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1: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 22:33:12.71 ID:OoIVO/u+O

ダイルビ
ルビりあ
短め

以上のことが大丈夫な方はぜひお付き合いください。





2: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 22:47:46.70 ID:OoIVO/u+O


ルビィ「たすけて、りあちゃん……」グスン

理亞「え……」

ルビィ「おねえちゃんが最近とってもきびしいんだ……」

理亞「……そ、そんなの私に言われても……」

ルビィ「たすけて」ギュッ

理亞「っ、は、はなれーー」

ルビィ「……」グスン

理亞「///」




理亞「話くらいきくけど///」プイッ

ルビィ「りあちゃんっ」





3: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 22:52:37.47 ID:OoIVO/u+O

ーーーーーー



あれはお正月のこと……。



ーーーーーー



ダイヤ「ルビィ!」バンッ

ルビィ「ピギッ!? お、おねえちゃんっ」

ダイヤ「まったく……貴女という人は……」ワナワナ

ルビィ「え、ル、ルビィ……今日はおねえちゃんのアイスたべてないよ……」

ダイヤ「違いますわ!!」




ダイヤ「話は聞きましたわよ!!」




ルビィ「はなしって……」

ダイヤ「鞠莉さんとのことですわ!!」

ルビィ「!」

ダイヤ「貴女ーー」



4: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 22:54:22.55 ID:OoIVO/u+O







ダイヤ「ーー鞠莉さんのお宅へ行ったんですの!?」









5: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 22:57:49.82 ID:OoIVO/u+O


ルビィ「……う、うん」 

ダイヤ「しかも、泊まったと聞きましたわ! 本当なの!?」 

ルビィ「うん……」 

ダイヤ「許せませんわ……」ワナワナ 

ルビィ「……あ、あの……ルビィ……」 



ダイヤ「黙りなさい!」バンッ 



ルビィ「ピギッ!?」 



6: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:01:21.99 ID:OoIVO/u+O

ダイヤ「…………ルビィ、わたくしがなぜ怒っているのか分かりますか?」 

ルビィ「……ルビィがおねえちゃんに内緒でまりちゃんのお家に泊まったから?」 

ダイヤ「違います」 

ルビィ「……そ、それじゃ」 




ダイヤ「お高いアイス」 




ルビィ「っ」ビクッ 

ダイヤ「心当たりがありますわね」 

ルビィ「…………」 



ダイヤ「……貴女は……貴女は」ワナワナ 

ダイヤ「あろうことか!!」 




7: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:02:28.00 ID:OoIVO/u+O







ダイヤ「『まりちゃんの妹になルビィ』!」 

ダイヤ「…………そう、言ったそうですわね」 





ルビィ「!!!!」 



8: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:08:57.06 ID:OoIVO/u+O

ダイヤ「鞠莉さんとのお泊まり会」 

ダイヤ「豪華なホテルディナーに、ふかふかのベッド、最上階から見る景色を堪能したそのあとのこと」 

ダイヤ「時刻は午後九時」 

ダイヤ「寝る前の贅沢としてお高いアイスを鞠莉さんと共に食べた貴女に、鞠莉さんは聞いたそうね」 

ダイヤ「マリーの妹になればエブリディがハッピーだと」 

ダイヤ「…………」 

ダイヤ「貴女は答えた」 




ダイヤ「『まりちゃんの妹になルビィ!』……と」 




ルビィ「!!!!」



9: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:16:36.49 ID:OoIVO/u+O




ダイヤ「ぶっぶーですわっ!!」 



ダイヤ「わたくしに無断で泊まりに言ったことは勿論!」 

ルビィ「お、おかあさんにはいったよ……」 



ダイヤ「午後九時以降にアイスを食べる!?」 

ルビィ「低カロリーのやつだって……」 



ダイヤ「その上、密室で二人きり!?」 

ルビィ「……?」 



ダイヤ「ホテルのスイートルームに二人きり!?」 

ルビィ「?」 



ダイヤ「ルビィと一晩二人っきりなんて間違いが起こりますわよ!!」 

