転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1445198691/

1 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:04:51.35 ID:r8y5nrx/.net

私たちμ'sは本当のラストライブをした翌日地域ボランティアとして3つの幼稚園へ紙芝居をしに行くことになりました
なぜならこの日はμ'sとして活動できる最後の日でもあるからです

絵里、希、にこは神保町へ
真姫、凛、花陽は秋葉原の幼稚園へそして私、園田海未と穂乃果、ことりの3人は神田の幼稚園へ行く事になったのです





穂乃果「ランラララーン♪」

海未「随分とご機嫌ですね」

ことり「それはそうだよ~、私たちの卒業した幼稚園へ久々に行く事になるんだもんっ」

穂乃果「先生たち元気かな?」

海未「流石に園長先生は変わったかもしれませんね、私たちが幼い時に既に年配でしたから」

ことり「だよね」シュン

穂乃果「ああああーーーーーーー!!」



2 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:05:51.39 ID:r8y5nrx/.net

ことり「ど、どうしたの穂乃果ちゃんっ?」

穂乃果「お土産!ウチのお菓子お土産に持ってくって先生に言ったのに忘れちゃったよー!」

ことうみ「「……あ…!」」
海未「クスクスっ」

穂乃果「???」
穂乃果「なんで笑うのさ?」

海未「だって穂乃果、手に持っているじゃないですか」



穂乃果「あ…あははー」

穂乃果「よし!なら準備万端!今日は降水確率40パーだったし降る前に行くよ海未ちゃん、ことりちゃんっ!」

海未「ええ!」

ことり「ウンっ!」

穂乃果「ああああーーーーーーー!」

海未「また忘れ物ですか?」



3 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:06:42.47 ID:r8y5nrx/.net

穂乃果「ものじゃないんだけど…とても大事なやつ…」

ことり「ものじゃなくて大事なもの?」

ことうみ「「まさか!」」

海未「穂乃果、まさかセリフ覚えてないとか言うんじゃないでしょうね?」

穂乃果「なんで分かるの!?海未ちゃんエスパー?」

海未「これだけ長く付き合っていれば嫌でも分かります!」

海未「というか紙芝居はセリフ見て話す事が主ですから覚える必要はないですよ」

穂乃果「そ、そうだった」

ことり「はいチュンチュン、この話はここまでですっ。時間もあまり無いし急ご?」

穂乃果「そうだね、じゃあ今度こそ行こう!」



出発してすぐに幼稚園に着きました

穂乃果「こんにちはー」

先生「あら?穂乃果ちゃん?随分と大きくなってー………」


穂乃果は先生と昔話に花を、ことりは園内を見て回っています。
かくいう私はこの思い出のブランコの前に…



6 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:08:53.35 ID:r8y5nrx/.net

昔遊んでいた遊具が今でもそのまま残っていました。ですが遊具に触れてみると時の流れを感じてしまいます。
それは私たちがあの頃よりも成長したから?
いえ、それはラストライブの歌詞でもあったように時は巻き戻せる物では無いと痛感してしまいなんだか胸が切なくなってしまいました。

ピチョピチョとブランコに水滴が…
雨でしょうか?早い所中に入りましょう

穂乃果「あ、海未ちゃんいた」

穂乃果「え…?」
ことり「海未ちゃん…泣いてる?」

海未「わたしが…ですか?」

頬に指を伸ばしてみるとそこには確かに水があった



7 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:09:51.53 ID:r8y5nrx/.net

海未「え…なぜ…でしょう、涙が止まらなくなってしまいそうです」ボロボロ

ことり「ことりも…我慢してたんだよ?でももう…無理だよぉ」グズッ

穂乃果「」ズビッ


穂乃果は先生との会話で時の流れを感じ、ことりは園内の教室や園児の描いた絵や机や椅子、私は遊具を前にしてもうこの時には戻れない事を改めて痛感してしまいました。


海未「でも、良かったです…」

この時穂乃果とことりの頭の上に?が出たように見えましたが私が続けて言います

海未「時間は限りがあります…頭では理解していたつもりでも本質は理解できていなかったと思います」

ことり「つまり…?」

海未「後悔しない未来を選べて…いえ、穂乃果たちとスクールアイドルをやれて私は本当に良かったです!これは私が死ぬ間際でも人生の中で最も輝かしくて誇らしい思い出だと思い返すでしょう!穂乃果、ことり」



8 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:11:32.68 ID:r8y5nrx/.net

海未「スクールアイドルに誘ってくれて、一緒に頑張ってくれて本当にありがとう!」


この時私は初めて自分を解放出来たような気がしました
穂乃果とことり、μ'sの皆と過ごした永遠のようで一瞬のようにも感じたこの一年

私はひと回りもふた回りも大きく成長できたと確信しています

海未「さあ!そろそろ園児のみんなも待ちくたびれてます!体育館へ行きましょう」





先生「みんなー、μ'sのお姉さんたち3人が来てくれたわよ」

先生「今日はみんなのために紙芝居をしてくれるんだって」

\タノシミー/ \セッケン?/
\バックダンサー/



9 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:12:58.82 ID:r8y5nrx/.net

先生「これから楽しいお話を聴かせてくれるから静かに聞きましょうね」

\ハーイ/ \ウィ☆/


穂乃果「じゃ、はじめるよー?」

穂乃果「昔々オトノキ村ところに元気な元気なほのかちゃんタヌキがいました」

穂乃果「ほのかちゃんタヌキには小さなときからのとても大切お友だちが2人いました」

海未「うみちゃんうさぎと」

ことり「ことりチュンです☆」

穂乃果「3人はいつも一緒に楽しく暮らしていました」

海未「ところが!」

ことり「とても大きな洪水がおこり村のみんなとはなればなれになってしまいました」

穂乃果「運良くほのかちゃんタヌキとうみちゃんウサギとことりチュンは合流できましたが他の村人はどれだけ探しても見つかりません」

ほのかちゃんタヌキ『そうだ!』

海未「ほのかちゃんタヌキはある事を思いつきます」



10 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:14:09.36 ID:r8y5nrx/.net

ほのかちゃんタヌキ『お歌を歌えばみんなきっとこの場所がわかるよ!そうすればまた前みたいに楽しく暮らせるよ!』

ことりチュン『うん、ことりチュンも賛成』

穂乃果「しかしうみちゃんウサギだけは反対しました」

うみちゃんウサギ『ここ何日も探しても1人も見つからなかったんだよ?お歌を歌ってもきっと聴こえないくらい遠くにいるよ?』と

海未「でも他にアイディアが無かったのでお歌を歌うことになりました」

ことりチュン『ならあの丘の上で歌おう!近くにもし誰かいたならきっと見つけてもらえるよ!』

穂乃果「さっそく歌う事にしたほのかちゃんタヌキたち」

穂乃果「3人は歌い始めました」

海未「するとはなよちゃんリスとりんちゃんネコが来ました」

ことり「次から次へと白馬のまきちゃん、にこちゃんモモンガとやってきました」

穂乃果「気がつくとこ9人集まっていました」



11 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:14:56.98 ID:r8y5nrx/.net

ほのかちゃんタヌキ『これからは9人で声を合わせてもっと遠くまで聞こえるように歌おう!』

海未「色々と問題は起きたけど最後はほのかちゃんタヌキの呼びかけに応えてました」

穂乃果「そして、9人で歌いました」

ことり「するとオトノキ村の村人たちが続々と姿を現しました」

海未「歌い終えると、村人はみんな揃っていました」

穂乃果「最後にオトノキ村のみんなで歌おう、さあみんなも一緒に歌を遠くへ飛ばそう!!」

ララランラン♪
ララランラン♪
ララーララーラーラーララー♪
ラララーラララーラララララララー♪
ララーラーララララー♪



穂乃果(はっ………)
穂乃果「これ…って」

海未「どこかで聴いたような」

ことうみ「あ!」

穂乃果(そうだ、思い出した。小さな頃あの大きな水溜りを飛び越える時に聴こえてきた歌…)

