックック

    女P「見てたけど…美希が可哀想だよ……」

    真「美希?違う違う。響だよwwwwwひwびwきwwwww」

    女P「響?」




    125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:03:38.67ID:ikdUjRQ60

    真「響、必死だったでしょ?」クックック

    女P「え?」

    真「響のやつ、美希の次は自分が対象になるって分かってるからさ……」

    女P「………」

    真「必死に虚勢張ってポイント稼ぎwwwww」

    真「みんなそんな響を影で笑ってるんだwwwww」




    128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:07:45.26ID:ikdUjRQ60

    女P「な……」

    真「最近は毎日美希のいじり方を変えてるから、それ見るのが楽しみでさぁw」

    女P「真。あれはいじりじゃない。立派ないじめだ」

    真「………」

    女P「あんなことはすぐにやめろ」

    真「へぇ……」




    132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:12:01.71ID:ikdUjRQ60

    真「女Pって結構言うタイプなんだ」

    P「俺はお前らをそんな風にプロデュースした記憶はない」

    真「は?何言ってんの?意味不明」

    P「いいからすぐやめろ。やめなかったら許さないぞ」

    真「口の利き方には気をつけな?今回は許してあげるからさ?」

    P「………」

    【女P「朝目が覚めたら女の子になっていた……」】の続きを読む

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    20110603_Sample_0037


    1 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:23:20.90 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「………」

    マミ「…ない」

    マミ「来ない…」

    マミ「開店して早一週間…」

    マミ「…なんでお客さんが誰も来てくれないの!!」

    マミ「おいしい紅茶もお菓子も用意してるのに…グスッ」

    マミ「一人ぼっちはさみしいな…」

    カランカラン

    マミ「!!いらっしゃませ!!」




    8 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:26:41.26 ID:L4Rq8bDT0

    ほむら「こんにちわ、調子はどうかしら?」

    マミ「はぁ…なんだ暁美さんか…>>2かとおもったわ」

    ほむら「何よ、失礼ね」

    マミ「…ごめんなさい、でもお客さんかとおもって」

    ほむら「…あまり繁盛していないようね」

    マミ「…ええ、あなた達以外まだ誰も来てくれなくて]
       お店も綺麗だし、お茶も美味しいと思うのだけど…
       なにがいけないのかしら…」

    ほむら「……わからないの?」

    マミ「…なにがよ」

    ほむら「なぜお客さんがはいってこないか」




    14 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:30:45.43 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「…暁美さんはわかるっていうの?」

    ほむら「ええ、私の言うとおりにすればちゃんと客がくるわ」

    マミ「…教えてくれないかしら」

    ほむら「…店名よ」

    マミ「店名がどうかしたの?」

    ほむら「『円環の理~光と風の輪舞曲~』ってなによ!
        喫茶店の文字が一つもないじゃない!!」

    マミ「かっこいいでしょ?」

    ほむら「……かっこいいかはともかくこれを見て喫茶店だと思うかしら
        というか見た人ドン引きよ」

    マミ「でも…」

    ほむら「でもじゃない、まず店名を変えなさい」

    マミ「せっかく考えたのに…」ボソッ




    18 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:33:21.87 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「じゃあ何にしようかしら…ファントムクロs」

    ほむら「却下」

    マミ「………じゃあ、なにがいいのよ」

    ほむら「喫茶店○○っていう風に繋がってたらなんでもいいと思うわ
        訳のわからない名前じゃなかったら」

    マミ「う~ん…」

    ほむら「そうね、マミの喫茶店だし「喫茶店マミさん」は?」

    マミ「『さん』ってなによ」

    ほむら「じゃあ『喫茶店マミ』?…語呂が悪いわね…
        いっそのこと『喫茶店まどまど』はどうかしら」

    マミ「どこから鹿目さんがでてくるのよ、あなたが好きなだけじゃない!!」




    21 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:36:21.67 ID:L4Rq8bDT0

    ほむら「じゃあ間を取って喫茶店マミマミでいいでしょ?」

    マミ「はぁ…もうそれでいいわよ…
       でも店名を変えただけでお客さんがくるのかしら」

    ほむら「まぁ今よりましだと思うけど…さて、元気そうだし私は帰るわ」

    マミ「あっ…まって、せっかく来てくれたんですもの。
       お茶の一杯でも出すわ」

    ほむら「別にいいわよ。じゃあ頑張って」

    マミ「…そう……また来てね………」ショボーン

    ほむら「………と思ったけど、外は少し冷えるし、
        帰る前に温かいお茶でももらおうかしら」

    マミ「えっ?本当!?すぐ用意するから待ってて!」パァァ




    27 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:40:11.36 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「お待たせ」ドンッ

    ほむら「すごいお菓子の量ね」

    マミ「お客さんが来ないから余ってるのよ
       遠慮せずに食べていいわよ」

    ほむら「そう、じゃあいただくわ」

    ほむら「___おいしい…
        お客がつかないのは間違いなく店名のせいね」

    マミ「なんか複雑だけど…ありがとう
       そういえばいつもは鹿目さんといるのに今日は一人ね」

    ほむら「今日は平日よ?まどかなら学校にいってるわ」

    マミ「え?…ああ、そういえば暁美さんは進学しなかったものね
       勉強できるのにもったいないわ」

    ほむら「あなたもでしょうに…
        でもまぁ…私達は魔法少女だし、勉強する必要も社会に適合する必要もないわ」

    マミ「あなた、それを鹿目さんに言って怒られた事忘れたの?」

    ほむら「ぐっ…古傷が……でも、これは事実よ」




    30 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:43:20.16 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「…そういえば卒業してから暁美さんは何をしてるの?」

    ほむら「魔女を倒してるわ」

    マミ「魔女退治以外でよ、学校にいってないんだし、何かしてるんでしょ?」

    ほむら「まどかと遊んでるわ」

    マミ「…それ以外は?」

    ほむら「…特には」

    マミ「…ニート」ボソッ

    ほむら「失礼ね!魔法少女の仕事は魔女を倒すことなんだからNEETじゃないわよ!!」

    マミ「はぁ……あなた、鹿目さんにそのことで怒られるでしょう?」

    ほむら「なんでわかるのよ」

    マミ「わかるわよ、鹿目さん、いっつもあなたのことを心配してるし」




    31 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:45:57.79 ID:L4Rq8bDT0

    ほむら「…まぁそのうち何かするわよ」

    マミ「本当かしら?NEETは「明日やる」しか言わないって聞くけど?」

    ほむら「ぐっ……帰るわ」

    マミ「えっ!?気を悪くしたなら謝るわ、ごめんなさい」

    ほむら「そういうのじゃなくて、そろそろまどかがご飯を作る時間だから
        …それじゃあごちそうさま、また近いうちにくるわ」

    マミ「ええ…それじゃあね」

    ギィィ バタン

    マミ「また一人ぼっちか…」

    マミ「あっ、看板つくりかえなきゃ」




    34 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:47:24.74 ID:L4Rq8bDT0

    一週間後

    喫茶店マミマミ

    ガヤガヤ ワイワイ

    チリンチリン

    マミ「いらっしゃいませー」ニコニコ

    杏子「よぉマミ、久しぶり。茶くれよ」

    マミ「あら佐倉さん、どうぞ座って」

    杏子「おう
       よいっしょ…っと…マジで店やってんのな、びっくりしたよ
       開店してから2週間らしいけど調子はどうだい?」

    マミ「最初はからっきしだったけど…最近はお客さんがちらほらとね」

    杏子「そうか、そういえば聞いてた店名と違うな
       それのおかげじゃねぇのか?」

    マミ「…そんなに変だった?」

    杏子「あんな喫茶店の名前があるか

       まぁ喫茶店マミマミもどうかと思うが…」

    マミ「…暁美さんの言うとおりお客さんも来たからいいけど…納得できないわ」




    35 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:49:16.73 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「そういう佐倉さんは最近どうしてたの?
       ここ最近魔女退治でもあまり姿を見ないし、開店祝いも来てくれなかったじゃない」

    杏子「わりぃわりぃ、ちょっと太平洋にいっててな」

    マミ「…は?」

    杏子「マグロを釣りにいってたんだ。なかなか面白かったぜ。
       飯はうまいし、給料もいいしな!次は北海でカニ釣りにいきたいと思ってるんだ」

    マミ「そ…そう、大変ね…

       お待たせ、アップルティーでよかったかしら?」

    杏子「おう、ん?菓子は頼んでないが」

    マミ「サービスよ、せっかく友人が来てくれたんですもの」

    杏子「サンキュー
       じゃあいただきます」




    37 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:50:39.72 ID:L4Rq8bDT0

    杏子「にしてもマミはすげーな
       10代で自分の店を持つなんて普通ありえねーよ」

    マミ「…まぁお金はあったからね」

    杏子「あー、まぁそこらへんは詳しく聞かないけどな。
     
       この店はマミだけで回してるのか?
       さっきから客でごった返してるぞ?」

    マミ「えっ…あぁっ!!
       すみません!!ただいまお伺いします!!」

    杏子「言わんこっちゃない」

    マミ「あわわわわ…ちょ…ちょっと佐倉さん!!
       悪いけどそっちにおいてるケーキをカウンターさんに届けて!!」

    杏子「はぁ!?私は客だぞ!?」

    マミ「おまたせいたしましたー!」

    杏子「…しょうがない、一丁手伝うとするか
       給料とまかないのケーキは弾んでもらうからな!」




    39 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:52:28.37 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「ありがとうございましたー」

