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    カテゴリ: SHIROBAKOのSS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428671994/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/10(金) 22:19:55.03 ID:VhrU/1KD0

    ※SHIROBAKOのSSです。


    宮森「なんですか、高梨さん…やぶからぼうに」


    高梨「いやあ、高梨も一応、年頃の女なわけだし、そういう浮いた話のひとつや
    二つ、ねーのかなあ、っておもって」


    宮森「え、ええっとそれは……ま、まあ…えっと」


    高梨「それで?どーなのよ、いないの?彼氏?」


    宮森「いや、べ、別にそんな話、高梨さんに言う必要は…」


    高梨「えー!?なになに、なんだって、聞こえないけどぉー?」


    宮森「あーもう、わかった、わかりましたよ、いませんよそんなの!!」





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/10(金) 22:24:59.36 ID:VhrU/1KD0

    高梨「ああ~、やっぱりなー」


    宮森「や、やっぱり、ってどういうことですかっ!」


    高梨「いやあ、だって宮森って、いっつもいっつも仕事ばっかりで…
    そんな彼氏なんているかんじしねーな、ってずっと思ってたのよー


    なんかもう、女を捨ててるっていうか…ほら、今も徹夜明けで目のしたにクマが…」


    宮森「ちょ、やめてくださいよ!っていうか、そんな話、高梨さんには関係ありませんから!!
    だいたい、そういう高梨さんはどうなんですか!?」


    高梨「おれ?何が?」


    宮森「だから、彼女とか、いないんですか!?」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/10(金) 22:32:30.98 ID:VhrU/1KD0

    高梨「おれ?いや、いる予定だけど?」


    宮森「いる、予定…?な、なんですかそれ?どーいう意味ですか?」


    高梨「いやだからあ…俺、将来はアニメ監督になるわけじゃん?
    そうなってきたら、人気声優とかと知り合うチャンスも大幅に増えてくるわけじゃん?
    つまり…」


    宮森「ああもう、わかりました…ようは今いなくて…単に人気声優と付き合う願望があるってことですね…聞いて損しましたよ」


    高梨「って、宮森ぃ!なんだよ、願望って!願望じゃなくて、予定!ちゃんとした俺の将来設計なんだよ」


    宮森「はいはい、わかりましたから、とっとと仕事してください!」




    【高梨「宮森ってさあ…彼氏とかいねーの?」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428856643/l50

    1 : ◆rgLSuojc0s 2015/04/13(月) 01:37:23.68 ID:+H8nIMZ20

    平岡「ふぅ…… 一段落……っと」

    平岡(第三飛行少女隊が無事終了した後、ムサニは早くも次のプロジェクトで動いていた)

    平岡(大人気山賊漫画ツーピース、オリジナルアニメ限界集落過疎娘のまさかの2ライン体制だ)

    平岡(弱小企業がなんて無謀なことを……と思ったが、おかげで俺はデスクに昇進することができた)

