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    カテゴリ: ゆるゆりSS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1511413456/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 14:04:17.30 ID:i+rPC6Xy0


    私の名前は西垣奈々

    人呼んで七森中のアルカイダ

    ただの理科教師じゃございません

    私の発明品は爆発

    ことごとく爆発するのでございます


    この世は老いも若きも男も女も心の寂しい人ばかり

    そんな皆さんの心のスキマをお埋めいたします

    いいえお金は1銭も頂きません

    皆さんが爆発に巻き込まれたらそれが何よりの報酬でございます

    さて、本日の犠牲者は・・・


    赤座あかり 13歳学生


    ホーッホッホッホッホ…








    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 14:05:36.06 ID:i+rPC6Xy0

    (ごらく部部室)


    京子「・・・でさー、飼うならやっぱ猫っしょー」

    結衣「私は犬派だな」

    ちなつ「私も犬がいいです。結衣センパイと一緒ですねー」

    あかり「・・・」




    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 14:07:40.97 ID:i+rPC6Xy0


    京子「でもさ、誰も飼ってない動物とかも飼ってみたいよねー」

    結衣「ん?例えば?」

    京子「例えばマンドリルとかさー」

    結衣「どこで捕まえてくる気だそんなの」




    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 14:08:57.93 ID:i+rPC6Xy0


    京子「さぁ、アフリカとか?よし、みんなでマンドリル捕まえにアフリカに行こう!」

    結衣「行くわけないだろ」

    ちなつ「京子センパイ一人で行ってください」

    あかり「やっぱり、飼うなら普通に犬とか猫だよね」




    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/11/23(木) 14:10:17.11 ID:i+rPC6Xy0


    京子「ん?あれ?」

    結衣「ああ、あかり」

    ちなつ「あ、あかりちゃん」

    あかり「ん?どうしたの?」


    京子・結衣・ちなつ「居たんだ」

    あかり「もーっ!」





    【【ゆるゆり】西垣「笑ゥ理科教師」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508654236/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/22(日) 15:37:16.42 ID:vLs1nBymo





    ――――憎い。










    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/22(日) 15:40:27.74 ID:vLs1nBymo


    京子「よーっす」

    結衣「おっす京子」

    ちなつ「今日は京子先輩」

    あかり「こんにちは、京子ちゃん」




    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/22(日) 15:42:06.54 ID:vLs1nBymo




    私は、彼女を殺したいほど憎んでいる。






    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/22(日) 15:43:40.32 ID:vLs1nBymo


    京子「はー、さて今日は何すっかなー」

    結衣「いつも通りでいいだろ」

    ちなつ「ええ。お茶でも飲んでのんびりしましょうよ」

    あかり「うん。お菓子もあるし」




    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/10/22(日) 15:44:51.14 ID:vLs1nBymo


    京子「えー?ダラダラしすぎじゃん私らー」

    結衣「お前がそれを言うか」

    ちなつ「一番ダラダラしてるのは京子センパイじゃないですか」

    あかり「あかりが入部した時、ダラダラする部って言ったの京子ちゃんだよー」





    【【ゆるゆり】殺意のアークトゥルス】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497608979/

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2017/06/16(金) 19:29:40.20 ID:23qHAU/n0

    ①:櫻子「ぐーぐー」Zzzz 向日葵「またこの子は……」


    向日葵「遊びに来たと思ったらすぐに寝てしまって……」

    櫻子「ぐーぐー」

    向日葵「まったくこの子ったら……」

    櫻子「ぐーぐー」

    向日葵「……」

    櫻子「ぐーぐー」


    向日葵(いつもギャーギャーうるさい癖に寝ている時は静かなのね)

    櫻子「……」

    向日葵(ふふっ)

    櫻子「……」

    向日葵(いつもは表情豊かなくせに寝ている時だけは穏やかな顔)

    櫻子「……」

    向日葵(こうして見てみると……やっぱり、櫻子も大人になっていきますのね)





    2: ◆xW69XHZIXl2A 2017/06/16(金) 19:33:52.32 ID:23qHAU/n0

    向日葵(本当に綺麗----)

    向日葵(髪はふわふわで気持ちよさそうですわ。肌は穢れを知らない雪みたいに綺麗。そして、くちびるは----)

