転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1561455613/

1: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2019/06/25(火) 18:40:13.64 ID:/7Fvsvx6

付き合ってはないけど毎日キスを求めてくる善子ちゃんと満更でもない曜ちゃんのSSください



7: 名無しで叶える物語(鮒寿司) 2019/06/25(火) 19:00:14.28 ID:fQrIxr7X

きっかけは本当にちょっとした独り言からだった

善子「キスってどんな感じなのかしら」

曜「私もしたことないからわからないよ。試しにシテみる?」

善子「えっ。なにを…んっ」

こうして私のファーストキスは身近な先輩に奪われた

善子「………」

曜「ど、どう?どんな感じだった?」

善子「分からないわ。だからもう一回」

曜「うん。次は善子ちゃんからきてよ」

善子「…えぇ」



12: 名無しで叶える物語(鮒寿司) 2019/06/25(火) 19:12:41.12 ID:fQrIxr7X

曜と目が合うとニコッと笑ってゆっくりと目を閉じた
ここは私の部屋。誰に見られることもない。曜とほぼゼロ距離に座りキスと同時に

善子「……」ピトッ

ゆっくりと手を背中に回した

曜「……!?」ビクッ

手を回すと、一瞬曜は驚いた様子だったが同じように私を抱きしめてくれた。

善子「(あっ…)」

唇だけじゃない。手が、胸が、お腹が、曜と触れ合う
触れたところがなんだかあたたかい何かが流れてくる

善子「(気持ちいい)」

今まで感じたことのない気持ちよさが私を包む



13: 名無しで叶える物語(鮒寿司) 2019/06/25(火) 19:19:56.81 ID:fQrIxr7X

曜の様子が気になって少し目を開ける。すると、バッチリ目が合う

2人「「!!」」

恥ずかしくなって離れてしまう

善子「…曜はどうだった?」

曜「えっとね。あったかいと言うか気持ちいい感じだった」

善子「!!」

曜「キスだけじゃない。抱きしめられて、触れているところから気持ちいいが流れてくる感じ?そんなのがした」

善子「わ、私も同じようなこと思ったわ」

曜「そっか。でもやっぱり」

善子「??」

曜「くちびるが一番気持ち良かったかな」

善子「~~っ////」



14: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2019/06/25(火) 19:22:02.20 ID:8Jdt8OTp

|c||^.-^|| おほー!



15: 名無しで叶える物語(茸) 2019/06/25(火) 19:24:00.79 ID:QDNT5ok5

|c||^.- ^||たまりませんわ!




18: 名無しで叶える物語(鮒寿司) 2019/06/25(火) 19:36:00.40 ID:fQrIxr7X

次の日。学校昼休み 

むつ「曜ー。たまには付き合ってよ」 

曜「おっ、ドッジボールかー。イイね」 

ダダダッ 

善子「曜!」 

曜「あ、善子ちゃん。どうしたの?」 

善子「……ちょっと来て」 

曜「あ、ちょ、今日は!むっちゃーん。ごめんねー」 


ーー階段ーー 


善子「はぁ、ハア」 

曜「善子ちゃん、何かあったの?」 

善子「……す」 

曜「え?」 

善子「キス、したい」 

曜「えぇ!?流石学校じゃマズイよ」 

善子「その…昨日のアレが忘れられなくて」 

曜「でも、先生に見つかったら大変だよ。ただでさえ身近に鞠莉ちゃんやダイヤさんだっているのに」 

善子「曜。その言い回しから察するに、キスするの。嫌ではないのね」 

曜「うっ、うん。だって、私もすごく良かったし…」ボソッ



31: ヒマを見つけて書いていきます(SIM) 2019/06/25(火) 21:55:48.15 ID:IpzS45fa

ガチャ、バタン 

曜「よ、善子ちゃん。トイレって」 

善子「個室だから兵器よ。それに、ここのトイレ、部活動の時間帯以外は誰も来ないわ」 

曜「う~ん。分かったよ」 

善子「それで、お願いがあるんだけど」 

曜「もぅ、なに///」 

善子「その…曜からキス。してほしいの」 

曜「……」 

善子「昨日のこと思い出してたんだけど」 

曜「あんまり思い出さないでよ。恥ずかしいよ」 

善子「曜からしてもらったときのほうが、何ていうか気持ちいいが大きかったの」 

曜「うん」 

善子「私からして曜と抱きしめ合ったときも良かったわ。でも、それとは違う…あぁ!言葉にできないけどなんか良かったの」 

曜「そっか、それはこれからいっぱい経験して…答えが見つかるといいね」 

善子「よう…」 

曜「ただ、恥ずかしいから目を瞑ってほしいであります」 

善子「ええ…」チュッ 


目を瞑るとすぐにくちびるへ何かが触れる。それは、曜のくちびる 
気持ちいい。やっぱり曜からキスしてくれるのが好き 
お腹が、心が満たされていく感じ。すごく幸せで、曜が愛おしく感じる