    平岡「デスク……か 手当てはおいしいがサボりにくくなっかなぁ」

    平岡「……休憩すっか」ガタッ


    りーちゃん「あっ お疲れ様っす…です! 平岡さん」

    平岡「!! ……どうも」






    2 : ◆rgLSuojc0s 2015/04/13(月) 01:39:10.42 ID:+H8nIMZ20

    給湯室


    りーちゃん「お茶どうぞ、です」

    平岡「サンキュー」ゴクゴク


    平岡「……あー ところでお前なんでまだいんの」

    りーちゃん「えぇ!? そんな酷い、です! また設定制作やらせてもらえるってことになったじゃないですか!」

    平岡「そうだっけか…… ツーピース?」

    りーちゃん「過疎娘です! 平岡さんデスクですよね…… なんで知らないんですか……」

    平岡「いやさすがにスタッフくらい把握してんだがな…… (こいつの名前あったっけ? つかこいつの名前知らん)」



    3 : ◆rgLSuojc0s 2015/04/13(月) 01:40:52.61 ID:+H8nIMZ2o

    平岡「そもそも過疎娘ってオリジナルだし設定制作つけるなんて聞いてねーけど」

    りーちゃん「木下監督が今回はがっつりこだわってみたいから、って言ってましたよ」

    平岡「ああそう…… (監督俺にも言ってくれよ…… いやこれは俺が悪いのか……? コミュニケーションコミュニケーション)」

    りーちゃん「それに今回は、本格的に脚本の補佐的なことをやらせてもらう予定だったり……」

    平岡「ふーん」

    りーちゃん「……」

    平岡「……?」

    りーちゃん「そ、そういえばおいちゃ…宮森、さんはラインPになったんですよね」

    平岡「そうだけど」



    【りーちゃん「年は関係ねぇ!です!」【SHIROBAKO】】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427972735/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/02(木) 20:05:35.83 ID:n8n8zLGx0

     宮森(誰にも言えないことなのだけど)

     宮森(最近、わたしは矢野さんのことばかり見ている)

     宮森(斜め向かいの席を盗み見たり)

     宮森(トイレに立つ背中を目で追って)

     宮森(ようかんを食べる姿を見て)

     宮森(あのようかんになれたらいいのになんて思ったりする)

     宮森(自分でももう末期だと思う)






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/02(木) 20:09:05.89 ID:n8n8zLGx0

     矢野「宮森、久々にお昼行かない?」

     宮森「あ、はい、行きます」

     宮森(矢野さんは素敵な先輩で)

     宮森(わたしはただの後輩の一人)

     宮森(会社では話したりもするけれど)

     宮森(休みの日に一緒に出かけたりはしない)

     矢野「見たい映画あるんだけどさ。なかなか行く時間がないんだよね」

     宮森「そうなんですか」

     宮森「……あの、矢野さん」

     矢野「ん? なに?」

     宮森「…………」

     宮森「なんでもないです」

     宮森(近づきたいと思ってるのに)

     宮森(その勇気のない臆病なわたしだ)



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/02(木) 20:12:32.25 ID:n8n8zLGx0

     宮森(それに、どうせ報われないのなら)

     宮森(近づいたってしょうがないじゃないかなんて)

     宮森(消極的なことを考えてしまう)

     宮森(だってそうじゃないか)

     宮森(わたしは女なんだから)

     宮森(こんな気持ち、矢野さんにしてみたら)

     宮森(気持ち悪いに違いなくて)

     宮森(知られたら、きっと後輩の一人でもいられなくなるから)

     宮森(絶対に知られるわけにはいかないのだ)

     宮森(だから、この恋は決して報われることはない)



    【宮森(矢野さんって好きな人いるのかな……)】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 20:43:08.65 ID:MbhA5n/t0

     マネージャー「はい。来月からなんですけどお願いできますか?」

     マネージャー「とりあえず1クール、12回」

     マネージャー「評判良かったらもう少しやろうかなって感じなんですが」

     ずか「やります! やらせてください!」

     ずか(遂に、遂にわたしにもラジオの仕事が……)






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 20:46:04.37 ID:MbhA5n/t0

     ずか(声優と言えばラジオ。ラジオと言えば声優)

     ずか(声優とラジオは切っても切れない関係)

     ずか(ここでこのチャンスをものにすれば)

     ずか(ラジオがおもしろい声優として固定ファンをゲット!)

     ずか(アクセス数一桁のブログにも人が来るようになって)

     ずか(一気に人気声優への道が開けるかも)

     ずか「…………」

     ずか(このチャンス。なんとしてでもものにせねば)



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 20:48:21.30 ID:MbhA5n/t0

     ずか(相手は鈴木京子さん)

     ずか(三女で主役だった人だよね)

     ずか(あんまり話したことはないんだけど)

     ずか(主役やるくらいだから、きっとラジオの仕事もばんばんやってるだろうし)

     ずか(相方としては最高のカードを引いた!)

     ずか(あとはわたしさえしっかりすれば)

     ずか(人気番組も夢ではないはず)

     ずか(きてる……、流れがきてる)

     ずか(ここから坂木しずか伝説が始まるのよ!)



