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    2019年07月

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1551581228/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/03(日) 11:47:09.28 ID:B/vvHc6e0

    「休暇」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/03(日) 11:50:42.99 ID:B/vvHc6e0

    にこ「あ~疲れたぁ」

    絵里「ちょっと…やめてよ。さっきから疲れた疲れたって連呼して。こっちまで気が滅入るのよ」

    にこ「だって本当に疲れたんだもの。今日は部長会議もあったし」

    希「え?にこっちってちゃんと部長の仕事してるの?」

    にこ「してるわよ!あんた達が生徒会やってる時も出席してたじゃない!」

    希「そうやったっけ?」

    絵里「さあ?」

    にこ「だいたい日本人は働き過ぎなのよ」

    絵里「にこは別に働いてないじゃない」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/03(日) 11:56:44.82 ID:B/vvHc6e0

    にこ「だから日本人はって言ったじゃない!知ってる?どっかの国では仕事よりも休暇を大事にしてるのよ。家族サービスとか友人と過ごす事を尊重してるんですって」

    絵里「へ~どこの国?」

    にこ「さあ?」

    絵里「さあって随分不確かな情報ね」

    にこ「昨日ネットサーフィンしてたら書いてあったのよ」

    絵里「そんな事してる暇があるなら勉強すれば良いのに」

    にこ「だから勉強よ。学校じゃ教えてくれない事の勉強」

    絵里「それでテストの点は上がらないでしょ?」

    にこ「あのねぇ。テストが全てじゃないの。テストより大事な事があるでしょ?」

    絵里「それがネットに書いてあるかしら?だいたいに書いてある情報なんて不確かな情報ばかり出し」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/03/03(日) 12:07:37.28 ID:B/vvHc6e0

    にこ「そんな事ないわよ」

    絵里「現にさっきの情報も不確かだったじゃない。そうでしょ?ネットの情報なんか信用しちゃダメよ」

    にこ「そんな事ないって。ネットで調べれば時間の短縮にもなるし」

    希「まあな。えりちの言う事も間違いじゃないけど」

    にこ「何よ?あんたも絵里の味方をする訳?」

    絵里「そりゃあそうよ。流石希だわ!」

    希「まあ、でも大事なのは見極める能力やん?」

    にこ「見極める能力?」

    希「そう!正しい情報かどうかを見極める能力!結局ネットなんて使う人次第って事なんよ。まっ、何でもそうやけどな」

    にこ「それを言ったら元も子もないじゃない」




    【THE 3名様~海未の手鞠歌~】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1560773538/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/17(月) 21:12:18.96 ID:39HRG7hL0

    「写真」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/17(月) 21:20:02.02 ID:39HRG7hL0

    穂乃果「ゴフッ。苦っ…」

    凛「大丈夫?」

    穂乃果「やっぱりブラックはダメだねぇ。何が美味しいのか全く分からない」

    凛「なんで飲んだの?」

    穂乃果「背伸びしてみた」

    にこ「アホね」

    穂乃果「アホじゃないよ!にこちゃんに言われたくはない!」

    にこ「はあ?」

    凛「あっ!そう言えばね。真姫ちゃんから写真預かってるよ」

    穂乃果「写真?」

    にこ「あ~真姫がカメラ持って来た時の!」

    凛「そう」

    穂乃果「え?知らないんだけど」

    凛「穂乃果ちゃん達は生徒会で忙しかったから。真姫ちゃん、って写真を撮るのが趣味なんだって」

    穂乃果「え~初めて聞いた。真姫ちゃんにそんな大人な趣味があったなんて」

    にこ「背伸びしてんのよ」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/17(月) 21:27:14.09 ID:39HRG7hL0

    穂乃果「あはは。にこちゃんと一緒だ」

    にこ「あんたよ!」

    凛「でね、にこちゃんの写真があるんだけど…」

    にこ「可愛く撮れてる?いや、可愛く撮らない方が難しいんだけどね!」

    凛「うん。可愛く撮れてるよ!だけど…」

    にこ「え?何よ?」

    凛「いや~…」

    にこ「勿体ぶってないで見せてよ」

    凛「後悔しない?」

    にこ「え?何なのよ」

    穂乃果「目を瞑っちゃってるんじゃない?」

    にこ「可愛く撮れてるのに?まあ何でもいいから早く見せてよ」



    5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/17(月) 21:31:55.90 ID:39HRG7hL0

