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    2014年02月

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/25(水) 16:26:56.27 ID:vVeQEOy+0

    にこ「ん? なにかしら、この商品」

    にこ「ええと、商品名は『デレリンガル』? ひどいネーミングセンスね」

    にこ「なになに、『気になってるあの娘の本音をこっそり聞いちゃおう! ツンツンしてるあの娘も実はあなたにデレデレかも?』」

    にこ「うわー、これまたひどい説明ね。本当に売る気あるのかしら?」

    にこ「……そうね、でもネタで買ってみるのもアリかもしれないわね。値段もあんまり高くないし」

    にこ「そうよ! あくまでネタで買うだけよ! 決して真姫ちゃんの本音が知りたいとかではないわ!」

    にこ「すいません、これください!」

    店員「毎度!」



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/25(水) 16:29:22.98 ID:vVeQEOy+0

    ──翌日・放課後

    にこ(今になって冷静に思うとなんて馬鹿な買い物をしたのかしら)

    にこ(どうせただのおもちゃで、本音なんてわかるわけないのに)

    にこ(でも買ってしまったものは仕方ないわ。少し遊んでみましょうか)

    にこ(そうすれば本当にネタにはなるでしょ)

    にこ「にっこにっこにー♪ 矢澤にこ、参上にこー♪」

    真姫「あら、ニコちゃん。やっと誰か来たわね」



    7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/09/25(水) 16:32:22.98 ID:vVeQEOy+0

    にこ「……真姫ちゃんだけ? 他のみんなはまだ来てないの?」

    真姫「凛と花陽は飼育委員で遅れると聞いてるわ。他の人たちは知らないわ」

    にこ「そういえば絵里と希も生徒会の仕事を済ませてから来ると言っていたわね」

    真姫「穂乃果ちゃんたちは……まあその内来るでしょ。海未ちゃんがいれば連絡も無しにサボりなんてありえないでしょうし」

    にこ「そうね」

    にこ(私たち二人だけなんて、まるで誰かに仕組まれたみたいにお誂え向きの状況ね)

    にこ(……使ってみるなら今がチャンスよね)

    真姫「何、入り口に突っ立ってるのよ。早く座ったら?」

    にこ「相変わらず素っ気無いわね」

    真姫「そうかしら?」

    にこ「…………」



    【にこ「本心がわかる機械?」】の続きを読む

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    8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 22:21:39.97 ID:2CC6/D4q0

    小鳥「・・・ど、どうですか?」

    P「うーん」ヘニャリ

    P「ダメです、やっぱり勃ちませんね」

    小鳥「色々試してみてるんですけどねぇ」

    P「すいません、俺がEDになったばかりに音無さんには辛い思いを・・・」

    小鳥「気にしないでください、一緒の時間を過ごしているだけでも幸せですから」

    P「音無さん・・・」

    小鳥「二人っきりの時は、小鳥って呼んでください・・・」

    P「小鳥・・・」



    10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 22:25:55.17 ID:Jy+bW5G30

    小島さんとっても可愛いのになぜ勃たないんだ?



    【小鳥「くっ…犯せっ…!」 P「……」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/14(土) 20:20:46.08 ID:ZY66JW/b0

    藤原竜也「今度の映画にはものすごいパチンコ台が登場するらしい。」

    藤原竜也「だから雰囲気を体感するために朝からパチンコ屋に来たけど…。」

    藤原竜也「平日だっていうのに…」

    藤原竜也「ど゛う゛し゛て゛こ゛ん゛な゛に゛人゛が゛並゛ん゛で゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛!゛!゛」

    藤原竜也「しかもなんか目が濁った浮浪者のような人や普段何してるかわからないような人や年金暮らししてるようなお年寄りばかりだ…」

    藤原竜也「とりあえずこの列に並べばいいのかな?」テクテク…

    店員「皆様お待たせいたしました!開店です!」



    3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/14(土) 20:21:35.86 ID:ZY66JW/b0

    ゾロゾロゾロ…

    藤原竜也「店の中にぞろぞろ入っていくぞ。」

    藤原竜也「まるで樹液に群がる虫のようだ。」

    ドドドドド…

    藤原竜也「…ちょっ…待っ…待てって…待…」

    藤原竜也「ど゛ぼ゛し゛て゛押゛す゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛!゛」

    DQN「おっせえんだよ!邪魔邪魔!」ドンッ!