    向日葵「……」

    櫻子「……」

    向日葵「……」

    櫻子「……」


    向日葵「櫻子……起きてますわね? 顔真っ赤ですわよ」

    櫻子「っ!」


    櫻子「ちげーし! 向日葵が顔を近づけてきたから、て、てっきりキスしてくるのかなーって!」

    向日葵「なっなななななな!? そんな事するわけないでしょう!」

    櫻子「じゃあ、なんで顔を近づけてきたんだよ! 私が寝ている間に何をしようとしたの!?」

    向日葵「違いますわ! そ、その、ただ、綺麗だなーって思っただけで!」

    櫻子「き、きききききれい!!!?」

    向日葵「ち、違いますのよ! これはちょっと勘違いが! そう櫻子の背後にあった床が綺麗だなーと思っただけで!」



    ちなつ「あーーーっ! もう!」

    向日葵「吉川さん!?」

    櫻子「いたの!?」

    ちなつ「そこはキスしなさいよ! タイトルでも『キス!』ってあるでしょ!」

    向日葵・櫻子「なっ//」

    あかり「え、えーと、とりあえず」

    あかり「さくひま、ひまさく短篇集、はっじまるよ~」



    ① 終わり




    【向日葵「さくひま、ひまさく短篇集」櫻子「キス!」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504770902/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 16:55:03.10 ID:+EtVRVLso

    このお話は


    向日葵「ずっと一緒に」

    (修正版→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5770271


    櫻子「みんなで作る光のパズル」/向日葵「葉桜の季節」 
     
    (修正版→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5773979
    (修正版→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5787825


    の続きです。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 16:56:46.35 ID:+EtVRVLso

    真夜中だった。

    どこからか、声が聞こえる。

    はっきりとしたものではなく、耳元でもぞもぞと、こぼれる吐息に乗せたようなくぐもった声。

    熱く優しく私の脳に染み渡っていく、聞き慣れた声。


    “ひまわり” って。


    向日葵「んぇ……?」

    「あっ」


    向日葵「……え……っ」

    「…………」

    向日葵「……なに、してるんですの?」

    「……いや、えっと……その……///」


    声の主は、まさか私が起きるとは思っていなかったらしい。

    残念ながら今夜の私の眠りはいつもより浅かった。季節はすっかり夏。日中の暑さには心の底から参るが、夜だって決して過ごしやすいものではない。

    とにかく今年は暑いのだ。暑いので寝つきが悪い。ついさっきまで起きていたという意識がまだ残っている。

    きっと時刻はまだ午前1時ほど。明日は何も用事がないので寝不足を心配する必要などはないのだが、特別にすることもないので、いつも通りの時間に身体を休めていた次第だった。

    布団が恋しくなる寒い季節とは……あの頃とはもう違うということを、声の主はわかっていなかった。

    いくら低血圧で、一旦スイッチが切れてしまえば再起動に時間がかかる私とはいえ、こうも暑い夜に至近距離で人のぬくもりを感じるとなれば暑苦しいことこの上ない。


    向日葵「……鍵はどうしたんですのよ……かかっていたはずでしょう……」

    「いや……それは向日葵が悪いんだよ? 今日夕方うちに来たとき落としてったんだよ、ほら」


    そういうと、私が普段使っている自宅用の鍵をちゃりっとポケットから取り出した。

    視界はおぼつかないが、わずかな月明かりを反射する鉄の光がきらきらと目に入った。どうやら本当に私が忘れてしまったものらしい。


    向日葵「……だからって、こんな時間に返しに来ることないじゃない……」

    「……ぃぃじゃんかぁ」


    声の主……櫻子は暗闇の中で、口をちょこんと尖らせて小声で文句を言った。

    そういう子供っぽいところ、本当に昔から変わってませんわね。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 16:57:27.72 ID:+EtVRVLso

