大きいサイズ

    カテゴリ: 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!SS

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1551262976/

    1 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/27(水) 19:22:56.80 ID:LYvk9DjV0

    私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!の二次創作です、よろしくおねがいします。





    2 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/27(水) 19:24:35.15 ID:LYvk9DjV0

    ~~~~


    ???「...」


    ────ザァァァァァァァ...

    耳障りなほどに鳴り響くその音はガラス越しでさえも。

    鼻に香るのはインクの匂い、髪の長い彼女は複合商業施設のある区画に居た。


    もこっち「...めっちゃ降ってるな」ボソッ


    もこっち(...たまに1人で寄り道すると、コレだ)


    もこっち(どうしてこんな日に限って傘を忘れるんだ...)


    もこっち(みんなと一緒に帰れば、傘に入れてもらえたかもな...)


    もこっち(...とりあえず、雨が弱くなるまでこの本屋で時間潰すか)


    もこっち(まぁ、立ち読みができる本屋で良かったか...なんの本を手に取ってみよう)


    もこっち「...お」


    もこっち(この本屋アメコミも置いてんのか)スッ


    そこには洋書の翻訳本が並べられていた。

    数々の名作、映画などで見知ったタイトルが並ぶ。

    その中で選ばれたのは、彼女がなにも意識せずに手にしたのは。



    3 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/27(水) 19:26:20.74 ID:LYvk9DjV0

    もこっち(分厚いな...)


    もこっち「...」ペラッ


    もこっち(うわ、グロ系か...?)


    もこっち(つーか何だこの主人公...変なマスクだな)


    もこっち(...まぁ全身タイツじゃないだけ、抵抗なく見れるな)


    もこっち「...」ペラッ


    本人は試し読みのつもりであった。

    しかし、傑作というものはとてつもない魔力秘めている。

    CDのジャケ買いにも近い、わずか数ページで彼女は感じ取ってしまった。


    もこっち「おぉ...」


    もこっち(...コレ、かなり面白いかもしれないな)


    もこっち(うおおお、久々にキたな...ゆうちゃんやガチレズさんに貸したあのマンガ以来か?)


    もこっち(買ってみるか...ちょっと高いけど、小遣いはまだあるし)


    もこっち「...買おう」スッ


    伊達に分厚いだけはあるその値段。

    学生には高めの値段を誇るがそれを厭わなかった。

    だがレジにソレを置いた瞬間、彼女は1つのある思考を巡らせた。


    もこっち(...あ)


    もこっち(これ買わずに傘を買えば良かったかもしれん)


    もこっち(...もう遅いな、店員がもうレジ打ってるし)


    もこっち(衝動買いだな、財布の中すっからかんになっちまった)


    もこっち(まぁいいか、作曲もできやしないのに音楽ソフト買った時に比べれば...)


    もこっち(これは本だし...最低でも暇は潰せるはず...)


    もこっち(あとは、これを読んで雨が止むのを待つとするか)


    もこっち(読み始めであそこまで世界観に引き込まれたんだ...買って間違いではないはず...)


    もこっち(...雨には降られたけど、久々にぼっちで過ごすのも悪くなかったな)


    ~~~~




    【もこっち「モテないし雨に降られる」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549884924/

    1 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/11(月) 20:35:25.11 ID:heMF92ie0

    私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!の二次創作です、よろしくおねがいします。





    2 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/11(月) 20:37:36.43 ID:heMF92ie0

    ~~~~


    ???「...」ボケー


    視線の先にはテレビが。

    ソファを占領しながらも彼女はソレを見つめていた。

    髪の長い少女、そんな彼女の隣には目元がそっくりな男性が1人。


    もこっち「...お父さん、何見てるの?」


    父「...釣り番組のはずだったが」


    父「今日は特番でやってないみたいだ」


    もこっち「...熱帯魚特集か」


    休日の朝、いつもは釣り番組が放送されている。

    しかし今日はその限りではなかった、特別に組まれたその番組。

    彩りを極めた魚たちが特集されている、特に興味のない2人ですら釘付けに。


    父「...」ジー


    もこっち「...」ジー


    静寂が訪れる、だがそれは苦痛を伴わない。

    これが友人関係ならば気まずさを感じるかもしれない。

    お互いを認識しあっているからこその静寂、これが親子関係。



    3 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/11(月) 20:39:35.76 ID:heMF92ie0

