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    カテゴリ: 涼宮ハルヒの憂鬱SS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495800047/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 21:00:48.30 ID:qzZUPq200

    最近、長門とよく目が合う。

    今日もそうだ。
    現在、俺は部室にてSOS団の奇妙な活動に勤しんでいる。どのくらい奇妙かと言うと……

    ハルヒ「絶対深爪しないでよっ!?」

    みくる「は、はいっ!気をつけますぅ……」

    古泉「んふっ。涼宮さんの足の爪の垢の香り……癖になりますね。たまりません」

    このように、今日の活動はハルヒの爪切りである。
    詳しく現状を説明すると、ハルヒ本人は手の爪をいそいそと切り、そして机の上に行儀悪く投げ出された両足の爪を、朝比奈さんと古泉が片方ずつ受け持ち、せっせと切っていた。

    端的に言って、実に阿呆らしい光景である。
    しかしながら、一生懸命ハルヒの足の爪を切るの朝比奈さんはとても可愛らしく、見ているだけで微笑ましい。次は俺の爪も切って欲しい。

    ハルヒの足の爪の垢を嗅いで恍惚な表情を浮かべている古泉については、どうでもいい。
    この国が法治国家であるならば、早急に処分して頂きたい。もちろん、極刑も視野に入れて。

    キョン「まったく、何をやってるんだか……」

    呆れた呟きを漏らし、俺はそんな奇妙な部員達とは距離を置き、ハルヒの靴下を嗅いでいた。
    何を隠そう、これが今日の俺の仕事なのだ。
    いや、厳密に言えばハルヒの靴下の脱着だけが俺に下された命令なのだが、脱がした後にそれをどうしようがこちらの勝手だと、判断した。

    そして、右足の靴下を担当した俺と同じく、左足の靴下を担当した長門は、丁度俺と対角になるいつもの定位置に腰掛けて、こちらの真似をするかのように熱心に靴下を嗅いでいた。

    その長門の視線はこちらに向けられている。

    なんとなく、気恥ずかしくなった俺は、ハルヒの靴下でその視線を遮った。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 21:02:48.54 ID:qzZUPq200

    視線を遮られた長門は、またもやこちらの真似をするように、自分の目線までハルヒの靴下を持ち上げる。一体何の勝負なんだこれは?

    キョン「……どうかしたのか、長門」

    根負けした俺は、靴下を下ろして問う。
    すると長門も靴下を下ろして、再びこちらを見つめ、少しばかりの逡巡の後、おずおずと、机の上に放置されていた分厚いハードカバーの本を広げて、間に挟んでいた栞を取り出した。
    そして、その栞に何やら短い文書を書き記す。
    書き終えた後、パタンと本に栞を挟むと、とととっとこちらに歩み寄り、手渡してきた。

    長門「……読んで」

    前にも似たようなことがあったな。
    今回は借りた本を放置して長門の要件をすっぽかすことがないように、その場で本を開こうとしたのだが……そっと押し留められた。

    長門「……家に、帰ってから」

    キョン「わかったよ。家に帰ったらすぐ読む」

    長門に念を押された俺は、この場で読むと不都合があるのだろうと察して、本を鞄に仕舞う。
    それを見届けて、長門はとととっと自席に戻った。用があるなら口で言って欲しいものだ。

    その後。
    案の定、朝比奈さんが深爪をしてハルヒの悲鳴が部室内にこだまするといった事件がありつつも、爪を切り終えたハルヒの足に靴下を履かせて、その日の部活はお開きとなった。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/26(金) 21:05:14.63 ID:qzZUPq200

    キョン「さて……」

    自宅へ帰った俺は、鞄から例の分厚いハードカバーの本を取り出して、中を開いた。
    間に挟まっていた栞には、こう記されていた。

    『夜7時、マンションにて待つ』

    一応裏返しにしてその他に何か書かれていないか調べる。あとは何も書かれていないようだ。

    確認後、思わず嘆息が漏れる。この程度のことならば、是非とも口頭で囁いて欲しいものだ。
    しかし、機密を確保するならばこのやり方以上に相応しい方法はないのだろうと、そう思い、素直に長門のマンションに向かうことにした。