    藤原竜也「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ゛!゛!゛」ペタン



    6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/14(土) 20:22:26.21 ID:ZY66JW/b0

    ドタバタドタバタ…

    藤原竜也「店゛の゛中゛を゛走゛る゛な゛よ゛お゛お゛お゛!゛」

    藤原竜也「何をそんなに急いでいるんだ…?」

    藤原竜也「店内は広くて綺麗なんだなぁ~。」

    藤原竜也「それにしても…」

    藤原竜也「初めてだから何をどうしたらいいかわからない。」

    藤原竜也「一応手引きメモは持ってきたからそれを見ながら行動しよう。」

    藤原竜也「まず空いてる台に座るんだったよな。」

    藤原竜也「海物語っていう台が分かりやすくて初心者向けって書いてある。」

    藤原竜也「まずはそこからスタートしよう。」

    ………



    7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/14(土) 20:23:02.75 ID:cNDJ1XiI0

    勢いで笑うわwwww



    【藤原竜也「はじめてのパチンコに来たぞ。」】の続きを読む

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    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28(金) 00:42:02.69 ID:NIRfugvf0

    憩「いや~遂に完成しましたねぇー…赤坂さん」

    郁乃「せやねー…憩ちゃん」

    憩「赤坂財団とウチの病院で共同制作したiPSシミュレータ…ついに試験運用の時を迎えましたよぉーぅ」

    郁乃「一向に遅々として進まんiPS細胞の研究に業を煮やして研究を始めて早数ヶ月…試験運用段階まで来た事実にただただいくのん感激やわ~」

    憩「いやぁ~いきなりウチの病院に来たとと思ったらiPS細胞で子供できひんの!?って言われた時はどうしようかと思いましたよぉ」

    郁乃「だってしゃーないやん?このまま時間の経過を待ったら末原ちゃん卒業してまうし」

    憩「卒業したって末原さんは赤坂さんに会いに来てくれますよ?



    6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28(金) 00:43:52.21 ID:NIRfugvf0

    郁乃「いいやそういう問題やなくてなー…末原ちゃん狙う輩は多いから~」

    憩「あぁ、大学とかで恋人作られても干渉できませんもんねぇ~」

    郁乃「そうなん~だからなんとかせなあかんかったん」

    憩「でもこちらでもそれは何とかできなくて…議論を重ねて誕生したのが」

    郁乃「このiPSシミュレーターってことやな」



    7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28(金) 00:44:49.87 ID:yl66YFk+0

    代行と荒川さんってなんか凄そうなコンビ



    【咲「iPSシミュレーター?」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 16:42:40.34 ID:ISc+cn7C0