    凛「これなんだけど…」

    にこ「ん?ええっ!?」

    穂乃果「おおっ…これは…」

    凛「うん。気が付いた?」

    穂乃果「スピリチュアル的な話だよね?」

    凛「そう。にこちゃんソロで撮ったはずなのに。横に女の人が…」

    にこ「こ、こんな事って…」

    穂乃果「え~…どっちがにこちゃん?」

    にこ「こっちに決まってるじゃない!!」

    穂乃果「だよね。にこちゃんこんなに大人っぽくないし」

    にこ「はあ?」

    穂乃果「いや…あはは」

    にこ「あははじゃないわよ!何が言いたいのよ」




    【THE 3名様~真姫は無慈悲な夜の女王~】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(茸) 2019/07/30(火) 22:50:31.77 ID:Q/UwtCXy

    せつ菜「それじゃあ皆さん今回のライブも大好きが溢れる世界を作れるよう頑張りましょう!」

    オー!

    しずく「ふふっ♪せつ菜さんがいつもに増して燃えてますね歩夢さん♪私たちも同じユニットとして気後れしないように頑張らないといけませんね♪」

    歩夢「・・・・」

    しずく「歩夢さん?」

    歩夢「えっ?な、何?しずくちゃん?」

    しずく「もうっ…しっかりしてください?これからユニットの活動もありますし私たちもせつ菜さんに負けないように頑張ろうって言ってたんです♪」

    歩夢「ご、ごめんね…ちょっとボーッとしちゃって…」



    2: 名無しで叶える物語(たこやき) 2019/07/30(火) 22:51:12.97 ID:v11lSDUv

    しずく「大丈夫ですよ♪歩夢さんがいつもしっかりしてること知ってますから♪いざという時は私がフォローします!」

    歩夢「ありがとうしずくちゃん♪そっかぁ…そうだよね…ユニットでのライブパフォーマンスもあるんだよね」

    歩夢 (・・・私、上原歩夢は最近……)

    果林「ふふっ♪次のライブは私と愛のDiver Divaがステージ全体を魅了しちゃうから♡」

    愛「愛さんと果林のコンビは完璧だもんね~♪ぶっちぎりでテンアゲなステージにしちゃうぞ~!」

    かすみ「ふふ~ん♪残念ですけど1番盛り上がるのはかすみんたちQU4RTZですよ♪」

    璃奈「・・・あ、愛さんたちが相手でも負けないよ?」璃奈ちゃんボード『ムンッ』

    愛「お~りなりー♪ナイスダジャレ!」

    璃奈「えへへ♪」璃奈ちゃんボード『ドヤッ』



    3: 名無しで叶える物語(たこやき) 2019/07/30(火) 22:51:44.72 ID:v11lSDUv

    エマ「そうだね~♪果林ちゃんたちにまけないようにわたしたちもがんばろうね?彼方ちゃん♪」

    彼方「むふふ…彼方ちゃんも璃奈ちゃんやかすみちゃんを巻き込んだ~と~ってもステキなライブを計画中だよ~♪」

    果林「・・・それって…どんなライブなの?すごく気になるんだけど…」

    彼方「璃奈ちゃんとかすみちゃんを抱き枕にして彼方ちゃんがお昼寝するんだ~♪可愛い2人と彼方ちゃん…これは間違いなく盛り上がるよ~…♪」

    果林「・・・エマはどうするの?」

    彼方「エマちゃんは~その間に子守唄を歌ってもらうよ~♪盤石な体制だよ~♪」

    エマ「・・・あはは…彼方ちゃんのライブも面白そうだけど…」

    かすみ「なし!なしですよぉー!彼方先輩のライブじゃあかすみんの可愛さが伝わらないじゃないですかぁ~」

    璃奈「彼方さんそれも面白そうだけど…また考えよう?」璃奈ちゃんボード『✖』




    【歩夢「私はせつ菜ちゃんが苦手」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(茸) 2019/07/29(月) 22:26:43.96 ID:Cn7GkBz2