    緊急の呼び出しに、少々不安を感じる。

    そんな嫌な予感を払拭するように、俺は自転車を力いっぱい漕いで、長門の元へ急いだのだった。




    【長門「……Tバック、好き?」キョン「えっ?」】の続きを読む

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    転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1455192185/

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/11(木) 21:03:05.219 ID:oyIzHOxR0.net

    耳に違和感を覚えた俺は飛び起きた。

    目の前には長門居て、いつもの様に読書している。

    どうやらいつの間にか寝てしまっていたらしい。


    長門「……どうかした?」

    キョン「な、長門?今…俺の耳に何かしたか?」

    長門「……別に」

    キョン「そ、そうか…」



    4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/11(木) 21:05:15.407 ID:oyIzHOxR0.net

    気のせいだったのだろうか?


    そう思い直して辺りを見渡すと、そこは長門の部屋だった。

    最近長門は俺をよく家に招く。


    特に話があるというわけではなく、例のごとく俺に何杯もお茶を飲ませ、そして読書をする。

    俺が訪ねたことには反応を示すが、あとはほとんど無言だった。

    その無言が苦痛かと言えばそうではなく、俺も長門と共に読書の真似事をしながら、静かに時が流れていく安心感に浸っていた。



    7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/11(木) 21:07:13.814 ID:oyIzHOxR0.net

    しかしリラックスしていたとはいえ、俺が人の家で寝てしまった理由は他にあった。

    季節は冬であり、俺は長門の寒々しい部屋を見かねてコタツの導入を勧めた。

    その俺の提案を受け入れた長門が用意してくれたコタツの温もりが、俺を眠りへと誘った最大の要因だった。


    キョン「すまん。ちょっと寝てたみたいだ。俺が言い出したことだけど…コタツはどうも眠くなっていかんな」

    長門「……謝らなくていい。コタツは…良いアイディアだった」



    8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/11(木) 21:09:05.563 ID:oyIzHOxR0.net

    長門が怒ってないことに安堵した俺は、そこでブルリと尿意を覚えた。

    あれだけお茶をガブ飲みした後の寝起きとしては、当然の生理現象といえる。


    キョン「すまん長門。トイレを貸して貰っていいか?」

    長門「……構わない」




    【長門「……はむっ」パクッ キョン「ファッ!?」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498317407/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/25(日) 00:16:47.41 ID:7HbGxjMr0

    キョン「古泉が何故ホモ臭いのか真剣に考察してみようと思う」

    古泉「これはまた面白そうな話題ではありますが、一つだけ言わせてください」

    キョン「なんだ古泉、居たのか」

    古泉「えぇ、先程からずっと。僭越ながら申しますと、僕は貴方以外からその様な扱いを受けた事が無いのですが」

    キョン「そうか?」

    古泉「教室では女性方から黄色い歓声を浴びますし、街に出れば声を掛けられて大変なのです」

    キョン「俺には婦女子の黄色い歓声ではなく、腐女子のドス黒い嬌声に聴こえるがな」

    古泉「それは流石に捻くれ過ぎでしょう」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/25(日) 00:18:41.43 ID:7HbGxjMr0

    キョン「何にせよ、だ。俺はお前からその手の恐怖を感じてしまうんだよ。だからその原因を突き止めてこれからの団活をスムーズにこなしていける様にしようじゃないか」

    古泉「団活をスムーズに、なんて貴方らしくない発言ですね」

    キョン「勿論ハルヒの為なんかじゃない。最近、ここに来てお前を見るだけでストレスがドンドン溜まっていってな…」

    古泉「それは…何と言うか、僕のせいなのですか?」

    キョン「あぁ、最近ではハルヒの蛮行も孫を見守るジジイの様な穏やかな気持ちで流すことが出来ている。にも関わらず、だ。ここの活動がある日に限って気分が悪くなったり前髪がスルスルと…」

    古泉「そうでしたか…。それは気が付かず申し訳ありませんでした」

    キョン「だから俺の頭皮事情の為にも絶対にこの謎を解き明かす!」

    古泉「では今日は貴方が探偵役をなさるんですね」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/25(日) 00:20:09.76 ID:7HbGxjMr0

