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    2019年05月

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1559214792/

    1: 名無しで叶える物語(庭) 2019/05/30(木) 20:13:12.88 ID:Q4LdKTOn

    ・図書室・

    ペラ..

    花丸(………)

    花丸「…………ふぅ」パタン

    花丸「ん~~~っ」セノビ~

    花丸(いったん休憩ずら)



    2: 名無しで叶える物語(庭) 2019/05/30(木) 20:14:22.25 ID:Q4LdKTOn

    花丸(本は)

    花丸(内気なマルを知らない世界に連れて行ってくれる)

    花丸(いろんな世界に連れて行ってくれる)

    花丸(だからマルは本が好き)

    花丸(……でも)

    花丸(最近はなんとなく……物足りないような)



    4: 名無しで叶える物語(庭) 2019/05/30(木) 20:14:52.99 ID:Q4LdKTOn

    花丸(海外の作家にもっと手をつけてみようかな)

    花丸(うーん)ズラァ...

    ガラララララ!!!!

    善子「ずら丸!!」

    花丸「わわっ!!」ビクーン!

    花丸「って善子ちゃん……扉は静かに開けるずらよー」

    善子「ヨハネ!」

    善子「悪いわね急ぎなのよ!」

    花丸「へ?…わっわっ」



    6: 名無しで叶える物語(庭) 2019/05/30(木) 20:17:25.23 ID:Q4LdKTOn

    花丸「…って」

    花丸「なんでカウンターの中に隠れてるずら?」

    善子「匿って!」

    花丸「かくまう??」

    善子「!!きた」シィー...

    ダダダダ!!

    ルビィ「花丸ちゃあ!!」

    花丸「あ、ルビィちゃん」




    【花丸「未体験HORIZON」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もこりん) 2019/05/30(木) 21:47:15.10 ID:YcwpBmUz

    ビュゥゥゥウウ...

    ダイヤ(ふぅ…風が少し強いですが、たまにはこうして、1人夕日に染まる海を眺めるのも良いものですわね)


    ビュゥゥゥウウ...

    ビュゥゥゥウウ...

    スタ...スタ...スタ...ス...

    ビュゥゥゥウウ... 


    善子「…」

    ダイヤ「…」

    ビュゥゥゥウウ...

    善子「…」

    ダイヤ「…」

    ビュゥゥゥウウ...



    2: 名無しで叶える物語(もこりん) 2019/05/30(木) 21:48:19.97 ID:YcwpBmUz

    ダイヤ(な、な、なんですの……??何故善子さん……無言なんですの……??何故無言でわたくしの傍らに佇んでいるんですの……???)

    ビュゥゥゥウウ...

    善子「…」

    ダイヤ「…」

    ビュゥゥゥウウ...

    善子「…」

    ダイヤ「…」

    ビュゥゥゥウウ...


    ダイヤ(……やはりわたくしから話しかけた方が良いのでしょうか…?いや、むしろこちらが話しかけることを期待しているからこそ善子さんは沈黙しているのでしょうけど……)


    ダイヤ「…」チラッ
     
    善子「…」ソワソワ


    ダイヤ(…様子から察するに、おそらく『あら、善子さん。こんなところでどうしたんですの?』などという平々凡々な言葉は待っていないのでしょう)



    3: 名無しで叶える物語(もこりん) 2019/05/30(木) 21:48:56.49 ID:YcwpBmUz

    善子「…」

    ダイヤ「…」

    ビュゥゥゥウウ...


    ダイヤ(この状況…"茜色に照らされる海を眺め潮風に髪をたなびかせる黒髪の少女と、その傍らで凛とした表情を浮かべ遠くを見つめる少女"というこの幻想的な光景…!)

    ダイヤ(今 善子さんが待っている言葉、それは…)


    ダイヤ(そう!『イカした台詞』ですわっ!!)