    穏乃「うぅ、調子に乗って奥まで来すぎちゃったよぅ」

    修験道俺「(……女人禁制の山というわけではないが……女の子が一人で来るような場所ではないんだがな…)」

    穏乃「……暗くなってきちゃったし……怖いよぅ……」

    修験道俺「(修行中に女性に話しかけるもんじゃないが、そうも言ってられないか。見たところまだ子供のようだし)」

    修験道俺「君、こんなところまでどうしたんだ?」

    穏乃「うぇ?ひ、人がいる……」



    4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 16:51:42.04 ID:ISc+cn7C0

    修験道俺「迷子か?」

    穏乃「うぅ、はい……そうです……」

    修験道俺「そんな軽装でよくこんな山奥まで来れたものだな」

    穏乃「……ごめんなさい」

    修験道俺「いや、別に怒ってるわけじゃないんだがな。ここから人里まで慣れた者が歩いても四時間はかかるからな」

    穏乃「……その、あなたは……?」

    修験道俺「俺か、俺は修験道。今はこの山で修行している」



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 17:01:20.10 ID:ISc+cn7C0

    穏乃「修験道?」

    修験道俺「神道の修行者のことだ。こうやって山に入って修行する。まあ今ではこんな修行するものは少ないがな」

    穏乃「そうなんですか」

    修験道俺「俺のことはいい。今君は迷子なんだろ?その事のほうが大事だ」

    穏乃「うぅ、そうですね」

    修験道俺「で、どちらから来たんだ?上か?下か?」

    穏乃「?」

    修験道俺「奈良か?和歌山か?」

    穏乃「う、奈良の吉野の方です」

    修験道「上か、ならここからは近い方だな」

    穏乃「阿知賀に住んでます。あ、名前……」

    修験道俺「そういえば聞いてなかったな」

    穏乃「高鴨穏乃っていいます」



    6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 17:07:05.01 ID:ISc+cn7C0

    修験道俺「俺は俺と言う。住所は、今は不定だ。前は奈良の高田の辺りに住んでいた」

    穏乃「ああ、サティーのある……」

    修験道俺「今はもうないぞ。かわりにスーパーになっている。」

    穏乃「そんな……」

    修験道俺「仕方のないことだ。人口が減ればそれだけ買い物する人が減ると言うことだからな。それに近くにアルルが出来たから」

    穏乃「あそこのラーメン、好きだったのに」

    修験道俺「ん、また脱線してるぞ」



    9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 17:15:22.29 ID:ISc+cn7C0

    穏乃「あ」

    修験道俺「そうだ君の迷子だ。さっき行ったようにここから吉野駅の方まで四時間といったところだ、歩いているうちによるになるな」

    穏乃「うぅ」

    修験道俺「それにここからじゃ電波が入らないから電話出来ない。親子さんに心配かけることになるな」

    穏乃「うぇ」

    修験道「加えて夜の山を歩くのはとても危険だ。たとえ光を確保できたとしても全部を照らせるわけじゃないからな」

    穏乃「あぅ」

    修験道俺「出来れば、明日の朝から行動する方がいい。君の安全を考えるとな。親子さんにはもっと心配をかけるが」

    穏乃「う、ここで?」



    10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/27(木) 17:19:40.43 ID:+nXgLInY0

    しずもんかわいすぎ
    飼いたい



    【穏乃(中2)「山で迷っちゃった…」修験道俺「ん、女か?」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26 17:11:00 ID:HMSE28qgO

    睦月「悪霊退治?」

    誓子「そう!私達は有珠山高校」

    智美「麻雀部だろ?インハイで見たぞ」ワハハ

    揺杏「ちっちっち」

    由暉子「有珠山高校麻雀部というのは仮の姿、その実体は」

    成香「有珠山高校悪魔祓部です!!」



    2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26 17:14:48 ID:HMSE28qgO

    佳織「悪魔祓部?」

    ゆみ「どっちにしろ部活なんだな…」

    爽「分かってないなー」

    誓子「有珠山高校悪魔祓部は今までに多くの優秀なエクソシストを輩出している由緒ある部活なんです」

    ゆみ「エクソシストってあの?」

    成香「はい!悪魔をやっつけるあのエクソシストです」

    由暉子「この部に入れるのは選ばれた人間だけなんですよ」

    智美「へー凄いんだなぁ」ワハハ



    4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26 17:20:04 ID:HMSE28qgO

    睦月「しかし悪霊と言われましても……」

    桃子「まさか私の事じゃないっすよね…?」

    爽「でっ…出たー!!」

    誓子「こんな強力な奴だなんて聞いてないわよ」

    桃子「え…私生きてるっすよ…悪霊じゃないっすよ……」

    ゆみ「そうだモモは悪霊じゃない!!」

    佳織「皆さん酷いですよ……」

    揺杏「悪霊だった方がマシだったよ」

    由暉子「その人は悪魔に取り憑かれています」

    「「えぇーーー!?」」



    【爽「悪霊退治に来ましたー」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 21:05:19.67 ID:w4Wjc1NGP