    父「...熱帯魚か」


    もこっち「綺麗だね」


    父「昔、飼おうとしたことがあったけど...お母さんに反対されたな」


    もこっち「...維持費とかかかるからね」


    父「そうだなぁ...金魚とは訳が違うからな」


    もこっち「...」


    父「そういえば、何駅か行った場所に熱帯魚専門店があったような」


    もこっち「ふーん...」


    彼女は魚なんかに興味などない。

    だがテレビというモノは恐ろしかった。

    人の心理を完璧に把握している、彼女の好奇心はもう既に。


    もこっち「...見るだけならタダだし、ちょっと行ってこようかな」


    父「...そうか、気をつけてな」


    もこっち「それで、その店はどこにあるの?」


    父「あぁ、それはな────」


    ~~~~




    【もこっち「モテないし魚を見る」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1549369141/

    1 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/05(火) 21:19:02.20 ID:4nY8lxvX0

    私がモテないのはどう考えてもお前らがわるい!の二次創作です、よろしくおねがいします。





    2 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/05(火) 21:21:12.24 ID:4nY8lxvX0

    ~~~~


    ???「────クロ~」


    彼女が呼ばれる声が聞こえる。

    このアニメみたいでいてどこか厨ニ臭いこの声色。

    振り返らなくてもわかる、ピンクの髪色をした彼女だ。


    ネモ「一緒に帰らない?」


    ???「...智子は、私と帰るんだけど」


    そして取り合うのは黒髪の少女。

    花の名前を持つ彼女の眼光はどこか狂気を含んだモノ。

    一触即発が控えている、そんな彼女らを取り持つのは長い髪の少女。


    もこっち「...いや、3人で帰ろうよ」


    ゆり「...」


    ネモ「田村さんも一緒に帰ろうよ!」


    ゆり「...智子がそういうならそうする」



    3 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/05(火) 21:23:18.04 ID:4nY8lxvX0

    もこっち「あー、けど帰る前に買い物させてくれ」


    ネモ「うん、いいよ」


    ゆり「...」


    3人の寄り道が決まる。

    放課後の学校、校門を出るとネモは尋ねた。

    これからどこに向かうのか、果たして楽しい時間になるかどうかを。


    ネモ「それで、どこに行くの?」


    もこっち「スーパー」


    ネモ「え? 本当に買い物するの?」


    もこっち「そう言っただろ...」


    ネモ「いや、てっきりコンビニとかで軽く買うだけだと思っただけ」


    ゆり「...」


    もこっち「へー...とりあえず私の最寄り駅まで荷物持ち頼んだぞ」


    ネモ「...え?」


    もこっち「鍛えてんだろ?」


    ネモ「...まぁいいけどさぁ...何買うの?」



    4 : ◆O.FqorSBYM 2019/02/05(火) 21:24:27.88 ID:4nY8lxvX0

    もこっち「そうだなぁ...」


    長考をする髪の長い少女。

    その面持ちはまるで、夕飯の献立を考えている主婦のような。

    だがそれはまさしく正解であった、彼女がそこに行く理由とは。


    もこっち「...鍋」


    ネモ「...え?」


    もこっち「今日は鍋にしようと思う」


    ネモ「...もしかして、クロって黒木家の料理担当なの?」


    もこっち「いや、違くてな...実は────」


    彼女は彼女に伝えた。

    今朝、おじいちゃんが倒れたということを。

    それを心配した両親は家を空け、その様子を伺いにいったことを。


    ネモ「そうなんだ...おじいちゃん、大丈夫なの?」


    もこっち「あぁ、さっきお母さんからLINEきてな...大丈夫だってさ」


    もこっち「でも心配だから今日はそのまま帰ってこないって、明日は土曜で休みだし...」




    【もこっち「モテないし家に泊める」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534599697/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/18(土) 22:41:37.83 ID:2RZDLTGd0