    かすみ「あっつい~…こんな暑さじゃかすみんやる気出ない~」

    彼方「そうだねー…彼方ちゃんもこれは…エアコンの効いた部屋で寝ていたいよ~…」

    しずく「もうっ!2人ともしっかりしないとダメですよ?ていうか彼方さんはいつもそんな感じじゃないですか!」

    彼方「むぅ~しずくちゃん失礼だぞ~?彼方ちゃん昨日は扇風機だけだったぞ~?」

    エマ「あはは…それじゃあ彼方ちゃん今度一緒に山に行かない?」

    彼方「えぇ~幾らエマちゃんのお誘いでも彼方ちゃん…今は動きたくないなぁ~」

    エマ「えぇ~彼方ちゃ~ん……もし彼方ちゃんが来てくれなかったら私…もう膝枕してあげないよ~?」



    2: 名無しで叶える物語(たこやき) 2019/07/29(月) 22:27:12.30 ID:QGUP2eMc

    彼方「むぅ…彼方ちゃん的には…それは困る。分かった~♪それじゃあエマちゃんと一緒に山に行くよ~♪でも…彼方ちゃん途中で倒れないか心配~」

    エマ「確かにそうだね…それなら私が何とかするよ♪って言いたいけど…さすがに不安かも…」

    しずく「!エマさんそれなら私が!」

    果林「ふふっ♪話は聞かせてもらったわ♡それなら私が一緒に行くわ♪」

    エマ「果林ちゃん♪良かった~♪それなら安心だよ~♪」

    彼方「おぉ~♪果林ちゃんが一緒なら彼方ちゃんが寝ちゃっても一安心だよ~♡」

    果林「ちょっと彼方…あくまで避暑を目的に行くんでしょ?最初から寝るのが前提なのはなしよ?」

    しずく (完全に・・・置いていかれちゃいました…でも涼みに行くというのは良いかもしれないですね…かすみさんを誘ってみようかな…?でも…エマさんたちと一緒に行きたい気持ちも…)



    3: 名無しで叶える物語(たこやき) 2019/07/29(月) 22:27:33.41 ID:QGUP2eMc

    果林 「ふふっ♪それじゃあ3年生3人でってことで♪」チラッ

    しずく (・・・?果林さんこっちを見てどうかしたんでしょうか…?」

    果林「それじゃあ私たちはこれで♪彼方、エマ早速寮で計画立てましょう♪」

    エマ「うん♪果林ちゃんありがと~♪楽しみだね♡」

    彼方「うぅ~彼方ちゃん抱っこして~…眠い…」

    果林「もぅ…仕方ないわね♪それじゃあしずくちゃん?」

    しずく「はい?」

    果林「頑張って♡」チラッ

    しずく「・・・!!は、はい!頑張ります!!」

    エマ「それじゃあしずくちゃん、かすみちゃんまたね~♪」



    4: 名無しで叶える物語(たこやき) 2019/07/29(月) 22:28:02.82 ID:QGUP2eMc

    しずく「行ってしまいました…かすみさん?さっきからずっと黙ってるけど…大丈夫?」

    かすみ「・・・・・よしっ…ね、ねぇしず子?」

    しずく「あっ、寝てるわけじゃなかったんだ♪なに??」

    かすみ「かすみんは彼方先輩じゃないんだから…じゃなくて~か、かすみんたちもどこか涼みに行かない?ほら…かすみんたち…付き合ってるんだし……?」

    しずく「かすみさん!」ガシッ

    かすみ「わっ!な、何!?かすみん何か変なこと言った?」アセアセ

    しずく「ううん…!!私…かすみさんが誘ってくれて本当に嬉しい♡」

    かすみ「そ、そう///それじゃあかすみんが行くところ考えておくから…♪しず子は楽しみにしてて♪」

    しずく「うん…♪」




    【かすみ「しず子~涼みに行こっ?」 しずく「良いね♪どこに行くの?」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 00:04:25 ID:1aEtg6r.



    少女「段々と風は冷たくなってきました」


    少女「去年は、もっと暖かかった気がするんです」


    少女「だって、去年のボクには○○があったから」

    >>3



    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 00:15:13 ID:2ZOWW.j.

