転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1565583910/

1: 名無しで叶える物語(光) 2019/08/12(月) 13:25:10.94 ID:luiGr1qB

千歌「こ、こっちの方が断然大きいのだ」グポッグポッ

果南「ふふん。さあそろそろ入れて上げようか」

千歌「う、うん」ドキドキ


曜「千歌ちゃん遅いな……」



5: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 13:39:14.14 ID:fWM646rE

鞠莉「曜? 誰かと待ち合わせしてるの?」ヒョイ

曜「わっ、鞠莉ちゃん! びっくりしたなぁ」

鞠莉「あらやだ、こんなにおめかししちゃってデートかしらウフフ」

曜「鞠莉ちゃんこそデート? 普段そんな服着てるの見たことないけど」

鞠莉「ん、まあね……」シュン

曜(あ……聞いちゃいけなかったやつかな)シュン

鞠莉「……」

曜「でもすっごく可愛いよその服! きっと彼女さんも喜ぶと思う!」

鞠莉「っ……」プイ

曜(んああ!? 何で余計なこと言っちゃうの私!)ブンブン

曜「服だけじゃなくて、その、鞠莉ちゃんも可愛いよね!」

鞠莉「……」

曜「ううん、鞠莉ちゃんが可愛いから服も可愛く見えるんだよきっと!」アセアセ

曜(あぁっ!? これじゃ服が可愛くないみたいに聞こえるよ! 私のバカぁ!!)

鞠莉「曜が彼女だったらよかったのに」ボソッ

曜「へ……?」

鞠莉「何でもないっ。もう行かなきゃ、デート楽しむのよ?」フフッ

曜「……」


やっぱりようまりなんだよみかんなーん



7: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 14:07:35.01 ID:fWM646rE

千歌「お待たせー」タッタッ

曜「っ……」ピク

千歌「遅れてごめんねぇ。美渡ねえが家のこと手伝えってしつこくてさ」

曜(果南ちゃんの匂いだ……)

千歌「曜ちゃんどうしたの? 行こっ」クイッ

曜「髪、乾かした方がいいと思う」

千歌「さっき乾かして……」

曜「何で乾かしたの?」

千歌「えっ?」

曜「美渡ねえに家の手伝いをするように言われたんだよね。その後、シャワーなんて浴びたの? 私ここでずっと待ってたのに」

千歌「ご、ごめん……。その、汗かいちゃったからくさいかなって」

曜「……」

千歌「でも急いで浴びてきたよ! 曜ちゃんを待たせちゃ悪いから……」

曜「っ!!」ガバッ

千歌「きゃっ!?」

曜「あむっ……」チュパッ

千歌「なっ……何でいきなりおち○ちん舐めるの? 変だよ曜ちゃん!」

曜(果南ちゃんの味……気持ち悪い……気持ち悪い)チュパッ

千歌「やめてよ! 千歌、こんなことしに来たんじゃない!! 曜ちゃんとデートしに」

曜「何で立たないの?」

千歌「何でって、そんなの急にされたって困るよ! こんなところで、誰かが来るかもしれない状況で」

曜「……」チュルッ

千歌「離してっ!!」グイッ

曜「あうっ!?」バタンッ

千歌「曜ちゃん……」

曜「あはは。さっき出したばっかりなら当然だよね」

千歌「っ……」ビクッ

曜「私じゃ嫌なんだよね? そうでしょ?? 嫌ならそう言ってよ」


幼なじみがドロドロするやつ好き




10: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 14:18:03.63 ID:fWM646rE

千歌「そっか……。曜ちゃんは匂いに敏感だもんね」 

曜「私に隠そうとしてシャワー浴びたんでしょ」 

千歌「うん……一応ね」 

曜「果南ちゃんとはどういう関係なの? 体だけ?」 

千歌「体……。そうだよ。果南ちゃんがどうしてもって言うから」 

曜「千歌ちゃんから求めたことはない、でいいのかな」 

千歌「当然だよ! 千歌には曜ちゃんがいるもん」ギュ 

曜「……」 

千歌「果南ちゃんにはいつもお世話になってるし、曜ちゃんと付き合う前からたまにこういうことしてたし」 

千歌「それは曜ちゃんも知ってたことだよね?」 

曜「うん……」 

曜(私との待ち合わせに遅れてでも、果南ちゃんに求められたら断らないんだ)シュン 

曜(……本当に? 千歌ちゃんから求めたりしてないよね??) 

千歌「曜ちゃんがそういうことしたいなら、いいよ……?」ピラッ 

曜「……私は」 


もういいよ千歌ちゃん



12: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 14:34:47.50 ID:fWM646rE

果南「鞠莉お待たせー」ザバッ 

鞠莉「わっつ!? 水の中から現れるのはやめてって言ってるじゃない!」ビクッ 

果南「サプライズだよ」アハハ 

鞠莉「くんくん……。千歌っちの匂いだわ」 

果南「げっ……。水の中通ってくれば消えるかと思ったんだけど」 

鞠莉「やっぱり」ジトー 

果南「うっ……そうだよね、匂いなんて分かるわけないもんね」クンクン 

鞠莉「千歌っちとは前からそういう関係なのよね。そこに私が口を挟むつもりはないわ。でも」 

鞠莉「曜の気持ちはどうなるの……?」 

果南「ん? 曜は千歌の体が目当てで付き合ってるわけじゃないよ。千歌のことが本当に好きなんだ」 

鞠莉「……」 

果南「鞠莉も知っての通り、千歌は尋常じゃなく性欲が強いでしょ? それを曜に全部ぶつけたら可哀想だから、きっと壊れちゃうから……」 

果南「私なら鍛えてるからね。ちょっとやそっとの乱暴じゃ何てことないよ」 

鞠莉「そう」 

果南「それより、買い物行くんだよね。行こう」スタッ 

鞠莉「まずは体を拭いて」つタオル 

果南「ありがとう。鞠莉は優しいなぁ」フキフキ 

鞠莉(またアザが増えてる……) 

果南「あ。着替え持ってる?」 

鞠莉「あるわよ。まったく、デートにそんな格好で来ないでほしいわね」 

果南「ごめん。今日はやめとこうと思ったんだけど、そのまま行かせるわけにはいかなかったんだ」 

鞠莉「だからって……」 

果南「勘違いしないでよ? 私は曜と千歌のことを応援してる。応援してるからこそ、そのまま行かせられなかった」 

鞠莉「それは分かってるわよ。疑ってなんかいないじゃない」 

果南「……。だって鞠莉、何か怒ってるみたいだし」 


そりゃ怒るわよ……。こんなの、誰だってね



13: 名無しで叶える物語(家) 2019/08/12(月) 14:36:05.53 ID:GyJsL+ch

わりと斬新で面白い



14: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 14:40:55.55 ID:fWM646rE

千歌「……」モゾモゾ 

曜「千歌ちゃん?」 

千歌「……」ペチッ! 