    キョン「あぁ、何時も見ていてそっち側は気持ち良さそうだったからな」

    古泉「確かに、誰かに自分の推理を聴かせるのはこれ以上ない快感ですね」

    キョン「ついでに溜まったストレスの発散にもなれば一石二鳥だ」

    古泉「流石です」

    キョン「じゃあ早速始めよう」

    古泉「何時もと逆と言うのはなんだか新鮮ですね。では僕は貴方の話を聞く事に徹しましょう」

    キョン「あぁ、頼む。まず最初に、お前のその敬語だ」

    古泉「成る程、確かに柔らかい物腰になる反面、男らしさと言うものには欠けますね」

    キョン「特にお前の場合はだな、顔も柔和な部類だ。女装でもいけそうなくらいに」

    古泉「お褒めに授かり光栄です」




    【キョン「扉の内と外」】の続きを読む

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    転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1476964804/

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/20(木) 21:00:04.579 ID:thfhmhsz0.net

    10月も下旬に差し掛かった、ある日のこと。

    月末に古代ケルド人主催の収穫祭を控え、なにやらそわそわし始めた団長の命令によって、得体の知れない作業を強制させられた俺は、安息の地を求めて、学校帰りに長門の家にお邪魔させて貰っていた。

    ペラペラと本を読み進める長門の向かいに座り、俺は半ば放心状態で1日の疲れを癒す。

    長門の家は、落ち着く。
    殺風景と表現するに相応しい、何もない室内。
    こちらから訪ねたことには反応するが、自らは何も発しない家主。
    その癖、湯呑みのお茶が減っていたり、冷めていたりすると、次々と新しいお茶を注いでくれるのだから、長門のことをよく知らない者はさぞ居心地が悪かろう。

    しかし、俺は違う。
    長門という少女のことを、知り尽くしていると言っても過言ではない俺には、その殺風景さも、無言も、全く苦にならない。
    さすがに立て続けに飲ませられる大量のお茶には辟易としていたが、そんなことは瑣末な問題だ。

    だが……静寂を切り開くように放たれた先ほどの一言は、瑣末な問題と割り切れるものではなかった。

    キョン「……すまん、長門。もう一度言ってくれ。どうしたって?」

    長門「……漏らしてしまった」



    9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/20(木) 21:02:14.640 ID:Bk/zcRKk0.net

    うそだ!有希ちゃんはトイレなんていかないんだ!



    15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/20(木) 21:05:10.507 ID:thfhmhsz0.net

    聞き間違いではなかった。
    そのことに、衝撃を受ける。

    長門が……漏らした?

    何をだ?
    順当に考えれば、それは排泄物の類いだろう。
    重要なのは、それが小なのか、はたまた大なのかだが……いやいや、落ち着け。
    長門に限ってそんなことがあるわけがない。
    ハルヒならともかく、まさか長門が、そんな。

    思考を切り替える。
    排泄物の類いでないとすれば、それはなんだ?
    漏らす……つまりそれは、何かが流失してしまったということだ。
    ということは、恐らく外部に流れてはいけない機密、そして俺と長門の関係性から鑑みるに、それはハルヒ関連の何か、だろう。

    そこに思い至った俺は、意を決して口を開いた。

    キョン「漏らしたってのは、ハルヒ関連の機密を誰かに漏らしてしまった……ということか?」

    長門「……涼宮ハルヒの、機密?」

    キョン「違うのか?」

    長門「……違う。私が漏らしたのは……排泄物」



    22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/10/20(木) 21:08:12.206 ID:thfhmhsz0.net

    排泄物。
    長門は確かにそう言った。

    つまり、俺の最初の読みは正しかったということになる。
    しかし、そのことに対して素直に喜ぶ余裕は今の俺にはなかった。

    問題は……そう、問題は、それが『どちら』なのか、である。

    キョン「排泄物ってのは、その……ち、小さいほうか?」

    長門「……違う」

    キョン「ということは……」

    長門「……そう、大きい、ほう」

    事態は最悪の方向に進んでいった。




    【長門「……漏らしてしまった」キョン「……えっ?」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494849904/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/15(月) 21:05:05.05 ID:9RCp8azH0

    涼宮ハルヒのSSになります。
    初めてのスレ立てなのでなにかあればご指摘ください。
    では短いですがお付き合いいただけると嬉しいです。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/15(月) 21:06:38.15 ID:9RCp8azH0