ルビィ「??」 




ダイヤ「なにより貴女の姉はわたくし一人ですわ!!!」 

ルビィ「えっと」 

ダイヤ「結婚しましょう! 愛してますわ!」 

ルビィ「やです」 

ダイヤ「|c||´.-`||」 





ダイヤ「…………こほん」 

ダイヤ「とにかく……」 




ーーーーーー



10: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:25:22.67 ID:OoIVO/u+O





ルビィ「罰としてルビィはおねえちゃんと1週間同じお部屋で寝ました」 

ルビィ「ウトウトしてたら荒い吐息が聞こえたけど、あれはなんだったんだろう」 




理亞「……………………」 

ルビィ「おねえちゃん、きびしいよね」 

理亞「……どこの姉妹も一緒なのね」 

ルビィ「……りあちゃんも?」 

理亞「えぇ、友達とお泊まり会したいって言ったら、許可する代わりに一緒の布団で寝ることを条件にされたから」 

ルビィ「!」 

理亞「私も眠ってる間、体を撫でられてた。よくわかんないけど」 



11: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:26:57.45 ID:OoIVO/u+O


理亞「とにかく、姉様も同じだから、たぶん姉ってそういうものよ」 

ルビィ「で、でも! もっときびしいことも言われたもんっ」 

理亞「……とりあえず聞くは聞くけど」 

ルビィ「えっとね……」 



12: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:31:03.67 ID:OoIVO/u+O

ーーーーーー 



部室でのことなんだけどね。 



ーーーーーー 




ーー ガチャッ ーー 

ダイヤ「ルビィ! 愛しのルーー」 




果南「はぐぅぅ……」モギュゥゥ 

ルビィ「ぅゅ///」 





ダイヤ「|c|| Д || 三 ° . ° 」 





13: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:36:35.86 ID:OoIVO/u+O


果南「はぁぁ、ルビィとハグしてると落ち着くなぁ」 

ルビィ「……そう、かな?」 

果南「うん! いっそこのまま家に連れて帰りたいくらいだよ」 

ルビィ「あはは……」 

果南「どうー? ルビィ、うちの子にならない? ダイヤとは違って優しくするよー?」 

ルビィ「やさしく……?」 

果南「うん。なんなら毎日ハグしてあげよう」 

ルビィ「それはえっと……」 

果南「なんなら、アイスも買ってあげよう」 

ルビィ「!」 


ルビィ「ルビィ、果南ちゃんの妹になーー」 





ダイヤ「ーールビィらないっ!!!」バンッ 




ルビィ「ピギッ!?」ビクッ 



14: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:39:57.04 ID:OoIVO/u+O

果南「あれー? ダイヤ、いつの間にーー」 




ダイヤ「ーーーーーーーー」シュバババ 




果南「って、ありゃ?」 

ルビィ「…………あ、あれ?」 

ダイヤ「ルビィは返してもらいましたわ!!」 

果南「んー、残念」 

ダイヤ「…………」ギロッ 

果南「?」 




ダイヤ「……ルビィ!!」 

ルビィ「ピギッ、ど、どうーー」 

ダイヤ「こちらへ来なさい!」モギュ 

ルビィ「う、ぅゅ……」ズルズル



24: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:51:52.61 ID:OoIVO/u+O




ダイヤ「ぶっぶーですわっ!!」 

ルビィ「ど、どうして……?」 




ダイヤ「部室内とは言え、黒澤の娘があのようにだらけているとは!」 

ルビィ「果南ちゃんがぎゅってしたいって……」 

ダイヤ「それにしても緩みすぎですわ!! だらしない顔をしていたわ!」 

ルビィ「うゅ……ごめんなさい……」 



ダイヤ「その上、あんなに密着して!?」 

ルビィ「?」 



ダイヤ「ルビっぱいが! 手のひらに収まるサイズのルビっぱいが!!」 

ルビィ「??」 



ダイヤ「貴女のパイに、私の手を、重ねたら何か始まる? チャラララチャラララ……ッ、オーレ!!」 

ルビィ「…………」 



ダイヤ「ルビィ」 

ルビィ「えっと」 

ダイヤ「結婚しましょう! 愛してますわ!」 

ルビィ「だめです」 

ダイヤ「|c||´.-`||」 





ダイヤ「…………こほん」 

ダイヤ「いいですか?」 




ーーーーーー



35: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/23(土) 23:58:57.72 ID:OoIVO/u+O