曜「千歌ちゃん、大丈夫?」トントン 

千歌「あ……何? ごめん、聞いてなかった」 

曜「何か落ち着かないみたいだね」 

千歌「そんなことないよ? 曜ちゃんと一緒にいられて、すごく幸せだもん……」ピトッ 

曜「……」 

千歌(うぅ……。朝あんなにしてもらったのに、今日はどうしちゃったんだろ……) 

曜(千歌ちゃん、私より果南ちゃんといたいんだ……。そりゃそうだよね、私はただの幼なじみだし) 

千歌(はっ!? もしかして、曜ちゃんに無理やり舐められたからとか!?)ビクッ 

曜(いつか私、千歌ちゃんに捨てられちゃうのかな……。さっきのだって、重いって思われたかもしれないし) 

ようちか「「はぁ……」」 


ようちかはあくまでも両想いでいてほしい派



15: 名無しで叶える物語(SIM) 2019/08/12(月) 14:44:56.42 ID:T//bifF8

ホモやんけ!



17: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 15:02:30.06 ID:fWM646rE

>>15 
どこを読んだらそうなるんだよ 

と思ったらスレタイの時点でようかなに生えてるのか 
勝手に千歌ちゃんに生えててあとの三人には生えてないシチュで想像してた 
文盲ですまんの……



16: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 14:58:11.29 ID:fWM646rE

千歌(何か今日は一日落ち着かなかったな……。曜ちゃんはつまらなかったかも) 

曜(千歌ちゃん大丈夫かな……。体調悪いのかな、それとも) 

千歌「曜ちゃん、今日はごめんなさい」ペコリ 

曜「えっ? 何で謝るの」 

千歌「曜ちゃん退屈そうにしてたもん。ごめんね? 待ち合わせにも遅れて、その上大したこともできなくて……」 

曜「退屈だなんてそんな! 千歌ちゃんがどうも落ち着かないみたいだったから、もしかして私といても楽しくないんじゃないかって……思っただけで」シュン 

千歌「曜ちゃんと一緒にいて楽しくないわけないじゃん!!」 

曜「」ビクッ 

千歌「これで終わりなんて嫌だよ! 千歌は曜ちゃんの笑顔が見たくて来たのに、全然曜ちゃんに笑ってもらえてない……」 

千歌「なのにこのまま家に帰るなんて嫌! 曜ちゃんのしたいこと何もしてあげられてないもん!!」 

曜「わ、私のしたいこと……」 

千歌「曜ちゃんさえよかったら、今日のデートやり直してくれないかな? 今からお昼食べ直して、映画見直して、おやつにデザート食べ直そうよ」 

千歌「デザートはそれぞれ食べるんじゃなくてさ。食べさせ合いっことかしようよ……」 

曜「……」 

千歌「嫌?」 

曜「千歌ちゃん……!」ギュッ 


心が狭いようちかちゃんはつまらないことでデートをつまらなくしててほしい派



19: 名無しで叶える物語(茸) 2019/08/12(月) 15:17:54.03 ID:ibrATf3O

性欲の捌け口をカナンが受け持ってるみたいのは凄い興奮するんだけど



24: 名無しで叶える物語(庭) 2019/08/12(月) 15:42:29.40 ID:pYbdshp3

クソと純愛が入り混じってゾクゾクする



25: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 15:53:48.67 ID:fWM646rE

果南「ふーん。それで? 曜とはどこまでいったの」 

千歌「どこって、沼津駅までだよ」 

果南「あはは。地理の話はしてない」イラッ 

千歌「……手を繋いだくらいかな」カァアア 

果南「えぇ……」 

千歌「何かね、曜ちゃんったら千歌が体調悪いんじゃないかって心配しててくれたみたいでね。 
曜ちゃんが退屈そうにして見えたの、やっぱり千歌のせいなのかなってずっと悩んでたからそれがもう嬉しくってさ。 
千歌もう嬉しすぎてその場で押し倒しちゃうところだったよ!」ペラペラペラペラ 

