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    カテゴリ:ラブライブ!SS > 三角関係・どろどろ要素

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1462100898/

    1: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/05/01(日) 20:08:18.81 ID:Dd9sRrLB.net

    ことり「私たちのさんかく関係」


    穂乃果「私たちのさんかくかんけい」の続きになります。




    4: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/05/01(日) 20:09:43.08 ID:Dd9sRrLB.net

    三角関係に、良い結末はない。



    誰かがそんなことを言っていました。











    ―――私たちの場合は、その大多数が言う”さんかくかんけい”に当てはまるのかな……?



    6: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/05/01(日) 20:10:43.03 ID:Dd9sRrLB.net

    穂乃果「むむむ……」




    穂乃果「……」





    穂乃果「あ……」





    穂乃果「あった」





    穂乃果「あったぁぁぁぁぁぁっ!!!私の番号!!」







    時は流れ……。


    私たちは三人は、晴れて高校へと進学することになりました。



    7: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/05/01(日) 20:11:09.86 ID:Dd9sRrLB.net

    穂乃果「海未ちゃん!ことりちゃん!!」


    海未「おめでとうございます穂乃果」


    ことり「おめでとう穂乃果ちゃん♪」


    穂乃果「うん!うん!これでまた一緒に過ごせるね!!」




    それも、三人とも一緒の高校。




    音ノ木坂学院へ、入学することができたのです。



    8: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/05/01(日) 20:12:17.63 ID:Dd9sRrLB.net

    海未「全く……最後の最後まで穂乃果にはひやひやさせられましたが……」


    穂乃果「うう……申し訳ない……」


    ことり「でも、穂乃果ちゃん本当に勉強頑張ったよね♪」


    穂乃果「うん!」


    穂乃果「……だって、お母さんもそうだったから、絶対オトノキには行きたかったし」


    穂乃果「何より、またみんなで一緒にいたかったからね!」


    海未「穂乃果……」


    ことり「穂乃果ちゃん……」


    穂乃果「えへへ……///」


    海未「……だったら、もっと余裕を持って試験勉強初めてほしかったですがね」


    穂乃果「あうう……反省してます……」


    ことり「あ、あはは……合格したんだから……ね?」



    9: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/05/01(日) 20:12:51.42 ID:Dd9sRrLB.net

    穂乃果ちゃんの言うとおり、私たちは三人で一緒にいることを強く願いました。



    あの一件から、三人の絆はより深くなるばかり。



    本当の意味での友達になってからは、私たち三人はいつも一緒だったと思います。



    遊びも、勉強も、どんな時でもお互いに顔を突き付け合う。




    少し窮屈に感じることも、もちろんあったけど。




    それは贅沢な悩みなんだなと思う。





    いつまでも一緒にいられるということは、幸せなことなんだ。




    何よりもかけがえのない時間なんだと……。



    ……それは、あとになって思い知らされます。




    【海未「私達の三角関係」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1461314082/

    1: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/22(金) 17:34:42.56 ID:VOYq7fK/.net

    ことり「私たちのさんかく関係」の続きになります。




    2: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/22(金) 17:35:27.14 ID:VOYq7fK/.net

    穂乃果「ことりちゃん!!」ダキッ

    ことり「ちゅん!?」ドキ



    穂乃果「大丈夫!?無事!?変なことされてない!?」ギュウ


    ことり「ほ、ほのかちゃん……///」クラリ


    海未「ほ、ほのか……ことりが目を回してますよ……///」


    ことり「……///」グルグル


    穂乃果「ほ、本当だ!!やっぱり何かされたの!?ことりちゃーん!!」ギュウー!


    ことり「あうぅぅぅ……///」グルグル





    多分これが幸せの絶頂なんだろうなって。




    この時私は確信しました。






    ぐるぐるぐるぐる。



    3: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/22(金) 17:35:43.86 ID:VOYq7fK/.net

    穂乃果「な、なーんだ……無事だったんだね……良かったよぉ」ホッ


    ことり「う、うん……///」ドキドキ


    穂乃果「海未ちゃんが急に「昨日は男の人に絡まれて大変でした」なんていうから焦っちゃった……」


    海未「話を最後まで聞かないほのかが悪いんです!」


    穂乃果「だってー!心配だったんだもん!」


    ことり「あ、あはは……ことりは大丈夫だよ……♪」





    ことり「……海未ちゃんが……助けてくれたから」





    キュン



    5: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/22(金) 17:36:17.11 ID:VOYq7fK/.net

    え……。




    何、今の気持ちは……。





    海未ちゃん……?