    にこ「えーい!」モミモミ

    花陽「や、やめてよー、ニコちゃーん」アワワ

    にこ「かよちんのほっぺたが魅力的なのがいけないニコ!」プニプニ

    花陽「ぷにぷにしないでー……」

    にこ「ニコもほしいなー、かよちんみたいなぷにぷにほっぺ」ムニムニ

    花陽「にほひゃんやめへー」ムニーン

    真姫「……」ジーッ

    にこ「真姫ちゃん、じーっとニコ達のこと見てどうしたニコ?」

    真姫「な、なんでもないわよ!」



    2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 21:06:42.38 ID:URC9Nati0

    真姫はかよちんとか呼ばないんですが…



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 21:07:36.93 ID:bmr+xAvC0

    >>2
    CDのドラマパートとかスクフェスだとかよちん



    9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 21:10:11.63 ID:w4Wjc1NGP

    にこ「? あー、わかった!」

    真姫「な、何がわかったっていうのよ?」

    にこ「真姫ちゃん嫉妬してるでしょ?」

    真姫「し、嫉妬? この真姫ちゃんが嫉妬なんてするわけないじゃない」アセアセ

    にこ「そっかー、真姫ちゃん嫉妬しちゃってるんだー」ニヤニヤ

    真姫「だからちが――」

    にこ「でもダメニコ! ニコはー、みんなのアイドルだからー」ニコニー

    真姫「……」ハァ

    にこ「何よそのため息! 言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ!」

    花陽「け、喧嘩は良くないよ!」アセアセ



    【真姫「かよちんのほっぺた」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 22:56:58.54 ID:2hEzBgpJI

    絵里「あ、確かに接着剤って書いてあった……でも、どうして部室にこんなものが?」

    海未「さあ? 誰かが何かをくっつけでもしたのでしょうか」

    絵里「何はともあれ、ここに置きっぱなしはよくないわね」



    3 :>>1です 2014/02/26(水) 22:59:49.84 ID:2hEzBgpJ0

    海未「……」

    絵里「海未? どうかした?」

    海未「あ、いえ、昔のことを思い出していたんです」

    絵里「昔?」

    海未「はい。昔、穂乃果がふざけて接着剤を手に塗りたくって、手がくっついて大変な騒ぎに…」

    絵里「なんというか、穂乃果らしいわ。まあ、接着剤で遊びたい気持ちはよく分かるけど」

    海未「とりあえずこれは、みんなが来たら誰のものか聞いてみましょう」ヒョイ



    4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 23:01:31.99 ID:2hEzBgpJ0

    絵里「って、あれ? それ、ふた外れてない?」

    海未「あ、ホントですね…」

    ドロッ

    海未「って、持ち上げた拍子に中身がこぼれそうに…!」サッ

    ベタッ

    海未「……」

    絵里「盛大に手で拾っちゃったわね……」

    海未「もったいない精神が働いて、つい……」

    海未(まあ、すぐに手を洗えばなんとかとれるでしょう……瞬間接着剤って書いてありましたけど)



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 23:03:29.57 ID:2hEzBgpJ0

    海未「絵里、私ちょっと手を洗っ」

    ギュッ

    絵里「あ」

    海未「…………あの」

    絵里「な、なに?」

    海未「何故、今、唐突に私の手を握ったのですか? しかも、接着剤がついたほうを」

    絵里「いや、つい……」

    海未「つい、じゃないですよ! おかげさまで手がとれなくなってしまったではないですか!」

    絵里「だ、だって、私も接着剤で手とかくっつけて遊んでみたかったし……」

    海未「いや、確かにさっきそのようなことを言ってましたけど……だからってその歳で実行しないでください……」



    【絵里「なにこれ?」海未「接着剤でしょう」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26 13:08:39 ID:uVnnQM5I0

