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    カテゴリ: 涼宮ハルヒの憂鬱SS

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    転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1487946340/

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/24(金) 23:25:40.798 ID:I8eq8blQ0.net

    キョン「なんだそれ? やっと俺を労ってくれる気にでもなったのか」


    ハルヒ「全っ然違うわよ! 人労じゃなくて人狼! あんた流行り物に疎すぎるのも考え物よ」


    キョン「ん? 流行っているのか? その人狼ゲームってやつは」


    ハルヒ「そうよ! 言わばテーブルトークRPGってやつね! 心理戦が物を言う、頭脳派ゲーム。あたしたちにうってつけのゲームよ!」


    古泉「んふ、確かに一時期流行っていましたね。村に狼が紛れ込んでいて、村人陣営と狼陣営で戦って生き残る、そんなルールでしたっけ」


    キョン「ほー。なんだかよくわからんな」


    古泉「僕も実際にやったことがあるわけではないのでそこまで詳しくはないのですが」


    キョン「なんだ知ったかぶりか」


    古泉「ふふ、すみません」



    3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/24(金) 23:29:27.844 ID:I8eq8blQ0.net

    長門「人狼ゲーム。古来より戦略ゲームとして人気を博している。

    プレイヤーはそれぞれが村人と村人に化けた人狼となり、自分自身の正体がばれないようにしながら他のプレイヤーと交渉して相手の正体を探る。
    ゲームは半日単位で進行し、昼には全プレイヤーの投票により決まった人狼容疑者1名の処刑が、夜には人狼による村人の襲撃が行われる。
    全ての人狼を処刑することができれば村人チームの勝ち、生き残った人狼と同数まで村人を減らすことができれば人狼チームの勝ちとなる。

    基本的には、村人、人狼、予言者(+GM)でプレイされるシンプルなゲームであるが、選択ルールとして存在したり、プレイヤーが自分たちで考案したりした、多種多様な特殊役職者を組み合わせてプレイされる場合も多い。
    その場合、ルールが少々複雑で初心者にはハードルの高いものとなっているが、慣れればあとは高い説得力を要するのみであり、いかに相手を説得するか、あるいは巧妙に騙し続けるかの駆け引きが重要な要素となる。……と、Wikipedia先生から聞いた」


    ハルヒ「解説ありがとう、有希。……というわけなのよ!」


    キョン「何がというわけなんだ」


    ハルヒ「そんなの察しなさいよ! あたし達で人狼ゲームをやるわよ! って言ってるの!」


    みくる「ふえ……難しそうですね……わたしにも出来るでしょうか……?」


    ハルヒ「だいっじょーぶ! 案外みくるちゃんみたいなのが皆を出し抜いたりするものなのよ! 自信を持ちなさい!」


    みくる「そ、そうなのでしょうか……」


    古泉「面白そうな提案ですね。ですが、人狼ゲームとは人数が多い方が面白いと聞きます。このメンバーだけでゲームを行うのですか?」


    ハルヒ「そこは任せなさい! いくらでも人柱はいるわ!」


    キョン「人柱って。もう少し言い方何とかならんのかお前は」



    5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/02/24(金) 23:30:38.638 ID:I8eq8blQ0.net

    ハルヒ「うるさいわね! さてキョン! 今すぐ捕まえてきなさい!」


    キョン「はあ!? お前が何とかするんじゃねえのかよ!」


    ハルヒ「つべこべ言ってないでさっさと行く! 連れて来られなかったら死刑だからね!」


    キョン「またそれか……はあ。で、何人集まればゲームになるんだ?」


    ハルヒ「そうね……まあ適当でいいけど、あたし達含めて12人数以上は欲しいわね」


    キョン「ってことは最低でも7人か……まあ何とかなるかね……」


    古泉「人員確保でしたら僕も協力しますよ」


    みくる「わ、わたしも協力します!」


    長門「……私も」


    キョン「お、おう。なんかサンキューな」


    ハルヒ「それじゃ散った散った! 10分以内に集めて来なさいよ!」


    ─────


    キョン「……ってもなあ。暇そうな奴……谷口と国木田くらいしか思いつかないな。一応声かけるか。後は……あれ? 俺ってもしかして友達少ないんじゃ…………」


    ─────




    【キョン「人労ゲーム……?」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1524066287/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/04/19(木) 00:44:47.60 ID:WVqI6Fwh0