ルビィ「罰としておねえちゃんはルビィに一時間くらい抱きついてたんだ」 

ルビィ「息が荒かったのはなんでだろう?」 



理亞「………………」 

ルビィ「きびしいでしょ?」 

理亞「……大丈夫」 

ルビィ「? てことは……」 

理亞「姉様もそんなことはあるわ」 



理亞「なんか最近クラスの子に頭撫でられること多くて……」 

理亞「そしたら、姉様がクラスに来るわ」 

理亞「それで私の太ももを触ってくる」 



ルビィ「!」 

理亞「なんでかは知らないけど」



43: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:01:31.13 ID:mozBfMlKO

理亞「ほらね。姉様にもあることだし、それが普通よ」 

ルビィ「で、でも!」 

理亞「なに?」 

ルビィ「……昨日、もっときびしいこと言われたよ……」 

理亞「…………聞く」 

ルビィ「……うん。そのね……」



51: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:04:40.74 ID:mozBfMlKO

ーーーーーー 



つい昨日のことなんだ。 
ルビィ、電話をしてたの。 



ーーーーーー 




ルビィ「うんっ! それでねーー」 




ーー バァァァァンッ ーー 


ダイヤ「ルビィ!!!」 




ルビィ「ピギッ!?」



59: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:11:14.96 ID:mozBfMlKO


ルビィ「お、おねえちゃんっ」 

ダイヤ「なんですの?」 

ルビィ「いま、その……」 



『ルビィちゃん? どうかしたー?』 

『おーい! 応答願うであります!』 




ルビィ「電話してるんだ……曜ちゃんと……」 

ダイヤ「…………」 

ルビィ「だからーー」 





『おーい! ルビィちゃーん』 

『うーん。どうしたんだろう……』 

『…………もしかして、昨日のお姉ちゃん呼びが悪かったかなぁ』 

『アイス買ってあげるとは言ったけど、それでお姉ちゃん呼びしてもらうって言うのは流石に引かれちゃった……とか……』 




ルビィ「!?!?!?」 

ダイヤ「|c||#゚.Д゚ || 」 




63: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:13:39.37 ID:mozBfMlKO

ダイヤ「……曜さん」 

『え? あれ? ダイヤさん?』 

ダイヤ「ルビィは少々外せない用事ができてしまいまして」 

『え? あれ? そうなんですか? 今日は一晩中電話大丈夫だって……』 

ダイヤ「急用、ですので」ニッコリ 

『あ、はい』 

ダイヤ「では、ごきげんよう」ガチャッ 




ルビィ「…………」 

ダイヤ「…………」 




69: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:20:10.02 ID:mozBfMlKO




ダイヤ「ぶっぶーですわっ!!」 

ルビィ「う、ぅゅ……」 




ダイヤ「こんな時間に電話をするなど非常識ですわ!」 
ルビィ「うぅぅ……それは……」 



ダイヤ「そもそも曜さんの言うことを聞いて、アイスを買ってもらうなど……恥を知りなさい!」 

ルビィ「ご、ごめんなさいっ」 



ダイヤ「というか、アイスでなんでも好きなこと言わせていいんですの!?」 

ルビィ「?」 



ダイヤ「あんなことやこんなことも込み込みとでも!?」 

ルビィ「??」 



ダイヤ「『おねえちゃん、ルビィのそこ触って(はーと)』なんてことも言わせていいとでも!?」 

ルビィ「お、おねえちゃ……?」 

ダイヤ「結婚しましょう! 愛してますわ!」 

ルビィ「ないです」 

ダイヤ「|c||´.-`||」 





ダイヤ「…………こほん」 

ダイヤ「ルビィ、今回はそれなりに重い罰を覚悟しなさい」 




ーーーーーー



76: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:24:27.12 ID:mozBfMlKO




ルビィ「罰としてルビィの声を色々録音されたんだ」 

ルビィ「それ以来、おねえちゃんのお部屋から『らめですわぁ、ルビィ!』『そんなことをお願いされてはわたくしぃぃぃ』って声が聞こえるんだけど、なんなのかなぁ?」 




理亞「………………」 

ルビィ「色んな声のパターン録らないといけなくて……けほっ」 

理亞「…………のど飴、いる?」 

ルビィ「ありがとっ」パァァ 

理亞「っ///」プイッ 



84: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:29:52.34 ID:mozBfMlKO



理亞「でも……そうね」 

ルビィ「りあちゃん?」 



理亞「姉様もたまに私の声を録音してるのは知ってるけど……そっちはやりすぎ……きびしいかもしれない」 



ルビィ「! だよね!」 

理亞「……………………」 

ルビィ「うぅぅ……ルビィ、どうなっちゃうんだろう…………」 
理亞「……………………」チラッ 



理亞「…………仕方ないからっ///」 



ルビィ「?」 

理亞「こんなことでラブライブ本戦に支障が出たら困るからっ///」 





理亞「私がやってる対処法、教えてあげるっ///」 

ルビィ「りあちゃん! ありがとぅ!」 






85: ◆6cZRMaO/G6 2017/12/24(日) 00:33:36.14 ID:mozBfMlKO

ーーーーーー 



後日。 
黒澤ダイヤは自宅、浴室にて血まみれの姿で発見された。 
その手には妹・ルビィの下着がしっかりと握られていたという。 



ちなみに。 
ダイヤは梨子に輸血をしてもらい一命を取り留めた。 
翌日の献立はほうれん草とレバーの炒め物であった。 




ーーーーーー fin ーーーーーー









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