    「へー! おいしそうなチョコだな!」

    「でしょ? 叔父さんが海外旅行のお土産で買ってきてくれたんだ。だからみんなにもおすそ分けしようと思って」

     マm……加藤さんが満面の笑みで机に広げたのは、いかにも高級そうなチョコレートだった。
     
     だいたい十二粒ほどの精鋭チョコたちが箱の中には入っているのだが、その小さな一粒だけでガ〇ナの板チョコ一枚よりも高額そうに思える。
     
     私がこんな高級チョコ貰ったら家族にすら分けずに自分一人で全部食うわ。さすがにNo.1は人間が出来すぎるほどに出来ている。

     先陣を切るように、凸……岡田さんが一粒を摘まみ上げて口に運んだ。

    「じゃ、もらうね。……んー、美味しっ! これ、タダでもらっちゃうの申し訳ないな……」

    「んーん、気にしなくていいよ。皆も遠慮せず食べてね。さすがに全員分はないけど……」

    「明日香、オレにも一粒ちょーだい!」

    「よっちゃんの分は無しだよー! 女子限定!」

    「陽菜、ひっでぇ!!」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/18(土) 22:48:28.74 ID:2RZDLTGd0

     リア充どもが加藤さんの席の周りで騒ぐので、後ろの席にいる私にとっては居心地が悪いことこの上ない。

    (私の分は……絶対くれない、と悲観するほど最近の私の生活は悲惨ではないが……しかしここでもらえるのを待つのも気まずいしな……)

     どうしたものか、と喧騒に白けた目を向けながら待っていると、肩にずしり、と重いものがのしかかってきた。

     ふわり、と漂う香りから、その重みの正体はすぐに見当がついた。

    「……重いぞ、ネモ」

    「あ、ひっどーい。そういうデリカシーのない発言してたらまたぼっちになっちゃうよ?」

    「うっぜぇ……」

     相変わらずのダル絡みを展開してくるネモは、悪戯っぽい笑みを浮かべながら頬をツンツンと指でつっついてくる。うざい。

     しかし加藤さんの前であからさまにネモを邪険に扱うわけにもいかないので、内心青筋を立てながらも私は何もやり返さないでおいた。

     けして頭上から漂ってくるネモの香りに欲情したからではない。こりゃホンマ勃〇モンやで……ごほんごほん。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/18(土) 22:58:45.54 ID:2RZDLTGd0

    「しかし、本当美味しいなぁ、このチョコ。有名ブランドのやつなだけあるね」

    「お前、人の頭上でチョコ頬張るなよ……」

    「クロも貰ったら? 早い者勝ちみたいになってるけど」

     ネモは私の言葉を無視して私の頭の上でもしょもしょとチョコを頬張っている。

    (そりゃあ私もチョコは欲しいが……)

     しかし、ここでやたらがっついてチョコを貰いに行っては、まるで食い意地の張った女のように思われないだろうか。

     そんな私の心境を見通したようにネモが耳元で囁いてくる。

    「出た、元ぼっちの自意識過剰。女の子同士のお菓子の渡し合いなんていつものことなんだから、誰も意地汚いなんて思ったりしないよ?」

    「……うるせぇな」

     ネモの言葉は経験則に基づいたものでとても参考にはなるのだが、いちいち言い方がトゲトゲしいのが珠に瑕である。

     リア充生活で貯まったストレスを私で発散してるんじゃないだろうな。



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/18(土) 23:06:40.49 ID:2RZDLTGd0

     貰いに行くべきか、我慢すべきか。
     
     割とどうでもいいことで悩んでいる私の眼前に、綺麗にネイルのなされた手が伸びて来た。

    「はい! これ、黒木さんの分だよー」

    「はへ!? あ、あ」

     顔を前に向けると満面の笑みで私の方を見ている加藤さんの顔があった。

     箱の方を見ると既に中身は空になってしまっている。どうやら最後の一つをわざわざ私に残しておいてくれたらしい。

    (なんなの!? この人ママなの!? それとも私の事好きなの!?)