穂乃果「みんなの歌が昔の私まで歌が飛んできてたんだね…」

ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー





先生「今日はありがとね、先生もついウルっときちゃったわ」



12 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:15:55.84 ID:r8y5nrx/.net

穂乃果「自信作だったので!」

海未「話はほとんど私とことりで考えましたけどね」クスッ

穂乃果「でもでも!セリフだけは全部私が考えたもん!」


たわいないやり取りをし、帰路につく私たち

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの…先生と話をしていたらもう午後4時半です。
そして本当に楽しかったμ'sで居られる時間ももう半日もありません。

帰路に着いていた私たちでしたが気がつくと講堂に足を運んでいました

ほのうみこと「……ッ‼︎」



13 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:18:37.19 ID:r8y5nrx/.net

絵里「やっぱ…」

真姫「みんな考えることは同じね」

希「せやね!」

花陽「うんっ!」

凛「凛たち本当に通じ合ってるんだにゃぁ」

にこ「あーもう!そんな事当たり前じゃない!」ズビッ

希「ん?にこっち泣いてるー?」

にこ「ふ、ふんっ!」

絵里「そうそう、私たちはみんな同じ大学に行く事になったわ」

穂乃果「ほんと!?」

希「そうやん、音乃木坂女学院って大学や!」

絵里「医学部から音楽部まで幅が広い学校なの」

海未「絵里、分かっていますよ」

海未「私たち2年は元からそこを受けるつもりでしたから」



14 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 05:19:51.76 ID:r8y5nrx/.net

花陽「前に真姫ちゃんがそこ受ける予定って言ってたし、農作物も学べるらしいし私もそこに行こうかなって話してたら凛ちゃんも」

凛「大学でも結局一緒なんだ!」

にこ「それに花陽は気付いてるとは思うけど大学版のラブライブ…スクールアイドルフェスタっていうのがあるのよ!」

真姫「てことはμ'sな新たな船出ってことね?」


真姫「ならこの曲を歌って数年後μ'sをまた…」

海未「HEART to HEART!完成していたのですか?」

真姫「もちろん!」

絵里「じゃあ高校生版μ's最後の締めに歌おうかしら」

穂乃果「賛成!よーし!」


穂乃果「いち!」
ことり「に!」
海未「さんっ!」
真姫「よん!」
凛「ごぉ!」
花陽「ろくっ!」
にこ「なな!」
希「はち!」
絵里「きゅう!」

9人『μ's!ミュージックーーー…スタート‼︎』


おわり



22 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 15:51:26.42 ID:r8y5nrx/.net

一年生視点で書かせてもらいます



23 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 15:54:09.31 ID:r8y5nrx/.net

どうも、私…小泉花陽です。私たち一年生組は3月31日…つまりμ'sでいられる最後の日に幼稚園に紙芝居をしに行くことになりました

凛「幼稚園行ったらみんなと何して遊ぼうかなーっ?」

真姫「私たちは遊びに行くんじゃなくて紙芝居をしに行くんだけど?」

凛「そうだけどっ!紙芝居だけじゃ凛つまんないなー」

真姫「そう?でもリハーサルで私がやった時凛のめり込んで聞いてくれたじゃない、それにあの時凛が楽しそうに聞いてくれたからこっちも楽しくなったわ、だから凛もそんな事言ってられなくなるわね」

花陽「そうだよ、園児みんなが楽しそうにお話聞いてくれたらきっとこっちも楽しいよ?」

凛「言われてみれば………そうかも!」

凛「よーし!そうと決まればさっさといっくにゃー!」

花陽「うん!」

この時私の心は何故か靄(もや)がかかったような気持ちだったのを覚えています。

今思えばきっとμ's最後の日なのにみんな一緒じゃなかったからだと思っています。

真姫「はぁ…はぁ……着いた…」

凛「えへへ~、凛いっちばーん!」



24 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 15:55:15.49 ID:r8y5nrx/.net

真姫「この子ったらいきなり走り出すんだから……ふぅ」

花陽「じゃあ入ろっか」

凛「こんにちは!あ、おかーさんっ!」

凛ママ「凛~、よく来たわね~」ナデナデ

凛「んふふふ」

花陽「凛ちゃんママお久しぶりですっ」

凛ママ「あら花陽ちゃん久しぶり~、結構ハキハキ言う様になったのね」

真姫「確かに、以前とは比べ物にはならないわね。あ!初めまして、西木野真姫です」

凛ママ「初めまして、あなたの事は凛から聞いているわ。いつm」

凛「あ!それは恥かしいからもうママは黙っててー!」

慌てて凛ちゃんママの口を抑える凛ちゃん、まるで子猫と母猫を見てるみたい♪

真姫「あの…そろそろ先生に挨拶しに行かなければならないので申し訳ありませんがここで失礼します」

凛「???」
凛「先生ならここにいるよー?」

真姫「え?」
真姫「あ!もしかして!」

凛ママ「はい!私がここの先生でーす!」

それからしばらく話をしていました
それから公演時間が近づいてきたので体育館へ移ります


真姫「さ、そろそろ時間ね。準備はいい?」

凛「もうバッチしにゃ!」

花陽「私も!」

凛ママ「みんなー?今日はあのμ'sの3人がこの幼稚園に来てくれたよー!拍手!」



25 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 15:55:56.87 ID:r8y5nrx/.net

パチパチパチパチパチパチ

凛ママ「紙芝居をしてくれるんだって!楽しみだね、じゃあもう始まるからシーッだよ?」

\ハーイ/

凛ママ「じゃ、どうぞ~♪」

真姫「昔々オトノキ村というところに白馬のまきちゃんと」

花陽「はなよちゃんリスと」

凛「りんちゃんネコ!」

真姫「がいました」

真姫「友だちが居なかった白馬のまきちゃんはさびしかった、けど表には決して出しはしていませんでした」

花陽「一方はなよちゃんリスはりんちゃんネコといつも一緒に遊んでいました、ある日りんちゃんネコは私にある事を話してきました」



26 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 15:57:14.50 ID:r8y5nrx/.net

りんちゃんネコ『ねぇねぇ、かよ…リスちゃん、りん、まきちゃんとお友達になりたいにゃ。いつも1人でいることがどれだけ辛いか…りん、知ってるから』

凛「と、りんちゃんネコははなよちゃんリスに想いを伝えます」

花陽「はなよちゃんリスも同じ事を思っていました。意見のあった2人は早速まきちゃんに話しかけに行きます」


白馬のまきちゃん『私と友だちに?友だちなんて居なくてもいいわよ別に』

真姫「本当は嬉しかった……けど何故か変なプライドが邪魔をして親切にしてくれた2人にキツくあたってしまいました」

真姫「ああ、やってしまった…そんなつもりじゃなかったのに…その日は雨もポツポツしてきたので大人しく家に帰りました」

白馬のまきちゃん『やっぱり明日2人に謝りに行こう』

真姫「それから真姫ちゃんは夕飯に手をつけず、夜も更ける頃までどうあやまるのか考えていました、すると」



27 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 15:58:34.76 ID:r8y5nrx/.net

凛「ズザァァァァァァァッという音と共に地響きがしました」

花陽「川が氾濫し大洪水が起こっていました」

真姫「白馬のまきちゃんは2人の顔が脳裏に浮かびます」

真姫「気がついたらすでに駆け出していました」

白馬のまきちゃん『まだ謝ってないんだから!二人とも勝手に死んでたりしたら承知しないわよ!』




はなよちゃんリス『凛ちゃん!私はいいから逃げて!』

りんちゃんネコ『りんは友だちを置いて逃げるような薄情者になるなら死んだほうがマシにゃ!絶対助けるからね!』

凛「はなよちゃんリスの上には大きな木が倒れていてりんちゃんネコ一人では少し動かすくらいがやっとでした」

はなよちゃんリス『もういいよ!お願い早く逃げて!ーーーーえ?』


花陽「目の前には息を切らした茶色い馬が立っていました」

白馬のまきちゃん『はなよ!今出してあげるから!待ってなさい!』

りんちゃんネコ『この声どこかで…』

はなよちゃんリス『も、もしかして…』

はなよちゃんリス『白馬のまきちゃん!?』



28 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 16:00:11.93 ID:r8y5nrx/.net