34: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/06/25(火) 22:50:04.98 ID:2xK3VTPi

曜「ぷはっ!…呼吸、大丈夫?」 

善子「ええ」 

曜「……んっ」 

数秒のインターバルの後、再び曜と私は重なる 
曜の左手が私の腰に回る。私は両手でそれに答えようとしたが、左手が曜の右手に捕まえられる 

善子「(あぁ、だめよ。こんなの、幸せすぎるわ)」 

いわゆる『恋人つなぎ』 
手のひらが、触れている指と指のあいだが。くちびると手の神経が研ぎ澄まされる 
曜の手を強く握るとそれに答えるように握り返してくれる 
大好きが溢れそうで、口が少し半開きになった 

ニュルッ 

善子「!?」 

それがイケなかった。少し開いた私の口に曜の下が入ってきた 

善子「~~~っ!」 

くちびるの次は舌が重なる 
未体験の感覚が私の身体を駆け巡る 
くすぐったいと言うかこれはダメ、本当の意味で「気持ちいい」 
不意に曜の舌が私の上顎に触れると 

善子「ふぃゆ!?!」 

なんとも可笑しな声を上げる私。それに驚いた曜は 

曜「あ、アハハ…」 

ぺろっと舌なめずりをしているスケベヨーソロー 
二人の口が透明な橋でつながっているのが見えて今の出来事が現実だと思い知らされる



36: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/06/25(火) 23:24:09.06 ID:2xK3VTPi

曜「善子ちゃん、今のってもしかして」 

善子「うるさい!その続き、言うんじゃないわよこのスケベヨーソローが!」 

曜「ひどい!」 

善子「いきなり舌を入れてくるなんておかしいでしょう!」 

曜「……まぁ、確かに。今のは一方的すぎて何ていうか愛がなかったね」 

善子「悪くはないのだけれど、何か違ったわ」 

曜「……少し、趣向を変えようか」 

善子「趣向?」 

曜「個室を出るよ」 

善子「ええ」 

個室を出て入り口近くの手洗い場へ歩く。曜は手洗い場にもたれかかるようなポジションをとる 

善子「(誰かが来るかもしれない。そんなスリルが欲しいのかしら)」 

曜「…善子ちゃん、いい?」 

善子「うん。曜のキス、欲しい」 

私達は今日何度目かのキスをする 
それは、今日の中では一番優しいキス 
この人、本当に私とが初めてなんでしょうね。上手いと言うか、慣れてるオーラ凄いのよね 

曜の舌が私のくちびるを叩く 

善子「(ホント、ムッツリなんだから)」 

さっきは不意だったけど今回は多分大丈夫。私は、舌をすんなり招き入れた 

レロッ…クチュッ… 
ズズズーッ 

お互いの舌がお互いの舌と口の中を犯しあう 
重ねて、突いて、絡めて、吸って… 
とりあえず何がしてみて、気持ちいい事を見つけたらそれを繰り返してただそれの繰り返しだった 

曜「……よふぃこふぁん」(善子ちゃん) 

善子「ふぅ?」(ん?) 

曜「わふぁしの、うふぃろみてぇ?」(私の、後ろ見て?) 

善子「ん?……!?」 

言われたとおり曜の後ろを見るとそこには鏡が 
そこに映っていたのは曜の後ろ姿とフニャフニャな表情をしている私だった



40: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/06/26(水) 00:52:10.98 ID:+adAJQ/m

善子「(ちょ!これ、恥ずかしすぎる!)」 

自分のこんな顔見たくなかった 
少し涙目で目がトロンとしている私。絶対に人には見せられない顔 
リリーがよく言っている『メスの顔』と言うのはこれの事なんだろうと悟った 
あぁ、ダメよ本当に堕ちてしまうわ 

グイッ… 

曜が軽く私を抱きかかえ体勢を変える 
さっきと違い、鏡と平行になる私達 
曜が鏡の方を見るので私も釣られると 

善子「!!」 

鏡越しに曜と目が合う。目が合うと少し頬を染める曜 

曜「んふっ。はむっ…」 

善子「ちゅるっ…」 

鏡越しに目を合わせながらもお互いを犯すのは止まらない 
私の日常からかけ離れたその光景に目を背けたい反面、そのあまりにも官能的な表情をしている2人に釘付けになっていた 