    チリンチリン

    杏子「おいマミ」

    マミ「…はい」

    杏子「顔出しに来ただけの私をよく10時間も労働させてくれたな…」

    マミ「ごめんなさい…お詫びに今日店で売れ残ったケーキ全部食べて良いわ…
       あとこれ、少ないけどお給料ね」

    杏子「ほう…どれどれ………
       おいまて、おまえ、今までバイトやったことあるか?」

    マミ「いえ、バイトが出来る年になってからお店を作ったから…どうして?
       あ、もしかして適切な額じゃなかったかしら?」

    杏子「お前…10時間働いて諭吉5枚はおかしいだろ…自給5000円じゃねーか!」

    マミ「あら…でも家は12分に利益がでてるから…まぁ感謝の気持ちってことで」




    42 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:54:22.51 ID:L4Rq8bDT0

    杏子「…あー、マミさんや」

    マミ「はい?」

    杏子「最近客が増えてきてるみたいだし…従業員は雇わないのかい?」

    マミ「んー…そうね……また今日みたいなことがあったら困るし…
       アルバイトでも雇いましょうか。」

    杏子「給料は幾らくらいにするつもりだ?」

    マミ「えっと、一日働いてもらって…これくらいかしら」スッ

    杏子「YES!!じゃあ私が働こう。ケーキのまかないもよろしくな」

    マミ「えっ?いいの?すごく助かるけど…北海の海でカニは…?」

    杏子「カニよりケーキだ。お茶があればなお良い」

    マミ「あらそう…じゃあよろしく頼むわね。ふふっ」




    44 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:55:51.49 ID:L4Rq8bDT0

    数日後
    喫茶店マミマミ

    チリンチリン~

    杏子「いらっしゃいませー何名ですか?って、お前か」

    さやか「えっ!?な…なんで杏子が店員やってるのさ…
        うわ!何!?その服かわいすぎるんですけど!!」

    杏子「ああもう!引っ付くな!うっとおしい!!
       んで、何しに来たんだよ」

    さやか「いやぁー最近になって急にマミさんの喫茶店が繁盛しだしたってきいたから
        いったいどうなってるのかと覗きにきたわけですよ

        しかし…なるほど…魅力的なウェイトレスのおかげだったわけですなー
        細いウェスト…健康的なふともも…胸を強調したデザイン…たまらん!!!」

    杏子「どこのエロ親父だ!いいからさっさと席に着きやがれ!!」

    マミ「あら、美樹さん、いらっしゃい
       どうぞゆっくりしていってね!」

    さやか「ありがとうございますー」




    45 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:56:12.06 ID:L4Rq8bDT0

    さやか「あれ、店名かわったんですね」

    杏子「ああ。さすがにあの名前はないとおもう」

    マミ「…失礼ね」

    さやか「にしても…マミさん
        その服は…」

    マミ「えっ…?ああ、どうかしら?佐倉さんが従業員になってくれるっていうから
       良い機会だし作ってもらったんだけど…」

    さやか「A+」

    マミ「えっ?」

    さやか「すばらしい、とくにおっぱいだ
        この服装はおっぱいの力を120パーセント引き出している
        しかしそれだけでは駄目だ。おっぱいを生かすには様々な要素が必要。
        まずこの全てを許す笑顔。そしてお姉さんオーラ
        包容力に満ち溢れたこれらの要素がおっぱいと融合し、
        美しき旋律を奏でる…
        
        嗚呼、神よ。このような美しき者をなぜ作ったのです…」

    杏子「…さやか、頭大丈夫か?」




    46 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:56:33.92 ID:L4Rq8bDT0

    さやか「…はっ!?私は何を…」

    マミ「……えっと、美樹さんはアッサムティーでよかったわよね?」

    さやか「あ、はい」

    杏子「さやか、今のは何だ?」

    さやか「な、なんか別世界の私が…」

    杏子「そうか…救急車は必要か?」

    さやか「黄色い方が来そうだからいい」

    マミ「はい、お待たせ。今日はブルーベリーケーキよ」

    さやか「わぁ!おいしそう!!いつもありがとうございます」




    47 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:56:58.42 ID:L4Rq8bDT0

    さやか「ふぅ…やっぱりマミさんのお茶は最高ですよ!
        
        でもマミさん、急にお店を開くって言ったときはびっくりしましたよ」

    杏子「そういやぁ何で店なんか開こうと思ったんだよ?」

    マミ「…そうね、お店を開いて楽しく暮らすのが、私の夢だったから…
       それに魔法少女なんて、いつ死ぬかわからないでしょ?
       
       だから学校にいって、お勉強をするより。いまの内にやりたいことをやってしまおう…ってね」

    杏子「……夢…か。まぁ私達は魔法少女だしな。やりたいことをやればいい」

    さやか「マミさん…」

    マミ「あ…ごめんなさい。縁起でもなかったわね
       とにかく後悔だけはしたくなかったってだけよ」

    さやか「そうですね…後悔しないように…か」




    48 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:57:19.73 ID:L4Rq8bDT0

    さやか「ごちそうさまでしたー。じゃあ私はこれで」

    マミ「またいつでも遊びにきてね」

    さやか「はい、また杏子とマミさんのエロいウェイトレス姿を見に来ます」

    杏子「二度とくるな」

    さやか「あはは、じゃあまた」

    チリンチリン

    マミ「ふぅ…お客さんもいなくなったことだし、今日は店じまいしましょうか」

    杏子「あれ?まだ夕方じゃん?いいのか?」

    マミ「いいのよ、さて…じゃあこれから遊びに行きましょうか!」

    杏子「あー?どうしたんだ急に?」

    マミ「やりたいことはすぐにやってしまうのよ
       じゃあ行きましょう?近くにおいしいケーキ屋さんが出来たの」

    杏子「お前…自分の店があるのに」

    マミ「それはそれ、これはこれよ」




    50 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:57:40.08 ID:L4Rq8bDT0

    またまた数日後
    喫茶店マミマミ

    チリンチリンチリン!!

    まどか「マミさん!!!!」

    杏子「いらっしゃ…ってまどか…と、ほむら」

    ほむら「ま…まどかさん…急すぎるのでは…?」

    まどか「駄目だよ!!もう私怒ったもん!!」

    マミ「いらっしゃい、大きな声を出してどうしたの?」

    まどか「聞いてください!!ほむらちゃんったら中学卒業してからというもの
        家でごろごろしてばっかりなんです!!」

    ほむら「ご…誤解よ…魔女だって頑張って倒してるし…」

    まどか「それだけじゃだめ!!それじゃニートだよ!引きこもりだよ!!」

    ほむら「あぅ…で…でも今日いきなりは急よ…
        せめて明日から…」

    まどか「明日明日って…もう何回目?」




    51 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:58:00.84 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「暁美さん…やっぱり」

    ほむら「何よその目は…やろうとおもっていたわよ
        …そのうち」

    まどか「ほむらちゃん!」

    ほむら「ごめんなさい」

    まどか「あ、それでマミさん…杏子ちゃんがマミさんのお店でアルバイトしているって聞いたので…
        もしよかったらほむらちゃんも雇ってくれませんか?」

    マミ「…別に私はかまわないけど……暁美さん、凄い判り易い表情してるわよ?」

    ほむら「なっ…別に働きたくないでござるなんておもってないわよ!?」

    まどか「………
        マミさん、よろしくお願いしますね。
        じゃあほむらちゃん頑張って、お夕飯できたら迎えに行くから」

    ほむら「あっ…ええ」

    カランカラン




    52 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:58:23.84 ID:L4Rq8bDT0

    ほむら「……」

    ほむら「……ぅぅ」

    ほむら「………やだやだ!!
        働きたくない!!家でまどかとごろごろしたいよぉ!!!」

    杏子「こいつは重症だな…」

    マミ「ええ…まさかあの暁美さんがこんなことになってるなんて…」

    ほむら「マドカァ!まどかぁ!!………」

    マミ「あー…暁美さん、じゃあまずお洋服を着替えましょうか」

    ほむら「……ぅぅ…
        くっ…どうしてもやらなければならないの?」

    マミ「鹿目さんを悲しませたいの?」

    ほむら「……わかったわ」

    杏子「なんだこれ…」




    53 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 19:58:51.78 ID:L4Rq8bDT0

    ほむら「着替えたわ…」

    マミ「あら…」

    杏子「こいつは…」

    さやか「すばらしい、A+

        流れる絹のように鮮やかな黒髪…
        全体的なスタイルのよさがこの露出の多い服装でさらに引き締まる…!!
        肝心のおっぱいだが、うまく生地の重ねでフォローしている
        そしてこの格好でジト目の超絶美麗な顔立ち…!!

        もっとぉ…もっと見下してぇ…!!」

    杏子「!?」

    ほむら「ちょ…どこから出てきたのよ……ってフォロー…?」

    マミ「あら美樹さん、いつから…?」

    さやか「こんにちわー、さっきまどかが愚図るほむらを引っ張って
        店に入っていったの見たんで様子見に…
        
        いやしかし、いいものを見れました」




    102 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 20:46:44.42 ID:L4Rq8bDT0

    さやか「じゃあ私はこれで」

    ほむら「待ちなさい
        …そこまで言ってただで帰れると思うの…?」ドドドドドドドド

    さやか「あぁぁ!その目いいよぉぉ!!」

    ほむら「…マミ、服の予備はまだある?」

    マミ「…!
       ええ、ちょうど佐倉さんの予備があるわ」

    ほむら「じゃあ大体ぴったりね、こっちへきなさい」グイッ

    さやか「うわっ!え?何?…
       
        あぁっ!ほむらだめだよ!私には恭介が…!
        そ…そんな…!やめて……ぁ…ぁぁ…!」

    ほむら「変な声上げるんじゃないの……
        あら、なかなか似合うじゃない」

    さやか「…え
        えっ!?私なんでこんな服…!は…恥ずかしい///」

    ほむら「ほら、自分のウェイトレス姿はどう?A+かしら?ねぇ?」

    杏子「なんか変に怒ってんぞ、胸が控えめっていわれたからか?」

    マミ「あ…あはは…」




    104 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 20:52:52.31 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「でも本当に似合ってるわよ美樹さん。暁美さんも本当にぴったり」

    さやか「あうぅ…」

    杏子「いつもそうやってお淑やかでいればいいのに」

    ほむら「あなたがそれを言う?」

    杏子「失礼な、私は淑女だぞ!」

    マミ「まぁまぁ…で、美樹さん
       服も着てるし、もしよかったら今日はうちのお店を手伝っていかない?」

    さやか「えっ…私がですか?この服でお店に…///」カァァ

    マミ「みんな着てるし恥ずかしがることはないわよ?それに今の美樹さん、すっごくかわいいもの
       もし用事があるっていうなら無理には言わないけど…」

    さやか「…で…でも」

    杏子「さやか、マミんとこの給料はな…」ゴニョゴニョ

    さやか「!?えっ!?それマジですか?や…やります!やらせてください!!」

    マミ「?じゃあ暁美さん、美樹さん。今日はよろしくね」

    ほむら「ええ……………マドカァ」

    さやか「はい!!これで恭介にまたCDを…」
    杏子「さて、もうすぐピークタイムだ。全員気合入れていくぞ!!」




    108 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 20:56:37.05 ID:V5r1Lc6tO