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/31(火) 20:51:38.16 ID:MbhA5n/t0

     ずか(わたしは聞ける限りたくさんの声優ラジオを聞き)

     ずか(リサーチにリサーチを重ね)

     ずか(万全の準備を整えて本番に臨んだ)



    【ずか「ラジオの仕事、ですか?」【SHIROBAKO SS】】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/29(日) 20:04:41.95 ID:e0G53KaS0

     みゃーもり「どうもみなさんこんばんわ」

     みゃーもり「今日はみなさんに悲しいお知らせがあります」

     みゃーもり「SHIROBAKOが始まって1話目から一緒にがんばってきた坂木しずかさんが」

     みゃーもり「今日のこの放送を持ちまして卒業すると言うことになりました」

     絵麻「遂にこのときが来てしまったんだな、という感じですね」

     絵麻「本業ではまるで活躍せず出番は遊園地ではしゃぐシーンのみだったあの頃に」

     絵麻「そういう話もあるにはあったんですが」

     絵麻「折角23話で盛り返したと思っていたところだったのに」

     絵麻「残念です」






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/29(日) 20:06:41.01 ID:e0G53KaS0

     みゃーもり「辞める理由というのもわたしたちはちょっとわからないので」

     みゃーもり「本人に聞くのが一番だと思いますので」

     みゃーもり「登場していただきましょう」

     みゃーもり「坂木しずかさんです」

     みゃーもり「どうぞ」

     ずか「…………」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/29(日) 20:09:37.16 ID:e0G53KaS0

     みゃーもり「テレビを見ているですね。視聴者の皆さんに」

     みゃーもり「説明してもらえるでしょうか」

     ずか「あの、やっぱりいくつかあるんですけど」

     ずか「わたし、1話目からSHIROBAKO出てるんです」

     ずか「わたしか、主人公のおいちゃんかってくらい長い間SHIROBAKO出てるんですけど」

     ずか「最近杉江さんと人間関係がぎくしゃくしてるんです」

     絵麻「杉江さんというと、ムサニの原画マンとして今なお活躍されている方ですが」

     ずか「こないだもですね」

     ずか「ずかちゃん、重ね着が似合ってないねって言われて」

     ずか「わたし、かちーんときて」

     ずか「杉江さんも似合ってないですねって言ったんです」

     絵麻「…………」

     ずか「そういうことなんです」



    【さようなら坂木しずか【SHIROBAKO SS】】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/28(土) 20:06:53.39 ID:YPjB30Uk0

     佐藤(アニメの会社に転職して一ヶ月)

     佐藤(少しは仕事にも慣れてきましたが)

     木佐「大丈夫、大丈夫。俺本気出すとすごいから」

     佐藤「……わかりました」

     佐藤「ってことだったのですが」

     山田「はぁ? 信用できねえよ」

     佐藤「すいません……」

     佐藤(胃が痛いです)






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/28(土) 20:08:58.87 ID:YPjB30Uk0

     佐藤(仕事量は多いですし、残業代は出ないですし)

     佐藤(まあ、それは調べてましたから覚悟してましたけど)

     安藤「え? 円さんのデビュー作ってtree tearsだったんですか?」

     安藤「わたし、あれすごく好きなんです」

     安藤「絵乃ちゃんが切ないですよね!」

     佐藤「…………」

     佐藤(アニメの話もよくわかりません)



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/28(土) 20:11:23.10 ID:YPjB30Uk0

     「今年の新人の子どう思う?」

     佐藤(あれ、わたしたちの話でしょうか)

     「安藤さんはいいよね。アニメ好きなのわかるし、なんていうかこっち側の人間っていうか」

     「素直だし、人当たりもいいしね」

     佐藤(よかった。安藤さんは好印象みたいです)

     「それに比べてもう一人の子はね。名前、なんだっけ?」

     「あー、敬語がすごい子ね。名前覚えてないな」

     「あの子はちょっとやりづらいよね。堅すぎだし、何考えてんのかわからないっていうか」

     「あー、わかるわかる。アニメも全然知らないしね」

     「真面目なのはいいけど、真面目すぎるのもちょっとね」

     佐藤「…………」



    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/28(土) 20:14:43.75 ID:YPjB30Uk0