果南「きゅ、急に早口になるのやめてよ。聞き取れないよ」 

千歌「一日に二回もデートするのは後にも先にも昨日だけだろうなー」 

果南「私とはそんなんじゃないでしょ」アハハ 

千歌「へ?」 

果南「えっ、もしかして千歌、私のことそんな風に見てたの? あちゃー、これもう曜に申し訳なさすぎてできないわ。次からは一人で済ませてくれる?」 

千歌「えっと……??」 

果南「分かってる。私とは体の関係だけだもんね」プイ 

千歌「えぇ!!? 果南ちゃんこそ、千歌のことそんな風に見てたの!? 曜ちゃんに申し訳なさすぎるよー!」 

果南「どうも話が噛み合わないね!? イライラするんだけど?」 

千歌「ごめん。わざとです」エヘヘ 

果南「このーっ!」ウリウリ 

千歌「果南ちゃん面白ーい!」アハハ 

曜「……」フフッ 

ちかなん「「!!?」」ビクッ 

曜「おはよう。朝から仲いいね」 

ちかなん「「……」」チラ 

曜「羨ましいな」ニコ 

千歌(ど、どうするのこれ……。果南ちゃんのせいで誤解されてるよ)ヒソヒソ 

果南(知らないよ! そもそも曜はいつからいたの……)ヒソヒソ 



ようちかなんの関係は三者ともに了承済みであってほしい



26: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 15:54:27.69 ID:fWM646rE

曜「あのさあ、果南ちゃん。言っておくけど、千歌ちゃんは私の彼女なんだからね? 手ぇ出したら怒るよ??」 

果南「な、何のことだか……」アハハ 

千歌「曜ちゃんもしかして怒ってる?」 

曜「ううん。ちょっと妬いちゃうかなってのが本音」 

千歌「……」 

果南(曜は知ってるんだよね? 私たちの関係……)ヒソヒソ 

千歌(もちろん知ってるよ。誤解してないとは思うけど……)ヒソヒソ 

曜「二人がそういう関係なのは止めない。私はそれを承知で千歌ちゃんとお付き合いしてるわけだし」 

曜「でも、よりによって私とのデート前にするのはどうなんだろう?」 

千歌「ぎくっ!?」 

果南「あ、あれは……その」 

曜「私だって女の子なんだよ……? 私だけ我慢しろって、そんなのおかしいでしょ……」 

千歌「そ、そうだ! 曜ちゃんも果南ちゃんにしてもらえばいいんだよ!」 

果南「えぇ!?」 

千歌「小さい頃はよく二人でしてもらってたじゃん! ねっ!?」 

曜「そうだね……、じゃあお願い」 

果南「……いいの?」 

千歌「こらー!! 何でそこで千歌を見るの! 果南ちゃんとは体の関係だけだよっ!?」 

果南「それは分かってる!! 千歌はそれでいいの?」 

千歌「いいのって?」 

果南「曜が私とそういうことするの……嫌じゃないの?」 

千歌「別に。私だってしてるもん」 

果南「そう……。分かった、じゃあ曜、そういうことだから」 

曜「……」グスッ 

果南「曜?」 

曜「ううん、何でもない」アハハ 


これでいいんだ……きっと



27: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 16:22:46.06 ID:fWM646rE

曜「ふぅ……」フキフキ 

果南「相変わらず曜のはうっすいなぁ」 

曜「うるさい! 昔からだよ!」ムッ 

果南「嘘嘘。曜のってこんなに濃かったっけ?」 

曜「えっ?」 

果南「いや、本当ビックリしたよ。千歌のもかなり濃い方だと思うけど、負けず劣らず濃くてむせそうになったもん」 

曜「……しばらくしてなかったから、溜まってたのかも」 

果南「そうだろうね。一人でしてないの?」 

曜「そういえば、してないな……」 

果南「こんなに溜め込む前に出しちゃった方がいいと思うよ。私でよかったらいつでも……」 

果南「って、これじゃおち○ちん大好きみたいだよね私」アハハ 

曜「大好きだよね?」 

果南「すっ……好きだよ! でも、誰のでもいいわけじゃないんだからね? そこんとこ勘違いしないように!」 

曜「うん。果南ちゃんは私と千歌ちゃんだけだもんね」 

果南「あっ……そ、そうだね」 

曜「……他の女の子にも手ぇ出してるの?」 

果南「まさかぁ」アハハ 

曜「じーっ……」 

果南「た、たまには」 

曜「もう! 果南ちゃんは私と千歌ちゃんのだけしゃぶってればいいんだよっ!」 

果南「じゃあ明日から毎日ってことでいい?」 

曜「毎日はさすがに……」 

果南「一日おき? じゃあ私も他の子とするのは一日おきにしようかな」 

曜「あはは。果南ちゃん、本当に大好きなんだね」 

果南「……うん。大好き」エヘヘ 

曜「……」 


大好き。



28: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 16:29:46.09 ID:fWM646rE

曜「きょ、今日はありがと。おかげで色々スッキリしたよ」 

果南「そりゃあれだけ溜まってたらね?」 

曜「違う。今のは気持ちの話」 

果南「そっちか」 

曜「そうだよ。何だかんだ言って、ヤキモチ妬いてたんだと思う。果南ちゃんにさ……」 

果南「……」 

曜「こんな形でも、話せてよかった。ありがとう」 

果南「本当によかったの?」 

曜「悪い?」 

果南「悪くないけどさ。曜はどっちかと言うと、私と千歌の関係をよく思ってないだろうなって思ってたから意外」 

曜「……」 

果南「千歌とはこういうことしないんだね」 

曜「しないよ。千歌ちゃんはしたいと思ってないみたいだし」 

果南「……それは千歌が私としてるからそう見えるだけで」 

曜「訂正。私もしたいと思ってないから、しない」 

果南「素直じゃないね」 

曜「……」 

果南「でも、それがいいと思う。一度でも体を重ねたら、きっとそれが目的になっちゃうから」 

曜「そうかな」 

果南「うん。だって現に私とはそういう目的でしょ?」 

曜「どの口が言うのかな? ん??」グイッ 

果南「いたた! 乱暴はやめてよ」 

曜「ごめんごめん、だけど果南ちゃんに言われても説得力ないんだよね」 

果南「失礼だなぁ。先輩として、可愛い後輩にアドバイスしてるのに」ムスッ 

曜「だって果南ちゃん、本当は千歌ちゃんのこと好きでしょ」 

果南「……え?」 


知ってたよ、ずっと前から



30: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 16:42:37.06 ID:fWM646rE

果南「何言ってるの。千歌とは体の関係だけだよ」 

曜「本当に?」 

果南「本当! その証拠に千歌とはキスしてないし」 

曜「……」 

果南「証明はできないよ。でもさっき曜にしたみたいに……口は曜のために取ってあるから」 

曜「……」 

果南「曜がさっさと千歌にキスしちゃえば、そんな配慮もしなくて済むんだけどね?」 

曜「本当に、千歌ちゃんとは体の関係だけなのかな」 

果南「しつこいなぁ。そりゃ千歌とは最後までしてるけどさ……」 

果南「何なら曜もする? 今日は大丈夫な日だから出してもいいよ」アハハ 

曜「」パーン 

果南「えっ……」ヒリヒリ 

曜「ごめん、今のはかなり強くやったつもりだよ」 

果南「いきなり何すんの!? 痛いじゃん!」ガシッ! 