    【ダイヤ「今日は...風が騒がしいですわね」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(プーアル茶) 2019/05/30(木) 22:04:01.50 ID:6Z8iXR8Y

    千歌「どへー、疲れたぁー……」グテー

    善子「今日は一段ときつかったわね……」グテー

    果南「ほらほら二人とも、風邪ひいちゃうから早く着替えて!」

    ちかよし「あーい……」

    ガチャッ

    鞠莉「あら、まだ帰ってなかったの?」

    千歌「鞠莉ちゃん!」

    善子「会議終わったの?」

    鞠莉「えぇ。思ったより長引いちゃって、練習に参加できなかったわ。ソーリー……」

    果南「気にしないでいいよ。理事長だって大変なんでしょ?」

    千歌「うん!鞠莉ちゃんが頑張ってるの知ってるもん!」

    善子「いつも感謝してるわ。ありがとね、マリー」

    鞠莉「果南……千歌……善子……」

    善子「ヨハネっ!」グ—ッ

    善子「あっ……///」

    鞠莉「ふふふっ、それじゃあせっかくだし、みんなでディナーでもどうかしら? 今日はマリーがおごっちゃうわよ♪」



    2: 名無しで叶える物語(プーアル茶) 2019/05/30(木) 22:04:49.12 ID:6Z8iXR8Y

    千歌「ほんと!? わーい!」ピョンピョン

    果南「そうだね。お腹もすいてきたことだし」

    善子「ちょっとまm……か、仮の同居人に連絡するわ!」

    鞠莉「じゃあなに食べる?」

    千歌「そうだねー……、なんだろうなー……」

    鞠莉「善子、何か食べたいものある? 合わせるわよ?」

    善子「ほんと! えっとー……あ、でも、私はなんでもいいわよ」

    鞠莉「Really? 遠慮しなくてもいいのよ?」

    善子「いや、遠慮とかじゃなく、本当になんでも大丈夫」

    鞠莉「あら、そう? ……果南は?」

    果南「私もなんでもいいよ」

    鞠莉「……ちかっち」

    千歌「千歌もなんでもー!」

    鞠莉「あ、そう……じゃあカレーでもいいかしら? マリー辛いの食べたい! どう? カレー!」



    かなちかよし「うぅーーーーーーん…………」


    鞠莉「……ん?」



    3: 名無しで叶える物語(プーアル茶) 2019/05/30(木) 22:05:36.00 ID:6Z8iXR8Y

    果南「カレーかぁ……そうだねー……」

    善子「辛いの好きだけど、今日は暑いし、ちょっと気分じゃないっていうか……」

    鞠莉「あ、そう……」

    善子「ごめんねマリー」

    鞠莉「Don’t worry! 気にしないで。じゃあどうする? 何食べたい?」

    千歌「千歌はなんでもいいんだけど……」

    善子「私もなんでもいいわよ」

    果南「私もなんでも」

    鞠莉「ん、んん? あぁ、そう……あっ、じゃあ定食屋はどう? この時間ならギリギリまだランチとかやってるんじゃないかしら! どう、定食屋!」



    かなちかよし「うぅーーーーーーん…………」


    鞠莉「…………ん?」




    【鞠莉「好きにさせないわっ!」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/05/30(木) 22:06:47.30 ID:Kr8Ma7L+

    ダイヤ「はぁ・・・」

    鞠莉「お、美味しくなかった・・・?」

    ダイヤ「あなたに期待したわたくしが愚かでしたわ」

    ポイッ

    鞠莉「!!」

    鞠莉「い、一生懸命に作ったのに・・・」



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/05/30(木) 22:07:12.33 ID:Kr8Ma7L+

    ダイヤ「何か言いましたか?」

    鞠莉「・・・」

    ダイヤ「あら、そんな目をするのね」

    ダイヤ「じゃあ別れますか?」

    鞠莉「い、いや!それだけは!」

    ダイヤ「あなたがわたくしとお付き合いしたいと言うから仕方なく付き合ってあげているのです」

    ダイヤ「自分の立場を理解しなさい」

    鞠莉「ご・・・めんなさい・・・」グスッ

    ダイヤ「勝手に泣いてなさい」

    鞠莉「うぅっ・・・」



    4: 名無しで叶える物語(笑) 2019/05/30(木) 22:09:53.63 ID:AThfzdlV

    マズイなら仕方ない




    【ダイヤ「なんですの!このまずいお弁当は!」鞠莉「ご、ごめん・・・」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(家) 2019/05/31(金) 01:59:45.01 ID:Z8bTAnbs