     佐藤(真面目でなにがわるいんですか)

     佐藤(真面目なのはいいことじゃないですか)

     佐藤(敬語だってできてて責められるのはおかしいです)

     佐藤(他の業界だったらこれくらい普通なのに)

     佐藤(アニメだって普通大人は見ないものですし)

     佐藤(私、この仕事向いてないのかも知れません)

     佐藤(それに――)

     佐藤「はぁ……」

     佐藤(やっぱりわたしは人とうまく関われない人間みたいです)



    6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/28(土) 20:15:20.44 ID:YKnmJjc3O

    社会の闇を知ったか



    【佐藤「仕事、辞めたいです……」【SHIROBAKO SS】】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 19:46:42.79 ID:5uizecDS0

     矢野「え?」

     矢野「み、宮森? いまなんて?」

     みゃーもり「結婚式ですよ、結婚式」

     みゃーもり「ほら、準備しないといけないじゃないですか」

     矢野「ごめん、ちょっと意味がわからないんだけど」






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 19:51:55.34 ID:5uizecDS0

     みゃーもり「矢野さん……」

     矢野「み、宮森? なんで泣きそうになってんの?」

     みゃーもり「矢野さんは」

     みゃーもり「わたしのこと、遊びだったんですね!」

     矢野「ちょっと! 宮森!」

     矢野「……いっちゃった」

     りーちゃん「…………」

     りーちゃん「矢野さん、最低っす」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 19:54:47.89 ID:5uizecDS0

     矢野「い、いや、これはちがくて」

     りーちゃん「どこをどう見ても矢野さんがどうしようもないゲロ豚クソ野郎ってことしかわからなかったっすけど」

     矢野「…………」

     矢野「あー、もう」

     矢野「宮森! どこいったの! ねえ!」

     りーちゃん「これは絵麻先輩に報告っす」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 19:58:14.18 ID:5uizecDS0

     矢野「宮森!」

     みゃーもり「矢野さん」

     みゃーもり「追いかけてきてくれたんですね」

     みゃーもり「やっぱり矢野さん大好きです!」

     矢野「あ、ありがと」

     矢野「で、さっきの話の続きを聞きたいんだけど」



    【みゃーもり「矢野さん、結婚式はいつにします?」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 01:28:41.51 ID:/SVbOxtHo

    絵麻「もう付き合って二か月だっけ」

    みゃーもり「うん」

    りーちゃん「どう駄目なんすか?」

    みゃーもり「家事は適当だし、休日はよくぷらぷらしてるし」

    ずかちゃん「男の人だからしょうがないよ」

    みゃーもり「そうだよね。あ、今は渋谷にいるみたい」

    みーちゃん「なんでわかるんですか?」

    みゃーもり「そんなのGPSで位置確認してるからに決まってるじゃん」

    「」





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 01:29:17.43 ID:/SVbOxtHo

    みゃーもり「何かあった時の為にアプリをダウンロードしたんだー」

    絵麻「そ、そっか……」

    りーちゃん(まあ、GPSくらいなら普通っすかね)

    みゃーもり「それと部屋に盗聴器も仕掛けてるよ」

    「」

    ずかちゃん「盗聴器っ!?」

    みゃーもり「うん」

    みーちゃん「なんでそんなものを……」

    みゃーもり「そんなの浮気防止のために決まってるじゃん。なに言ってるの、みーちゃん」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 01:29:53.52 ID:/SVbOxtHo