    ※男同士の絡みあり

    キョン「目が覚めたら鳥になっていた、か、今回は何を願ったんだ?ハルヒ」

    今更ハルヒSSと皆さんが思うのは無理はないが、あの脳内ユニバースなおてんば娘がまたもや事件を起こしてしまったので、お付きあいいただきたい

    キョン「これは?あれか?九官鳥か?」

    俺は現在頭が鳥体はほぼ人間に羽でおおわれてて手が若干翼ぽい姿になっ騒がしいている、まず間違いなくハルヒの仕業だろうしかしなぜ九官鳥?俺はそんなに騒がしいやつでもあるまいし

    キョン妹「キョンくーんおーきーてーあれ?もう起きてるー」

    キョン「……妹はリスか、いやすぐいくよ」

    俺はとりあえず、朝の身支度をすることにした、現状であわててもしかたないのでな、そして、用を足そうと?まって?流石にこれは慌てさせてくれないか

    キョン「息子が、ない!」



    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/04/19(木) 00:51:21.38 ID:WVqI6Fwh0

    ハルヒ「おっはよーキョン今日もしけた顔してるわね!」

    キョン「……おかげさまでな」

    とにかくも今の俺には学校に行くしかなかった、ちなみに町でも学校でももちろん動物化しておりハルヒはライオンだった、分かりやすい、そして休み時間俺は一目散に部室に向かった

    古泉「やあどうも、貴方は九官鳥ですか、僕はご覧の通り狼です、ですがなぜか狼は貴女僕はラマ当たりになるかもと今思いましたよ」

    どういうことだそれは

    みくる「えっとキョンくん分かりますよね?私ですみくるです」

    朝比奈さんはウサギというかバニーでは?

    長門「……」

    長門猫になって本読んでないで原因を話おうぜ、というかだなぁ

    キョン「古泉ちょっと話がある」

    古泉「はい?」




    【キョン「目が覚めたら鳥になっていたのは絶対にハルヒのせいであることは明らか」】の続きを読む

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    転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1435878731/

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/03(金) 08:12:11.322 ID:qq4PBIY+0.net

    キョン「暇だな」

    古泉「暇ですねぇ」

    キョン「なんで今日はお前しかいないんだ?」

    古泉「皆さん、用事があるんじゃないでしょう か」

    キョン「そうかぁ…」

    キョン「…」

    キョン「…なぁ古泉」



    2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/03(金) 08:12:48.787 ID:qq4PBIY+0.net

    キョン「お前は彼女を作らないのか?」

    古泉「はい?」

    キョン「彼女だよ。俺たちは健全な男子高校生だ ぞ?」

    古泉「そ、そうですね」

    キョン「言いたかないが、お前は女子にもそれな りに人気があるだろう?それなりに、だが」

    古泉「それなり、ではないと思いますよ?」



    4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/03(金) 08:13:20.198 ID:qq4PBIY+0.net

    キョン「…」

    古泉「冗談です。そんなに睨まないで下さい」

    キョン「…まぁいい。で、彼女は作らないのか?」

    古泉「そうですね。作らないわけじゃないんです よ」

    キョン「だよな。お前なら…」

    古泉「作れないんです」

    キョン「えっ」

    古泉「僕は機関の人間であり、神人を倒すという 大きな使命がありますから」

    キョン「そ、そうだったな。すまん」

    古泉「いえ、いいんです」



    5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/03(金) 08:14:04.795 ID:qq4PBIY+0.net