白馬のまきちゃん『そうよ!なんか問題ある?』

りんちゃんネコ『はく…ば?』

白馬のまきちゃん『泥が着いたの!』

はなよちゃんリス『でもなんでまきちゃんがここに?』

白馬のまきちゃん『なんでって……あーもう!友だちを助けに来たのよ!』

りんちゃんネコ『…まきちゃんっ!』

白馬のまきちゃん『さっきはキツくあたってごめんなさい、私意地っ張りだった。でも後でゆっくり謝らせて!まずははなよを』

花陽「それからりんちゃんネコと白馬のまきちゃんによってはなよちゃんリスは何とか木の下から抜け出せました」

真姫「しかし濁流はすぐそこまで迫ってきていました」



30 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 16:01:48.08 ID:r8y5nrx/.net

白馬のまきちゃん『はなよ!りん!早く私の背中に乗って!』

凛「2人は言われた通りまきちゃんの背中に乗ります」

白馬のまきちゃん『しっかりつかまってなさい!トバすわよ!』

真姫「3人はなんとか濁流は見えなくなるほどの場所へ来ました」

白馬のまきちゃん『2人が無事で本当に良かった…二人とも』

白馬のまきちゃん『本当にごめん!私、素直じゃなくて意地っ張りで…どうしようもないけどそれでも友だちになってくれるなら』

白馬のまきちゃん『よろしくお願いします!』

りんちゃんネコ『まきちゃん、こっちこそよろしくにゃっ!』

はなよちゃんリス『それがまきちゃんのいいところでもあるんだよ!これからもよろしくね、まきちゃんっ♪』

真姫「それから3人は友達になり、随分と遠くまで逃げてしまったけど村へ帰ることにしました、すると」

凛「どこからか楽しそうな歌が聞こえてきました」

はなよちゃんリス『きっとあの丘の上からだよ、行ってみよ?』

りんちゃんネコ『あ!あそこで誰か歌ってるよ仲間に混ぜてもらおうよ!』

真姫「そうして仲間に混ぜて貰い今では9人までになりました、そこであるタヌキさんがもっと歌を歌ってオトノキ村から散り散りになった村人の道標になってまた人を集めようと言いました」

花陽「それから私たちは歌を歌い続けました」



31 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 16:03:24.30 ID:r8y5nrx/.net

凛「歌っていると村人がドンドン戻ってきました」

真姫「そしてそのあとみんなでで楽しく歌を歌いました」

真姫「おしまい」


凛ママ「いい話ね…」

\アー!センセーナイテルー/

凛ママ「さ、みんなお姉さんたちにありがとう言おう?せーのっ」

\\オネーサンッアリガトウゴザイマシタッタノシカッタデス//

凛ママ「はいよく言えました、じゃあ拍手でお見送りしましょう」

パチパチパチパチ

ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーー

この後家に帰るため各々の帰路へ着きました

花陽「まだ午後4時…ちょっとあそこに行ってみよう」





花陽「講堂…ここでμ'sのライブを見て未来が開けたんだよね」



32 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 16:04:30.09 ID:r8y5nrx/.net

真姫「花陽?」

花陽「ひゃあっ!」

真姫「どうしてこんなところにいるのよ」

花陽「μ'sはここから始まったから…終わる時もここでって思っちゃって」

真姫「奇遇ね、私もよ」

ドタドタドタドタ
凛「あれ?かよちんに真姫ちゃん?」

絵里「あら?あなたたち…」

にこ「まさかとは思ったけど…」

希「ほぼ全員集まっとるなんて」


絵里「揃ったみたいね」

ほのうみこと「……ッ‼︎」






絵里「やっぱ…」

真姫「みんな考えることは同じね」



33 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 16:05:36.31 ID:r8y5nrx/.net

希「せやね!」

花陽「うんっ!」

凛「凛たち本当に通じ合ってるんだにゃぁ」

にこ「あーもう!そんな事当たり前じゃない!」ズビッ

希「ん?にこっち泣いてるー?」

にこ「ふ、ふんっ!」

絵里「そうそう、私たちはみんな同じ大学に行く事になったわ」

穂乃果「ほんと!?」

希「そうやん、音乃木坂女学院って大学や!」

絵里「医学部から音楽部まで幅が広い学校なの」

海未「絵里、分かっていますよ」

海未「私たち2年は元からそこを受けるつもりでしたから」

花陽「前に真姫ちゃんがそこ受ける予定って言ってたし、農作物も学べるらしいし私もそこに行こうかなって話してたら凛ちゃんも」

凛「大学でも結局一緒なんだ!」

にこ「それに花陽は気付いてるとは思うけど大学版のラブライブ…スクールアイドルフェスタっていうのがあるのよ!」

真姫「てことはμ'sな新たな船出ってことね?」


真姫「ならこの曲を歌って数年後μ'sをまた…」

海未「HEART to HEART!完成していたのですか?」

真姫「もちろん!」

絵里「じゃあ高校生版μ's最後の締めに歌おうかしら」

穂乃果「賛成!よーし!」


穂乃果「いち!」
ことり「に!」
海未「さんっ!」
真姫「よん!」
凛「ごぉ!」
花陽「ろくっ!」
にこ「なな!」
希「はち!」
絵里「きゅう!」

9人『μ's!ミュージックーーー…スタート‼︎』


おわり



34 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2015/10/19(月) 16:06:29.87 ID:r8y5nrx/.net

次は三年生組書きます
溜めてから書くのでスレがあったら書きますね



39 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:35:29.08 ID:r8y5nrx/0.net

にこ「ふたりとも遅い!」

3月31日、私たち三年生組もとある幼稚園へ紙芝居をしに行くことになった

絵里「ごめんごめん、でも今集合時間10分前よ?一体どれだけ前に着いてたのよ」

希「にこっちも海未ちゃんに似てストイックなところあるんやったなぁ」

絵里「負けず嫌いなところとかもね」クスクス

にこ「そこうるさいっ!」

にこ「まあいいわ、揃ったんだしとっとと行くわよ」

テクテクテクテクテクテク

にこ「って近ぁっ!集合場所から歩いて1分もかかってないじゃない!」

希「にこっちが居ると賑やかでええなぁ」

にこ「どういう意味よっ!」

希「んー?言ったままの意味やけど?」

希は暇さえあればにこをからかうんだから…仲がいい証拠かしら?

絵里「はいはい二人ともそこまでにして、もう入るわよ」



絵里「こんにちは」



40 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:36:44.21 ID:r8y5nrx/0.net

先生「あ、こんにちは!忙しいのに今日はありがとね~」

絵里「いえ、最後に地域貢献できてとても誇らしいです」

この時私は少し嘘をついた。
地域貢献出来て嬉しい事は確かでも最後はやはりみんなと踊りたい…

絵里「そうでした、こちらはいつでも準備できてます」

先生「あら、ありがとう。でももう少し待ってもらってもいいかしら?」

絵里「わかりました。では後ほど声をお掛けください」

先生「ええ、そうねじゃあゆっくりしていて下さい」



それから私たち3人はこの1年を振り返っていた
最初は穂乃果たちを否定的だった私とにこ、ただ唯一希だけは最初から最後までμ'sを支えてくれていた

絵里「希、ありがと」

希「ん、いきなりどうしたん?えりち?」

絵里「何でもない…ただ言ってみたかっただけよ」

希「そう?」

嘘、なんでもなくない。感謝してもしきれないくらい感謝してる。
ただ言葉にしてしまったら泣いてしまいそうで……怖かったんだと思う

にこ「絵里…涙…」

絵里「えっ…あ」

希「さあ!もうしんみりするのはやめや!せっかくこどもたちを楽しませに来てるんやしこっちが泣いてたら締まらないやん?」

絵里「…うん、うん。そうね!」

先生「μ'sの皆さん、こちらは準備が整いました。」

絵里「わかりました、今行きます!さぁ!行くわよ!」





先生「じゃあみんな、さっき言ったこと覚えてるかな?」

\ウンッ!/ \ハーイ/



41 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:38:11.36 ID:r8y5nrx/0.net

