転載元 : https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1384182980/

7: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 00:28:10.29 ID:OEpUMcxQ0

八幡「とはいえ、文化祭以降、川崎の様子がおかしい。俺何かしたっけ?」

八幡「…あ、川崎。ちっす」

川崎「……っ!」

八幡「いや待てよ。おい、最近どうしたんだ?何で俺を露骨に避けるの?さすがに傷つくよ?」

川崎「お、お前!文化祭で、あ、あたしに何て言ったか覚えてないのか!」

八幡「へ…?…すまん、俺なんか言ったっけ?」

川崎「…え……」

八幡「…何て言ったんだよ……」

川崎「…あ、愛してるって…… 川崎愛してるって言った!!」

八幡「………」



11: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 00:43:56.20 ID:OEpUMcxQ0

ちなみに八幡は原作で本当に言いました


八幡「…そんなことを言ったような言ってないような…」

川崎「言ったよ…!…はっきり覚えてるもん…」

八幡「…まぁ、その、なんだ。悪かったな、そんな誤解されるようなこと言って」

川崎「…え…誤解…?」

八幡「いや、あん時は俺も急いでたっていうか…無意識っていうか」

川崎「………!」

川崎「そ、そんな、あれからあたしがどれだけ、あんたを…!」

八幡「へ?」

川崎「…あ、いや、何でもない!もうあたしに近付くな!」

八幡「…って言ってもなぁ。修学旅行、同んなじ班になっちゃったよ俺たち」

川崎「………」



19: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 01:04:58.32 ID:OEpUMcxQ0

川崎「そんなの聞いてない…」

八幡「お前が寝てるのが悪い。今日の放課後に、修学旅行2日目に周る場所決めるらしいぞ。まだ提出してないの俺たちの班だけだからな」

川崎「わ、私はいい!帰って勉強すr」

海老名「あ、サキサキ!今日の打ち合わせ、サキサキも来るよね!?」

川崎「えっ!?あ、うん……」




21: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 01:12:24.99 ID:OEpUMcxQ0

-放課後- 

川崎「……」 

海老名「…サキサキ、何で怒ってるの?」 

川崎「え、な、何でもないし。別に怒ってないから気にしないで」 

八幡「で、川崎。この前お前の弟が言ってた寺ってどこだっt」 

川崎「お、お前は話しかけるな!!」 

一同「……。(何があったのこの2人…)」



22: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 01:18:56.33 ID:OEpUMcxQ0

-修学旅行2日目- 

八幡「おっ、小町に買うお守りはこれでいいな。おい川崎、お前も弟にこれ買ってってやれば」 

川崎「…言われなくてもそのつもりだよ。大志には絶対合格して欲しいからね」 

八幡 (このブラコンめ…) 

川崎「…ところで、みんなはどこに行った?」 

八幡「え?…あれ。…もしかしてはぐれちゃった?」



24: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 01:26:05.97 ID:OEpUMcxQ0

八幡「…メールも通じない。人が多すぎるからっぽいな。とりあえず、この訳わからん人混みから出よう。行くぞ」 

川崎「うん…。って、わっ!?」 

八幡「どうした?…あっ……(しまった。小町の時のくせで、つい手を握ってしまった…)」 

八幡「その、悪い。俺たちまではぐれたらまずいと思って…」 

川崎「……別に、いいよ………」



30: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 01:40:43.83 ID:OEpUMcxQ0

八幡 (…よし。人も少なってきたな。 …っ!?)ドンッ 

男A「…あ?おい、痛えんだけど」 

八幡「! …すみませんでした。不注意でした」 

男B「ちょっと、なにこいつウケね?てかカップルですかー?ガキが調子にのんじゃねーよww」 

川崎「…ちょっと、あんたら。比企谷謝ってんじゃん。大体、ぶつかってきたのはそっちでしょ!」 

八幡「おい川崎!やめとけ!」 

男A「あれー?何その態度ー?おこだよ俺らー?おーいみんなー、集合ー。生意気なクソガキカップル発見しちゃったんだよね」



39: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 01:55:58.06 ID:OEpUMcxQ0

八幡・川崎「……!!」 

八幡 (おいおい、何なのこれ。どっから湧いてきたのこの人たち。ゴキブリなの?) 

男たちの誰か「ナイスタイミング。この人混みじゃん?イラついてたんだよね。ってことで、お前ら半殺し確定な」 

八幡「ほんとすいませんでした。マジで反省してます。川崎も謝れ」 

川崎「だ、だってあっちが」 

八幡「いいから謝れ」 

川崎「……すみませんでした」 

男たちの誰か「えー?伝わってこねぇなぁ。あ、土下座してよ、彼氏くん?」 

川崎「あ、あんたいい加減に…!しかもこんな人が多いところで…!」 

八幡「……」 

川崎「…ちょっと比企谷、まさかやんないよね?やめてよ?そんなことする必要ない!」 

八幡「……」スッ 

一同「!!」 

八幡「…すみませんでした……」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 01:57:48.07 ID:RsyJS9xs0

おおスライディング土下座か?