    キュン





    ……まただ。






    よくわからないけど……。






    胸が痛む……。




    【穂乃果「私たちのさんかくかんけい」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1460882944/

    1: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/17(日) 17:49:04.29 ID:2KHKwO+n.net

    私には、穂乃果ちゃんという幼馴染がいます。







    私の大好きな大好きな、だーーいすきな女の子♪



    いつも内気で、意気地なしのことりを引っ張っていってくれる大切な存在。



    穂乃果ちゃんは、いつでも明るく元気いっぱい☆




    暗い雰囲気や、寂しい気分なんか、穂乃果ちゃんがいたらお空の彼方へ吹き飛ばしてくれちゃいます♪




    そんな、私たちの太陽みたいな存在。






    それが穂乃果ちゃん。



    2: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/17(日) 17:49:44.95 ID:2KHKwO+n.net

    私は穂乃果ちゃんに出会うまで、友達が一人もいませんでした。



    いつも、仲の良さそうな子たちを遠目から見守るだけの存在。



    意気地なしの私は、自分から声をかけるなんてことはできませんでした。



    影からおずおずと……。



    視線を投げかけるだけの私。




    そんな私の視線に気が付き、声をかけ、手を差し伸べてくれたのが穂乃果ちゃんでした。




    ほのか「いっしょにあそぼう♪」


    ことり「……うん♪」



    3: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2016/04/17(日) 17:50:05.94 ID:2KHKwO+n.net

    子供の頃に出会っていなかったら、私はどうなっていたんだろう?



    ちょっと考えただけでも怖いなって思います。



    私の傍には、穂乃果ちゃんがいるのが当たり前。



    出会った時から。



    いつでも。



    どんなときでも。



    穂乃果ちゃんが傍にいました。



    ううん。



    私が穂乃果ちゃんの傍を選んでいました。




    【ことり「私たちのさんかく関係」】の続きを読む

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    1 :名無しで叶える物語(関東・甲信越)@\(^o^)/ (ガラプー KK41-icBM) 2015/11/24(火) 16:56:39.93 ID:nSuzMq5VK.net

    HJNN凛「…」

    海未「にゃー(裏声)」

    海未「海未ちゃんに撫でられるの気持ちいいにゃー」

    海未「ふふっ、私も凛の頭を撫でていると気持ちいいですよ」

    海未「…」ナデナデ



    2 :名無しで叶える物語(関東・甲信越)@\(^o^)/ (ガラプー KK41-icBM) 2015/11/24(火) 16:58:43.53 ID:nSuzMq5VK.net

    海未「なんか変な気持ちになってきます」ナデナデ

    海未「…」ハアハア

    海未「…」ナデナデ

    海未「…」クチュクチュ

    海未「凛…凛…」クチュクチュ



    3 :名無しで叶える物語(関東・甲信越)@\(^o^)/ (ガラプー KK41-icBM) 2015/11/24(火) 17:04:16.38 ID:nSuzMq5VK.net

    海未「なんだかまだ疼きますね」

    海未「…昨日の僕ラブで仕入れた凛抱き枕がありましたね」

    海未「ああっ…凛…」ギュッ

    海未「凛、凛…」クチュクチュ

    海未「海未ちゃんダメだよこんなこと…」クチュクチュ



    5 :名無しで叶える物語(関東・甲信越)@\(^o^)/ (ガラプー KK41-icBM) 2015/11/24(火) 17:14:44.59 ID:nSuzMq5VK.net