    「有希っ。ちょっと、おいてかないでよ」




     SOS団の団活の帰り、私たちは帰り道を一緒にすることが多くなった。
     涼宮ハルヒと朝比奈みくるが先頭を歩き、その後ろに私が。さらに後ろに彼と古泉一樹が並んで歩く。
     基本この形は変わらない。ただ、涼宮ハルヒが朝比奈みくるをかまいすぎて、結果として全体の歩みが止まることがある。
     こういう時、私は集団から離れすぎないよう、速度を調整して歩くようにしていた。
     とはいえ、歩みが鈍化、あるいは停止させている彼女たちと比べて常とそう変わらない歩幅で歩いていれば
    自然と集団から離れ、先を歩くことになるのは道理だ。
     先に言ったように注意はしているけれど自然私が先を歩く形になる。
     すると決まって、涼宮ハルヒが「おいてかないで」と少し困った風に笑いながら私に言うのだ。
     私はその度に、自身にエラーが蓄積することを実感していた。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/15(月) 21:17:00.40 ID:9RCp8azH0

    「置いて行かないで欲しい」それは先行くもの対して置き去りにされた側がいう言葉 。

     状況からみて涼宮ハルヒが私に対し、そう言葉をかけるのは当然と言えるし、なにも不思議に思う所はない。
     私自身、彼女の主張に正当性を認めている。つまり異論などはない。ただ――

     本来先行くものとは涼宮ハルヒや朝比奈みくる、彼や古泉一樹であって私ではない。



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/15(月) 21:30:33.55 ID:9RCp8azH0

     情報統合思念体によって造られた対有機生命体コン タクト用ヒューマノイド・インターフェースである長門有希はこの肉体が消滅しても
    意識は存在し続ける。大元である情報統合思念体に文字通り統合され、永遠に近い時を揺蕩うことになるだろう。
     それはきっと変わらない未来予想図。異時間同位体との同期を解除した私にとって確実な未来を知るすべはないが
    涼宮ハルヒの監視が終われば私の任は解かれることになる。

     監視の終わりとは彼女の死と同義。
     病気や事故、それとも天寿を全うできるのか、顛末はわからない。
     しかし確実に言えることがある。いずれ涼宮ハルヒは確実に死ぬ生命体であり、私は違うという事。 

     


    「……置いて行かれるのは私」





    【ハルヒ「あたし達はずっと一緒なんだからね」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495353392/