    和父「和、お前も年頃になってきたな」

    和「は?まだ高校生ですよ」

    和父「いや、高校生といえば思春期真っ只中だろう。色恋に興味を持つ年齢だ」

    和「!?」

    和(まさかお父さんの口から色恋なんて言葉を聞くとは…)



    2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26 13:12:01 ID:uVnnQM5I0

    和父「で、どうなんだ?」

    和「麻雀が恋人です。恋愛に興じる暇なんてありません」

    和父「ほう」

    和「それに、決まった相手もいませんし」

    和父「それに関しては問題ない。今週の土曜日にお見合いを取り付けてきたからな」

    和「は!?」

    和父「その日は一日空けておくように」

    和「な…」

    和父「温和で優しい方だぞ」



    3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26 13:15:34 ID:uVnnQM5I0

    和「勝手に話を勧めないでください!私はまだ高校生です!」

    和「この年でお見合いなんてそんなオカルトありえません!」

    和父「既に決めたことだ。逃げようなんて思うな」

    和「な、な、な…」

    和父「もしお前に恋人がいたなら取りやめているがな」

    和「!!」

    和(なんて勝手な…こうなったら何としても破談に持ち込んでやります!)



    【和「お見合いをすることになりました」咲「ええっ!?」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 20:13:53.75 ID:IaSOtT6Z0

    すっかり日も暮れ、人もまばらになった路地に、一軒の屋台があります。
    誰も彼もが家路を急ぐ中、屋台に一人の少女がやってきました。

    玄「ふぅ~今日もたくさん、稼ぎますのだ。」

    怜「お!中華そばの屋台か?」

    玄「いらっしゃい。」



    2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 20:18:36.35 ID:IaSOtT6Z0

    怜「大将!チャーシュー麺一つ。」

    玄「チャーシュー麺ですか、ちょっと待ってて下さいね。」

    怜「いや~最近めっきり涼しくなったわぁ。
      こういう時は、ラーメンみたいな暖かいもんが恋しくなるねん。」

    玄「へぇ~、左様で。」

    怜「ところで主人?景気の方はどうなん?」

    玄「最近はめっきりで、アベ◯ミクスだなんだ言っても庶民には関係ないですもんね。」



    4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 20:24:39.88 ID:IaSOtT6Z0

    怜「そやな、なんもかんも政治が悪いって言うからな。
      そやけど、商売なんて浮き沈みがあんねん。」

    怜「今が駄目やからって諦めたらあかんよ。なんたって商いやからな。」

    玄「はぁ、商いですか。」

    怜「そや!ところで主人!
      表の看板はなんなん?的に矢が刺さってるから当たり屋やろか?」

    玄「あれですか?本当は的じゃなくておもちなんですが。
      中華そばなのにおもちも変ですので矢を描き足したんですよ。」

    怜「そうなん……ずいぶん好い加減やね……。
      まぁええわ、屋号なんて旨けりゃ関係あらへん。」



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/26(水) 20:28:48.29 ID:IaSOtT6Z0

    玄「お待ちどうさま。」

    怜「おっ!速いなぁ。
      やっぱりファーストフードはパッ!パッ!と出来へんとな。」

    怜「器もすばらやねぇ。
      いやね、器で食べる訳やあらへんけど、こうも立派やと自然と美味しそうに見えてくるわ。」

    玄「花田煌先生作の器ですからね、頑丈で長持ちなんですよ。」

    怜「割り箸も綺麗やね。
      近頃は割ってあるもんを出す店が多からなぁ。」

    怜「こう、口でくわえて……もんっ!」ぱちん!



    【玄「怜そば」】の続きを読む

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