先生「うん、じゃあ今から紙芝居が始まりますから静かにね」




絵里「昔々オトノキ村というところに真面目すぎる鹿のエリーシカと」

希「フクロウのぞみと」

にこ「にこコウモリがいました」

絵里「エリーシカは生真面目故、友達がフクロウのぞみしか居ませんでした」

フクロウのぞみ『明日にこコウモリさんと遊びに行くんやけどエリーシカちゃんもどう?』

エリーシカ『私は……』

絵里「エリーシカはきっと私が行ってもにこコウモリさんは楽しくないから断ろうと考えました」

にこコウモリ『フクロウのぞみ?とそこにいるのはいつもフクロウのぞみが話してた例のエリーシカ?』

エリーシカ『え?』

にこコウモリ『よろしくにこっ、エリーシカよね?にこの事はにこにーって呼んでにこっ☆』

絵里「フレンドリーなコウモリさんとはあっという間に打ち解ける事ができた」

にこコウモリ『じゃあ明日三人で出かけるにこっ』

絵里「そして私たちはそれぞれの家に帰った。」


希「この夜、川が決壊した」



42 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:38:49.73 ID:r8y5nrx/0.net

絵里「エリーシカはフクロウのぞみとにこコウモリを探そうとした。」

にこ「しかし濁流がエリーシカのすぐそばまで迫っていた!」

エリーシカ『のぞみ!にこ!どうか無事で!』

絵里「エリーシカはなんとか生き延びることが出来た、そして他に出来たことといえばにこコウモリとフクロウのぞみの無事を祈ることだけだった」

フクロウのぞみ『エリーシカ、どこ行ってしまったんやろ、まさか…』

にこコウモリ『バカ!一番の親友のアンタが無事だと信じないでどうするのよ!』

フクロウのぞみ『そうや…そうやね!』

希「普段はいじられ役にまわる事が多いにこコウモリだがここ一番ではこの人にかなう人はいない…フクロウのぞみはそう思えた」

絵里「結局エリーシカと2人は合流できずに数日を過ごした」

~~~~~~~~~♪


絵里「どこからか楽しげな歌が聞こえてきた。そこには生き延びた人がいる!きっとのぞみたちも…と思いエリーシカは音のなる方へ足を早める」

エリーシカ『ッッにこっ!のぞみっ!』


にこ「遂に3人は再び会うことが出来ました。これもここで歌う不思議なタヌキさんたちのおかげ」

絵里「友だちの少なかったエリーシカにはいつのまにか大切な友達が8人にまでなっていました」



43 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:40:13.77 ID:r8y5nrx/0.net

エリーシカ『ねぇ、多分私たちの他にもここの場所が分からない人がきっといるわ。その人達にここが分かるようにここに集まった私たち9人で歌いましょう!』

絵里「タヌキさんも同じ考えだったらしく一緒に歌を歌いました」

絵里「するとエリーシカたちの周りに次々と村人が姿を現します」

希「最後には村人は全員揃っていました」

絵里「そして最後はみんなで一緒に遠い遠い空へ歌を歌いました。」



絵里「おしまい」


先生「はい、μ'sの皆さん。今日は本当に有難うございました。最後に私たちからプレゼントがあります」

絵里「え…?」

先生「ーーーーふぅ…さんはいっ」



44 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:41:44.13 ID:r8y5nrx/0.net

園児達『あいしてるばんざーいここでよかった~♪

わたしたちのいまがここにある~♪』


にこ「あ……あぁ…ズビッ」
絵里「これ…って」ボロボロ
希「……」グズッ

園児達『あいしてるばんざーい始まったばかり~♪』



園児達『明日もよろしくねまだ~♪
ゴールじゃない~♪』

先生「さぁ~♪」
園児達『大好きだばんざーい♪
負けない勇気~♪
私たちは今を楽しもう~♪
大好きだばんざーい♪頑張れるから昨日に手を振ってほら~♪』

園児達『前向いてー♪』

先生「みんな一緒に!」

のぞえりにこ園児達『ラーラーラーラララララララー♪
ラララーラララーラララララララーラー♪
ラーラーラーラララララララン
ラララララララララララーン♪
ラララララララララララーン♪』

先生「μ'sの絵里さん!希さん!にこさん!今日は有難うございました!」

園児たち『ありがとうございましたっ』

のぞえりにこ「こちら…こしょ…ありがとうございましたっ」ボロボロ


ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー

絵里「あの…先生?どこであの歌を?」



45 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:42:51.08 ID:r8y5nrx/0.net

先生「あぁ、匿名でこの幼稚園のポストに歌詞とCDが入ってたんです。聴いてみたらいい曲だったんで皆さんへ贈りたいと思っちゃいましたからつい…えへへ」

絵里「そうだったんですか…今日はとてもいい思い出になりました!高校生活最後にここにこれて本当に良かったです」

これは嘘じゃない。心の底から思っていることを口にできた

のぞえりにこ「ありがとうございましたっ!」



そして私たちは一人、また一人と別々の帰路へついた

絵里「制服着れるのも最後だし最後にちょっとだけ高校に…」

思えば穂乃果たちがあそこでライブを始めたから今の私があるんだ…

足の向いた場所は屋上ではなく始まりの場所だった

ドタドタドタドタ

絵里「ん?あれは凛!?」



46 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:45:59.28 ID:r8y5nrx/0.net

まさかとは思ったが予感は的中、凛を追いかけるとそこにはーーーー
見知った顔の面々がいた

絵里「あら?あなたたち…」

にこ「まさかとは思ったけど…」

希「ほぼ全員集まっとるなんて」

ここでまた足音が聞こえてきた…
3人分、これはきっとーーーー
絵里「揃ったみたいね」

ほのうみこと「……ッ‼︎」






絵里「やっぱ…」

真姫「みんな考えることは同じね」



47 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 20:46:36.99 ID:r8y5nrx/0.net

希「せやね!」

花陽「うんっ!」

凛「凛たち本当に通じ合ってるんだにゃぁ」

にこ「あーもう!そんな事当たり前じゃない!」ズビッ

希「ん?にこっち泣いてるー?」

にこ「ふ、ふんっ!」

絵里「そうそう、私たちはみんな同じ大学に行く事になったわ」

穂乃果「ほんと!?」

希「そうやん、音乃木坂女学院って大学や!」

絵里「医学部から音楽部まで幅が広い学校なの」

海未「絵里、分かっていますよ」

海未「私たち2年は元からそこを受けるつもりでしたから」

花陽「前に真姫ちゃんがそこ受ける予定って言ってたし、農作物も学べるらしいし私もそこに行こうかなって話してたら凛ちゃんも」

凛「大学でも結局一緒なんだ!」

にこ「それに花陽は気付いてるとは思うけど大学版のラブライブ…スクールアイドルフェスタっていうのがあるのよ!」

真姫「てことはμ'sな新たな船出ってことね?」


真姫「ならこの曲を歌って数年後μ'sをまた…」

海未「HEART to HEART!完成していたのですか?」

真姫「もちろん!」

絵里「じゃあ高校生版μ's最後の締めに歌おうかしら」

穂乃果「賛成!よーし!」


穂乃果「いち!」
ことり「に!」
海未「さんっ!」
真姫「よん!」
凛「ごぉ!」
花陽「ろくっ!」
にこ「なな!」
希「はち!」
絵里「きゅう!」

9人『μ's!ミュージックーーー…スタート‼︎』


ほんとうにおわり



48 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ (ワッチョイW 05e1-xYT4) 2015/10/19(月) 20:48:02.30 ID:QDNdrdH20.net

乙です
全学年視点で見れて良かったです!



49 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/19(月) 21:16:25.37 ID:r8y5nrx/0.net

どうもです!本当は海未ちゃん視点だけの筈だったのに気付いたらコレでしたw



52 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-+BP9) 2015/10/20(火) 02:25:14.34 ID:tG8wfZah0.net