    キョン「じゃあ、機関に所属している人間はみん な恋愛とかはしてないわけか?」

    古泉「もちろんです。皆さん、そんな余裕なんて ないんでしょうね」

    キョン「そうか…」

    古泉「そう言うあなたはどうなんですか?」

    キョン「え?」

    古泉「彼女との距離は縮めなくてよろしいんです か?」

    キョン「か、彼女って誰だ!?」

    古泉「わかっていらっしゃるでしょう?ふふ」

    キョン「さ、さぁな。さっぱりわからん」

    古泉「ふふ」




    【古泉「きんモザいいですねぇ」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1540301088/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/10/23(火) 22:24:49.38 ID:kJHF/NYq0

    〜夏、文芸部室〜

    ハルヒ「『ヤマカシという名前は、コンゴの言語であるリンガラ語で"強靭な精神"、"強靭な肉体"、"強靭な人物"、"忍耐力"などを意味する語に由来する』」

    最高気温36℃の猛暑日に、わざわざあの照り返しの焦熱地獄の坂を完登してまで屯する程の価値が、この空調設備もないうらぶれた部室に果たしてあるだろうか。
    いや、ない。
    汗ばんで上気した朝比奈さんのご尊顔を至近距離で拝める事を考慮に入れてもだ。

    古泉「それ、知ってますよ。確かリュック・ベッソンが手掛けた仏映画ですよね」

    あと、ハルヒは一体何を言っているんだ?こいつも暑さで変になったのか?
    ぼんやりとそんな事を思ってから、自分の思考が誤った方向へ進んでいた事に気付いた。
    そういえば、こいつは元から変だった。

    ハルヒ「正確には、ヤマカシっていうのはそのキャストの人らの組んでるチームの名前なんだって。実在の集団ってWikipediaに書いてある」

    ヤマカシ、ハルヒの口から出てくるのはそういう音の組み合わせだった。
    心なしか響きが日本語っぽいが、ハルヒはコンゴの言葉だと言っていた。
    何を思ってコンゴのナンチャラ語の説明が映し出されているPCの画面を唐突に読み上げ始めたのか、全くわからないし、そういうハルヒの行動について「わかった」と思った事は一度もない。
    それでも古泉はハルヒの与太話に付き合っていく。それがあいつの仕事だからな。

    古泉「らしいですね。役者がすべてガチンコでアクションをやっているという触れ込みで、記憶に残っている人も多いようですから」

    マジで暑い。

    みくる「長門さん、アイスクリームなら何の味が好きですか?」

    長門「……チョコミント」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/10/23(火) 22:31:38.80 ID:kJHF/NYq0

    ハルヒ「ねぇキョン、これ見てよ」

    パイプ椅子の上で力無くふやけていた俺に、ハルヒが声をかける。
    しかし、見よ、このホセ・メンドーサに敗れた矢吹丈と寸分違わぬポーズを。
    俺はもう動きたくないんだ。
    そんな事を思いつつも、椅子から立ち上がってPCの方へのろのろと向かってしまう俺の体。
    習慣とは怖ろしいものである。いや、それよりもっと怖ろしいのはハルヒの機嫌を損ねる事だ。

    キョン「……なんだ?」

    ハルヒ「ねぇ、これめちゃくちゃ凄くない?」

    PC画面の中で、外国人の男たちが建物の2階からコンクリートの地面へ向かって飛び降りたり、フェンスを飛び越えたり、壁をよじ登ったり、かと思えば、そこかしこで宙返りをしたりしている。
    なんだ、軽業師の動画なんか観てたのか。
    某成龍の真似事でジャングルジムのてっぺんからえいやと飛び降り、膝小僧を血だらけにしていた、そんな小学生時分の青い衝動を思い出すな。

    キョン「こんなもん観て、まさか映画の続編でも撮ろうってんじゃないだろうな。いくら運動神経抜群のお前でも、こりゃあ無理だ。あまつさえ俺になんか、逆立ちしたって無理だ」

    そもそも、逆立ちするのが無理だ。

    ハルヒ「違うわよバカキョン。だいいち私は監督なんだから……って、そうじゃなくて、これ」

    ハルヒがタブを切り替える。
    Wikipediaの……何だこれは?聞いたことがない言葉に関するページが開かれていた。

    キョン「パルクール?」

    朝比奈さんの淹れて下さった冷たい麦茶のコップはもう汗だくになって、自身の周りにちょっとした水溜りを作っている。



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2018/10/23(火) 22:32:51.62 ID:kJHF/NYq0

    キョン「パルクール?」

    ハルヒ「そ、みんなでこれやるわよ」

    すみません、長門大先生。一先ず不思議な力で俺たち全員のライフを99機にして頂いてもよろしいでしょうか?