    聖良「アイスでも食べますか」

    聖良「……おや?」ガサゴソ

    聖良「アイスがない……」

    聖良「……」ガーン


    ジリジリジリ


    聖良「それにしても暑いですね……今室温は何度なんでしょうか」チラッ


    30.2度


    聖良「なるほど30度超えですか。これはもう死にましたね」



    3: 名無しで叶える物語(家) 2019/05/31(金) 02:05:57.19 ID:Z8bTAnbs

    理亞「う~、暑い……」モグモグ

    聖良「……」(q|`✕ ᴗ✕)ʅʅ

    理亞「って、姉さま!?どうしたの!?グッタリして!?」モグモグ

    聖良「……?その声は……理亞、ですか……?」

    理亞「いや、うん……そうだけど……」モグモグ

    聖良「実はこの異常気象にやられてしまいまして……もう死を覚悟していたところなんです……」

    理亞「だ、大丈夫……?」モグモグ

    聖良「いえ、あまり……」

    聖良「……」

    聖良「ところで理亞……さっきから何を食べているのですか……?」

    理亞「え、アイス。姉さまの」モグモグ

    聖良「……」



    4: 名無しで叶える物語(うめぼし) 2019/05/31(金) 02:06:23.10 ID:gJex5Q9f

    北海道民には辛そう(偏見)




    【聖良「暑い……死ぬ……」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/05/30(木) 22:26:47.96 ID:WEAWIMJ0

    ようまり。



    3: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/05/30(木) 22:27:50.30 ID:WEAWIMJ0

    温泉旅館――

    鞠莉「到着ー!」

    曜「おっきい旅館!こんな凄いところ、よく予約取れたね!」

    鞠莉「結構頑張ったのよ?コネ頼みと思われたくなくて、オハラの名前は使わなかったんだから」

    曜「さすがだね。突然『この週末は温泉旅行に行く』って言うからびっくりしたけど、本当に実行しちゃうなんて」

    鞠莉「言うでしょ、思い立ったが吉日って!こういうのは行きたいって思ったときに行かなきゃ、意味がないもの」

    曜「あははっ、鞠莉ちゃんらしいや!」



    4: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/05/30(木) 22:28:32.84 ID:WEAWIMJ0

    鞠莉「ふふっ♪二人で温泉の旅なんて、なんだか新婚さんみたいね」

    曜「し、しんこん!?」

    鞠莉「知ってた?日本で初めて新婚旅行に行ったのは坂本龍馬で、行き先は温泉地だったんだって」

    曜「へー、さすが鞠莉ちゃん先生…って、新婚!?」

    鞠莉「んー、ちょっと気が早かったかな?」

    曜「も、もうっ。そんなことばかり言って」

    鞠莉「うふふっ。さ、行こ行こ!」

    曜「わっ、ま、待ってよー!」

    鞠莉「楽しい温泉旅行のスタートデース!」



    5: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/05/30(木) 22:31:03.47 ID:WEAWIMJ0

    ……………………………………

    客室――

    曜「わあっ、お部屋も凄い!広くてお洒落で落ち着いてるし、景色もすっごく綺麗だよ!」

    鞠莉「素敵よね。私がホテル暮らしだからというのもあるけど、こういう純和風なつくりって心がときめくわ」

    曜「こんなお部屋に泊まれるなんて、最高の贅沢だよ!」

    鞠莉「お楽しみはまだまだこれからよ。まずは荷物を開いて、準備を済ませちゃいましょう」

    曜「うん!」




    【鞠莉「曜とのなかよし温泉旅行記」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/11/28(月) 00:57:07.38 ID:tsv1ZpZ2O