    櫻子「明日から夏休みって考えたら、わくわくしちゃって眠れなくてさ」

    向日葵「だとしても、家で大人しくしてなさいな……なんで私のところに来るんですのよ……半年前は言いそびれましたけど、軽く住居侵入罪ですわよ?」

    櫻子「ちぇー……」

    向日葵「……それとも、あのときみたいに……寝ている私を抱きしめて、寂しさを紛らわせたかった?」

    櫻子「は、はぁ!?」どきっ

    向日葵「ほんとあなたって、大胆なんだか奥手なんだか……」

    櫻子「ち、ちがうもん! そんなんじゃないもん!///」

    向日葵「しーっ! 静かにしなさい……! みんな寝てますのよ……」

    櫻子「あ……ご、ごめん」


    つい反論で大きな声を出してしまった櫻子は、慌てて口を押さえて壁の方へ目を向けた。

    壁の向こう側では、小学生にあがって自分の部屋を持たせてもらえるようになった楓が寝ているのだ。


    櫻子「…………」

    向日葵「…………」


    真夜中の静寂の中、言葉を続けることができなくなった櫻子は、ふたたび私の方へ向き直り、ふわりと穏やかな表情になった。

    私も仰向けになったまま頭を枕に乗せ直し、ほんのりとした月光を背に映す櫻子を、薄目で静かに眺める。


    櫻子「……向日葵」

    向日葵「……なあに?」

    櫻子「……私、うそついた。ごめんね」

    向日葵「うそ?」

    櫻子「うん。今の『ちがうもん』って、嘘だった……」


    そういうと櫻子は、やんわりと倒れ込むように私の横に身体をうずめて……首元に顔をすり寄せた。


    櫻子「懐かしいなあって思ってさ……こうして向日葵のところに来るの……///」

    向日葵「……ほら、やっぱりそうだったんじゃないの」


    ……子供っぽいところは小さい頃と同じだが、そんな櫻子も高校生になって、変わったことがある。


    こうして私に、素直に好意を向けてくれるようになった。


    ついつい反射的に反発してしまうことはあっても……その後で本当の想いを伝えてきてくれるようになったのだ。



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 16:57:55.76 ID:+EtVRVLso

    櫻子「どれくらいぶりだろ……たぶん、あの冬の日以来……かな」もぞもぞ

    向日葵「……ほんとあなたって、夜になるとまた一段と素直になりますわよね……」

    櫻子「……うるさいっ」

    向日葵「まったく……少しだけこうしててあげますから……満足したら、帰りなさいね……?」

    櫻子「うん……///」


    向日葵「…………」すぅ


    櫻子「……ひまわり……」

    向日葵「……ん…?」


    櫻子「明日から……夏休みだよ」

    向日葵「……ん」


    櫻子「……なにしよっか?」

    向日葵「…………」


    櫻子「……ねえ、聞いてる……?」

    向日葵「…………」すぅ


    櫻子「……ばか……///」もぞもぞ

    向日葵(ふふ……)


    櫻子の体温、櫻子の重み、櫻子の匂い、櫻子の髪のくすぐったさ。

    夏の夜にとろけていく意識の中……とても心地いい櫻子の存在を全身で感じながら、眠りに落ちていく。


    私の名前は古谷向日葵。

    大室櫻子と同じ高校に通い……大室櫻子と付き合っている、高校二年生。




    【櫻子「これからも一緒に」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442140558/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 19:35:59.04 ID:28Y7hCbSo

    このおはなしは、


    向日葵「ずっと一緒に」
     
     
    の番外編と、その後日談です。

    ぜひ上記のものを先に読んでから、こちらもお楽しみください。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 19:37:58.19 ID:28Y7hCbSo

    【櫻子「みんなで作る光のパズル」】



    「そっか……おめでとう。よかったね……よく頑張ったね」


    三月下旬の、まだ少し寒さが残っているとある夜。撫子はベランダの窓を開けて柵に肘をつき、夜空を見ながら電話の向こうの女の子を何度も褒め称え、労いの言葉をかけていた。

    話している相手は撫子の妹さんの幼馴染であり……もちろん撫子とも親交の深い、本当の妹同然の女の子である、向日葵ちゃん。

    向日葵ちゃんは今日が受験した高校の合格発表日だったらしい。ならば今日という日はきっと色んな人に合格した旨を伝えるので忙しかっただろう。だからこそゆっくり話のできるこの夜を選んで撫子にかけてきているのかもしれない。


    「え、不安……? 心配ないってひま子なら。面倒見のいい学校だからさ、そんなに張りつめなくても普通にコツコツやってれば大丈夫だよ」


    撫子は半分だけ振り返って私の方を見た。「だよね?」とでも言いたげな目で訴えられた私は、同じようにして視線だけで「そうだね」と返す。


    「うん……うん。とにかくおめでとう。私も何か合格祝いしなきゃね……いいよいいよ遠慮しなくても。ゴールデンウィークあたりはそっちに帰れるかもしれないから、その時にでもさ……うん」