    家族



    5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 00:20:36 ID:xky2l5fg

    やだ重い



    6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 00:33:44 ID:1aEtg6r.


    少女「空っぽのお家、空っぽの心」


    少女「何でボクだけ残されたんだろう?」


    少女「一年も泣くと、涙も涸れちゃうんだね」

    少女「抜け殻の家、抜け殻のボク」


    少女「ボクは……」



    >>7「>>8」



    7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 00:35:45 ID:Cgx475gg

    変態



    8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/09/25(火) 00:38:32 ID:MIs69ndY

    生きる事を忘れちゃいけない




    【一晩で完結を目指す安価な話】の続きを読む

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    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/21(日) 17:19:29 ID:Bh9DM16c

    客「え」

    探偵「いやだから、入ってまーすって」

    客「すいません……依頼なんですけど……」

    探偵「ああそうすか。」



    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/21(日) 17:20:41 ID:Bh9DM16c

    探偵「えー、ようそこ」

    助手「ようこそですよ」

    探偵「ああ……そうだったような……」

    客「猛烈に不安だ」

    助手「すいませんいっつもこんなんで」

    客「はぁ……」



    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/21(日) 17:22:45 ID:bdgbaoTk

    スレタイでクスッときてしまった…




    【客「すいませーん」トントン 探偵「入ってまーす」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/30(火) 23:49:43.44 ID:ZX8U6ErMO

    「いくら?」
    「銀貨1枚と銅貨3枚でございやす」

    銀貨1枚と、銅貨3枚。
    それが私の値段でした。
    ご主人様はその対価を払い、私を買いました。

    「腹、減ってるだろ?」

    奴隷である私を買ったその日。
    ご主人様は私にご飯を食べさせてくれました。
    なにぶん、ロクな食べ物を口にしてないもので詳しく説明出来ませんが、美味しかったです。

    「ご馳走さまでした」
    「おう。たらふく食って、もっと太れ」

    たくさんご飯を食べて太ること。
    それがご主人様の最初の命令でした。
    なので、私は一生懸命太りました。

    「太りすぎだな」
    「ごめんなさい」
    「痩せすぎよりはマシだけど、太りすぎも身体に良くないからもう少し痩せた方がいい」
    「わかりました」

    その日から1週間、私は何も食べませんでした。
    すると、なんだか頭がクラクラしてきて。
    目の前が真っ白になって、意識を失いました。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/30(火) 23:50:45.75 ID:ZX8U6ErMO

    「おい、大丈夫か?」
    「ご主人、様……?」
    「急にぶっ倒れるからびっくりしたぞ」

    目が覚めると、傍にはご主人様が居て。
    ふかふかのベッドはご主人様のもので。
    私は夢を見ているのかと、思いました。

    「ご主人様……ごめんなさい」
    「どうしたんだ、いきなり」
    「私は不器用で、なんのお役にも立てません」

    寝ぼけながら、私はご主人様に謝りました。

    「せっかく買って頂いたのに、私は……」
    「そんなこと、気にするな」
    「ですが……」
    「俺がなんでお前を買ったか、わかるか?」

    ご主人様は優しそうなお顔でそう尋ねました。

    「わかりません」
    「じゃあ、教えてやる。いいか、よく聞け」

    ご主人様は真剣なお顔をされこう諭しました。

    「俺は昔、人攫いを生業にしていた」
    「そう、だったのですか……?」
    「そもそもお前を田舎町から攫って、奴隷商に売り払ったのは俺なんだ。驚いたか?」
    「……驚き、ました」

    まさに寝耳に水で話が飲み込めませんでした。

    「つまり、俺はお前を買い戻したのさ」
    「どうして、ですか……?」
    「話せば長くなるんだが、俺には娘が居てな」

    枕元に灯る蝋燭を見つめながら、人攫いだったご主人様は、滔々とご自分の過去を明かされました。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/30(火) 23:51:37.21 ID:ZX8U6ErMO