曜「ごめん。でも確かめたくて」 

果南「曜にビンタされる筋合いなんかないけど!? 千歌とは体の関係だけで、それは曜も認めてるでしょ!?」 

曜「……」 

果南「言えばいいじゃん!! もう千歌とはしないでって! それか、千歌にもう私とはしないようにさ!!」 

曜「言えないよ……」グスッ 

果南「意気地なし! そんなだからいつまでも童貞なんだよっ!!」パーン 

曜「ぐふっ……!?」バタンッ 

果南「はぁ、はぁ……」 

曜「何で……」ポロポロ 

果南「『何で』……? 自分で分かってないの?」 

曜「私……千歌ちゃんのこと好きなのに……」ポロポロ 

曜「どうして果南ちゃんに酷いことしないでって言えないの……??」 


こ、このアザ? やだなー、ダイビングしててぶつけて……



32: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 17:01:55.07 ID:fWM646rE

曜「そのアザ……千歌ちゃんにされたんでしょ?」グスッ 

果南「違うってば」 

曜「私知ってるもん。千歌ちゃんが果南ちゃんに暴力振るうところ見たもん」 

果南「見間違いだよ。千歌がそんなことすると思う? 私が千歌に振るうならまだしも」 

曜「果南ちゃん、昔はよく口でしてくれたよね。でもそれは三人ともそういうことに興味があったってだけで」 

曜「いけないことをしてるって感じが気持ちよかっただけでさ……」 

曜「それ以上のことはしなかったよね」 

果南「昔はね。今は違うよ」 

曜「果南ちゃんはおち○ちんが大好きになっちゃって、私たちだけじゃなく他の子にまで手を出し始めて」 

果南「だって私……おち○ちん大好きだもん」カァアア 

曜「ううん」 

果南「好きだよ!! 女の子なら当然でしょ!?」 

曜「果南ちゃんはそんな人じゃないよね」 

果南「おち○ちんが大好きだから! 千歌と曜が恋人だって知ってて二人に手を出してるんだよ!!」 

曜「……」 

果南「最低でしょ!? 殴りたいなら殴りなよ! ほら!!」 

曜「もうやめてよ……」グスッ 

果南「やめない!! 曜だって気持ちよさそうにしてくれたじゃん! 私にされて気持ちよかったんでしょ!?」 

曜「全然気持ちよくなんてないよ……」 

果南「あっそう?? ふーん。ならさっきの射精は何? 村上春樹かよってくらい出てたけど??」 

曜「おち○ちんは気持ちよかったよ? だけど……」 

果南「っ……!」ガバッ! 

曜「あうっ!?」バタンッ 

果南「私のいちばん奥を味わっても同じことが言えるかな……??」 

曜「やめて果南ちゃん!! 話を聞いて!」 

果南「あはは! おち○ちん大っきくしながら言ってもそれこそ説得力ないねぇ! 早く入れたいってビクビクしてるじゃん!」 

曜「お願い! こんなことしても果南ちゃんのためにならないよ!」 

果南「」ブチッ 


私のため……? は? 何それ超ウケる……



35: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 18:26:38.00 ID:fWM646rE

 一週間後 

鞠莉「え……? 果南、それって本当なの?」 

果南「うん。曜との子どもだよ」 

鞠莉「何考えてるのよ!? 第一、ゴムはどうしたの? 念の為にってアフターピルも渡しておいたわよね!?」 

果南「ついカッとなっちゃってさ……」アハハ 

鞠莉「ガッデム……。笑い事じゃないでしょう?」 

果南「こほん。そうだね、真面目に話したくて来たんだもん」 

鞠莉「病院へは行ったの?」 

果南「病院なんか行ったら大騒ぎになっちゃうよ。こんな田舎だからすぐに噂が広まっちゃうし」 

鞠莉「だからって……」 

果南「まずは鞠莉に相談しようと思ってね。退学にされたら敵わないから」 

鞠莉「するわけないでしょう? 相手は分かってるんだし」 

果南「……」 

鞠莉「そこで無言はやめて。もしかして、なんてあらぬ想像をさせないで」 

果南「実は、曜にはまだ言ってないんだ」 

鞠莉「そう……。千歌っちにも言ってないわね?」 

果南「もちろん。それどころか、親にも言ってないし……本当に鞠莉が初めてだよ」 

鞠莉「……。果南はどうするつもり?」 

果南「私? 当然、頑張って育てるつもりだよ。もし曜が認めてくれなくてもね」 

鞠莉「曜は認めないなんてことはないでしょう。何なら自分の子じゃなくたって認め……ソーリー、他意はないわ」 

果南「分かってる。あとはいつ話すか……」 

鞠莉「早い方がいいと思う。万が一、果南の気が変わらないとも限らないし」 

果南「……そうだね」 


ふふ……実は名前も決めてあるんだよ?