    賞賛の言葉を何度もはさみながら、撫子はゆっくりと電話を切った。室内に戻り扉を閉め、私の目の前に座る。


    「受かってたんだ」

    「うん。まあひま子なら絶対大丈夫だと思ってたけど……」


    撫子は安堵と喜びを織り交ぜたように微笑んでいたが、その目にはどこか心残りなことがあると思わずにはいられなかった。


    「……どうしたの?」

    「ん、いや……これでひま子と櫻子は、本当に違う道を歩むことになっちゃったんだなって思って……」

    「…………」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/13(日) 19:38:56.73 ID:28Y7hCbSo

    「こんなこと言ってももう遅いけど……あの子、バカすぎるよ。黙ってひま子を手放すなんて……」


    「ひま子みたいな良い子には……何度人生をやり直したとしたって、そう簡単には会えないよ……」

    「撫子……」


    撫子は携帯を机の上に置き、両手を合わせてうつむいた。深すぎるため息をつき、しかし目の前の私がいることに配慮して「あ……ごめん暗くなっちゃって」と謝った。


    「もう、わたしに気なんか遣わないで?」

    「うん、でも……ごめん……」


    こんなに元気のない撫子を私は初めて見た。年数にしてみればまだそこまで付き合いが長くない私たちとはいえ、非常に撫子らしくないと思える。

    だがつまるところ今の撫子が抱えている失望感は、私なんかには到底想像がつかないほど大きなものなのだろう。大切な人たちの一生が芳しくない方向に左右され、そして取り返しがつかないかもしれないとまでくれば……


    撫子はぎゅっと拳を固くにぎると、またすぐに携帯をとって寝室に向かった。


    「ごめん、ちょっと……今日はもう寝るね」

    「うん……おやすみ」

    「おやすみ……」


    時刻は夜9時30分。撫子がこんな早い時間に眠ってしまうはずはなかった。もう一度電話をするために部屋を移したのだと思える。

    決して厚いわけでもない仕切り一枚隔てただけの私がいる部屋には、当然電話の声は聞こえてきてしまう。撫子は会話を聞かれること自体は別に気にしてないようで……きっと今からする電話で泣いてしまうかもしれない自分を、私に見られるのが恥ずかしいのだろう。

    恥ずかしがることなんて全くないのに……私は撫子以上に妹想いな人をこの世で見たことがない。それは私が撫子を好きになった、たくさんある部分のうちのひとつだ。


    『……うん、電話来たよ。ひま子無事に受かったんだね』


    やはりその話し声はどんなにボリュームをしぼっても、この私たち二人しか住んでいない静かな学生用物件の部屋の中では聞こえてきてしまう。

    聞き耳を立てるわけでもなく、勝手に耳に入ってきてしまう撫子の声。

    怒っているのか、悲しんでいるのか。その気持ちは一言で表せるものではないだろう。




    【櫻子「みんなで作る光のパズル」/向日葵「葉桜の季節」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441552207/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 00:10:07.89 ID:rVNZ4GiQo

    真夜中だった。

    どこからか、声が聞こえる。

    切羽詰まったような、まるで泣く寸前のような、そんな女の子の声だった。


    「待っててね」


    声の主は私の手を握っている。

    私は眠りに落ちていて、目を開けてその子の顔を見ることができない。

    けれどその温もり、その声はとても懐かしくて、私の心を安らかに落ち着かせるものだった。


    これは夢?

    あなたは誰?

    こんな真夜中に勝手に部屋に入ってきて、私の手を取って話しかけている、あなたは一体誰ですの?


    「すぐに、向日葵の所にいくからね」


    手から温もりが消える。

    部屋は静寂を取り戻し、人の気配は消えた。

    私の手は、少しだけ濡れていた。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 00:11:21.33 ID:rVNZ4GiQo



    【前編】〈 Colorful Cookie 〉


    「ごめんね、向日葵」


    あれは今からちょうど一年くらい前の、中学三年生の冬。すっかり受験一色になり空気もどこか張り詰めていた頃、帰り道に俯きながら隣を歩いていた櫻子が突然私に言ったのだった。