読んでくれてありがとうございました
ん?にこちゃんモモンガだったのにコウモリにしちゃってました



53 :名無しで叶える物語@10/11名前欄変更投票・詳しくは議論スレへ(北陸地方)@\(^o^)/ (ガラプー KKf6-7dXO) 2015/10/20(火) 02:51:49.81 ID:kDx+ATWJK.net

ま、まあいいんじゃないの?
飛べるんだし(震え声)
乙でした



55 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 15:46:36.06 ID:oDD24Uxp0.net

皆さんお久しぶりです、園田海未です
絵里たちが卒業し、はや6ヶ月が経ちました
私たちは3年生になっても相変わらずの日々を送っています。

ただひとつ変わった事と言えば雪穂と亜里沙がアイドル研究部へ入部したことです。

最初は凛もどう接していいのか分からなかったようで『ですわ』と口調が変わっていました クスッ

亜里沙たちは私たちとは別のグループを作り、部活は同じですがライバルの様な存在でとても充実した日々を送っています

μ'sはあの9人でなければμ'sでないと話をしたのを覚えていますか?

なので私なりにグループ名を考えてみた結果、ν's(ニューズ)となりました。

希にギリシャアルファベットを教えてもらった事が活きてギリシャアルファベットに少し詳しくなっていた私はμの次のアルファベット…13番目のνをグループ名に付けました

これはμ'sが次のステップを踏む、と言う想いで付けました、もちろんメンバーのみんなは賛成してくれました

さて、この話はここまでにして絵里たちに聞いてほしい話がいくつもあります。
では、少し長くなりますが聞いてください

これは今年の夏の出来事…
穂乃果たちとは別に活動している雪穂たちへコーチしに来た時の事です

海未「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト、ワン、ツー…etc」

海未「はい!2人とも、お疲れ様でした。10分休憩に入ります」

雪穂「ふぃー…疲れたぁ~、こんな暑いなかお姉ちゃんたち毎日こんな練習やってたんだ…」

亜里沙「でも雪穂、おかげで亜里沙たちちょっとは体力ついた!」



56 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 15:48:55.51 ID:oDD24Uxp0.net

雪穂「確かに…お腹のお肉ももう掴めなくなったし…」

最近、後輩のやりとりがやたら可愛く感じ、ついついお節介をやいてしまいます

海未「ふふ、頑張った2人にはご褒美があります♪」

雪穂「うぇっ!なんですか海未さん!?」

亜里沙「わくわく」

海未「ちょっとコッチに来てください」

雪穂「は、はぁ…」

海未「目をつぶって下さい」

亜里沙(まさか!?きす?)ドキドキ

海未「ではいきますよ?」

雪穂「あ…」
亜里沙「はらっ?」

海未「二人とも最近は弱音を吐かないでついてこれる様になりましたね、ふたりの成長がとても嬉しく感じます」

そう言い海未さんは私と亜里沙の頭を撫でてくれました、こうしてもらうの…なん年ぶりだろ?

海未「それとコレもです」

海未さんはアイスボックスからガリガリ君ソーダ味を出し、それを私たちへくれました

雪穂「え、そんな!悪いですよ!?」

これはお姉ちゃんから聞いた話なんですが…海未さん、そんなに多く貰っていないお小遣いの殆どをこうして頑張った人へ使ってしまうと…

本当は自分が誰よりも頑張ってるくせに

海未「いいんですよ雪穂、これは私がしたくてしてる事なんですから」

雪穂「そ、そうですか?ならお言葉に甘えて頂きます」

しかし折角の海未さんの好意を無下にできるわけでもないのでわたしたちは受け取った

亜里沙「海未さんっ!ありがとうございます!」

そう思うと70円のガリガリ君でも私には特別な味がしました。

雪穂「ねぇ亜里沙…頑張ろうね」

亜里沙「???…うんっ!」


この日もハードな練習が終わり家へ帰りました
雪穂「ただいまー」



57 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 15:51:23.16 ID:oDD24Uxp0.net

穂乃果「やっほー♪雪穂おかえり!海未ちゃんのレッスンどうだったー?」

雪穂「キツいよ、けど辛くはない」
私よりもっと頑張っている人を知っているからーーー

穂乃果「うええっ!?穂乃果は海未ちゃんの特訓ひたすら辛かったのにっ」

雪穂「だって私、お姉ちゃんよりガッツあるから!」
お姉ちゃんが悪気があって言ってるとは思ってはいないけど、この姉へ一度海未さんの爪の垢を煎じて飲ませたい


穂乃果「もう!おかーさんっ!雪穂が穂乃果を馬鹿にするぅ~」

雪穂「ははっ…やれやれ」

私は自分の部屋へ行き、ある事を考えた

雪穂「よし!」
プルルルルルルルルル…ガチャ

亜里沙「もしもし雪穂?」

雪穂「亜里沙、ちょっと海未さんの事で提案があるんだけど」

亜里沙「ハラッセォ!海未さんの!?聞きたい!」

雪穂「実はね…」

ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

翌日


海未「ふたりとも今日は休みでも良かったんですよ?」

雪穂「いえ、お姉ちゃんたちを超えるにはまだまだ休んでられませんから!」

海未「ふふ、楽しみにしてますよ雪穂♪」

亜里沙「それで…あの、それで海未さんも一緒に練習に参加してもらえませんか?」

海未「私に…ですか?」

雪穂「お姉ちゃんたちを超えると言ってもどれだけ実力が離れてるのか分からないので一緒に練習してもらえれば少しは分かるかなーって…ダメですか?」

海未「なるほど、雪穂は穂乃果と違い色んなことを論理的に考えているのですね。いいでしょう!今日はコーチとしてではなく一緒に練習します!」

それからランニング、腕立て、腹筋、背筋、発声練習、片足立ちの練習などをやりました

雪穂「はぁ…はあ、やっぱ私たちまだまだだね…」

亜里沙「う…うん」

海未「いえ、入部当時よりかなり体力がついてきましたよ?こういうことに関しては私の目には狂いはありませんから安心してください」

雪穂「海未さんに言ってもらえると自信つきます!あ、そうだ!」

海未「?」



59 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 15:52:50.83 ID:oDD24Uxp0.net

雪穂「海未さん、ちょっとこれ着けて下さい」

海未「アイマスク?なぜです?」

雪穂「いいですから着けて下さいっ!」

海未「わわっ、分かりましたよ…」

海未「これでいいですか?」

雪穂「じゃあ手を引っ張ってくんでちゃんと付いてきてください、あ、そこ段差有ります」

海未「……分かりました」


ーーーー部室前ーーーー
雪穂「つきました、けどまだアイマスクは外さないでください」

雪穂「じゃあ入りますよ」

海未(どこへ…)

雪穂「じゃあもう外してください」

海未「は、はい」スルッ

パァーンッパンッ

海未「ひっ!」

海未「ん?クラッカー?」
目を開けるとそこには小さなケーキや私の大好物のほむまんや、いろいろなお菓子が並んでいました



60 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 15:57:23.84 ID:oDD24Uxp0.net

海未「あの…大変申し上げにくいのですが…私の誕生日は3月ですよ?」

雪穂「あっ、いやこれ誕生会じゃなくてそのっ違うんです!とりあえず言わせて下さい!」

雪穂「海未さんっ、いつも練習見てもらってありがとうございます!」

亜里沙「おかげで亜里沙たち、ダンスも上手くなったし体力もつきました!」


雪穂「それでこれは日頃の感謝の気持ちです」

海未「雪穂…亜里沙…」ウルウル

可愛がっていた後輩が私の為にここまでしてくれたと思うと自然と涙が出てしまいました、今回ばかりは素直に泣かせてもらいます

海未「…ッ‼︎ありがとうございますっ!」

雪穂「えへへ、それとケーキ以外にもプレゼントがあります」

海未「プレゼント…ですか?」

雪穂「はい!じゃ、目をつぶってください!」



61 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 15:58:37.58 ID:oDD24Uxp0.net

海未「はぁ…」

雪穂「亜里沙、行くよ?」ボソッ

亜里沙「うんっ」ボソ

ダキッ

海未「うひゃあっ!」

雪穂と亜里沙が目を><して抱きついてきました