    まだCD貢いでんのかwww




    109 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 20:58:27.29 ID:L4Rq8bDT0

    さやか「なかなか喫茶店も忙しいね」

    ほむら「ええ…名前が変わる前の暇なイメージしかなかったわ」

    マミ「暁美さーん!これ、テーブル2番さんにお願い」

    ほむら「今行くわ」

    チリンチリン

    さやか「いらっしゃいませー……!?きょ…恭介!?」

    恭介「えっ?さやか!?どうしてここに」

    さやか「え…えっと、この店先輩のお店でそれでえっと」

    恭介「さやかはアルバイトしてたんだね、僕にも教えてくれればよかったのに」

    さやか「あ…あはははは…じゃ、じゃあ席に案内するよ」

    恭介「ああ」

    マミ「あら?……ふふっ」



    113 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 21:03:39.83 ID:L4Rq8bDT0

    恭介「いい店だね、おもしろい名前だとおもって入ったけど、まさかさやかの先輩の店とは」

    さやか「私も恭介がきてびっくりしちゃったよ。じゃあ…えっと
      
        いらっしゃいませお客様、ご注文はお決まりでしょうか」

    恭介「ははは、様になってるよ
       制服もとっても似合ってる。すごくかわいいとおもうよ」

    さやか「えっ…///ぅぅ///」

    恭介「さやか…?」

    さやか「ちょっとまってて!!!」ダッ

    __

    さやか「______はぁ、はぁ…まさか恭介が来るとは…
        しかも私のことかわいいって……ぁ…ぁぁぁ/////」

    マミ「美樹さん?どうしたの?」

    さやか「あっ!すみませんすぐ仕事に戻ります!」




    119 :ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ:2012/01/15(日) 21:08:58.29 ID:L4Rq8bDT0

    マミ「はい、これ」スッ

    さやか「え?」

    マミ「もうお客さんも減ってきたし、いまからローテーションで休憩にいってもらうから
       まずは美樹さんからね。友達も来てるみたいだし、一緒におしゃべりでもしてきなさい」

    さやか「で…でも、二人分のお茶とお菓子なんてもらっちゃって…」

    マミ「これは手伝ってもらってる御礼、早く行かないとあの子が待ってるわよ?
       さぁ、頑張って!」

    さやか「マ…マミさんったら!!///

        …ありがとうございます」

    マミ「ふふふっごゆっくりどうぞ」ニコニコ

    【マミ「私の喫茶店がオープンするわ!!」】の続きを読む

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    201105010038338fb



    10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:09:07.25 ID:mpYpg2+H0

    美琴(…私には何かが)

    美琴(…何かが足りない)



    11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:11:24.85 ID:mpYpg2+H0

    ~放課後・路上~

    美琴(…私には何かが…)

    美琴(…何かが足りない)

    美琴(自分で言うのもなんだけど…これだけの能力を持っているにも関わらず、私は第三位に甘んじている。第三位。マリオカートなら6点しか貰えない)

    …オジョウチャン

    美琴(…)

    美琴(…それは何故か? その答えは簡単。私には確実に何かが足りないから。…でもそれが何なのかが私には分からない)



    12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:13:10.99 ID:mpYpg2+H0

    …オイ オジョウチャン

    美琴(……)イラッ

    美琴(…それさえ分かればそのうち第二位、いや、第一位にだって…)

    チンピラ1「おいシカトこいてんじゃねぇぞゴラァ!!」ピキピキ

    美琴「…悪いけど私は忙しいの。 ナンパなら余所でやってくれる?」イライラ

    チンピラ2「…なぁお嬢ちゃん。あんまり俺たち舐めてっと痛い目に合うぜ?」

    美琴「…何? やろうっての? 別にいいわよ?」(私が華奢だからってナメてるわね)



    15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:15:04.80 ID:mpYpg2+H0

    チンピラ3「…だってよ。へへっ、もうやっちまおうぜオイ!」パキポキ

    美琴(やれやれね。こんなチンピラ共を倒したところで何にもならないんだけど)バチバチ

    チンピラ4「じゃあ遠慮なくいかせて貰うぜお嬢ちゃ…」

    ダダダダダダ…

    上条「おーい!」ダダダダダ

    チンピラ達「うおっ!?」ビクッ

    上条「すまん待たせたな! こんなところにいたのか! さぁ、さっさと行くぞ! いや~、連れがお世話になりました~あはは~」



    17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:17:13.93 ID:mpYpg2+H0

    美琴「…誰よアンタ?馴れ馴れしいわね」

    上条「…おまっ!!『知り合いのフリして自然にこの場から連れだす作戦』が台無しだろ!合わせろよ!」

    美琴「何でそんな面倒臭い事しなきゃいけないのよ?」

    チンピラ1「…さ、さっきから何ゴチャゴチャ喋ってんだよ! なんだこのふてぇ野郎は!?」

    上条「……しゃーねーなぁ…」

    美琴・チンピラ達「!?」

    上条「ああ、そうだよ!恥ずかしくねーのかよお前ら!」



    19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:19:06.85 ID:mpYpg2+H0

    チンピラ2「な、何だとてめぇ!」

    上条「こんな大勢で女の子1人囲んで情けねえ――だいたいお前らが声かけた相手よく見てみろよ!まだガキじゃねえか!」

    チンピラ3「…!」

    美琴「」ピキッ

    上条「さっきの見ただろ!?  年上に敬意を払わないガサツな態度!」

    チンピラ4「うぐっ…!」

    美琴「」ピキピキ



    20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:21:06.51 ID:mpYpg2+H0

    上条「見た目はお嬢様でもまだ反抗期も抜けてねーじゃん!」

    チンピラ1「…っ!」

    上条「お前らみたいな群れなきゃガキも相手に出来ないような奴らはムカつくんだよ!!」

    美琴「…あたしが一番ムカつくのは……」バリバリバリバリ

    チンピラ3「う、うるせえこの野郎ッ!! うわあああああああああああああ!!!!」バキィッ

    上条「ッ!!」タラーッ

    チンピラ4「!?」

    美琴「おm…えっ!? ちょっと大丈夫!? 鼻から血が…!」



    21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:23:01.94 ID:mpYpg2+H0

    上条「…そうかよ…あくまでもやろうってのかよ…」

    チンピラ1「お、お前何やってんだよ!? すげえキレてんじゃねーか!!」

    チンピラ3「だ…だって…」

    上条「お前らがあくまでも態度を改めないってのなら…」オオオオオ…

    美琴(!? 何なのこの気迫!?)

    上条「まずはその腐った性根をぶち殺す!!! おらあああああああああああああ!!!!!」バキィッ!

    チンピラ3「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ドザアァァァァァ

    上条「てめえもだ!」ドガッ!

    チンピラ2「え!? いや俺は何もしてなゴハアアアアアッッッ!!?」ドシャーーーン ゲロゲロ



    22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:25:06.16 ID:mpYpg2+H0

    チンピラ3・4「ヒッ…」

    クタバレヤアアアアアアオラアアアアアアアア バキドコガスボキボキメリッドスlチドコボコバゴン

    美琴「なッ……!!」

    ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア ベキバコドチュッグチャッグチョンベチャンゴシュンドチャ

    美琴「……!!」パクパク

    アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…



    23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:27:16.91 ID:mpYpg2+H0

    上条「……ふぅ。何とか勝てたな…」フキフキ

    チンピラ「」ピクッピクッ

    美琴「……」

    上条「お前はケガ…は大丈夫みたいだな。この辺は治安が良くないんだから気を付けろよ? じゃ、俺はそろそろ行くよ」

    美琴「……で…」

    上条「ん? なんか言ったか?」

    美琴「……で…」

    上条「で?」

    美琴「……弟子にしてくださいっ!!!!」ドゲザー

    上条「!?」ビクッ



    26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:29:13.26 ID:mpYpg2+H0

    ~1ヶ月後~

    美琴「――こっから先は私の個人的な喧嘩だから、悪いけど手ぇ出させて貰うわよ?」

    黒子「あー…」ヤレヤレ

    強盗A「思い出した…風紀委員には捕まったら最後、身も心も踏みにじって再起不能にする最悪のテレポーターが居て…」

    黒子「誰の事ですの? それ」

    強盗B「…このまま引き下がれっかよ!」バタン ブロロロロロロロロロロ

    強盗B「…ん?」チラッ

    美琴「……」ドドドドドドド

    強盗B「なっ!? 馬鹿な!! あの筋肉女走って追いかけて来てやがる!! この車200kmは出てんだぞ!?」ガーン



    28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:31:22.27 ID:mpYpg2+H0

    強盗A「更には、そのテレポーターの身も心も虜にする最強のエレクトロマスターが…」

    黒子「そう、あの方こそが学園都市230万人の頂点7人のレベル5の第2位」

    強盗B「まずいっ…! 追い付かれるっ…!」ガタガタブルブル

    美琴「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッッ………!!!!」ドドドドド

    黒子「弛まぬ鍛練と体内の電気信号の調節・駆使によってわずか1ヶ月で210cm超の身長と160kg近い体重という脅威の肉体を手に入れた異形の中学生」



    30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:33:20.76 ID:mpYpg2+H0

    ガシッ

    美琴「捕まえたぁ」ニタァ

    強盗B「ヒッ…」ガクガクガクガク

    ジャラジャラッ スウッ

    強盗A「コインを握り込んで振りかぶったぞ!? まさか…」

    美琴「くたばれやオラアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ドウンッ

    強盗B「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ジョワワー

    バッギイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

    強盗A「なっ…!! ガソリンタンクを殴りやがった!!」

    ドッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!



