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1 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:10:03.11 ID:325xmNUz.net

書きます



2 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:11:25.28 ID:325xmNUz.net

---高坂家---

穂乃果「.....ねぇ」

ことり「.....」カリカリカリ

海未「.....」カリカリカリ

穂乃果「ねぇってばぁ!」ドン

海未「なんですか穂乃果、うるさいですよ」カリカリカリ

穂乃果「飽きたー宿題飽きたーどっか遊びに行きたいー」

海未「夏休み残り1週間だから宿題いっしょにやろうと言い出したのはあなたですよ、終わったのですか?」

穂乃果「終わってないです.....」

ことり「ほのかちゃんさっきから全然進んでないよね...これ」

穂乃果「もぉやだぁやりたくないやりたくない遊びたいよぉ」グズグズ

ことうみ「(可愛い....)」



3 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:12:54.30 ID:325xmNUz.net

穂乃果「はぁ...んしょっと、ほのかトイレ行ってくるね」

バタン

ことうみ「......」

海未「ッッッはぁぁぁぁスンスンスン穂乃果の部屋の香りやばいですおかしくなってしまいますスンスンスンっっっふうううううほのスメルほのスメル!!」

ことり「やーんホノカチャンホノカチャンホノカチャアアンほのかちゃんの枕良いにおいだよぉぉぉおおスンスンスン顔うずめちゃうよおおおお!!」

海未「はああああ穂乃果の座っていた座布団にほのかなぬくもりがああああったかいですぅぅぅ!!」ゴロゴロゴロ

ことり「ほのかちゃん使用済みのマグカップぺろぺろぺろおおおん!!」

海未「あ!ことりそれはずるいです!!間接キスではないですか!!」

ことり「ずるくなんかないもーんゴクゴクゴク」

海未「ぎゃあああああ!!飲みやがりました穂乃果の飲みかけプレミアドリンクを飲みやがりましたこの鳥イイイイイイ!!」

穂乃果「ふひ~、すっきりしたぁ~」バタンッ

ことうみ「.....」カリカリカリ



4 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:14:13.89 ID:325xmNUz.net

---夕方---

穂乃果「それじゃ二人ともまたね~」

ことり「またねほのかちゃん」

海未「はい、おじゃましました」ガラガラピシャ

ことり「今日も良い1日だったね!」

海未「そうですね、とても充実してました...」

ことり「勉強いっしょにやるなんて言って海未ちゃんもうとっくに宿題終わってるのに...ホノカチャンと一緒にいたいからって図々しい....!」

海未「そういうあなたもでしょことり、まったく今日のあなたの行動は目に余ります、ホノドリンクを全部飲み干してしまうなんて...まったくうらやま....許せません!」プンスコ

ことり「あーそれはちょっと反省してます、今度は海未ちゃんに譲ってあげるよ」ニコニコ

海未「約束ですよ?....それでは私はこっちですので」

ことり「うん、またね海未ちゃん!」バイバイ



5 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:15:54.72 ID:325xmNUz.net

---南家---

ことり「うーん疲れた...海未ちゃんには悪いけどほのかちゃんはことりのものです、むふふ...」

ことりママ「おかえりなさいことり、そろそろあの時間だけど大丈夫?決心はついたかしら...?」

ことり「前から言ってるでしょお母さん、決心も何も絶対に参加するって....迷う理由なんてないよ」

ことりママ「そう、やっぱり親子ね」ボソッ

ことり「ん?なんか言った?」

ことりママ「くすっ、いいえ、やるからには頑張りなさいことり、お母さん応援してるわ!」

ことり「うん、もちろんだよ....必ず勝ってみせるから...!」ギュッ

ことりママ「ふふふ」

ことり「さっきからニコニコして変なお母さん、それじゃことり集中したいから部屋に篭るね」バタン

ことりママ「.....」



6 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:17:26.88 ID:325xmNUz.net

---ことり部屋夜中2時---

ことり「ふふふ、参加するなんて当たり前じゃん....こんなチャンスもうないもん...絶対に手に入れてみせる!.....ジュル、あ、よだれが....」フキフキ

ガチャガチャガチャガチャ

ゴトゴトゴトゴトゴトゴトゴト

ことり「ふぅ、こんな感じかな...」

ことり「うーん、どのクラス狙えばいいかなぁ....まぁ強ければなんでもいいけどね...だいじょぶだいじょぶ」

すぅぅぅぅはぁぁぁぁぁ


ことり「――――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

ことり「誓いを此処に。我は常世総てのレズと成る者、我は常世総てのノンケを敷く者!!!」

ことり「汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ-----!」

ひゅううううううううううううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅ
ふううううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ

ことり「(強いのきて....おねがい!)」ギュ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

???「問おう、あなたが私の"マスター"ですか....?」

ことり「あ、あなたは...!」



8 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:18:12.78 ID:325xmNUz.net

ことり「あ、あ、あ、あなたは...?ん?あれ?」

海未「.......あれ?ことりではないですか、こんなところでどうしたのです?」

ことり「それはことりの台詞だよ海未ちゃん!なんでここに?」

海未「わ、私は...冗談ですよね....もしかして...私のマスターって....」

ことり「ことりが召還したのって...」

ことうみ「海未ちゃん(ことり)!!?」



9 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:19:59.45 ID:325xmNUz.net

---ことり部屋夜中3時---

ことり「なんでこんなことに....」

海未「.........」

ことり「海未ちゃんがあたしの"サーヴァント"...なんだよね?」

海未「どうやらそのようです、ことりから"レズ力"が私へ流れてくるのが感じられます、それに...」

ことり「うん、ことりの左手の甲にはマスターとサーヴァントとの契約の呪印、"令呪(レーズ)"が....それに海未ちゃんのステータスも見えるよ....」

海未「ことり、落ち込まないでください、こうなった以上私があなたに必ず勝利をもたらしてみせます!」

ことり「海未ちゃん...うん!ごめんね、こんなマスターで...それに落ち込んでなんかないよ、召還できたのが海未ちゃんで良かった!」

海未「ことり...ありがとうございます、これからよろしくおねがいしますね!」

ことり「うん!」



11 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:22:10.58 ID:325xmNUz.net

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----
--

ことり「とりあえず今日はもう遅いから寝よっか...作戦は朝起きてから考えない?」

海未「そうですね、寝不足は判断を鈍らせますし....ん?なんでしょうこの香りは...」

ことり「どうしたの海未ちゃん?」

海未「ことりの匂いではないどこかで嗅いだことある匂いです...」

ことり「......あっ!きっと気のせいだよさーさー寝ましょう一緒のお布団で寝よう海未ちゃんほらほら?」アセアセ

海未「あ!ってなんですか、いえそんなことよりこれは気のせいではありません!なぜならこれは穂乃果の匂いだからです!騙されませんよことり...スンスン...このクローゼットの引き出しからとてつもなく良い匂いが...見させていただきます!開け、夢の扉あああああ!!!」

ことり「あああ見ちゃだめええええ!!!」ピカーン



12 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:23:31.55 ID:325xmNUz.net

海未「うっ、か、体が動きません...もしかしてことり...あなた!」

ことり「あ、使っちゃったみたい...令呪...」テヘペロ

海未「はああああああああ!??何しているのですかあなたは!令呪(レーズ)は自分のサーヴァントに強制的な命令ができる便利なものではありますが、3つある令呪を使い切ると私との契約が切れてしまうんですよ!?それをこんなことに使うなんて!!」

ことり「海未ちゃんがことりのクローゼット勝手に覗こうとするからでしょ!海未ちゃんのエッチ!!」

海未「んなっ!ああああなたがごまかそうとするからでしょう!それにあそこには穂乃果に関わる何かが絶対に隠してあるに違いありません!許せませんスンスン!」

ことり「もうやめてよ!これ以上詮索したらまた令呪使うよ!!」

海未「くっ、わかりました...もうしません、これ以上これからの戦闘に支障が出ては困りますから...」



14 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:24:17.89 ID:MbN+P4xj.net

令呪(レーズ)は、ちょっと、何というか、卑怯だと思うわ
支援



15 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:24:55.06 ID:325xmNUz.net

ことり「(ふぅ...なんとかことりのほのパンコレクション(穂乃果のパンツ)を見られずに済みました...ましてや海未ちゃんになんて...)」

海未「こうしてことりと二人きりで一つのベッドで寝るなんて久しぶりですね...」

ことり「そうだね、いつもほのかちゃんと3人だもんね」

海未「もう寝ましょうか、明日からよろしくお願いしますねことり、おやすみなさい」

ことり「うん、おやすみ...海未ちゃん」

ことうみ「「(本当はほのかちゃん(穂乃果)と二人きりで寝たかったよ(です)...))」



16 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:26:31.75 ID:325xmNUz.net

---マスター---
南ことり

---スキル---
【お菓子作り:C】
お菓子作りが得意。

【おねだり:B】
脳を溶かすボイスでおねだりをして自分の意見を通そうとする。

-----------------------------------------------------
---サーヴァント---

クラス:アーチャー

真名:園田海未

中立・中庸

---ステータス---

筋力:B
耐久:B
敏捷:B
レズ:B
幸運:C
宝具:C+

---クラス別能力---
【単独行動:B】
マスターがいなくても2日はだいじょぶ。

---保有スキル---
【園田の血:B】
園田家に流れる血によって武の才能が抜群にある。
たいていの武術はある程度すぐに使いこなせるようになる。

【心眼(真):C】
日々の修行で培った洞察力でその場の状況に
すばやく対応できる。

【中二病:D】
かつてひどく患っていた中二病も今では軽くなりつつある。

---宝具---
【???:?】
????????



17 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:28:03.93 ID:325xmNUz.net

---ことり部屋午前9時---

ことり「それじゃ作戦会議を始めます!」

海未「はい、よろしくお願いします。」

ことり「まずはじめに、サーヴァントの海未ちゃんについてすこし整理しよっか....クラスは弓兵、アーチャーだけど、やっぱり弓を使って戦うの?」

海未「そうですね、アーチャーなので得意分野は弓ですね...戦い方については初試合での楽しみにしておくのはどうでしょう、私の実力を存分に見ていただけるかと」ドヤ

ことり「うーん、戦い方については把握しておいたほうが戦略が立てやすいと思ったんだけど...でも海未ちゃんがそう言うのなら今は追及しないかな♪」

海未「ありがとうございますことり、実際に見ていただいたほうが口で伝えるよりも良いと思うので...」

ことり「うんうん!よし、それじゃあ次は海未ちゃんのステータスについてだけど...」

海未「私のステータスはマスターであることりの目には見えているのですよね?」

ことり「うん見えてるよ、クラス別スキルと保有スキルも見えてます、でも宝具は見えないみたいだね...」

海未「宝具は実際に見てみないとわからないということでしょうね...まぁこれも実践でのお楽しみですね」

ことり「そだね!それで、海未ちゃんのステータスだけど、全体的にまぁまぁ高いような低いようなって感じだね...加えて普段の修行が保有スキルに出てるって感じ...うーん」

海未「なにやら不満のようですが...」

ことり「ううん、不満とかじゃなくてね、比較対象がないからどのステータスがどのくらい強いのか弱いのか判断が難しいなと思って....」

海未「たしかにそうですね、筋力には自信があるだけにBなのはなんとなく納得ですが...このレズというのは...」



18 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:29:07.17 ID:325xmNUz.net

ことり「レズBだって...た、高いね...」

海未「なんですかこの評価は!私は至って普通!ノンケ!高くてもDだと自負しています!!」フンス

ことり「...」

海未「まぁこのわけのわからないステータスは置いておいて...宝具はC+ですか...」

ことり「+がついてるってことはBを越えうるランクってことだよね...そうなの?」

海未「どうでしょうか...私の宝具でこのランクなのですからBやAの宝具というのはいったいどれほどのものか...恐ろしいです...」ブルル



20 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:31:26.67 ID:325xmNUz.net

ことり「宝具に限ってはランクが高いからって使い時もあるし、持っててもそれを使えるスキルを持ち合わせていないって場合もあるから...これもなんとも言えないね...」

海未「そうですね...」

ことり「でも落ち込んじゃダメだよ海未ちゃん!あたし海未ちゃんのこと信頼してるから!」

海未「ありがとうございますことり...それに聖杯にかける願いもあります、絶対に手に入れなくては...!」グッ

ことり「あ、そのことなんだけどね、聖杯はなんでもなーんでも願いを叶えてくれる万能の願望機です!それを手に入れて海未ちゃんは何を願うのかな?」

海未「そ、それは...そういうことりはどうなのですか?」

ことり「そんなの決まってるよ!ことりの願いはね...むふふ...ほのかちゃんと永遠に結ばれることなのです!」ギュ

海未「は?何を鳴いているのですかねこの鳥は...穂乃果と結ばれるのは私だというのに...もう朝の9時過ぎですよことり、いつまで寝言を吐いているのですか?」

ことり「まだ寝てんのはお前の頭だサイコレズ、いい加減目を覚まして現実見たら?ほのかちゃんの意中の相手はどう考えてもあたしでしょ?」

海未「こんのぉ鳥頭ァァ!いくらマスターとはいえ許せません!....が」

ことり「....」スッ

海未「まーたくだらないことで令呪を使われても困りますからね...今はお互いのため喧嘩はやめておきましょう...協力して勝ち進めることが先決です」

ことり「そうそう、喧嘩いくないよ♪」

海未「チッ...」

ことり「ん?なにかな?」

海未「いえ、なんでもありませんよ」ニコッ

ことり「(ふふふ、いざとなったら令呪がある...)」



21 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:32:53.19 ID:325xmNUz.net

海未「現状でわかることはこの程度ですかね」

ことり「ことりはまた一つ海未ちゃんのことについて賢くなりました♪」

海未「うぅ、なんだか自分の中を覗かれているみたいでで恥ずかしいようなむずがゆいような感じですね...」テレテレ

ことり「そう?ことりはもぉーっと海未ちゃんのことについて知りたいけどね(恋(ほのかちゃんへの)のライバルとして)」

海未「もう照れますね...私だってことりのこともっと知りたいですよ?(恋(穂乃果への)のライバルとして)」

ことり「あはは」ニコニコ

海未「うふふ」ニコニコ



22 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:34:31.47 ID:325xmNUz.net

ことり「まずは他の陣営と同盟を組むという作戦を考えたのですが、どうでしょうか海未隊長」

海未「そうですね...そのためには他陣営との遭遇が必要になってきますね...
考え方が合わず揉めたり、裏切られる可能性といったデメリットも多々ありますが、上手く協力関係になればメリットも大きいですし、情報の共有やその陣営の監視、サーヴァントの特徴が見えてくるかもしれません」

ことり「うん!それじゃその方針でいいかな?」

海未「はい、構いません...ですがことり、作戦実行中相手との交渉や話し合いに危険を感じたらその時は作戦を切り上げてその場その状況で最善の対応をとらせていただきます...ことりにもしものことがあったら困りますので」

ことり「その時は海未ちゃんに判断を任せるよ!マスターのことりにはわからなくてサーヴァントにしか感じられないこととかあるだろうし、まぁ作戦って言ってもこうなったらいいなぁっていう希望だからね、現実はそう簡単にはいかないしきっと」

海未「そうですね、なんとか上手くいくといいのですけど...そうと決まればまずは外出をしてあたり周辺を散策してみましょうか...さすがに一般人が出歩く昼間に突然襲ってくる陣営はいないでしょうし」

ことり「そうだね、じゃ出発!えいえいおー!」

海未「お、おー!」



23 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:35:28.19 ID:325xmNUz.net

--外--

ことり「うーんっ、ぽかぽかでお外はあったかいねぇ...眠くなちゃうね」

海未「どこから敵が襲ってくるかわかりません、油断してはいけませんよことり」

ことり「はーい....ん?海未ちゃんあれ」

海未「なんですか?」

ことり「...クレープ屋さん」

海未「どうしました?」

ことり「食べたい?」

海未「なぜ疑問系なのですか」

ことり「食べたいです」

海未「はぁ...わかりました」

ことり「やった♪」



24 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:36:18.81 ID:325xmNUz.net

ことり「おいしいねぇ!」

海未「ことりのそれはなんですか?」

ことり「これは新作なんだって、黒ゴマ小豆ちくわメロンクレープ」

海未「うえっ...ちくわって」

ことり「案外いけるよこれ、海未ちゃんも一口どうぞ?」

海未「いいですよ、遠慮しときます」

ことり「えーおいしいのに」ぱくっ

海未「もぐもぐ」

ことり「.....」

海未「?」

ことり「海未ちゃんの」

海未「一口食べますか?」

ことり「うん!」

海未「これも新作らしいです、アナゴソフトチョコバナナクレープ」

ことり「もぐもぐ♪」

海未「(味も見た目も正直微妙です)」



25 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:37:05.64 ID:325xmNUz.net

ことり「こうしてるとデートみたいだね」

海未「んなっ!で、デートなんてそんな」カァァァ///

ことり「海未ちゃんすぐ顔赤くなる、可愛い♪」

海未「からかわないでください!さぁちゃっちゃと食べて見回りの続きをしますよ」

ことり「はーい」

海未「そういえば穂乃果は今日は何をしているのでしょうね」

ことり「おうちで宿題....は、してないかな(苦笑」

海未「してないですねきっと...まぁこの聖杯戦争が終わったら私が見てあげましょう」

ことり「ことりもー」



27 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:37:58.29 ID:325xmNUz.net

音ノ木坂学院 午前11時

海未「学校ですか...夏休みとはいえ、部活動などで来ている生徒も少なくはないですね...」

ことり「ミューズは夏休み最後の週は休みで良かったね、みんなに会えないのはちょっと寂しいけど」

海未「そうですね...それでなぜ学校なのでしょうか?」

ことり「ここに他陣営がいる気がしたの...女の勘なんです♪」

海未「なんですかそれ」

ことり「というのは冗談で、この前家庭科室に裁縫道具忘れちゃったから取りに来たかったの」

海未「なるほど、学校でも家でも衣装作りとはことりはまじめですね、それにはとても感謝しています」

ことり「そんなのいいんだよ海未ちゃん、ことりが好きでやってることなの、それに歌詞と曲はほとんど任せきりだしそれこそ感謝してるよ♪」

海未「適材適所ってやつですね」

ことり「さーて、あるかなあるかな?」



28 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:38:47.84 ID:325xmNUz.net

家庭科室

ゴソゴソ

海未「ありましたかことり?」

ことり「うーん、たしかここで作業してたはずなんだけどなぁ...」

海未「落とし物で職員室に届けられているのかもしれませんね」

ことり「そうかも...ごめんねことりの都合で連れ廻して」

海未「いいのですよ、それに学校の見回りにもなりますからね」

ことり「そだね、それじゃ職員室に行ってみよっか」

ガラガラ

???「あーことりちゃんと海未ちゃんだー!」

海未「ッッッだれです!?」ドキッ



29 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:39:53.76 ID:325xmNUz.net

凛「驚きすぎだよ海未ちゃん、凛だよー!」ニャハハ

ことり「凛ちゃん、こんにちわ♪」

凛「こんちにゃー」

海未「なんだ凛ですか、突然大声で名前を呼ばれたら驚きますよ...」

凛「ごめんにゃ、それより今日はミューズの練習お休みだよね?なんで二人とも学校にいるの?」

ことり「ことり先週学校に裁縫道具忘れちゃって、今取りに来たとこなの」エヘヘ

凛「ことりちゃんおっちょこちょいにゃ~」

ことり「えへへ」

海未「そう言う凛はどうしてここに?」

凛「ん?凛はね~...」

ピョン

ことうみ「?」

シュッッ!!

ことり「消えた!?」

凛「先手必勝にゃあああああ!!!」ビュッ



30 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:45:01.71 ID:325xmNUz.net

パシッ

凛「にゃ!?」

海未「残念でしたね凛、奇襲は失敗です」ギュッ

ことり「え?え?」

海未「危なかったですことり、あなたは凛に襲われるとこだったのですよ...」

凛「にゃはは、痛いよ海未ちゃん、そんなに強い力で握られたら凛の手首とれちゃうにゃぁ...」

海未「ごめんなさい」ギュゥゥゥ

凛「あだだだだだ!!!!」

海未「さて、なぜことりを襲ったのか話をお聞きしましょうか...」


ポロッ


海未「ッッッ!!??!?」



31 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:45:39.12 ID:325xmNUz.net

凛「...」

海未「り、凛の手首がとれてしまいました!?」

ことり「海未ちゃんうしろ!!!」

海未「!?」

凛「ねこぱーんち!!!」シュッ

海未「フンガアアアッッッッッッ!!」

凛「チッ、かわされたにゃ...」

ことり「(ふんがあああって)」



33 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:52:35.84 ID:325xmNUz.net

海未「(間一髪でした...ことりの声がなければ命中していました...)」

ことり「海未ちゃん大丈夫!?」

海未「はい、ことりの声のおかげでなんとか...というかなぜ凛が二人...」

ことり「見て海未ちゃん!最初に襲ってきた凛ちゃんが!」

海未「こ、これは、土ですね...はじめに襲ってきた凛が土人形になってます!」

凛「びっくりしたかにゃ?」ピョンピョン

海未「あなた...サーヴァントですね、いくら運動神経の良い凛でもそこまで素早い動きは不可能です」

凛「そうかにゃ?」

海未「それに先程ことりに放った拳、私でなければ止められなかったであろう速さでした...ことりに当たっていたら即脱落...」

ことり「完全に一般人...女子高生のそれではないね」

海未「はい...さあ凛!サーヴァントの、あなたのクラスを教えていただきましょうか」

海未「そして...よかったら私たちと”手を組んで”頂けないでしょうか...これらをきいてくれるのなら、先程のことはなかったことにしましょう」

凛「言うことを聞かなかったら?」

海未「そうですね...武力でものを言わせます」

凛「海未ちゃん狂暴にゃ...」

海未「さぁどうします?」

凛「やだよー教えなーい、それに海未ちゃんとは一度戦ってみたかったんだよねー...だから」

シュッ

凛「ねこぱーんち!!!」

海未「(は、速い!?!!?)交渉決裂ですね!!」フッ

凛「よく凛の速さについてこれるにゃ、流石海未ちゃん!」シュッシュッ

海未「ことり!危ないので下がっていてください!」

ことり「う、うん」



34 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 20:53:35.03 ID:325xmNUz.net

海未「はああああああ!」

凛「にゃにゃにゃああ!」

ことり「(おかしい...凛ちゃんサーヴァントのはずなのに...ステータスが)」

海未「なかなかやりますね凛!楽しませてくれます」

凛「海未ちゃんこそ!」

海未「はああああ!これならどうです!」

凛「にゃ!?」

ことり「凛ちゃんの懐に入った!」



38 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:26:05.22 ID:325xmNUz.net

海未「園田式、雛蓮華(ひなれんげ)!!」シュッ

ドッドッドッドッドッ!!!

ことり「おなかにれんぞくぱんち!」

海未「(あばら...決まりましたね...)」

ことり「(うわっ、痛そう...)」

凛「...」

海未「...?」

凛「...」ニヤッ

海未「!!?」

凛「にゃあ!」パシュ



39 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:26:54.05 ID:325xmNUz.net

海未「っっっ痛!」ヨロリ

凛「ふふふ...甘甘だにゃ海未ちゃん...リリホワ最年少だからって舐めてかかると後悔するよ...」フフッ

ことり「効いてない!?」

海未「...どうやらそのようですね....それに拳に土が...」

凛「あ、ちょっとたんま」

海未「なんですか凛!真剣勝負中にそのようなぬるいことを...」

凛「あー凛今日はもう帰らなくちゃいけないにゃ、じゃねー!」ピューン

海未「んなっ!?ま、待ちなさい凛!逃がしませんよ!」

ことり「待って海未ちゃん!」

海未「どうしたのですことり!敵が逃げてしまいます!」

ことり「なんかおかしいの!もしかしたら罠かもしれない!」

海未「おかしいって何が!」

ギュッ

海未「!??」

ことり「ほら、とりあえず落ち着いて...ね?」

海未「わかりました...すいません取り乱して」スッ

ことり「大丈夫だよ♪」

海未「ふぅ、スーハースーハー」



40 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:27:46.36 ID:325xmNUz.net

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ことり「とりあえず、この惨状をどうにかしないと...見つかったら面倒だよ」

海未「うぅ、家庭科室がめちゃくちゃですね...」

ことり「土人形凛ちゃんどうしよっかこれ」

海未「凛...今度あったときはただでは済みません」ゴゴゴゴ

ことり「あはは」



41 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:29:11.50 ID:325xmNUz.net

ことり「それにしてもどうして凛ちゃん学校に来てたんだろうね」

海未「ふむ、私たちの後をつけてきたとも考えにくいです、一応ここまで来るときは警戒はしていたので」

ことり「うーん、海未ちゃんにバレないようにつけてくるとしたら”アサシン”クラスのサーヴァントかもね」

海未「凛がアサシン...ですか」

ことり「あーでも凛ちゃんがサーヴァントとは限らないかも...きゃあ!?」

ズテーン

海未「どうしましたことり!?」アセアセ

ことり「いたたた...あはは、滑って転んじゃった///」

海未「もうびっくりしました、立てますか?」

ことり「ありがと海未ちゃん...んしょっと」

海未「ん?よく見たら床が濡れてますね...それにスカートも...はっ、もしかしてことり...」チラッ

ことり「違うよ!?ことりじゃないよ!!?」アセアセ

海未「まだなにも言ってませんよ?」

ことり「海未ちゃんのばか!もう知らない!」プンプン

海未「あーことりー機嫌直してくださいー」

このあと滅茶苦茶掃除した



42 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:37:59.64 ID:325xmNUz.net

南家午後二時

ことり「ふぅ...ご飯も食べた茶も飲んだ」ケプッ

海未「こらことり、はしたないですよ」

ことり「あはは、いいじゃん海未ちゃんしかいないんだし♪」

海未「そういう問題ではありません...まったく」タメイキ

ことり「あ、そーだ海未ちゃん、水羊羹あるんだけど食べない?」

海未「さっきクレープ食べたのですよ?甘いものを摂りすぎると体に良くありません!」

ことり「海未ちゃんは固いなぁ」



43 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:40:15.16 ID:325xmNUz.net

海未「それでことり、そろそろ話してくれてもいいのではないですか?気になって仕方がありません」

ことり「そだね、でわでわ」ヨッコラセ

海未「...」

ことり「さっきの戦いを見ててなんだけど...」

海未「はい」

ことり「マスターのことりからはサーヴァントのステータスが見えるのね?もちろん海未ちゃんのステータスも見えてるわけだけど...」

海未「はい、それで凛のステータスも分かったのですよね?まさか忘れてたりなんてしてないですよね...」

ことり「いや、それ以前の問題なの」

海未「どういうことでしょうか」

ことり「海未ちゃんは凛ちゃんのことサーヴァントだって言ってたけど、本当にそうかな?」

海未「ことりも見たでしょう、あれは一般人が到底できることとは思えません、
ましてや女子高生ですよ...なら凛がサーヴァントだという推測は必然かと思いますが」

ことり「うん、普通はそう思うよね...ことりも最初はそう思ってたもん...でもね海未ちゃん、
もしかしたらだけどね、凛ちゃんはサーヴァントじゃない可能性があるの」

海未「なぜそう思うのです?」

ことり「だってことりの目からは凛ちゃんのステータスが見えなかったもん」



44 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:41:42.59 ID:325xmNUz.net

ことり「もし海未ちゃんの言った通り凛ちゃんがサーヴァントならことりにはステータスが見えるはずでしょ?」

海未「...たしかにそれはおかしな話ですね...」ウーン

ことり「それでことりは2つの可能性を考えました...」

海未「というと?」

ことり「1つは凛ちゃんはサーヴァントだった...でも凛ちゃんが持ってる特有のスキルでステータスが隠されている可能性」

海未「保有スキルでステータスを隠す...ですか...確かにあってもおかしくないですね...」

ことり「うん、でもね、この場合はまだマシなの、むしろこのパターンのほうがいいかも...」

海未「どういうことですか?」

ことり「さっき言ったもう一つの可能性...これはすごい厄介だとことりは思います」

海未「それは...?」

ことり「凛ちゃんはサーヴァントじゃなくてマスターの可能性...」

海未「凛がマスターですか」

ことり「海未ちゃんも戦ってみてわかったと思うけど、あれでマスター、結構手強い、
その上他にサーヴァントがいるとなるとほぼ1対2になるようなものだよ...ことりは戦力外だからね」

海未「たしかに...あの凛を相手しながらプラスでサーヴァントの相手は厳しいですね...」

ことり「でしょ?それに掃除してるときにわかったけど、あの凛ちゃんは少なくとも2つの能力がある...」

海未「1つは土を使う能力...もう1つは水を使う能力...ですね」



45 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:43:16.25 ID:325xmNUz.net