    絵麻「……平岡さんは盗聴器を仕掛けられてること知ってるの?」

    みゃーもり「まさか。知られたら意味ないじゃん」

    ずかちゃん「そ、そうだけど……」

    みゃーもり「あの人、顔はいいからね。平岡さんから浮気することはないにしても、変な女からナンパされるかもしれないし」

    りーちゃん「一応、信用はしてるんすね……」

    みゃーもり「もちろん。本当は同棲したいんだけどね……」

    絵麻「してくれないの?」

    みゃーもり「まだ早いって。両親に紹介したいて言ってるんだけどそれも早いって。……もうあの人はそういうところが適当なんだから……」

    ずかちゃん「……それは彼氏として紹介するってことだよね?」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/27(金) 01:30:34.90 ID:/SVbOxtHo

    みゃーもり「近いうちに旦那さんになる人って紹介するつもりだよ」

    「」

    ずかちゃん「え、待って。もう婚約してるの?」

    みゃーもり「口では言ってないけど。でもわたしの初めてを捧げたんだから当たり前だよね」

    「」

    りーちゃん(おいちゃん先輩、重いっす。重すぎるっす!)

    みゃーもり「だから平岡さんにはわたしがいつでも寿退職してもいいように頑張ってもらわないと」

    絵麻「そ、そうだね……」

    みーちゃん「結婚したら辞めるんですね」



    【みゃーもり「平岡さん、わたしがいないと駄目なんだよねー」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426863645/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/21(土) 00:00:46.23 ID:oiwqTeuko

    エリカ「へー。いい部屋でも見つかったの?」

    みゃーもり「はい。1LDKで3万ですよ。安くないですか?」

    安藤「随分安いですね」

    佐藤「築年数が古いんですか?」

    みゃーもり「まだ5年だよ」

    エリカ「それで3万?」

    みゃーもり「はい!」





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/21(土) 00:01:48.96 ID:oiwqTeuko

    エリカ(なんかいわくつきの物件じゃ。でも……)

    みゃーもり「」ニコニコ

    エリカ(この笑顔見せられたら言えないよね)

    みゃーもり「3月で契約が切れるので更新するか迷ってたんですけど」

    安藤「引越しを選んだんですね」

    みゃーもり「うん。会社からは少し遠くなるけどね」

    エリカ「わたしよりは近いでしょ」

    みゃーもり「それはもちろん」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/21(土) 00:02:38.63 ID:oiwqTeuko

    3月下旬


    みゃーもり「今日はありがとう。みんなのおかげで思ったより早く済んだよー」

    絵麻「ううん。今日は暇だったし」

    りーちゃん「自分もです」

    みーちゃん「綺麗なマンションですね」

    ずかちゃん「いいなー」

    みーちゃん「ずかちゃんも引越しすればいいのに。ハ○キュー2期のレギュラー決定したんだし」

    りーちゃん「新マネージャーの子っすよね!」

    ずかちゃん「うん。でもまだ公式発表されてないから内緒にしておいてね」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/21(土) 00:03:45.43 ID:oiwqTeuko

    りーちゃん「もちろんっす」

    みゃーもり「そういえばりーちゃん、小説を応募するんだっけ?」

    りーちゃん「っす。ダメもとっすけど頑張りマスタング!」

    絵麻「みーちゃんは秋から始まるヘヴィーオ○ジェクトの仕事するんでしょ」

    みーちゃん「はい。SHアクションなので凄い楽しみです!」

    絵麻「わたしもSF描いてみたいな」

    みゃーもり「みんな、目標に向かって着実に進んでるね……」



    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/21(土) 00:04:29.76 ID:oiwqTeuko

    ずかちゃん「おいちゃんは次はプロデューサー?」

    みゃーもり「え」

    りーちゃん「おいちゃん先輩がプロデューサーになって七福神の企画を立ち上げてほしいです!」

    みゃーもり「……う、うん。それよりお腹減らない? そばでも頼もっか」

    みーちゃん「そばいいですね」

    絵麻「引越し蕎麦だね」



    【みゃーもり「わたし、引越しすることにしました!」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427284738/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 20:58:58.62 ID:rS2N6Bz60