    32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:35:19.31 ID:mpYpg2+H0

    初春「うわ……! すごい爆発…!」ゴオオオオオ…

    黒子「超物理砲(メガキャノン)御坂美琴お姉さま! 常盤台中学が誇る最強無敵の怪力姫ですの!!」ゴオオオ…

    ヒューーーン

    強盗B「」ドサッ

    強盗B「」ブクブク

    美琴「ふうっ」パンパン

    強盗A「……すげぇ…!」

    佐天(オ…オゥフ…)ドンビキ



    33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:37:04.90 ID:mpYpg2+H0

    ~1か月後~

    上条「」フンフ~ン♪

    美琴(…まさかあんな実験計画があったとはね。事前に中止になってて本当に良かった…)

    上条(…ん? あれは…)

    美琴「あら、尊師じゃない」

    上条「ようムキムキ! 元気にしてたか?」ヤッホー

    美琴「ムキムキ言うな!」ムカッ

    上条「いやー…それにしてもお前もデカくなったなぁ」ホケー

    美琴「ま、おかげさまでね。立派な体を手に入れたわ」フフン



    34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:39:02.05 ID:mpYpg2+H0

    上条「確かに『体を鍛えろ』とはアドバイスしたがここまでになるとは…! 俺との身長差、1メートルくらいなんじゃないか?」ウンウン

    美琴「なっ…それはいくらなんでも無いわよ! 照れるわね! 言い過ぎ!」ブンブン

    上条「いやいや、自信持てよムキムキ」ビシッ

    美琴「だからムキムキ言うなって言ってるでしょうが!!」ムキー

    上条「じゃ、お前も尊師は止めてくれよ。俺は特に何もしてないしな」

    美琴「えっ/// じゃ…じゃあ…と…とう…」カァー

    上条「あ、そういや思い出したんだけどさ…」

    美琴「ξ」ブスー



    35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:41:05.79 ID:mpYpg2+H0

    上条「お前、娘居たりしないよな?」

    美琴「…はぁ!? 何言ってんの!? 居るわけないじゃない!! …ま、まぁアンタとなら子作りしても…///」テレテレ

    上条「そうか、やっぱり俺の見間違いか! 昨日街で昔のお前そっくりな子を見かけたような気がしてさ」

    美琴「」ピクッ

    上条「まぁ冷静に考えてそんなわけ無いか! 変なこと聞いて悪かったな!」ハハハ

    美琴「…」

    上条「さて、俺はそろそろ行くわ。体に気ぃ付けろよーじゃあなー」フリフリ

    美琴「…え? あ、うん…」フリフリ

    美琴(……まさかね)



    37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:42:42.63 ID:JYGS0c5wO

    ビスケットオリバに御坂の顔付いてる感じ?



    38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:43:10.53 ID:mpYpg2+H0

    ………

    ~公園~

    美琴「…なっ…なんで…ッ!」

    9982号「おや、こんにちはお母さま」

    ………

    ~夜・操車場~

    ドグシャアアアア

    一方通行「ぎゃはははァ! 一丁上がりィ!!」

    9982号「」

    美琴「……!!」

    美琴「あ…あああああああああああああああああああああああッッッ!!!!!」ドシュウウウウウウ



    39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:45:03.98 ID:mpYpg2+H0

    一方通行「…ン? まだ実験やンのかァ?」バシイィ

    美琴「あああああああああああああああああああああ!!!!!」ズドオオオオオオオオ

    一方通行「…」バシイィ

    一方通行「…この威力…オマエまさかオリジナルかァ?」



    40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:47:05.68 ID:mpYpg2+H0

    美琴(攻撃が反射される…! ならっ…!)ダダダダダダ…

    一方通行「オイオイ、何だか知らねェが止めとけよ」ニヤニヤ

    美琴(当たる寸前に拳を引けば…ッ)

    一方通行「さすがの俺も殺人は気分が悪…」ニタニタ

    美琴「オラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

    バッギイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

    一方通行「ガッハアアアァァァ!!?」ドシャアアア ゲボッ

    美琴「ぐううううううううッ…!!」グチャッ



    41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:49:04.79 ID:mpYpg2+H0

    一方通行「コ・・・コカカ・・・やってくれるじゃねェか…」ゴホッ

    美琴「う…ああっ…!」(左拳が…潰れたッ…)

    一方通行「オイどうしたンだよオリジナル!! 拳ひとつ潰したくらいでギャアギャア喚いてんじゃねェ!! そんなもんじゃ済ま…」

    妹達『お止めください』

    一方通行「…アァ?」

    美琴「…!! ア…アンタたち…!」



    42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:51:06.97 ID:mpYpg2+H0

    妹達『計画外の戦闘は実験に支障が出る恐れがあります』

    一方通行「知るかそんなモン! 俺はまだ…」

    妹達『計画が中止になるかもしれませんよ?』

    一方通行「……チッ! 分かったよ…」

    美琴「……」

    一方通行「オイ、命拾いしたなァオリジナル。ただし次に突っかかってきやがったらそン時はブッ殺す」スタスタ

    美琴「…アンタたち…バカじゃないの…? なんで…こんなことしてんのよ…」ブルブル

    妹達『…ミサカ達は実験動物ですので』



    43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:53:07.59 ID:mpYpg2+H0

    ~数日後・夜・研究施設~

    フレンダ(あー…暇過ぎて死にそう)ダラダラ

    フレンダ(しかし妙な依頼もあったもんよね。謎の侵入者からの施設の護衛だなんて…)

    ガタッ

    フレンダ(! 来た来た~! 結局普段の行いの差って訳よ!)カチッ

    ドオオォォン

    美琴「! しゃらくさいッ!!」ダダダダダ

    フレンダ(…あ、あれ? 確かに直撃したはずなのに…もう一回!!)

    ドオオォォン



    44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:53:29.57 ID:wADjcrrl0

    ふむ



    45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:55:02.85 ID:mpYpg2+H0

    美琴「ゲホッ! 面倒臭いわね!!」ダダダダダ

    フレンダ(…えええええ!!? 爆風受けて無傷!!? な、なら誘導弾を!)

    ヒューン

    美琴「…」グッシャアー

    ドオオォォン

    美琴「…ったく…」ダダダダダ

    フレンダ(握り潰したッ!!? やだ!! 何コイツ怖い!!)ガタン



    47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:57:04.27 ID:mpYpg2+H0

    美琴「! そこね…」ニタァ

    フレンダ(しまった…! 早く逃げy)

    ドガアアン ガラガラ

    フレンダ「…ッ! …ッ!」パクパク

    美琴「逃げようったって無駄よ?」ニッコリ

    フレンダ「……テヘッ☆」



    48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 08:59:14.83 ID:mpYpg2+H0

    美琴「失せろやゴラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」バッキイイイイイメキメキメキ

    フレンダ「ぎあああああああああああああああああああああああああ!!!」ドゴッシャアアアアアアアアー

    ズドッシャアアアー…

    フレンダ「」ドクッドクッ ピクンピクン

    美琴「ふぅ…こんなもんね。あとは機材を…」

    ドバシュウウウウウン

    美琴「うわっ!?」サッ



    50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 09:01:07.80 ID:mpYpg2+H0

    ガラガラ…

    麦野「危ないところだったわねフレンダ? あんまりタラタラしてると給料減らすわよ?」

    滝壺「…」

    麦野「…あれ? フレンダ? フレンダどこ? 滝壺、ここじゃないの?」キョロキョロ

    滝壺「あそこだよ」スッ

    フレンダ「」ピクンピクン

    麦野「……」



    51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 09:03:21.98 ID:mpYpg2+H0

    美琴「……」

    麦野「え? あれ侵入者? あのデカいのが?」

    滝壺「うん」

    麦野「あ、あれがフレンダいじめたの?」ブルブル

    滝壺「たぶんそうだよ」

    麦野「えっえっ」ブルブル

    滝壺「原子崩し撃っちゃえ」

    麦野「や、やっつけられる?」ブルブル

    滝壺「たぶん」

    ドバシュウウウウウン



    52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 09:05:17.62 ID:mpYpg2+H0

    美琴「……」パシイ

    麦野「素手で弾いたよ?」

    滝壺「むぎの、フレンダ拾って帰ろうか」

    麦野「……」

    滝壺「……」

    美琴「……」



    53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/01(水) 09:07:10.00 ID:mpYpg2+H0

    麦野「…あっ、じゃ、そういうことで失礼しますね。へへっ」ヘコヘコ ガシ

    滝壺「じゃあまたね。うへへっ」ヘコヘコ ガシ

    スタスタスタスタ  ウッ…ウグッ… ナカナイデムギノ

    美琴「……ふぅ…」

    美琴(これで…これで全部終わったはず…)



    【上条「ようムキムキ」美琴「ムキムキ言うな!」】の続きを読む

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    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:34:44.31 ID:WjEJQN190

    不良A「君かわいいねー。俺たちと一緒に遊ばない?」

    美琴「ひぇ!? わ、わた、私ですか?」ビクッ

    不良B「怖がっちゃって、ますますかわいいなー。大丈夫、優しくしてあげっから」

    美琴「あ、あの、私なんかと遊んでもたぶんつまんないっていうか絶対つまんないっていうか…」

    不良C「俺たちと遊ぶのそんなに嫌? 傷つくなー」

    美琴「い、いえめ滅相もございません! ただ日を改めていただけると私としても嬉しいと言いますか…」

    美琴(誰か…誰か助けて…)グスッ

    上条「お、おまたせー。遅くなってごめんな」

    美琴「ふぇ…?」



    3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:35:55.69 ID:mmKkS5Ld0

    続きを書きたまえ

    6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:36:44.96 ID:WjEJQN190

    不良D「あ? なんだお前」

    上条「そいつのツレです。じゃ、そういうことで…」

    美琴「あの、ど、どちらさまですか…?」キョトン

    上条「……」

    不良たち「……」

    上条「お前なぁ! 知り合いのふりして連れ出す作戦が台無しじゃねえか!」

    美琴「ひっ! ご、ごめんなさい~っ!」



    10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:38:36.56 ID:WjEJQN190

    不良E「なめた真似しやがって…」

    上条「あー…くそ、しょうがねぇ…」

    不良F「あぁ? なんか文句あんのかコラ」

    上条「ああ、そうだよ! お前ら恥ずかしくねえのか! 男が大勢で女の子一人を囲んだりして!」

    美琴「…!」

    不良G「るっせぇよタコ!」ブンッ

    上条「うわっ!」ヒョイ

    上条(さ、さすがにこの人数は無理だ…)パシッ

    美琴(!? 手を握られ…?)