    ありす「いえ、雪美さんではなく。雪が降っているので、眺めていました」

    雪美「……そう」

    ありす「……一緒に見ますか?」

    雪美「………」コクリ

    ありす「今日は寒いですね。まだ11月なのに」

    雪美「………」コクコクッ

    ありす「さっきよりもうなずきが大きいですね」

    雪美「雪……はやい……」

    ありす「はい。東京で11月中に初雪が降るのは、54年ぶりだそうです」

    雪美「………」

    雪美「………1962」

    ありす「正解です」

    雪美「ぶい……」

    ありす「ふふっ、よくできました。雪美さんは、算数が得意みたいですね。私と同じです」

    雪美「ありすも……得意……?」

    ありす「はい。まだ小学生ですけど、単純な暗算だけなら年上の人達にも負けないかも」

    雪美「自信満々……」

    ありす「勉強には自信がありますから」








    2 :◆C2VTzcV58A 2016/11/28(月) 00:58:17.80 ID:tsv1ZpZ2O

    ガチャリ

    泉「ただいま……あら、ふたりでお話し中?」

    雪美「……レディー、ゴー」

    ありす「待ってください。さすがに相手が悪いです。IQ150ですよ」

    泉「?」

    雪美「………」ジーー

    ありす「わわ、そんなジト目で見つめられると、私……」

    泉「どうかしたの」

    ありす「こ、こうなったらやってやろうじゃないですかっ! 勝負です、泉さん!」

    泉「は、はい?」



    10分後


    凛「なるほど。それでこてんぱんにされたありすが雪みたいに真っ白になってると」

    ありす「」

    雪美「……泉の勝ち……」

    泉「さすがに負けられないわ」

    凛「手加減なし?」

    泉「そんなことしたら、ありすちゃんにも失礼ですよ」

    凛「それもそうか」

    ありす「うう……ノートに計算……100マス計算しないと……」プルプル

    凛「……トラウマレベルになってない?」

    泉「一応、たまに勉強教えてあげてますし。先生としての威厳は保たないと」

    雪美「厳しい……」

    凛「どういう勝負したのかすごく気になってきた」

    泉「あと、ありすちゃんが震えているのは単純に寒いだけだと思います」



    3 : ◆C2VTzcV58A 2016/11/28(月) 00:58:59.82 ID:tsv1ZpZ2O

    凛「今日、本当に寒いね。まだ雪降ってるし」

    ありす「雪……というよりは、あられみたいな感じになってきましたね。夕方ごろにはやむと言っていたので、そろそろじゃないでしょうか」

    泉「ありすちゃん。寒いなら、私の上着貸そうか? 結構保温性高いよ」

    ありす「いえ、大丈夫です。このくらい……」ブルッ

    凛「素直に借りておいたら? 風邪ひいたら大変でしょ」

    泉「そうそう」

    ありす「……ありがとうございます」

    泉「雪美ちゃんも、寒かったら……あれ? いない?」

    凛「そういえば、さっきから……」


    雪美「……ただいま」

    凛「おかえり。どこ行ってたの?」

    雪美「これ……食べる……」

    泉「これって」

    ありす「雪見大福ですね」

    雪美「雪美……」

    泉「字は違うけれど、読み方は確かに同じね」

    ありす「でも、こんな寒い日にアイスというのも……」

    凛「寒い日にアイスって、贅沢してるみたいでなんかいいよね」

    泉「わかります」

    ありす「私以外乗り気でした……」






    【橘ありす「雪ですね」 佐城雪美「呼んだ……?」】の続きを読む

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    1: ◆C2VTzcV58A 2016/10/23(日) 15:17:49.96 ID:PfFdi9MEO

    1作目 モバP「なっちゃんという同級生」

    2作目 モバP「なっちゃんという担当アイドル」

    3作目 モバP「ナナ先生のメルヘンデビュー」

    4作目 モバP「なっちゃんと恋人ごっこ」

    5作目 モバP「なっちゃんと後輩アイドル」

    6作目 モバP「なっちゃん達のガールズトーク」

    7作目 モバP「なっちゃんと俺」

    8作目 モバP「なっちゃんとその後」

    9作目 モバP「なっちゃんと年越し」 鷹富士茄子「思い出話、追加注文です♪」 

    10作目 モバP「なっちゃんと春休み」 

    11作目 モバP「なっちゃんと梅雨」 

    12作目 モバP「なっちゃんと夏の事務所」

    の続きです





    2: ◆C2VTzcV58A 2016/10/23(日) 15:18:56.76 ID:PfFdi9MEO

    茄子「最近めっきり涼しくなりましたねー」

    凛「そうだね。うっかり薄着で出かけると風邪ひいちゃいそうになるし」

    光「でも、昼間はまだ暑い時があって困るんだよなぁ」

    菜々「季節の変わり目は服を選ぶのが大変ですねぇ。みなさん、体調管理には気をつけましょうね」

    光「はーいっ」

    菜々「光ちゃんはいい子です!」

    凛(先生だ)

    茄子(先生ですね♪)