ことり「土の能力があることは土人形の凛ちゃんからも考えられる...それに」

海未「私が凛に雛蓮華をキメた時のですね」

ことり「うん、あの時絶対決まったと思った凛ちゃんはピンピンしてたし、海未ちゃんの拳には土が付いてました」

海未「たぶん私の拳が当たる瞬間に土で腹部をガードしたのでしょうね」

ことり「厄介な能力だね、まぁこれらのことから土の能力に関わってることは間違いないんじゃないかな」

海未「そうですね...」

ことり「そしてもう1つ、水について」

海未「戦っている時は気づきませんでしたが、所々床が水で濡れているところがありましたね」

ことり「ことりたちが来たときは絶対なかった水溜まりが戦いの後にはあった...おかしいよね?」

海未「最初はことりが転んだ時につい漏らしてしまったものだと思いましたが、あれは普通の水でしたね」

ことり「怒るよ海未ちゃん?」プクゥ

海未「すみません」

ことり「あの水は凛ちゃんの身体能力の異常さに関係してあるんじゃないかと思うの」

海未「うーん、水と身体能力との関係性を結びつけるのは難しいですね」

ことり「ちょっと無理ある考えかもしれないけど、それくらいかなって」

海未「こういう考え方はどうです?土を使う能力の代償が己の水分であるというのは」

ことり「汗ってこと?」

海未「まぁそんな感じですね...」



46 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:44:05.60 ID:325xmNUz.net

ことり「あれだけ汗かいたら干からびちゃうね」

海未「それが理由であそこのタイミングで引いたのかもしれません」

ことり「たしかに...」

海未「まぁどれも推測の域を出ませんが...こんなところでしょうか」

ことり「ことりは凛ちゃんがスキルでステータスを隠しているに1票」

海未「なんですか1票って」

ことり「海未ちゃんは?」

海未「そうですね、私もそれが一番無難な気がします」

ことり「えへへ」

海未「なんですか」



47 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:44:52.05 ID:325xmNUz.net

ことり「あとね、すっごく可能性が低いんだけど」

海未「?」

ことり「裏でサーヴァントが凛ちゃんそっくりの土人形を操作している可能性かな」

海未「そんなこと可能なのですか?」

ことり「キャスタークラスのサーヴァントならできそうじゃない?」

海未「うーん」

ことり「まぁでもやっぱりこれはないなぁ、少し都合が良すぎるというか...
あんな凛ちゃんそっくりな知能を持った土人形を何体も造るとなるとそれはどうかなって」

海未「あんなのを無数に相手など私には無理です、適いません」

ことり「まぁ、こーやって考えるだけ推測は所詮推測なのです、きりがないし悩んでても仕方ないね」

海未「そうですね」

ことり「あーあ、頭使ったら疲れちゃった、甘いもの食べたいー」

海未「それじゃ、水羊羹食べますか?」

ことり「えへへ、海未ちゃん好きー」ダキッ

海未「分かりましたからくっつかないでください」テレテレ



48 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:45:29.94 ID:325xmNUz.net

ことり「はい、お茶どーぞ♪」

海未「ありがとうございます」

ことり「水羊羹ねー、味がいくつかあるよー」

海未「なにがあるのでしょう?」

ことり「んーとねー...小豆とー抹茶とー黒ゴマ...あと蜜柑と、ちくわだってー」

海未「ことりはどれにしますか?」

ことり「悩むなー、小豆も美味しそうだし...でも蜜柑も気になる」

海未「そしたら私が蜜柑にします、ことりは小豆を食べてください、そしたら」

ことり「もぉ海未ちゃん優しくて好き♪」ギュウウウ

海未「だ、だからくっつかないでくださいと///」



49 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:46:31.19 ID:325xmNUz.net

ことり「すごい、羊羹が竹に入ってるよ海未ちゃん!」

海未「なんだか風情があっていいですね」

ことり「ねー!」

海未「さっ、せっかく冷やしておいていただいたのですから早く食べましょう!」

ことり「うん!いただきまー」

???「ごめんくださーい!」

海未「おや、お客さんのようですよ?」

ことり「そうみたい、お母さん家にいないしちょっとことり出てくるね」

海未「私もお供しましょうか?」

ことり「もう過保護過ぎだよ海未ちゃん、ことりの家なんだし大丈夫♪」んっしょっと

ことり「海未ちゃんは先に食べててー」

バタン

海未「(...ふむ、ことりが傍にいないというのは少し不安ですね)」

海未「(先ほど学校での出来事があったせいか慎重になりすぎている自分がいます...ですが慎重すぎるくらいがちょうどいい気も)」

海未「(昼間だから敵陣が襲ってこないという考えも初っぱなから挫かれてしまいましたし...)」

海未「(やはり心配です...見に行きますか)」

よっこらせ



50 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:48:14.71 ID:325xmNUz.net

ことり視点

ことり「(海未ちゃん心配性だなあ...でもこれもほのかちゃんをゲットするためだもんね...)」

ことり「(海未ちゃんからしてもことりのためであり自分の願いのためでもあるしね...)」
)
ことり「(いずれ海未ちゃんも倒さなきゃならないと思うと今の関係も気が引けるけど...とりあえずは協力しないと)」

ことり「(海未ちゃんのほのかちゃんへの愛は本物、ことりから見てもあれはがち本気だよね...
ほのかちゃんのことを本当に愛してることりだからわかる...だからこそ恋のライバルとして最後には海未ちゃんを倒さなきゃいけない)」

ことり「ふふ、まぁことりにはいざとなれば令呪(レーズ)があるのです...ほのかちゃんの恋人はことり一人で十分だよ...ニヤニヤ」

ことり「(さーて、お客さんはどなたかな?佐藤さんとこのおばさんかな...
あ、そうだ、この前頂いた水羊羹のことお礼言わなきゃ...お母さんに用事だと申し訳ないなぁ...はーい!」ガラガラ



51 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:48:51.34 ID:325xmNUz.net

海未視点

海未「むむ、ことりを追いかけようとしたら...こんなところにほのぐるみを見つけてしまいましたなんと羨ましい...」チラッチラッ

......

ギュゥゥゥ

海未「はぁああん...ほのぐるみの抱き心地は最高ですねぇ…少しことりの匂いがするのが気に食わないですが」

スンスン



52 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 21:49:38.59 ID:325xmNUz.net

ことり視点

ガラガラ

ことり「あーっ、かよちゃん!いらっしゃ...い...?」

花陽「ふふ、こんにちはことりちゃん♪」

ことり「...こんにちわ」

花陽「一目見て気づいちゃっただろうけど、自己紹介は必要かな?」

ことり「かよちゃん、サーヴァント...だよね、ステータスが見える...」

花陽「ふふふ」



55 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 22:54:41.43 ID:325xmNUz.net

花陽「いきなりおじゃましてごめんねことりちゃん、でも時間が惜しいから自己紹介させてもらうね」

花陽「サーヴァント、"ライダー"のクラスをやらせてもらってます古泉花陽です」ニコッ

ことり「かよちゃんが...サーヴァント...でもなんで...」

ことり「(海未ちゃん呼ばなきゃ...)」

花陽「海未ちゃんは呼ばなくても大丈夫だよ」

ことり「え!?」ビクッ

花陽「はなよは戦いに来たわけじゃないの、少しお話がしたくて...あとは謝りにかな」

ことり「かよちゃんがあたしにお話?(...それに謝るって)」

花陽「うん、良かったらだけどはなよとはなよのマスターとことりちゃん、海未ちゃんの四人でね、
お話がしたいの、さっきも言ったけど戦いに来たわけじゃないし危害を加える気もないよ...むしろ逆かな?」

ことり「(逆...?信用していいのかな...もぅ海未ちゃんにもついて来てもらえばよかった...)」

花陽「ことりちゃん?」

ことり「は、はい!」

花陽「怖がらなくていいよ...少し図々しいかもしれないけどお家あがらせてもらっていいかな?マスターも一緒に」

ことり「...わかったよ」

花陽「ありがとぉ♪」

ことり「(お話聞くだけだから大丈夫だよね...)」

ことり「入って、どうぞ」



56 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 22:55:39.19 ID:325xmNUz.net

凛「んじゃ遠慮なくおじゃましますにゃー」

花陽「うん、おじゃましまーす」

ことり「はいどーぞー...」

ことり「...」

ことり「...って凛ちゃん!?」

凛「凛がどうかしたかにゃ?」

ことり「え、だって」

花陽「そう、凛ちゃんが花陽のマスターなんだ、それもあとで説明するね」

ことり「(さっきのこともあったしなんだか怖くなってきたよ...取り返しがつかないことしちゃったかも)」



57 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 22:56:48.14 ID:325xmNUz.net

凛「ことりちゃんのお家初めてきたにゃー!」

花陽「凛ちゃん人様のお家であまりキョロキョロしちゃだめだよ」

凛「わかったにゃー」

ことり「...」

ことり「(いつも通りの二人だけどほんとは敵なんだよね...警戒は怠らないようにしないと」

花陽「今日は理事長...お母さんはいないの?」

ことり「うん、どっかにおでかけしてるみたいなんだ、今うちにはことりと海未ちゃんだけだったの」

花陽「そっか」

・・・・

ことり「ここがことりのお部屋です、どーぞ」

凛「わーい!」

花陽「おじゃまします」ガチャ



58 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 22:57:38.58 ID:325xmNUz.net

海未「はぁああん、ほのかほのかほのかぁぁぁぁぎゅっぎゅってしちゃいます可愛すぎますほのかぁ!!!
すんすんもうことりの匂いなんて関係ないです私の匂いで取り込んでやりますぎゅぅぅぅ大好きです
ほのかぁごろごろごろごろおおおおほのぐるみ欲しいです可愛いです可愛いすぎますぎゅぅぅぅぎゅ」

花陽「う、海未ちゃん...?」

海未「あっ......」

凛「なにしてるにゃ......」

海未「...ゴホン、どうしたんですか二人ともこんなところに...おやことり、この二人がお客さんですか?お茶でも出して差し上げましょう」

ことり「...」

りんぱな「((ことりちゃんが固まってる))」

ことり「ぎゃああああ!ことりのほのぐるみになんてことしてんのおおお!!??!??!?」

海未「あ、ことり、このほのぐるみ私も欲しいです、どこに売ってますか?」

ことり「ふざけないで!あーかわいそうことりのほのかちゃんがががが」

ことり「こんなキチガイに犯されちゃったよぉひどいよあんまりだよぉ...」シクシク

海未「んなっ!キチガイとは失敬な!だいたいこんな可愛いものを独占してることりがいけないのですよ!まったく!」

凛「(海未ちゃん逆ギレにゃ...)」



59 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 22:58:21.72 ID:325xmNUz.net

花陽「まあまあ二人とも!そんなことで喧嘩しないで花陽たちのお話きいてほしいな」

ことうみ「そんなことってなんですか!!!」

花陽「ひぃっ」

凛「にゃ!かよちんをいじめるのは許さないにゃ!」

ことり「いじめてないよ!」

海未「だいたいなんで凛がここにいるんですか!堂々と敵陣に上がり込んでくるとはいい度胸、先ほどの決着をつけましょうか...!」

凛「凶暴海未ちゃんは凛が倒すにゃ!かよちんやるよ!」

花陽「り、凛ちゃん!だめだよ!戦いに行くんじゃないって言ったでしょ!」

ことり「やっぱり戦いに来たんだ!」

花陽「違うのことりちゃん!お話するだけだって...」

海未「さぁ構えなさい凛、いきますよ...」

凛「のぞむとこにゃ!」

花陽「凛ちゃん!」

海未「かかってきなさい!」

花陽「もぉ海未ちゃん!」

ことり「ダレカタスケテー!」

花陽「トラナイデ!」



60 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 23:02:23.02 ID:/1Cpg/nz.net

愉悦



64 :名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/ 2015/09/22(火) 23:55:23.98 ID:BBeOn1zu.net

うーんこのポンコツこんび



65 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:17:04.91 ID:LjylzYD/.net

ファンタズム路線、成功である



66 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:27:51.94 ID:KPAsGIW+.net

南家午後三時

花陽「やっと落ち着きました...」

うみりん「すいませんでした」

ことり「飲み物もってきたよー」

凛「わーいありがとにゃ!」

ことり「アイスティーしかないけど、いいかな?」

花陽「ありがとうことりちゃん♪」

ことり「いえいえー♪」

海未「(さっきのお茶は...)」

花陽「ことりちゃん、ミルクかお砂糖をいただけないかな?」

ことり「はーいこれお砂糖どうぞ」

花陽「ありがとう!」

凛「凛もー!」



67 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:29:19.84 ID:KPAsGIW+.net

海未「随分と信用されてますね」

ことりんぱな「?」

海未「敵陣に来ておきながら出されたものを疑いもなく口にするなんて...もしかしたらことりが毒を盛っているのかもしれませんよ?」

凛「うそ!?」

花陽「うん、信用してるよ、ことりちゃんたちがそんなことするはずないって」

凛「大丈夫なの、かよちん?」

花陽「うん」

ことり「海未ちゃん...ことりはそんなこと一片も思い付かなかったよ...」

海未「まぁやらせませんけどね...けどどうして花陽はそう思ったのですか」

花陽「たしかにあたしたちは敵どうしだけど、まだ完全にそうと決まった訳じゃない...
もしかしたら花陽たちから協力関係を迫られるかもしれない...
海未ちゃんたちにとってそういうプラスの可能性を後先考えず無にするようなことは
海未ちゃんとことりちゃんはしないかなって思ったの」

海未「なるほど...まぁだいたいそんな感じですね...」

花陽「それに確かめたいこともあるでしょ?」

海未「はい」

凛「なんにゃ?」

花陽「ちょっと凛ちゃんは静かにしててね」

凛「ひどいにゃ...」



68 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:30:02.71 ID:KPAsGIW+.net

海未「それでは、花陽たちがしに来たというお話を聞かせていただきましょうか」

ことり「うん、そだね!」

花陽「はい、じゃあまず先に謝罪からさせてもらおうかな、凛ちゃん」

凛「ん」

花陽「さっきは学校でいきなり襲ったりしてごめんなさい」

凛「ごめんにゃ」

海未「ふむ」

ことり「海未ちゃん」

海未「で、理由は?なにか考えがあっての行動だったのでしょう?」

ことり「そこが重要です」

花陽「うん、そうだね」



69 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:32:14.01 ID:KPAsGIW+.net

花陽「花陽と凛ちゃんは昨日の晩に契約したんだ」

花陽「それでね、聖杯に何を願うか考えたんだけど、花陽たちにはそこまで叶えたい願いがなくてね」

凛「今のままかよちんと仲良く出来たらそれでいいねーってことになったんだよねー!」

花陽「そうなの、その後はとりあえず他の陣営に会ってみようってことになってね」

凛「学校に行こうって言ったのは凛にゃ」

花陽「まぁ何をしていいかも、どこに行けばいいかもわからなかったしね、凛ちゃんとの散歩も兼ねて学校に行くことにしたんだ」

海未「そこで私たちを見つけた...と」

花陽「うん」



70 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:33:43.13 ID:KPAsGIW+.net

ことり「ん?でも今の話だと、ことりたちを襲う理由はないよね?」

花陽「それはね」

凛「それはね!凛がかよちんの力を試してみたかったからなんだぁ」

花陽「凛ちゃんサーヴァントとして召還されたはなよの力を見たい見たいってその時言い出してね」

凛「だってりんとかよちんのコンビネーションがすごいってことを証明したかったんだもん」

海未「誰にですか...」

花陽「まぁ、全部が全部凛ちゃんのせいじゃないんだ、あたしも自分の能力に興味があったし」

ことり「わかるわかる!ことりも早く海未ちゃんの能力見たいもん!」

海未「ことりまで...」

花陽「それでね、ちょっと海未ちゃんたちに遊んでもらおうってことになって」

凛「楽しかったにゃ!」

海未「遊ぶって...こちらとしては真剣なのですが」

花陽「そうだよね...ごめんなさい」

凛「凛たちみんなを倒してまでして叶えたい願いないもんねー」

ことり「いい子だねぇ」なでなで

凛「にゃぁ~」



71 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:34:13.26 ID:KPAsGIW+.net

花陽「途中で危ない気がしたので凛ちゃんには引いてもらったんだ、
その後は海未ちゃんが凛ちゃんに手を組む話を持ちかけたことについて考えて、今に至ったということです」

海未「なるほど、事情はわかりました...」

ことり「それはことりたちと手を組んでくれるってこと?」

花陽「今更なんだけどそれでよければ...その、よろしくおねがいします」

凛「かよちんずっと海未ちゃんの仲間になったほうが良いって言っててうるさかったにゃ」

花陽「ごめんね凛ちゃん、でも正直はなよ一人だと凛ちゃんのこと守りきる自信が無かったの...だから」

海未「だから私たちに協力を求める、と」

ことり「うん、いいんじゃないかな!ことりたちもそれを望んでたし!ね?海未ちゃん」

海未「そうですね、それではそちらとは協力関係を結ぶということで」

凛「ほんと?」

花陽「ありがとうことりちゃん!海未ちゃん!」

海未「お礼を言うのはこちらです、ありがとうございます」ニコッ

ことり「よかったよかった♪」



72 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:35:09.85 ID:KPAsGIW+.net

南家午後五時

花陽「そういえば、ことりちゃんと海未ちゃんの願いってどんなの?」

凛「りんも聞きたい!」

ことり「穂乃果ちゃんと結ばれることです」

海未「穂乃果と結ばれることですね」

花陽「そ、そうなんだ....」



73 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:35:48.57 ID:KPAsGIW+.net

凛「ほのかちゃんのこと大好きなんだね二人とも」

海未「まぁ私が世界で一番穂乃果のことを愛していますからね」

ことり「あ?」

海未「私が世界で一番穂乃果のことを愛しています」

ことり「いやあたしだから」

海未「あ?」

ことり「ことりが世界で一番ほのかちゃんのことを愛してるよ」

海未「おい鳥、ちょっと面貸せ」

ことり「ふふふ、いいよ...屋上に行こうぜ...久しぶりにキレちまったよ...」

花陽「(このメンバーで大丈夫かなぁ・・・)」



74 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:36:49.69 ID:KPAsGIW+.net

凛「ねぇふざけてないでさ、これからどうする?」

花陽「り、凛ちゃん!」

海未「そうですね、これからの作戦を立てなければなりませんが」

ことり「とりあえず晩ご飯が先だね!かよちゃんたちも食べてって!」

海未「そうですね」

花陽「いいの?」

凛「やったー!」



75 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:37:42.06 ID:KPAsGIW+.net

花陽「ならはなよたちにも何か手伝わせてください!」

ことり「みんなで作ろっか♪メニューどうしようかなー」

凛「合宿みたいで楽しいにゃー!」

花陽「はなよお米があればなんでもいいです!」

海未「本当にお米が好きなのですね」

花陽「お米炊くのは任せて欲しいです!すばらしい一粒をお届けします!」

ことり「なら豚汁とハンバーグなんてどうかな」

凛「豚汁とかほんとの合宿っぽいにゃ」



76 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:38:11.11 ID:KPAsGIW+.net

ことり「そうと決まればさっそく買い物行って来なきゃ」

海未「なら私が行って来ます」

花陽「花陽たちにいかせてください!」

凛「そだね、ごちそうになるわけだし」

ことり「それじゃかよちゃんたちにおまかせしちゃいます♪」

海未「あの、私は...」

ことり「海未ちゃんにはことりと豚汁を作っててもらいます、材料不足はハンバーグだけだしね」

海未「わかりました」



77 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:39:13.83 ID:KPAsGIW+.net

凛「いってきまーす!」

海未「気をつけるのですよ、いつ敵が襲ってくるか分かりませんから」

花陽「うん、いってきます」

ことり「はい、いってらっしゃい♪」ニコッ



78 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:39:51.93 ID:KPAsGIW+.net

海未「未来のことりの旦那さんはきっと幸せ者ですね」

ことり「ん?」

海未「毎朝ことりの可愛い見送りがあればその日の仕事も頑張れそうです」

ことり「えへへそうかなぁ、照れるよ」

海未「さて、私たちも取り掛かりますか」

ことり「そうだね」

ことうみ「「未来の旦那さんかぁ...」」

ことり「(ほのかちゃん...)」

海未「(穂乃果...)」



79 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 00:42:47.21 ID:KPAsGIW+.net

ライダー陣営ステータス公開

---マスター---
星空凛

---スキル---
【スポーツ万能:B】
体を動かすことに長けている。

-----------------------------------------------------
---サーヴァント---
クラス:ライダー
真名:小泉花陽
中立・善

---ステータス---

筋力:D
耐久:B
敏捷:C
レズ:D
幸運:B
宝具:A

---クラス別能力---
【騎乗:?】
????????。

---保有スキル---
【???:?】
????????

【???:?】
????????

【???:?】
????????

---宝具---
【???:?】
????????

【???:?】
????????

【???:?】
????????

【???:?】
????????



81 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 01:17:35.57 ID:LjylzYD/.net

かよちんのクラスがライダーで宝具がA…
赤いトラクターかな?



82 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 01:31:40.02 ID:OHeanxNY.net

アルパカじゃね



85 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 03:45:25.43 ID:HAjHgqR5.net

騎乗(意味深)



86 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:33:07.45 ID:p/b8hdfu.net

ライダー陣営視点

花陽「うーん、いい感じに計画通りだね」

凛「仲間に入れてもらえて良かったにゃ」

花陽「前科があったから不安だったけどね」

凛「でもさ、今は仲間でも、いずれは...」

花陽「うん、そうだね」

凛「その時は....」



87 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:33:43.72 ID:p/b8hdfu.net

花陽「考えないようにしよう凛ちゃん、考えても仕方ないよ」

凛「まぁ凛たちには聖杯にかける願いないしねー」

花陽「ことりちゃんたちといっしょに勝ち残ったら手を引けば解決かな」

凛「りんは戦ってもいいよ?楽しいし」

花陽「ふふふ、その時が来たら決めよっか」







??? チラッ



88 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:34:13.24 ID:p/b8hdfu.net

アーチャー陣営視点

海未「私は何をすればいいでしょうかことり」

ことり「だいこんとにんじんの皮むいてー」

海未「分かりました」

ことり「...」

海未「...」



89 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:34:53.60 ID:p/b8hdfu.net

ことり「かよちゃんたちが仲間になってくれてよかったんだよね」

海未「そうですね、協力関係になってくれましたし、こちらへの敵意もないようですね」

ことり「そうかな、でもいつかは倒さなきゃならないよね?」

海未「それは仕方ないことです、むこうも覚悟していることでしょう」

ことり「うん...」

海未「ただ、私たちが揃って勝ち残れるほど簡単ではないでしょうね」

ことり「うみちゃん!!!」バンッ

海未「はひっ!??」ビクッ

ことり「皮むくの遅い!!」

海未「す、すいません」



90 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:35:30.11 ID:p/b8hdfu.net

ことり「くすっ」

海未「なんですか」

ことり「なんでもないよー♪」

海未「むぅ」

ことり「いいからとっとと皮むいて」

海未「はい」






ことり「海未ちゃん」

海未「?」

ことり「一緒に勝ち残ろうね」

海未「もちろんです...がんばりましょう」



91 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:36:15.51 ID:p/b8hdfu.net

南家午後六時

海未「おや、花陽たちが帰ってきたみたいですよ」

ことり「え、うそ、わかるの?」

海未「先ほど直接触れ合った花陽の気配でわかるようです」

ことり「わーすごいね」

海未「私が迎えに行ってきますね」

ことり「うん、お願い」



92 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:37:16.84 ID:p/b8hdfu.net

海未「おかえりなさい、花陽、凛」

花陽「た、ただいま」エヘヘ

凛「ただいまにゃー」

にこ「ただいまー」

海未「待ちなさい」ガシッ


ビクッ


海未「待ちなさい、花陽、これはどういうことですか...なぜにこが一緒に」

花陽「こ、これはですね」

凛「にこちゃんに脅されたにゃー」

海未「にこ、説明してください」

にこ「えー、別にいいけどー、にここんな場所じゃなくてー、中でゆっくりお話したいにこー♪」

海未「二度は言いませんよ、にこ」ギロッ



93 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:38:10.38 ID:p/b8hdfu.net

にこ「はぁ、仕方ないわねぇ」

海未「...」

にこ「そんなに睨まないでよ、あなたたちの敵になるつもりはないから」

海未「敵?ということはにこも聖杯戦争参加してると考えてよろしいのでしょうか」

にこ「そうよ、まぁにこはマスターだけどね」

海未「そのマスターがうちの花陽たちを脅してまでなぜうちに?」

にこ「そりゃ仲間に入れて欲しいからよ」

海未「信用できませんね、突然そのようなことを言われても」



94 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:39:08.74 ID:p/b8hdfu.net

ことり「海未ちゃーん、どうしたのー?」

にこ「ことりーこんばんはにこー」

ことり「あーにこちゃんこんばんわ♪」

にこ「海未ちゃんがーにこをいじめるにこー」

りんぱな「....」

海未「にこは他陣営のマスターらしいですよ」

ことり「ふーん」

トットット

グイッ

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

にこ「ど、どうしたのことり、にこの顔に何か付いてるに...こ?」

ことり「とっとと言って...なにしにきたのにこちゃん」ボソッ

にこ「ひぃぃぃぃ!!いつものぷわぷわことりじゃないいいい」

海未「早く白状しないと命の保障はできませんよにこ」ニコッ

ことり「早く」

海未「早く」

凛「チンピラにゃ...」

花陽「(ダレカタスケテー)」



95 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 19:39:41.29 ID:p/b8hdfu.net

???「悪いけど、うちのマスターをいじめないでくださる?」

ことり「ん?」

海未「あ、あなたは」

ツバサ「ごきげんよう、みなさん」ニコッ

花陽「綺羅ツバサさん」

ことり「(またすごいのが来た...)」



97 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:28:43.67 ID:p/b8hdfu.net

ことり部屋

ことり「ツバサさん...あなたがにこちゃんのサーヴァントですね」

ツバサ「そうよ、クラスはアサシン」

海未「アサシン...」

ことり「なぜアサシン陣営さんがことりの家に?」

ツバサ「さっきもうちのマスターが言っていたと思うのだけれど」

海未「仲間にしてほしいから、ですか?」

ツバサ「そうよ」

ことり「なぜことりたちなんですか?別に他の陣営でもいいじゃないですか」

にこ「そうね、最初は誰でも良かったわ」

ツバサ「だからたまたま見つけた小泉さんたちに話を持ちかけた」

ことり「そうなのかよちゃん?」

花陽「うん」



98 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:29:31.40 ID:p/b8hdfu.net

花陽「さっき買い物に行った帰りにね、にこちゃんにこの話を持ちかけられたんだ」

海未「それでなんの疑問も抱かずあっさり連れてきたというのですか?」

凛「そこでにこちゃんに脅されたにゃ」

ことり「にこちゃん」

にこ「脅したつもりは無いわよ」

ツバサ「あれは脅しでしょ」

にこ「ちょ、どっちの味方なのようちのサーヴァントは」



99 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:30:18.79 ID:p/b8hdfu.net

ことり「なんて脅されたのかよちゃん?」

にこ「とりあえずことりはその手に持ってる刃物をおろしてもらっていいかしら」

花陽「うん、もしいうことを聞いてくれないなら私と海未ちゃんの宝具を他の陣営にバラすって...」

海未「んなっ、そもそもにこが私たちの宝具を知ってるわけないじゃないですか!」

凛「りんもそう思ったんだけどね」

花陽「にこちゃんに私の宝具の内容...当てられちゃったんだ...」

海未「どういうことですか」

にこ「ふふん、もちろん海未、あなたの宝具もちゃんとわかってるわ」

海未「なにをばかな」

ツバサ「うちのマスターのスキルなのよ」

ことり「え?」



100 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:30:55.78 ID:p/b8hdfu.net

ツバサ「サーヴァントの宝具を見抜くスキルを持ち合わせているの」

海未「そ、そんな話信じるとでも?」

にこ「それじゃ今ここで海未ちゃんの宝具情報を話してあげてもいいわよ?」

ことり「海未ちゃん」

海未「わかりました、今は信じることにしましょう...」

ことり「でもにこちゃんのこのスキルが本当なら心強いね」

にこ「本当だって」

ツバサ「それで、仲間にしてくださるのかしら?」



101 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:31:36.86 ID:p/b8hdfu.net

花陽「はなよたちは賛成かな、ね、凛ちゃん」

凛「りんはかよちんにおまかせにゃー」

ことり「どうする海未ちゃん?」

海未「そうですね、にこたちだけが私たちの宝具を知っているというのは不公平ではないですか?」

にこ「なにがいいたいのかしら」

海未「にこのサーヴァント、ツバサさんの宝具内容もはなよと私たちに共有すべきではないでしょうか」

海未「それがダメというのならあなたたちを信頼できません」

ことり「協力関係になるにあたってお互いある程度の信頼は必須だよね」

ツバサ「なるほどね」



102 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:32:13.29 ID:p/b8hdfu.net

にこ「にこはかまわないわよ、べつに」

海未「本当にですか!?」

にこ「海未のほうから言っておいてなんでそこまで驚くのよ」

海未「いえ、あまりにもあっさりだったので」

にこ「どちらにしろ、これから作戦を立てていく上で宝具情報の共有は考えていたから」

ことり(にこちゃんは案外こういうところかしこいから厄介だね...仲間なら心強いけど)

にこ「交渉成立ってことでいい?」

海未「はい、よろしくおねがいします、ことりもいいですね?」

ことり「おっけーだよ♪」



103 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:33:02.57 ID:p/b8hdfu.net

宝具紹介中



にこ「まぁこんなとこかしらね」

海未「花陽の宝具の多さには驚きましたね」

花陽「全部使いこなせる自信はあんまりないなぁ」エヘヘ

にこ「宝具の多さは作戦を立てるうえで汎用性高いから強いわよ」

凛「いいなぁ凛も宝具ほしいにゃー」

ことり(うーん、海未ちゃんの宝具難しいなぁ...)