    上条「逃げるぞ! 走れ!」グイッ

    美琴「え? え?」

    不良H「あっ、てめえ!」

    不良I「逃がすか!」

    美琴「ひぃ~っ!?」



    17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:41:05.00 ID:WjEJQN190

    上条「はぁ…はぁ…」

    美琴「ひぃ…ふぅ…」

    上条(…撒けたか…)ホッ

    美琴「はぁ…はぁ…」

    上条「大丈夫か?」

    美琴「はひ…なんとか…。あの…」

    上条「ん?」

    美琴「そ、その…手を…。もう握ってもらわなくても…」カァ・・・

    上条「あ、ああ、悪い」パッ



    20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:43:59.99 ID:WjEJQN190

    美琴「危ないところを助けていただいて、なんとお礼を言えばいいのか…」ペコペコ

    上条「別にいいよ、これぐらい」

    美琴「お礼をしたいのですが、その、今手持ちがほとんどなくて、す、少し待っていただけないかと…」オドオド

    上条「いいって。そんなつもりで助けたんじゃねえよ」

    美琴「す、すみません! 失礼なこと言って。き、気分悪くされましたか? されましたよね…。ごめんなさい。
     ごめんなさい…」ビクビク

    上条(…話すの疲れる子だなー…)



    23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:47:44.51 ID:WjEJQN190

    上条「…あいつらまだ近くにいるかもしれないし、寮まで送ろうか?」

    美琴「い、いえ、そこまでご迷惑をかけるわけにはっ!
     逃げてるうちに寮の近くまで来れましたし、ひ、一人で大丈夫です」

    上条「そうか。ああいうのにからまれたくなかったら、あんま遅くまで出歩くなよー」

    美琴「あ、あのっ」

    上条「なんだ?」

    美琴「えと、その、な、名前…」

    上条「名前? …ああ、上条当麻っていうんだ」

    美琴「上条…とうま…」

    上条「お前は?」

    美琴「あ、ははい、みさっ御坂、美琴です…」

    上条「御坂か。じゃあな、御坂」

    美琴「さ、さようなら…」



    28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:51:42.56 ID:WjEJQN190

    不良A「――くそっ、あいつらどこに行きやがった…」

    男「……」ジー・・・

    不良A「あ? 何ガンつけてんだてめえ」

    男「……」ニヤニヤ

    不良A「…! なめてんのかコラァ!」

    ボッ

    不良A「…は?」ボォ・・・

    不良A「火!? ひぃぃぃぃぃぃぃっ!?」

    不良B「おい、どうした!?」

    不良C「な、なんだこの炎…。誰か消火器持ってこいっ!」

    男「……」ニヤニヤ

    ボォッ!

    不良たち「うわ…うわぁぁぁぁぁぁぁっ!」



    29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:53:26.76 ID:WjEJQN190

    黒子「――あら。御坂さん、遅いお帰りですのね。最近物騒ですからあまり感心しませんの」

    美琴「あ…ただいま、白井さん…」ビクビク

    黒子「…以前も言いましたけど、その反応どうにかなりませんの? わたくしたちルームメイトですのに」ハァ

    美琴「ご、ごめんなさい。き気をつけます…」
                   レベル
    黒子「…御坂さんの方が強度も学年も上なのですから、もっと堂々としてていいんですのよ?」

    美琴「え。で、でも私は白井さんが下だなんて思ってないし…。
                                  ジャッジメント
     し、白井さんはまだ一年なのにしっかりしてるし、風紀委員で活躍しててすごいし…」

    黒子「はぁ…。そろそろ夕食の時間ですの。行きましょう?」

    美琴「う、うん…」



    35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/31(日) 23:57:03.96 ID:WjEJQN190

         レベル5       レールガン
    黒子(超能力者第三位、超電磁砲の御坂美琴…)

    美琴「……」ボー・・・

    黒子(得るものがあるだろうと同室を希望しましたが、判断を誤りましたかね…。
     彼女には上に立つ者の覇気というものがありませんの)

    美琴(上条当麻さん…)

    美琴「ふひっ」ニヘラ

    黒子(! いつも俯いてる人ですのに、珍しい表情が見れましたの)

    黒子「何かいいことでもありましたの?」

    美琴「え!? ううん、なんでもない…」カァッ

    黒子(せっかく打ち解けられると思いましたのに…)ガクッ

    美琴(か、顔に出てたのかな。恥ずかしい…)



    39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:00:27.67 ID:TjdkshCH0

    美琴(…なんで私、こんなに臆病なんだろう…)ハァ

    美琴(私に勇気があれば、嫌なことを頼まれてもきっぱり断れるし、白井さんとも話せるのになぁ…)

    美琴(上条さんみたいに勇気があれば…)

    美琴(上条さん…)フヒヒ

    黒子(また面白い顔してますの。すごく気になりますの…)



    47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:03:18.08 ID:TjdkshCH0

              レベル
    小萌先生「――強度は努力で上げることも可能なのです。
      レベル5                        レベル1
     超能力者の第三位、御坂美琴さんも、最初は低能力者だったんですよー」

    上条「御坂美琴…?」

    小萌先生「上条ちゃん、どうかしましたかー?」

    上条「いえ、なんでも」
         レベル5
    上条(超能力者…? あれが?)



    54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:07:15.54 ID:TjdkshCH0

    上条「――昨日傷害事件があったから補習はなし。ただし…」

    小萌先生『もちろん、事件が解決し次第、溜まった分の補習をやってもらうですよー。利子をつけて』

    上条「不幸だ…。…ん?」

    美琴「……」キョロキョロ

    上条「御坂…?」

    美琴「! 上条さんっ」パァッ



    59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:11:34.94 ID:TjdkshCH0

    上条「よぉ、奇遇だな」

    美琴「き、奇遇じゃないんです。上条さんに会いたくて…」

    上条「?」

    美琴「あ! 会いたいって別にそういう意味じゃなくて!
     いえ本当はそういう意味もあるんですけど…ってそうじゃなくて…と、とにかく、上条さんを探してたんです」アタフタ

    上条「俺を? なんで」

    美琴「か、上条さん。私のし、師匠になってくれませんか!?」

    上条「師匠?」



    61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:15:16.43 ID:TjdkshCH0

    上条「…なるほど。臆病な自分を変えたいわけか」

    美琴「はい…」

    上条「んー、でも俺が師匠ねぇ…」ポリポリ

    美琴「め、迷惑ですか? ごめんなさい」シュン・・・

    上条「いや、迷惑とは思わないけど…俺が人に教えられることなんて何も…」ウーン

    美琴「い、一緒にいさせてくれるだけでいいんです! 上条さんの真似をしてれば、そのうち勇気が身につくかも…」

    上条「そんなもんか? まぁ、別に構わないけどさ」

    美琴「あ、ありがとうございます」ニコッ

    上条「お、おう…」ドキッ

    63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:19:12.58 ID:TjdkshCH0

    上条(今日はこのまま帰るつもりだったんだが…どうすっかな…)

    美琴「……」テクテク

    上条「……」チラッ

    美琴「!」ビクッ

    上条「……」ジー・・・

    美琴「え…あ、う…」フイッ

    上条(目を伏せられた…。これは臆病というかもはや対人恐怖症じゃないか?)

    上条「…よし」

    美琴「?」

    上条「乗りかかった船だ。無い知恵絞ってやろうじゃねえか。…いいぜ、お前が臆病な自分を変えたいって言うんなら!」

    美琴「? ?」

    上条「まずはその、ふざけた弱気をぶち殺す!」ビシッ

    美琴「ひっ!?」ビクッ

    上条「…前途多難だな…」



    65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:22:49.80 ID:TjdkshCH0

    上条「まずはステップその一!」ガシッ

    美琴「えっ!? な、なななんで両肩をつかんで…?」ドキッ

    上条「……」ジー・・・

    美琴「あ、あのっあののあの…っ!」ドキドキドキドキ

    上条「……」ジー・・・

    美琴「…っ!」ギュッ

    上条「目を閉じるな。逸らすな。相手の目をしっかり見るんだ」

    美琴「で、でも…」パチ

    上条「……」ジー・・・

    美琴「…!」ボンッ

    上条「? 御坂?」

    美琴「ふひ…」シュー・・・



    70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:25:56.44 ID:TjdkshCH0

    上条「大丈夫か?」

    美琴「な、なんとか…」

    上条「しかし、まさかステップ1でつまずくとは…」

    美琴「不甲斐なくてごめんなさい…」

    上条「不甲斐ないと言うなら…そうだな、今からお前のことをビビリと呼ぶ」

    美琴「へ?」

    上条「ステップ1をクリアできるまで、お前はずーっとビビリだ! 悔しかったら乗り越えてみせろ!」

    美琴「わ、私ビビリじゃないです…」

    上条「ほぉ…?」ジー・・・

    美琴「う…」フイッ



    74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:29:33.32 ID:TjdkshCH0

    上条「ステップその二、いくぞビビリ」

    美琴「…ビビリじゃないもん…」ボソッ

    上条「ほぉほぉ…」ジー・・・

    美琴「うぅ…」フイッ

    上条「ほれ」チャリン

    美琴「小銭…?」

    上条「あっちにハンバーガーショップがあるだろ?」

    美琴「はい」

    上条「今渡した金で、あそこでハンバーガーの単品を一つ買ってこい。それがステップ2だ」

    美琴「はい…え? それだけ?」

    上条「それだけだ。行ってこい」

    美琴「わ、わかりました」

    美琴(ただの買い物じゃない。それぐらい簡単にできるわよ)

    上条(…って思ってそうな顔だ。あの店で買い物したことねえな、こいつ)