    キョン「ハルヒ。その山伏とやらに比べたら俺の耐久力はスペランカーみたいなもんだ。死ぬならお前だけにしてくれ。墓にはSOS団長と彫っておいてやるからな」

    ハルヒ「私も最初は、こんなの銀幕の中だけのスタントだと思ってたわよ。ところがね、色々調べてみたんだけど、これって海外じゃ普通にスポーツとして流行ってるんだって。あと、ふざけた事言ってると殺すわよ」

    みくる「今サーティワンでダブルを頼むと、サイズアップしてくれるんですよ。あとで駅前のサーティワン行きません?」

    長門「……行く」




    【キョン「パルクール?」】の続きを読む

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    転載元 : https://yuzuru.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1285783427/

    4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/30(木) 03:10:45.14 ID:GjhOGqcf0

    古泉 「そりゃたまにはそういう事もあるでしょうね。涼宮さんだってまさかノーブラノーパンで生活してる訳でもないでしょうし」

    長門 「確かにそこまでアンユージュアルな場面ではない。しかし、その後が問題」

    キョン「ほうほう、どんなアブノーマルな下着を手に取ってたんだヤツは。いくらアイツと言っても、女子高生が下着を手に取ってる場合、気にはなるぞ」

    長門 「手に取ったのはごく普通のブラジャー。少しだけ高級な品だったかもしれない。しかし問題はそこには無い」

    キョン「ん?まさか、上はブラなのに下はブリーフを選んだとか・・・」

    長門 「持参していたそのデパートの紙袋に、そのブラジャーを入れて未清算のままデパートを出た」



    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/30(木) 03:17:38.07 ID:e36CrnWr0

    涼宮ハルヒの万引き



    6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/30(木) 03:19:37.48 ID:GjhOGqcf0

    キョン「・・・それはお前の見間違いだ、長門。」

    長門 「どうして」

    古泉 「・・・僕も彼と同意見です。涼宮さんに限ってそんな事はある筈が」

    長門 「どうしてと聞いている」

    キョン「・・・いや・・・上手く説明しきれないが・・・なんかそういうの、違うだろ。
        うらぶれた裏通りで人を殺した、だったらまだ想像に難くないが・・・」

    古泉 「ねぇ。第一、涼宮さんが万引きする理由が全くないじゃないですか。」

    長門 「・・・2人は、涼宮ハルヒが万引きをするのが現実にそぐわない、と」

    キョン「万引きって・・・、メンタルが異常に弱いヤツか、リアル貧乏がやる事だろ
        ハルヒはどちらにも該当しないしな」



    8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/30(木) 03:29:48.86 ID:GjhOGqcf0

    古泉 「だって考えてもみて下さい。涼宮さんはある意味、世界一精神状態を見極めやすい女性ですよ、僕らにとっては。
        万引きせずにはいられないような精神状態だったら、今頃神人が・・・」

    長門 「確かにそう。それなら、もう一つの可能性の場合は」

    キョン「もう一つ、って・・・ハルヒがガチ貧乏だって可能性か」

    長門 「そう」

    古泉 「・・・可能性としてはまだそっちの方が可能性が高いはずなんですが・・・頭の中に絵が浮かびません」

    キョン「うーん・・・それだったらまだ精神的な理由の方が有力か・・・」

    長門 「・・・不可解。なぜ涼宮ハルヒが下着も買えないほど貧乏である可能性がないと言い切れるのか」

    キョン「・・・いや、それはない・・・だろ・・・。そこまでの貧乏人となると・・・」

    古泉 「・・・・・・」

    キョン「・・・古泉?」


    古泉 「・・・そう言えば今思い出したんですが・・・合宿のお金、涼宮さんだけ未払い・・・」




    【長門「デパートの下着売り場で涼宮ハルヒと会った」古泉「ほぅ…」】の続きを読む

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    転載元 : https://yuzuru.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1283079274/