     りーちゃん「そうなんすよ。わたしたち夏頃から付き合ってたんすけど」

     りーちゃん「大輔のやつ、浮気してたみたいで」

     りーちゃん「しかもその相手が」

     りーちゃん「絵麻先輩なんすよ」

     みゃーもり「……そうなんだ」

     りーちゃん「今から三人で話し合いなんすけど、おいちゃん先輩も来てもらえませんか?」

     りーちゃん「その、わたし。自分を抑える自信がなくてですね」

     りーちゃん「大輔を死なせないためにもご一緒してほしいっす」

     みゃーもり「……わかった」






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:00:59.70 ID:rS2N6Bz60

     りーちゃん宅


     りーちゃん「…………」

     絵麻「…………」

     平岡「…………」

     みゃーもり(空気が重い) 



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:03:49.41 ID:rS2N6Bz60

     りーちゃん「……わたしは本気だったんすよ」

     りーちゃん「最初は大嫌いだったっすけど、ほんとはやさしい人だってわかって」

     りーちゃん「気づいたら目で追ってる自分がいて」

     りーちゃん「ドラマみたいな展開って浮かれたっす」

     りーちゃん「たくさんがんばって、やっと結ばれて」

     りーちゃん「運命の人に出逢えたって思ってたのに」

     りーちゃん「最低っす……」

     平岡「…………」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:07:03.85 ID:rS2N6Bz60

     りーちゃん「正直」

     りーちゃん「殺してやろうと思ったっす」

     りーちゃん「ホームセンターで包丁を買ってきたっす」

     りーちゃん「大輔がなるべく苦しまずに済むように」

     りーちゃん「ちゃんとそれなりの値段がするものを買ってきたっすよ」

     りーちゃん「でも、大輔から何も訳を聞かないまま殺すのもかわいそうかなと思ったっす」

     りーちゃん「大輔にも何か仕方ない事情があったかもしれませんし」

     りーちゃん「だから今日はそれを聞きたいと思ってるっす」

     平岡「…………」

     りーちゃん「その前に、まずは被害者側の話っすね」

     りーちゃん「絵麻先輩、お願いするっす」



    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:10:36.40 ID:rS2N6Bz60

     絵麻「わたしも本気だったんだ」

     絵麻「がんばった原画を褒めてもらえたのがきっかけで」

     絵麻「それからびっくりするくらい仲良くなれたの」

     絵麻「わたしも彼もアニメが好きだったからかな」

     絵麻「こんなに話が合う人初めてだった」

     絵麻「運命の人だって思って」

     絵麻「たくさん失敗して、やっと結ばれて」

     絵麻「なのに、大輔はわたしを裏切ったんだね」

     平岡「…………」



    6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:14:26.80 ID:rS2N6Bz60

     絵麻「許せない」

     絵麻「許せない許せない許せない」

     絵麻「許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許
    せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せ
    ない許せない許せない許せない許せない許せない許せない」

     絵麻「わたしも包丁買ってきたんだ」

     絵麻「りーちゃんは理由を聞こうって言ったけど」

     絵麻「わたしはそんなの聞きたくもないの」

     絵麻「初めてだから、うまくできるか自信ないけど」

     絵麻「なるべく、痛くしないから」

     絵麻「わたしも、すぐに後を追うからね」

     平岡「…………」

     みゃーもり「ごめん、ちょっと待って欲しいんだ」



    7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:18:01.39 ID:rS2N6Bz60

     絵麻「なに、おいちゃん?」

     りーちゃん「まず、理由を聞こうってことっすよね」

     りーちゃん「絵麻先輩は聞きたくないかもしれないですけど」

     りーちゃん「でも、最期に贖罪の機会くらいはあげてもいいとわたしは思うっすよ」

     みゃーもり「いや、りーちゃん。そうじゃないんだ」

     みゃーもり「そうじゃないの」

     みゃーもり「わたしが言いたいのは」

     みゃーもり「言いたいのはね」

     みゃーもり「平岡さんはわたしとも付き合ってたってことなんだ」

     りーちゃん「…………」

     絵麻「…………」

     平岡「…………」



    8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:19:19.60 ID:amkTDgkio

    ワロタwwww



    9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/25(水) 21:19:40.20 ID:5eOxfOa4O

    万策尽きてね?



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