    81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:33:04.59 ID:TjdkshCH0

    美琴「あ、あの…」

    店員「いらっしゃいまっせー!」

    美琴「ひっ!?」ビクッ

    店員「ご注文はお決まりでっしょうかー!?」

    美琴「あ、あの、えと…」

    店員「こちらメニューでっす! どうぞーっ!」

    美琴「あ、あ、こ、これ…」プルプル

    店員「スペシャルバーガーでっすね!? かしこまりまっしたー!」

    美琴「え!? ち、ちが…」



    86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:36:33.38 ID:TjdkshCH0

    店員「こちらのごきげんセットで注文なさいますとっ、大変お得となっておりますがっ、いかがなさいまっすかー!?」

    美琴「え、あ…い、いいです…」

    店員「ごきげんセットっ、オーダー入りまっしたー!」

    美琴「え!? 『いいです』は『結構です』って意味…」

    店員「キャッシュでのお支払いでっしょうかー!? それともカードっでー!?」

    美琴「え、え、あ、お金足りない…カ、カードで…」

    店員「お預かりいたしまっすー!」



    92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:39:50.00 ID:TjdkshCH0

    店員「ありがとうございまっしたー! またのご来店をお待ちしてまっすー!」

    美琴「……」トボトボ

    上条「おかえり。目的の品は買えたか?」

    美琴「…ごめんなさい…」

    上条「謝んな。レシートは?」

    美琴「……」ピラッ

    上条「う…なかなかに高いな…。…ほら」チャリンチャリン

    美琴「え…?」

    上条「こうなる可能性も考えて行かせたわけだからな。代金は俺が持つさ」

    美琴「上条さん…っ」グスッ

    上条「な、泣くな。俺が悪かったよ。ステップ2にしてはハードルが高すぎた。
     ほら、せっかく買ったんだから、それ食べて元気出せ」

    美琴「はい…」ガブッ

    美琴「…しょっぱい…。涙の味がします…っ」グスッ

    上条「それが敗北の味だ、ビビリ。その味を忘れるんじゃないぞ」

    美琴「はいっ」



    95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:42:29.21 ID:TjdkshCH0

    上条「ステップその三は…そうだな。少し軽めにいくか」

    美琴「……」ドキドキ

    上条「息を吸ってー」

    美琴「え?」

    上条「深呼吸だよ。息を吸ってー」

    美琴「……」スゥー・・・

    上条「吐いてー」

    美琴「……」ハァー・・・

    上条「背筋を伸ばせ!」ピシャッ

    美琴「ひゃん!?」ビクン



    98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:45:01.60 ID:TjdkshCH0

    美琴「なな、何するんですかぁ…?」

    上条「強い気持ちは良い姿勢からだ! たぶん」

    美琴「た、たぶんですか?」

    上条「師匠の言うことを疑うんじゃない。さぁ、背を丸めるな。しゃんとしろ」

    美琴「は、はい…」

    上条「胸を張れ。だが顔は上に向けるな。顎を引け。まっすぐ前を見ろ」

    美琴「は、はい!」

    上条「……」

    美琴「…上条さん? どうしたんですか」

    上条「いや、お前、姿勢正すとかっこいいなと思って…」

    美琴「か、かっこいい!? 私がですか?」カァー・・・

    上条「ああ。凛としてるって言うのかな? 様になってるぞ」

    美琴「あ、あり、ありがとうございます…」



    106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:50:42.95 ID:TjdkshCH0

    上条「ステップその四はここで行う」

    美琴「ゲームセンター…?」

    上条「…ひょっとして、来たことない?」

    美琴「い、いえ。よく来ます。クレーンゲームとか好きです」

    美琴(友達いないからいつも一人だけど…)ズーン

    美琴(…あ、でも今は…)チラッ

    上条「よし、行くぞ」

    美琴(…デ、デートしてるみたい…ってダメダメ! こ、これはただの特訓なんだから…)ドキドキ



    109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:54:10.72 ID:TjdkshCH0

    上条「ステップ4では、お前の攻撃性を引き出す」

    美琴「攻撃性…? どうやって…」

    上条「これだ」

    美琴「ガンシューティングゲーム…?」

    上条「金を入れて…ほい、銃」

    美琴「え?」

    上条「襲ってくるゾンビをその銃で倒すんだ!」

    美琴「え? え?」

    ゾンビ『アー…』

    美琴「ひぃっ!」



    111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:56:58.37 ID:TjdkshCH0

    上条「どうしたビビリ! ただの映像だぞ。撃て! 撃つんだ!」

    ゾンビ『アー…』

    美琴「こ、来ないでぇ!」カチッ カチッ

    スカッ スカッ

    上条(全然当たらん。目は閉じてるし手が震えてるんだから、当たり前と言えばそうだが)

    上条「目を開けろ!」

    美琴「は、はい…」パチ

    ゾンビ『アー…』

    美琴「ひ…! ふひ…ひ…っ」バチッ

    上条「ん? 電気?」

    美琴「ひぃやぁ~っ!」

    ビリビリビリビリー! ボンッ!

    上条「…筐体が…爆発した…」



    114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 00:58:58.64 ID:TjdkshCH0

    美琴「ひっぐ…えぐ…」

    「おいなんだ今の音」ザワザワ・・・

    「見ろよあれ。黒焦げだぜ」ザワザワ・・・

    上条「やっべ。逃げるぞ御坂!」グイッ

    美琴「ふえぇ~ん…」



    118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:01:31.59 ID:TjdkshCH0

    上条「――悪かったよ」

    美琴「うっ…うっ…」グスッ
                                     レベル5
    上条「し、しかしすごい電撃だったなー。お前、本当に超能力者だったんだな」

    美琴「は…はい…一応…そうですけど…」グスッ

    上条「…ん?」

    美琴「どうかしましたか…?」
                                                        レベル0
    上条「なぁ、なんで不良に絡まれたときに能力使わなかったんだ? あいつら、たぶん無能力者だぞ。
     お前なら簡単に撃退できただろ」

    美琴「え…でも、それは…」

    上条「それは?」

    美琴「か、かわいそう」

    上条「え?」



    124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:05:05.01 ID:TjdkshCH0

    美琴「…昔、能力が暴走したことがあるんです」

    上条「……」

    美琴「自分の能力を自分で受けちゃって…。…すごく痛かった…。
     それ以来、自分の能力が怖くて…他の色んなことまで怖くなって…」

    上条(臆病になった原因はそれか…)

    美琴「それからは能力を制御できるように練習しました。もしこの力で人を傷つけてしまったらって考えると怖くて…。
                       レベル5
     …そうしたら、いつのまにか超能力者って認定されて…」

    上条「え? でもさっき思いっきり暴走…」

    美琴「パ、パニックになったら、誰だって能力の制御なんてできませんよ!」

    上条「う…ごめん」

    美琴「…電気って本当に痛いんです。こんな力は、人にぶつけちゃいけないんです」

    上条「…この前みたいな連中が相手だとしても?」

    美琴「はい」

    上条(即答か…)

    上条「…そっか…」



    128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:08:34.98 ID:TjdkshCH0

          レベル5
    上条「…超能力者がお前でよかったって思う」

    美琴「え…?」

    上条「痛みをよく知ってるってことは、他人の痛みも理解できるってことだろ?
     だったら、能力の使い方を間違えることはないはずだ」

    美琴「……」
                                                レベル5
    上条「…臆病なことって、きっとすごく大切なことだと思うんだ。力の強い超能力者ならなおさらな」

    美琴「臆病さが大切…? でも、上条さんは勇敢じゃないですか。あんなに大勢が相手でも、怖がらずに立ち向かって…」

    上条「怖がらずに? まさか。すげえ怖かったよ」

    美琴「え?」



    131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:10:50.96 ID:TjdkshCH0

    上条「あの人数相手に勝ち目なんてねえもん。殴られたら痛いしな」

    美琴「じゃ、じゃあどうして立ち向かえたんですか!?」

    上条「そりゃ、お前がいたからだろ」

    美琴「…?」

    上条「見過ごすこともできたし、それが賢い選択だったのかもしれないけど…
     もしそうしたら、あの女の子がどうなるか…って考えたら、そっちの方が怖かったんだ」

    美琴「……」

    上条「勇気とは怖がらないことじゃなくて、怖くても踏み出す一歩のことを言うんだ。
     …って昔見た映画の受け売りなんだけどな」



    134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:13:07.31 ID:TjdkshCH0

    上条「よし、ステップその五だ」スッ

    美琴(こっちに掌を向けた…)

    上条「ここに思いっきりパンチしてみろ」

    美琴「え!?」

    上条「臆病さが大切とは言ったけど、やっぱお前は度が過ぎてるからな。ちょっとは攻撃的になってみろ」

    美琴「は…はい」

    上条「こい!」

    美琴「や、やぁー!」ペチン

    上条(よわっ)

    美琴「いたた…」

    上条「そっちが!?」



    135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:14:41.92 ID:FG/K5iYu0

    この美琴かわいい…



    138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:15:31.42 ID:TjdkshCH0

    上条「パンチなんて今まで打ったことないか」

    美琴「はい…」

    上条「…手、貸して」ギュッ

    美琴「あ…」

    上条「猫みたいに手首を曲げちゃダメだ。しっかり握って、第二関節と第三関節の間がヒットするように…」ギュッ ギュッ

    美琴「……」

    上条「よし、もう一発!」

    美琴「は、はい!」

    パシッ



    141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:17:51.95 ID:TjdkshCH0

    上条「――日も暮れてきたし、そろそろ帰るか」

    美琴「あ…はい…」

    上条「……」

    美琴「……」

    上条「…ステップその六」

    美琴「え?」

    上条「自信を持て」

    美琴「自信…?」
                  レベル1     レベル5
    上条「お前、努力して低能力者から超能力者にまでなったんだろ。それってすげえことだろ。誰にでもできることじゃない。
     だから、自信を持て」
             レベル5        レールガン
    上条「お前は超能力者の第三位、超電磁砲の御坂美琴だ」

    美琴「…!」



    144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/01(月) 01:19:38.03 ID:TjdkshCH0

    上条「じゃあな」

    美琴「あ、ありがとうございました…! あの…!」

    上条「ん?」

    美琴「ま、また…」

    上条「ああ、またな」

    美琴「はい!」
    【上条「よぉ、ビビリ中学生」 美琴「ビ、ビビリじゃないです…」】の続きを読む

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    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 00:59:22.56 ID:nf0L8lKw0