37: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 18:27:32.29 ID:fWM646rE

千歌「何? 私たちをこんなところに呼び出して」 

曜「……」 

果南「怒らないで聞いてほしいんだけどね、千歌」 

千歌「怒る? あぁ、二人がえっちしたってことでしょ。私がいいって言ったんだもん、いいに決まってるよ」 

曜「あのね千歌ちゃん……!」 

果南「曜は黙ってて。私が呼び出したんだから、私の話が先」 

曜「……」 

千歌「曜ちゃんどうだった? 果南ちゃんにしてもらったんでしょ?」 

曜「……」 

千歌「当ててみせよっか? 一分も保たなかった。それどころか曜ちゃんは、果南ちゃんの唇が触れる前に、吐息だけで射精した。違う?」フフッ 

果南「曜の子どもを妊娠したの」 

曜「えっ?」 

千歌「んん?」 

果南「曜の子どもを妊娠した。これが検査キット……ほら、はっきり出てるでしょ」スッ 

曜「そ、そんな……!!」ガタッ 

千歌「わー……。曜ちゃんやるねぇ」ヒュー 

果南「私は一人で育てることにしたよ」 

曜「……」フラッ 

千歌「っとと! パパ、しっかりしなきゃダメだよ」ガシ 

果南「というのも、私はもうすぐ卒業でしょ? どうせ卒業してもやること決まってなかったし、家の手伝いをしながらこの子を育てるのも悪くないかなーって」 

曜「果南ちゃん、どういうつもりなの?」 

果南「ん? だから、一人でも育てるつもりだよ。ううん、「一人で」育てるつもり。曜に迷惑はかけないから、安心して」 

曜「……」 

千歌「曜ちゃん?」 

曜「ごめん、私……今日は帰るね」タッ 

タッタッ…… 


えへへー、幸せだなぁ。。



38: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 18:28:21.54 ID:fWM646rE

鞠莉「……」 

曜「……」グスッ 

鞠莉「大変なことになったわね。まさかとは思ったけれど」 

曜「私……どうしたらいいのかな」 

鞠莉「んー……」 

曜「取り返しのつかないことしちゃったよ……」 

鞠莉「そうかしら?」 

曜「そうだよ! 私、こんなつもりで……やったわけじゃ」 

鞠莉「ねぇ曜? もしあなたが学校を辞めようだとかバカげた考えを持っているのならすぐに捨てなさい」 

曜「……」 

鞠莉「果南の考えはおそらく変わらないわ。一度決めたことは死んでも曲げない人だから」 

曜「分かってる……」 

鞠莉「曜はどうしたい? この先のこと……」 

曜「私は……」 


私は、あの頃に戻りたいよ



39: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 18:49:59.84 ID:fWM646rE

かなん『ちかー! ようー! いったいどこにかくれたのかなー??』 

かなん『みつけたらこちょこちょしてやるからかくごしとけー!』 

…… 

よう『ちかちゃ……だめだよ、そんな』 

ちか『えー? おんなのこはおち○ちんさわられるのがだいすきってほんにかいてあったよ?』 

よう『だめだよそんなほんよんじゃ! こどもはみちゃだめなやつ……』 

ちか『ちかはもうこどもじゃないもん! このくらい……』 

ちか『んしょ、んしょ……。きもちいい?』ギュッギュッ 

よう『う、うん……』 

ちか『えへへ。よーちゃんのここ、びくびくしてるよ?』ギュッギュッ 

よう『わかんない……。なんか、へんなかんじする……』 

ちか『えいっ、えいっ!』キャハハ 

よう『なんかきそう……うぅ、きもちわるい』 

ちか『しゃせー? いいよ、たくさんだして♡』チュッ 

よう『あっ……♡』ゾクゾク 

ガラガラ! 

かなん『みーつけたっ!!』 

ピュッ! ピュルル…… 

ちか『やったぁ! だいせーこー!』イエーイ 

よう『はぁ、はぁ……♡ かなんちゃん』 

かなん『なにやってるの……? どこでおぼえたのこんなこと!!』パーン 

よう『ひぐっ!?』ヒリヒリ 

かなん『ちかにひどいことして! ママにいいつけてやるから!』 

ちか『まって!! よーちゃんはわるくないよ! ちかがやったんだもん』 

かなん『え……?』 

ちか『みとねえのへやにあったほん……。おんなのこどうしでおち○ちんをさわりっこして、それで』 

かなん『……』 


やばっ!? ここに隠した本がないっ!!? ママに見られたか!?



40: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 18:50:45.65 ID:fWM646rE

かなん『……』パタン 

ちか『なかなか……きょーれつなほんだったね』ドキドキ 

よう『おち○ちんムズムズしてきちゃった……』モゾモゾ 

ちか『!! かして! ちかがしてあげる』サワッ 

かなん『まって。わたしがやるよ』 

よう『かなんちゃんが……?』 

かなん『いやなの?』ジロッ 

よう『いやじゃない……けど……』カァアア 

ちか『あーん! ずるいー! ちかもしてー!』ヌギッ 

かなん『はいはい。じゅんばんにね』 

曜「……」 

曜(そっか……。このときから私は) 

曜(いや、私たちは) 

ガラガラッ! 

三人「「「!!?」」」ビクッ 

美渡「お、おいお前ら……」 


このあときっちりこってり絞られた(意味浅)んだよね……



41: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:04:42.41 ID:fWM646rE

千歌「果南ちゃんっ……!」パンパン 

果南「んぁあ♡♡ 千歌激しすぎっ……!!」ガクガク 

千歌「何で私のじゃなくてっ……! 曜ちゃんの子どもなんかっ……!!」パンパン 

果南「だってぇ……!! 曜がっ……」 

千歌「あの時もっ……そうだったじゃん!」パンパン 

果南「あ、あのときって……??」 

千歌「果南ちゃんはいつも……千歌から曜ちゃんを取っちゃうんだっ!」パンパン 

果南「っ……!!」キュゥゥ 

千歌「締まるぅぅっ……!!!」パンパン 

果南「出してっ♡ 千歌、私の中にっ……♡」 

千歌「……」パン…… 

果南「え……? 何でやめちゃうの?」 

千歌「もういいや」ヌプッ 

果南「やだよ、ここまでしてそんなのないよ……!」 

千歌「果南ちゃんの中には曜ちゃんの子どもがいるんだもんね」 

果南「いるけど、大丈夫だよ。まだ大丈夫だから! ねっ??」 

千歌「果南ちゃんはさぁ……」 


千歌と曜ちゃん、どっちが好きなの?



42: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:05:12.56 ID:fWM646rE

果南「……」 

千歌「言ってくれるまで続きしないから」 

果南「そんなっ……!?」 

千歌「それとも、おち○ちんさえあれば誰でもいいの?」 

果南「違うよ!! 私は、千歌たちだからしてるんだよ!」 

千歌「他の子にも手を出してるって聞いたけど?」 

果南「そ、それは……」 

千歌「他の子とは最後までしてないって? 本当かなぁ??」 

果南「本当だよ! 何なら聞いてみれば? あっ、聞けるわけないか……ええと、でも本当だよ!」 

千歌「みんな口でしてもらったり手でしてもらっただけって言ってたね。嘘つきじゃなければだけど」 

果南「えっ……」 

千歌「ん? 聞いてみればって言ったよね??」 

果南「ま、まさか本当に……聞いたの?」 

千歌「もちろん。果南ちゃんなら聞いてみればって言うと思ったから」 

果南「そんなの冗談だよ、本当に聞くわけないって分かってるから言ったんだよ?」 

千歌「千歌との関係もただの冗談?」ニコッ 

果南「……」 

千歌「でも曜ちゃんとは本気なの? 何で??」 

果南「そっ……それは、その」 


これ、ヤバいやつ……



43: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:12:11.45 ID:fWM646rE

千歌「曜ちゃんを取らないでって言わなかったかな? それとももう忘れちゃった??」 

果南「……」 

千歌「曜ちゃんは千歌の恋人なんだよ。果南ちゃんのじゃないんだよ?」 

果南「だったら何でっ……!! 嫌じゃないだなんて言ったの!?」 

果南「曜が私とするってなったとき……嫌だって言えばよかったじゃん!!」 

千歌「言えるわけないよ!! だって私、果南ちゃんとしてるんだもん……」グスッ 

果南「何で私としてたの!? 千歌には曜がいるのに! 曜とすればいいのに!!」 

千歌「果南ちゃんがダメって言ったんだよ!! 千歌は性欲が強すぎるから、曜ちゃんを傷つけちゃうからって……!」 

果南「あれは曜を傷つけないように! 気をつけてねって意味で……!!」 

千歌「はぁ!!?」 

果南「あっ……」 


あっ……



44: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:12:37.67 ID:fWM646rE

千歌「何それ? 全部千歌たちのためにやったってこと? そう言いたいの??」 

果南「そ、そうだよ。だってそうじゃん。現に千歌、私にすごい暴力振るうしさ。曜だったら今頃死んでるよ」 

千歌「このっ……!!」ブンッ! 