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/29(日) 19:54:34.36 ID:+4uRqMQm0

    古泉「想像しただけで素晴らしいと思いませんか?」

    長門「…………」

    古泉「僕としたことが迂闊でした」

    古泉「…貴女に聞いたのが間違いだったようですね」

    古泉「素晴らしいと思いませんか?」クルッ

    ハルヒ「し、知らないわよそんなの」

    古泉「おや?知らない??」

    ハルヒ「知るわけないでしょ!!!」

    古泉「ほぅ…」スッ

    キュルキュルキュルキュル カチッ!!

    ”なッ…なかッ…”

    ハルヒ「なっ」

    ”キョンの精子!子宮にッ 中に出してぇ!!!”

    古泉「えーえーえーえーえーえー」

    ハルヒ キョン「…………」



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/29(日) 20:31:43.82 ID:m8d19oQZ0

    古泉「ふふっ……驚きましたか?」

    キョン「お前……それは?」

    古泉「そう。僕の声です」

    ハルヒ「……悪意があるわね」

    古泉「そうでしょうか? ただ、涼宮さんの声を真似ただけですが」

    ハルヒ「っ!」ガタッ

    キョン「落ち着けハルヒ」ガシッ
        「お前の事だ。何かしらの理由があっての行動だろ、な?」

    古泉「くっ、ふっ、はははははははは……」

    キョン「何を笑ってる」

    古泉「いえね、この状況、傍から見れば面白いだろうな、と」

    ハルヒ「……変態っ」

    古泉「ぉんっ、背筋にぞくりときましたよ、今の……ふふ」

    キュルキュルキュルキュル カチッ!!   ”なッ…なかッ…キョンの精子! 子宮にッ 中に出してぇ!!!”

    古泉「んふふ……」

    キョン「こいつ……狂ってる!」



    【古泉「膣内で男性器を締め付けられるんですよ?」長門「……………」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531745922/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/16(月) 21:58:42.99 ID:sSMsKf7k0

    三連休最終日。

    キョン「……暑すぎる」

    地表面に良い感じの焼き目がついたのではないかと錯覚するほど、狂ったような猛暑続き。
    気象予報士曰く、この日照りがあと一週間も継続するというのだから、世も末である。
    神は7日で世界を燃やし尽くしたなんて伝説も、あながち眉唾ではないのかも知れない。
    日常生活において信心深さのカケラもない俺にすらそう思わせるだけの絶大な熱量によって、日が暮れた後も大地は燻り続けていた。

    キョン「アイスでも買いに行くか」

    夕飯を食べ終え、風呂から上がった俺は、夜風で身体を冷ますついでに最寄りのコンビニへ向かった。もっとも、夜風は生温かったが。

    突っかけたサンダルをチャリチャリ鳴らして歩いていると、ようやくコンビニが見えてきた。
    虫除けの送風機から吹き出す風のシャワーを浴びて入店する間際、店舗の前に備え付けられたベンチから不意に声をかけられた。

    佐々木「やぁ、キョン。待ちくたびれたよ」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/16(月) 22:01:13.76 ID:sSMsKf7k0

    キョン「佐々木……何してるんだ?」

    不意を突かれて固まる俺が尋ねると、中学の同級生である佐々木は悪戯が成功したことを喜ぶ子供のようにくつくつと喉を鳴らして答えた。

    佐々木「ここで待っていれば、キミが来てくれる気がしてね。少々待たせて貰ったのさ」

    ひらひらと格好良く手を振る仕草。
    キラキラとした瞳が嬉しげに輝いていた。
    しかし、どうにも解せないな。
    俺がコンビニへ行こうと思ったのは、あまりの暑さに耐え兼ねてアイスを食おうと思い至ったからであり、突発的な思いつきに過ぎない。
    その行動を予測することなど不可能だ。

