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1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:35:51.88 ID:0wrFEpZQ0

・モバマスの海老原菜帆と相原雪乃のSSです。


前作

モバP「サンドウィッチP」




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:37:27.00 ID:0wrFEpZQo

P「え~と、誰が乗るの?」

雪乃「もちろん、私たち3人でですわ」

P「そ、そもそもどうして突然観覧車が出てきたんだ?」

菜帆「この間、朋さんが担当のプロデューサーさんとロープウェイのゴンドラに
乗ったという話を聞きまして~」

雪乃「私たちも何かしたいと……ゴンドラ繋がりで観覧車に乗ろうという話になりましたの」



3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:38:32.81 ID:0wrFEpZQo

P「そ、そうか……」

P(まずいぞ、俺には乗れないというか乗りたくない理由が……)

P(きっと正直に話せば、2人とも分かってくれる。ただ……)

P(プロデューサーとして、2人をがっかりさせるわけにはいかない!)



4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:39:54.58 ID:0wrFEpZQo

P「分かった。一緒に乗るよ」

雪乃「嬉しいですわ、プロデューサーさん」

菜帆「ありがとうございます~」

P(……言ってしまった手前、もう後には退けないな)




5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:41:15.11 ID:0wrFEpZQo

<観覧車 ゴンドラ内> 

菜帆「わあ~、どんどん高くなっていきますね~」 

雪乃「素敵な眺めですわね、プロデューサーさん」 

P「……」 

菜帆「プロデューサーさん、どうしたんですか~?」



6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:42:48.44 ID:0wrFEpZQo

P「え、いや、何でもないよ」 

雪乃「……それならどうして、目を閉じているのですか?」 

P「それは、その……」 

菜帆「なんだか少し、顔色が悪い気がしますよ?」 

雪乃「プロデューサーさん。隠し事はしないで、教えて下さいませ」 

菜帆「お願いします~」 

P「わ、分かった。正直に言うよ」



7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:44:04.74 ID:0wrFEpZQo

P「俺は、高いところがダメなんだ。いわゆる高所恐怖症なんだよ」 

雪乃「そんなに大切なこと、なぜ黙っておられたのです?」 

菜帆「その事を知ってたら、観覧車になんて誘いませんでしたのに~」 

P「ああ。でも、せっかくの雪乃と菜帆からの気持ちを無下にしたくなくて、つい 
強がってしまったんだ」



8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:45:46.32 ID:0wrFEpZQo

雪乃「もう……本当に困ったお方ですわ」 

菜帆「まったくです~」 

P「う……面目ない」ムギュッ 

P「ん!?」 

菜帆「こうやってそばにいた方が、少しは安心できると思います~」ギュゥゥ 

雪乃「怖さが和らいでくれればいいのですが……」ギュゥゥ



9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:47:24.22 ID:0wrFEpZQo

P(左右から、2人に抱きしめられてしまった) 

P(そのおかげか、確かにさっきより恐怖は収まってきた) 

P(でもそれ以上にまずいことが) 

雪乃「向こうに見えるの、何の建物でしょうか?」ムギュッ 

菜帆「ええっと、どれですか~?」ギュゥッ 

P(目を閉じてるせいで、抱き付かれてる感覚にいつもより意識が行ってしまう……!)



10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:49:12.59 ID:0wrFEpZQo

P「も、もう落ち着いたから、離れても大丈夫だぞ」 

菜帆「でも、そろそろ一番高いところですよ~?」 

P「え……そうなの?」 

雪乃「このまま下に戻るまで、こうしていた方がいいと思いますわ、菜帆ちゃん」 

菜帆「私もそう思います~。雪乃さんと2人でしっかり支えてあげますから~」ムギュッ 

雪乃「安心してくださいませ、プロデューサーさん♪」ムギュッ 

P「あ、ありがとう……」 

P(頼む、もってくれ俺の理性)



11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:50:32.64 ID:0wrFEpZQo

P(結局終始2人に挟まれながら、観覧車は終わった) 

P(これで一安心のはずだったのだが……) 

雪乃「プロデューサーさん、大丈夫ですの?」 

菜帆「しっかりしてください~」 

P「うぅ……すまない……」



12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:51:39.15 ID:0wrFEpZQo

P(やっと地面に立てて安心したのと、2人の胸の感触に理性を失わないよう 
耐え続けたのが解放された結果) 

P(腰が抜けてまともに立てなくなり、観覧車を降りてからも雪乃と菜帆に支えられて 
よろよろと帰ることになったのだった) 

P(その様子をちひろさんに見られ、事情を知った彼女に呆れられたのは言うまでもない) 


終わり



13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/10(日) 22:53:17.90 ID:0wrFEpZQo

雪乃と菜帆が揃って出演したとあれば書かざるを得ない。 
マイ・リトル・ブーケというユニットでも一緒になったし、 
2人だけのユニットはよ






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