     聖人加藤さんの対応に思わず最近は鳴りを潜めていた勘違いが復活しそうになった。

    「あ、あ、ありがとうございましゅ……」

    「そんなに畏まらなくてもいいのに、ふふ」

     どもりながらお礼を言うと加藤さんは楽しそうに笑い声を漏らした。女神かよ。




    【【わたモテ】モテないし酔っぱらう】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531491131/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/13(金) 23:12:11.42 ID:tCxFoAAT0

    ●全35レス前後(予定)
    ●キャラ曲解・崩壊注意
    ●わたモテ青学編アニメ化決定(嘘





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/13(金) 23:13:24.31 ID:tCxFoAAT0


    「はい、加藤さん。 今日もトップですよ」



    ありがとうございます、先生。



    「明日香ちゃん、すごいなあ・・・ わたしぜんぜんダメだったのに」



    ・・・そんなこと、ないよ。



    「中学、別になっちゃうね。 明日香、頭いいもんね」



    そんなこと、ない・・・



    「明日香は、高校どこにするの? ・・・やっぱり、すごいね」



    ・・・・・・・・・・・・・・・



    「できるかぎりの高みを目指しなさい。 そうすれば、分かりあえる人も増える」

    「思い出のあるこの街を、去りがたいのはわかるけれど」

    「いずれはあなたも巣立っていかなくてはならないのですよ」



    ・・・うん。 やってみるよ、お母さん。




    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/13(金) 23:16:48.71 ID:tCxFoAAT0


    「加藤、志望校はどうするの?」



    志望校は・・・青山学園大です。

    学科は、国際イノベーション学部を志望しています。



    「うん、加藤なら十分狙えるわ。 がんばりなさい!」



    ・・・・・はい、先生。



    「へー、セイガクかあ。さっすが加藤さん!」



    うん。 世界中の人たちと、深くかかわってみたくて。

    いろんな国へ行って、いろんな人に会って、いろんなことをしてみたくて・・・



    「世界かあ。 明日香ならほんとうに、行っちゃえるんだろうな」

    「なんか、遠い世界の人になっちゃうみたいだな・・・」



    そんな、こと・・・・・・・・・・・・・・・



    「志望校? ・・・青山学園大学かな」



     !    わたしと、同じ・・・!




    【【わたモテ】モテないしペアルックする【かともこ】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1528369622/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/07(木) 20:07:02.41 ID:CkJdm4Eg0

    ●全90レス前後(予定)
    ●キャラ曲解・崩壊注意
    ●加藤さんは聖女で悪女で、普通の女の子

    前作↓
    【わたモテ】モテないし教えてもらう【かともこ】




    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/07(木) 20:10:15.23 ID:CkJdm4Eg0



    「いい子」だね、って、よく言われます。




    わたしも、そうなろうと思ってました。

    お父さんが元気だったころから、ずっと。



    お母さんを、悲しませたくなかったから。

    お父さんに、つらい思いを、させたくなかったから。

    そして、なれたんだと思います。 「いい子」に・・・




    …「聞き分けのいい子」に。 

    「都合のいい子」に。






    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/07(木) 20:11:09.16 ID:CkJdm4Eg0