    佐々木「今日は本年度の最高気温を記録した猛暑日だからね。分が悪い賭けではないさ」

    キョン「俺が来なかったら待ち惚けだぞ」

    佐々木「それならそれで構わないとも。待つのは得意だからね。具体的には1年程度は待つことが出来た。とはいえ、あまりに音沙汰がないものだから最終的には足を運ぶことになったが」

    何の話だか知らんが、居心地が悪い。
    よもやコンビニの前で1年も俺が現れるのを待つつもりだったわけではなかろうが、佐々木を待たせてしまったという実感が重くのしかかる。

    別に、約束を取り交わしたわけでもないのに。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/16(月) 22:03:53.05 ID:sSMsKf7k0

    佐々木「さて、何か言うことはあるかい?」

    キョン「待たせて悪かったよ」

    佐々木「よろしい。では店内に入るとしよう」

    何故謝罪しなければならないのか。
    そんな不条理を吹き飛ばすような笑みを浮かべて、佐々木は意気揚々と入店した。
    よほど機嫌が良いのか、弾むようなその足取りにつられるように後を追いながらも、せめてもの意思表示として皮肉たっぷり溜息を吐く。

    まったく、人を振り回すのはハルヒの特権だと思っていたんだがな。

    佐々木「キミはどのアイスが好きなんだい?」

    キョン「当たりが出たらもう1本なやつだ」

    佐々木「いかにもキミらしいね。では、僕はこの巨大なモナカを頂くとしよう」

    俺らしいとはどのような了見なのかは定かではないが、佐々木が選んだ巨大なモナカもこいつらしいと言えばらしかった。男みたいな奴だ。

    佐々木「失礼だね。古き良きモナカを愚弄するのはやめたまえ。一見すると地味ながら、味わい深いところが僕は気に入っているのだから」

    相変わらず一人称は『僕』なんだな。
    モナカを愛する古き良き友人の中学時代から変わりない特徴に朗らかな気持ちを覚えつつ、俺と佐々木はそれぞれレジにて会計を行なった。




    【佐々木「やぁ、キョン。待ちくたびれたよ」キョン「佐々木……何してるんだ?」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531570551/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/14(土) 21:15:51.50 ID:qbbaPnCn0

    その日、めくるめく三連休初日を迎えた俺は自宅に引き篭もって怠惰を貪っていた。
    せっかくの連休なのに何をしてるかって?
    見ての通り休んでいるのさ。休日なのだから。

    休みの日に休んで何が悪い。とことん休む。
    出かけるのもいいがそれで疲れてしまっては本末転倒だ。わざわざ転びにいくつもりはない。

    とはいえ、価値観は人それぞれだ。
    好きに三連休を消化すれば良いさ。
    他人に自分の考えを押し付けるつもりは毛頭ないが、世の中にはそうした公衆道徳を無視する輩も存在する。もちろん、ハルヒのことだ。

    キョン「ええい、しつこい奴め」

    さっきから携帯の着信音が鳴り止まない。
    リダイヤルしまくっているようだが、気にしない。電源を切った。なにせ外は暑い。熱々だ。

    こんな日に外に出るなど馬鹿げている。
    それに果報は寝て待てと言うだろう?
    別段、何かしら期待していたわけではなく、ましてや約束を取り交わしたわけでもなく、文字通り寝て待つ俺のもとへ、果報がやって来た。

    佐々木「やあ、キョン。遊びに来たよ」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/14(土) 21:22:53.87 ID:qbbaPnCn0

    やって来たのはネギを背負ったカモではなく、佐々木だった。意外な来客に少々面食らう。
    まあ、いいさ。俺たちはわりと気安い仲だ。
    事前連絡なしでの来訪を咎めるつもりはない。