    「俺の娘は身体が弱くて、薬が必要だった」

    その薬を買う為に、お金が必要だったこと。
    それは普通の仕事で賄える金額ではなくて。
    故にご主人様は人攫いに手を出したらしく。

    「俺は何ひとつとして後悔はしてない」

    娘の為に父として出来得る限りのことをしたと、ご主人様はきっぱりとそう仰いました。

    「だけど少し前に、愛する娘が死んだ」

    薬によって延命は出来たものの。
    結局、娘さんは助からず、亡くなったらしく。
    それを機に、人攫いから足を洗ったとのこと。

    「足を洗う際、妻に裏稼業のことがバレて別れを告げられた。そうして俺は、独りになった」

    淡々と事の次第を語りながら蝋燭を見つめるご主人様の横顔は、泣いておられました。

    「寂しくてなぁ……虚しくてなぁ」

    声を詰まらせながら、ご主人様はあの日、私を買った日のことについて、言及なされました。

    「そこでふと、売り払った奴隷のことが頭によぎって、奴隷市場へと足を運び、そしてお前を買い戻したんだよ」
    「どうして、ですか……?」
    「罪滅ぼし、なんかじゃなかった。俺はただ、独りが寂しくて、お前のことを買ったんだ」

    元人攫いのご主人様は、悪びれませんでした。
    その言い草は、まるで私の怒りを促すようで。
    けれども、微塵も怒りなど覚えませんでした。




    【人攫い「つまり、俺はお前を買い戻したのさ」奴隷「どうして、ですか……?」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/27(土) 22:00:14.37 ID:jtQcW+hGO

    「よっしゃ! 経験値ゲットだぜ!」
    「よーし! 今日はもう帰ろうぜ!」

    魔女の行方を追う竜の子と生贄娘は現在、精霊使いのお漏らし姫から教えられた世界を闇に陥れる巨悪が潜伏するという高い山々が連なる山脈へ辿り着き、岩陰に隠れて息を潜めていた。

    「……行った、みたいだね」
    「はい。そのようですね」

    武装した冒険者らしき男達が遠ざかるのを見送り、竜の子は深々と、安堵の溜息を吐いた。
    岩陰から出て、彼らが経験値を獲得するべく駆除した魔物の死骸へと歩み寄る。無残だった。

    「あの人達は、狩った魔物を食べないんだね」
    「彼らは経験値稼ぎが目的なので食べません」
    「……経験値」

    竜の子は悲しそうな顔で、反芻する。
    彼らにとって、魔物は経験値稼ぎの道具。
    生物としてではなく道具、もしくはイベント。
    そのように捉えて、容易く命を刈り取る。

    「……僕は、冒険者さんを、好きにはなれない」
    「ええ……私も全く、若様と同感です」

    もちろん、彼らとて生活がかかっている。
    生きる為に、経験値を稼いで、強くなる。
    でなければ、お金を稼ぐことが出来ない。

    それを理解しても尚、理不尽だとそう感じた。

    「とても、2人で食べ切れる量じゃないね」
    「はい。残念ながら……糧には出来ません」

    竜の子は未だ子供で、憐れな魔物の死骸を丸呑みにすることは出来ない。生贄娘とて同じだ。
    だから2人は地面を掘り、魔物の死骸を埋めた。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/27(土) 22:03:12.27 ID:jtQcW+hGO

    「魔女さんが戦っているのも冒険者なの?」
    「わかりません。言葉を濁されましたので」

    岩山を登りながらふと浮かんだ疑問を口にする竜の子に生贄娘は正直にわからないと答えた。
    姫君は巨悪としか口にしておらず、具体的な素性を教えてはくれなかった。それは、何故か。

    「恐らく、都合の悪い存在なのでしょう」
    「都合の悪い、存在?」
    「ええ。あの姫君にとってか、もしくは……」

    首を傾げる竜の子の瞳に不安が浮かぶのを見て、生贄娘はそれ以上の憶測を飲み込んだ。
    何もわからない現状、悪戯に不安を煽るようなことを口にすることは、何の意味もなかった。
    ただ今は、魔女を救うという目的のみを見据えて、竜の子の手を引き、急ぎ山頂を目指した。

    「……魔女さんが、戦ってる」
    「ええ、そのようですね」

    山頂に近づくにつれ天候が悪化し、雷雨と暴風が吹き荒れ始めた。時折、紫電が迸っている。

    「魔女がこれほど力を行使しているとなると、巨悪とやらは、余程の相手のようですねぇ」
    「強いってこと?」
    「恐らくは」
    「父上よりも?」
    「あのお方より強い存在は、想像出来ません」