    何も謝られる覚えはなかった。この子は例え自分に非があったとしてもそれを認めずに突っ跳ね返してくるような子だ。特にこの私に対して自分から謝ったりするなんて、長い付き合いの中でもそうそうあったことじゃない。

    「何がですの?」……私は聞いた。この時は本当に何事かわからなかった。別に謝られるようなことで身に覚えがないからなのだが、それもそのはず……最近櫻子と登下校時以外で絡むことが減っていたのだ。

    夏休みに入ったあたりから、私と櫻子の接触は減っていた。今思えばあれは櫻子なりの “気遣い” だったのかもしれない。夏は受験の天王山……その言葉を真摯に受け止めた櫻子は、それまでのように気軽にうちにやってくることも少なくなり、大変な宿題が出ても自分でなんとかすると協力を遠慮し、そうして何気ない会話というものも徐々に減っていってしまったのだった。


    一体何を謝ることがあるのか。俯く櫻子の目は髪に隠れて見えなかった。私の返答に櫻子は答えず、結局その日も無言のまま家に着いてしまい、「また明日」とだけ言って別れた。

    私も特に重く考えることなく、翌日からもいつもと変わらない微妙な距離感の学校生活を続けていた。自分の受験のことでいっぱいで、櫻子の些細な変化には気を回してあげられなかった。


    あの子の方が敏感だったのだ。私たちの距離が離れることに関しては。


    それはきっと、櫻子は自分に非があると思っていたからだろう。自分がもっとちゃんとしていればこんなことにはならなかったのにという自責の念を、ずっと抱えていたのだ。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/07(月) 00:12:12.51 ID:rVNZ4GiQo




    「――それでは、今回はここまでにします。次の授業は今日やったところを少し復習してから、新しいところを進めていきましょう」


    気づけば授業は終わろうとしていた。チャイムはギリギリ鳴っていなかったが、今が四限目で次が昼休みということもあり、生徒たちは先生が終わりを告げる間すでに教科書類を片付けたり、購買の競争に参戦するため財布を持ちすぐに席を立つ準備をしたりと物音騒がしくしていた。その音で我に帰る。

    私はお弁当を作ってきているので購買戦争に急ぐこともないのだが、考え事にふけっている間すっかり板書を忘れてしまっていた。チャイムが鳴って戦争組がぱたぱたと教室を出て行く中、素早く板書を書き留める。

    もう少しで書き終わるというところに、可愛らしいバンダナに包んだお弁当を提げた友人がやってきた。


    「古谷ちゃん、お弁当一緒しよ?」

    「ええ、ちょっとこれを写したらすぐに……」

    「あれ、まだ写せてなかったの? 珍しいね~」

    「ちょっと気を抜いていたものですから…………よし、できた」

    「隣いい?」

    「ええ、どうぞ」


    高校の授業は中学よりも大変だ。一年生とはいえ、ここは県下でも名のある進学校。中学の勉強法ではもうだめなんですよと各教科担当の教師は口々に言う。「面倒見のいい学校だから、そんなに張りつめなくても普通にコツコツやってれば大丈夫だよ」……なんてOGでもある撫子さんは言ったけれど、私は未だに緊張のギアというものを心から全部下げられない。

    私の成績は悪いわけではないが、それでも気を抜いたらあっという間に置いていかれてしまうだろう。周りのクラスメイトもみな受験戦争を勝ち抜いてきた者なのだ。

    少し荒く走り書きになってしまったノートを閉じ、弁当を取り出す。いつもやってきてくれるクラスメイトと一緒にお昼ごはん。ありがたいことに、私はこの新天地でもいい友達に恵まれた。


    しかし私の頭の中は、目の前の子とは別の女の子のことでいっぱいになっていた。

    ノートをとっていなくてもチャイムが鳴ればすぐに道具を片付けてしまうような、そんな他校の女の子のことを。


    私の名前は古谷向日葵。

    大室櫻子とは別の高校に通っている、もうすぐ二年生。




    【向日葵「ずっと一緒に」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504714914/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 01:21:54.96 ID:+EtVRVLso

    夏本番を控え、ピークはこれからだというのに連日猛暑が続き、蒸し暑くてなかなか寝付けない、とある夜。

    目を閉じて身体を休ませ、まどろみの中に溶けていこうとする私の耳に、LINEの通知音が入ってきた。

    鳴った瞬間は、確認する気はなかった。

    時刻は夜11時を過ぎている。一般的には遅い時間だ。何が送られてきたのかはわからないが、送ってくる相手も「もしかしたらもう寝てるかもしれない」ということくらい考えているはず。それなら今は通知を聞かなかったことにして、明日の朝に確認すればいい。