104 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:34:37.26 ID:p/b8hdfu.net

ことり「これからどうしよっか」

海未「そうですね、何せ今は敵の姿が分かりませんし...わかっている者たちは目の前にいますし」

にこ「ふふーん!ここでにこから提案があるんだけど」

凛「かよちんの水羊羹一口ちょーだい!」

花陽「うんいいよ♪」

にこ「聞きなさいよ!?」

ツバサ「ごめんなさいみなさん、うちのマスターが」

にこ「なんであんたがあやまんのよ!てかそんな目でにこを見ないで!」

海未「うるさいですよにこ、みなが真剣に話してるのに」

凛「そーにゃそーにゃ」

にこ「にこが悪いの?!」

ツバサ「ゴホン、はいみなさん、うちのマスターが何か重要なことをみなさんに教えようとしているので少しの間だけ聞いていただけませんか」

「「はーい」」

にこ「...」



105 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:35:18.32 ID:p/b8hdfu.net

にこ「さて、それじゃにこたちが集めた情報をあなたたちにも共有しようと思うにこ、一語一句聞き漏らさないように」

ことり「おっけーです♪」

海未「わかりました」

にこ「まずは、みんなが一番気になってると思うにこたち以外の陣営について」

花陽「え!にこちゃん知ってるの!?」

凛「早く早く!」バンバン

にこ「おちつきなさい、まずは正体が確定しているやつらからあげていくわ」

にこ「一番情報を得ているのはキャスター陣営についてよ」

海未「キャスターですか...」

ことり「ふむふむ」



106 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:37:09.26 ID:p/b8hdfu.net

にこ「キャスター陣営は今神田明神に陣地を構えているわ」

花陽「あれ?あそこって昨日から立ち入り禁止になってなかったっけ?」

海未「...なるほど、そういうことですか」

にこ「そう、突然立ち入り禁止になったのはたぶんあいつらのせいね」

ことり「キャスター陣営って陣地をどんどん築いていくイメージだけど、そうなると早めに対処したほうがいいんじゃない?」

にこ「そういうことよことり、でね、今日の早朝忍び込んできたのよ、ツバサと一緒にね」

海未「なにを考えてるのですかあなたは、対策なしに気づかれたらどうするのですか」

にこ「それはだいじょぶよ、なんたって」

ツバサ「私がアサシンのサーヴァントだから...ね」

花陽「なるほど、そういうスキルも当然持ち合わせてるということだね」

ツバサ「それはもう忍者のごとく」

凛「かっこいいにゃ!にこちゃんが足手纏いにゃ!」

にこ「うるさいわね!」



107 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:38:00.86 ID:p/b8hdfu.net

ツバサ「まぁでもマスターはいた方が良かったわ、なんせスキルの"アイドル辞典"は有能だから」

海未「まってください、そのスキルについてもう一度説明していただいてもよろしいでしょうか」

にこ「いいわよ、このスキル"アイドル辞典"はアイドルをしている者、またはしていた者の宝具情報を見抜くスキルよ」

ことり「そこでもし相手サーヴァントがアイドル経験者ならラッキーってことだね」

花陽「すごいですにこちゃん!尊敬します!」

にこ「まぁね!」

凛「スキル、はすごいね」

にこ「そこ黙って!」

海未「ふむ、確かになかなかすごいスキルですね...それで、侵入した結果どうだったのですか?」

ツバサ「実はトラップに引っ掛かってしまって」

ことり「トラップ?」

にこ「トラップというより、あれは結界ね、サーヴァントはある条件を満たしていなければ中には入れないようになっているわ」 ツバサ「サーヴァント限定みたいね、現にマスターは中に入れたし」

海未「一般人は入れると...」

にこ「その時に、まぁ見つかっちゃったわね、あちらさんに...ツバサに担がれてすぐに逃げたけどね」

花陽「なにもなくて良かったよぉ」

凛「それで相手は誰だったにゃ?」

ことり「そう、そこ大事!」

にこ「ふふ、それはね...」

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108 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:39:18.89 ID:p/b8hdfu.net

神田明神午後七時

???「ねぇ、今朝のあれ、逃がしてよかったの?」

???「あれはあれでええんよ、むしろここから出たらうちらにとってマイナスにしかならへんし、相手のこともよく分かってないのに突っ込むのもリスクやしね」

???「ふーん、まぁそうよね」

???「知ってるくせして聞いたやろ今」

???「ふふ、確認のためよ」

???「まぁいつかは向こうから正式に攻めてくるやろね」

???「勝算は?」

???「もちろん」

???「このかしこいマスターが作成でも立ててあげようかと思ったのだけど?」

???「ありがとな、でもえりちは気にせんで」

えりち?「あら、寂しいこと言うわね」

???「えりちにはうちが教えたことをできるようになってほしいんよ、できるだけ早くな」

えりち?「あーあれのことね、もうほとんどできるわあのくらい...なんたって賢いんですから♪」

???「まじか、それじゃ次はもう少し高度なのいくで」

えりち?「ええ、のぞむところよ」

???「ふふ、えりちがマスターで良かったわ...全力で楽しめる」

えりち?「なによそれ...まぁ私も希がサーヴァントで良かったわ、ほんとに」

希?「ほんま?ふふ」



109 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 20:40:25.12 ID:p/b8hdfu.net

希?「たぶんまた今晩あたり攻めて来るで、がんばろな」

えりち?「ほんとなのそれ?」

希?「カードがそう告げてるんや」

えりち?「また占い?それに頑張る係りはあなたの役目でしょ?私は裏でのんびりしてるわ」

希「寂しいこと言うなぁ」

絵里「さっきのおかえしよ♪」フフッ



112 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:26:19.57 ID:p/b8hdfu.net

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にこ「.........てな感じよ、どう?」

海未「ふむ、なかなか良い作戦だと思います」

ことり「というかそれしか方法はないかもね」

にこ「にこの頭じゃこの程度の作戦しか思いつかなかったわ」

海未「いえ、上出来だと思います...もんだいは」

花陽「はなよたちですね...」

にこ「そうよ、あなたたちの実力にこの作戦の全てが掛かってるといっても過言じゃないわ」

凛「かよちん...」ギュッ

花陽「だいじょぶだよ、凛ちゃん」

ツバサ「無理強いはしないわよ?自信がないなら断ってくれてもいいわ」

にこ「そうね、中途半端な覚悟じゃ成功はしないわ」

花陽「ううん、やらせてください...やりたいです!」

凛「だね!かよちんがやる気ならりんもがんばるにゃ!!!」

ことり「かよちゃん、りんちゃん...」

海未「ふふ、花陽も凛も勇気があって強い子です、期待していますよ」ニコニコ

にこ「そうと決まればさっそく出発の準備よ」

ことり「え、もう行くの!?そんな急がなくても」

海未「ことり、あなたが先ほど言っていた通りキャスター陣営というのは陣地を大きくしていく傾向があります」

にこ「そう、だからこそ早めの行動が勝敗の起因になりえる」

ことり「たしかに」

花陽「そうだね...うん!」

凛「それじゃ準備始めるにゃー!」



113 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:27:37.69 ID:p/b8hdfu.net

外 夜中12時

凛「うう、やっぱり夜は冷えるねぇ」

花陽「ほら凛ちゃんティッシュ、鼻水出てるよ」

凛「ありがとにゃ」フキフキ

ことり「はい凛ちゃんこれ」

凛「くんくん、こ、これは!!」

花陽「豚汁ですね!!」

ことり「うん、晩ご飯の残りをポットに入れて持ってきたんだ、お腹すくと思って♪」

凛「ズズズズ...はぁー、あったかいにゃぁぁ」ホカホカ

ことり「ふふふ」

花陽「ことりちゃんに料理習ってみたいなぁ」

ことり「ほんと?今度うちでお料理しよっか、9人みんなで」

凛「たのしそうにゃ!!」

花陽「だね!」

ガヤガヤ



114 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:28:38.99 ID:p/b8hdfu.net

海未「にこ、一つ尋ねてもいいでしょうか」

にこ「なによ?」

海未「この作戦、成功すると思いますか?」

にこ「そうね...どうなれば成功と呼べるかその定義にもよるけど」

にこ「ただキャスター陣を倒すだけで成功なら50パーセントってとこかしらね」

海未「50...ですか、なんとも...」

にこ「キャスターの宝具情報は確認してるし、花陽のスキルも宝具も把握してる...」

にこ「現段階の情報だとキャスター陣とライダー陣の勝敗は五分五分だとおもっているわ」

海未「だから作戦成功率も50パーセント、ということですか」

にこ「そうね」



115 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:29:42.68 ID:p/b8hdfu.net

ツバサ「キャスターが神田明神に張っている結界についてはさっきも説明したとおり、
あの結界の中に入れるのはうちのマスターを含めた南さんや星空さんといった一般人と」

海未「サーヴァントならばスキルに"神性"を持っている者だけ...」

にこ「そう、だからこの作戦のキーになるのは唯一私たちの中で神性を持っているライダーの花陽なの」

ツバサ「彼女一人に任せてしまうというのは抵抗があるわね...プレッシャーとか重荷に感じてなければいいのだけれど」

海未「信じるしかありませんね...それにたぶん花陽ひとりではないでしょう」

にこ「おそらく凛もいっしょに戦う気でいるわ」

ツバサ「マスターのあの子が?だいじょうぶかしら...」

にこ「あの子達に任せましょう」



花陽「あ、あの」

にこ「うおっ花陽、いきなりどうしたのよ」

花陽「これ、みんなに食べてもらいたいと思って」



116 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:30:38.46 ID:p/b8hdfu.net

ツバサ「これは、おにぎりね」

海未「あ、ありがとうございます花陽、ですが戦前にあまりお腹を膨らませてしまうと」

にこ「なるほど、そういうことね」

海未「?」

ツバサ「宝具のおにぎりでしょ」

花陽「うん、はなよとりんちゃんが考えてることを一応伝えておきたいなと思ってこのおにぎりに想いをこめました」

にこ「だいじょうぶよ花陽、マスターの凛があなたといっしょに戦うことに私たちは口を出さないわ」

海未「もしかして、凛を戦わせるのを断られると思ったのですか?」

花陽「う、うん、マスターを危険な目にあわせるようなことはしちゃいけないって考えるのが普通だし...」

ツバサ「ふふ、あなた星空さんのこと本当に信頼しているのね」

花陽「うん、だから一緒がいいの...凛ちゃんも同じ気持ちだよ」

にこ「さっきも言ったとおり戦い方に口出しはしないわ、好きなようになさい」

花陽「にこちゃん!」

にこ「ま、おにぎりは一応いただいとくわ、ありがと」

海未「私も一応頂いておきます」

ツバサ「ごちそうさま、小泉さん」

花陽「えへへ、ありがと、はなよたち...がんばるよ!」



117 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:31:32.99 ID:p/b8hdfu.net

ステータス情報更新

小泉花陽(ライダー)
中立・善

---ステータス---

筋力:D
耐久:B
敏捷:C
レズ:D
幸運:B
宝具:A

---クラス別能力---
【騎乗:?】
????????。

---保有スキル---
【神性:D】    ←NEW
稲の神に愛された少女。

【???:?】
????????

【???:?】
????????

---宝具---
【???:?】
????????

【想いをのせた握り飯】←NEW
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自分が持っている情報、記憶、気持ちをこめながら握ったおにぎり。
食べさせることで対象にそれらを都合の良い形で伝えることができる。
偽りの情報でも可能。

【???:?】
????????

【???:?】
????????



118 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:32:33.17 ID:p/b8hdfu.net

---マスター---
矢澤にこ

---スキル---
【アイドル辞典:A】
アイドルをしている者およびしていた者を対象に
一見だけで対象の宝具情報が嫌でも見える。
異常なまでのアイドル好きからか身に付いた力であるが、
自分の意思で制御できない力であるためスキルというより呪いに近い。

-----------------------------------------------------
---サーヴァント---
クラス:アサシン
真名:綺羅ツバサ
中立・悪

---ステータス---

筋力:C
耐久:C
敏捷:A
レズ:D
幸運:B
宝具:A

---クラス別能力---
【気配遮断:B】
超有名スクールアイドルである彼女がプライベートを過ごす際
身バレしないように気を遣う生活を行っているうちについた力。
一般人からは完全に気配を遮断できるが、サーヴァントからは
半径20メートル内では無力。

---保有スキル---
【カリスマ:B】
アライズのリーダーを務める才能を持ち、またUTXを代表とする
統率力をを持つ。

---宝具---
【???:?】
????????



119 :名無しで叶える物語(あゆ)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 21:51:33.48 ID:6MstmFoP.net

ツバサ属性悪なんかwww
ステ見るだけなら今のところむしろマスターの方が有能なイメージだな…



124 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 22:56:58.64 ID:p/b8hdfu.net

にこ「さて、着いたわね...」

海未「私たちはここまでですね」

ツバサ「この距離ならこちらの正確な場所はむこうからわからないはずよ」

ことり「どきどきしてきた...」

にこ「たぶん攻めて来ていることはむこうにばれてるわ、でも関係ない、いい花陽?」

花陽「うん...」

凛「かよちん、だいじょぶだよ、凛もいっしょだから」

ぎゅ

花陽「ありがとう、凛ちゃん」ニコッ

海未「凛とは一度戦いましたから実力はわかります」

ことり「花陽ちゃんのお手並み拝見だね!」

凛「この前の凛と今日の凛をいっしょにされちゃ困るにゃ、ね、かよちん!」

花陽「うん、りんちゃんへのサポートのしかたも海未ちゃんとの戦いでコツはつかめたしね!」

にこ「ふん、いい感じじゃない二人とも」

ツバサ「それじゃ、そろそろ作戦開始ね」

にこ「いってきなさい、花陽、凛!」

りんぱな「「うん!!」」



125 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 22:57:36.30 ID:p/b8hdfu.net

-------------------------------

希?「ん、だれか来たみたいやね」

えりち?「にこかしら?」

希?「結界の中に入れたみたいやし、にこっちたちではないみたいや」

えりち?「ということは、神性持ちのサーヴァントね」

希?「やっぱり他にも神性持ちはいたんやな、もしかしたらうち一人だけの可能性を期待しとったんやけど」

えりち?「まぁまぁ、このほうが展開的に燃えるじゃない」

希?「そうやね...それじゃ行ってくるよ」ファサァ

えりち?「希」

希?「ん?」


ちゅっ


希?「ん...っ、はぁ///」

えりち?「いってらっしゃい」ニコッ

希?「ふふ、いってきます」ニコッ



126 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 22:57:53.69 ID:p/b8hdfu.net

神田明神境内前

凛「いっちに、いっちに、いっちに」

花陽「緊張するねぇ」

凛「いっちに、いっちに....そのわりにわくわくしてるように見えるにゃ」

花陽「うん、なんでだろうね、ふふ」

凛「よし、準備体操完了にゃ」

花陽「このくらい広いところなら思いっきり戦えるね」

凛「ねぇねぇかよちん、お参りしない?せっかくきたんだし」

花陽「マイペースだなぁ...あ、お財布忘れちゃったよ」

凛「凛の五円玉わけてあげるにゃ」

花陽「ありがと!」



127 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 22:58:30.91 ID:p/b8hdfu.net

凛「何おねがいしようかなぁ」

花陽「そうだねぇ」


???「こんな時に

        お参りなんて

             暢気なもんやなぁ!!!」


凛「だれにゃ!!??!?」

花陽「屋根の上だよりんちゃん!」

凛「いたにゃ!」

花陽「どうやらにこちゃんの言ってたことはホントだったみたいだね」ボソッ





りんぱな「「のぞみちゃん!!!」」



128 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 22:59:46.50 ID:p/b8hdfu.net

海未「きましたね、にこの言うとおりキャスターは希ですか」

ことり「ステータスも見えるし間違いないね」

にこ「ここからは花陽たち次第だわ」

ツバサ「ライダーとキャスターは私や園田さんと違って宝具が豊富だわ...それだけにどうなるか楽しみね」

海未「ずいぶん楽観的ですね」

ツバサ「せっかくなら楽しんだほうがいいわ、それに私たちにはどうすることもできないし」

にこ「そうね、まぁ二人のお手並み拝見ということで」

ことり「マスターの姿が見えないけど」

にこ「そうね、マスターを潰せれば一番早いのだけど、そう簡単にはいかないようね」

海未「マスターは誰なんでしょうか」

にこ「さぁね、でもにこたちも警戒はしといたほうがいいわ、マスターに襲われて負けましたなんて情けなさすぎるもの」

海未「そうですね...」



129 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:00:21.12 ID:p/b8hdfu.net

希「その様子だとどうやらウチがキャスターだってわかっていたみたいやね」

凛「にゃ...」

花陽「...」

希「だれから教えてもらったんやろねぇ...にこっちかなぁ?」

凛「し、白々しいにゃ!」

希「ふふ、白々しいのはどっちやろね」

花陽「....」

希「花陽ちゃんはさっきからだんまりやねぇ」

希「どっちがマスターなんかなぁ...凛ちゃんかな、花陽ちゃんかな...それともどちらともサーヴァントだったりして」

凛「そんなこといいから早く屋根から下りてくるにゃ!」

希「まぁいっか、よいしょ」

フワーリ

凛「飛んだにゃ」

花陽「さすが魔女...キャスター」

スタッ



130 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:01:29.64 ID:p/b8hdfu.net

希「一つ聞いてええ、花陽ちゃん?」

花陽「....なんでしょうか」

希「花陽ちゃんたちはここに何しに来たのかな?戦いにきたのかな、それとも他に目的があるのかな?」

凛「戦いに来たにゃ!」

希「今花陽ちゃんに質問してるんよ、黙ってて凛ちゃん」カッ

凛 ビクッ

花陽「戦いに、来ました」

希「うーん、やっぱりそうかぁ」

花陽「都合が悪かったでしょうか?」

希「いいや?いつでも大歓迎やで」

花陽「それじゃ...」

ポンッ

花陽「遠慮なくいかせてもらいます!!!!」



131 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:04:35.17 ID:p/b8hdfu.net

花陽「りんちゃん!!」

凛「おっけー!」

希「っっっっっっ!!!!」ゾクゾクゾクゾク



花陽「水遁・陸上大津波の術!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

希「おっきい津波やなぁ!これはよけられん....なら」

ドッドッドッ

バシャアアア

花陽「光の弾で波を打ち消した!!?」

希「甘いよ花陽ちゃん!」

凛「甘いのはどっちにゃ!」

希(うしろ!!?)

凛「ねこぱんち!!」

ドゴッ

希「ガハッ」

ズサアアアアアア

花陽「当たった!」

凛「手ごたえあったにゃ!」

花陽「そのまま畳み掛けてりんちゃん!」

凛「にゃああああ!!!」ピョン

希「ふふ」

凛「!?」

希「やっぱり甘い!」

シュシュシュシュシュッ

花陽「土遁・守壁土!!」

ゴォォォォォォォ

凛「っっっ!!!」

希「....」



132 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:05:12.95 ID:p/b8hdfu.net

花陽「希ちゃんのあれは」

凛「タロットカードにゃ...」

希「ふふふ、ウチのタロットカードの切れ味は抜群やけど、さすがに土は切れんみたいやな」

凛「ありがとかよちん!」

花陽「うん!」

希(なるほどな、マスターの凛ちゃんが前衛、サーヴァントの花陽ちゃんが後衛で凛ちゃんの補助ってわけやな)

凛「すーはーすーはー」

希(だけどマスターの凛ちゃんにあそこまで速いスピードは出せないはず...たぶん花陽ちゃんの水の術を使った応用技やな)


------
---

海未「以前は気づきませんでしたが、行動時凛の足に水が舞っていますね」

ツバサ「おそらく水上ジェットスキーのような原理であのスピードを実現しているんでしょう」

にこ「そんなこと可能なのかしら」

海未「凛の運動神経があっての技なのでしょう」

ことり「りんちゃんすごいなぁ...」

---
------


希(そのスピードに全体重を乗せてあの威力のパンチを繰り出しているんやろね)



133 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:06:12.07 ID:p/b8hdfu.net

花陽(たぶん凛ちゃんの秘密はもう希ちゃんにはばれてる...だけど)

凛「次行くよ!」

花陽「うん!(関係ない...!)」

花陽「水遁・土遁 濁流の術!!!」

花陽(これならさっきの光弾じゃ威力不足!)

希「水と土...応用の幅が広いなぁ!」

ファサッ

花陽「とんだ!!」

希「堂々と逃げさせてもらうで!」

凛「残念!」

希「!??」

凛「空中回し蹴りにゃあああああ!」

ヒュッ

ドッ

希「ガァッ!!!」


ドシャアアアアア(床タイルが粉々になる)



134 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:06:39.32 ID:p/b8hdfu.net

スチャッ

凛「ふーっ」

花陽「やった!」

凛「漫画みたいに空中飛んでたにゃ!」

花陽「すごいすごい!」

凛「へへーん!希ちゃん動かないね」

花陽「ダメだよ油断しちゃ、きっとまだ倒しきれてない」

凛「うん」



135 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:07:23.43 ID:p/b8hdfu.net

海未「り、凛がやりましたよ!!」

ことり「かっこいい!」

にこ「思ってたよりすごいわね、これならいけるかもしれないわ」

海未「以前戦った時より動きが断然いいです、それに希の動きも読みきって攻めているように見えます」

ツバサ「小泉さんの水の術でキャスターの動きを誘導し、そこにマスターの星空さんが攻撃を入れる...なかなかよくできているわ」

にこ「そうね、土の術で防御もこなしているし...ていうかこれのどこがライダーなのよ!」

ことり「現状ライダーとは言えないね」

ツバサ「あちらもこっちもまだ手の内を全部明かしたわけじゃないわ、これからよ」

海未「そうですね」



136 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2015/09/23(水) 23:14:34.34 ID:f+SIWx+J.net

かよちんのクラスはNINJAかな?



141 :名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/09/24(木) 19:42:54.69 ID:aom4bsUT.net

にこの魔眼が結構チート



143 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:17:11.31 ID:5E0lpss8.net

希(あぁ、この感じ、これを求めてた...このわくわくどきどきするような、全身がぴりぴりとする感覚)

希(凛ちゃんと花陽ちゃんのコンビネーションはさすがやなぁ...これは勝てへんかもなぁ...なんて)

希(そろそろ立ち上がろうかな...ふふ、まだまだ楽しませてもらうで)



ガラッ



凛「希ちゃんが立ち上がったにゃ!」

花陽「...」



145 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:29:50.79 ID:5E0lpss8.net

希「いやぁ、正直驚いたよ、二人のコンビネーションがこんなにも大きな力を生み出すなんて」

凛「えっへーん!すごいでしょ!」

希「うん、ほんとならもっとあっさり終わると思ってたんやけど...」ガサッ

凛「なんにゃそれ」

花陽「新しいタロットカードだね」

希「これはあまり使いたくなかったなぁ...」

花陽「まさか...凛ちゃんさがって!」

凛「おっけーにゃ」サッ

希「二人は占いはお好きかな?今からやるのはウチを含めたここにいる3人全員が参加する占い...」

希「この結界の中に入ってる時点で避けようはないよ」

凛「にゃ」

花陽「宝具を使う気ですね...」

希「ふふ、まぁそんな構えんでも」

パラパラパラパラパラ



146 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:31:06.88 ID:5E0lpss8.net

希「ここにタロットカード22枚がある...この中から一人に一枚ずつランダムに配られる」

花陽「...」ジリッ

希「配られたら...その後のことは配られてからのおたのしみや」

花陽(にこちゃんが得た希ちゃんの宝具情報が確かなら...)

希(いくで...)




「  破滅の天秤(はめつのてんびん) !!!  」



147 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:32:57.39 ID:5E0lpss8.net

にこ「どうやら希が宝具を使ったみたいね...」

海未「あの宝具は自分にもリスクがあるものですが」

ことり「あの宝具ほど希ちゃんらしいものはないね」

にこ「自分も相手もランダムで平等ってところがなんとも...」

ことり「博打みたいだよね」

海未「いったい花陽たちには何が配られるんでしょうか...」

ツバサ「スピリチュアルね」

海未「あ?」

ツバサ「え?」



148 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:34:40.50 ID:5E0lpss8.net

凛「おおお!空からカードが降ってきたにゃ!」

花陽「はなよのとこにも一枚きました」

希「ふふ...」

.....

花陽「....」

凛「なんにゃこれ...」

花陽「んんん???」

花陽「り、りんちゃん!???」

希「ぷっ、あはははははは!!!」ゲラゲラゲラ

凛「なんで...」

凛「どうなってるの...」

凛「なんで...なんで凛は裸になってるにゃあああああああああ!!???!?」



149 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:35:38.93 ID:5E0lpss8.net

花陽「りんちゃ...ぶはっ」ドバドバドバ

希「凛ちゃんに配られたカードは"THE STAR"、星やね、なんとも凛ちゃんらしいカードやな」ププッ

凛「これじゃただの変態にゃぁぁぁ!!」

花陽「ごちそうさまです!」

希「THE STARのイラストが全裸やったな、あかん、花陽ちゃんにはごほうびになってしもた」

花陽「あー、鼻血が」ドバドバドバ

凛「....」



150 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:36:21.26 ID:5E0lpss8.net

花陽(はなよのカードは"wheel of fortune")

希「...」

ポワンッ

花陽「わっ、剣が出てきました!」

凛「かよちん回り見て!」

花陽「わわっ!!なんですかこの子達!」

希(花陽ちゃんのカードは運命の輪やろか...カードの真ん中にいる剣を持ったスフィンクスが花陽ちゃんを表しているとしたら...
そのまわりにいる獅子、牡牛、天使、鷹を従えることが出来るカードってことやな)

花陽「ライオンさん?とらさん?よく分からないけど可愛いです、懐いてきます...
ふむふむ、いっしょに戦ってくれるのですか?嬉しいです!」

凛「りんもかよちんのペットになりたいにゃ!」

花陽「全裸でなんてこと言ってるの!!!」



151 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:37:12.12 ID:5E0lpss8.net

凛「りんは牛さんに乗るにゃ」

花陽「はなよはこの獅子さんに乗せてもらおうかな」

希「おしゃべりはそこまでや二人とも」

ガダッダッガダッダッガダッダッダ

凛「あ、あれは!!?」

花陽「なんでこんな兵器がこんなところに!!?」

希「あははははは!はよ逃げんと引いてしまうでー!」

凛「これは本気でまずいにゃ!」

花陽「みなさん逃げてください!」

希「逃がさへんよ!!パンツァーフォー!!!」



152 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:37:53.01 ID:5E0lpss8.net

にこ「希のあれなによ!あんなの反則でしょ!」

ことり「あれって戦車だよね」

ツバサ「たぶん東條さんの引いたカードは戦車の"THE CHARIOT"...大アルカナカードのうちの1枚ね」

海未「あんなに大きな大砲で撃たれたらひとたまりもありませんね...」

ツバサ「さて、あの子たちはどうでるのかしら」

にこ「がんばって花陽...凛...」



153 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:38:22.75 ID:5E0lpss8.net

ゴゴゴゴゴゴゴ

凛「うおおおおおお!」タッタッタッタッタ

ゴゴゴゴゴゴゴ

凛「にゃああ!かよちんも早く逃げて!!」

希「だから逃がさへんて!撃てえええええええ!!!」

ドゴォオオン

凛「かよちいいいいいいいん!!!!」


ゴオオオオオオオオ



154 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:39:18.94 ID:5E0lpss8.net

花陽「ふぅぅぅぅ」

希「なん...やて...」

花陽「弾は真っ二つです」

希「...さっき手に入れた剣で斬ったんやな」

凛「す、すごいにゃ」パチパチパチ

希「でもその剣はもうだめみたいやな」

ピキピキ

花陽「くっ、ヒビが!」

希「それにペットたちも怯えて逃げたみたいやね、あはははなんて頼りない!」



155 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:39:46.56 ID:5E0lpss8.net

希「あはははは!!!これで!本当に!!終わりや!!!花陽ちゃん!!!!!」

凛「かよちん!」

希「ッっっっっってえええええええええええ!」


ドゴォオオン


ドガアアアアアアアア


希「木っ端微塵や...終わったようやね」

凛「かよ...ちん...」ガクッ



156 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:40:51.91 ID:5E0lpss8.net

ガダッダッガダッダッガダッダッダ

凛「.....」

希「ふふ、すぐに凛ちゃんも花陽ちゃんがいるところに送ってあげるよ」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

希「次弾装填!」

凛「.....」

希「さよなら、凛ちゃん」



花陽「さよならにはまだ早いです」




希「!???」



157 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:42:53.38 ID:5E0lpss8.net

凛「かよちん!!!」パァッ

花陽「はなよ...もう全力です!!!」

希「どうして!!?」




花陽「はああああ!!木遁の術!!!」ポンッ

ニョキニョキニョキニョキ

ゴゴゴゴゴゴゴ

凛「いたるところから木がはえてきたにゃ!!!」

希「クッ、境内がめちゃくちゃに!」

花陽「その戦車ももう使い物になりませんよ」

希「主砲に木が!!これじゃ撃てない!」



158 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:44:05.24 ID:5E0lpss8.net

凛「でもかよちん、右腕と、左足が...」

花陽「うん、さっきの砲撃でふっとんじゃった...」

凛「りん...何もできなかった...かよちんを守るなんて大口叩いてたけど...全然役立たずだよ...ごめんかよちん」グスッ

花陽「だいじょうぶだよ凛ちゃん、それにまだ負けたわけじゃない、この子達もいるしね」

凛「こ、これはアルパカさん!!」

花陽「もう自分じゃ歩けないからね、宝具使ったんだ...」

希「なるほど、花陽ちゃんのクラスはライダーだったんか」

花陽「そうです、勝負はこれからだよ希ちゃん」ゴゴゴゴゴゴ

希「そんな姿になってまでまだ諦めてないなんて」

花陽「さっきの砲撃は木遁の術で塞ぎきれなかったから右腕と左足はもってかれちゃったけど」

花陽「もう戦車は使えないね、希ちゃん...」

希(狂っとる...!!!)