    竜の子の父は永きを生きた偉大な竜王である。
    恐らく、魔女の雷雨や暴風などは、まるでそよ風のように受け流して、全く効かないだろう。
    そんな竜王と比較するあまり、失念していた。

    その偉大な竜王を、今や文字通り尻に敷く人間の妻のかつての生業とは、なんだったのかを。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/07/27(土) 22:06:06.99 ID:jtQcW+hGO

    「しかし、視界が悪いですねぇ」

    魔女の戦いに目を凝らすも、雷雨によって見通しのきかない状況で敵影の視認は困難だった。
    しかし人間よりも眼が良い竜の子は気づいた。

    「あれは、まさか……竜?」
    「若様、それは本当ですか?」
    「うん。間違いない。竜と戦ってる!」

    同族の気配を感じた竜の子は確信をもって頷き、それを受けて、生贄娘は奥歯を軋ませた。

    「よもや、敵がお父君と同じ……ドラゴンとは」
    「ううん。違う……そうじゃない」
    「若様? それは一体、どういう意味ですか?」

    きっぱりと否定されて困惑する生贄娘に、竜の子は青い顔をして、震える声で正体を告げた。

    「あれは僕と同じ……混ざり者の、竜の子だ」

    衝撃の真実に生贄娘が絶句し、言葉を紡げずに閉口すると、魔女の悲痛な叫びが山頂に響く。

    「……やめて! あなたとは、戦いたくない!」

    自らに襲いかかる竜の子に対して、魔女は喉を枯らしながらも、懸命に呼びかけ続けていた。

    「……私は、あの子の、お友達だから!」

    対峙する敵と、お友達の竜の子が重なる。
    故に魔女は、敵に致命傷を与えられない。
    攻撃をいなし、躱して、避け続けていた。
    僅かな空白で懸命に呼びかけ、懇願した。

    「……お願い! 私の、話を、聞いてっ!」

    涙を零しながら訴える、魔女の切実な願いは。

    「がああっ!」
    「……ぐっ!」

    人間と竜の特徴を兼ね備える敵には届かない。




    【魔物使い「汚らしい! ボクに触れるなっ!」竜の子「汚らしいのは、お前だっ!!」】の続きを読む

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    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/09(火) 00:19:30 ID:P1qpVq9g

    幼馴染「男の……せーえきくだひゃい……んっ、んっ……!」ジュプジュプ

    男「や、ヤバ……」

    幼馴染「んっ?んふふ、んく、んっ、んっ、ちゅ、ぷ、んっ」ジュプジュプ

    男(あ、あの可愛い幼が……俺にフェラを……)

    幼馴染「んっんっ、く、ちゅ、ぷぁ……男の、おちんぽしゅごぃぃ……熱くて、大きくて……美味しいよぉ……」

    男「お、幼……」

    幼馴染「はやく、はやくぅ……せーえきちょうだいぃ?ね?ね?」シコシコ

    男(そ、そんな激しくやられると!)

    男「や、ヤバいって!で、出る!」

    幼馴染「あは!出ちゃうの?出ちゃうんだね!?はやくっ!男のおちんぽ汁ちょうだぃぃいい!」

    ってのを想像した



    6: 眠い寝落ちかも 2012/10/09(火) 01:21:59 ID:P1qpVq9g

    男「っく、ぁ、い、イクっ!!」


    ドク、ビュルル!ビュク、ビュク!

    ビュクン、ビュク……


    男(や、ヤバ……オナニーした時よりも出てる……)

    幼馴染「沢山出したね……あったかいよ……♪」

    男「はぁ……はぁ……(やっちまった……幼の顔にかけちまった……)」


    幼馴染「あは……男のザーメン……凄い匂い……ん、濃くて美味しいよぉ……」ペロペロ

    男(うわ……精液まみれの幼の顔……舐める格好もすっげーエロい……)ムクムク

    幼馴染「ん、ん……?……ふふ、また大きくなっちゃってるね……♪」

    男「う……」

    幼馴染「嬉しいな……♪じゃあ今度は……」プチプチ


    幼馴染「おっぱいで挟んであげるね♪」タユン

    男「……」ゴク



    7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/10/09(火) 01:54:51 ID:P1qpVq9g