    3: ◆C2VTzcV58A 2016/10/23(日) 15:20:01.86 ID:PfFdi9MEO

    茄子「それにしても、今日はいつも以上に冷え込んでますね」

    茄子「こういう日はあったかーい食べ物が食べたくなります」

    凛「確かに」

    茄子「ね、P君もそう思いますよね♪」

    P「ん? まあ、そうだな」

    茄子「ですよね」

    茄子「そこで、今からお菓子の補充をするためにスーパーへ出かけようとしているP君にお願いがあります」

    P「あったかい食べ物でも買ってこいって?」

    茄子「あったかい焼きナス買ってきてください」

    P「却下」

    凛「あ、私やきいも食べたいかも」

    P「焼き芋か。買ってくるよ」

    茄子「異議あり! 不公平ですよ不公平! どうして私のお願いは却下で凛ちゃんのお願いはあっさり通るんですか!」

    P「昼の3時に焼きナスというチョイスが微妙すぎるとは思わないのか」

    茄子「ナスは24時間いつでもおいしいですよ?」

    茄子「ちなみに私も同じです」

    P「知らんがな」

    茄子「私……24時間いつでもおいしいですよ♡」

    P「し、知らん」

    茄子「あら? P君顔が赤いですよ♪」

    P「気のせいだ。気のせい」

    茄子「……よし、あと一押しで焼きナス買ってもらえます」ククク

    凛「それだけ攻めて、やることは焼きナスの押しつけなんだ……」

    光「? 茄子さんがおいしいってどういうこと?」

    菜々「光ちゃんはいい子なので、まだ知らなくていいんですよ」

    光「?」



    4: ◆C2VTzcV58A 2016/10/23(日) 15:21:47.90 ID:PfFdi9MEO

    P「で、結局買い出しについてくるのか」

    茄子「私が行くとやきいもが焼きたてほかほかになる気がするので」

    P「なるほど。違いない」




    30分後

    P「マジで焼きたてほかほかだったな」

    茄子「どやぁ」

    P「さすがなっちゃんだ」

    P「せっかくだし、俺たちのぶんの芋はここで食べちゃおうか」

    茄子「そうですね。寒くて身体も冷えてきたし……でも、事務所に戻ってみんなで食べたい気持ちも……」

    茄子「あ、そうです」ポン

    P「ん?」

    茄子「一個だけ取り出して、半分こしましょう♪」

    P「帰り道で一個食べて、戻ってからもう一個ってことか。いいな、それ」

    茄子「ふふ、でしょう?」

    茄子「……前にも、こういうことがありましたよね」

    P「前?」

    茄子「ほら、高校の時です。あの時は確か、P君だけがやきいもを買って――」




    【モバP「なっちゃんと秋の風物詩」】の続きを読む

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    1: ◆C2VTzcV58A 2016/09/17(土) 00:37:27.64 ID:6wieyhoMO