    じわり汗ばむ熱帯夜、やっと体温も下がり始めて睡眠に適した環境が整いつつあるのに、わざわざ身体を覚醒させることはない。まだギリギリ夏休みではないため、明日も学校があるのだ。早く寝ないと、ただでさえ低い寝起きのテンションが底値に達し、朝から櫻子に煙たがられてしまう。私にとって、この寝付くまでの時間というのは意外と大切な意味を持っていた。

    ……でも。


    向日葵(…………)


    なんとなく感じる、胸騒ぎ。

    もしかして、あの子から? という直感。

    私が寝ているかどうかなんてお構いなしな、あの子が送ってきたんじゃないかという予感。

    目を閉じている私の胸の中で、いくつもの思考がぐるぐると渦巻く。考えれば考えるほど、あの子かも、たぶんあの子だ、あの子くらいなものだ、あの子で決まりでしょうと、予想が強く固まっていく。

    一息ついて、閉じていた目を薄く開ける。身体はもう少しで眠ろうとしていたけど、心はどんどん物事を考えてしまって落ち着かなくなっていた。

    せっかく寝付くところだったのに。つまらない用事だったら明日怒ってやる。楓を起こさないように静かにベッドを降りて、机の上のスマホを確認した。


    向日葵「……?」


    画面に表示されたのは私の予想通り、櫻子からのLINE通知。けれど私が思い浮かべていたような、明日の学校に持っていく荷物の確認などではなく、通知ダイアログからは内容がわからないよう改行が重ねられたメッセージだった。

    トークルームを開かないと主要部分が読めないようになっている。通知だけで内容を知られてスルーされたら困るのだろう。もともと私はあまりメッセージを無視しない方なので、櫻子は私に対して滅多にこういうことをしない。

    こうまでして私に見てほしい何かが、ここには書かれている?

    一瞬の間を置いて、私は櫻子から送られてきたメッセージの全文を表示した。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 01:23:41.61 ID:+EtVRVLso










    向日葵へ。


    このメッセージには、絶対に返信しないで。

    読んでも、何もせずに、そのままにしておいて。

    このメッセージについて思ったことがあっても、何も言わないで。

    私と顔を合わせても、絶対に話さないで。

    ただ見るだけ、ただ心に留めておくだけにして。

    この下に、書くからね。





    あさっての、7月21日。夕方の6時に、向日葵の部屋に行く。

    私から、向日葵に、話さなきゃいけないことがあるから、絶対この時間は部屋にいてね。

    絶対だからね。





    それだけ。


    上にも書いたけど、このメッセージに返信はしないで。

    明日、学校に行くときにも、このメッセージはどういう意味なのとか、絶対聞かないで。

    いつもどおりにしてて。


    おやすみ。」



    向日葵(は……はぁ……???)


    なにこれ。

    いや、なにこれ。

    なんですのこれ。

    思いがけない長文、思いがけない内容、把握しきれないメッセージ。

    最後に書かれた「おやすみ」に少しだけ心がとくんとなったけど、それよりもこのメッセージ全体が何を意味しているのかがまったくわからなくて、もう一度最初から読み直した。


    一文字一文字、誤字や脱字にもきちんと気をつけながら読み返した結果、やっぱり全然わからなかった。

    まずそもそも、これは本当に櫻子が打ち込んだメッセージなのだろうか。そこからして私の頭には疑問符が浮かんでいた。あの子からはいつも、「宿題の答えおしえて」とか「明日なに持ってくんだっけ」とか「ごめん遅れる」とか、味気ない短文がぽんと届くだけだった。こんな長文は初めてだし、こんな意味不明な内容が来たのも初めてだ。

    誰かに送り間違えた?……と思ったが、ご丁寧に最初に「向日葵へ」と書いてある。私たち二人しかいないグループなのだから、わざわざこんなこと書かなくていいはずなのに、きちんと書いてある。

    らしくない。本当に櫻子らしくないメッセージだった。


    明後日の? 21日? 夕方に櫻子が来る? 私の部屋に?

    そこで私に? 話したいことがある?