    律子「はぁ?」

    P「いや、ホントなんだって。さっき医者に診断されたんだ」

    小鳥「プロデューサーさんが嘘をつけない人だってことは知ってますけど……」

    P「音無さんは信じてくれますか?」

    律子「わ、私だって信じたいですよ! ただ、あまりにも突拍子がないというか」

    P「俺もまだ平静とは言いがたいけどな……つまり俺は今、イチャイチャしてくれる相手を探してるんだ」

    律子「ちょっと、アイドルに手は出さないでくださいよ?」

    P「それは最後の手段だな……」

    律子「じゃあ誰に頼むんですか?」

    P「………………」ジー

    律子「……えっ」


    6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:04:38.60 ID:nf0L8lKw0

    律子「わ、わわわ私ですか!?」

    P「プロデューサーなら、多少外でイチャイチャしてても問題ないだろ?」

    小鳥「パパラッチの心配も無いですからね」

    律子「む、無理ですよ……私、ロクに男の人と付き合ったことも無いですし」

    P「そうなのか?」

    律子「はい……デートどころか、一緒に何かをした経験すら無いんです……」

    P「あ、その辺は大丈夫。デートプランは俺が立てるし、律子は軽い気持ちでイチャついてくれればいいから」

    律子「だからそれがハードル高いんですって!」



    美希「……ふ~ん。ハニー、そういう病気なんだ……」


    16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:10:14.66 ID:nf0L8lKw0

    律子「そもそも、その病気について詳しく聞いてないんですけど」

    P「ああ、忘れてた。ちょっと説明するよ」


    P「……まずイチャイチャする期限は、前回にイチャイチャしてから6時間以内」

    P「時間経過と共に爪が黒くなって、真っ黒になるのが6時間後。この瞬間、体が爆発四散する」

    P「また、一般的に『女の子』と呼んでも良い人間であれば誰でも良い」

    P「例えば876の涼くんはアイドル衣装ならOKだが、私服ならNGというわけだ」


    小鳥「……ずいぶん細かく分かってる病気なんですね」

    P「日本の医療技術も捨てたものじゃないって実感しましたよ」


    19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:18:41.36 ID:nf0L8lKw0

    律子「肝心の『イチャイチャする』の部分が曖昧なんですけど……」

    P「そこが、実はよくわかってないらしい。有効なら爪の色が元通りになるからすぐ分かるらしいんだけど」

    律子「また厄介な……それで、あと何時間残ってるんです?」

    P「さぁ、いつ発病したか分からないからな……ちなみに医者で宣告を受けてから3時間経ってる」

    小鳥「そ、それって危なくないですか!?」

    律子「最長でも3時間……最短なら1秒後に爆発してもおかしくないじゃないですか!」

    P「いやいや。俺の爪見てみろって」

    律子「……あ、ホントに少し黒くなってる……これ、黒くなり始めたのはいつ頃なんですか?」

    P「それは……4時間くらい前だったかな?」

    律子「ということは、発病したのが4時間前と見ていいと思います」

    小鳥「残り2時間しかありませんよ!」


    22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:22:20.67 ID:nf0L8lKw0

    P「という訳なんだ! 頼む律子! 俺とイチャイチャしてくれ!」

    律子「へぇぇ!? そ、そんな、いきなり言われても……」

    P「この通り!」バッ

    律子「や、やめてください土下座なんて! 私そんなこと望んでませんから!」

    小鳥「プロデューサーさんもそれだけ切羽詰ってるんですよ、律子さん」

    律子「う、うう……わ、わかりましたよ!」

    P「ホントか!?」

    律子「治るまではお付き合いします! その代わり、絶対完治させてくださいね!」

    P「ありがとう律子! お前がいて良かったよ」

    律子「ふぇっ……な、何を言い出すんですか、もう……」


    28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:26:19.66 ID:nf0L8lKw0

    P「まず、何をしようか」

    律子「それはプロデューサー殿が考えてくださいっ」

    P「えーと……時間もないし、とりあえず」サッ

    律子「……なんですか、この手は」

    P「手でも繋いでみようかなって」

    律子「い、いきなり、手を……!?」

    P「簡単にできるからな。あんまり男の手なんか握りたくないだろうけど」

    律子「い、いえっ! プロデューサーなら、気にしません……」


    ギュッ


    31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:35:35.51 ID:nf0L8lKw0

    律子「~~~~~っ!」

    P「……なんか、ドキドキするな」

    律子「く、口に出して言わないでください……」

    小鳥(律子さんったら真っ赤になってる。デジカメで撮っておこっと)

    P「……あ。爪の色が」

    律子「へぇぇ! すごいですね……みるみる元通りの色になっていく……」

    小鳥「思ってたより簡単でしたね?」

    P「はい、意外と軽めで良かったです。律子、これからも頼んでいいか?」

    律子「こ、これからもですか!? ま、まあ……これくらいなら平気かな。これ以上のことを求められたりしない限りは……」


    34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:40:19.13 ID:nf0L8lKw0

    【レッスンスタジオ】


    美希「……ってワケなの!」

    あずさ「あらあら、大変なことになってたのね~」

    響「自分、プロデューサーに爆発して欲しくないぞ……なんとか治らないのか?」

    美希「プロデューサーが言ってたけど……自然にほっとくと治るけど、それがいつ頃になるかは人によるんだって」

    伊織「また面倒な病気ね……」

    真「それにしても、まさか律子が協力するなんてね」

    美希「ミキも、それにはびっくりしたの! あの律子、さんが……」


    36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:47:55.11 ID:nf0L8lKw0

    千早「美希はやはり、プロデューサーに協力するのでしょう?」

    美希「もっちろんなの!」

    貴音「しかし、6時間という制約には厳しいものがあります」

    亜美「え? ど→いうこと、お姫ちん」

    貴音「わたくし達が協力するとしても、今のままではプロデューサーは爆発されてしまうということです」

    真美「??」

    貴音「わたくし達はどれほど遅くても9時には事務所を出て帰宅し、次の日の朝9時に出社致します。すると……」

    春香「あーっ! 夜9時から朝9時までの12時間、プロデューサーさんがイチャイチャできないよ!」

    貴音「その通りです。それこそプロデューサーの家に泊まり込むくらいの覚悟が必要なのです」


    39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 01:56:13.69 ID:nf0L8lKw0

    美希「みんなはしなくてもいいの! ミキだけで十分なの!」

    貴音「インフルエンザで40度の熱がある時でも、プロデューサーの家に泊まるのですか? 病気が移るだけではないでしょうか?」

    美希「う…………」

    あずさ「気持ちは分かるけど、一人でやろうとするのは良くないと思うわ~」

    真「それ以前の問題として、まず協力したいかっていうのがあるよ。例えば、雪歩は男の人が苦手なんだし」

    雪「は、はいぃ……」

    真「ちょっとアンケートとってみようよ。プロデューサーに協力したい人、したくない人で」



    -結果-

    協力したい:春香、美希、やよい、伊織、貴音、亜美、あずさ
    協力したくない:千早、雪歩、真、響、真美


    51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:06:20.85 ID:nf0L8lKw0

    真「結構割れたね」

    美希「雪歩は分かるけど、真くんはなんで協力したくないの?」

    真「したくないっていうか、できないと思うんだよね。悲しいけど、僕はほとんど男装アイドルだし……」

    春香「確かに、イチャイチャしてる気分にはなれないかも」

    あずさ「亜美ちゃんは協力したい方なのに、真美ちゃんは協力したくない方なのね~」

    真美「だ、だって……恥ずかしいじゃん……」

    貴音「そう考えても無理はありませんね。その年頃ですから……」

    伊織「それより、千早と響が協力したくないってどういうことなのよ!」

    千早「私、今は歌に集中したいから。他の人が協力するなら、私一人くらいいなくてもいいでしょう?」

    響「い、イチャイチャするって……そ、そういうのはもっと仲良くなってからでないとダメだぞ!」


    59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:13:43.80 ID:nf0L8lKw0

    春香「協力したくない人にもそれぞれ理由があるみたいだし……協力したい人だけでプロデューサーさんにお話しに行こっか」

    伊織「そうね。あいつ泣いて喜ぶかも! にひひっ」

    やよい「うっうー! みんなでプロデューサーを助けましょー!」

    亜美「お→!!」

    美希「うぅ……ライバルが増えたけど、ミキ負けないの!」

    あずさ「大変なことになってきたわね~」

    貴音「ある程度予想はできていたことです。ですが、今はプロデューサーの身の安全を最優先と致しましょう」


    62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:19:11.30 ID:nf0L8lKw0

    【午後6時 765プロ事務所】


    P「朝11時に発病。昼3時に律子で解消したから、次のリミットは夜9時か」

    小鳥「あと3時間。ちょっとお仕事してるとすぐ時間過ぎちゃいますね」

    P「本当ですよ。正直、仕事してても時間が気になってしょうがないんです」

    律子「……じゃ、じゃあ」

    P「ん?」

    律子「気になる度に、手を繋げばいいんじゃないですか……」

    P「えっ……」

    律子「……あ、ああっ! 今のナシ、ナシです! 撤回しますっ!!」

    小鳥(律子さんかわいいなぁ)


    67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:27:29.68 ID:nf0L8lKw0

    春香「プロデューサーさん!」

    P「おかえり、春香……ってどうしたんだ、揃いも揃って」

    春香「実は、かくかくしかじかで……」

    P「な、何ィ!? お前たちまで俺を助けてくれるのか!?」

    美希「他でもないハニーのためだもん!」

    伊織「わ、私は別にあんたのためってわけじゃないわよ。ただプロデューサーが減ると765プロの仕事にも影響が」

    あずさ「……とにかく、プロデューサーさんにいなくなってもらっては困ります~」

    やよい「勝手に爆発しちゃダメですよー?」

    P「みんな……すまない。いや、ありがとう」


    律子「……せっかく、私だけだと思ってたのに……」


    70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:32:28.37 ID:nf0L8lKw0

    P「ただ、お前たちが泊まるって話は無しだ」

    美希「えー!?」

    P「アイドルと一緒に住んでみろ。同棲だって特ダネにされるのがオチだ」

    律子「その点、私なら……」

    P「律子もダメ。外でイチャイチャできる点は助かるが、自分の家に未成年を連れ込むなんてできるわけないだろ」

    小鳥「それじゃあ、どうするんですか?」

    P「…………」ジー

    小鳥「……えっ?」


    小鳥(あれ、このパターンは……)