159 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:46:31.61 ID:5E0lpss8.net

海未「一時はどうなることかと思いましたが、なんとか生き残れたようですね」

ことり「でもあれで勝ち目あるのかな」

にこ「難しいところね、でもまだ諦めてないわ、花陽のやつ」

ツバサ「けど発動から1分経った、木遁の術ももう使えない、あとはアルパカだけね」

海未「花陽ならやってくれます、きっと」



160 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:47:21.69 ID:5E0lpss8.net

花陽「もぐもぐもぐ」

希「こんな時におにぎりを食べるなんてなめられたもんやね」

花陽「もぐもぐ、ごくん...これはただのおにぎりじゃありません」

希「なんやて」

花陽「教えてあげます...」

花陽「行くよアルパカさん!!!」

白アルパカ「めええええええ!!」

希「!?...案外速い!くっ!」

花陽「りんちゃん!」

凛「もぐもぐもぐ、ごくん、わかってるにゃ!」

希(全裸ちゃんの存在を忘れてた!)

凛「にゃああああああ!」

ドドッ

希「がはっ」

凛「アルパカさん!」

黒アルパカ「めええええええ!」

ドスッ

希「ぎゃあああああああ!」

ズサアアアアア

花陽「アルパカさんの突進をまともに受けましたね」



161 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:47:49.08 ID:5E0lpss8.net

凛「きまったにゃ!」

希「ガハッ、クッ、タロットシュートォ!!」

モフモフ

花陽「残念だね希ちゃん、アルパカさんのもふもふ毛でタロットカードは完全に防げるよ」

希「なんやて...この刃物並みのカードでもだめなんか!?」

花陽「もう終わりです、希ちゃん」

希「終わり...?ここで終わるんか...ウチは」

凛「...」



162 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:48:49.99 ID:5E0lpss8.net

希「冗談」

花陽「!」

希「この宝具だけは...使いたくなかったなぁ...占い師にとっては最悪の技や...」

凛「往生際が悪いにゃ!」

花陽「ま、まって、そうだ、希ちゃんには確かもう一つ宝具が残ってた!!?りんちゃん!」

凛「にゃ?」

花陽「に、にげt」

希「   遅い!!!!!!!!!!!!!   」

これで...最後や...

希「ご都合主義な占い(プレディファインドディヴィネイション)」

パラパラパラパラ

「   "THE WORLD (ザ・ワールド)"   」



163 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:50:14.61 ID:5E0lpss8.net

----



----------



-------------------


タッ タッ タッ

希「時は...止まった」

タッ タッ タッ

希「1秒経過...なるほどなぁ、止まった時の中を生きるってこんな感じなんやな」

希「正直花陽ちゃんたちにここまで追い詰められるとは思わなかったんよ、この宝具だって最後まで使いたくはなかった」

タッ タッ タッ

希「2秒経過...花陽ちゃん、ここまでやってくれた花陽ちゃんに敬意を表して全力をださせてもらったよ」

希「これが見える?すごく鋭利な特別性タロットカード...何度も言うけどすごく切れ味がいいんや、これをな」

シュッ シュッ シュッ 3枚

希「こうやって」

シュッ シュッ シュッ 6枚

希「止まった時の中で」

シュッ シュッ シュッ 9枚

希「花陽ちゃんに当たる直前で止めとくんよ」



164 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:51:08.35 ID:5E0lpss8.net

希「3秒経過...あはは、見えてる花陽ちゃん?これ避けるにはそうとうの運動神経がいるやろなぁ」

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ 

希「ふふ、見えてることが逆に恐怖だね、花陽ちゃん!!!!」

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ

シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ シュッ

希「4秒経過...まぁこんなもんかな、残念やけどこれで本当に最後や」

......

希「5秒経過、これが限界やな」

希「さよなら、花陽ちゃん」



希「そして時は、動き出す...!」

キイイイイイン



165 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:51:39.76 ID:5E0lpss8.net

花陽「にげ

凛「かよちん!!!!!」

ザクザクザクザクザク

花陽「うあああああああ!!!」

白アルパカ「めえええええ!」

ドスッ

花陽「がはっ」

凛「かよちん!」タッタッタッタ

希「終わった...」



166 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:53:27.99 ID:5E0lpss8.net

凛「か、かよちん、かよちん!」ユサユサ

花陽「り、凛ちゃん...ごめんね、花陽...負けちゃったみたい...弱くてごめんね...」

凛「ううん、違うよ、かよちんは弱くない!だからいなくならないで、お願い!」

花陽「はなよはもうだめみたい...ごめんなさい」

凛「謝らないでよ...やだぁ...消えちゃやだよぉ...」グズグズ

花陽「ねぇ、りんちゃんに聞いて欲しいことがあるんだ」

凛「ぐすっ、なんにゃ」

花陽「凛ちゃん、前に花陽のステータス見て...花陽のレズがDだから凛ちゃんのこと好きじゃないんじゃないかって言ってたことあったでしょ?」

凛「うん...ぐすっ」

花陽「はなよはたしかにレズじゃないかもしれない...でもね、凛ちゃんのことが本当に好きなんだよ...
はなよがレズなんじゃなくて...好きになった子がたまたま女の子だった...だけな...の...だから安心して...ほし...い...」

凛「分かってる...分かってるよ...だから、ぐすっ、いなくならないでよかよちん!」

花陽「ばい...ばい...」

サァァァァァァァ

凛「かよちいいいいいん!!!!」



167 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:55:39.67 ID:5E0lpss8.net

希「脱落したサーヴァントはあーやって粒子になって消えていくんやなぁ...」



希「っ痛!傷が深い...はよ決着つけよう」イタタ

凛「かよちん...かよちん...」

希「さよならや、凛ちゃん...花陽ちゃんと同じとこに送ってあげるよ」スッ

ザスッ

凛 バタリ



サァァァァァァァ



希「マスターも脱落したら粒子になるんか...どういう仕組みなんやろな...」



168 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:57:03.22 ID:5E0lpss8.net

希「くっ、境内がめちゃくちゃや...結界も半分崩壊してるし...」

希「結界の中に入られることは無くても、結界の外からの攻撃はたぶん無効化できんなこれ」

希「えりちー!終わったでー!のんたんお腹すいたー!....ウッッっ!!??!??」

絵里「お疲れ様、希!」

希「ガアアアハァッ」

絵里「希!?どうしたの!?」

希「えり...ち...逃げ...て」

バタリ

絵里「希!!」

サァァァァァァァ

絵里「ど、どういうこと!?...希が消えたわ...あれ!?手の甲の令呪(レーズ)も消えた...くっ」

タッ タッ タッ タッ タッ

絵里(よくわからないけど逃げなきゃ!)



169 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/25(金) 23:58:33.26 ID:5E0lpss8.net

---------
------
---
にこ「作戦終了ね...」

海未「花陽...凛...」

ツバサ「キャスターはなんとか倒せたけど、これじゃ後味が悪いわね」

ことり「だね...」

にこ「本当は花陽たちが倒してくれたらかんぺきだったけど、もしそれがダメそうなら内側から結界だけでも壊すことが作戦の一つだったから」

海未「そうですね、だからこそ最後に花陽が暴れて結界を弱め、ツバサさんの宝具"レズノート"で結界の外から希を倒すことが出来た...」

ことり「ことりたちは、なにもできなかったね...」

海未「自分の無能さに腹がたちます」ギュッ

にこ「あなたたちは今回ばかりは仕方ないわ、とりあえず撤退するわよ、騒ぎになる前に」

海未「わかりました、行きましょう」

ことり「うん」

ツバサ「....」



171 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:00:55.70 ID:I7J5fs/h.net

ステータス情報更新

ライダー陣営(100%)

---マスター---
星空凛

---スキル---
【スポーツ万能:B】
体を動かすことに長けている。

-----------------------------------------------------
小泉花陽(ライダー)
中立・善

---ステータス---

筋力:D
耐久:B
敏捷:C
レズ:D
幸運:B
宝具:A

---クラス別能力---
【騎乗:C】
アルパカさんに乗れる程度。
また、この能力は宝具「お願い、アルパカさん!!」
を使用して初めて機能する。

---保有スキル---
【神性:D】
稲の神に愛された少女。

【水遁の術:D】
水を扱った術を使える。

【土遁の術:C】
地を扱った術を使える。



172 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:02:11.16 ID:I7J5fs/h.net

---宝具---
【木遁の術:A】
大地、自然を扱った術を使える。
この宝具は使用した瞬間から1分後に機能を失う。
この宝具が機能を失った瞬間から、「水遁の術」と
「土遁の術」は保有スキルから除外される。
水遁、土遁および木遁の術は稲の神に愛されたことで
身についたスキルである。

【想いをのせた握り飯】
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自分が持っている情報、記憶、気持ちをこめながら握ったおにぎり
を食べさせることで対象にそれらを都合の良い形で伝えることができる。
偽りの情報でも可能。

【大地に愛された者の握り飯】
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
このおにぎりを食べることで、自身の敏捷以外のステータスが1ランクずつ
上がる。敏捷は1ランク下がる。
この宝具の使用限度は2度までである。

【お願い、アルパカさん!!】
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
アルパカさんを召還し、背中に乗せて運んでもらう。
敏捷ランクがBになる。
1度に2頭まで召還できるため、もう1頭に別の者を乗せることも可能。
1頭に1人まで。



173 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:03:46.52 ID:I7J5fs/h.net

キャスター陣営(100%)

---マスター---
綾瀬絵里

---スキル---
【かしこい:C】
かしこい・可愛い・エリーチカ。

-----------------------------------------------------
東條希(キャスター)
混沌・悪

---ステータス---

筋力:B
耐久:B
敏捷:C
レズ:A
幸運:A
宝具:A

---クラス別能力---
【陣地作成:B】
一人暮らしで培った力で
陣地を作り上げる。

---保有スキル---
【神性:B】
神田明神でバイトをしているうちに
スピリチュアルパワーを吸収し、
神性を身に着けた。

【巫女:D】
神田明神に仕えし(バイト)巫女。

【占い師:C】
タロットカードで占いをすることが出来る。



174 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:05:23.36 ID:I7J5fs/h.net

---宝具---
【神田明神様のお力】
ランク:B 種別:対宝具 レンジ:10 最大捕捉:-
結界を張り、その中にいることで外部からの一切の攻撃を
無効にする。また、サーヴァントは神性を持った者しか結界の中に
入ることは出来ない。この宝具は神田明神で結界を張ることで
初めて機能する。

【破滅の天秤】
ランク:E~A 種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:22人
自分を含む対象全員にタロットカードが1枚ずつ割り当てられ、そのカードに見合った
現象または力が対象に宿る。以降この宝具の対象になった者には二度と使用できない。

【ご都合主義な占い(プレディファインドディヴィネイション)】
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
所持タロット22枚の中から任意に1枚選び、そのカードに見合った
現象または力が対象に宿る。この宝具の使用限度は1度までである。



175 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:08:02.45 ID:I7J5fs/h.net

アサシン陣営(100%)

---マスター---
矢澤にこ

---スキル---
【アイドル辞典:A】
アイドルをしている者およびしていた者を対象に
一見だけで対象の宝具内容が嫌でも見える。
異常なまでのアイドル好きからか身に付いた力であるが、
自分の意思で制御できないためスキルというより呪いに近い。

-----------------------------------------------------
綺羅ツバサ(アサシン)
中立・悪

---ステータス---

筋力:C
耐久:C
敏捷:A
レズ:D
幸運:E
宝具:A

---クラス別能力---
【気配遮断:B】
超有名スクールアイドルである彼女がプライベートを過ごす際
身バレしないように気を遣う生活を行っているうちについた力。
一般人からは完全に気配を遮断できるが、サーヴァントからは
半径20メートル内では無力。

---保有スキル---
【カリスマ:B】
アライズのリーダーを務める才能を持ち、またUTXを代表とする
統率力をを持つ。

---宝具---
【レズノート】
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
対象の顔と名前が分からなければ使用できない。
名前を書く対象のレズがC以上でなければ効果はない。
使用時、対象の顔を頭に浮かべながらその人物の本名を書くことで
書き終えた40秒後、対象者は戦闘不能となる。
この宝具は1度使うと次の使用まで24時間のインターバルが必要となり、
またその期間全ステータスが1ランクずつ下がり、自身のクラス別能力および保有スキル
は無効となる。



176 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:09:53.45 ID:Q1u6Mkav.net

レズのステータスが機能してやがる……ッ!



177 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:12:50.72 ID:USSjz+Kd.net

一人暮らしで培った力で草生える



180 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:33:29.35 ID:I7J5fs/h.net

脱落したライダー(花陽)についてちょい補足

花陽のクラスがライダーの設定にこめられた意味として、一つはアルパカに乗るからという理由。
もう一つ大きな理由として、大好きなお米に気持ちを込めながら作ったおにぎりが宝具ということで、おにぎりに想いを"乗せる"というところからこのクラス設定にしました。

以上



181 :名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 00:55:37.95 ID:lH7LfSZz.net

アサシンにしては宝具に恵まれてるしマシなほうじゃね



182 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 07:31:10.55 ID:soWDi8kG.net

分身するだけの四次ハサンさんの悪口はやめてやれ



190 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:37:02.26 ID:IrzP1ODl.net

南家午前5時

ことり「ただいまー...」小声

海未「どうですかことり」ヒソヒソ

ことり「だいじょぶ、うちの人誰も帰ってきてないみたい」

海未「ふぅ、良かったですね」

ことり「あがってあがって」

海未「おじゃまします」



191 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:38:18.05 ID:IrzP1ODl.net

ことり「にこちゃんとツバサさんには自宅に戻ってもらったけど良かったのかな?」

海未「まぁ大丈夫でしょう、各々自宅のほうがゆっくり休めるでしょうし」

ことり「海未ちゃんはおうち帰らなくていいの?」

海未「今日は家族が出かけてるみたいなのでことりのお家にお世話になろうと思ったのですが、迷惑でしたか?」

ことり「ううん、ぜんぜん、ことりも海未ちゃんといっしょがいいし♪」

海未「なら良かったです」

ことり「うん」

海未「...」

ことり「...」



192 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:39:17.77 ID:IrzP1ODl.net

ことり「ねぇ海未ちゃん」

海未「はい」

ことり「海未ちゃんが責任感じること無いんだよ?ずっと花陽ちゃんと凛ちゃんのこと考えてるんでしょ?」

海未「ことりは何でもお見通しですね...」

ことり「大好きな海未ちゃんのことだもん、当たり前だよ」

海未「私は、私はあそこでなにをしていたのでしょうか...」

海未「ぼーっと見ていただけで、何も力になれなかった...にこは作戦を練り、花陽たちが戦い、ツバサさんがとどめをさしてくれた」

海未「私は何もできなかった...」

ことり「海未ちゃん...」

海未「協力関係でありながらも本質は彼らは敵です、ですがそれでも...無力で守れなかった自分に腹が立って仕方がありません...」

ことり「海未ちゃん!」

ぎゅっ



193 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:40:37.16 ID:IrzP1ODl.net

ことり「あまり自分を責めないで...ことりだって何も出来なかった」

海未「ことり」

ことり「海未ちゃんにはまだこれからがあるからいいんだよ、でもことりはそうじゃない、あの凛ちゃんみたいに勇敢に戦うことはできないし、
にこちゃんみたく優秀なスキルがあるわけじゃない...海未ちゃんが自分のことを無力だって言うならことりはもっとだめだめだよ」

海未「そんなことありません!」

ことり「なら!もう自分を責めるのはやめて...ことりまで悲しくなっちゃう、こんな海未ちゃん見たくないよ」

海未「ことり...ごめんなさい、少し弱気になっていました...」

ことり「海未ちゃん、はいっ!」グイッ

海未「むぐっ!?」

ことり「どう?」

海未「っぱぁ、ブドウの棒アイス...」

ことり「おいしい?」

海未「ふふ、ありがとうございます、ことり」

ことり「いいんだよ、辛い時くらいことりには甘えて欲しいな」

海未「ことりは優しいのですね」

ことり「海未ちゃんだからだよ」



194 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:42:14.64 ID:IrzP1ODl.net

ことり「夜が明けちゃったけど少し寝よう、興奮して目が冴えてるけど、からだは疲れてるよきっと」

海未「そうですね」

ことり「はぁーん、ベッドの上はいいねぇ」

海未「...」

ことり「ほれほれ」クイクイ

海未「なんですかその手は」

ことり「いっしょに寝よう海未ちゃん、隣おいで♪」

海未「...わかりました」

んしょっと

ことり「今日の海未ちゃんはなんだか素直ですねぇ」ナデナデ

海未「....」ギュッ

ことり(ことりの胸に顔をうずめて可愛い///)

ことり「おやすみなさい」ボソッ

---------
-----
--



195 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:43:00.23 ID:IrzP1ODl.net

矢澤家

にこ「ただいま~」小声

にこ「こころたちを起さないようにしないと...」

ガヤガヤガヤ

にこ「ん?こんな朝早くに扉の向こうから話声が」

こころ「これが5歳の時のおねえさまですね」

???「なにこれ!天使じゃない!天使よ!」

にこ「こころ...と、誰かしら...なんだか聞いたことある声だけど」



196 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:48:56.45 ID:IrzP1ODl.net

ガチャ

にこ「ただいまー」

こころ「あ、お帰りなさいおねえさま!」

???「おかえりなさい、にこちゃん」

にこ「ただいまー、っっっっておい!!!」

こころ「どうしましたおねえさま?」

にこ「なんで!真姫が!うちに!いるのよ!!!」

真姫「だめかしら?」

こころ「私が招待しました!」

にこ「はぁ?」



197 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:49:29.06 ID:IrzP1ODl.net

にこ「...よく見ると真姫、あなたサーヴァントね」

真姫「そうね」

にこ「で、なんでうちにいるのよ」

こころ「私が招待しました!」

にこ「こころ、ちょっと黙ってなさい」

こころ「うっ、ごめんなさいおねえさま」

真姫「ちょっと、なにこころちゃんいじめてんのよ」

にこ「うるさいわよ!」



198 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:51:58.14 ID:IrzP1ODl.net

真姫「こころちゃんに召還されたのよ、二時間くらい前に」

にこ「こころどういうこと?」

こころ「さきほどから申し上げてる通り招待したんですっ」

にこ「これじゃ招待じゃなくて召還じゃない!」

こころ「だっておねぇさま真姫さんのこと好きじゃないですか」

にこ「そ、それとどう関係があるの///」

こころ「最近おねえさまがお疲れのご様子だったので真姫さんを招待...召還して元気になってもらおうかと」

にこ(...なるほどね、こころなりの気遣いってことか)

にこ「わかったわ、ありがとうこころ、さっきは怒ったりしてごめんなさいね」ナデナデ

こころ「えへへ」



199 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:52:29.38 ID:IrzP1ODl.net

にこ「でもねこころ、こんな夜中に起きて(もう朝だけど)いるのは正直ほめられたことじゃないわ、今からでも遅くないから寝てらっしゃい」

こころ「わかりました、真姫さんもゆっくりしてってください」

真姫「ありがとうこころちゃん、にこちゃんのアルバム最高だったわ」

にこ「おい」

こころ「おやすみなさい」フリフリ

バタン



200 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:53:16.42 ID:IrzP1ODl.net

にこ「おい」

真姫「?」うしろ振り向き

にこ「いやあんたよ真姫!後ろにはだれもいないわよ!あんた以外だれがいるのよ!」

真姫「ああごめんなさい、ちょっと寝不足で」

にこ「はぁ...どういうつもりかしら」

真姫「どういうつもりもなにも、こころちゃんに召還されたのよ」

にこ「そこがまずおかしいのよ、だいたいどうしてこころが召還の方法を知っているのかしら」

真姫「私が教えたからよ?」

にこ「オイイイイィィィィィ!???!?」



201 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:55:33.94 ID:IrzP1ODl.net

にこ「なんでよ!どうしてうちの妹を巻き込むの!!」

真姫「理由があるの」

にこ「どんなよ」

真姫「実は最近こころちゃんから相談を受けていたの」

にこ「相談?」

真姫「ええ、最近おねえさまが、にこちゃんがお疲れみたいだからなんとか元気付けてあげたいって、でもどうしたらいいんだろうってね」

にこ「なるほど」

真姫「そこで、にこちゃんの大好きなこの真姫ちゃんが召還されたらどんなに良いことだろうと」

にこ「おかしいおかしいそこおかしい」

真姫「なにがよ」

にこ「100歩譲って、いや真姫ちゃんのことは好きよ?そこは100歩譲って突っ込まないわ」

真姫「え、好きじゃないの!?」

にこ「いや、す、好き!真姫ちゃんのことは好きだわ、でもその後、別にサーヴァントとして呼び出されることないでしょあんたが」

真姫「こころちゃんの願いはにこちゃんが元気になること、それは私の願いでもあるわ、だから召還されようと思ったの」

にこ「うう...まぁありがたいけど」

真姫「大丈夫よ、命に代えても、こころちゃんは守るわ、そしてにこちゃんも守ってみせる」

にこ(敵意はなさそうね...それに、真姫の宝具は強力だわ...これは仲間にしておきたい)



202 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:56:56.93 ID:IrzP1ODl.net

にこ「わかったわ、それじゃにこと協力関係になってくれるってことね?」

真姫「まぁそういうことね、最終的にはこころちゃんが決めることだけど、だいじょうぶでしょ」

にこ「こころは巻き込みたくなかったけど仕方ないわね」

真姫「というかやっぱりにこちゃんもこの戦争に参加していたのね、予想通りだったわ」

にこ「まぁね」

真姫「それで、サーヴァントは?さっきから気配は感じるけど、姿は見せないのね」

にこ「ああ、そうね、出てきてちょうだい」

ツバサ「こんにちわ、西木野さん」ニコッ

真姫「げ、綺羅ツバサ...」

にこ「げ、ってなによ」

真姫「ずいぶん仲がよさそうね」フンッ

ツバサ「ええ、マスターとはとても仲良くさせていただいてるわ」ニコニコ

にこ「ちょっと、めんどくさくなるようなこと言わないで」

真姫「良かったわね、大好きなアライズで!それもリーダーのツバサさんで!!」

にこ「ちょっと真姫ちゃん」

真姫「ふんっ」プイッ

ツバサ「あーあ、うちのマスターも罪な女ね」

にこ「おい」



203 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 23:58:50.10 ID:IrzP1ODl.net

にこ「とりあえずにこは寝るわ、もう今日は疲れちゃった」

ボフッ

にこ「あー布団の上は最高にこぉ」

真姫「そうねぇ」ピタッ

ツバサ「ベッドに3人はさすがに狭いわね」ピタッ

にこ「おい!」

真姫「どうしたの?寝ないの?」

にこ「なんであんたら二人と同じベッドで寝なきゃならんのよ!!」

ツバサ「あら、仲が良くていいと思ったのだけど」フフッ

真姫「ツバサさん、もしベッドが狭かったら床で寝てもいいのよ?」

ツバサ「あなたこそマスターのこころさんの隣で寝なくても良いのかしら?」

真姫「ぐぬぬぬ」

ツバサ「ふふん」

にこ(無視...寝よう)



206 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 07:12:06.54 ID:odtEvMCE.net

真姫ちゃんはどこぞの金ピカポジかな?



209 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 10:37:31.19 ID:ycOuDCNz.net

あぁ^~
殺伐としたバトルの合間の静けさ、嫌いじゃないです



211 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:46:49.09 ID:shFyMnM3.net

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------
--

にこ「それじゃこころ、行ってくるわね」

こころ「はい、いってらっしゃいませ!真姫さんもまたきてください」

真姫「ええ、もちろんよ」

にこ「じゃあね」

真姫「おじゃましました」

バタン



212 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:47:23.70 ID:shFyMnM3.net

にこ「なんでこんなことに...」

真姫「やっぱりこころちゃんは家に置いていくのね」

にこ「当たり前でしょうが!まったく...」

真姫「ふふ」

にこ「なにがおかしいのよ」

真姫「こころちゃんたちのこと、愛してるんだなって感じたから」

にこ「当然よ、世界で一番可愛い妹たちなのよ?羨ましいでしょ?」フフン

真姫「そうね...私もにこちゃんにこころちゃんたちみたく愛されたいわ...」

にこ「んなっ......てかあんた、やけに素直じゃない?」

真姫「そうかしら」

にこ「...あ...あんたもしかして」

真姫「なによ」

にこ「いや...なんでもないわ...(まさかこいつ、あの宝具を自分に使ったんじゃ...)」



213 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:48:08.40 ID:shFyMnM3.net

ツバサ「マスター、止まって」

にこ「ん?」ピタッ

真姫「どうしたのよ突然」

ツバサ「シッ、隠れて」ヒソヒソ

にこ「なになに、どうしたのよ」ヒソヒソ

ツバサ「静かにしてマスター、下手をすればここで死ぬわよ、私たち...」

指差し

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

真姫「あ...あれって」ゾクゾクゾク

にこ「うそ...なにあれ...」ガタガタガタ

ツバサ「ゴクリ」

にこ(やばい震えが止まらない...!)

--------
--------

ツバサ「行ったようね...」フゥ

にこ(ガタガタガタ)

真姫「な、なんなのよあれ...あれが私たちと同じサーヴァントだって言うの!?」

ツバサ「くっ、認めたくないけどね...幸い見つからずに回避することができて良かったわ」



214 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:48:50.09 ID:shFyMnM3.net

10分後

真姫「にこちゃん落ち着いた?」

にこ「ええ...なんとか、みっともないとこ見せたわね」

ツバサ「マスター、お喋りは後にしましょう...急いで南さんたちと合流よ、今はこの三人だけでは怖いわ...」

にこ「そ、そうね」

真姫 ニギッ

にこ「真姫、ありがと...」ギュッ

ツバサ「さ、行きましょう、少しの遅れが命取りになりかねないわ」

にこ(さっきのサーヴァント...いったいなんだったの...遠目であの威圧感、姿はよく見えなかったけど、あれはヤバイ...くそっ)



215 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:49:28.59 ID:shFyMnM3.net

南家午後6時

海未「今日もことりの家族は帰ってこなかったですね」

ことり「そだね...うーん、こんなに家を空けるなら一言言ってってくれてもいいのに」

海未「よくあることなのですか?」

ことり「うん、お母さん突然お仕事降りてきたとかで帰れないことはしょっちゅうかな」

海未「理事長ともなると大変そうですね...」

ことり「だから海未ちゃんが泊まってくれてことり嬉しいよ♪」

海未「ふふ、それはよかったです」

ことり「はい、今晩はカレーライスです!」

海未「おお、とても美味しそうです!」

ことり「ふふーん、隠し味もしっかり入ってるよ♪」

海未「隠し味...ですか」



216 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:49:59.35 ID:shFyMnM3.net

ことり「うん、どうしたの深刻そうな顔して」

海未「ことり、ちょっとカレールーの鍋の中、見せていただいてもいいですか?」

ことり「?...うん」

パカァ

海未「ふむふむ」

ことり「どうしたの海未ちゃん?」

海未「よし、チーズケーキは入ってないようですね」

ことり「入れないよ!!?ことりをなんだと思ってるの!!?!?」

海未「いや隠し味というからことりのことだからありえるかと」

ことり「もうもう!海未ちゃんにはことりの特製カレーあげません!」プンスコ



217 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:50:55.01 ID:shFyMnM3.net

海未「冗談ですよ」

ことり「冗談に聞こえないけど」

海未「以前開催した鍋パーティのあれは冗談でいてほしかったです」

ことり「もぉ海未ちゃん!」ドンッ

海未「ふふ」



218 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:51:36.42 ID:shFyMnM3.net

海未「ごちそうさまでした」

ことり「おそまつさまでした♪」

海未「とても美味しかったですよ、ことり」

ことり「えへへ、良かった、隠し味が効いてたのかも」

海未「結局なにが隠し味なのかわからなかったです」

ことり「えーひどーい」

海未「答えはなんなのです?」

ことり「ふふ、実はねー」



219 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 15:51:56.53 ID:shFyMnM3.net

クルッ

ミナリンスキー「美味しくなーれ、うみうみきゅん♪」

海未「...は?」

ことり「いやだから、ミナリンスキーさんの美味しくなーれの魔法を隠し味に」

海未「歯磨いてきます」

ことり「もぉひどいよ!なにか反応してくれたっていいじゃん!」

タッ タッ タッ 

海未「...」ハナヂ



220 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 16:49:55.15 ID:odtEvMCE.net

むっつりさんか



221 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 17:32:41.68 ID:shFyMnM3.net

ことり「海未ちゃーん、お風呂沸いたよー」

海未「すいませんね、ごはんもお風呂もやらせてしまって」

ことり「いいのいいの♪ところで、海未ちゃん、お風呂なんだけどことりといっしょに」

海未「お風呂一緒に入りますかことり」

ことり「え"ぇ!!?!?」

海未「そこまで驚くことないでしょう、そんなに嫌なのなら一人で入ります」

ことり「入る入る!海未ちゃんと一緒にはーいーる!!!」

海未「ふふ、さっきは少し意地悪をしてしまいましたからね、お詫びに背中でも流してあげましょう」

ことり(うひょー!)