    一応、佐々木について説明すると中学時代の同級生であり、性別は女だったりする。
    現在は女子高生だ。それなりに美少女だろう。

    もっとも、後述する諸々の事情により、俺は特段佐々木を女として意識したことはなかった。

    佐々木「ネギを背負ってなくて悪かったね」

    見透かしたようなことを言って、くつくつと喉の奥を鳴らす佐々木。特徴、その1である。
    特徴的なその笑い方は旧友の不変性を示すものであり、ついでに佐々木がネギを背負っている姿を想像すると少々愉快な気分になった。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/14(土) 21:25:06.81 ID:qbbaPnCn0

    キョン「それは残念だな。なんなら台所からネギを持ってきてやってもいいぞ」

    佐々木「その好意は有り難いけれどここはネギよりも冷えた麦茶を所望するよ。いや、切望と言ってもいい。もう僕は喉がカラカラなんだ」

    涼しげな口調とは裏腹に水分を要求してきた。
    珍しいことに薄っすらと額に汗が滲んでいる。
    いつも冷静沈着な佐々木も熱波にやられたか。
    それだけ、外の日差しは凶悪だった。

    そして、特徴その2。
    佐々木の一人称は、『僕』である。
    なので、異性として意識することはない。
    これは佐々木なりのメッセージと受け取ることも出来る。恐らく、異性として意識されたくないのだろう。無論、真意は定かではないが。

    何はともあれ、それによって性別の垣根を越えた気安さを、俺は感じていた。

    キョン「まあ、とりあえず上がってくれ」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/07/14(土) 21:27:50.98 ID:qbbaPnCn0

    佐々木「最近、涼宮さんとはどうだい?」

    佐々木を自室に招き、要望に応えてキンキンに冷えた麦茶を提供してやったところ、それをひと息に飲み干して、そんな質問をしてきた。

    同時に突き出された空のコップに新たな麦茶を補充してやりつつ、俺は質問に答える。

    キョン「どうもこうも、いつも通り振り回されてるよ。こないだも散々な目に遭った」

    佐々木「ほう? 聞かせてみたまえよ」

    2杯目の麦茶を半分ほど飲んだ佐々木が、不遜な口調で詳細を求めてきた。特徴、その3である。
    まるで神か何かのように偉そうな佐々木は、傲岸でこそないが、不遜と表現できよう。
    それも其の筈、その筋の関係者の垂れ込みによると、佐々木もハルヒと同じく神らしい。
    世界を創り変え、願望を実現する能力がある。

    とはいえ、佐々木は世界の変革を望まない。
    その点がハルヒとは違うところだった。
    我らが団長様は紛れもなく傲岸であり、不遜の極みだからな。さて、そんなことは兎も角。

    キョン「愚痴になるが、構わないか?」

    佐々木「水臭いことを言わないでくれ。僕とキョンの仲じゃないか。洗いざらい話したまえ」

    ならば、洗いざらい話すとしよう。




    【キョン「お詫びに足を舐めてやるよ」佐々木「全然懲りてないみたいだね」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1529754969/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/23(土) 20:56:10.08 ID:J6h1DmE80

    いつものように、一見無意味なように思えて、よくよく考えてもやっぱり意味のない無益な部活動を終え、足早に部室から立ち去る間際。

    長門「……待って」

    キョン「ん?」

    袖口を掴んで引き留めてきたのは長門有希。
    既にハルヒや他の部活は退室しており、部室には俺と長門の2人しか残されていない。
    タイミングを見計らっていたのは明白であり、何か人に聞かれると不味いような内密な話であると推察した俺は、声を潜めて要件を伺った。

    キョン「どうかしたのか?」

    長門「……夜8時、マンションにて待つ」

    要件はそれだけだったらしく、長門は俺の脇をすり抜けて部室を出て行った。勝手な奴め。
    とはいえ、長門の説明不足はいつものことであり、いい加減慣れていたので、憤りはしない。