    わたし、人の顔色をうかがうのが、上手かったんです。

    この人、わたしのこと好きなんだろうって思ったら、好かれるようにしました。

    そうでない人からは、そっと離れるようにしてました。



    そのうち、なにをしたら喜ばれるか、なにをしたら嫌がられるか。

    自然と、つかむことができるようになってたと思います。

    お母さんからもらったものなんだろうって、気がします。



    人がしてほしいだろうことを先回りして、喜んでもらえるように。

    人が嫌がるだろうことを抑えこんで、嫌われてしまわないように。

    ・・・いつのまにか、それがあたりまえになってしまってました。





    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/07(木) 20:12:51.11 ID:CkJdm4Eg0


    でも、人から言われて、はじめて気づきました。

    わたし、思いっきり怒ったり、笑ったり、泣いたりしない子だって。

    そんなつもり、なかったんですけど。



    わたしだって、嫌なことがあれば怒ってます。

    楽しければ笑ってます。 悲しいことがあれば泣いてます。

    だけれど、みんなには、そう見えないみたいなんです。



    友だちに、言われました。 お芝居してるみたいだって。

    怒っても笑っても泣いても、どこか他人事みたいだって。

    ・・・思い当たることが、ありました。



    わたし、お父さんとお別れするとき、泣けなかったんです。






    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/07(木) 20:14:35.42 ID:CkJdm4Eg0


    涙は、出ましたけど。 でも、泣けませんでした。

    声を上げて、なにかにすがって、おもいきり泣きたかったんだけれど。

    でも、できませんでした。 ・・・唇をかみしめてる、お母さんの顔を見てしまったら。



    お母さんには、言えなかった。

    お母さんのせいで泣けなかったなんて思われたくなかった。

    悪いのは、わたしなんです。 ・・・・・・・・・・・



    ・・・・・・・・・・・・



    ・・・ああ、わたし、やっぱりこういうふうにしか考えられない。

    自分のことより、誰かのことが、いつも頭をちらつく。

    わたし、いい子なんかじゃ、ない。





    わたしのなかに 、『わたし』が 、いないだけ ―






    【【わたモテ】モテないしもっと教えてもらう【かともこ】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1536926962/

    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/14(金)21:09:22 ID:fq7

    ●全31レス前後(予定)
    ●キャラ曲解・崩壊注意
    ●いつか誰かがやると思ってたから先に立てた、後悔はしていない



    2: 名無しさん@おーぷん 2018/09/14(金)21:10:13 ID:fq7

    【千葉県某所 19:00】




     ザワ ザワ ザワ

      ガヤ ガヤ ガヤ




    「うわ・・・ すっげえ」 ピロリン!

    「すっごーい、ヤバいってこれ」 ピロン ピロン!


    「はい下がってくださーい」

    「そこ、入らないでくださいね。 撮影もご遠慮くださーい」




     ファン ファン ファン ファン

      ファン ファン ファン ファン




    「あ、すんません」

    「見分ですから、どうも」


    「ちぇ、つまんないの」

    「はいすみません、ご協力お願いしまーす」




     ファン ファン ファン ファン

      ファン ファン ファン ファン …



    3: 名無しさん@おーぷん 2018/09/14(金)21:11:05 ID:fq7



     ザワ ザワ ザワ

      ガヤ ガヤ ガヤ …



    「すっごい・・・ 何なのこれ、交通事故?」

    「車なんかないぞ」

    「・・・喧嘩、だったみたい」



     パープー パープー パープー



    「喧嘩? 乱闘ってこと?」

    「いや・・・ 喧嘩、だって。 一対一の」

    「嘘だろ?」

    「しかも、その・・・」



     … ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ



    「女子高生どうしの、喧嘩だって?」

    「・・・・・・・・いや、嘘だろそれ」

    「警察の人が、そう言ってた・・・」

    「いやいやいや、そんな・・・」




     パープー パープー パープー …



    4: 名無しさん@おーぷん 2018/09/14(金)21:12:23 ID:fq7


    [ 20XX年 3月 千葉市内 ]