ピンポーン

???「こんばんわー」

海未「おや、誰でしょうか」

ことり「(チッ、こんなときに...)はーい今出まーす♪」

海未「あ、私もついていきます」

ことり「うん、お願い海未ちゃん」



222 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 17:34:45.76 ID:shFyMnM3.net

真姫「ことりの家に来るのは初めてだわ私」

にこ「なかなかことりと遊ぶこともないからね」

にこ「こんばんわー」ピンポーン

ツバサ「昨夜のこともあるし、二人とも元気なら良いのだけど」

にこ「そうね」

真姫「ん?昨夜ってなにかあったの?」

にこ「あんたにはあとで話すわ」



223 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 17:35:33.65 ID:shFyMnM3.net

ガラガラ

ことり「はーい♪」

にこ「こんばんわにこー」

まきツバ「「こんばんわ」」

海未「こんばんわ、にこ...あれ?」

ことり「どうして真姫ちゃんがいるのかな?」

海未「またですか、にこ」ゴゴゴゴ

にこ「今回は違う!完全に真姫が悪いわ!」

ことり「あーあ...せっかく海未ちゃんとお風呂のランデブーだったのになぁ...おい矢澤」

にこ「へ?」

ことり「どういうことか説明してもらおっか♪」ボソッ

にこ「ひいぃぃ」ガタガタガタ

ツバサ「さっきとは別の意味で震えてるわね」



224 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 17:36:17.58 ID:shFyMnM3.net

ことり「真姫ちゃん」

真姫「ん?」

ことり「ことりたちに刃向かったりしたら...わかってるよね?」

真姫「っ!?」ビクッ

ツバサ「ごめんなさいね、ちょっと今回のこともややこしいことになってて、とりあえず話を聞いてもらえるかしら」

海未「仕方ないですね、ツバサさんに免じて今はあがらせてあげます、どうぞ」

にこ「ことりの家なのになんでそんなワガモノ顔なのよ海未は」

ことり「いいから入る」ドンッ

にこ「はい」

真姫「なんでことりこんなに怒ってるのよ」ヒソヒソ

ツバサ「わからないわ...」ヒソヒソ

海未「いらっしゃい真姫」ニコッ

真姫「い、おじゃまします...」



225 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 17:37:50.58 ID:shFyMnM3.net

ランサー陣営(100%)

矢澤こころ

---スキル---
なし

-----------------------------------------------------
西木野真姫(ランサー)
秩序・善

---ステータス---

筋力:C
耐久:C
敏捷:C
レズ:B
幸運:C
宝具:A+

---クラス別能力---
【対ノンケ力:B】
レズランクD以下のサーヴァントの攻撃は一切通用しない。

---保有スキル---
【医者の卵:A】
医者ではないが、一般人相手の治療
ならばほとんどの傷は癒せる。
内面的な心の傷は癒せない。(マスターこころちゃんだけど。)

【若き作曲家:B】
数々の名曲をμ'sと共に世に広めた。

---宝具---
【素直になる注射】
ランク:E++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自分の欲望に忠実になる薬を打つことで、対象者は強制的に
「混沌」になる。自分自身に使用も可能。
自分自身に使用した場合、クラスが「ランサー」から「パンサー」
になる。特に意味はない。

【スキルドレイン】
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
対象に注射を打ち、保有スキルをランダムに1つ奪うことが出来る。

【タカラモノズ】
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
対象に注射を打ち、宝具をランダムに1つ奪うことが出来る。
この宝具は一度使う度に自分の保有スキルがランダムで3つ失われる。
故に最低でも保有スキルを3つ所持していなければ発動できない。



226 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 17:44:03.55 ID:CV7qMdr4.net

すごくピーキーです



228 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 18:45:21.89 ID:vfOHFQWF.net

レズノート奪ったらどのレズ度にも優位に立てるな…



229 :名無しで叶える物語(もこりん)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 18:45:51.00 ID:lrR4cgqD.net

キャスターよりのランサー



231 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:48:04.26 ID:E/wCBL9W.net

ツバサ「...というわけなの」

海未「なるほど...」

ことり「どうする海未ちゃん?ことりのおやつにしちゃう?」

にこ「ひぃっ」

海未「今の話が本当ならにこは悪くないですね、それに」

ことり「それに?」

海未「真姫が私たちと同盟を組んでくれるなら正直心強いです」

ツバサ「どうなの西木野さん?」

真姫「にこちゃんとツバサさんはことりたちの仲間なんでしょ?なら私も付き合わせてもらうわ」

にこ「真姫」

海未「ふむ、ありがたいことです、ですが一つ勘違いというか認識の誤りがあります」

真姫「ん?」

ツバサ「私たちは別に仲間ではないわ、一時的な協力関係にあるだけよ」

真姫「つまり用が済んだらいずれはお互いに戦うことになるってことね?」

にこ「そうね、まぁ揃って勝ち残ればの話だけど...」

海未「...」

ことり「...」



232 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:49:11.23 ID:E/wCBL9W.net

パンッ

にこ「はいはい、そんなこと今気にしたってどうしようもないわ、それに終わったことにくよくよしてても仕方ない!」

ツバサ「マスターの言う通りだわ、これからのことを考えましょう?」

海未「そうですね」

ぐぅ~

真姫「な、なによ」グゥゥゥ

ことり「すごいお腹の音だね」

にこ「そういえばにこたち何も食べてなかったわね」

ことり「なら一度ご飯にしよっか、さっき海未ちゃんと食べたカレーの残りがあるからそれでいいなら」

真姫「いいの?」

にこ「ありがたいわね」

ツバサ「南さんって料理得意そうよね」

ことり「そんなことないよぉ、とりあえず準備してくるから、にこちゃんはお風呂入ってきたら?」

海未「そうですね、なにやら汗くさいですし」

にこ「え、うそ!?」クンクン

ツバサ(汗というか冷や汗じゃないかしら...)



233 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:50:08.76 ID:E/wCBL9W.net

ことり「お風呂はもう沸いてるから入っちゃって、タオルと着替えは後で持っていくよ」

にこ「悪いわね、それじゃ遠慮なくいただくわ」

ツバサ「マスター、私も一応見張りの意味でも傍に居ましょうか?」

にこ「そうね、お願い」

真姫「...」タッタッタ

グイッ

真姫「ぐへっ」

海未「真姫、あなたはこちらで私たちと準備です」

真姫「どうしてよ」

ことり「...」ニコッ

真姫「わ、わかったわ...」



234 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:52:04.50 ID:E/wCBL9W.net

------
----
--

ツバサ「ふぅ、とても美味しいカレーだったわ、南さん」

にこ「ええ、ごちそうさまでした」

真姫「ごちそうさまでした」

ことり「いえいえー、おそまつさまです♪」

海未「ではそろそろ、もう一人のサーヴァントの話の続きをしてくれてもいいですか?」

ことり「それについてはことりも詳しく聞きたいです」

にこ「そうね、さっきそいつに出くわした時の一連の流れは話したと思うけど」

真姫「遠目でもそうとうヤバいってことはわかったわね」

海未「それでにこ、そいつのステータスについて詳細を聞きたいのです私は」

ことり「そうだよ、あと宝具はどうだったのかな?」

にこ「一つずついきましょう、まず宝具についてだけど、たぶんあいつはアイドルではないわね、私の目では宝具の情報が見えなかったし」

ことり「さっきの話だと遠目だったんだよね?遠すぎて見えなかったとかじゃないの?」

にこ「それはないわ、現に花陽の宝具を見抜いたときは50メートル以上離れていたしね」

真姫「あいつとの距離はせいぜい30メートルくらいだったと思うわ」

海未「ふむ、アイドルでないということは今までのサーヴァントのように私たちの身近な人物でない可能性が大きいですね」

ことり「海未ちゃん、ツバサさん、かよちゃん、希ちゃん、そして真姫ちゃん、ほとんどが顔見知り...」

にこ「これも偶然とは思えないけど、まぁそれはいいわ、重要なのはステータスよ」



235 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:53:03.65 ID:E/wCBL9W.net

???陣営

---マスター---

???

---スキル---
【???:?】
?????

-----------------------------------------------------
---サーヴァント---
クラス:???
真名:???

???

---ステータス---

筋力:A
耐久:A
敏捷:A
レズ:A
幸運:A
宝具:B

---クラス別能力---
【???:?】
?????

---保有スキル---
【???:?】
?????

【???:?】
?????

【???:?】
?????

---宝具---
【???:?】
?????



236 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:54:19.08 ID:E/wCBL9W.net

真姫「これに比べたら私のステータスなんて雑魚もいいとこね...」

にこ「正直、真姫のステータスは確かに低めだわ、でも宝具の有能さがそこを補ってる、自信持ちなさい」

真姫「うん、まぁ」

にこ(真姫が前回の戦いから参加していればもう少しマシな結果になったかもね...)

ツバサ「アーチャー陣の感想を聞こうかしら?」

ことり「うーん...これは」

海未「馬鹿げたステータスですね...」

にこ「本当に馬鹿げてるわ、救いがあるとしたら宝具ランクがBなところね...」

ことり(海未ちゃんが上回ってるステが一つもないのは痛い)

ツバサ「これは間違いなくバーサーカーのクラスだと思うのだけど」

にこ「にこもそう思うわ、バーサーカーなら納得のステータスの高さ...たぶんここまでするにはそうとう大きなリスクもあるはず」

真姫「バーサーカーねぇ...あまりそんななりには見えなかったけど」

海未「そうなのですか?」



237 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:55:45.17 ID:E/wCBL9W.net

真姫「私のなかのバーサーカーって、こうでかくて化物みたいで大きな武器を振りかざしてるイメージだったから」

ことり「ことりもイメージはそんな感じ」

にこ「でも全然そんなことなかったわね...むしろスラッとしてて体格も女性のものだったわ」

海未「んー...」

ことり「どしたの海未ちゃん?」

海未「はっきりしたことは言えないのですが、その者はバーサーカーでない気がします...」

にこ「は?なんでよ」

海未「いえ、ですからはっきりとはわかりませんが...なんとなくそんな気がするのです」

真姫「バーサーカーじゃないとしたら」

にこ「真姫がランサーだからあと残りはバーサーカーとセイバー...そいつがセイバーだっていうことになるわよ?」

海未「ただそんな気がするというだけです、気にしないでください」

ツバサ「女の勘ってやつね」

ことり「みんな女の子なのに」



238 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:56:24.75 ID:E/wCBL9W.net

にこ「今のところバーサーカーの確率が高いわ、というか正直バーサーカーであってほしいわね」

ことり「どうして?」

にこ「さっきも言ったけどあのステータスでバーサーカーならなにかしらデメリットを負ってのものだとわかるけど」

真姫「もしセイバーだったら...」

ツバサ「考えたくないわね、そのパターンは...バーサーカーならそこが弱点になり得るからいいかもしれない...でもセイバーともなれば...」

海未「そうですね...」

ことり「どうする?」



239 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:57:06.06 ID:E/wCBL9W.net

にこ「私はそいつの正体を暴くことを優先するべきだと思うわ」

真姫「どうしてよ、探してるうちにまた鉢合わせでもしたら今度こそ終わりよ?」

にこ「そうね...でもそのリスクを負ってでも暴くべきだとにこは思うわ」

ツバサ「なるほど、そういうことね」

ことり「あっ!」

海未「そういうことですか!」

にこ「ふふ、気づいたようね」

ツバサ「私の宝具を使うってわけね」

真姫「さすにこだわ!」

にこ「へっへーん!しかも都合が良いことにあいつのレズはランクAよ、レズノートの餌食だわ!」

ことり「レズノート...恐ろしい」



240 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:57:30.91 ID:E/wCBL9W.net

海未「これほどにこが頼もしいと感じたことはありません!」

ツバサ「私の宝具だけどね」

ことり「すごいにこちゃん!」

ツバサ「私の宝具だけどね!」

真姫「さす...にこ...」

ツバサ「私の宝具だけどね!!?!?」



241 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:58:09.83 ID:E/wCBL9W.net

にこ「よし、作戦の大枠はまとまったし、これから...」

ドガァァァァァァ!!!

!??

にこ「なに!?」

ことり「玄関のほうからだ」

ツバサ「まさか...!?」ゾクゾクゾク

真姫「こ、この感じ...さっきのやつと同じ!!」

海未「な、なんですかこの気は...」

にこ「くそっ、どうなってるのよ!」

海未「まさかあなたたちつけられてたのでは」

ツバサ「そんなことは後でいいわ、とりあえず逃げるわよ!」

ことり「こっちの裏口から逃げよ!」

にこ「ヤバいヤバいヤバい!!」

タッ タッ タッ タッ



242 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 19:59:42.41 ID:E/wCBL9W.net

???「逃げられましたね」

???「あなたが乱暴に開けるからでしょうが、まったく」

???「追いかけますよ?」

???「もちろんです...あーあー、こんなに玄関をめちゃくちゃにしなくても」

???「すいません、加減したつもりだったのですが」

???「手で開けなさいよ!」

???「追いかけます...」

ザッ ザッ ザッ ザッ 



247 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:37:10.13 ID:E/wCBL9W.net

ハァハァハァ

タッ タッ タッ タッ

にこ「もぉー!なんでこうなるのよー!」ハァハァ

海未「やはりつけられてたんですよあなたたち!!」

ツバサ「さっき考えた作戦は悪くないけど、正体がわかったとしても宝具はまだ使えないわよ」

にこ「そうよね、レズノートを最後に使ってから24時間後...くっ、あと4時間以上あるわよ!」

ことり「はぁはぁはぁ...」



248 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:38:05.08 ID:E/wCBL9W.net

海未「ことり、大丈夫ですか?」

ことり「う、うん、あのサーヴァントのこと考えたら脚が震えちゃって上手く走れなくて」ハァハァ

海未「ふむ」

ヒョイ

ことり「ぴぃ!?」

海未「これならばいいでしょう」ダキッ

ことり(海未ちゃんにお姫様だっこされてるよぉ!)カァァ

海未「ことり?」

ことり「あの、重くない?」

海未「ええ、全然軽いです、それにサーヴァントになった今、普段以上に力を出せますから」

ことり「う、うん」

...

真姫(いいなぁ...)

真姫「に、にこちゃん」

にこ「私は大丈夫だわ」ハァハァ

ツバサ「...」

真姫 ガックリ



249 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:39:03.69 ID:E/wCBL9W.net

タッ タッ タッ タッ

にこ「ねぇ、なんだかさっきから」ハァハァ

ゴゴゴ

ツバサ「ええ...」

ゴゴゴゴゴ

真姫「確実に近づいてきてるわ!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

にこ「このままだと追い付かれるわよ!」

海未(くっ、このままではみな捕まってしまう...それにいくら軽いといってもことりを担ぎながらは全力で走れない)

ことり「...」

海未「ここは私がやるしかないですね」

ザァー

にこ「?」

真姫「海未、止まらないで走りなさい!」



250 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:39:58.16 ID:E/wCBL9W.net

海未「にこ、ことりを連れて逃げてください、ここは私が食い止めます!」

ことり「なに言ってるの海未ちゃん!」

海未「いいですかことり、ここでにこたちが捕まってしまえば作戦は台無しです、だから」

ことり「ばか!」

海未「んなっ!」

ことり「ばかばか!海未ちゃんが戦うならことりも一緒だよ!!」

海未「なに言ってるのですか!危険な目にあったりしたらどうするのです!」

ことり「それは海未ちゃんも同じじゃん!全部ひとりで背負い込もうとして!ほんとは弱いくせに!心細いくせに!!」

にこ「海未、ことりも一緒にいさせてやりなさい」

海未「にこ...」

にこ「こんなんでもあんたのマスターなんだから信用してやりなさい...ふんっ、そ、それに海未が側にいないことりなんてにこたちにとっては足手まといだわ」



251 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:40:55.23 ID:E/wCBL9W.net

海未「ふふ、わかりました...ではことり、私と共に戦ってくれますか?」

ことり「うん!」

ツバサ「さぁマスター、行くわよ!」

にこ「ええ」

真姫「だっこしてあげよっか、にこちゃん?」

にこ「だからいらないって!」

タッ タッ タッ タッ

ことり(ありがとう...にこちゃん)

海未「さて...」

ことり「海未ちゃん、怖くないの?」

海未「...怖いです、今すぐ逃げ出してしまいたいです、けど」

海未「願いを叶えるためにはここで立ち上がるしかない」

ことり「そうだね...」

海未「それに、ことりを失ってしまうほうがもっと怖いですしね」ニコッ

ことり「海未ちゃん」



252 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:41:22.59 ID:E/wCBL9W.net

ズサァァァァァ

シュッ

海未「(剣圧!?)ことり、こちらへ!」

ことり「う、うん!」

ダキッ

海未「はぁあああ!」

ビュンッ

ことり「飛ぶの!?」

海未「剣圧を避けただけです」

タッ

ことり「でも避けちゃったってことは」

海未「ハッ、にこたちが!!!」



253 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:41:55.31 ID:E/wCBL9W.net

タッ タッ タッ タッ

真姫「ねぇ、何か聞こえない?」

フリムキ

にこ「なんか飛んできた!!」

ツバサ「っっっマスター!」

ドスッ

にこ「うわっ!」

ドサッ

ツバサ「くっ...」ジリッ

真姫「ツバサさん!」

ツバサ「なによ今の...」

にこ「それより平気なの!?」

ツバサ「ええ、かすり傷だわ、たぶん何かの圧を飛ばしたものだと思う、マスターは大丈夫?」

にこ「ええ、おかげで助かったわ、すこし擦りむいただけよ」

真姫「はぁ、よかった...」



254 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:42:26.98 ID:E/wCBL9W.net

にこ「ここら辺まで来ればとりあえずいいわね」

真姫「え、もっと離れたほうがいいんじゃない?」

にこ「こういうときは距離を保ちつつも標的を見えるところに抑えてたほうが安全なのよ」

ツバサ「相手が見えないというのは心理的にも厳しいしね」

真姫「ふーん」



255 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:42:51.78 ID:E/wCBL9W.net

真姫「海未たち、やってくれるかしら」

にこ「たぶんあいつ、昨夜の戦いを気にしてのことだと思うわ、何も出来なかった自分に責任を感じてるのよ...まったく」

ツバサ「本当にまじめなのね、園田さんって」

にこ「そうね...」

真姫(今離れたここから姿を確認して、あとは海未たちに任せてずっと遠くに逃げてしまえば済む話なのに...あいつらのこと、放っておけないのね...ほんと、まじめなのはどっちよ)



256 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:43:29.61 ID:E/wCBL9W.net

ザッ ザッ ザッ

海未「来ましたね...」

ことり「うん」ゴクリ

???「こんにちわ...海未さん...」

ことり「だ、だれ!!」

海未「姿を見せなさい!」

???「ふふふ...そう気を発たせるものではありませんよ...」

海未「ことり、気を付けてください...嫌な予感がします...」

???「おかしいですね、冷静さを欠かさないようにと日々の鍛練でも教えてるはずですが」

ことり「日々の鍛練って...」

海未「ま、まさか...」



257 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:44:18.20 ID:E/wCBL9W.net

ザッザッザッ

???「こんばんわ、海未さん...それと理事長の娘さん」

海未「ーーー!??」

ことり「海未ちゃん...この人...」

海未「はい...」

海未「......母さま...!」

海未ママ「ふふっ」



258 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:45:22.81 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「あなたも参加していたのですね...やはり親子と言うべきでしょうか...」

海未「なぜ母さまがここに!?」

海未ママ「なぜもなにも...願いを叶えるためですよ...あなたもそうでしょ?」

ことり「海未ちゃん...もう言わなくてもわかってると思うけど...」

海未「...」

ことり「海未ちゃんママ...にこちゃんたちが言ってたサーヴァントだよ...」

海未「ええ、とてつもない覇気が伝わってきます...」

ことり「ステータスなんてこんなの...こんなのチートだよ...強すぎる...」

海未ママ「あら、私の正体に気づいていた者がいたなんて...それに気づけない私もまだまだ修行不足でしょうか」

ことり「...」



259 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:46:11.47 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「いい呼吸ですよ海未さん...先程なかった冷静さを瞬時に取り戻し、自分に合った最良の呼吸間隔、構え、筋肉の緊張...日々の鍛練の成果が伺えます...どうですか?実践と練習との違いは...」

海未「......」

海未ママ「......」

ことり「すごい空気...ことりが間に入る隙がない...」

???「まだ戦ってはだめよ、海未ママ」

ことうみ「!?」

海未ママ「なんですか?いいところでしたのに」

海未「そういえばマスターの姿が見当たらないと思ってたら」

カツッ カツッ カツッ

ことり「やだ...嘘だよね...」

海未ママ「なぜ早々に出てこないのですか」

???「こういうものには演出というのがあるのよ」



260 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:52:42.16 ID:E/wCBL9W.net

ことり「...お母さん...なんで」

海未「理事長...が...母さまのマスター...」

理事長「こんばんわ、海未さん...そしてことり」

ことり「お母さん!こんなの聞いてないよ!」

理事長「言ってないもの?どうして敵になるあなたに言わなくてはいけないの?」

海未「ことり...」

ことり「頑張ってっておくってくれたのに...」

海未ママ「ひどい母親だわ」

理事長「人のことを言えた口かしら」



261 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:55:41.19 ID:E/wCBL9W.net

理事長「戦う前に、あなたたちにこの聖杯戦争の真相を伝えておこうと思います」

ことうみ「?」

海未ママ「ああ、なるほど...娘たちはこの戦争について勘違いしている話ですか...昔の私たちのように」

海未「勘違いですか...?」

ことり「どういうこと...それに昔って...」

理事長「あなたたちは聖杯のために戦っているのですよね?なんでも願いを叶えてくれるものだと思い込んで...」

ことり「え...なんでも叶えてくれるんじゃないの!?」

理事長「それは違うわ」

海未ママ「私とあなたのお母さまは前回の聖杯戦争に参加していました、あなたたちと同じように願いを叶えるために」



262 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:56:21.53 ID:E/wCBL9W.net

海未「なんですって...」

ことり「聖杯戦争そのものが今回が初めてじゃないんだね」

理事長「そうね、まぁ前回はもう何十年も前のことだけど」

海未ママ「懐かしいですね」

理事長「海未ママと私は協力し、順調に勝ち残り、最後の1組になったわ...でもね、願いは叶えられなかった」

ことり「どうして」

理事長「聖杯は願いを叶えてくれる、ただし...叶うかどうかは内容によるの...」

海未「内容によって叶えられるか否かが変わるってことですか?」

理事長「そうね...」

海未ママ「だからあなたたちの願いがもし叶えられもしない願いだったら...母たちと戦う必要はない...とこの人は言いたいみたいだけど」



263 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:56:47.90 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「ちがう?」

理事長「そうね...だいたいその通りだけど...」

ことり「お母さんはことりの願い知ってるよね...だったら教えてよ、叶うのか叶わないのか」

海未「...」ゴクリ

海未ママ「あら、娘たちの願いを知っているのですか?」

理事長「...叶えれる願いではあるわね」

ことり「...はぁ」

海未「良かったです」

海未ママ「ふふ」



264 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:57:12.71 ID:E/wCBL9W.net

理事長「オトノキの聖杯はね...恋の願いしか叶えられないの」

ことり「恋の?」

理事長「そうよ、あなたたちのも恋でしょ?」

海未ママ「けどただの恋では叶えられないの」

海未「ただの恋とはどういうことですか」

理事長「オトノキの聖杯はね...」




理事長「レズのための聖杯なのよ...!」 ドドンッ




ことうみ「「...」」


ことうみ「「なんですってー!?」」



265 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:58:13.12 ID:E/wCBL9W.net

理事長「女の子が女の子に恋をした...それは禁断の愛...でもオトノキの聖杯があればその愛すらも叶えられる...たとえ好きな相手がノンケだったとしてもね!」

ことり「だからことりたちの願いは叶えられる条件を満たしてると...」

海未「なるほどですね...」

海未「なら今までと方針は変わりません...願いを叶えるために勝ち残り、聖杯を手に入れるだけです」

ことり「ことりたちの願いは叶うんだね!」

海未ママ「叶わないですよ?」

ことり「え?でも条件は満たしてるはずだけど」

海未ママ「いえ...あなたたちは1つ...たった1つだけ見落としていることがあります」

ことり「見落としている...」

海未「なんですかそれは?」



ゴォォオオオオ



海未「!?」ゾクゾク

ことり「ぴぃ!」ガクガク

海未ママ「あなたたちはここで」

海未ママ「脱落するということです...!!!」



266 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:59:15.16 ID:E/wCBL9W.net

ことり「ぴぃぃい!!」

海未「さすが母さま...この湧き溢れ出るようなエネルギー...圧倒的すぎます...」

理事長「私たちの願いはね...穂乃果ちゃんのお母さん、きぃちゃんを手に入れることなの...あなたたちにもわかるでしょこの気持ちが..」

ことり「ほのかちゃんのお母さんを...?」

海未「旦那というものがありながらなんという...くっ、しかしこのレズ力...本物のようです」

ことり「どうしよう海未ちゃん!」

海未「ですが、母さま、理事長、なにか忘れてはないですか?」

理事長「?...なにかしら」

海未「いくら聖杯といえど叶えられる願いは1つだけ...ならば」

ことり「あ!そっか、お母さんか海未ちゃんのママ、どちらかは願いを叶えることができない!」

海未「そういうことです...(まぁ私たちも同じことですが)」



267 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 21:59:39.55 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「...ふふふ」

理事長「......」

海未「な、なにが可笑しいのですか母さま!」

ことり「お母さんもなんとか言ったら」

理事長「あはははははは!」

ことうみ「!?」

海未ママ「ふふふふ...」

海未「母さま!」ギリッ



268 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:00:24.49 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「まだまだ若いわねぇ...というより」

理事長「まだまだ"こども"と言ったとこかしら」

海未「なんですって...」

ことり「そりゃお母さんたちオバサンからしてみたらことりたちはピチピチの若者だよ!」

海未ママ「...」

理事長「ことり...あとで屋上へ行きましょう...久しぶりにキレちまったよ...」ピキピキ

海未ママ「なんですかそれ」

海未「駄目ですよことり、一応私たちの母親なのです、そのような口の聞き方は」

海未ママ「一応...」



269 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:01:09.40 ID:E/wCBL9W.net

理事長「まぁいいわ、いやよくないけど今は許してあげる」

ことうみ「...」

理事長「あなたたちは何か誤解しているようだけど、私たちはきぃちゃんを奪い合ったりはしないわ」

ことり「どういうこと?」

海未ママ「ふふ、独占しないってことです...私たちはきぃちゃんを手に入れる...そして私たち二人できぃちゃんを愛でるの!」

理事長「独占しようなんて愚かです、可愛いもの、好きなものを共有すれば仲間同士で争わなくても済みます」

海未「...たしかに一理あります...ですが」

ことり「やっぱり好きな人には自分だけを見ててほしいよ!」

海未「そうですね...ことりの言う通りです、私もそう思います」

理事長「若いわねやっぱり」

海未ママ「少し羨ましくもあります...が」



270 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:04:18.73 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「どちらにせよ、ここであなたたちには脱落していただきます...さぁ海未さん、覚悟はいいですか...」

海未「やはり越えねばなりませんか」

理事長「おとなしく降参して令呪を渡してくれれば手荒なことはしないわよ?ことり」

ことり「海未ちゃん...」

海未ママ「余計なことです、理事長」

海未「その通りです...ことり、私は戦います...ここで母を越えてみせます」

ことり「...うん!」

海未ママ「はぁぁぁぁ...」

ブワァァァン

シュウゥゥゥ

ことり「すごい、何もないところから刀が出てきた...かっこいい...」

海未ママ「さぁ、あなたは何で戦うのですか、海未さん?」

ことり「この状況で弓は不利だよ海未ちゃん!」

海未「わかってます...」



271 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:06:54.93 ID:E/wCBL9W.net

海未「...」

理事長「目をつむった...何をする気でしょうか...油断は禁物ですよ海未ママ」

海未ママ「.........」

理事長「(すごい集中力...私の声など届いてないですかこれは」

海未「......」ブツブツ

ことり「?」



海未「未だ見ぬ海に満ちたるは我が心の剣(つるぎ)...青く、白く、空より果てない力よ...今ここに...」



ことり「で、出た~!!!!海未ちゃんの中二病くそ詠唱~!!!」


シュゥゥゥウ


理事長「まるで海未ママと同じ...」

海未「はぁぁぁぁ!」

ことり「海未ちゃんの手にも刀が!」

海未ママ「さすがです海未さん、私の娘なだけあります...実体の剣なぞ常に手で持ち運ぶ必要はない...」

理事長「アーチャークラスなのに剣でセイバーに挑むというのですか」



272 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:07:50.04 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「ふふふ...たぎってきました...この年になって大人げないですが」スッ

海未「...」スッ

海未ママ「私を渇きを...癒やしてみなさい、海未さん...」

海未「...いきます......」

シュッ

ことり「速い!」

理事長「...」

海未「はぁぁぁぁ!」シュッシュッシュッ

海未ママ「良い太刀筋です!」

理事長「海未さん、すごいですね...セイバー相手にこの攻めっぷり、私なんかには太刀筋が見えません...これがヤムチャ視点というやつですか」



273 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:08:42.31 ID:E/wCBL9W.net

ことり(たしかに海未ちゃんはことりの想像してたよりずっと強い...けど)

海未「っっっっ!!」

ことり(本当にすごいのは...海未ちゃんの剣を紙一重で避けて続けてる海未ちゃんのお母さん...しかも自分の刀では一度も防いでない)

海未「っ!...はぁ...はぁ...」

理事長「一旦距離を置いた...」

海未ママ「実践の経験はないのによくここまでやれますね海未さん、想像以上です」

理事長「なぜ攻めないのです海未ママ、楽しむのも良いけど、のんびりしている暇はないのですよ」

海未ママ「あら、攻めてますよ?...まぁわかってるのは海未さんだけのようですが」

ことり(全然わからない)



274 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:09:18.33 ID:DDYuF1Uw.net

くそ詠唱言ったぞこいつ!?