果南「ぐふっ!?」バチーン! 

千歌「果南ちゃんのせいだっ……!」ブンッ! 

果南「あぐっ……」バチーン! 

千歌「全部、全部、全部……果南ちゃんが悪いんだっ!!」ブンッ! 

果南「っ……あ」バチーン! 

千歌「果南ちゃんさえいなければ!! 私はっ……!」ドカッ! 

果南「やめて!! お腹だけは!! お願いやめて!!!」 

千歌「お腹……? あぁそうだった、果南ちゃんの中には曜ちゃんの子がいるんだよね」 

果南「そうだよ……。他のところならどれだけ殴ってもいいから、お腹だけはやめて……」グスッ 

千歌「ごめんなさい。そうだよね、曜ちゃんが悲しむもんね……」 

果南「この子が死んだら、私だけじゃない。千歌の大好きな曜が悲しむよ……」ポロポロ 

千歌「……」 

ドカッ! 


果南ちゃんなんて大嫌い



45: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:13:08.65 ID:fWM646rE

BAD END『ヤンデレDVっち』



46: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:14:04.54 ID:fWM646rE

鞠莉「そう……。じゃあ、あの検査キットはただのサンプルなのね?」 

曜「うん……。だって、私は子どもを作れない体質だから」 

鞠莉「いわゆる『種なし』ってこと?」 

曜「酷い……」シュン 

鞠莉「あー、今の表現は不適切だったわね。謝るわ」 

曜「千歌ちゃんは、私に気を遣ってくれてるんだと思う。デートしても手を繋ぐところまで、いい雰囲気になっても『好きだよ』って言って終わり」 

鞠莉「もう一度言って?」 

曜「好きだよ」 

鞠莉「……はい、いいわよ。次」 

曜「何で今言わせたの!?」 

鞠莉「聞きたかっただけよ。気にしないで、次」 

曜「えっと……何の話だったか」 

鞠莉「あくまで可能性の話として聞いてほしいんだけれど」 

曜「何?」 

鞠莉「曜は子どもを作れない体質だとして、果南の妊娠が嘘だという証拠はある?」 

曜「……千歌ちゃんとの子どもかもしれないってこと?」 

鞠莉「それならまだいいんだけど……いやよくないか」 

曜「え……。まさか、誰のか分からないってこと??」 

鞠莉「可能性の話よ」 


そんな……



47: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:14:31.21 ID:fWM646rE

鞠莉「果南が他の子たちに手を出していたのは知っているわよね?」 

曜「うん。みんな手とか口でしてもらってたみたい」 

鞠莉「……確かめたの?」 

曜「気になっちゃって」エヘヘ 

鞠莉「実際に見たの? って聞いてるのよ」 

曜「み、見てないよ! ……見たいけど」 

鞠莉「……。最後までしていないという保証は」 

曜「ないよ。ないけど……果南ちゃんなら絶対しないと思う」 

鞠莉「どうしてそう言い切れるの?」 

曜「果南ちゃんは、私たちのことを裏切ったりしないからだよ」 

鞠莉「……根拠になっていないわね」ハァ 

曜「だって果南ちゃん、本当は千歌ちゃんのことが好きなんだよ? なのに、千歌ちゃんが私のこと好きって言ったから自分の気持ちに嘘をついて、みんなと遊んでるふりまでして、千歌ちゃんと体の関係だけを続けてるんだよ」 

鞠莉「……」 

曜「まるで千歌ちゃんの気持ちを私にくれた分、体はちょうだいねって言ってるみたい……」 

鞠莉「卑怯なやり方ね。果南らしいわ」 

曜「ううん。それ、本当は私のためなんだよ」 

鞠莉「曜のため?」 

曜「私たちのため……かな? 千歌ちゃんのためでもあるはずだから」 


どういうことかしら?



48: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:15:20.84 ID:fWM646rE

ちか『ほらよーちゃん! いっちゃえ! いっちゃえ!!』バシッバシッ! 

よう『いたいっ!? ちかちゃん、いたっ!!? やめて、あうっ!?』ヒリヒリ 

ちか『わたしはどえむのへんたいです、しゃせーさせてくださいっていえ!』バシッバシッ! 

よう『わっ……わたしは、どえむの……』ズキズキ 

ガラガラ 

かなん『うわ……。またやってるよ』 

よう『か、かなんちゃ……たすけ』 

ちか『かなんちゃんもやる? ムチでたたくとたのしーよ♡』バシッ! 

よう『ひぎっ!?』ビクッ 

ちか『あはは!』キャッキャッ 

かなん『またみとねえのほん? こんどはどんなやつだったの……』 

ちか『これだよ。よむ?』 

かなん『……』ゴクリ 

よう『もうゆるしてよ……』グスッ 

ちか『おち○ちんこんなにおっきくしてなにいってるの? きもちわるい』 

よう『きもちわるくないもん!』 

ちか『ほら。やっぱりきもちいいんだ』バシッ! 

よう『あっ!? いまのは、ことばのあやっ……!』 

ガラガラッ! 

美渡『あんたたちっ……何やって……』 

かなん『!! かしてっ!』 

ちか『きゃっ!?』 

かなん『ようはわるいこ! おしおき!!』バシッ! 

よう『なんでっ……!? たすけて、くれないのっ……?』 

かなん『はんせいしろっ! このっ!』バシッ! 