43: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 02:04:56.55 ID:OEpUMcxQ0

男たちry「え!?マジでやりやがったよこいつww超ウケるってマジで!!」 

川崎「ひ… 比企谷……!!」 

男たちry「あーw 君、もう良いよー。何か見てるこっちが恥ずかしいわw じゃあね、今度から気をつけてねーww」 

八幡「………。」ポンポン 

川崎「あ、あんたって奴は…!なんで…!!」 

八幡「…良いんだよ別に。何とも思わないなら気にするな。土下座は俺の奥義でもあるしな」 

由比ヶ浜「あっ!いた!!ヒッキー、川崎さーん!おーい!」 

川崎「………」



47: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 02:20:45.31 ID:OEpUMcxQ0

-夜・ホテルの部屋- 

戸塚「八幡、どうしたの?」 

八幡「…え?何だ、別に何もないぞ」 

戸塚「…だって、今ウノって言わなかったから」 

八幡「……あっ」 

材木座「さあ八幡!罰ゲームを選ぶのだ!!我にジュースを買ってくるか、ラーメンを買ってくるか!!」 

八幡「…どっちにしても買い出しは決定なのか。分かったよ、ジュースな」 

戸塚「僕のもお願いね、八幡!」 

八幡「任せろ。それじゃ行ってくるわ」ガチャ 

川崎「っ……!」ビクッ 

八幡「……お前、男子部屋の前で何してんだ…」 

川崎「…ひ、比企谷、ちょっといい…?」



52: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 02:43:08.60 ID:OEpUMcxQ0

八幡「…?まぁ、丁度これから買出しに行くとこだったし、別に良いけどよ」 

川崎「…そうか。ありがと」 

-外- 

八幡 (なんで自動販売機が外にあるの?寒いんだけど) 

八幡「マックスコーヒー、マックスコーヒーっと…。お前も飲むか、マックスコーヒー」 

川崎「うん。はいお金。…でね、比企谷、話っていうのは…」 

八幡「おう。なんだ?」 

川崎「あ、あの、その… 。今日は、ありがとう」 

八幡「…何だそんなことか。そんな大したことじゃないだろ。いいって」 

川崎「た、大したことだよ!あんな、人が多いところで土下座までしてくれて…。例えあたしのためじゃないとしても、なんか、嬉しかったというか…。あと、ごめんね。あたしが突っかかっちゃったせいで、あんなことになって…」



53: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 02:43:55.78 ID:OEpUMcxQ0

八幡「それはそうだな。川崎、ちょっとお前ツンツンしすぎだよ?不良なの?」 

川崎「ふ、不良じゃないし!…お前の前じゃなければ、こんなにツンツンしてないよ」 

八幡「え?なに、お前そんなに俺のこと嫌いなの?」 

川崎「違くて!何というか、お前の前じゃ、素直でいられなくて… 変な意識しちゃって…!」 

八幡「…!」 

川崎「お、お前が!…文化祭のあの時、あんなに変なことを言うから……!」 

八幡「…えーと、つまり…?」 

川崎「つまり…… あたしは、お、お前のことが… 好きだ」



59: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 02:55:41.92 ID:OEpUMcxQ0

八幡「…は……?」 

川崎「だ、だから!お前のことが好きだって言ってるんだよ!」 

八幡「…い、いやぁ、お前。冗談きt」 

川崎「捻くれてるところも!理屈っぽいところも!そのくせ大事なところでは何の言い訳もしないところも!あと、スカラシップを教えてくれた時も、今回も、お前は…!何だかんだで、あたしを助けてくれた…!」 

八幡「ちょっと、落ち着けって!」



62: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 03:05:42.35 ID:OEpUMcxQ0

川崎「ねぇ、あたしは知ってるよ。相模さんの件だって、あんた、相模さんのためにあんな汚れ役をやったんでしょ。相模さんを敵にしないために!」 

八幡「…それは違う。とりあえず落ち着け」 

川崎「…あ、ごめん…あたし……」 

八幡「……そうか、分かった。お前も罰ゲームなんだな。嫌だよな、罰ゲーム。俺も今罰ゲームでさ、今買出ししてんだよ」 

川崎「…は……?何それ、違うよ!罰ゲームじゃない!あたしは本当に…!」 

八幡 (俺は信じない。中学の時、罰ゲームで告白されたのを俺は忘れない) 

川崎「……じゃあ、こうしたら信じてくれる…?」 

ギュッ 

八幡「!!おい、何でお前、抱きついて…!」 

川崎「だから…… 好きなんだってば」



64: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 03:18:59.14 ID:OEpUMcxQ0

八幡「あっ…おい… む、胸が手に当たってるぞ…」 

川崎「っ… いい… そのまま触ってろ」 

八幡「いやそういう訳にもいかんでしょ」 

川崎「…お前は… お前はどうなんだ。お前はあたしのことをどう思ってるんだ…」 

八幡「…知りたいか?」 

川崎「……うん」 

八幡「じゃあ… 目を閉じろ」 

川崎「…わかった」 

川崎「……んっ」チュッ 

八幡「……分かったか」 

川崎「うん… でも、それズルいよ…」 

八幡「……お互い様だ」 

終わり



65: 以下、名無しにかわりましてVipがお送りします 2013/11/12(火) 03:19:48.50 ID:OEpUMcxQ0

保守ありがとう 
眠さが限界だから寝るわ



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/12(火) 03:24:05.61 ID:9e41jP/j0

おつ 
続きの構想があるならまた立ててくれ






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