275 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:09:19.81 ID:E/wCBL9W.net

海未「そうですね...端からは母さまの防戦一方に見えるかもしれませんが、母さまの剣術の誘導で一歩踏み間違えれば取り返しがつかない瞬間が10回はありました...」

海未ママ「よく見切りましたね、海未さん」

理事長「...」

海未ママ「一撃で決まりうる戦いですが、その一撃を決めるためにたくさんの技を仕掛けなければなりませんし、かわさなければなりません、それを瞬時に見極めることができるのは日頃の特訓のおかげでしょう...手を抜いていればすぐわかります」

海未「手を抜くなどありえません」

海未ママ「ふふ、そうですね...あなたは真面目な子ですから」スチャ

ことり「海未ちゃん頑張って!」

海未ママ「良い友を持ちましたね、さぁ構えなさい」

海未「はい」



276 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:10:38.28 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「...」

ジリッ

理事長「空気が変わった...」ゾクゾク

海未ママ「...ゆくぞ」ボソッ

ビュッッッ

ことうみ「!!!?」

海未「ッッッはぁ!」キンッ

ことり「速い!なに今の!?」

海未ママ「よく防ぎました...ですが」

ことり「海未ちゃんの刀が折れちゃってる!」

海未 ドキドキドキドキ

理事長「本当に人間なのですかねあの人」

海未「...今の..."縮地"ですね...」ドキドキ

ことり「しゅくち?」

海未「一瞬で間合いに入ることのできる技です...が」

海未ママ「...」

海未「漫画や小説本の中でしか見たことがありませんこんなの...現実にあり得ることなのですか」

ことり「海未ちゃんのお母さんがいた場所...地面が異様に抉れてる...」

海未ママ「あなたが読んでいた漫画の真似をしただけですよ?それにあなたでも特訓次第でできるようになりますよこの程度」

理事長「冗談でしょ....」



277 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:11:10.54 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「次いきますよ」

海未「っ!」

ことり「海未ちゃん!」

海未「はぁ!」

シュゥゥゥウ

理事長(一瞬で新しい刀を精製した...)

海未ママ「はっ!」

海未「ぬっ!」

理事長「また始まりましたね」

海未ママ「ドッセイッ!」キンッ

理事長「なにその掛け声」

ことり「また海未ちゃんの刀が折れられた!」

海未ママ「終わりです!」

海未「はぁぁぁぁ!」

海未ママ「!?」

理事長「海未ママの懐に入った!?」

海未「園田式、雛蓮華!!!」

ドドドド!

海未ママ「ガハッ」



278 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:13:16.57 ID:E/wCBL9W.net

小鳥親鳥「殴ったぁぁ!!?」

海未「ふぅぅぅ」

海未ママ「くっ...なるほど、刀は刀でも手刀ですか...」ハァハァ

海未「これも母さまから習った技です」

海未ママ「そうでしたね...」

理事長(自分のサーヴァントではあるけど、なんてすごい耐久力なんでしょう)

海未「はぁあぁあああ!」

シュウウウウ

ことり(3本目の刀...)

海未(刀の精製本数はこれで限界ですね...)

海未ママ「...」

理事長「さっさと終わらせてしまいなさい、海未ママ!」

海未ママ「わかっています、それにおそらく刀の精製はこれで最後でしょう」

海未(やはりバレていますか)



279 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:14:19.12 ID:E/wCBL9W.net

理事長「わかるのですか?」

海未ママ「まぁ勘ですけどね」

理事長「勘ですか...まぁあなたの勘は昔から鋭いですからね」

海未ママ「ですが、ここからが本当の勝負でしょう...こちらの間合いも完全に把握されてしまったでしょうし」

海未(くっ、さすが母さま...剣術だけでなく相手の心理まで見透かしているようです)

ことり「がんばって海未ちゃん!!」

海未「もちろん!」

はぁあああ!

ガキンッ

キンッ

サッ

海未「はぁ!」ビュン

海未ママ「はっ!」サッ

理事長「すごい親子喧嘩ね」

ことり「でも二人とも...楽しそうに見える」

理事長「海未ママは本当に楽しいでしょうね、強くなるよう育てた娘が強敵として立ちはだかるなんてこんな燃える状況なかなかないわ」

ことり「海未ちゃん...」ギュッ



280 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:15:07.33 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「良いイメージです海未さん、はぁ!」キンッ

海未「くっ」

海未ママ「それに先程までの刀とは少し違いますね、斬ることよりも頑丈な刃を選びましたか」シュッシュッ

海未「ええ、もう折られるのは嫌ですしね、はぁ!」ガキンッ

タッ タッ タッ

海未(母さまのほうから間合いをとった...何をする気ですか)

海未ママ「海未さん、稽古はここまでです、私の想像してた以上に強くなっていました、母さまはとても嬉しいです」

理事長「稽古って...」

海未「ありがとうございます...」

海未ママ「ですがこれは戦争、そしてあなたは私の敵です...わかりますね?」

ことり「なに...この寒気は」ゾクゾクゾク

海未ママ「あなたの体を気遣うことを無しにいかせてもらいます...覚悟してください...では、参ります」スチャ

海未「...っ」

海未ママ「もっとです、もっと筋肉を柔らかく、緊張を全身になびかせなさい...さもなくば」



281 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:15:54.37 ID:E/wCBL9W.net

ヒュッ

海未ママ「一瞬で終わりますよ」ボソッ

海未「!?」

ことり「速い!」

キンッ

海未「うわっ」フラッ

ガキンッ

海未「うがぁ!!」

ザァー

ことり「立って海未ちゃん!」

海未「はっ!」スチャ

キィィィィン

海未ママ「はっ!」

海未「ぐわぁ!」キンッ

海未ママ「...」ブンッ

ドゴッ

海未「がはっ!」ヨロッ

ブンッ

海未「ぐわぁぁぁぁ!!」

ガシャァァン

ことり「海未ちゃああああん!!」

海未ママ「もちろんまだですよね」

海未「当然です!」ハァハァ

ことり「海未ちゃん!」

理事長「ビルにあんな派手につっこんだのにまだ立ち上がれるなんて」



282 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 22:16:22.49 ID:E/wCBL9W.net

にこ「いよいよすごくなってきたわね」

ツバサ「マスター、言っておくけど私はあそこに混ざる自信はないわ」

にこ「わかってるわよ」

真姫「完全に海未が押され始めたわね」

ツバサ「まだ全然本気じゃなかったってことでしょ」

にこ「まるでラスボスのような存在ね...正々堂々戦えるのは海未くらいじゃないかしら」

真姫「私も無理ね、そういう意味では頑張って勝ってほしいわ」

ツバサ「園田さん...」



283 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:20:43.24 ID:E/wCBL9W.net

ヒュッ

ことり「飛んだ!?」

海未「はっ!」

ヒュッ

理事長「海未さんもすごい跳躍力ね」

キンッ キンッ キンッ

キンッッッ

海未「くっ」

理事長「あの人たち、ビルの側面で戦ってるわよ...」

ことり「どうなってるの」



284 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:21:19.52 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「はぁ!」ビュン

海未(上に向かって剣圧を撃った...いったい)

海未ママ「海未さんが高坂さんから借りたテレビゲームに、こんなのがありましたね」

ドゴォォォォォ

ゴオオオオオオオオォォ

ことり「!?」

理事長「!?」

海未「まさか!?」

海未ママ「あなたに乗りきれるかしら」



285 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:21:51.73 ID:E/wCBL9W.net

理事長「嘘でしょ...」

ことり「ビルのてっぺんが崩れ落ちてきた!!!」

ゴォォォォォォォ

海未「なんてことを!」

海未ママ「はぁぁぁ!」ザクッ

ドゴゴゴゴ

海未「はぁあああ!」

ガゴッ

ドゴゴ ザクッ 

ドゴゴゴゴ

ガキンッ ドガッ



286 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:23:01.62 ID:E/wCBL9W.net

理事長「落ちてきたビルを斬りながら昇るなんて...」

海未「はぁ!」ドッッ

ドゴンッ

海未「!?」

海未ママ「ふふ」

キンッ キンッ キンッ キンッ キンッ

海未「はぁぁ!!はっっ!はぁ!」

海未ママ「甘い!」

ガキンッ

海未「どぅわああああああ!!」

ヒュゥーーー

ガシャァァン(地面が叩き割れる)

海未「カハッ...」

ヒューン

海未ママ「ふぅ」スチャ

理事長「夜中の秋葉があの二人のせいで滅茶苦茶だわ...」

ことり「やめて海未ちゃん、令呪(レーズ)は渡すからもう戦わなくていい!そんなぼろぼろな海未ちゃんこれ以上見たくない!」

海未「こと...り...」ガハッ

理事長「終わったわね」



287 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:23:33.04 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「さぁ、そろそろ決着の時です、海未さん」

海未「うっ......あっ......」ハァハァ

海未ママ「安心してください、海未さんが脱落しても、ことりさんや高坂さんや他のお友達もすぐにあなたと同じところに送ってあげます」スーッ

ことり「海未ちゃん逃げて!」

海未ママ「あなたの最も大切な願いは...」

ことり「海未ちゃあぁぁん!!」

海未ママ「それを奪う喜びをくれないか」

ザッ



288 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:24:32.18 ID:E/wCBL9W.net

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--

幼ことり「えー、うみちゃん諦めちゃうのー?」

海未「ハッ、あなたは...それにここはいったい...」

幼ほのか「ほのかはがっかりだなー」

海未「小さなことりと穂乃果...」

幼ほのか「ねぇなんで諦めちゃうの???」

海未「...」

海未「だって...勝てっこありません...母さま相手に1度も勝ったことないのですよ...」

幼ことり「それでもうみちゃんなら勝てるよ!」

海未「ことり...」

幼ほのか「大きいうみちゃんのいくじなし!」

海未「...」

幼うみ「あなたは何のために毎日修行を行っていたのですか?」

海未「(小さな私まで...)何のために...ですか」

幼ことり「なんのため?」

海未「それは......」

幼ほのか「それは?」



289 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:25:06.09 ID:E/wCBL9W.net

海未「大切な人を守るためです」

幼うみ「そうですよね」

海未(思い出しました...なぜこんなにも基本的なこと忘れていたのでしょうか...いつからか、強くなることばかりを意識して本当に大事なことを見失っていました...)

幼うみ「手、貸しましょうか」

海未「いいえ、大丈夫です」

幼ほのか「毎日毎日お母さんと修行して戦ってるんだよね?なら楽勝じゃん!」シュッシュッ

海未「ふふ、まったく、ほのかはお気楽ですね...でも」

幼ほのか「ん?」

海未(そのとおりかもしれません)



290 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:25:49.24 ID:E/wCBL9W.net

幼ことり「...」

海未「ことり...ごめんなさい、あなたが側にいながら、私は諦めてしまいました」

幼ことり「ふふ、でも、もう平気だよね?」

海未「ええ!」

幼ことり「ことりのこと、お願いね」

海未「はい」






ありがとうございます...みんな



291 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:26:34.77 ID:E/wCBL9W.net

--
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海未ママ「はぁ!」ブンッ

ことり「海未ちゃああああん!!」

ガキンッ

海未ママ「!?」

理事長「まさかまだ...」




海未「私は...負けるわけにはいきません...」

ことり「うみ...ちゃん」

海未「ここで倒れるわけにはいきません!!!」キンッ

海未ママ「...驚きました、もう立つことすらできないと思ってましたが」

海未「...」

海未ママ「どちらにしろ同じことです!!」ブンッ



292 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:27:04.90 ID:E/wCBL9W.net

海未「ッッッ!」キンッ

海未ママ「はあああ!!」シュッ

パリーン

ことり「海未ちゃんの刀が!」

理事長「砕けた!」

海未ママ「さよなら海未さん」

海未「いえ、まだです」ボソッ

ビュンッ

海未ママ「くっ!?」

理事長「海未ママの懐に入った!」

ことり「ってことはまた雛蓮華が!」



海未「はああああああ!!!」



ドゴンッ



293 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:28:28.30 ID:E/wCBL9W.net

海未ママ「....」ハァハァ

理事長「縮地を応用してバックで海未さんから距離をとった!」





ブウォオオオオオオオオオオオオン





ことり「アーチャー相手に距離をとるなんて、愚かだね」



理事長「え...」

海未ママ「!?」

理事長「まさか!!?」



海未「私の勝ちです...母さま」



ことにこまきツバ「いけええええええええええ!!!!!!!!!!」



海未「ソノダ・ボルグ!!!!」



294 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:29:54.12 ID:E/wCBL9W.net

ドゴオオオオオオオオオオオオン

パラパラパラパラ

海未「...」

ポタ.....ポタ.....

海未ママ「...負けました、母さまの負けです、海未さん」

海未「母さまから習ったことは、剣術だけではありません」

海未ママ「ふふ、弓道ですか...そうでしたね...」ヨロッ

海未「母さま!」

海未ママ「海未さん、頑張りなさい...ことりさんを守って...あげなさい...いいですね」

海未「...わかりました」

海未ママ「よろ..し...い...」


バタリッ


サァァァァァァァ


理事長「信じられない...」



295 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:30:25.38 ID:E/wCBL9W.net

ことり「海未ちゃん!」

海未「ことり!」

ダキッ

ことり「もぉばかばか!無茶ばかりして!ことりほんとに心配してたんだから!」

海未「ごめんなさいことり、でもちゃんと勝って帰ってこれました」

ことり「うん」グスン

海未「ことりのおかげです」

ことり「うん!」



296 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:31:16.91 ID:E/wCBL9W.net

真姫「やった!!勝ったわ!!!!」

にこ「あいつやりやがったわ!いくわよ!」

ツバサ「ええ!」

真姫「海未、本当にすごい先輩だわ!」



297 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:32:32.40 ID:E/wCBL9W.net

理事長「おめでとう、二人とも」パチパチ

海未「理事長」

ことり「お母さん」

理事長「まさか負けるとは思わなかったわ、正直悔しいけど」

理事長「その反面、自分たちの娘が成長していることを確認できて嬉しい気持ちもあるわ」

海未「ありがとうございます」

理事長「敗者はとっとと去るわね、私はとりあえず家に戻るわことり」

ことり「あ、うん、ことりは今日は海未ちゃんのお家にお世話になるよ」

理事長「わかったわ、海未さん、ことりのこと、最後までよろしくお願いしますね」

海未「はい、承知しました」

理事長「じゃあね、応援してるわ」



セイバー陣営 脱落



298 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:34:30.19 ID:E/wCBL9W.net

ステータス情報更新

セイバー陣営(100%)

---マスター---

ことりママ

---スキル---
【職権濫用:E】
学園理事長の地位がある。

-----------------------------------------------------
海未ママ(セイバー)
混沌・中庸

---ステータス---

筋力:A
耐久:A
敏捷:A
レズ:A
幸運:A
宝具:B

---クラス別能力---
【騎乗:A】
馬に乗れる。夫にも跨る。

---保有スキル---
【園田の血:B】
園田家に流れる血によって武の才能が抜群にある。
たいていの武術はある程度すぐに使いこなせるようになる。

【心眼(真):B】
日々の修行で培った洞察力でその場の状況にすばやく対応できる。
娘の海未よりもくぐった修羅場の数が桁外れに多いためランクも高い。

【直感:B】
その状況で自身に最善の行動を直感で感じることができる。

---宝具---
【約束された勝利のレズ】
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
命中した相手ステータスのレズをEXにする勝利の剣。
命中した相手は海未ママを好きになる。
対象のレズがランクA以上でかつ意中の者(女の子限定)が存在する場合、効果はない。
殺傷能力はほとんどなく、一般人相手でも少し気を失う程度。



299 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:44:34.22 ID:odtEvMCE.net

騎乗スキル:夫にも跨る
おいw



300 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/27(日) 23:47:29.21 ID:QYG2lc/r.net

前回はのんけだったのかな



303 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 06:57:00.99 ID:1Fn/er+N.net

海未ママがセフィロスみたいなこと言ってる



309 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 22:51:05.32 ID:2JyOUxVF.net

海未「本当に私の家に来るのですか?」

ことり「だめぇ?」ウルウル

海未「ふふ、もちろん良いですよ」

ことり「やった!」

にこ「海未、ことりいいいいい!!」

ツバサ「よくやったわ二人とも!!」

ダキッ

海未「ありがとうございます、にこ」

ことり「あー!海未ちゃんから離れてにこちゃん!!!」

にこ「あ、ごめん、傷が広がっちゃうわね」

真姫「ちょっと!なににこちゃんに抱きつかれてるのよ!!」

海未「私が悪いのですか!?」



310 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 22:54:39.13 ID:2JyOUxVF.net

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----
--

ツバサ「これからどうするの?」

ことり「ことりは海未ちゃんのお家に行こうと思う」

にこ「あれ、理事長は?」

ことり「お母さんはお家帰ったよ」

にこ「あ、そうなのね」

ツバサ「それにしても園田さん、かっこよかったわね」

ことり「ねー!」

にこ「あのビルが崩れてくるところは壮絶だったわ」

ガヤガヤガヤガヤ



311 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 22:57:21.05 ID:2JyOUxVF.net

真姫「海未、いいかしら」ヒソヒソ

海未「なんでしょうか」

真姫「こんな時であれだけど、あの作戦を...」ヒソヒソ

海未「ああ、そういえば」

真姫「まさかここにきて無かったことにしないでしょうね」ヒソヒソ

海未「ふふ、まさか...そうですね、このタイミングがベストです...やりましょう」ヒソヒソ

真姫「ありがとう」

海未「しっかり頼みますよ」

真姫「わかってるわ...」



312 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 22:58:08.22 ID:2JyOUxVF.net

真姫「ことりと、それに海未、傷を癒してあげるわ、こっちきなさい」

ことり「ことりは大丈夫だよ、それより海未ちゃんを」

にこ「少しでも回復の足しになればいいのだけど」

ことり「にこちゃんとツバサさんは大丈夫?」

ツバサ「マスターが膝を擦りむいてるわ」

にこ「あ、そういえばさっきツバサが守ってくれたときに」

真姫「ならツバサさんもでしょ、とっととこっち来なさい二人とも」

にこ「はーい」



313 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 22:58:53.67 ID:2JyOUxVF.net

にこ「げっ、注射なのね...」

ツバサ「ありがとう西木野さん」

プシュッ

真姫「はい、これでいいわ、次にこちゃん」

にこ「はーい」

プシュッ

にこ「わっ、なにこの注射痛くないわ!」

ツバサ「有望なお医者さんの卵だけあるわね」

真姫「...」



314 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 22:59:20.89 ID:2JyOUxVF.net

にこ「どうしたのよ黙っちゃって.........ん?」

真姫「...」カキカキカキ

にこ「あんたノートとペンなんて持って何書いてるのよ」



真姫「ふぅ、はい」ペラリ



にこツバ !!?

ツバサ「ねぇ...これ...どう言うことよ...」

にこ「はぁ!?ちょっと真姫、どうしてあんたがツバサのレズノートを持ってるのよ...ハッ!」

ツバサ「ど、どういうつもりかしら西木野さん、なんで私のノートを...」

真姫「...」



315 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:00:10.97 ID:2JyOUxVF.net

にこ「どうしてレズノートを奪ったの!?!?」

ツバサ「それになぜ私の名前を...知ってるでしょ?私のレズのランクはDよ??!私の名前を書く意味なんて」

にこ「あんたなにふざけてんのよ!」

真姫「ふざけてなんてないわ、大真面目よ...それに」

トスッ

ツバサ「きゃっ!な、なに!?!?」

ピシャァァァン

真姫「ツバサさん、あなたのレズランク...本当にDかしら?」

ツバサ「え...?」

にこ「ま、まさか!?」

クルッ

海未「...」

にこ「う、海未...あんた...なにしたのよ...」

海未「...」

にこ「いったい何してるのよぉ!!!」



316 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:04:06.88 ID:2JyOUxVF.net

海未「 ラ ブ ア ロ ー シ ュ ー ト 」

にこ「なんですって...それじゃ今のツバサのレズランクは...」





ツバサ「はぐぅッッッッバカヤロオオオオオォォオ!!!園田ァ!!!誰を射ってる!!ふざけるなァァァァッ!!!」ヨロヨロ





真姫「さようなら、キラ」ボソッ

ツバサ「く...そ......」


バタッ


サァァァァァァ


............

にこ「...どういうこと...ねぇ...」

真姫「......」

海未「......」

ことり「......」

にこ「どういうことか説明してよぉ!!」ナミダメ

ことり「こういうことだよ?見ての通り」

にこ「私たち同盟を組んでたはずでしょう!?」

海未「ええ、組んでましたね...お互いに協力して強敵を倒す...そうでしたね、ことり?」

ことり「そうだよ?」



317 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:05:03.42 ID:2JyOUxVF.net

にこ「ならどうしてっ!」

海未「強敵は倒した...そういうことです」

にこ「あんたたち...」

海未「私の宝具、"ラブアローシュートで"ツバサさんのレズランクをAにして」

ことり「真姫ちゃんが奪ったノートにツバサさんの名前を書いた」

真姫「にこちゃん、あなたの負けよ」

にこ「うぅ...ひどい...こんな終わり方...」グスッ

にこ「にこの願いまであと1歩のところだったってのに...」グスッ

真姫「...」



318 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:05:35.62 ID:2JyOUxVF.net

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真姫「ツバサさんの宝具を奪えですって?!」

海未「そうです」

真姫「そんなことしたらにこちゃんに怒られちゃうし、なんのメリットがあるのよ」

ことり「メリットならあるよ...」

真姫「え?」

海未「真姫、あなた、にこのサーヴァントになりたくないですか?」



319 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:07:08.94 ID:2JyOUxVF.net

真姫「そりゃなりたいけど、今はこころちゃんと契約してるし、にこちゃんのサーヴァントはあの綺羅ツバサだし」

海未「いいですか、事が済んでツバサさんが脱落したあと、にこはサーヴァント無しのマスターになります、そこでこころちゃんとの契約を解き、にこと再契約すれば良いのです」

真姫「あんた簡単に言うけど、そんな甘くはないわよ」

ことり「ん?」

真姫「第一この宝具は対象のすぐ側まで近づかなきゃ使えないし、奪える状況に持っていくことは至難だわ」

ことり「そこはことりたちが考えた作戦でどうにかするよ」

真姫「どうにかって...それにこの宝具、"タカラモノズ"は自分の保有スキルを3つ犠牲にして初めて使用できる」

海未「そうですね」

真姫「私の今の保持スキル数は2つ、あと1つはどうするのよ」

海未「それは私から1つ奪って補ってください」

真姫「え、いいの?」

海未「ええ」



320 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:07:58.84 ID:2JyOUxVF.net

真姫「でも奪うスキルはランダムなのよ?私が選べる訳じゃないわ、あなたにデメリットしかないじゃない」

海未「それは承知の上です、それにデメリットばかりではありません、真姫がこの作戦に加担してくれるのなら、アサシンのツバサさんを倒せるのですから」

真姫「あんたたちそこまでして」

海未「これは私にとって賭けです...がそれ以上にツバサさんの宝具は凶悪です、ここらで潰しておきたいのです」

ことり「それで、返答は?」

真姫「わかったわ...詳しい作戦を聞かせてちょうだい」

海未「よろしい、では...」

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321 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:08:35.26 ID:2JyOUxVF.net

真姫(正直ここまで上手くいくとは思わなかったわ...海未を治療すると見せかけてスキルも奪うことができたし...)

トントン

真姫「ん?」

ことり「真姫ちゃん真姫ちゃん」ヒソヒソ

真姫「なによ」ヒソヒソ

ことり「手の荷物持っててあげるから、にこちゃんを抱き締めてあげて」

真姫「な、なに言ってるのよ!」ヒソヒソ

ことり「まだ作戦は終わってないよ、今にこちゃんを慰められるのは真姫ちゃんだけだよ♪」

真姫「ハッ!...そ、そうかしら...わかったわ、じゃあお願い」

ことり「うん♪」



真姫「にこちゃん、あのね」



ことり「ふんふーん♪」タッタッタ



322 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:09:06.43 ID:2JyOUxVF.net

海未「上手くいきましたね、ことり」

ことり「今の真姫ちゃんにはにこちゃんにしか意識がいってないからね、楽勝だよ♪」

海未「ふふ、それでは、作戦を完結させましょうか」

ことり「りょーかい」




にこ「え、ほんとうに?」

真姫「そうよ!この真姫ちゃんがにこちゃんのサーヴァントになってあげるって言ってるのよ、何度も言わせないで」

にこ「真姫...」

真姫(ひゃあああああ涙目にこちゃん可愛いいぃい!!)



323 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:09:55.01 ID:2JyOUxVF.net

にこ「ていうかそもそもあんたがうちのサーヴァントの宝具を盗んだのが原因じゃない!」

真姫「え、だ、だって私だってことりたちに脅されてたんだからしょうがないじゃない!こころちゃんに手を出されたりしても嫌だったし」

にこ「真姫...そこまで考えてくれてたのね、こころを優先してくれたことには感謝するわ、ありがとう」

真姫「べ、別にいいわよ...それより」

にこ「契約よね?いいわよ...ツバサには悪いけど、真姫と契約した上に、こころをこの戦争から開放できるから一石二鳥だわ」

真姫「じゃあさっそく」

にこ「ええ」



324 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:10:39.77 ID:2JyOUxVF.net

海未「どうやら再契約したようですね」

ことり「みたいだね、そろそろいいかな」

海未「ええ、お任せしていいですか?」

ことり「おっけー♪」



にこ「おお、令呪のマークがツバサの時とは違うわ」

真姫「そうなの?」



ことり「はーい注目!!!」



にこまき !?



325 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:11:15.28 ID:2JyOUxVF.net

海未「再契約が無事完了したみたいですね、おめでとうございます」

にこ「海未...私はもうあんたたちのこと信用してないわよ」

海未「それもそうですね、ですが真姫に伝えとかなければいけないことがあります」

真姫「なにかしら?」

海未「あなたがツバサさんから奪ったレズノートについてです」

真姫「あっ、あのノート」

ことり「はい、真姫ちゃん」

真姫「あ、持っててくれてありがとうことり」

ことり「いえいえー」



326 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:13:00.63 ID:2JyOUxVF.net

海未「あなたが奪ったそのノートについてですが、まだ十分わかっていないみたいなので説明させていただきます...」

真姫「次の使用までに24時間のインターバルが必要だとか、その期間はステータスが全ランク下がったり持ってるスキルが機能しないとかでしょ?」クルクル

海未「そうですが...それらに加えて、もう1つあるのです...」

真姫「そんなことにこちゃん言ってなかったと思うけど...」

海未「そうですね、これはその宝具の内容というよりも、宝具そのもののありかたみたいなものでして」

にこ「どういうこと?」

海未「例えばキャスター陣営の宝具はタロットカードを使ったものですが、タロットカード自体が宝具なわけではないでしょう?」

真姫「ええそうね、そしたら私の宝具のスキルドレインも注射そのものが宝具ではなくてその行動というか技?が宝具なわけであって...」

海未「そう...しかしレズノートはそれらとは違います...」



327 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:14:00.22 ID:2JyOUxVF.net

真姫「あぁ、なんとなくわかったわ...」

海未「やはりかしこいですね真姫は」

真姫「おだててもなにもでないわよ」

海未「ふふっ...」

真姫「つまりこういうことでしょ、レズノートを使うことが宝具なんじゃなくて、ノートそのものが宝具ってことよね」

真姫「でもそれって...あああ...ああああああ!!!」

海未「ふふふ...あははは!気づきましたか、やはり真姫は賢いですね」



328 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:15:36.05 ID:2JyOUxVF.net

ことり「ノート...開いてみて?」



     ┏┻┓
    ┏┛ ┗┓
   ┏┛ かさ ┗┓
   ┻━━┳━━┻
     矢┃西
     澤┃木
     に┃野
     こ┃真
      ┃姫


            


真姫「う...そ...」

にこ「なによこれ...」

ことり「ことりの傑作相合傘だよ♪」



329 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:17:41.66 ID:2JyOUxVF.net

海未「油断しましたね真姫、作戦が終わったと誰が言いましたか?」

ことり「約束どおりにこちゃんと契約はさせてあげたよ?」

真姫「くそぉ...くそおおおおおお!!!」

にこ「あんたたち...本当に...なんてことしてくれるのよ...」

ことり「にこちゃんはほんと不憫だねぇ、少しかわいそうになってきたよ」

にこ「もぉ...やだ...ばかぁ...」グスンッ

真姫(にこちゃん...こころちゃん...ツバサさん...ごめんなさい....)