美渡『果南ちゃん!! やめなさい! こら! そのムチを離して!!』 


あのあときっちりこってり絞られた(物理)んだよねぇ……



49: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:15:53.34 ID:fWM646rE

鞠莉「……」 

曜「千歌ちゃん、昔から性欲が人一倍強くてね。よく私はその餌食にされてきたんだけど」 

曜「力の加減が分からなくなっちゃうみたいで、その……私の体がアザだらけになっちゃって」 

鞠莉「アザ……。そういえば、果南の体にも」 

曜「うん。果南ちゃんは、私の代わりに受け止めてくれてたんじゃないかな」 

鞠莉「何てこと……」 

曜「果南ちゃんは、あのとき……千歌ちゃんのために罪を被ってくれたんだ」 

鞠莉「えっ?」 

曜「自分はやってもいないのに、美渡ねえが来た途端、千歌ちゃんからムチを奪い取って私を叩き始めた……」 

鞠莉「嘘でしょ……」 

曜「これは後で聞いた話なんだけど、そのときに私たちの親が話し合って、私は沼津に引っ越して、果南ちゃんは無人島の淡島に幽閉されることになったんだって」 

鞠莉「そう……。それで三人は幼なじみじゃなくなったわけね」 

曜「うん……。だから私が浦女に行くって言い出したときはお父さんもお母さんも怒っちゃって……」 

鞠莉「果南は気まずさから停学という道を選んだ、と」 

曜「そうみたいだよ」 

鞠莉「私がもっと早くに気づいてあげてたら……」 

曜「ううん。私が浦女へ来たのは、二人とやり直すためだったんだから」 

鞠莉「……」 

曜「結果は……あはは。あんまりうまく行かなかったみたい」 

鞠莉「あんまりだわ……」 

曜「まあ、ところどころ盛ったから本気にしないでね」アハハ 


ふざけているように見えるけれど……分かるわ。辛すぎて真面目になんて話せないものね



50: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:17:39.23 ID:fWM646rE

果南「お腹はやめてって言ったのに……ううっ」グスッ 

千歌「千歌が知らないとでも思ってるの? 曜ちゃんはね、種なしなんだよ」 

果南「えっ」 

千歌「種なし、つまり生まれながらにして命の価値を半分否定されてるの」 

果南「……いつから知ってたの? 曜が話すわけないのに」 

千歌「曜ちゃんは話してくれたよ。あのあと何があったのか、全部……」 

果南「……」 

千歌「千歌のせいで種なしになったこともね」 

果南「っ……!?」ガタッ 

千歌「さっき命の価値を『半分』否定されてるって言ったのはそういうことだよ」 

果南「待って、それ私聞いてない! 千歌のせいで種なし……!? そんな!!」 

千歌「美渡ねえのヒールで踏み潰したの」 

果南「え」 

千歌「だから、美渡ねえのヒールで」グリグリ 

果南「やめて! お嫁に行けなくなっちゃう!」 

千歌「フィクションと現実の区別がついてなかった……。どんなに酷い目に遭っても、次のページではビンビン……じゃなくてピンピンしてたし」 

千歌「曜ちゃんも次の日には笑って許してくれてたから……」 

果南「……」 

千歌「でも、曜ちゃんのおち○ちんから赤ちゃんのもとが出てくることはなかった」シュン 

千歌「出るのは透明な液体か、少し黄ばんだおしっこだけだった」 

千歌「もちろんみかんジュースも出なかった」 

果南「みかんジュースも!?」 

千歌「とにかく、千歌はあのときとんでもないことをしちゃったの。曜ちゃんの次の世代も、その次の世代も……曜ちゃんの血を引くはずだった何千何万の子孫たちを、この手で殺したの」 

千歌「だからもう千歌に、曜ちゃんを好きになる資格なんてないんだ……」



51: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:18:20.70 ID:fWM646rE

千歌「ましてやらぶらぶえっちする資格なんて……ううっ」ポロポロ 

果南「……」 

千歌「それとね、安心して。赤ちゃんのお部屋は避けて蹴ったから」 

果南「あっ……そ、そうなんだ。ありがとう」 

千歌「どういたしまして」ニコッ 

果南「……んん?」 

千歌「と、ここまで私がどうしようもないクズだと分かったところで、果南ちゃんにお願いがあります」 

果南「何?」 

千歌「曜ちゃんは果南ちゃんが本気で自分の子を妊娠したと思ってる」 

果南「検査キットまで見せたからね。間違いないよ」 

千歌「曜ちゃんのこと、よろしくね」 

果南「……」 

千歌「次はこんな歪んだ性癖の持ち主にならなくて済むといいな……」グスッ 


さよなら果南ちゃん 



BAD END 2『ヤンデレくるみ割り人形っち』



52: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:19:39.76 ID:fWM646rE

~~ 


美渡「ふんふーん♪」スキップ 

ドンッ! 

美渡「痛えなオイ! どこ見て……」 

曜「こんにちは」ニコッ 

美渡「やば……超イケメンじゃん。どこ見て歩いてんだ私は……」ペコリ 

曜「立てる?」スッ 

美渡「たっ……立てます! 大丈夫です」ドキドキ 

曜「きみ、お名前は? 見た感じだとまだ小学生かな」 

美渡「高海美渡といいます……。中学生です! ら、来年から……」 

曜「そっか。この本はどうしたの?」サッ 

美渡「っっっ~~!!?」カァアア 

美渡(やべぇ! 私がこんな本持ってたのがバレたら幻滅される……!) 

曜「公園にでも落ちてたのかなぁ? 最近はポイ捨てするマナーの悪い人が増えたよね」 

美渡「そっ、そうなんです! 拾ってゴミに……じゃなかった、紙資源としてリサイクルに出そうかなと」アセアセ 

曜「ふーん。焚き火でもしよっか?」サッ 

カチッカチッ、ボボッ 

メラメラ……



53: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:20:06.87 ID:fWM646rE

美渡「あぁ……」 

曜「こんなもの読んでるとろくな大人にならないぞ?」 

美渡「読んでないですけど!? こんなエロ本、紙資源にする価値もない!」 

曜「そうだね。資源は大切だけど、青少年の健全な育成はもっと大切だ」 

美渡(この人大丈夫かな……? 頭とか) 