    あいつにはこれまで散々助けられてきた。
    ならば、急な呼び出しくらい応じてみせよう。
    それだけの恩を俺はたっぷり着せられていた。

    やれやれ、とは口に出さない。
    それでも、せめてもの意思表示として首を振りつつ、今度こそ部室を後にしたのだった。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/23(土) 20:59:57.11 ID:J6h1DmE80

    長門「……入って」

    時間通りに長門の自宅マンションを訪れると、音もなく部屋のドアが開き、招かれた。
    無論、エントランスで来訪は告げたのだが、それにしたって用意が良すぎる気がする。
    もしかしたら長門は帰宅してからずっと玄関の前で俺が来るのを待っていたかも知れないと思うと、なんだか少々申し訳ない気分になる。

    とは言いつつも、もしそうだとしても長門がすることだから別に驚くことはないし、ましてや俺如きが余計な気を回す必要もないのだろう。
    というわけで、促されるまま俺はお邪魔した。

    長門「……座って」

    リビングに敷かれた座布団を指し示して、着座しろと言われたので、素直にそこに座る。
    すると長門はテーブルの上に置いてあった急須を手に取り、用意してあった湯飲みに注ぐ。

    長門「……飲んで」

    キョン「ああ、悪いな」

    あらかじめ準備されていたこともあり、もしや冷めているのではなかろうな、と思ったが、湯飲みからは湯気が立ち昇っており、それはどうやら杞憂だった。口をつけると、やはり熱々。
    まあ、長門だしな。魔法のようなものだろう。
    まさに、『魔法瓶』と呼べる芸当に舌鼓を打っていると、脈絡なく、長門が質問を口にした。

    長門「……夕飯は、食べた?」

    キョン「ああ、済ませてきた」

    長門「……そう」

    俺の返答に対して、どこか寂しげに見えた。
    本気で落胆しているかどうかは定かではない。
    それでも俺に、夕飯なぞ食べてこなければ良かったと、そう思わせるには充分な反応だった。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/23(土) 21:02:25.32 ID:J6h1DmE80

    キョン「それで、どうしたんだ?」

    湯飲みの中身が空になる頃合い。
    単刀直入に今回の呼び出しの目的を訪ねた。
    よもや、茶を飲ます為にわざわざ呼び出したわけではないだろう。何か理由がある筈だ。

    俺の湯飲みにお茶のおかわりを注ごうとしていた長門はそれを取りやめ、正面に正座して居住まいを正すと、テーブルの下から何やら取り出し、それを俺によく見えるように掲げた。

    長門「……これを」

    キョン「なんだ、これは?」

    長門「……電子遊戯」

    なんだそりゃ。
    首を傾げつつ、よくよく見ると。
    なんのことはない、ただのゲームソフトだ。

    キョン「俺にはゲームソフトに見えるが?」

    長門「……そうとも言う」

    一般的にはそうとしか言わない。
    なんて、野暮なツッコミはやめにして。
    俺はそのゲームの詳細を追求してみた。




    【キョン「Detroit: Become Human?」長門「……一緒にプレイして欲しい」】の続きを読む

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    転載元 : https://hibari.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1309186677/

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/27(月) 23:57:57.84 ID:6J8VCxV/0

    長門「見ての通り、>>5している」



    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/27(月) 23:59:06.89 ID:IuO6e9YQ0

    部室で核実験



    8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/28(火) 00:00:39.00 ID:EbtJtFkE0

    いきなりハルヒちゃん展開



    9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/28(火) 00:02:39.16 ID:14MEkyix0

    キョン「ば、馬鹿やめろ!! どうしてそんな事を」

    長門「これも涼宮ハルヒの反応を見るため」

    キョン「朝倉みたいなことを……いや反応以前にハルヒもお前も蒸発しちまうぞ」

    長門「大丈夫。 その前に>>12すれば、平気」



    12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/28(火) 00:03:51.66 ID:kQ8NAQHB0

    長門パワーでなんとか




    【キョン「な、長門?!こんなところで何してるんだ!!」】の続きを読む

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