    向日葵(……このメッセージで言うわけには、いかないんですの?)


    辛うじて察せるのはそこまでだ。直接顔を合わせて話さないといけないことなのだろう。それが一体なんなのか? 質問することは許されない。最初に丁重に断りを入れられてしまっている。私はこのメッセージに対して何も聞くことはできないようだ。その、当日まで。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 01:24:27.17 ID:+EtVRVLso

    向日葵(なんなんですのよ……話したいことって……)


    こんなことを言われたら嫌でも気になってしまうのに、何も聞いちゃいけないなんてずるい話がありますか。私は心の中で櫻子に文句を言った。

    せめて話の概要だけでも教えなさいよ。いい話なのか、悪い話なのか、それだけでも教えなさいよ。直接聞くことくらい許しなさいよ。ヒントくらい寄越しなさいよ。

    さっきまであったはずの眠気は、とうにどこかへ吹き飛んでいた。もう一度メッセージをよく読んで、最後の「おやすみ」をつっと撫でてアプリを閉じた。

    「おやすみ」なんて書かれたメッセージをあの子からもらったのは初めてかもしれない。きっと櫻子はこれを送りつけてすぐ寝たのだろう。返信することは許されないが、約束を破って何かを送ったとしても、すぐに既読はつかない気がする。


    画面をロックしようとして、その前に……とカレンダーのアプリを開いた。

    明後日って、何の日?

    私たち二人にとって、何か重要な日だったかしら。

    確かめてみても、特に重要な日ではなさそうだった。強いて言うなら赤座さんの誕生日が近いくらい。でもそれとは関係ない気がする。

    私はもぞもぞとベッドに戻って、櫻子が言う「話さなきゃいけないこと」に思いを馳せた。

    赤座さんの誕生日パーティをサプライズで開くことになったとか、プレゼントを買うのに悩んでいるとか、そんなことかもしれない。

    でもそんなこと……わざわざ明後日まで待たずに、今言えばいいだけのはず。

    「話さなきゃいけない」って……そんなに思いつめたようなこと、あなたの胸の中にあるんですの?

    一体なんなんですの? それ。

    どれだけ気になっても、今回ばかりは何も聞いちゃだめだなんて。

    当日まで何も考えないようにするのが一番だと思うけれど、寝ようと思って目を閉じると、逆に色々なことがぐるぐると思い浮かんでしまう。

    このままじゃ私、不眠になっちゃいますわよ。

    今夜眠れなくて、明日の朝はすごくだるい身体を引きずって、学校に行くの?

    その最中も、あなたに何も聞いちゃだめなんですの?

    私は明後日まで、一体どう過ごせばいいんですの?

    櫻子の顔を思い浮かべて、考えついたことをたくさんぶつける。




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    転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1504399325/

    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/09/03(日) 09:42:05 ID:00v05w2U

    向日葵「すみません、仰る意味がよくわかりませんが」

    あかり「だーかーらー、朝起きたら入れ替わってたって言ってるじゃん!! なんでわかんないんだよ!!」

    向日葵「えぇっと、赤座さん。そんな無理して櫻子に付き合うことないんですのよ?」

    あかり「無理とかじゃなくてっ!? もう、おっぱいばかりに栄養がいって頭に回ってないんじゃないのか!!」

    向日葵「なっ!? あ、赤座さん!?」



    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/09/03(日) 09:49:10 ID:00v05w2U

    櫻子「それが本当なんだよぉ、向日葵ちゃん…」

    向日葵「向日葵ちゃん!? 櫻子、貴方この暑さでついに頭が沸騰しておかしくなったんじゃ!?」

    あかり「なんだとー!! おかしいのは向日葵のおっぱいだけだろっ!!」

    向日葵「なんですって!!…ふぅ、すみません。ちょっと落ち着かせてください」

    あかり「よし、いいだろう。十分に落ち着きたまえ!!」

    向日葵「なぜ偉そうに…ふぅ、深呼吸深呼吸…」



    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/09/03(日) 10:07:06 ID:00v05w2U

    向日葵「にわか信じ難いですが…本当に2人が入れ替わってしまったと…」

    あかり「何度もそう言ってんじゃん。頭悪いなー」

    向日葵「…ふん!!」ドガ

    あかり「いったぁっ!?」アタマオサエル

    櫻子「あかりの体ぁ!?」

    向日葵「はっ!? も、申し訳ありません!? 普段櫻子にやる癖で」



    4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/09/03(日) 11:16:06 ID:00v05w2U