    海未「凛…知らないLove、教えてあげます」クチュクチュ

    海未「ああっ、凛、好きです!」グチュグチュ

    海未「愛してます、凛、凛!」

    海未「うん、うん、凛も海未ちゃん大好きにゃ!」クチュクチュ

    海未「んっ!凛///」ビクンビクン



    6 :名無しで叶える物語(関東・甲信越)@\(^o^)/ (ガラプー KK41-icBM) 2015/11/24(火) 17:15:41.59 ID:nSuzMq5VK.net

    海未「はぁっ…」

    海未「凛…」ナデナデ

    海未「海未ちゃん…」

    ───────
    ピッ

    真姫「ふふっ、海未ったら可愛いわね」



    7 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ (ワッチョイW 8dc3-SwvK) 2015/11/24(火) 17:16:53.15 ID:/HNitzaO0.net

    まさかの二段構え



    【海未「凛は可愛いですね」ナデナデ】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:07:11.27 ID:WNOiY/dG.net

    希「帰ろ、穂乃果ちゃん」

    穂乃果「うん、希ちゃん」


    2人の帰る姿を私はずっと眺める……

    ただそれだけの事なのに涙がいつも止まらない

    自分はこんなにも希の事が好きだったんだ

    希が居ないだけで、こんなにも自分は弱く脆いものなんだと、気づかされる


    それは、少し前のお話



    2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:07:45.88 ID:WNOiY/dG.net

    絵里「だからね、恋に落ちる瞬間が好きなのよ私!」

    希「ああ、そういうことか」

    絵里「ほら、最近のお話っていきなり両思いとか実は前から好きでしたとかそればっかじゃない」

    希「確かにそうやね」

    絵里「むしろマイナスからスタートくらいが私は好きなんだわ」

    希「にこっちと真姫ちゃんみたいな感じよね」

    絵里「うん、そう……希ってホント例えが上手いわね………」  



    3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/17(土) 00:08:23.89 ID:WNOiY/dG.net

    希「いやいや、エリチの言いたい事くらいは何となくわかるよ」

    希「それはそうと、もうそろそろ帰ろっか」

    絵里「そうね」

    希「ねぇ、エリチ」

    絵里「ん?」

    希「たまには手、繋いで帰ろっか」

    絵里「ええっ//……まあいいわよ」




    【絵里「そうよ……私、好きになるのが好きだったのよ!」 希「はあ?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/09(月) 20:21:40.01 ID:QT3hMfik.net

    「私、にこのことが好きだったの」



    いつもの公園。私を呼び出した彼女は唐突にそんなことを言いだした。



    2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/09(月) 20:22:54.38 ID:QT3hMfik.net

    ******

    Side A

    ******

    二〇一二年 五月



    絵里『もしもし、あのね……』



    彼女から電話がかかってくるのは珍しいことではなかった。

    そのありふれたスマホの着信音に、机を揺らすバイブレーションに私はいつも胸を躍らせた。

    いつまで経っても冷静に画面をタッチできない自分に幻滅しつつスマホを耳に当て、冷静の振りをして「もしもしー?」なんてわざと呑気に語尾を伸ばしてみたりする。



    3: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/09(月) 20:23:27.95 ID:QT3hMfik.net

    絵里『あのね……あのね……』



    そんな私とは対照的に、彼女の語尾は尻すぼみだった。いつものハキハキズバズバな口調の名残は微塵もない。



    私「ど、どうしたん?」

    絵里『はは……はぁ。なに緊張してるんだろう、私。希ならいいと思ったから、電話したのに』




    ただ事ではない……ような気がした。呑気な振りはまずかったかな、と反省した。

    でも、“希なら”。その言葉に信頼が感じられて嬉しかった。だからその信頼に応えたいと思った。



    私「なんや、らしくないなぁ。なんでもとりあえず言ってみ」

    絵里『あのね……大事な話があるの。直接、話したいこと。だから、その、明日の放課後、公園に来てくれないかしら』

    私「はあ」



    4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/05/09(月) 20:23:57.50 ID:QT3hMfik.net

    なんで電話で言わないの? 直接話したい? 学校じゃダメなの?