海未「く、苦しいですよ二人とも……けど、不思議と元気が出てきます」

亜里沙「海未さん、日頃からとても頑張っているので私たちからのご褒美ですっ」

海未「…ふふ、やり返されてしまいましたね」

海未「もう結構ですよ、今ので2人からは充分元気を貰いました」

海未「雪穂、亜里沙、これからも指導は厳しいと思いますがよろしくお願いしますね、ではふたりとも一緒に食べましょう!」

そうして海未さんは豪快にケーキ、ほむまん、その他お菓子をモリモリと食べてくれました。ついでに亜里沙も…
お財布の中は空っぽになってしまったけど美味しそうに食べてくれる海未さんを見ていると心は嬉しさでいっぱいになりました、きっと海未さんもいつも同じような気持ちだったのだと思います。

これでこの話は終わります



72 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 19:45:31.60 ID:oDD24Uxp0.net

うみのなつやすみ
μ'sがまだある頃という設定です

プルルルルルル…プルルルルルル
海未「あ、もしもし?」

穂乃果『イキナリなんだけど……今から海未ちゃんち行っていい?』

海未「別に構いませんが…」

穂乃果『やったありがと海未ちゃん!え…なに…?うん分かった!絵里ちゃんも海未ちゃんち行っていい?って聞いてるけどいいよね』

海未「はい!歓迎しますと伝えてください」

穂乃果『「歓迎します」だってー、じゃあ今から行くねー』ガチャ

表は平常を装いましたが穂乃果と絵里が遊びに来る!と思うと胸が高鳴ります

私は友達が多い方ではありません。どうやら私の話し方に壁を感じると言う人が多いようで…
実際この家へ遊びに来たのは穂乃果とことり、そして雪穂の三人しかいません



海未「お茶と…お菓子、それにトランプに…あとは……」

思いつきません。穂乃果の部屋には漫画や携帯ゲーム機がありますが私の持っているサブカルチャーものは…

漫画はキングダム
携帯ゲーム機でもっているのはゲームボーイカラーのみ

とても年頃の女性が持つようなものではありません。

ああ、どうしよう…せっかく来てもらってもなにも…

海未「あ」

いえ、ひとつだけありました
中学生の頃見た映画でハマりお年玉でブルーレイまで買った名作



73 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 19:47:29.81 ID:oDD24Uxp0.net

確かこの辺にしまった筈なのですが…
!!
ありました!これがその名作…

海未「サマーウォーズです!」

ぜひ穂乃果と絵里にも見てもらいたい…そう思っていたところーーー

ピンポーン
ウーミーチャンッアーソーボー

海未「はいっ♪どうぞあがってきてください!」

絵里「お邪魔します」
穂乃果「お邪魔しまーす♪でね~そこでことりちゃんがーーーーー」

絵里「あはは、ことりらしいわね」


穂乃果「あ!はい海未ちゃん、お土産」

海未「ありがとうございます、なんですかこr………ほむまんじゃないですか!」

絵里「海未、歓喜!」

海未「実況しないでください!恥ずかしいですっ」

絵里「ははっ、海未かわいい♪」

海未「も、もう///」

海未「さ、つきました。ここが私の部屋です」ガラガラ

絵里「……え…?」

絵里が言葉を失うのも無理はありません

私の部屋はテレビと勉強机に丸テーブル、タンス、小さな本棚しか無いのです。布団派なのでベッドはありません



74 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 21:02:43.39 ID:SnVHzsUd0.net

絵里「ちょっと海未…」

絵里「あなたキングダム好きなの!?実は私も大好きで大好きで!推しタイは楽華隊でーーーーー」

予想外の返答がきて私の頭はその状況を処理しきれずとうとう頭の中は真っ白になってしまい絵里が何を言っていたのかは覚えていません

海未「はっ!」

気がつくといつの間にかサマーウォーズを3人で観ていました、まだ陣内家に着いたばかりのところでしたのであまり時間は経っていないようです



75 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 21:03:40.90 ID:SnVHzsUd0.net

穂乃果「海未ちゃん?」

海未「あの、穂乃果…」

穂乃果「あ、やっといつもの海未ちゃんに戻った」

穂乃果「あの海未ちゃんがさっきまでずぅーーーーーーっとボケーっとしてたからビックリしちゃったよー」

どうやら十数分、穂乃果と絵里の前で醜態を晒していた様です、出来るものなら部屋に入る前あたりまで時を巻き戻したいです

穂乃果「それにしてもこの映画面白いね、昔見に行けばよかったよー」

穂乃果「どうやら絵里ちゃんもこの映画気に入ったみたいで話しかけても映画にのめり込んでてコッチの声が届いてないみたい」

海未「絵里もかわいいところありますよね」

穂乃果「そうそう!暗いのが怖いとかねー」

絵里「ハラァ……」


それから穂乃果は映画が終わるまで私に延々と話しかけて映画は最初の数十分しか観ていませんでした


絵里「おおばあちゃん…ハラショーよ…」グズッ



76 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 21:06:08.74 ID:SnVHzsUd0.net

絵里「おおばあちゃん…ハラショーよ…」グズッ

絵里「それに…みんなハラショーよ…」ウンウン

嬉しいことにどうやら絵里はサマーウォーズにどハマりしたようです

絵里「あ、もう20時ね、今日はもう帰らせてもらおうかな」

穂乃果「えー、夏休みなんだしいっそのこと泊まってっちゃおうよ~」

海未「私はそれでも構いません、幸い両親は沼津の実家へ赴いてますので明後日まで帰ってきませんから」

絵里「せっかくの申し出だけど今日は亜里沙との約束があるから…」


海未「…そうですか、分かりました。今日は遊びに来てくれてありがとうございました。良かったらまた明日も遊びにいらしてください」

絵里「ええ、じゃあ明日も必ず行くわ」

海未「はい!待ってます!」

絵里「じゃあそういうことで!じゃ海未、お邪魔しました~」

海未「はい…絵里、お休みなさい」



77 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 21:07:33.37 ID:SnVHzsUd0.net

海未「ふー…」

海未「さ、お腹も空きましたし夕飯作りましょう」

穂乃果「やっぱチャーハン?」

海未「チャーハンです」

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー

穂乃果「1人じゃ…もう食べ…られない…よー」スピー


海未「いつになってもお腹を出して寝てしまうんですよね」



海未「穂乃果、今日は絵里を連れて来てくれてありがとうございました、今度は是非μ'sみんな呼んできてください…」


フヒヒと笑う穂乃果にそう言い残し、洗い場へ戻ろうとしたその時…

『う…ん…よゆー…よゆー……』

海未「……!ふふ…」


後から聞いた話なのですが既に穂乃果はμ'sメンバーに明日私の家に来れるか聞いていてくれていたようです。偶然とは凄いものです

そして次の日は朝から晩まで皆で遊びました

ps・凛とにこはこの日を境にキングダムにハマったようです

おしまい



78 :名無しで叶える物語(北陸地方)@\(^o^)/ (ガラプー KKf6-89WO) 2015/10/24(土) 21:52:23.23 ID:x56h650YK.net

さり気なく海未ちゃんの里を沼津市にしたのがニクいですねw



79 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/24(土) 22:07:10.87 ID:SnVHzsUd0.net

>>78
サンシャインのせいで他に思いつきませんでしたw



81 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/27(火) 01:49:18.39 ID:1NGY1JDS0.net

りんのなつやすみ

凛ママ「ほら凛~、そろそろ起きなさい」

凛「ん~…あとごふん…」

凛ママ「朝練ない日はホント起きないわね…」

凛ママ「あ、そろそろ仮面ライダーの時間じゃない?」

凛「えっ?もうそんな時間!?」

凛「あと五分で始まっちゃうよ~」ドタバタ

凛「はっ!今日平日にゃ!もー!おかーさん騙したー」
プンプン

凛ママ「あははっ、でも目は覚めたでしょ?お母さんこれからお仕事だからご飯食べたら洗い物するのよ?じゃあ行ってきまーすっ」