    80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:39:48.55 ID:nf0L8lKw0

    小鳥「……あの。私、まだ若いつもりでしたけど。さすがにこの子達に比べると『女の子』は無理が……」

    P「やってみなきゃ分からないですよ?」

    小鳥「えぇ~!?」

    美希「でも……ピヨちゃんでホントに爪の色、元通りになるの?」

    P「……まず実験しておきたい、っていうのはあるな」

    小鳥「ですよねー……あはは」

    春香「いざ泊まってリミットギリギリで無理、ってなったら嫌ですもんね!」

    小鳥「………………」

    P「試しにイチャイチャしてみればいいだけの話です。では、さっきと同様に手を繋いで」

    小鳥「……こう、ですか?」

    ギュッ

    P「そうそう。って、あれ」

    小鳥「あ…………」


    P「爪の色、黒いままだ……」



    82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:41:11.79 ID:uMNP0OK70

    小鳥さん…


    83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:41:52.51 ID:YVc4kViK0

    やっぱ有効期限が切れてたか



    92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:46:12.90 ID:nf0L8lKw0

    小鳥「ほら……私なんて、もう……」

    P「待ってください! もしかして、こういうことじゃ!?」

    ギュウッ

    小鳥「ぷっ……プロデューサー、さんっ」

    春香「ふわぁぁぁ! プロデューサーさんが小鳥さんに抱きついたよぉ~!」

    亜美「うっしっし→、いっぱい写真撮るよ→!!」

    美希「うぐぐ……!!」

    P「音無さん……」

    小鳥「だ、だめぇ……わたし、わたしなんかと……」

    あずさ「なんて羨ましいのかしら……」

    貴音「ええ。それに小鳥嬢も『だめ』と言いつつ恍惚な表情を浮かべておられます」

    やよい「…………」ドキドキ


    97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 02:54:10.59 ID:nf0L8lKw0

    P「ほら、音無さん」

    小鳥「ふぇ……あ、爪の色が元に……」

    貴音「……なるほど、そういうことでしたか。流石は貴方様です」

    亜美「またしてもど→いうことだい、お姫ちん」

    貴音「小鳥嬢は大人の恋愛を知っておられます。よって、手を繋ぐ程度では軽すぎて効果が無かったのです」

    伊織「大人の恋愛って言っても、耳年増だけどね……」

    美希「爪の色が戻ったってことは、ピヨちゃん『女の子』だと思われてるの! 良かったね!」

    小鳥「あ、そういうことかぁ……」

    亜美「善人だって思われて生き返ったベジ→タとおんなじ?」

    律子「なんであんたがそんなの知ってるのよ……」


    101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 03:00:42.56 ID:nf0L8lKw0

    P「それで……無茶なお願いだってことは分かってるんですけど」

    小鳥「はい……」

    P「これから俺の病気が治るまで、一緒に暮らしてくれませんか?」

    小鳥「……いいですよ」

    P「あ、やっぱダメですよね。困ったなぁ……って、ええぇ!?」

    小鳥「もちろん、今日からですよね?」

    P「で、できることなら」

    小鳥「……長い間泊まるのなら、荷物の準備もしないと」

    美希「もー! そろそろ二人とも離れるの! 実験は終わったの!」

    P「あ……っ」

    小鳥「やだ、私ったら……」


    190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 11:29:34.53 ID:nf0L8lKw0

    小鳥「じゃ……じゃあ私、今日はもう帰ります。お泊まりの支度しないと」

    P「あ、はい。よ、よろしくお願いします」

    小鳥「こちらこそ、不束者ですが……」

    P「準備できたら連絡してください。迎えに行きますから」

    小鳥「はいっ」



    美希「むー。ピヨちゃんだけズルいの!」

    律子「流石にこればっかりはね。世間体もあるし」

    美希「……え?」

    春香「『こればっかりは』って……律子さんも、もしかしてプロデューサーさんのこと」

    律子(あ……う、うっかり口に出してた!?)

    美希「………………」


    197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 11:36:45.83 ID:nf0L8lKw0

    美希「この際だから聞いておきたいの! みんなは何でハニーに協力しようと思ったの?」

    春香「美希は、プロデューサーさんが好きだから?」

    美希「トーゼンなの! ハニーにはミキがついてるから大丈夫だって、ミキ思うな!」

    春香「……私は、プロデューサーさんにお世話になってるから。たまには恩返ししようと思ったの」

    やよい「私も春香さんとおんなじです~。プロデューサー、かわいそう……」

    亜美「だって面白そうじゃん! 兄(C)とイチャイチャするの楽しそうだC!」

    伊織「さっきも言ったけど、あいつがいないとプロデュース業が律子一人に偏るから……それだけよ!」

    あずさ「……運命の人だと思うから」

    春香「えっ」

    美希「えっ」

    あずさ「………………」


    202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 11:46:31.50 ID:nf0L8lKw0

    貴音「あずさ、それは……」

    あずさ「いいのよ、貴音ちゃん。私、ただでさえ押しが弱いから……隠してたら前に進めないような気がするの」

    貴音「……そうですか。決意したのであれば何も申しません。成功をお祈り致します」

    美希「…………ぜんぜん気付かなかったの。あずさがハニーのこと好きだったなんて」

    あずさ「うふふ、黙っててごめんなさい。でも宣言したからには、美希ちゃんには負けないわよ~?」

    美希「う……て、手強いの……」

    春香「そういう意味なら、律子さんもそうですよね? さっきのもありますし」

    律子「……はぁ。今更黙っててもしょうがないかあ」

    美希「それってもしかして……」

    律子「そうよ。私、ずっと前からプロデューサーが好き。悪い?」

    春香「うわ、開き直った!」


    206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 11:53:43.18 ID:nf0L8lKw0

    亜美「お姫ちんは→?」

    貴音「今まで殿方との交流も無かった故、これが良い機会だと考えたのです」

    美希「……まさか貴音までハニーが好きとか言わないよね?」

    貴音「…………黙秘権を行使致します」

    美希「えっ」

    やよい「もくひけん?」

    あずさ「つまり、話したくないってこと~」

    伊織「話したくないって……」

    律子「もう、それが答えみたいなものでしょ」

    春香「……プロデューサーさん、ハーレムですよ! ハーレム!」


    210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 12:02:20.00 ID:nf0L8lKw0

    【午後9時 765プロ事務所】

    P「ちょっとスケジュールを立ててみたんだけど、こんな感じでどうかな」

    春香「この書いてある時間にイチャイチャすればいいってことですよね?」


    06:00 起床。小鳥
    09:00 出社。事務所にいる誰か
    12:00 昼休み。事務所にいる誰か
    15:00 仕事中。事務所にいる誰か
    18:00 仕事中。事務所にいる誰か
    21:00 退勤。事務所にいる誰か
    24:00 就寝前。小鳥


    あずさ「どうして3時間おきなんでしょう~」

    貴音「1秒でも過ぎれば爆発するとの話ですので、余裕を持って見積もっているのでしょう」

    P「その通りだ。さすが貴音だな」

    貴音「いえ、これしきのこと……」

    P「だが、この計画にはいくつか問題がある」


    212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 12:10:22.52 ID:nf0L8lKw0

    P「まず俺が1人で仕事に行く場合、この計画は破綻する。周りに誰もいないから制限時間がリセットできないんだ」

    律子「プロデューサー殿は多忙ですからね。事務所に顔を出さない日もありますし」

    P「ああ。しかも出先となると人の目もある。イチャイチャできる相手も限られてくる」

    やよい「じゃあ、アイドルじゃない律子さんか小鳥さんですか~?」

    P「フ……やよいは賢いな」

    やよい「えへへ。プロデューサーに褒められちゃいましたー!」

    美希(いいなあ……)

    春香「じゃあプロデューサーさんが事務所に来ない日は、どっちかと待ち合わせをしてイチャイチャするってことですか?」

    P「その通りだ。ただ二人にも都合があるだろうし、無理強いは」

    律子「やります」

    小鳥「やります」

    P「…………ど、どうも」


    217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 12:17:17.47 ID:nf0L8lKw0

    P「もう1つ問題がある。寝る時だ」

    伊織「……あ。24時から6時に寝るとしたら、それって6時間ちょうどじゃない」

    P「つまり寝坊した場合、俺は何も気付かないまま爆発四散している可能性がある」

    春香「こ、怖っ! 怖いですよプロデューサーさん!」

    P「3時間で1回起きるって手もあるが、俺だけならまだしも、音無さんまで起こすのはしのびない」

    あずさ「それに眠気がすごい状態でイチャイチャするなんて、できるでしょうか~」

    小鳥「……それについては、何とかなると思います」

    P「え? 何かいい案があるんですか」

    小鳥「うふふ。それは今晩のお楽しみですよ、プロデューサーさん」


    223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/26(日) 12:26:50.47 ID:nf0L8lKw0

    P「では、それは音無さんにお任せします。で、実は今まさに9時なんだが」

    貴音「計画表によると、ちょうど触れ合わねばならない時間ですね」

    美希「はいはいはいはい!! ミキがやればいいって思うな!!」

    P「……じゃあ、ミキに頼む」

    美希「はいなのー!」

    ギュウ

    P「ちょっ、いきなり抱きつくな!」

    美希「えへへ……ハニー、あったかいの」

    春香「美希、ダイタンすぎるよぉ~」

    P「……でも爪の色、黒いままだぞ」

    美希「えっ?」

    【P「女の子とイチャイチャしないと爆発する病気になった」】の続きを読む

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    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/13(月) 17:59:17.76 ID:6a0AT0nL0

    登校中

    まどか「でね。ラブレターでなく直に告白できるようでなきゃ駄目だって」

    さやか「う~ん。相変わらずまどかのママはカッコいいなあ」

    仁美「そんな風にキッパリ割り切れたらいいんですけど…はぁ」

    さやか「うやましい悩みだねえ」

    まどか「いいなぁ。私も一通ぐらいもらってみたいなぁ…。ラブレター」

    さやか「ほーう?まどかも仁美みたいなモテモテな美少女に変身したいと?」

    さやか「そこでまずはリボンからイメチェンというわけですかぁ~」


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