    いろいろ疑問はあったけど、私は了承して電話を切った。

    別れの言葉は、「じゃあねー」と語尾を伸ばした。







    【希「最低で最高のヴィーナスの誕生」【SS】】の続きを読む

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    1 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2014/09/30(火) 21:17:13.01 ID:a85qk1io.net

    絵里「ふふっ。ごめんなさいね、おかしくって」

    穂乃果「もうっ、見てたんなら助けてよ~っ!」

     公園のベンチに腰掛けたまま、穂乃果は頬を少し膨らませてみせた。

     肩の部分があいた水玉模様のブラウスからは小麦色の肌がのぞく。
     その肩は少しこわばり、スカートの上でこぶしが軽く握られている。
     大きなリボンをあしらった青いデニム生地のスカートからは、
     日射しに照らされた二本の太腿が足下まで伸び、
     サンダルのつま先で揃った指の一本一本まで輝いてみえる。

    絵里「だって、まるでその、」

     ささいな怒りも全身で表現してみせる穂乃果の前で、
     絵里はくぐもった笑いを未だに抑えきれずにいた。
     白い指先で隠す口元には、さざ波のような笑みが今も引かない。
     見下ろす位置に立っているせいか、
     穂乃果がより一層子どものように見えるのだろうか。



    2 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2014/09/30(火) 21:20:25.31 ID:a85qk1io.net

    穂乃果「穂乃果だって、あんなに来るなんて思わなかったんだよっ!?」

     青い目を細める絵里に、穂乃果は指さして反論する。
     がむしゃらに伸びた人差し指が差すのは数メートル先の木漏れ陽だった。
     そこでは先ほど穂乃果の足下で騒いでいた鳩の群れが
     まだ地面を駆けたり、ふいに油がはねるように飛び上がったりしている。

    絵里「あのねえ、犬や猫にエサをやったらダメ、って聞かなかった?」

    穂乃果「あれは犬でも猫でもなかったもん・・・」

     急に落ち着いた声でとがめられ、
     穂乃果はばつが悪くなったのか、口ごもりながらうつむく。
     肩が力なく下がり、掛けられていたバッグの紐がベンチの上に垂れ下がる。
     広がったバッグの口からは、ランチパックの包装がわずかに顔を出した。



    3 :名無しで叶える物語(関西地方)@\(^o^)/ 2014/09/30(火) 21:21:49.32 ID:1GwNNP+0.net

    LHknjbF
     



    【穂乃果「もしかして・・・ずっと見てたの?」】の続きを読む

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    1 : ◆wOrB4QIvCI 2016/04/04(月) 03:27:09.55 ID:morH4XlL0

    趣味全開


    若干ドロリと


    キャラ崩壊閲覧注意


    医学的な要素はほとんど想像なのでリアルとはかけ離れていると、思います。





    2 : ◆wOrB4QIvCI 2016/04/04(月) 03:30:42.18 ID:morH4XlL0

    ことり「ん……ぅ」



     その日は雨が降っていた。


     寝ぼけ眼の目をこすって、窓の外に見える校庭をなんとなく見つめる。朝は小雨だったはずの雨は、次第に大粒になっていき現在はスコールと言ってもいいほどまで雨の勢いは増していた。


     衣装作りのために部室で一人ミシンを動かしているうちに眠ってしまったらしい。その証拠に手の甲が赤くなっているし、手鏡で前髪を見てみるとせっかくセットしたというのに、パックリと割れてしまっている。……誰もいなくてよかった。


     練習が中止になり、少しだけお喋りをしたあとみんなは小雨のうちに帰ってしまっていた。きっと手伝ってと言えば全員が手伝ってくれただろうけれど、自分のペースでするのも悪くないよね。と、いうよりも私はこれくらいしか出来ないし。うんっ。


     やはり一度眠ってしまうと、気が抜けてしまう。これ以上ここで作業してもミスを増やしてしまうだけかもしれないと思った私は、すぐに作業中の糸を切って片付けに取り掛かった。


     打ち付けるような激しい雨音が響く空間の中、窓の外から鳥の鳴き声が聞こえてくる。ちょうどミシンを片付け終わったところで視線を鳴き声の方に移すと、窓の下枠に止まってこちらを覗き込む小鳥さんと目が合った、ような気がした。