曜「………」ヂュルッ 

スイッチが入ったのか、曜の舌の動きが活性化する 

善子「(こ、このっ!)」 

こちらも応戦しようとするがピンポイントに弱いところを突いてくるせいで私の動きが1テンポ遅れる 

曜「……」ニヤリ 

善子「~~~ッ!」 

不敵に笑った曜は、私の上顎を攻め立てる 
もう私は立っていることができなかった 
……曜に堕とされてしまった



44: 名無しで叶える物語(らっかせい) 2019/06/26(水) 03:13:07.94 ID:+adAJQ/m

曜「おっとと」 

善子「はぁ…はぁ」 

崩れ落ちそうになったところを曜に抱えられる。流石にトイレの床に座り込みたくはなかったから助かったわ 

曜「大丈夫?」 

善子「ええ」 

少し呼吸を整えて… 

善子「このムッツリヨーソロー!」 

曜「ひどい!」 

ひとこと言ってやったわ 

善子「まさか鏡使うなんて思わなかったわ。このヘンタイ!」 

曜「ヘンタイって。そこまで言わなくても」 

善子「うるさい!すっごく恥ずかしかったんだから」 

曜「アハハ…なんかイジワルしたくなっちゃって」 

善子「その後、結局自分でも見ちゃってるし」 

曜「いやー。善子ちゃんが凄い顔するから。好奇心で、その…」 

善子「うっ…」 

曜「そしたらその光景がその…あまりにもエッチで。火が付いちゃったであります///」 

善子「バカっ///そういうのは言わなくていいよの!」 

曜「えへへ//」テレテレ 

善子「と、とにかく!今みたいなえええ、エッチなキスは暫くなしよ!」 

曜「えー!?」 

善子「わたしたちは、もっと…そう!プラトニックなキスの探求者なのよ。今のは、色欲にまみれていたわ!」 

曜「プラトニックなキスって矛盾してない?」 

善子「いいの!なんとなくニュアンスでわかるでしょ!?」 

曜「はーい。了解でありますー」 

渋々といった感じで理解してくれた曜 

曜「でもさ」 

善子「ん?」 

曜「たまーーになら、こんなキスもアリじゃない」 

善子「……………………たまにならね」 

曜「えへへっ!」 

小さく『やった!』なんて言ってるんじゃないわよ。本当にたまーーになんだからね! 
午後の授業開始5分前のチャイムが聞こえたのでわたしたちはそれぞれの教室へと戻っていった



46: 名無しで叶える物語(鮒寿司) 2019/06/26(水) 06:00:29.41 ID:2AMWjNMS

それから私達はーーー 


善子「んっ…」 

空き教室でーー 

曜「……」ナデナデ 

階段の踊り場でーー 

善子「ただ触れるだけでいいから」 

屋上でーーー 

善子「曜。あなたのキスがほしい」 

部室でーーー 

曜「了解であります」 

唇を重ね続けたーー。 


ライブが大成功して興奮が収まらないときなんかは私の家でその…濃い方もしたことある 
2つの『気持ちいいキス』どちらも私にとって尊いものになっていた 


そして今日もーー 

いつき「曜ー。善子ちゃんが呼んでるよー」 

曜「はーい。ゴメン、ちょっと行ってくるね」 

千歌「いってらー」 

梨子「曜ちゃんと善子ちゃん。最近すごく仲いいね」 

千歌「なんか、けんきゅー?してるんだって」 

梨子「曜ちゃん。善子ちゃんの変なことに付き合わされてなければいいけど」 



曜「善子ちゃん、おまたせ。どうしたの?」 

善子「も、もう!分かってるでしょ?」 

曜「だーめ。ちゃんと善子ちゃんの口から聞かせて」 

はじまりの合図になっているこのやり取り 

善子「あのね…」 

私はドキドキしながらおねだりして 

曜「うん」 

それを曜はニコニコしながら聞く 

善子「曜。今日もキスが欲しい///」 

そして今日も 

曜「しょ、しょうがないなー///」 

また一つ、くちびるを重ねた



47: 名無しで叶える物語(鮒寿司) 2019/06/26(水) 06:00:54.48 ID:2AMWjNMS

おわり



52: 名無しで叶える物語(茸) 2019/06/26(水) 10:20:13.60 ID:c49XhrIq

なんて素晴らしいようよしなんだ…



53: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2019/06/26(水) 10:49:38.19 ID:+4uYuE0g

やっぱようよしだな



54: 名無しで叶える物語(光) 2019/06/26(水) 10:57:16.58 ID:DaLT9YxS

おつです 
やっぱりようよしなんだよなー






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