    1: ◆asJU3gh8ZA 2017/05/21(日) 16:56:32.42 ID:t0D8S5C3O

    ~北高・文芸部室~

    古泉「涼宮さんは朝比奈さんと一緒に衣装探しのために帰宅」

    キョン「うん」

    古泉「長門さんもそれを見るなりさっさとご帰宅されました」

    キョン「そうだな」

    古泉「お互い、腹を割った話をするには最適な環境ではありませんか?」



    ※注意・糞スレ※





    2: ◆asJU3gh8ZA 2017/05/21(日) 16:58:18.27 ID:t0D8S5C3O

    キョン「最適って…。俺は別にハルヒや朝比奈さん、長門を邪魔に思っていたりはしないぞ」

    古泉「んふ、あなたも恐れ多いことを仰りますね。僕だって夢にもそんなことを思ってはいません。しかし、彼女らがいればできない話が多いのも事実…」

    キョン「まあ、ハルヒはそうかも知れんが…、朝比奈さんや長門はそうでもないんじゃないのか? それともあれか、お前らの組織の間でまた何か…」

    古泉「いえ、そういうわけではありません。ただ…」

    キョン「ただ?」

    古泉「あなたの恋愛観などを彼女らの前で語るのは憚られるのではないか、と思いましてね」

    キョン「ぶっ……、お前、そんな話をするために俺を呼び止めたのか?」

    古泉「まあ、そんな話にも及ぶかもしれないということですよ。あくまで可能性の話です」



    3: ◆asJU3gh8ZA 2017/05/21(日) 16:58:44.91 ID:t0D8S5C3O

    キョン「可能性、ね」

    古泉「なに、僕もあなたがご友人の方となさっている『高校生らしい会話』というものに興味がありましてね。たまにはこんなのも悪くないかと思ったまでなんですが」

    キョン「……やれやれ、仕方ないな」

    古泉「と、いうことは…」

    キョン「付き合ってやるよ、お前の話にな」



    4: ◆asJU3gh8ZA 2017/05/21(日) 16:59:30.12 ID:t0D8S5C3O

    古泉「ありがとうございます、僕は今いたく感動していますよ」

    キョン「お前も大げさなやつだな」

    古泉「いえ、誇張ではなく、本当に。…さて、何から話しましょうか?」

    キョン「お前が振った話だろう、お前が話題を出せ」

    古泉「んふ、それもそうですね。じゃあ、ここでの狂言回しは僕が務めるとしましょう」

    「そうですね……。あなたの好きな食べ物はなんですか?」

    キョン「…は? おい、古泉、そんなのがお前のしたかった話なのか?」

    古泉「まあ、準備運動みたいなものだと思ってください。いきなりコアな話だと、あなたも話しづらいかと思いまして」



    5: ◆asJU3gh8ZA 2017/05/21(日) 17:04:27.03 ID:t0D8S5C3O

    キョン「確かにな。好きな食べ物、ね。やっぱりハンバーグとか、そうだな、焼肉とかも好きだ。あと、この間長門の家で食ったカレーなんかも美味かったな」

    古泉「んふ、典型的高校生といった感じですね。カレーは例の『みちる』さんとの食事の際ですか?」

    キョン「いや、それとは別に。あいつがどうしてもって言うもんだから食いに行ったんだが」

    古泉「」

    「それは…、想定外でしたね」




    【古泉「お話しませんか?」 キョン「なんだ改まって」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495276731/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:38:52.06 ID:6QbX2JaI0

    古泉「この旨みと渋みが絶妙に混ざり合って――え?」

    朝比奈「綾鷹です」

    古泉「……え?」

    朝比奈「……」

    古泉「えっと……」

    古泉「それはつまり……僕が今飲んでいるのが――」

    朝比奈「綾鷹」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:39:36.23 ID:6QbX2JaI0

    古泉「えーっと……はは」

    古泉「あー、綾鷹ですか、これ」

    朝比奈「はい」

    古泉「そうですか、いや参りましたね。恥ずかしいな、ははは」

    古泉「なるほどー、すごいですね、最近の製品って、本当に」

    朝比奈「……」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/20(土) 19:40:06.50 ID:6QbX2JaI0

    古泉「企業努力の賜物ですかね、これって」

    古泉「朝比奈さんの淹れてくれるお茶に迫るほどの味ですよ、これは」ズズ・・・

    古泉「ん? いや、でもよく味わってみるとやはり違いますね」

    古泉「昨日飲んだ朝比奈さんのお茶に比べるとやはり一歩劣りますね」

    朝比奈「1ヶ月前から綾鷹でした」

    古泉「え?」

    朝比奈「1ヶ月前からずっと綾鷹を温めただけのお茶を出してました」




    【古泉「朝比奈さんの淹れてくれるお茶はやはり格別ですね」 朝比奈「それ綾鷹です」】の続きを読む

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    転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1489982371/

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 12:59:31.525 ID:61R3yGtG0.net

    ハルヒ「あんた、昼間っから何言ってるわけ?」

    キョン「いやそのあれだ、健全な男子高校生の自然な欲望だ」

    ハルヒ「変態高校生の間違いでしょ」

    キョン「いやまぁ無理ならいいんだが..」

    ハルヒ「まぁあんたがどうしてもっていうならあれだけど..」

    キョン「(よしっ!)」



    5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 13:03:40.118 ID:61R3yGtG0.net

    ハルヒ「あんたねぇ、しようと思ってすぐ出るもんでもないんだからね」

    キョン「まぁそれは分かってる」

    ハルヒ「まさか浣腸でもするんじゃないでしょうね」

    キョン「いや、俺は自然排便派なんだ」

    ハルヒ「なによそれ」



    6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 13:04:57.260 ID:61R3yGtG0.net

    キョン「お前がしたくなったタイミングで構わん」

    ハルヒ「もうしょうがないわね..分かったわよ」

    キョン「感謝するよ」

    ハルヒ「ふんっ!」



    8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/20(月) 13:08:54.862 ID:EyTtT+/40.net

    糞だけに「ふんっ!」てことでいいんだな?