    [ 焼肉店「くいとん」にて発生した乱闘事件 ]



    [ 店舗が破壊され、駈けつけた警官隊が負傷し ]

    [ 最終的には機動隊まで動員されたこの事件 ]



    [ 信じがたいことに主犯は未成年、かつ女性 ― 女子高生であるのだという ]



    [ 今回、この事件の全容について 現場に居合わせた片平恒夫巡査(34)から ]

    [ 貴重な証言をいただくことができた ]



    [ 以下に、その内容を記述したい ]





    ・・・あ、「乱闘」じゃありませんよ、これ。

    あくまで一対一ですから。 はい、一対一の喧嘩。 しかも女の子同士。


    と言っても、片方はあの「喧嘩師」ですけどねえ。

    その喧嘩師とやりあえるヤツがいる、ってのもスゴいことですし。

    世の中にはスゴい人たちがいるもんですわ。




     みなみ  こはる
      南   小 陽 。 それに――

        たむら
    ―― 田 村  ゆ り 、ですか。




    【【わたモテ×刃牙】喧嘩師田村ゆり伝説】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535715513/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/31(金) 20:38:33.60 ID:1cLnBB4X0

    智子(認めよう。私は既にリア充であると)

    智子(例え男のおの字も存在しない日常でも、友達や知り合いは明らかに増えた)

    智子(リア充ってリアルが充実してるって意味だし? 彼氏がいるいないの話じゃないし?)

    智子「あれ弟、なんでいんだ。朝練はないのか?」

    智貴「もうテスト前期間だからねーよ」

    智子「軟弱者め。お姉ちゃんがおにぎりでも握ってやろうか」

    智貴「いらねーし母さんが弁当作ってくれてるだろ……」

    智子「それもそうか」





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/31(金) 20:39:29.81 ID:1cLnBB4X0

    智子(つーか私最近やたらとこいつに弁当届けてる気がするが)チラッ

    智貴「なんだよ?」

    智子「お前最近弁当忘れすぎじゃないか? なんだ? 実はお姉ちゃんに届けて欲しい願望でもあるのか? ん? ん?」

    智貴(ウゼェ……)

    智子(無視か。これは図星だな。昔からお姉ちゃんと結婚するって言ってたもんなあ。でも私はその気持ちには答えられないんだ)

    智貴「何考えてるか知らねえけど絶対違うからな」

    智子「ハッ、どうだか」

    智貴(朝から姉のせいで疲れるな)

    智子(手のかかる弟を持つと大変だなあ! ま、気持ちには答えられないが弁当くらいならいつでも届けてやるか。断るとお母さんに怒られるし)



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/31(金) 20:40:20.08 ID:1cLnBB4X0

    根元陽菜「クロ、おはよー」

    智子「ネモ。おはよう」

    智子(ネモが話しかけてくれるのはいつも通り)

    陽菜「クロ、どもらなくなったね」

    智子「うるせーよ」

    陽菜「なんか嬉しいな」

    智子「気使う理由がなくなっただけだろ」

    陽菜「それが嬉しいんじゃん」

    智子(まあこいつも今までずっと仮面かぶって過ごしてたようなもんだしな。気を使わない関係に飢えていてもおかしくはない……加藤さんもそんな感じだったし。これからは素直に思ったことを言おう)




    【黒木智子「モテないしテスト勉強する」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535069226/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/24(金) 09:07:06.33 ID:BiarHqZk0

    もこっち(最近人間関係が怒涛すぎて疲れたな)

    もこっち(大学生って毎日あんな感じなのか? タフすぎんだろ)

    もこっち(こんな日はブッ◯オフで立ち読みでもするか)





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/24(金) 09:08:03.97 ID:BiarHqZk0

    ラッシャーセー


    もこっち(さて、何を狙うかだが……)

    もこっち(少年漫画、は名作も結構読んでるし。バトル物って読むのに案外カロリー使うからなあ)

    もこっち(かといって少女漫画はムカつくこと多いし、いやイケメン見るのは幸せだけどさ)

    もこっち(エロ漫画、は置いてねーわな)

    もこっち(今の私に必要なのは純粋なる癒し!)