    ことり「入りたいの?」


     こんな雨の中じゃきっと飛ぶのも辛いもんね。そんなことを考えながら鍵に手をかけて、窓を開ける。


    ことり「ぁ……」


     こっちへとことこ入ってくるかも、なんて言う期待とは裏腹に小鳥さんはすぐに飛び立っていってしまった。

     窓を開けたことで雨の日特有の独特なむわっとした熱気に包み込まれる。じっとりとした汗が額から噴き出して来て、前髪がさらに割れてしまう。


     雨は、一向に止みそうにない。



    ことり「なんか、嫌な感じ」


     これから合宿とか色々、楽しいことがたくさんあるはずなのに。


     夏休み初日の季節外れのスコールは、まるで何かを表しているようだった。



    3 : ◆wOrB4QIvCI 2016/04/04(月) 03:33:55.82 ID:morH4XlL0

    ◆――――◆
     



    穂乃果「ごめん、なさい……」




     目の前の人が泣きそうになりながら私に頭を下げてくる。ああ……意識が朦朧とする。笑ってくれれば私も笑顔になって、沈んでいる時は私も沈んで行く。まるで魔法でも使っているみたいなその人の答えは、私の思考回路を全て奪っていった。

     もしかしたら、大丈夫なんじゃないか、特別な存在になれるんじゃないかって、不安の海に小さく浮かんでいた私の淡い期待ごと、夏の暑さに葬り去った。ああ、私は魔法をかけられた。今やその人が笑おうが泣こうが、私のこの気持ちを奪ったことへの、憎しみへと変わるだろう。



     欲しい。欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい!!! 穂乃果のことが、たまらなく、欲しかった。全てを失ってでも、欲しかった。



     自己中心的? 仕方ない、それが私だもの。ああ、なるほど。こんな自己中心的な私だからこそ、目の前の人はそういう答えを出したんだ。


     だとするならば――それも仕方ない。


     すぅっと、膨らみかけた憎しみの感情が縮んでいく。その中心に現れたのは、また別の感情。自分を守ろうとして、自分を良く見せようとして、私が普段絶対に人に見せない感情がむくむくと膨らむ。それは真っ黒な雲だった、私の中をそれが支配した時、たまらず目から液体が溢れ出したのは、心が泣いているって証拠。


     ああ、どうしよう。こんな問題に対する問いを用意していない。こんなになるだなんて、思っていなかった。傲慢ね。勉強は得意、それでもこんなこと、習ってないし勉強したことはない。




     穂乃果はそんな私を見て、また小さくごめん、と呟く。答えが出せなかったことじゃない、結果が伴わなかったことでもない。目の前の人が私の自己中心的な想いをぶつけたせいで、きっと苦しんでいる。私は穂乃果のことを思って想いを伝えるべきだったのに、間違ってしまった。それが、なによりも辛かった。




    【ことり「ふたつの太陽」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1439117840/

    1 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 19:57:20.97 ID:HmlVq1Hg.net

    海未「なんとか最後の面接も通りまして」

    穂乃果「へぇ~そうなんだぁ。へぇ~」

    穂乃果(今ここにいる男の子達より断然いいじゃん!)

    海未(穂乃果の見る目が変わりました…勉強頑張ってよかったです!)ウキウキ

    穂乃果「じゃあ海未ちゃんは一生安泰だね!」

    海未「いえ、そんな…お給料だって最初は安いですし///」

    穂乃果「へーそうなの」

    穂乃果(うひひ謙遜しちゃって…w海未ちゃんはキープしとこ)

    海未「ところで絵里はどこで働いてるんでしたっけ?(勝利宣言)」

    絵里「私?私は伊藤忠っていうところよ」

    海未「!?」



    2 :名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:02:58.87 ID:T8DfqQJh.net