曜「代わりに私が持ってる本をあげよう。こっちの方がまだましだよ」 

美渡「あっ、でも私、難しい本はちょっと困るんです! 医者から読むのを止められてて!」 

曜「難しくないよ。家に帰ってからでいいから読んでみて?」 

美渡「わ、分かりました……」 

曜「ランドセルに入れておくね」ガチャ 

ゴソゴソ 

美渡「何かすみません……」 

曜「いいって。きみは将来お世話になる大切な人だから」ナデナデ 

美渡「そ、それって……!」ドキドキ 

曜「さてと。もう行かなくちゃ」スタッ 

美渡「待って!! あなたの、お名前を……」 

曜「ううん」 

美渡「連絡先を……!」 

曜「私のことはいいから」 

美渡「好きです!」 

曜「あはは。私もだよ」 


~~



54: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:20:34.81 ID:fWM646rE

美渡「はっ……!?」ガバッ 

美渡「な、何だ夢か……」ハァハァ 

梨子「美渡さん、また夢の中でふたなりイケメン美少女に顎クイされてました?」 

美渡「……」 

梨子「夏コミまで日がないんですから、しっかりしてください」 

美渡「あれ……? 確か、お隣の」 

梨子「また始まった。そうです、今年の春から隣に越してきた桜内ですよー」カキカキ 

美渡「梨子ちゃん!? ピアノは!?」 

梨子「それも毎回聞くんですね……。ピアノばかりじゃ息が詰まるから、こうして美渡さんのサークルのお手伝いをしてるんですよ?」 

美渡「そうだっけ……? うーん」 

梨子「あ、そうそう。今回は知り合いのレイヤーさんに売り子をお願いできることになったんです。なかなかイケメンですよ。たぶん美渡さんの好みだと思います」 

美渡「だから興味ないってば」 

梨子「そろそろ来るはずですけど……ん?」 

ピンポーン 

梨子「たぶんその人です。行ってきて貰えますか?」 

美渡「やだよ。梨子ちゃんが呼んだんでしょ」 

梨子「トーン貼ってて手が離せないんです! 行ってきてください!」 

美渡「はいはい……」スタッ 


何だこの気味悪さは……現実なのか?



55: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:21:17.32 ID:fWM646rE

美渡「はいどちら様……って」ガチャ 

曜「あっ、桜内さんですか?」 

美渡「う……嘘だろオイ……」バタン 

「ちょっとー! 開けてくださいよー!」コンコン 

美渡(やばいやばい……! 夢に出てきた、あの人だっ……!?)ドキドキ 

梨子「美渡さん?」 

美渡「梨子ちゃん、あとは任せた……!」ダッ 

梨子「えぇ……」 

ガチャ 

曜「あの……」 

梨子「こんにちは。今の人がお話していた美渡さんだよ」 

曜「変な人だね? 恥ずかしがり屋さんなのかな」 

梨子「んー、変な人なのは間違いないかも? 昔、知らない人に貰った壁クイ本を未だに大切にしてるくらいだし……」 

曜「壁クイってそんなに古いジャンルだったっけ?」 

梨子「不思議よね」フフッ 


これでよしっと! 壁クイもそこそこ強烈なジャンルだし、まあ……。 


Normal END『過去を塗り替えろ! 塗り壁エンド』



56: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:22:23.95 ID:fWM646rE

~~ 


曜「はっ!?」ガバッ 

千歌「大丈夫? 曜ちゃん」 

曜「ち、千歌ちゃん……だよね?」スッ 

千歌「んもう、何言ってるの? 変な曜ちゃん」フフッ 

曜「もしかして、美渡さん?」 

千歌「は?」パーン 

曜「痛っ!?」ヒリヒリ 

千歌「美渡ねえの名前が出てくるの? あと美渡『さん』って何?」 

曜「ただの敬称だよ」 

千歌「……」ジーッ 

曜「そういえば私のメガネは? 全然見えないや」 

千歌「はい、メガネ」つ👓 

曜「ありがと……」 

チュッ♡ 

曜「!?」ビクッ 

千歌「えへへ。びっくりした?」 

曜「も、もう千歌ちゃんったら!」カァアア 

千歌「恋人なんだから、おはようのちゅーくらい当然だよ?」 

曜「恋人……」



57: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:23:00.76 ID:fWM646rE

千歌「あー、また曜ちゃんお得意の記憶喪失だー」 

曜「ねぇ、私たち何で裸なの? もしかして……」 

千歌「出ましたー。何も覚えてないふりして千歌に恥ずかしいことたくさん言わせるやつ! 今日はその手には乗らないからね」 

曜「……まさか!?」バサッ 

ギンギン 

千歌「朝から元気いっぱいだね♡」 

曜(こ、これってトゥルーエンドってやつ?? だとしたら……!) 

千歌「えっ、何で千歌に向けるの? やめてよ?」 

曜「千歌ちゃんごめん!」ガバッ 

千歌「やだやだー! 曜ちゃんのことは大好きだけどホモはノーサンキューなのだ!!」 

曜「ホモじゃないよ! 私も女の子だし!!」グイグイ 

千歌「ほ、掘られるぅうう~~!!?」 

「朝からうるさいなぁ。シャワー浴びてきたら?」 

千歌「果南ちゃん! 助けて! 寝ぼけた曜ちゃんに掘られる!!」 

曜「果南ちゃん!?」ビクッ 

果南「うわ……。曜どうしたの、千歌相手にそんなに大きくしちゃって」ヒキ 

曜「……」ギンギン 

果南「分かった。二人まとめて相手してあげるからおいで♡」 


TRUE END『ようちかなん、らぶらぶいちゃいちゃエンド』



58: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:23:28.75 ID:fWM646rE

鞠莉「あら? 三人まとめての間違いでしょ??」 

千歌「鞠莉ちゃん!」 

曜「途中から忘れてた! ごめん!!」 

果南「鞠莉は曜と千歌の相手どっちがいい?」 

鞠莉「そうねぇ、二人の甲合わせを見ながら果南と貝合わせ……かしら?」 

果南「えぇ~~!!? 私レズじゃないのに~~!!」 


今度こそTRUE END『レズはホモ、はっきり分かんですわねエンド』



59: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/12(月) 21:23:59.63 ID:fWM646rE

クソSSにお付き合いいただきありがとうございました



63: 名無しで叶える物語(SB-Android) 2019/08/13(火) 08:31:48.42 ID:GK4DA70u

甲合わせってなんや…



65: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/13(火) 09:09:40.41 ID:INwdd1sQ

>>63 
かぶとあわせ 
兜合わせが正しい? 

要はおち○ちんフェンシング 
適当に読み替えてください




66: 名無しで叶える物語(悠久の苑) 2019/08/13(火) 09:10:18.15 ID:INwdd1sQ

更に蛇足 

最終的には>>27の「うっすいなぁ」は嘘、その後の「濃かった」が真実に変わっています







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