    もこっち(となるとき◯ら系だな……そういう棚はどこだ?)


    日常系フェア開催中


    もこっち(わかりやすっ!)

    もこっち(しかし色々ありすぎて逆によくわからなくなってるな……)



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/08/24(金) 09:09:12.37 ID:BiarHqZk0

    もこっち(お、これなんかいいんじゃないか?)

    もこっち(陰キャの主人公がコミュ障の美少女と少しずつ仲良くなる漫画)

    もこっち(……)ペラッペラッ

    もこっち(面白いな……)

    もこっち(内面クズだけどクズなりに頑張ってコミュニケーション取ろうとする主人公にすげえ共感できる)

    もこっち(そしてうんとかああとかしか基本答えないくせに主人公が周りに認められてくと嫉妬に燃える美少女……)

    もこっち「百合、アリだな……」

    ゆり「呼んだ?」

    もこっち「ぷげらっ!?!?」




    【もこっち「モテないし日常系漫画を読む」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1523200988/

    1: ◆N2JqNzXz2hPH 2018/04/09(月) 00:23:09.45 ID:+AkNFHfd0

    注:真子キバメインのお話です,まさかのもこっち完全脇役です。というか,ほぼキバ子が主人公です



    南「まこっちおはよー」
    真子「おはよ」
    南「この時間に登校すんのって珍しくない?」
    真子「ちょっと今日はバス混んでてさ、いつもより遅いのにしたんだ」
    南「そーなんだ,でもこの時間帯っていつも混んでるんじゃない?」
    真子「うん。でも普段は乗れることは乗れるんだよね。座れないけど」
    南「へー。やっぱ人多いんだね」
    真子「うん」
    南「でもさ,そんなに人多かったら痴漢とかいそうじゃない?まこっち大丈夫?」
    真子「乗ってる人は生徒ばっかりだから大丈夫だよ」
    南「いやーどうかな?高校生でもヤバいやついるかもよ」
    真子「え?そう?」





    2: ◆N2JqNzXz2hPH 2018/04/09(月) 00:24:46.29 ID:+AkNFHfd0

    南「ほら,2年のときにいた柿沼とかヤバそうじゃね?」

    真子「ど,どういうこと?」

    南「なんかあいつ休み時間とかいっつもゲームばっかしてたじゃん」

    真子「うん」

    南「しかもいつだったかな,昼休みになんか変な歌流れてたときさ,アニメがどうとか言ってて騒いでたじゃん?」

    真子「・・・そうだっけ?」

    南「ああいうオタクって彼女できないから二次元に現実逃避するけど,そのうち現実と妄想の区別がつかなくなって犯罪とかやるらしいよ」

    真子「ど,どうだろう・・・」

    南「アイツっていかにもやらかしそうじゃん?痴漢とかさ」キャハハ

    真子(また始まった・・・)



    3: ◆N2JqNzXz2hPH 2018/04/09(月) 00:26:58.67 ID:+AkNFHfd0

    委員長「おはようございます」

    生徒「おはようございます」

    南「うわっ委員長いるし,私マジあいつ苦手だわ」

    真子「・・・」

    南「あいつやたらと仕切りたがるくせにヘタレなとこあるよね」

    真子「そ,そうかな?」

    南「覚えてない?ほら運動会の種目決めのときさ,みんなが人気種目ばっかやりたがってなかなかまとまらなかったでしょ」

    真子「ああ・・まああれはみんなが好き勝手言ってたからねー」

    南「で結局荻野がやり直させてんのwwあれはマジでダサかったわww」




    【【わたモテ】真子「南さんどうしたら良い子になるんだろう・・・」】の続きを読む

    このページのトップヘ