ことり「さんじゅうはち、さんじゅうきゅう...!」

海未「にこ、私の勝ちです!」




ことり「よんじゅう!!!!!!!!」





アサシン陣営 脱落

ランサー陣営 脱落



330 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:21:14.29 ID:2JyOUxVF.net

ステータス情報更新

---マスター---

南ことり

---スキル---
【お菓子作り:C】
お菓子作りが得意。

【おねだり:B】
おねだりをして自分の意見を通そうとする。

-----------------------------------------------------
園田海未(アーチャー)
中立・中庸

---ステータス---

筋力:B
耐久:B
敏捷:B
レズ:B
幸運:C
宝具:C+

---クラス別能力---
【単独行動:B】
マスターがいなくても2日はだいじょぶ。

---保有スキル---
【園田の血:B】
園田家に流れる血によって武の才能が抜群にある。
たいていの武術はある程度すぐに使いこなせるようになる。

【心眼(真):C】
日々の修行で培った洞察力でその場の状況に
すばやく対応できる。

【中二病:D】(真姫のスキルドレインで奪われたので今はない)
かつてひどく患っていた中二病も今では軽くなりつつある。

---宝具---
【レズ化の矢(ラブアローシュート)】
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
命中した相手ステータスのレズをAにする矢。
殺傷能力はほとんどなく、一般人相手でも少し気を失う程度。



331 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:40:54.27 ID:S6galMQ1.net

ゲスだw



332 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/28(月) 23:41:57.48 ID:/0ZuB77I.net

完全に愉悦ですわ



333 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 00:19:01.86 ID:Kl8EAubW.net

ランサーが死んだ!



334 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 00:29:49.79 ID:CwTAUw9s.net

奪ったスキルが厨二病とか草不可避



336 :名無しで叶える物語(禿)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 08:39:20.39 ID:JMQTg+nL.net

弓兵はだいたい裏切るんだよな、知ってた知ってた(白目



337 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 22:30:17.83 ID:SnXu9bUt.net

理事長「はぁ...まさか負けてしまうとは思わなかったわ...きぃちゃんも手に入らないし」

理事長(前回は私も海未ママも純粋だったわね...そのおかげで願いも叶わずだったけど...あー懐かしいわね)

カツッ カツッ カツッ

タッ タッ タッ 


理事長(あら、こんな夜更けに誰かしら...学生?)



338 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 22:31:01.57 ID:SnXu9bUt.net

???「こんばんは、理事長」

理事長「あら、綾瀬さん、こんな夜中にどうしたの?」

絵里「さっきの戦い、見事でした...理事長にとっては結果は残念なものでしたでしょうけど」

理事長「(この子...サーヴァントではない、なら誰かのマスターかしら)見ていたのね」

絵里「はい」

理事長「それで、私に何か用でも?」


ドスッ


理事長「え...」



339 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 22:31:36.67 ID:SnXu9bUt.net

フラッ

ドスッ

理事長「くっ...綾瀬さん...あな...た...」


バタリ


サァァァァァ


絵里「なるほどね、サーヴァント、マスターに関わらずこの戦いに参加して脱落した者はこうやって消えていくのね」

絵里「希から教えてもらった魔術?もなかなか様になってきたし...現段階で威力がそこそこあることも確認できたわ」

絵里「ふふ、ありがとうございます、理事長」



340 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:22:31.32 ID:SnXu9bUt.net

------
----
--

園田家

ことり「おじゃましまーす」

海未「どうぞ」

ことり「海未ちゃんの家来るの久しぶりかも」

海未「そうですね、今お風呂沸かしますので私の部屋に行っててください」

ことり「はーい」



341 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:23:00.36 ID:SnXu9bUt.net

ことり「海未ちゃんの部屋も久しぶり...」

ことり「あっ、この前のライブの写真、ほのかちゃんと海未ちゃん3人で撮ってもらったやつだ...」

ことり(海未ちゃんもこうやって写真飾るんだね、まぁ目的はほのかちゃんだろうけど)


ズキッ


ことり(あれ...?)

.....

海未「ことり、飲み物を持ってきました」

ことり「ぴぃ!?」ビクッ

海未「なにをそんなに驚いているのですか」

ことり「え、ううん、なんでもないよ、あはは」

海未「そうですか?とりあえずことり、飲み物を飲む前に手洗いうがいを済ませてきてください」

ことり「了解でーす!」

タッタッタッタッ

ことり(なんだろさっきの気持ち...)



342 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:23:38.83 ID:SnXu9bUt.net

......


海未「ことり、いつまで手を洗ってるんですか、お風呂沸いてしまいましたよ」

ことり「え!?あ、ごめんなさい、ぼーっとしてたよ」

海未「大丈夫ですか?」

ことり「うん、なんでもないよ♪」

海未「...」

ことり「どうしたの?」

海未「私もことりと一緒にお風呂に入ります」

ことり「えっ、それは」

海未「ぼーっとしていてのぼせられても困りますしね」

ことり(あぁ、そういうことか...)



343 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:24:16.29 ID:SnXu9bUt.net

チャポン

ことり「ふひーっ、気持ちいいねぇ」

海未「はぁ...そうですねぇ...」マッタリ

ことり「そういえば海未ちゃん、さっきよりも傷が治ってるね?」

海未「ふむ、確かにそうですね...サーヴァントとして召喚された今の体のおかげでもありますが」

ことり「うん?」

海未「ことりから流れてくるレズ力のおかげでもあると思います...それに気のせいか、契約した当初よりも流れてくるレズ力の大きさが増してる気がします...」

ことり「えぇ!?き、気のせいじゃないかな...」///

海未「そうでしょうか...」

ことり「そうだよ」

海未「ふむ」



344 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:25:09.44 ID:SnXu9bUt.net

ことり(な、なにこの気持ち...おかしい...)

海未「それでは、私から体を洗いますね」

ことり「う、うん」

バシャー

ことり「ぴぃ!?」

海未「どうしました?」

ことり「う、海未ちゃん!前隠して!前!」

海未「あ、すいません、ことりとは昔からお風呂に入ってますし、そこまで気にしないと思ったので」

ことり「もぉ...」ドキドキドキ

ことり(どうして海未ちゃんにことりはドキドキしてるの!)



345 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:25:47.00 ID:SnXu9bUt.net

海未「ことり、先程から顔が赤いですが」

ことり「ふぇ?」

オデコピタッ

ことり「ッッッッッ!!?!?」

海未「ふむ、お風呂に入ってるせいか熱があるかどうかわかりませんね」

ことり「...」フラフラ

バタンキュー

海未「ちょ、ことり!、ことり!」



346 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:26:21.03 ID:SnXu9bUt.net

------
----
--

ことり「......ん?」

パチパチ

海未「おや、目が覚めましたかことり」

ことり「ここは...」

海未「さっきは驚きました、急に湯船で倒れるんですから」

ことり「湯船...」

オデコピタッ

ことり(ああああああ!?)

海未「ことり?」



347 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:26:56.20 ID:SnXu9bUt.net

ことり「へ、大丈夫!ことりは大丈夫です!」

海未「そうですか、ならいいんですけど」

ことり「そういえばこの服...」

海未「私の服ですが小さいですか?ことりはスタイルが良いですから」

ことり「ううんそれは大丈夫...それよりも」

ことり(ことりはお風呂で気絶した...目が覚めたら服が着てあった...ということは)

ことり「っっっっっ/////」

海未「ことり、とりあえず寝ましょう...私はもうくたくたです」アクビ

ことり「海未ちゃんのばかばかばか!!!」ポカポカポカ

海未「なんですか突然!?」



348 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:27:45.73 ID:SnXu9bUt.net

ことり「ふん、知らない!」プイッ

海未「よくわかりませんが、こっちへいらっしゃい」

ことり「むぅ...」テトテト

ボフッ

海未「電気消しますよ」

ことり「うん」

カチッ

ことり(海未ちゃんのベッド...海未ちゃんの香り)

ギュッ

ことり(ふぇ!?///)

海未「おやすみなさい、ことり」

ことり(どうして抱きついてくるの!?ドキドキして寝れないじゃんか!!)

海未「スースー」

ことり「...もぅ...海未ちゃんのばか...」

ことり「おやすみなさい、海未ちゃん」ボソッ



349 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/29(火) 23:32:55.66 ID:tHb4C/9w.net

ことうみ…ええやん…



353 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 10:34:20.02 ID:STf8e+Cm.net

綾瀬じゃなくて絢瀬なんだがここまで誰にも指摘されてなくていっぱい悲しい



357 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:21:11.65 ID:6cZcC9z5.net

えりちの苗字の件すいませんでした、気をつけます

続きいきます



358 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:52:36.97 ID:6cZcC9z5.net

南家午後一時

海未「ん...」パチリ

バサッ

海未「(あれ...今何時なんでしょう...)ことり?」

海未「ことりがいませんね...トイレでしょうか」

海未(ん?腰に何か...)

抱きっ

ことり スピー スピー



359 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:54:05.85 ID:6cZcC9z5.net

海未「すごい寝相ですね、ことり起きてください」ペチペチ

ことり「んー?」

海未「朝ですよ!朝食をご飯作るので離してください」

ことり「んーんー」ギュゥゥ

海未「うっ、なんて力...」グイグイ

ことり「むぅーやーだー...あと5分」スピースピー

海未「はぁ...まったく...それより今何時なんでしょう」

1時

海未「一時!?もう昼過ぎじゃないですか!」

ことり「ぐかーぐかー」zzz

海未「おいこのスケベ猛禽類!起きなさい!」ベシベシ

ことり「えへへへぇ...」

海未「んなっ、叩かれてニヤついてるなんてとんだ変態ですね」

ことり「うみちゃぁぁん」ギュゥゥ

海未「まったく...」


ナデナデ



360 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:54:56.19 ID:6cZcC9z5.net

----------

ことり「ん?あれ...」

バサッ

ことり「海未ちゃんいない...」

ことり「はぁ~よく寝たよぉ...」


シーン


ことり(海未ちゃんどこいったんだろ)

ペタッ ペタッ ペタッ

ことり「こっちかな」

ジュゥゥゥゥゥ

海未「...」

ことり「海未ちゃん?」

海未「あ、ことり、おはようございます」

ことり「おはよー」ポワポワ

海未「今食事を用意しますので座っててください」

ことり「良い匂いだねぇ」クンクン

海未「ただの卵焼きですよ」

........

海未「はい、どうぞ」

ことり「うおお、海未ちゃんの手料理とは貴重ですなぁ」

海未「口にあうかわかりませんが」

ことり「いただきます!」

海未「いただきます」



361 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:57:17.64 ID:6cZcC9z5.net

ことり「はぁ、美味しかった...」ケプッ


海未「それは作ったかいがありました」

ことり「毎日海未ちゃんの朝食が食べたいと思うことりであった」

海未「はいはい、食器を洗っておきますから、歯を磨いて顔を洗ってきてください、あとトサカもすごいことになってますよ」

ことり「えぇ!?やだぁ、早く言ってよぉ」タッタッタッタッ

海未「ふふ」

------
----
--



362 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:57:51.71 ID:6cZcC9z5.net

ことり「今日はどうしよっか?」

海未「ふむ...」

ことり「あと残ってるのはバーサーカー陣営だけだよね」

海未「...」

ことり「海未ちゃん?」

海未「ことり」

ことり「ど、どうしたの?」

海未「今日は二人でお出掛けでもしましょうか」

ことり「へ?」

海未「忘れているようですが、今は夏休みなのですよ?残りも少ないですし、遊びに行きましょう」

ことり「うん、行く!!」

海未「そうと決まれば早々に準備しましょう」



363 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:58:34.39 ID:6cZcC9z5.net

海未「行って参ります」

ことり「いってきまーす!誰もいないけどね!」

海未「ふふ、言うことに意味があるのですよ」

タッ タッ タッ

ことり(これってデートだよね...フフフ)


「うへへへへ」


海未「ことり、先程からニヤニヤしてどうしました?」

ことり「えっ!?」

海未「とても外では出せないような顔になってました、あと声も」

ことり「うそっ、声出てた!?」

海未「はい、うへへへと」

ことり「やーん、聞かなかったことにして!」

海未「そういえばあなた寝てるときもニヤけてましたよ、しかも私が起こそうとした時は叩かれながらニヤニヤしてました」

ことり「それじゃまるでことり変態みたいじゃん!」

海未「変態なのでは?」

ことり「もぉ海未ちゃんきらい!」プンスカ

海未「ふふ、すいません、でもことりを弄るのは楽しいです」クスッ

ことり「反省してないしー!」モォモォ



364 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 22:59:36.51 ID:6cZcC9z5.net

ニギッ

海未「さっ、行きましょう」ニコッ

ことり「うん」ドキドキ

ことり(海未ちゃんから手繋いでくるなんて!)

海未「どこか行きたいところありますか?」

ことり「ふぇ?そ、そうだなぁ...(思い返してみると海未ちゃんと二人きりでお出掛けって今まであまりなかったかも)」

ことり(いつもほのかちゃんと三人一緒だったし...)


ほのかちゃんと


ズキッ

ことり(まただ...どうしてこんなに胸が苦しいんだろう)



365 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:00:14.28 ID:6cZcC9z5.net

海未「ことり?」

ことり「あっ、うーん...海とか?」

海未「海ですか」

ことり「でも今から行ったらもう遅いかな、やっぱり他のところに」

グイッ

ことり !!

海未「海、行きますよ!」

ことり「...うん!」

------
----
--



366 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:01:03.48 ID:6cZcC9z5.net

ザーザー

海未「海に泳ぎにきた方々はみな帰ってしまいましたね」

ことり「もう夜になるもんね」

海未「ここに座りましょうか」

ことり「うん」

.....

海未「水平線に太陽が...」

ことり「夕焼け...きれいだね」

ザーザー

海未「こんな時間帯の海もなかなか良いですね」

ことり「だねぇ」

ピトッ

ことり(あったかい...トクントクンって伝わってくる海未ちゃんの心音が心地良い...このまま、ずっとこのままが)



367 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:02:26.43 ID:6cZcC9z5.net

海未「月...まんまるでおっきいですね」

ことり「うん」

海未「ことり」

ことり「ん?」

海未「あなたに言っておかなければならないことがあります、聞いてくれますか?」

ことり「う、うん、なにかな?」

海未「この聖杯戦争、私たちの目的は最後まで勝ち残り、穂乃果と結ばれるよう聖杯に願う、そうでしたよね」

ことり「うん...(そういえばそうだった...海未ちゃんはほのかちゃんのこと...)」

海未「ですが...その願いを叶えることはもう私の中でどうでもよくなってることに気づきました」

ことり「え?」

海未「もちろん、この戦争には勝ち残りたいとは思ってます...でも」



368 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:03:18.95 ID:6cZcC9z5.net

海未「聖杯の使い道は、ことりにお任せします」

ことり(え...ことりに任せるって、それ...)

ことり「海未ちゃんあんなに穂乃果ちゃんと結ばれたいって言ってたのに」

ことり(ことりにほのかちゃんと結ばれろってこと...?)

海未「はい、でも今は」

ことり「本当にいいの?穂乃果ちゃんことりが取っちゃうよ?それでもいいの?」

ことり(あれ...ことり何言ってるの)

海未「...」

ことり「ことりが穂乃果ちゃんと結ばれて悔しくないの??!」

ことり(本当は海未ちゃんのことが.........なのに)

海未「...や...です」

ことり「え」

海未「嫌ですよっっっ...ことりが穂乃果に取られるなんて、本当はすごく嫌です!でも...仕方ないじゃないですか...グスッ」ナミダメ

ことり「海未ちゃん...それって...」



???「やぁやぁ二人とも、海辺で大声だしてどうしたのかな?」



ことうみ ビクッ!?



369 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:03:49.16 ID:6cZcC9z5.net

???「だめだよ喧嘩は、仲良くしなきゃ穂乃果悲しいよ」

海未「何故...あなたがこんなところに...」

ことり「ほのかちゃん...」

穂乃果「穂乃果だよ?」

海未「何故あなたがここにいるのですか!!」

ことり「...」ゾクゾクゾク

穂乃果「あはは、それはね、家の近くで二人を見かけたからさぁ、後ろをつけてきたんだよ」

ボワァァァァン

ことうみ !!?

穂乃果「このヒトと一緒にね」



370 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:04:20.64 ID:6cZcC9z5.net

海未「ことり!」

ダキッ

ヒュッ

ことり「わっ!?」

ザーッ

海未「...」ハァハァ

穂乃果「どうして穂乃果たちから離れるのさ」

海未「穂乃果、あなたの横にいるその方はいったい...」

穂乃果「ふふ、知ってるくせに」

ことり「ほのかちゃん...」



372 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:04:53.98 ID:6cZcC9z5.net

海未「ことり、あやつのステータスは!」

ことり「だめ...ステータスが見えない...」

海未「なんですって!?」

ことり「だけど、ことりでも一つだけわかることがある...」

穂乃果「ふふ」

ことり「それは」

海未「くっ...」

ことり「こいつが"バーサーカー"だってことだよ!!!」



373 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:06:29.85 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「あはははは!そうだよ、穂乃果がバーサーカーのマスター...そして海未ちゃんもことりちゃんも倒して!聖杯を手に入れる者だよ!!」

海未「穂乃果っ!!」ギリッ

ことり「ほのかちゃん!!」

穂乃果「二人がいったい聖杯に何を願うのか、少し興味あるな、穂乃果」

海未「...」

穂乃果「ねぇ、どうして黙ってるの?教えてよ、ことりちゃん?」

ことり「それは...」

海未「ことり...」

穂乃果「ん、どうしたの?穂乃果のバーサーカーを前にして理想も語れなくなっちゃったのかな?あはは!」

海未「くっ、なら穂乃果の願いは、あなたは聖杯にいったい何を願うのですか!」



374 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:07:01.21 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「ふふ、いいよ、特別に教えてあげる...どーせもうすぐ穂乃果たちに倒されるしね」

ことり「...」

穂乃果「穂乃果の願い、それはね...」

海未「...」ゴクリ

穂乃果「夏休みを 更に一ヶ月 増やすことなんだよ!!!!」





ことり「...え?」

海未「すいません穂乃果、もう一度言っていただけますか?」

穂乃果「ん?いやだから夏休みを一ヶ月延ばすんだよ?」

海未「馬鹿ですかあなたは!!!」カッ

穂乃果「ひぃぃ!?」ビクッ

海未「そんなことのために聖杯を使おうとしてるなんて」ハァ



375 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:07:51.66 ID:6cZcC9z5.net

ことり「あはは...ほのかちゃんらしいね」クスッ

穂乃果「いいじゃんいいじゃん!何を願おうが穂乃果の勝手でしょ!」プンスコ

海未「それはそうですが」

ことり「あれ?でもその願いだと、聖杯じゃ叶えられないよね?」

穂乃果「へ?」

海未「そうですね、穂乃果は知らないでしょうけど、オトノキに現れる聖杯は恋に関するものしか叶えられないのです」

ことり「だから夏休みを延ばすっていうのは...」

穂乃果「嘘だっ!!証拠は?証拠はあるの??」

海未「いや、ないですけど...」

穂乃果「それじゃなんでそう言い切れんのさ!誰かから聞いた言葉を鵜呑みにしたの?ソースは?一片も疑いもしなかったの?」

海未「...」

ことり「前回の聖杯戦争に参加して勝ち残った人に聞いたんだよほのかちゃん、その人たちは恋の願いじゃなかったから叶えられなかったって...」

穂乃果「それこそ嘘かもしれないじゃん!」

ことり「うっ...」

穂乃果「はぁ...まぁいいや、本当でも嘘でも...」

ゾォオォォォォ



376 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:08:30.90 ID:6cZcC9z5.net

海未「穂乃果...」

穂乃果「どちらにしろ二人とも、ここで舞台から退場してもらうよ...」

ことり「ハェノカチェン...」

穂乃果「それにね、この戦いは穂乃果にとって願いを叶えるためだけじゃないんだよ...」

海未「え?」

ことり「どういうこと、ほのかちゃん」

穂乃果「穂乃果はね、ことりちゃんと海未ちゃんにお仕置きしに来たの」

ことり「お仕置きって...」

海未「いったいあなたが何を言ってるのかわかりませんが、何故私たちが穂乃果に仕置きをされなければならないのでしょうか」

穂乃果「ん?本当にわからない?自分の胸に聞いてみなよ」



377 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:08:44.38 ID:GDDqo2yR.net

闇落ち穂乃果かと思ったら割と普段通りだったw



378 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:09:11.94 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「はぁ...さっ、お喋りはここまでにして、始めよっか...バーサーカーも退屈そうだし」

海未「やはりやらなければなりませんか」スチャ

ことり(お仕置きっていったい何のだろう...)

穂乃果「海未ちゃん、もしかして素手で戦う気?バーサーカーをなめてるの?」

海未「いえ、そういうわけではありません、こちらにも事情があるのです」

ことり(そっか海未ちゃん、お母さんとの戦いでもう刀は使えなくなってるんだ)

穂乃果「あはは、なんだか緊張してきたよ...」ブルブル

海未「スーハー」

ことり「がんばって海未ちゃん!」



379 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:09:46.97 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「じゃあ、いくよ...バーサーカー!!!」

バーサーカー「...」ザッ

海未「速い!(ですが、母さまに比べたらこの程度)」

シュッ

ツー

ことり「海未ちゃん!」

海未「こ、拳がかすっただけで...」ポタポタ

穂乃果「まだまだいくよ!!」

ゴオオオオオ

海未(くっ、浜辺での戦い...これほどまでに)

ザッ

シュッ

海未「ぐっ」ドゴッ

ドガッ

海未「がぁあ!!」

ザーーーッ

穂乃果「ほへー、30メートルは吹っ飛んだね」



380 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:10:49.92 ID:6cZcC9z5.net

ことり「海未ちゃんだいじょぶ!?」

海未「はい、この程度平気です!(しかしガードしてもまるで意味がない、それを破るだけのパワー...まるでトラックに跳ねられたような感覚)」

バーサーカー「...」

穂乃果「なに休んでんのさ海未ちゃん、次いくよ」

海未「くっ」

ブンッ

海未「ぬっ!!!」ブンッ 

ブンッ

シュッ

穂乃果「なんだよぉ海未ちゃん、避けてばっかじゃんか」

ことり「海未ちゃんが手も足も出ないなんて」

ザスッ

海未(まずい、砂で足場が!)

ゴオオオオオ

ブンッ

海未「どぉわああぁぁぁ!!」

バシャァァァァ



381 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:11:19.88 ID:6cZcC9z5.net

ことり「海未ちゃぁぁん!」

穂乃果「あはは!まるで水切り石みたいに海に飛んでいったね」

ブクブクブク

ことり「海から出てこない」ギュッ

穂乃果「もしかしてもうおしまい?これじゃお仕置きになんないじゃん」

ザァァァァ

ことほの !?

ハァハァハァ

海未「ソノダ...ボルグッッッ!!!」

ズンッ

ゾォオォォォォ

穂乃果「バーサーカー!!」

ドゴォォオオオオォォォ

ことり「やったか!?」



382 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:11:53.59 ID:6cZcC9z5.net

サァァァァァ

パラパラパラ

バーサーカー「...」

ことり「うそ...全然効いてない...」

穂乃果「あはは、やっぱり穂乃果のバーサーカーは強いや...ねぇ海未ちゃん、それがメインの武器かな?ぜーんぜん通用しなかったよ?」

ザッ ザッ ザッ

ことり「あれ、海未ちゃん...そのかっこう...」

穂乃果「ふふふ、あはは!!海未ちゃんの今日のブラジャー、可愛いね」クスッ

海未「!?」

ことり「どうして海未ちゃん上脱いでるの!?」

海未「ど、どうしてですか...私は脱いだ覚えなど」

ことり「まさかさっきのバーサーカーの攻撃で吹っ飛んじゃったんじゃ」

穂乃果「違うよ」



383 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:12:21.11 ID:6cZcC9z5.net

ことり「え...」

穂乃果「これは穂乃果のスキルなの」

海未「穂乃果のスキルですって...!?」

穂乃果「そう、穂乃果と敵対して戦ってる人はね、一度攻撃をする度に身に付けてる衣服が一つずつ失われていくの」

海未「なんと破廉恥なっ!」

ことり「ありがとう穂乃果ちゃん」ハナヂ

穂乃果「そこはありがとうじゃないよね、ごめんなさいだよね」

ことり「はい」

穂乃果「はぁ...二人とも気づいてないから言っちゃうけど」



384 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:12:59.16 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「さっき穂乃果は二人にお仕置きしに来たって言ったよね...」

海未「はい」

穂乃果「それはね、ことりと海未ちゃんが...」

海未「私たちが?」

穂乃果「穂乃果の...」

ことり「ほのかちゃんの?」

穂乃果「穂乃果のパンツを盗むからだよ!!!」

ことり ギクッ

海未(ことり...)

穂乃果「いったい穂乃果がどれだけ苦労したか...どれだけ悩んだか...どれだけ恥ずかしい思いをしたか...」

海未「あ、あのですね穂乃果」

穂乃果「黙って!」カッ

海未「ひっ」ビクッ

穂乃果「最初はね、パンツの数が減ったことに何となく気づいて、ちょっと怖かった」



385 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:13:42.63 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「泥棒に入られたんじゃないか...それとも妖怪のせいなのか...とか」

ことり「...」

穂乃果「まぁ、現実、泥棒だったんだけどね」

穂乃果「そして穂乃果は見ちゃったんだ...穂乃果の家で二人と勉強会してるときに」

------
----
--

海未「ふぅ...ほのパンは嗜好ですね...頭がスッキリしますスンスンはぁはぁ...」

ことり「はぁぁぁん穂乃果ちゃんのパンツ良い匂いだなぁ...ふふ、一つくらい持って帰ってもバレないよね...」カバンイン

海未「ちょ、ことり、さすがにそれはまずいですよ」

ことり「大丈夫大丈夫♪借りるだけだから」

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------

穂乃果「穂乃果がトイレから戻ると二人はそうやってとんでもないことしてた...でもその時、穂乃果は怖くなっちゃって見なかったことにしたんだ...でもね」



386 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:14:43.20 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果「いずれ穂乃果のパンツは一枚...また一枚と減っていき...」

穂乃果「ついには次の日はくパンツすらない日もあった...お母さんを誤魔化すのもすごく大変だった...」

穂乃果「ねぇなんで?なにが大丈夫なの?借りるだけだから♪じゃないよ...いったい何枚持ってるのさ!!!」ドンッ

ことうみ((何も言い返せない!!!))

穂乃果「だから今度はそっちの番...服が一枚一枚消えていく、ついには下着までも無くなる恐怖...とくと味わうがいいよ...ふふ」ゴゴゴゴゴゴ

ことり「海未ちゃん...どうやら穂乃果ちゃん、本気みたいだよ」

海未「ええ、そうみたいですね...半分以上あなたのせいですが」

ことり「それは言わないで」

海未「もし、パンツを全部返したら...手を引いてくれるのでしょうか、穂乃果」

穂乃果「は?そんなわけないでしょ...ナニに使われたかわからないパンツなんてもういらないし」

ことり「デスヨネ」

穂乃果「それに叶えたい願いもあるしね...そろそろ終わりにしよっか...それが嫌なら、いくらでも攻撃していくらでも脱げばいいよ...変態さん」



387 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:15:50.05 ID:6cZcC9z5.net

海未「ぐぬぬ...」

ことり「(ぐぬぬ海未ちゃん可愛い...じゃなかった)海未ちゃんがんばって!!」

穂乃果「バーサーカーさん、あとは穂乃果に任せてくれないかな...この子たちとは幼馴染みだし、私の手でやっつけたいんだよね」

バーサーカー「...」コクリ

穂乃果「ふふ、ありがとう」ダキッ

海未「まさか、穂乃果が戦うというのですか?」

穂乃果「そうだよ?」

海未「なめられたものですね...日頃ダラダラ過ごしているあなたが、私に敵うはずが」

穂乃果「それはどうかな」

ことり「海未ちゃん見て、バーサーカーの体が!!」

海未「...これは」

ことり「まるで脱落したときのような粒子になってく」



388 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:16:24.81 ID:6cZcC9z5.net

穂乃果 スゥゥウウウゥゥゥゥ

海未「穂乃果!?いったいなにを!!」

ことり「バーサーカーの粒子を吸い込んでる!!」

穂乃果 スゥゥウウウゥゥゥゥ...