    幼馴染「んふふふ……男、大好きだよね……私のおっぱい♪」

    男「……そ、そりゃお前のだし……」

    幼馴染「!……そっか、ふふ」


    幼馴染「良い反応してくれて何よりだよ……よいしょっと」ノシッ

    男「うぁ……(の、乗せられてるだけなのに……柔らかさと程よい圧迫感が気持ちいい……)」

    幼馴染「まだ挟んでないのに……男のちんぽ、ビクンビクンってしてるよ♪」

    男「はぁ……はぁ……」


    幼馴染「このちんぽを……」グニュ

    幼馴染「おっぱいで挟んじゃったら……」モニュ

    幼馴染「どうなるのかなぁ……♪」ムニュムニュ


    男「く、ぅ(幼のお、おっぱいに押し付けられて……これだけでもイきそうだ……)」

    幼馴染「ふふっ♪」




    【幼馴染「おち○ぽ…下ひゃい…おち○ぽ…」男「…幼馴染っ」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472300122/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/27(土) 21:15:23.09 ID:NU0BR5gro

    【6歳 / 春】


     「なぁ、母さん」

     「どうしました、あなた?」


    火の国、熊本。
    とある住宅街に佇む一軒家、神崎家。


     「俺たち……蘭子の育て方、間違ったんじゃあないか」

     「あら、どうして?」


    春らしく気持ちの良い快晴だった。
    柔らかい笑みを浮かべる祖母に見守られ、広めの庭を駆け回る少女が一人。



    彼女こそ、神崎家の一人娘――蘭子である。







    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/27(土) 21:18:32.33 ID:NU0BR5gro

     「自分で言うのも何だが……俺たち、これでもかと愛情を注いできたよな」

     「だって可愛いんだもの」

     「そこには全面的に同意するんだが」

    気難しそうな美男子といって差し支え無い父。
    輝く銀髪の美しい、どこか無邪気な母。
    二人は並んで日向ぼっこをしている。

     「蘭子を見てくれ」

     「可愛いわね」

     「ああ。もはやただの天使だ」

    蘭子が庭の一角に生えるクローバーの元にしゃがみ込んだ。
    小さな両手と愛らしい瞳をくるくる回し、四つ葉を探し求めている。

     「いつの間にかあの娘も小学生になる」

     「早いわねぇ」

     「あのままじゃ蘭子の身が危ない。最悪誘拐されかねん」

    腕を組んだ父が深刻そうな表情で呟く。
    今日も元気な雀たちが囀り始め、庭には蝶が飛び交っていた。



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/27(土) 21:21:24.72 ID:NU0BR5gro

     「だからこれからは心を鬼にして、時には社会の厳しい面」

     「パパっ! ママっ!」

     「ん? どうしたんだい、蘭子ー?」

     「これ、あげるっ!」

    クローバーで作られた、ぶかぶかの指輪。
    石の填め込まれる部分に、四つ葉が見事に咲き誇っていた。
    蘭子があちこちの指に填めているそれを、両親にも一つずつ差し出す。

     「おおっ、上手に出来たなぁ! 貰ってもいいのか?」

     「うんっ!」

     「あら、素敵ねぇ」

     「よーし、ご褒美の高い高いだーっ!」

     「きゃーっ♪」

    蘭子を肩車して、お父さんタクシーは祖母の元へまっしぐら。
    祖母へ指輪を手渡すと、皺だらけの手が蘭子の頭を撫でる。

     「蘭子は優しい子だねぇ」

     「えへへー」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/27(土) 21:26:20.70 ID:NU0BR5gro



     「パパ、ママ、おばあちゃん、だーいすきっ!!」



    笑顔の咲き乱れる、穏やかな一日。
    緑茶を啜り、母がほぅと息をつく。


     「平和ねぇ」



    神崎蘭子、六歳の春であった。




    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/27(土) 21:27:41.69 ID:NU0BR5gro


      ※(たぶん)長編です
      ※作者は(熊本県で広く用いられる方の)熊本弁が分かりません。ご容赦を




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