凛「んー…いってらっしゃ~い」


凛「今日もヒマだなぁ~」モグモグ

凛「かよちんと真姫ちゃんと遊ぼうかな?」



87 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/27(火) 22:43:48.59 ID:1NGY1JDS0.net

プルルルルルル

凛「にゃっ?かよちんから?」

凛「もしもしかよちん?」

花陽『あ、もしもし凛ちゃん?今日暇なら一緒に遊ばない?』

凛「うん!もちろんっ」

花陽『良かった、じゃあ真姫ちゃんも誘っていい?』

凛「当たり前だよっ!じゃあじゃあ三人で遊ぼ」

花陽『凛ちゃんありがと、じゃあ真姫ちゃんには私から連絡しておくね、集合場所と時間はLINEするね』

凛「よろしくにゃ!じゃあまた後でね^ ^」

花陽『うん、じゃああとでね。』プツッ


凛「フンフフフーン♪今日はお気に入りのワンピース着てこーかなーっ?」



ラァインッ

凛「きた!えーっとー…今日は凛ちゃんち行っていい?真姫ちゃんが行きたいんだって…」

凛(今日はワンピース着て出かけたかったけどたまには家で遊ぶのも悪くないよね?)

ポチポチポチ
凛「う…ん…それで…いい…よ……っと!これで送信っ!」

ラァインッ
凛「かよちんは毎度返信速いにゃ…」



88 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/27(火) 22:47:25.28 ID:1NGY1JDS0.net

凛「え!?もう着いたの?5分も経ってないのに!」

ピンポーン♪

花陽「凛ちゃーん、来たよー」

ドタドタドタ
凛「かよちん!いくら何でも来るの速くないかにゃ?まだ準備とか…」

真姫「今日は私のパパが車で花陽と私をここまで送ってくれたの」

凛「納得にゃ~、速いわけだよね、まあいいや!あがってあがってー」

花陽「お邪魔しましますっ」

真姫「お邪魔しまします」

凛「今お菓子とジュース出すねっ!二人はそこ腰掛けててー」

花陽「ありがと」

凛「あ!かよちんには恒例の白米も付けとくね」

花陽「!?」

凛「しかも大盛りにゃ…」ボソッ

花陽「!!!?」

真姫「ちょっ…ちょっと花陽、凛?なんの話?」

凛「しっ、ちょっと待つにゃ」

花陽「時に凛ちゃん…その品種は?」

真姫「な、なんか花陽の顔がかつてないほど険しいんだけど……」

凛「かよちんになら紀宝町産のコシヒカリ…と言えば分かるよね?」

花陽「……っ!?…やっぱり凛ちゃんが一番花陽の事を理解してくれてるよ…それが良かったの」

凛「真姫ちゃん、覚えとくといいにゃ…如何なる場所、時間でも米には妥協をしない、それが小泉花陽にゃ」

真姫「へ、へぇ…覚えとくわ」

真姫「で?花陽の白米は置いといて………出てきたお菓子は柿の種とポテトチップスとカシューナッツ…凛、今から晩酌するつもり?」

凛「うっ、これしかなかったんだもん!オレンジジュースはちゃんとあったんだからこれで許してよー真姫ちゃん!」

真姫「ま、たまにはこういうのも悪くはないわよね。そうそう、これは私からのお土産よ」

花陽「あ、私からはこれ…」

凛「なんだろ…?」
花陽「もぐもぐもぐ」



89 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/27(火) 22:48:27.28 ID:1NGY1JDS0.net

凛「うっ…かよちんのはさ◯うのごはん……うわぁ真姫ちゃんありがとっ!美味しそうなケーキにゃ!でもまだ10時前なのにどこで買ってきたの?」

真姫「わたしの家、専属の料理人いるって話さなかった?今日はその人に作ってもらったの。味は私が保証するわ」

花陽「もぐもぐ」

凛「じゃあお皿とフォーク持ってくるね」




凛「はい真姫ちゃん、かよちん」

真姫「ん、ありがと…」
花陽「ありがとう」

凛「じゃあ食べよっか」

まきりんぱな「「「いただきます」」」

真姫「そういえば…」

真姫「凛、宿題終わったの?今日30日だけど」

凛「まだ真っ白にゃ」

真姫「ならなんでそんな余裕なのよ!?イミワカンナイ」

凛「だってだって、ぼくのなつやすみってゲームあるじゃん?あれやってたらさ……なーんか宿題なんかどうでもよくなっちゃった~」

真姫「なっちゃった~…じゃないわよ!あ~もうっ!どうするのよ…」



90 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-lbio) 2015/10/27(火) 22:50:23.82 ID:1NGY1JDS0.net

花陽「心配しないで真姫ちゃん」

真姫「ヴェェッ?なんでそんな余裕なのよ」

花陽「毎年のことだよ、でも凛ちゃんには秘策があるの」

凛「そうにゃ」

真姫「けど今からだってまともにやっても間に合わな……まさか!」

真姫「テキトーに答え書こうってんじゃないでしょうね?」

花陽「もう気がつくなんて流石真姫ちゃん」

真姫「でもさすがに全部適当にやれば先生が許さないわよ?」

凛「チッチッチ…日頃からの根回しがここで生きてくるんだにゃ」

真姫「ワイロでも渡すの?そんなんじゃ無理だと思うけど」

凛「幸い凛の成績はあまり良くないんだけどね、だからこそこの方法が合法化されるんだ」

凛「正解している方が珍しい…と思わせる事が重要なんだ!つらかったけど入学当初から馬鹿を演じてきたから…今の凛は全問間違っててもお咎めは少ないんだ」

真姫「凛…あなたその頭脳をなんで他にまわさないのよ…」



91 :名無しで叶える物語(北陸地方)@\(^o^)/ (ガラプー KKf6-89WO) 2015/10/27(火) 23:55:49.29 ID:QJNOwljxK.net

ぱなよは凛ちゃんの女心を理解し、
凛ちゃんはぱなよの米心を理解しているなあ



92 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 02:42:41.57 ID:AIGeVq5z0.net

凛「だってぇ…凛、面倒くさいの苦手だし…」

真姫「そうね、私だって面倒くさいのは嫌いよ?けどだからってこれからの人生面倒くさいものを避けてきてもいずれはやらなくちゃいけないって事の方が多いの」

真姫「だったら余裕のあるうちにやっちゃった方が楽じゃない?余裕あるうちは疲れても休もうと思えば休めるんだし」

真姫「まあ本人がやる気ないのに私がとやかく言ってもどうにもならないしね、凛はやる気無さそうだし今日は派手に遊びましょ!」

凛「う、うん」

花陽「わーい!」



パキンッ

凛「えっ」

花陽「………真姫ちゃん…?まさか…」



93 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 02:43:47.70 ID:AIGeVq5z0.net

真姫「え?ナニコレ?ちょっと動かしただけなのに簡単に壊れちゃうじゃない…凛ごめん、弁償するわ」

花陽(それって…凛ちゃんが誕生日プレゼントにお父さんに買ってもらってとても大切にしている12"PM ワイルドタイガーじゃ…)

凛「…」プルプル

凛「………テメェの…」

真姫「え?何、凛?」

凛「テメェのちの色は何色にゃあーーーーー!!」



ーーーーーーーーーー
ガバッ

凛「にゃあああああああああ‼︎」

凛ママ「うわぁっ!?ビックリさせないでよもう…ご飯出来てるわよー」

凛「ん?あれ?んん?」

凛「はっ!ワイルドタイガーは!?」ドタドタ

凛「なーんだ夢かー、よかったー」

凛「って…えええええー!!!?」

凛「今日ってまだ8/2なの!?」

凛ママ「さっきから何言ってるのよ…カレンダー見ればわかるでしょー?さ、ご飯ちゃっちゃと食べて自分で洗っとくのよー?じゃあママはお仕事行ってくるから留守番よろしくね」

凛「んー…いってらっしゃい」モグモグ

凛「ごちそうさまでしたー」

凛「ふー…よしっ」

凛「宿題やろっと!」


おわり



95 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 16:48:40.59 ID:iH4UGbN+0.net

海未「アイワナビアポップスター♪君をもっと夢中にさせてあげるからね♪」

海未「キラキラのポップスター♪羽を広げ魔法をかけてあげよう~」

海未「君だけにぃ~~~~♪ヘイッ!」

絵里「……」⚫︎REC

海未「はっ!」

海未「…もしかして絵里…今の……見ました?…それよりもそのカメラは…?」

絵里「」⚫︎REC
ニヤニヤ

海未「も、もう!撮らないでください!プライバシーの侵害でタイホしちゃいますよ!?」

絵里「」⚫︎REC