ことり「ほのか...ちゃん」

穂乃果「...はぁ」

...

ドゴォォオオオオォォォ

ゴゴゴゴゴゴ

海未「な、なんですかこのレズ力は!?!!?」

ことり「姿は変わってないけどこの覇気...こ、これがあの穂乃果ちゃんなの!?」

穂乃果「ふふふ...あははははは!!!」



389 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:17:31.54 ID:6cZcC9z5.net

海未「穂乃果!あなたは何をしてるのですか!!」

穂乃果「見ててわからなかった?」

ことり「...」



「穂乃果自身が

バーサーカーになったんだよ」



海未「なん...ですって...!?」

ことり「そんなめちゃくちゃな...」

海未「穂乃果あなた...」

穂乃果「もう穂乃果って呼ぶのはよして」

海未「え...」

ことり「何言ってるのほのかちゃん...」

穂乃果「だから穂乃果って呼ばないで!!」

ことり「ぴぃ!?」ビクッ

海未「ならあなたは...」

穂乃果「今の私は穂乃果じゃない」




ほのつん「"ほのつん"だよ!」



390 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:18:21.11 ID:6cZcC9z5.net

ステータス情報更新

バーサーカー陣営(100%)

---マスター---

高坂穂乃果

---スキル---
【カリスマ:C】
スクールアイドルグループμ'sメンバー8人を統べるチームリーダー。

【パンツの呪い:B】
戦闘中、相手は一回攻撃をするたびに身に着けている衣服を一つずつ失っていく。
ゆえに、衣服を身に着けていない場合は攻撃しても無効化される。

-----------------------------------------------------

---サーヴァント---

真名:えみつん
クラス:バーサーカー
秩序・中庸

---ステータス---

筋力:A++
耐久:A
敏捷:B
レズ:D
幸運:B
宝具:A

---クラス別能力---
【狂化:D】
言語能力と思考が低下する。
筋力のランクをAからA++にアップ。

---保有スキル---
【次元の差異:B】
存在すべき次元が違うためか他のマスターの目からは
ステータスが見えない。

---宝具---
【音大主席の誉れ】
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
全ステータスが1ランクアップしている。(常時)



391 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:20:51.27 ID:GDDqo2yR.net

流石えみつん
最優のサーヴァントだわ



393 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/30(水) 23:37:50.56 ID:1ZEyLSXh.net

園田ママより絶対つよい(確信)



394 :名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 00:46:10.04 ID:UFBL6Noj.net

音大ってすごいんだな…



397 :名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 01:42:36.26 ID:GZud6+Bh.net

予想してたけどえみつんで腹筋崩壊不可避だった



404 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 22:38:19.03 ID:GUr7vUPl.net

筋力やばすぎ



405 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:53:20.83 ID:9Rqcz476.net

ことり「ほの...つん...?」

海未「ほのは穂乃果のことだとは思いますが、つんとは...」

穂乃果「そんなこと二人が気にする必要はないよ、いくよ海未ちゃん...」

ビュッ

海未「ふんがぁ!!」サッ

ビュー

海未(すごい拳の風圧!かすっただけでもヤバそうです)

穂乃果「はぁああああ!やるったらやる!!」シュッ

海未「ふっ、やはり動きがド素人ですね...」

穂乃果 !?

海未「園田式、雛蓮華!!」

ドッドッドッドッ

ことり「決まった!」

海未「フゥー」

穂乃果「...」

ニヤッ

海未「なにっ!?」



406 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:53:48.27 ID:9Rqcz476.net

穂乃果「こうやるんだよ、海未ちゃん」ボソッ

ことり「海未ちゃん避けて!!」

穂乃果「穂乃果式、雛蓮華!」

ドドドドドドドッ

海未「カハッ」ヨロッ

穂乃果「いーえっくす!」ブンッ

ドッ

海未「どぉわああぁぁぁ!!」

ザーーーッ

ことり「す、すごい回し蹴り...すでに穂乃果ちゃんの身体能力は海未ちゃんの遥か上をいってる...!」

穂乃果「わかった?力ってのはこう使うんだよ...自分の望み、願いを叶えるためにね!」

ことり「海未ちゃん!」



407 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:54:21.64 ID:9Rqcz476.net

海未「がはっ...いいえ、それは間違ってますよ...穂乃果」

穂乃果「もうフラフラじゃん、諦めちゃったら?」

海未「力というのは...大切な者を護るために使うものです...あなたのは、ただの暴力です!」

穂乃果「むっ...」ギリッ

海未「とっておきです、穂乃果...受けてみなさい」

ゴオオオオオ

海未「ソノダ・ボルグ!!」

ビュッ

穂乃果「ふんっ、さっきと何も変わってないじゃん!」

パシッ

ことり「あの矢を素手で受け止めた!!?」



408 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:55:06.83 ID:9Rqcz476.net

穂乃果「ふんっ、こんなの避けるまでもないよ、それにさっきの雛蓮華と今の弓矢で海未ちゃんはもうパンツ一丁だよ!!!」

ことり「うみぱい...ブハッ」ハナヂ

海未「確かにパンツのみとなりました...ですが、とっておきなのはこれからです...あなたに耐えられますか」

ことり「そ、宇宙が...」

コォォォォォォ

海未「天を仰ぎし園田の星よ...我が名の下に、彼の地より降り注ぎたまえ」

ことり(あのくさいスキルは真姫ちゃんが奪ったはずじゃ...このひと根っからの中二病だよ!!!)



海未「ソノダシキファイナルキャノン!!!」




穂乃果 !!?!?



ドゴォォオオオオォォォオオオオオオ!!!

ことり「うわぁぁああ!!」

ギュッ

海未「飛ばされないように捕まってください!」



409 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:55:37.21 ID:9Rqcz476.net

サァァァァァ

海未「大きなクレーターが出来てしまいましたね...」

ことり「海未ちゃんなにいまの!?空から隕石みたいなのが」

海未「ええ、まさにそれをイメージしたものを最後の矢に込めました」

海未「先に射った矢はいわば避雷針のようなもの、あれを穂乃果が避けずに取ることが条件でしたが、なんとか上手くいきましたね」

ことり「あ、だから海未ちゃんのお母さんの時は使えなかったんだね」

海未「ええ、矢を取ってしまう輩なんてそうそういませんからね」



410 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:57:17.87 ID:9Rqcz476.net

......

海未「さて、あの攻撃を受けてさすがに無傷とはいかないでしょう...何しろ私の最後の渾身を込めた一撃なのですから」

海未「さぁことり、下がっていてください、穂乃果がどうなったか確認して来ます」



ドスッ



海未「ん?」

フリムキ

ことり「うみ...ちゃ...」

海未「ことり...?」

ザスッ

海未「ことりぃぃぃいいい!!!」

ことり「カハッ」フラッ

ダキッ

海未「ことり、嘘ですよね...冗談ですよね?!」ユサユサ

あははははは!!!

海未「!?」ビクッ

海未「あ、あなたは...」

絵里「こんばんわ、海未」ニコッ



411 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:58:01.17 ID:9Rqcz476.net

海未「え...絵里...なぜ、あなたが...」

絵里「ふふ、なかなかの切れ味ね、ノゾット剣は...希も良い仕事をしてくれたわ、魔術を教えてくれた上にこんな剣まで準備していたなんてね」

海未「絵里いぃぃぃいいいい!!!」プルプル

絵里「そんなに睨まないでよ、これは戦争よ?誰かを倒すってことは誰かに倒される覚悟があったってことでしょ?あなたも...ことりもね」

ことり「カハッ...」ツー

海未「ことり!」ナミダメ

絵里「バーサーカー陣営を倒してくれて感謝するわ海未、マスターの私じゃさすがに太刀打ちできないも」

海未「ことり...ことり...」

絵里「見ているかしら希、敵は討ったわよ...」

ことり「う...みちゃ...」カハッ

海未「ことり、喋ってはだめです!」

絵里「あはは!海未...あなたともさよならだわ、ここであなたを倒し、私が聖杯を手に入れる!!!」

???「何言ってるの、絵里ちゃん」

絵里 !?

ドゴッ

絵里「きゃぁぁあああ!」

ザーーーッ

海未「穂乃果!」



412 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:59:16.09 ID:9Rqcz476.net

ほのつん「だから穂乃果じゃなくてほのつんだって」

絵里「くっ、まだやられてなかったのね」

ほのつん「あー魔術でガードされちゃったか、まぁいいや」ポキポキ

絵里(やばい...穂乃果の相手は正直きついわ)

ほのつん「絵里ちゃんさ、なんで勝手にことりちゃんに手出しちゃうわけ?」

絵里「え...」

ほのつん「ちぇっ、これじゃことりちゃんにお仕置きできないじゃんか...せっかくの戦いに水指してくれたね」

絵里「わ、私はあなたの敵じゃないわ!それに今の海未は満身創痍よ、とどめをさすチャンスだと思うのだけど!」

ほのつん「必死だね絵里ちゃん」

ザッ ザッ ザッ

絵里(こっちへくる...やるしかないみたいね)



413 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/01(木) 23:59:50.08 ID:9Rqcz476.net

海未「ことりぃ...目を開けてください...お願いしますからぁ...」グスッ

ピクッ

海未「ことり?!」

ことり「うみちゃ...泣かないで...」

海未「ことりぃ!」

ことり「まだ...戦いは終わってない...よ」

海未「そんなことよりもことりのことのほうが大事です!」

ことり「ことり...海未ちゃんの悔し涙は大好き...だけど...悲し涙は...つらいな...えへへ」カハッ

海未「こんなときに何言ってるんですかあなたは!!やですよ、いなくならないでくださいよ??!」

ことり「ふふ...それは無理そう...」

海未「嫌です...ことりが側にいてくれなきゃ私は何もできません...」

ことり「そんなこと...ないよ」

海未「あなた前に私に言ったじゃないですか!私はほんとは弱いと...一人だと心細いくせにと!」



414 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 00:00:58.66 ID:PuhzKPJd.net

ことり「...ねぇ、うみちゃん...」

海未「やです...いやです...」

ことり「ことり...うみちゃんのこと...好きなの...ほのかちゃんよりも...他の誰よりも」

海未「え...」

ことり「だから...聖杯はうみちゃんに...あげるよ」カハッ

海未「ことりがいるなら聖杯なんていりません...」

ことり「うみちゃ...これ...」スッ

海未「これは...?」

ことり「ことりの宝物だった...ほのパンだよ...」

海未「穂乃果のパンツなんてもういりません!私にはあなたが必要なんです」

ギュッ

ことり「ほの...か...ちゃんを...たす...け...」

パタッ

海未「ことり...?」

ことり「 」

海未「ことり!ことりぃぃいぃ!!」


サァァァァァァァァ


海未「うああああああああ!」



415 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 00:04:04.22 ID:jNsSFdqv.net

こんなときまでパンツかよw



419 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/10/02(金) 07:02:39.43 ID:inQHmfgg.net

勝手に盗んどいていらないってwww



428 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:17:24.71 ID:TABRRhRa.net

.........

絵里「はぁぁぁぁああ!」ドンッ

ほのつん「ふんっ」ピシャンッ

絵里「くっ、魔術の光弾がまったく通用しない...」

ほのつん「えりちゃん、どうやら魔術を習得してきたみたいだけど、所詮は付け焼刃の技術だね」

絵里「そんなに弱いかしら」ハァハァ

ほのつん「どのサーヴァント相手にも通用しないよきっと、バーサーカーになった今なら分かる...それで海未ちゃんを倒そうなんて笑っちゃうよ」

絵里「...」

ほのつん「それともまだ何か隠してるのかな?」

絵里「ふふ、いいわ、やってやるわよ...!」

シュッ



429 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:18:05.99 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「それは...」

絵里「さっきことりを刺した剣、ノゾット剣よ」

ほのつん「まさかそんなもので戦おうって言うの?」

絵里(所詮付け焼刃...たしかにその通りだわ、この技だってそう...それでも)


ブワァァァン

シュウウウウウ


絵里「一矢報いて見せる!!!」

ほのつん「剣に魔術を流し込んだ...!?」

ピョンッ

ピョンッ

スタッ

絵里「いくっ!!」ビュンッ

ほのつん「(足にも魔術を...)小賢しい!!」サッ

ザスッ

ほのつん !?

絵里「ふふ、どうかしら?あなたの言う付け焼刃の切れ味は」

ほのつん「(魔術でエッジを広げたのか)」

絵里「はああああああ!」

ブンッ

ほのつん(それでも...!)

ほのつん「ふっ」シュッ

ガキンッ



430 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:18:26.74 ID:TABRRhRa.net

絵里(受け止められた!?)

ほのつん「ふんがああああ!!!」

ボキッ

絵里「ノゾット剣が!」

ほのつん「穂乃果式...」

絵里 !?

ほのつん「雛蓮華!!」

ドドドドドドドッ

絵里「カハッ」ヨロッ

ほのつん「いーえっくす!!」ブンッ

絵里(回し蹴り!?)

ドゴッ

絵里「ぐわあああああ!!」

ザァァァァァァ



431 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:18:57.62 ID:TABRRhRa.net

絵里「何故...あなた...パンツはいてない...の...」

ほのつん「絵里ちゃんには関係ないことだよ」ザスッ

絵里「ガハッ」

プラーン

ほのつん「ふん、魔術を習得しても所詮は一般人か...」ブンッ

ザーーーッ


絵里「ごめんね...希」ガクッ


サァァァァァ



432 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:19:31.14 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「絵里ちゃん脱落...結局誰のマスターなのかわかんなかったけどまぁいいや」

ザッ ザッ ザッ

海未「...」

ほのつん「いつまでそうやってる気、海未ちゃん?」

海未「...」

ほのつん「さっきの攻撃、なかなか良かったよ、びっくりして目玉飛び出すかと思った」

ザッ ザッ



433 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:19:59.38 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「海未ちゃん聞いてるの?」

海未「穂乃果...」

ほのつん「だからほのつんだって...はぁ、もう穂乃果でいいや、やっと立ち上がったね」

海未「私は...」

ほのつん「あ?」

海未「私は...あなたに勝たなくてはなりません...ことりとの思い出を...忘れないためにも」

ほのつん「は?私に勝つって...まずは自分の姿を見てから口を開いたら?」

海未 全裸

チラッ

ほのつん「ん?その手に持ってるものって」

海未「これですか?...ことりからいただきました」

ほのつん「まさか...」

海未「穂乃果のパンツです」



434 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:33:59.69 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「なんてもの持ち歩いてるのさ!!」

海未「衣服がなければ攻撃しても意味がない、そうでしたよね...なら」

ほのつん「...そういうことか、なるほどね...」

海未「これが...私の本当に最後の攻撃です...」

ほのつん「ふふ、いいよ...」

海未(ことりはこのために...穂乃果のパンツはこのために...ありがとうございます、ことり)

ゴゴゴゴゴゴゴ



435 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:34:32.64 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「海未ちゃんへの贈り物(お仕置き)を考えてた...」

ほのつん「その海未ちゃんの最後の一発、海未ちゃんの最善のタイミングで...最高の一撃を撃たせてあげる」

ほのつん「そしてそれを受け止めてあげる...」

海未「穂乃果...」

ほのつん「海未ちゃんに完敗の二文字をあげるよ...」

ほのつん「跪き、悔しがる姿を見せて欲しいな」

海未「穂乃果あああああああああああ!!」

ブオオオオオオオオオオン

ほのつん「次に」

海未「あなたが倒れたら」

ほのつん「倒れずに立ってたら」


ほのうみ「「私の勝ちだ!!」」



436 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:35:06.19 ID:TABRRhRa.net

ドゴオオオオオオオオオオ

ほのつん「すごいエネルギー...今までの矢とは訳が違う...」

ほのつん「でもそんなの関係ない...」

ほのつん「バーサーカーと合体した今の穂乃果なら...はぁぁぁあああああ!」

海未「いけえええええええええ!!!」

ドォゴォォォン



437 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:35:36.24 ID:TABRRhRa.net

サァァァァァァァァァァ

パラパラパラパラ

海未「...」

ほのつん「...」

ほのつん「ふふふ...」

ほのつん「あはははははは!」

ほのつん「勝ちぃ!勝ちだぁぁぁ!」

海未「...」

ほのつん「残念だったね海未ちゃん!私の勝ちだよ?でも惜しかったね、流石にここまで追い詰められるとは思わなかったよ」

ほのつん「なんて顔してんのさ海未ちゃん、もっと悔しがったら?あはははははは!」

海未「...」

ほのつん「海未ちゃん、なんとか言ってよ?ショックで言葉も出ないかな...あはは..は....あれ?」

ほのつん「(ん?下半身にさっきまでなかった違和感が...)」

スカートたくしあげ

ニヤッ



438 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:36:28.26 ID:TABRRhRa.net

海未「ふふふ...どうしました、穂乃果?」

ほのつん「なんで...?今日はとられないようにパンツはいてきてないはずなのに...」

海未「ふふ...」

ほのつん「なんで...なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで!??!?」

ほのつん「なんで穂乃果今パンツはいてるのぉ!!??!?」

海未「おや?自分のことを穂乃果と...あなたは穂乃果でなくほのつんのはずでは?」

ほのつん「違う!こんなの!!...あっそうだよ、脱いじゃえばいいんだ!このこの!」

ズルズル

ほのつん「これでおっけー!よくわかんなかったけどとりあえず海未ちゃん...とどめだよ!」

海未「ところで穂乃果...パンツははいたままで良いのですか?」

ほのつん「え?」



439 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:37:18.73 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「何言ってるの海未ちゃん、たった今パンツは脱いだ...で...しょ」

ほのつん「なん...で...」

海未「脱いでましたね」

ほのつん「なんで穂乃果のおまたにまたパンツが!!!!?」

ほのつん「どうしてまた穂乃果パンツはいてるの!!??!?」

ほのつん「しかもこのパンツ...レズ力を吸い取ってくる!!」

ほのつん「くそぉ!脱ぐ!脱ぐ!!脱ぐ!!!」ズルズル

ズル ズル

ほのつん「!!?!?」

ほのつん「なんでさ...」

海未「ふふ...」

ほのつん「なんでさ!?いくら脱いでもおまたにパンツが現れる!!?」

海未「もう逃げれませんよ穂乃果...」



440 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:38:10.96 ID:TABRRhRa.net

ほのつん「海未ちゃん、いったい何したの!!」

海未「説明する義務はありません...が、しいて言うなら、私とことりの過去の夢を叶えるために弓を引きました」

ほのつん「なに言ってるのさ...」

海未「ことりと私は同じ夢を追って、同じ布地を求めていた...そういうことです」

ほのつん「くっ、力が...」

海未「穂乃果の股間に"ほのパン"という概念が収束している今...あなたに勝ち目はありません...そのレズ力が尽きるまで」

ほのつん「うっ...ほの...かの...レズ力...が...」フラッ


バタリッ


サァァァァァ


海未「"ほのパン無限精製"...これにて完了です」


海未(終わりましたよ、ことり...この戦争、私たちの勝利です)



441 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:38:48.63 ID:TABRRhRa.net

それからしばらく経ち、夏休みが終わり、新学期が始まりました


ガチャ

花陽「おつかれさまでーす」

凛「にゃー」

にこ「遅いわよあんたたち」

真姫「まだにこちゃんしか来てないの?」

にこ「ええ、絵里と希は理事長に何か頼まれてたからたぶん遅れてくるわ」

真姫「二年生組も揃っていないみたいだけど」

花陽「穂乃果ちゃんなら放課後真っ先に部室来そうだけどね」

にこ「ふん、あいつらは今日はサボりよ」

真姫「サボり?なによそれ」

凛「きっと三人でラーメン食べに行ってるにゃ」

花陽「まさか凛ちゃんじゃあるまいし、サボってまでそんなことしないよ」

凛「りんだってサボってまでラーメン食べに行ったりしないよ!!?」

にこ「...」



442 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:39:21.10 ID:TABRRhRa.net

真姫「にこちゃん、さっきからなにイライラしてんのよ」

にこ「え?ああ、なぜかわからないけど、ことりと海未のことを考えるとどうしてかイライラするのよねぇ...」

真姫「なによそれ」

にこ「それと、これも不思議なんだけど、夏休み最後の数日の記憶がないのよねぇ...何してたかほんと思い出せない」

花陽「にこちゃんも?はなよも実は思い出せなくて」

凛「なにそれー」

真姫(そういえば私もだわ...どうなってるのかしら)

にこ「まぁいいわ...さっ、私たちだけでも練習するわよ、早く着替えなさい!」

りんぱな「「はーい」」

真姫「どーせまたにっこにっこにーの練習でしょ」

にこ「どーせとか言わない!」

真姫「はいはい」



443 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:39:54.17 ID:TABRRhRa.net

ことり「うみちゃぁん、ごめーん」タッタッタッ

海未「お疲れ様です、委員会の仕事はもういいのですか?」

ことり「完了だよ!それより穂乃果ちゃんは?」

海未「先程まで一緒にいたのですが、夏休みの宿題のことで先生に呼ばれて職員室へ...」

ことり「あーあ、これからことりたちが一緒にやってあげようと思ってたのにね」クスッ

海未「ふふ、それよりことり、例のものは持ってきましたか?」

ことり「うん、バッチリ」

パカッ

ほのパンの束

海未「改めて見るとすごい量ですね...」

ことり「てへ♪」

海未「てへではありません、まったく、そのせいでどれだけ聖杯戦争で苦労したと思ってるんですか!!」

ことり「あーごめんなさい海未ちゃん」ダキッ



444 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:40:25.17 ID:TABRRhRa.net

海未「うぅ...こんなところで抱きつかないでください」///

ことり「ふーん、ならことりのお家でならいいんだね♪」

海未「んなっ!...もう知りません、ことりなんて」タッタッタッ

ことり「あー待ってよー!」タッタッタッ

ニギッ

ことり(あ、海未ちゃん...ふふ) ニギッ

海未「...」///



445 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:41:07.67 ID:TABRRhRa.net

ことり「そういえばほのかちゃん置いてきちゃったけどよかったの?」

海未「先に行くとメールを送ったので大丈夫でしょう、それに穂乃果がいない方が都合がいいですし」

ことり「やーん海未ちゃん、そんなにことりと二人きりがいいの?」エヘヘー

海未「パンツを返すのに都合が良いと言っているのです!!!」カッ

ことり「ぴぃ!?」ビクッ

海未「まぁでも...ことりと二人きりなのも、とても嬉しいです」ボソッ

ことり「ん、なんて?」

海未「う、なんでもありません」テレテレ

ことり「えー何て言ったのさー」

海未「知りません!さ、パンツの詫びにケーキでも買っていきましょう、それで今日は穂乃果に謝りますよ、いいですかことり」

ことり「はーい」

ギュッ



446 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:42:29.44 ID:TABRRhRa.net

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希「えりちー、そっちこれ頼むわー」ヒョイ

絵里「はいはい、理事長、これはこの位置でいいですか?」

理事長「ふん、教えてあげません」

希「理事長から仕事振っておいて教えないってどういうことや...」

理事長「ムキー!なんだかイライラするわ!」

絵里「ハラァ!?」

......

希「ひどい目にあったなぁ...」

絵里「あんな理事長初めてみたわ...」

希「えりち何か理事長にしたんやないの?」

絵里「そんな覚えないわよ...たぶん」

希「そういえば、夏休み最後のほうの記憶がないんやけど、いくら考えても思い出せん...何しとったかなー」

絵里「あら、希も?」

希「まさかえりちもなん?」

絵里「ええ、これはなんともスピリチュアルやね!」

希「バカにしてるやろ?」

絵里「ごめんなさい」



447 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:43:32.14 ID:TABRRhRa.net

-------

海未「うーん、穂乃果はショートケーキでしょうかね...」

ことり「ことりはねぇ...チーズケーキ!」

海未「あなたチーズケーキほんとに好きですね...すいません、これとこれと、あとこれを一つずつお願いします」

店員「かしこかしこまりましたかしこー」

......

ことり「チーズケーキ♪チーズケーキ♪」フンフン

海未「どうやら今日のみなの様子からして、記憶が消えているようですね」

ことり「覚えてるのは勝ち残った私たちだけだね」

海未「ええ、それに街も神社も元通りになってますし、結局聖杯も現れませんでしたし」

ことり「むっ、海未ちゃん聖杯に願いたいことでもあるのかな」ギュッ

海未「ふふ、そうですねぇ、あるかもしれません」

ことり「うう、ことりというものがありながら!」

海未「冗談ですよ」クスッ

ことり「もぉ海未ちゃん!」ペシペシ

海未「やはりことりを弄るのは楽しいです」

ことり「もぉもぉ!!」



448 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:44:16.66 ID:TABRRhRa.net

海未「まぁ結局最後まで勝ち残っても、オトノキの聖杯戦争の実態はわからないままですね...私たちとは別に、裏で何かがあるような気もします」

ことり「海未ちゃんまた難しいこと考えてる」

海未「ことりは気にならないのですか?」

ことり「ことりが気になるのは海未ちゃんのことだよ♪」

海未「はいはい」

ことり「あしらわれた!?海未ちゃんのくせにー!」

海未「でも」

ことり「ん?」

海未「ことりの恋人になれたので、聖杯戦争に参加してほんとに良かったです」ニコッ

ことり「ッッッッッんーー///ズルいズルい、海未ちゃんばかりことりのことそうやってー!!」

海未「ふふ、好きですよ、ことり」

ことり「むきー!ことりだってー!!!」



449 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:45:13.45 ID:TABRRhRa.net

穂乃果「ただいまー!」

きぃちゃん「お帰りなさい穂乃果、もぉ裏口から入りなさいっていつも言ってるでしょ!」

穂乃果「えへへー、ごめんなさーい」

きぃちゃん「ことりちゃんと海未ちゃんが来てるわよ、ケーキ貰ったからお礼言っときなさいね」

穂乃果「ケーキ!?うひょー!」



450 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:48:57.59 ID:TABRRhRa.net

タッ タッ タッ

きぃちゃん「穂乃果」

穂乃果「ん、なにー?」



きぃちゃん「......なんでもないわ」ニコッ

穂乃果「?...へんなの」



ガチャ

穂乃果「ただいまー!」

ことうみ「おかえりなさい!」




ことうみルート 完



453 :名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 22:57:05.22 ID:3baeh7hq.net

乙!
出来れば海未ちゃんVerのUBW(クッソ長いクソ詠唱)を見たかった



454 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:02:10.37 ID:JZr2I960.net

ことうみルート完て…
他ルートあるのかよ



455 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:05:24.10 ID:TABRRhRa.net

とりあえず今回のお話、"ことうみルート"はこれにて終了です。

この物語で登場したキャラ一人一人にそれぞれが活躍できるシーンを
できるだけしっかり書いてあげたいなと思って作りましたが、
なかなか難しかったです。

良かったと思ってくださった点もあれば、気に食わない点も多々あったと思いますが、
そこは力不足ということで申し訳ないです。

また次回があったら、ぼーっとでも見ていただけたら嬉しいです、ありがとうございました。



456 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:12:25.96 ID:2Iaw/4HG.net

穂乃果は蚊帳の外にしてエリチカをラスボスにすればよかった気がする
μ'sメンバーでエリチカの扱いだけが余りにも酷すぎるんじゃないですかね…



457 :名無しで叶える物語(鮒寿司)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:24:06.76 ID:xGfnIz1o.net

面白かったよ乙
ことうみルート完ってことだけど続きやるとしたら新しくスレたててやるのかな?
このスレを使うようなら保守しなきゃだし



460 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:38:22.87 ID:TABRRhRa.net

>>457

その際は新スレを立てます。

お気遣いありがとうございます。



459 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:36:39.05 ID:TABRRhRa.net

>>456

強さの度合いは別として、えりちは全マスターの中で唯一、攻撃面でサーヴァントに
対抗できるキャラ(凜ちゃんはかよちんの力ありきなので除く)という良さを出したかったのですが、
なかなか上手く書けなかったです。反省を次に生かします。

また、自分が2年生推しということもあり、最後はどうしてもこの戦いの図にしたかったのでこうなりました。



458 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/10/03(土) 23:31:12.92 ID:Ttw+ZclC.net

I am the bone of my honopan.



463 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/04(日) 00:40:44.27 ID:ZMNw2KBE.net

よくこの題材で完結させたな
次回もあるなら期待している



467 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/10/04(日) 07:32:27.99 ID:QkCH3H2s.net

割りと黒幕が多いツバサが普通に敗退したのは新鮮だった




 
コンプティーク 2016年2月号



他のおすすめSS
穂乃果「凛ちゃんの裸エプロンが見たい!」
海未「花陽の頭をなでたい」
海未「バレンタインのチョコが大変な事態を招きました」
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ことり「『穂乃果ちゃんのパンツ食べたい』っと……」カタカタ
絵里「なにこれ?」海未「接着剤でしょう」



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