    あかり「私ならいいのかよっ!!」

    向日葵「貴方は普段から変なことばかり言うからでしょ!!」

    あかり「にゃにをー!!」ムキ-

    櫻子「さ、櫻子ちゃん、落ち着いて、話が進まないよぉ!!」


    向日葵(それにしても赤座さんが入ってる櫻子、あまりにも違和感まみれで蕁麻疹が…)ゾクッ



    5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/09/03(日) 11:32:23 ID:00v05w2U

    向日葵「コホン。話を戻しますが朝起きたらもう入れ替わってたと」

    櫻子「うん、そうなんだぁ。朝起きたら櫻子ちゃんの部屋でびっくりしたよぉ。…櫻子ちゃんのお姉ちゃんと花子ちゃんに迷惑かけちゃうし…」ズ-ン

    あかり「あー、大丈夫大丈夫だって。ねーちゃんや花子だって普段から私に迷惑かけてるんだし、こんんな時くらい迷惑かけてもいいって」

    向日葵「いつも迷惑をかけているのは貴方でしょう」ハァ-




    【向日葵「はい?櫻子と赤座さんが入れ替わった?」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/31(月) 21:00:42.77 ID:t6sJph4Uo

    (放課後、生徒会室)


    綾乃「さーて、プリントは全部あるわね」

    千歳「今日は、珍しくスムーズに揃ったなぁ」 
     






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/31(月) 21:02:24.16 ID:t6sJph4Uo


    綾乃「全部片付いたら、楽しみにしてたプリンでも食べようかしら」

    千歳「ああ、綾乃ちゃん昼に冷蔵庫にしまっとったあれな」

    ガラ

    向日葵「今日は」

    綾乃「ああ、古谷さん」

    千歳「今日はー古谷さん」




    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/31(月) 21:04:21.88 ID:t6sJph4Uo


    綾乃「ん?大室さんは?」

    池田「そうや。今日は一緒やないの?」

    向日葵「ああ、櫻子は今日掃除当番ですので少し遅れますわ」

    綾乃「ああ、そうなの」




    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/31(月) 21:05:39.86 ID:t6sJph4Uo


    向日葵「さて、先輩方何かお手伝い出来る事はありません?」

    綾乃「あ、ええ。丁度良かったわ」

    綾乃「これから、職員室にプリント持っていくの手伝って貰えないかしら?」

    千歳「けっこう量あって、二人じゃ大変でなぁ」

    向日葵「ええ、お安い御用ですわ」

    ―――
    ――





    【【ゆるゆり】向日葵「これは、密室殺人ですわ!」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502113680/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/07(月) 22:48:01.36 ID:MTS/Tacb0

    京子「結衣ー」

    結衣「……今度はなに?」

    京子「ミラクるん公式ファンブック 胸がドキドキっ☆それゆけミラクるんっ! とってー」

    結衣「言ってて恥ずかしくないのか」

    京子「めちゃくちゃ恥ずかしい」

    結衣「じゃあすんなよ……ほら」ヒョイ

    京子「こんぐらっちゅれーしょん!」パシッ

    結衣「意味分かってんのか?」

    京子「知らん!」

    結衣「でしょうね」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/07(月) 22:49:36.57 ID:MTS/Tacb0

    京子「にしてもあかりとちなつちゃん遅いなー……1年の先生は何をしてるのかね全く!」

    結衣「今日は用事があるから来ないって」

    京子「ええぇぇ!?じゃあもう意味ないじゃん!?」

    結衣「え、意味ないって……去年はずっとこんな感じだったけどいつもやってただろ、ごらく部」

    京子「それはそうなんだけどー……」

    結衣「まあでもやることないしな……帰る?」

    京子「ん……んー……?いや、やっぱいる」

    結衣「そう? じゃあ無駄な時間を過ごしますか……」ペラ

    京子「え、嫌なら帰っていいよ?」

    結衣「そういう意味じゃないけど……」ペラ

    京子「……結衣、何読んでるの?」

    結衣「ドアノブ500個殺人事件」

    京子「面白い?」

    結衣「全く面白くない……」




    【京子「結衣ー、そこの高級ステーキとって」結衣「ねーよ」】の続きを読む

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