    【ハルヒ「はぁ?私がウ○コしてるとこ見たいですって?」 キョン「頼む!」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495185802/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/19(金) 18:23:23.43 ID:pl6UUZzS0

    古泉「閉鎖空間って……結構、いやかなり危険な場所なんですよ」

    キョン「……おう」

    古泉「傷ついた仲間を見るのも一度や二度じゃありませんよ……」

    キョン「……おう」

    古泉「ふと、どうしようもなく不安になる日もあります……」

    古泉「僕もいつ、ああなるかと思うね……」

    キョン「……おう」

    古泉「……だから彼女が欲しいんですよ」

    キョン「……おう」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/19(金) 18:24:10.28 ID:pl6UUZzS0

    古泉「異性との性行為も体験できず死ぬっていうのは……悲しいと思うんです」

    キョン「……」

    古泉「あ……ひきましたか? ……すみません」

    キョン「……いや、わかるさ」

    キョン「俺だって健全な男子高校生だからな……」

    キョン「したいよな……SEX」

    古泉「……はい」

    古泉「……ですから彼女が欲しいんですよ」

    キョン「……おう」




    【古泉「……彼女が欲しいんですよ」 キョン「……そうか」】の続きを読む

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    転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1488774964/

    1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 13:36:04.300 ID:DQZX8QwR0.net

    ハルヒ「いい歳なんだからいいかげん働きなさいよ」

    キョン「分かっちゃいるが、一度働かなくなると抜け出せなくてな」

    ハルヒ「あんたがバカで無能なのは学生時代から知ってるけど、そんなあんたでもできる仕事はあるはずよ」

    キョン「励ましてるのかドン底につきおとそうとしてるのか、どっちなんだ」

    ハルヒ「どっちでもいいよのそんなこと」

    キョン「もういいから俺のことは放っといてくれ」

    ハルヒ「そうはいかないわよ」



    5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 13:38:10.526 ID:caA1dmdA0.net

    キョンはヒモになるから大丈夫



    7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 13:40:50.047 ID:DQZX8QwR0.net

    キョン「ああん?」

    ハルヒ「SOS団団長として、働かずに飯を食らう奴を許すわけにはいかないわ」

    キョン「まだやってるのかおまえは」

    ハルヒ「当然でしょ!我がSOS団は永久に不滅なのよ」

    キョン「でも俺はもう団員じゃないから関係ない。放っておいてくれ」

    ハルヒ「何言ってんの。あんたは永久に団員よ!私の命令に従いなさい」

    キョン「やれやれ、それで団長様の命令ってのは、働けってことか?」



    10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 13:46:07.091 ID:DQZX8QwR0.net

    ハルヒ「いや、べつに働かなくてもいいわ」

    キョン「さっきと言ってること違うぞ」

    ハルヒ「あんたは一生私の召使いとして仕えなさい。あんたにはそれがお似合いよ」

    キョン「お前は相変わらず何を言い出すんだ」

    ハルヒ「私の身の回りの世話をすべてやれば6畳一間ぐらいは与えてやるわ」

    キョン「せっかくだが断る」

    ハルヒ「馬鹿ねぇ、あんたに断る権利なんてないのよ」

    キョン「なぜだ」

    ハルヒ「なぜならあんたはニートだから!」

    キョン「ぐぬぬ」

    ハルヒ「社会的には最低ランク。いえ、そもそも社会にも属していない、カースト制度のランク外よ!」



    14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 13:51:40.894 ID:DQZX8QwR0.net

    キョン「だ、だからって、お前の召使いになんぞなる必要はない」

    ハルヒ「あんた、20年後の自分を考えたことはある?」

    キョン「なんだいきなり」

    ハルヒ「そこには歳だけ重ねたなんの取り柄もないおっさんが1人いるのよ。親も年老いて、あんたを養うだけの力はないわ」

    キョン「..おいやめろ」

    ハルヒ「おまけにそんなんだから当然独身。周りはみんな結婚して家族を築いているのに、あんたは1人で寂しく老いてゆくのよ」

    キョン「やめてくれ!」

    ハルヒ「どう?私の提案を受ける気になったかしら?」



    16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/06(月) 13:52:20.872 ID:caA1dmdA0.net

    大人になったキョン妹まだー




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