    ある日の朝


    凛「さくら、休みなの?」

    泉「はい。風邪をひいちゃったらしくて」

    亜子「電話だとそこそこ元気そうやったし、明日には出てこられると思いますわ」

    凛「そうなんだ……たいしたことなさそうなら、いいけど」

    未央「今日はふたりニューウェーブ体制ってことだね」

    泉「そういうことですね」

    亜子「さくらのぶんまで、レッスン頑張らんとなー」

    未央「ほっほっほ、がんばれ若人たち!」

    凛「なんで仙人みたいな笑い方?」

    未央「なんとなく!」

    未央「ところで、しまむーは?」

    凛「卯月は別のお仕事で一日いないよ。昨日プロデューサーが言ってたでしょ」

    未央「あ、そうだった」

    亜子「今日はお互い、メンバーがひとり欠けた状態ってことやね」

    泉「つまり、ひとりが1.5倍頑張れば2人で3人分ね」

    亜子「なるほど! さすがいずみ、IQ150!」

    泉「IQを誇れるほどの計算じゃないんだけど……」

    泉「それはそれとして、一日さくらがいないだけならなんとかなるわ」


    P「おーい、泉に亜子。次のライブの打ち合わせがあるから、こっち来てくれ」

    亜子「あ、はーい」

    泉「はい」






    2: ◆C2VTzcV58A 2016/09/17(土) 00:38:52.45 ID:6wieyhoMO

    P「――というわけで、大まかな流れは今説明したとおりだ」

    泉「プロダクション対抗のライブ勝負……」スカッ

    亜子「大一番ってことかぁ」スカッ

    P「まあ、うちはアイドルが8人しかいない小さなプロダクションだ。胸を借りるつもりで挑めばいい」

    泉「胸を借りるつもり……」

    P「泉も亜子も、胸は逆に貸せるほどでかいけどな」ハハハ

    亜子「Pちゃん、それセクハラ」

    泉「笑えないから」

    P「ごめんなさい」



    3: ◆C2VTzcV58A 2016/09/17(土) 00:39:33.15 ID:6wieyhoMO

    亜子「ま、ええわ。どうせ、アタシらが硬くならんように冗談言ったって感じでしょ?」スカッ

    P「ははは……」

    泉「プロデュースに関しては、信頼できるからね」スカッ

    P「ありがたい信頼だな。『関しては』の一言が気になるが」

    泉「そこは、想像に任せようかな」

    亜子「右に同じく」

    P「お前らなあ……」

    泉「ふふっ」スカッ

    亜子「ふっふっふ!」スカッ

    P「………」

    P「ところで、さっきからすごく気になってるんだが……ふたりして腕をぶんぶん空振りさせてるのはなんなんだ? 儀式か?」

    泉「……いや、それが」

    亜子「ほら。アタシら、普段から無意識でさくらの頭撫でてるやん? だから、今日もついついいつもの調子で手が動いちゃって」

    泉「でも、撫でる頭がないから当然空振りになるわけでして……あはは」

    P「なるほど。確かに、ふたりの間にさくらを置いたら、ちょうど頭の位置を手が通ってる感じだな」

    亜子「なんかなー……物足りん!」

    泉「違和感があるね」

    P「ふむ……違和感か。それで二人が集中できない、となると困るな」

    泉「さすがにそこまではいかないと思うけど」




    【渋谷凛「長女」大石泉「次女」佐城雪美「四女」橘ありす「五女……じゃなくて三女」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1559209190/

    1: ◆ukgSfceGys 2019/05/30(木) 18:39:51.08 ID:iq2qlvhK0

    モバマスSS。地の文形式。
    一ノ瀬志希「一ノ瀬志希という偽薬」の後日譚となります。
    また志希「Happy Birth」の設定を引き継いでます。

    乙女志希にゃん&砂糖成分過多注意。
    それでは次から投稿していきます。





    2: ◆ukgSfceGys 2019/05/30(木) 18:40:33.13 ID:iq2qlvhK0

    ◆◇◆

     ブーブー

     そんな携帯の着信音があたしを夢の世界から現実へと引き戻す。
     すぐに音が止んだから恐らくメッセージが来たのだろう。

     寝惚けまなこで携帯の在処を探る。二、三回空振りして、ようやく手に入れることができた。
     電源を押すと画面に表示される時刻。仕事なら起きるには良い時間だが、昼まで惰眠を貪る予定のオフには早すぎる時間。

     一瞬そのまま閉じて二度寝しようかと考える。しかし通知欄の送信者が目に入った途端、一気に意識が覚醒された。

    『元気か、志希? そっちの時間では今は朝か? おはよう』

     そんな挨拶から始まるメッセージ。単なる文字の羅列なのに何故か心がジワっと暖かくなる。

    『こっちはそこそこ元気にやっている。厳しい上司にビシバシと鍛えられてるが、あの自由奔放なギフテッドと一緒にいた頃に比べれば、まぁ大したことはないさ』

     ふふっ、なにそれ~。志希ちゃんはそんなに手間がかかる子だったって言いたいのかな?
     まぁ、どうせキミのことだ。大方、あたしを心配させないために、わざとおどけてるんだと思う。
     手間がかかる子だったのは否定しないけど。

    『そういや、お前の活躍はこっちでも見ているよ。また一段と腕を上げたんじゃないか? 流石志希だな。帰るのはまだまだ先だけど、俺が帰るまでそのまま活躍してくれてると嬉しい』

     あ、ちゃんと見てくれてるんだ。ホントは目まぐるしいくらい忙しいだろうに。
     でも、遠くの場所にいてもあたしを見てくれている、という事実を認識すると、途端にたまらなく嬉しくなる。

     他にも何か書いてないかとスッ、スッ、と画面をスクロールするがここで止まる。どうやら次が最後の一行らしい。

    『それと、誕生日おめでとう、志希。直接祝ってやれなくて、すまない……』



    3: ◆ukgSfceGys 2019/05/30(木) 18:41:56.76 ID:iq2qlvhK0


     そう、今日五月三十日は二十一回目のあたしの誕生日。
     だけども、隣にキミはいない。あの時青い液体を選んだキミ。あたしを幸せにしてくれると言ってくれたキミ。
     そんなキミは今、あたしの手の届くところにいない。匂いを嗅ぐこともできない。

     ゴォーっと、どこからか飛行機の通りすぎる音が聞こえた。
     あの飛行機に、彼は乗っていない。




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