    ほのかにはイトチュウの凄さがわからないから大丈V



    5 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:13:11.23 ID:HmlVq1Hg.net

    穂乃果「伊藤チュウ?なんか変な名前ーw」

    絵里「うふふ、たしかに変よね」

    海未「…」

    穂乃果「海未ちゃんどうしたの?黙っちゃって」

    海未「い、いえ…何でもないです」

    穂乃果「あ、そうだ海未ちゃん、このお酒おいしいよ!飲んでみてよ!」トクトク

    海未「あっどうも…わわっ零れます」グイッ

    穂乃果「海未ちゃんお酒つよーい♥」

    海未「そ、そうでしょうか///」

    絵里(お酌…いいなあ)



    7 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:19:13.40 ID:9G8wdR8R.net

    これは実際あるから困る



    8 :名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:26:15.38 ID:/S032hyB.net

    老舗自営業の穂むらが最強なんだよなぁ……



    9 :名無しで叶える物語(しまむら)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:31:13.07 ID:HmlVq1Hg.net

    希「えりち、飲み物ないやん。何か頼む?」

    絵里「あ、じゃあ生で…」

    希「ほいっと」ピッピッ

    希「しかしえりちが合コンなんて珍しいやん。一体どうしたん?」

    絵里「別に、何となく来てみただけよ」

    絵里(本当は穂乃果が来るって聞いたからなんだけど…)

    希「ふーん?ウチは飲めるとこならどこでもええんやけどw」グビグビ

    穂乃果「あれー?海未ちゃん顔赤いよ?ちょっと休んだほうがいいんじゃない?」

    海未「だ、大丈夫です///」

    穂乃果「無理しないほうがいいよ!ちょっと外行って風に当たろ?」グイッ

    海未「は、はい///」フラフラ

    絵里(あ…)



    10 :名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:32:38.97 ID:EbvTrTb9.net

    この穂乃果ちゃんは竹中工務店なんて行ったら大工w日本電気ったら電気屋wってなりそう



    14 :名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 20:37:02.17 ID:p5sNmg/t.net

    穂乃果ちゃんは三井物産って言っても物産w 商店かよwってなりそう



    【合コン穂乃果「えっ公務員!?」海未「はい」ドヤァ】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1434793850/

    1 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/06/20(土) 18:50:50.56 ID:394iy74+.net

    星空凛は困惑している
    まさか、あの尊敬できる先輩の園田海未の突然の申し出に
    そして、大好きなリーダーの幼なじみ兼恋人の申し出に…

    海未「…はい」

    海未「…いかかでしょうか?」

    凛「いかかでしょうか、って…! 海未ちゃんは嫌じゃないの?」

    海未「は?」



    2 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/06/20(土) 18:53:36.39 ID:394iy74+.net

    海未「面白いことを言いますね、凛は」クスクス

    海未「嫌じゃなくて、好きだからこそ、お願いしているというのに」クスクス

    凛「!! ひどいよ!」

    海未「で?どうなんでしょうか。していただけるのでしょうか?」

    凛「っ…。…穂乃果ちゃんはこのことを知っているの…」

    海未「はぁ…凛、あなたは本当に…」



    3 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/06/20(土) 18:57:06.36 ID:394iy74+.net

    海未「知っていたら、楽しめるわけないでしょう」

    凛「…」

    海未「で?するのですか?しないのですか?」

    凛「…」

    海未「ま、良いでしょう。突然こんなこと言われてハイと首を縦に振る方がどうかしていますからね」

    海未「では、他の方に頼みます」ガタン

    凛「!」

    海未「では凛、ごきげんよう。あ、くれぐれも内密に頼みますね」

    凛「ま、待って…!」



    5 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/06/20(土) 18:59:58.38 ID:394iy74+.net

    凛「ひとつだけ聞かせて…」

    凛「どうして…凛だったの…」

    穂乃果ちゃんの事は確かに好きだ。明るく前向きでいつも凛たちを元気にしてくれる大好きな先輩…単に尊敬できるリーダーとしてではなく…それは…

    凛「…ことりちゃんや、絵理ちゃんだって…」

    海未「ふむ…そうですね、それは」

    海未「凛、あなたが穂乃果のことを愛していたからですよ」



    7 :名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2015/06/20(土) 19:03:53.80 ID:394iy74+.net

    凛「え…」

    海未「あ、もしかして内緒でしたか?」クスクス

    凛「…」

    海未「…クスクス」

    凛「最低…」



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