海未「ちょっ、絵里?……………それ以上撮ったら怒りますよ?」

絵里「」⚫︎REC

海未「もうっ!本当に撮るのやめてください!」

バッテリーギレデス
絵里「あら?残念、バッテリー切れね」

海未「ホッ…」



97 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:15:44.41 ID:yI+YfioF0.net

海未「全く…そんなに私をおちょくって楽しいんですか?」

絵里「んーん、だってあの海未がはしゃいでたのよ?撮らないわけにはいかないじゃない」

海未「でも…やっぱり撮られるのは恥ずかしいです///」

絵里「やだ…海未ったらかわいすぎ♪」

海未「もう……で、どれ位前から撮ってたんですか?」

絵里「鏡に向かっている投げキ◯ス練習してたあたりから」

海未「さ、最初からですか!?今すぐ消してくださいぃ!」

絵里「あらぁ、ざーんねんっ♪バッテリー切れです♪ふふっ」

海未「ううぅ、でしたら帰って充電したら消してください…」

絵里「はいはい♪返ったらちゃーんと消しますよー」

海未「信じても…良いのですね?」

絵里「ええ!それはもう」

海未「わかりました、では絵里、信用します」



98 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:16:23.95 ID:yI+YfioF0.net

絵里「うん」

海未「あ…」

海未「大事な事を忘れてました」

絵里「なに?」

海未「明日は凛の誕生日なんです」

海未「しかし運悪くユニット別ライブの日と被ってしまいましたから希といつどうやってお祝いするか今から話し合いをするんです」

絵里「そうよね、BiBiとリリホワも会場別だし残念だけどお祝いは難しそうね」

海未「ですよね…ではもう時間が無いので私はこれで」

絵里「チョット待って!私に考えがあるから希のところに凛を除いたμ'sメンバー集めてもらえる?」

海未「わかりました、では16時希の家へと伝えておきます」

絵里「ええ!そうと決まればプレゼント買って来なくっちゃ!」

海未「ではまた後で」



ーーーー16時、希の部屋ーーーー

海未「では絵里、例の作戦をみんなに…」



99 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:16:59.80 ID:yI+YfioF0.net

絵里「これは私が勝手に思いついてやろうとしてること、私たちは明日は別々の会場でライブもある、その事を踏まえて聞いて…」

絵里「明日は午前から午後6時半まで個々の会場にてリハーサル、これは外せない、そしてライブは午後7時から…そしてその後インタビューもあり帰りの時間はかなり遅くなるとみて考えた結果…」

絵里「今日から明日へ日付が変わると同時にお祝い!なんてどうかしら?勿論翌日にライブを控えている中この提案は自分でも馬鹿だと思う」

絵里「けど大切な仲間の誕生日を祝いたい気持ちは変わらない。それでもこの話に乗ってくれる人が居るのなら…」

穂乃果「絵里ちゃん、大丈夫」

絵里「え?」

穂乃果「穂乃果たちも同じ事考えてたよ、それで今日にこちゃん、ことりちゃんと真姫ちゃんと同じ事話してたんだ」

絵里「っ!?」

海未「絵里っ」

海未「決まり…ですね♪」

絵里「えぇ!」



100 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:17:28.69 ID:yI+YfioF0.net

絵里「そうと決まれば…」

絵里「花陽!さっき話した通り凛のお母様へこの事の報告と凛のお迎えをお願い!」

絵里「ことりは理事長に宿泊許可を取って頂戴。取り次第にこと誕生ケーキを!」

絵里「希、穂乃果はお菓子とジュースの買い出しをお願い!」

絵里「私と海未と真姫は部室を誕生会らしくしましょう!」



101 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:18:17.60 ID:yI+YfioF0.net

絵里「よーし!みんないい?時間はあまり無いわよ!?」

7人「はい!」


花陽「あ、もしもし凛ちゃんママお久しぶりです、花陽です。実は今日ーーーー」



ーーーケーキ担当組ーーー

にこ「違う!いい?もっと空気を入れるようにかき混ぜる!返事っ!」

ことり「ひぃぃぃ~ん」


ーーー買い出し組ーーー

穂乃果「よーし!行くよ希ちゃん!」
希「ジュースを買うのは最後やで~」

ーーー部屋盛り付け組ーーー
真姫「折り紙使って鎖みたいなやつつを作ればいいのね?」

海未「そうです」

絵里「ハラショー、みんなよく頑張ってくれてるわね」



ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー

ーーー部室、22時半ーーー
真姫「で、できた」

にこ「天下のにこにーにかかればこんなの楽勝にこっ☆」

海未「たった数時間でこれだけのことを……壮観です」



102 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:18:50.41 ID:yI+YfioF0.net

絵里「じゃあ花陽、あとは頼んだわよ」

花陽「う、うん!じゃあ凛ちゃんよびに行ってくるね」

海未「では私たちはクラッカーを装備し部室を暗くし待機です」

絵里「えっ」


ーーーーー星空家ーーーーー
ピンポーン

凛ママ「はーい」

凛ママ「花陽ちゃん、今日は頼むわね」ボソっ

花陽「はいっ」

凛ママ「凛ーっ、花陽ちゃん来たわよー?今日部室でお泊まり会するんでしょー?」

イマイクヨー

凛「お待たせかよちんっ♪じゃあ行こっ」



103 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:19:38.09 ID:yI+YfioF0.net

花陽「うん」(23時26分…これならどこかで日付超えるのを待つ必要なさそう)



ーーーー部室、23時58分ーーーー
海未「そろそろですね」

絵里「」ガクガクブルブル

穂乃果「98、97、96、95」

ことり「秒刻みしなくても…」

ソワソワ

ソワソワソワソワ

ソワソワソワソワソワソワ

ミンナデオトマリナンテヒサシブリダネー

真姫「きた」

穂乃果「10、9、8、7、6、5」

ほのことうみにこまきのぞえり「4、3、2…」

ガラッ

一同「あっ」



104 :名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ (ワッチョイW 1316-daVd) 2015/10/31(土) 17:20:38.97 ID:yI+YfioF0.net

凛「あれ?真っ暗にゃ…でんきでんきー」パチッ

パァンパンッパンッ

凛「にゃっ!」

一同「凛、誕生日おめでとー!」

凛「うわぁぁぁぁぁ!」

凛「えへへ、みんな…ありがとう!」

絵里「クックック、作戦通り…」

その後みんなで楽しく夜更かしをして翌日のライブは地獄だったそうです

おしまい





 
【Amazon.co.jp限定】ご注文はうさぎですか?? 第2巻(全巻購入特典:「描き下ろしB1布ポスター」引換シリアルコード付)(初回限定版)[Blu-ray]



他のおすすめSS
希「エリチと一緒に住み始めたのはいいものの」
【深夜の短編ss】穂乃果「に~こ先輩っ!」にこ「なによ……」
寝リチカ「……おばあさま」zzzにこ「ふふっ、おばあさまだって」
【ラブライブ】絵里「穂乃果を」花陽「待ちながら」
穂乃果「ジングルベル♪ ジングルベル♪ すっずっがぁ~…」
希 「特別なクリスマスの夜に」



Fate/EXTRA CCC セイバー ワンピースver. 1/7スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
To LOVEる-とらぶる- ダークネス 金色の闇 -トランス・ダークネス- 1/8スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
figma ラブライブ! 南ことり ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
プリパラ 真中らぁら 1/7スケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア
ねんどろいどこ~で プリパラ レオナ・ウェスト フォーチュンパーティ-サイリウムコーデR ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア