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    カテゴリ: ニセコイSS

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    1 :1 ◆B6Sa8tyICQ 2014/10/08(水) 23:30:51 ID:mbp2dbs.

    万里花「どうぞ」ニコニコ

    楽「これは… なに?」

    万里花「ドラクエⅤですわ!」ニコニコ

    楽「タイトルを聞いてるわけじゃなくてだな…
    これを俺にどうしろって言うんだ」

    万里花「プレイして欲しいと思っております」ニコニコ

    楽「あのなあ… 俺はゲームなんてやったことないし、興味もないんだが…」

    万里花「まあまあ」ニコニコ

    楽「それに橘お前、なんでそんなに上機嫌なんだよ」

    万里花「まあまあ」ニコニコ



    2 :1 ◆B6Sa8tyICQ 2014/10/08(水) 23:31:55 ID:mbp2dbs.

    楽「とにかく、これはいらん。やらないから持って帰ってくれ」

    万里花「ダメです、これはやってくださらないと」

    万里花「私の父が…」

    楽「はああ!?なんでここで親父さんが出てくるんだよ!!」

    万里花「……」

    楽「……」

    万里花「とにかく、やってください楽様」ニコニコ

    楽(だめだコイツ… やらないと警視総監に何されるかわかんねえ)



    3 :1 ◆B6Sa8tyICQ 2014/10/08(水) 23:32:41 ID:mbp2dbs.

    万里花(ふふふ… 私は幼少から、父にゲームを禁止されて育ってきました。室内で遊べるなら、病弱な私にぴったりなのに…)

    万里花(曰く、お前は熱中しすぎてしまうから、と)

    万里花(一週間前、このドラクエⅤを舞子さんから押し付けられ…)

    万里花(曰く、一途で健気な橘さんにぴったりだから、と)

    万里花(私は楽様以外の男性は塵に等しいと考えてますから、あの男のことも適当に流してしまおうかとは思ったのですが…)

    万里花(…私はずうっと楽様一筋。一途で健気でありたいと考えています。ですからあの男の言葉も、別に悪い気はしませんでしたし)

    万里花(…そんな私にぴったりと言われ、興味をもってしまいましたし)

    万里花(まあ、やってしまったわけです)

    万里花(ここで私は父の言葉の正しさを知ることになります)

    万里花(熱中しすぎて3日と半分でクリアしてしまうとは…)

    万里花(今でもエンディングの感動のなかにいるような気がします)ホクホク

    楽(なんか満足げにしてる…)



    4 :1 ◆B6Sa8tyICQ 2014/10/08(水) 23:34:19 ID:mbp2dbs.

    万里花(私は、花嫁を選んでいるらっくんの姿を見たい!)

    万里花(成長してから恋心が芽生え…主人公のために頑張るしっかり者のビアンカさんもよし。花嫁修行をしていて、結婚してからは尽くしに尽くすフローラさんもよし。)

    万里花(どっちも私っぽいではありませんか!)ペカ-

    楽(あ、なんか頭悪そうな顔してる)



    5 :1 ◆B6Sa8tyICQ 2014/10/08(水) 23:35:58 ID:mbp2dbs.

    万里花(楽様がどちらを選ぶか楽しみですし、どちらを選ぶとしても、彼はプレイしながら私と花嫁さんとの共通点を思い出すはず…)

    万里花(そして、楽様は花嫁さんと私を重ねて見るようになり…)

    万里花(そう!いわばこれは擬似的な結婚!新婚生活と出産、子育て、魔王討伐という名の共同作業…)

    万里花(そんな生活を続け、最後に彼はエンディングにたどり着くでしょう)

    万里花(楽様は、すべてが終わった達成感と充実感からため息をつき…)

    万里花(すぐとなりにいる私を見てこう言うのです)

    楽cv万里花(ふう… 結婚ってのもいいもんだな。橘、結婚しよう。はやくしよう。)

    万里花(なんて… もーらっくんってばそんなに焦らんと///)ペチペチ

    楽「いたいいたい!」




    【【ニセコイ】楽「ドラクエⅤ?」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/11/08(土) 12:24:59 ID:fALZaiZ.

    ~~~数時間前・集宅での勉強会にて~~~

    楽「なあ、もうそろそろお開きにしないか?」

    千棘「そうね、段々日も傾いてきてるし」

    小咲「そうだね、もうそろそろ終わろうか」

    るり「私はもう少しやってから終わろうかな」

    集「俺ん家はけっこう遅くまでいても問題ないぜ」キリッ

    るり「そんなに長居しないわよ」ギロッ

    集「ですよね~」



    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/11/08(土) 12:45:20 ID:fALZaiZ.

    ~~~玄関~~~

    楽「それじゃ俺達はこれで」

    千棘・小咲「おじゃましました~」

       ガチャッ  バタン

    集「さて、もうひと頑張りしますか」

    るり「ええ」

    ~~~30分後・部屋~~~

    るり「ふう、もうそろそろ私も終わるわ」

    集「まあ時間も時間だしね。あ、お菓子でも食べる?」⊃チョコ

    るり「あ、ありがと」ガサガサ パクッ

    集「ちょっとトイレ」 スタスタ

    ~~~トイレ~~~

    集「俺はついにやった、やったぞ、るりちゃんにアルコールがけっこう入ってるチョコをあげたぞ!」キャフウ

    集「いやぁこんなにすんなりいくとは思ってなかったぜ」ニヤ

    集「効果はすでに正月の時点で確認済みだ!さて、もうそろそろきいてくるだろう」ガチャ



    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/11/09(日) 00:34:03 ID:AtTUzqi.

    ~~~部屋~~~

    壁∀・ドア

    るり「今国会で消費税を来年10月に10%に引き上げるかどうかの議論してるけどいまいち不安なのよね。実際そこまで景気が回復してきてるわけでもないしそもそも短期間で消費税が2倍になるって事じたいがすごいことだし、というか会議だって実際には消費税増税賛成派の人がほとんどの建前のようなものらしいし・・・」ブツブツブツブツブツブツブツブツ

    集「www」ダンッダンッ

    るり「?」クルッ

    集(おっとついやってしまった。だが俺はみつかっても問題ない。なぜなら俺は楽じゃないから正月の逆レ○プみたいなことは絶対に起きない。くわえて酔った時のるりちゃんは経済のことしか頭にないはず!)

    るり「何笑ってるの?」

    集「いやあ、考え事してるるりちゃんかわいいなあ、みたいな」(適当に流す!)

    るり「ふぇ?!」/////

    集「」ボーゼン

    るり「ど、どうかした?」///

    集(おかしい。一瞬天使がおった。普段なら鉄拳や悪口etcがくるのに、いや酔っているからか?でも正月の時は近くから見ていたが楽が話しかけた時の反応からして会話などできたものではなかった。なのに会話ができている。この時点ですでに違うな)

    るり「お~い」

    集(そしてるりちゃんが照れながら『ふぇ?!』とか!これはほんとに想定外だったよ!こんな仕草正月の状態からはかんがえられなかったよ!そもそも性格かわりすぎじゃ)

    るり「ねえってば~」




    【集「るりちゃん?」るり「♪~」ニヘラァ】の続きを読む

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    1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 21:41:07 ID:oBKTA2SU

    宮本「舞子君」


    集「あれ?るりちゃんから俺に話しかけるなんて珍しいね。もしかして…愛の告白かな?」キリッ


    宮本「………」サッ


    集「ごめんなさい。ふざけませんからバットをしまってください」


    宮本「本当はあなたにこんなことを頼みたくないのだけれど…私、そういうことに詳しくないから…」


    集「ま、まさか…俺と肉体関係を!!」


    宮本「…そうね、体を動かしたかったからちょうどいいわ」サッ


    集「はい、いつもの冗談だからその釘バットもしまってね。下手すると死んじゃうし」


    宮本「あなたと話すと中々本題に入れないじゃない、まったく…それでお願いというのは…同人誌を貸して欲しいの」


    集「………………はい?」



    2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 21:41:51 ID:oBKTA2SU

    宮本「変な誤解しないで。別にオカズにする為じゃないから」


    集「女の子がオカズとか言わないほうがいいよ。で…何で同人誌を借りたいの?」


    宮本「それは…小咲の為よ」


    集「小野寺の?」


    宮本「ええ。あのコと一条くんをくっ付けさせるのは至難の業だわ」


    集「おっしゃる通りです」


    宮本「小咲の積極性と運の無さはピカイチだし、ヘタレの一条君が告白するなんてもっとありえない」


    集「すっごい言われようだね、二人とも」



    3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 21:42:29 ID:oBKTA2SU

    宮本「その二人をくっ付けるにはどうすればいいか…10分ほど考えた結果、先に既成事実を作らせちゃおうと結論が出たの」


    集「うん。考えた時間が短いし、結論がブっ飛びすぎ」


    宮本「冗談よ。たまには私も舞子君をからかいたくて」


    集「冗談に聞こえないのがるりちゃんクオリティだね」


    宮本「で、本当は二人を同人誌のような展開に持っていき、一条君に小咲を襲わせようかと…」


    集「さすがはるりちゃん。冗談じゃなかった」




    【 宮本「小咲改造計画」】の続きを読む

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    1 : ◆6ardW1rCAXVJ 2016/02/24(水) 21:51:27.71 ID:+cl4NTUio

    千棘「カツ丼が食べたい」

    鶫「はい?」

    千棘「この間親子丼ラーメン作ってくれたじゃない? 今度はカツ丼が食べてみたいなって」

    鶫「また唐突ですね。まあ親子丼は作りましたし作れないことはないとは思いますが……」

    千棘「今度はちゃんとご飯のほうがいいかなー。というわけで鶫!」

    鶫「……またあいつに頼むんですね?」

    千棘「まああんなやつでも私の恋人だし、あんたたちの仲を良くするためにもよ」

    鶫「……わかりました」

    鶫(少しだけ、嫌ではないと感じているから問題なんです、などとは……さすがに言えないな)ハァ





    2 : ◆6ardW1rCAXVJ 2016/02/24(水) 21:52:06.78 ID:+cl4NTUio

    鶫「というわけでよろしく頼む」

    楽「あいつはまた……お前もたまには断れよ」

    鶫「断る? なぜだ?」

    楽「そういう発想すらねーのな」

    鶫「当たり前だ。お嬢の頼みを断るなどありえん」

    楽「ほんと千棘には甘いな」ハァ

    鶫「お嬢から受けた恩を思えば、このくらい甘いうちにも入らん」

    楽「重く考えずぎじゃねえか? ……まあいいか。早速やろうぜ」

    鶫「ああ、頼りにしてるぞ」

    楽「……」

    鶫「なんだ?」

    楽「いや、まさかお前からそんな言葉を聞くことになるとは思わなかったからさ」ハハハ

    鶫「う、うるさい! 早く始めるぞ!」



    3 : ◆6ardW1rCAXVJ 2016/02/24(水) 21:52:39.27 ID:+cl4NTUio

    楽「……下準備はこんなもんか。まあ教えるっていっても、前に教えた親子丼と同じ丼ものだから、基本的にはあんまり変わらないんだけどな」

    鶫「そうなのか?」

    楽「ああ、気をつけるのはカツの揚げ方と割り下くらいだと思うぜ」

    鶫「ふむ」

    楽「まず豚肉に小麦粉と卵とパン粉で衣をつけて、油に入れる」ジュージュー

    鶫「下味はつけなくていいのか?」

    楽「ウチではつけてねえな。タレがカツに染み込むからなくて大丈夫だ」ジュージュー

    鶫「なるほど」

    楽「……そろそろいいか」ジュージュー

    鶫「もういいのか? まだ揚がりきってないように見えるが」

    楽「このあと煮込むから、キツネ色になるまで揚げると肉が固くなるんだよ」

    鶫「カツの揚げ方ひとつとっても色々と考えることが多いのだな。普通に揚げるのと同じように作るのかと思っていた」

    楽「まあカツ丼のメインだし気を使わねえとな」

    楽「割り下はだいたい親子丼と同じで大丈夫だけど、かつおだしを使うのはやめたほうがいいぜ」

    鶫「なぜだ?」

    楽「トンカツと相性が悪くて旨味を消しちまうから入れないほうがいい」

    鶫「ほう。料理に関してはさすが詳しいな」



    4 : ◆6ardW1rCAXVJ 2016/02/24(水) 21:53:23.18 ID:+cl4NTUio

    楽「なんか引っかかる言い方だな……まあこれはよく作ってるから。鶫のほうが詳しい料理だって色々あるだろ?」

    鶫「正直そこまで自信はないが……」

    楽「なに言ってんだよ。この間の肉じゃがなんか絶品だったじゃねえか。それにこんなに綺麗に台所使ってる奴に料理の知識がないわけねえって」

    鶫「そ、そうか?」

    楽「ああ、少なくとも台所の使い方なら俺の完敗だ。俺も結構自信あったけど、これ見ちゃうとな」

    鶫「……ふん、褒めてもなにも出んぞ」

    楽「そんなんじゃねえって」

    楽「ああでも、今度は鶫に料理を教えてもらいてえな」

    鶫「私が貴様に?」

    楽「まあ嫌じゃなければだけど、鶫がどんな料理が得意なのか知りてえしさ」

    鶫「……考えといてやる。それよりカツ丼のほうはいいのか?」

    楽「あーもういいか。あとはといた卵を入れて、蓋をして30秒待てば……」

    楽「……よし、完成だ」




    【【ニセコイ】鶫「貴様がお嬢の恋人でなければよかったのにな」】の続きを読む

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    1 : ◆6ardW1rCAXVJ 2015/10/09(金) 21:37:05.00 ID:XaojdY/No

    鶫「惚れ薬は以前にもありましたが、超強力とは一体……?」

    クロード「うむ。以前は効果時間が短いという欠点があったが、それを改良したらしい。ついでに効果も強化したとのことだ」

    鶫「さすがビーハイブの開発部は優秀ですね。それでこれをなぜ私に?」

    クロード「ああ、貴様にはこれをあの小僧に食わせて欲しい」

    鶫「あの小僧というと一条楽ですか?」

    クロード「当然だ」

    鶫「しかし一条楽はお嬢の恋人ですよ? 惚れ薬を食わせずとも既にお嬢のことをす、好きだと思うのですが……」

    クロード「何を勘違いしている。あの小僧にこれを食わせてお嬢以外の者に惚れさせるのがお前の役目だ」

    鶫「え?」

    クロード「お嬢が一条楽に騙されているのは間違いないが、なかなか尻尾を出さないからな」

    クロード「この薬で他の女に惚れさせればお嬢も愛想を尽かして別れてくれることだろう」

    鶫「し、しかしそれではお嬢が悲しんでしまわれるのでは……」

    クロード「ああ、確かにそのときは悲しまれるだろう。だが真にお嬢の将来を考えるならば、たとえお嬢が悲しまれるとしてもしなければならないことがあるはずだ」

    鶫「それはそうですが」

    クロード「あいつが私から受け取ったものを食べるとは思えんからな。誠士郎、これはお前にしか出来ない仕事だ」





    2 : ◆6ardW1rCAXVJ 2015/10/09(金) 21:37:40.94 ID:XaojdY/No

    鶫「ですがやはりこれは……」

    クロード「貴様はお嬢と昔から仲がいいからやりづらい気持ちはわかる。が、これは命令だ。貴様が責任を感じる必要はない」

    鶫「いえ、そこを気にしているわけでは……」

    クロード「私はこれから別の用事がある。頼んだぞ」スタスタ

    鶫「あ、クロード様!?」

    鶫「行ってしまった……」

    鶫「惚れ薬……」チラッ

    鶫(一条楽をお嬢以外の者に惚れさせる……誰でもいいのだろうか。例えば私でも……)ハッ

    鶫「わ、私は何を考えているんだぁぁーー!! 私は別にあいつのことなんかどうとも思っていないというのに!」

    鶫「だ、だがまあ、クロード様のご命令だ。無視するわけにはいかないな。とりあえず持って行こう」

    鶫「別に期待しているわけでは……何も期待することなどないわ!!」



    3 : ◆6ardW1rCAXVJ 2015/10/09(金) 21:38:49.85 ID:XaojdY/No

    鶫「学校に持ってきたはいいが、どうするべきか」ウーン

    鶫(クロード様の命令なのだから、一条楽に食べさせるべきなのだろう)

    鶫(そう、あいつに食べさせて、他の誰かに惚れさせてしまえばいいのだ)

    鶫(私が食べさせるわけだから、一条楽が最初に見るのが私になってしまってもそれは不可抗力で……って違ぁーう!!)ブンブンッ

    鶫(と、とにかく。食べさせるだけなら簡単だ。効果は以前ので証明されているし、さらに強力になったのなら確実にお嬢以外の誰かを好きになるはずだ)

    鶫(……しかし)チラッ

    千棘「でねー。そのときの楽の反応がまた傑作で」アハハ

    小咲「あはは。そんなことがあったんだ」クスクス

    万里花「まあ、お可哀想な楽様。私が慰めて差し上げないといけませんわね!」

    千棘「あんたは強引に話を持って行くんじゃないわよ!」

    鶫(楽しそうに一条楽の話をしておられる。お嬢の気持ちを考えるとやはり惚れ薬を使うのは……)

    楽「おい鶫? なにグミ見て難しい顔してんだよ」



    【鶫「超強力惚れ薬ですか?」千棘「どうしてこうなった!」】の続きを読む

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    1 : ◆7chPYS4ayA 2015/09/20(日) 22:05:17.24 ID:UrhnCUS70

     だいたい七巻のクリスマス後あたりを想定しています。話の都合上、イベントが前後しているかもしれません。
     まあ暇つぶし程度に見てくれたら幸いです。




    万里花「これで何回目の敗北なのでしょうか……」

     高校からの帰り道、橘万里花は弱々しくたずねた。

    本田「通算して67回目となります。一条さんが万里花お嬢様ではなく桐崎さんを選んだのは」

    万里花「……。では、あの楽様がゴリラ……もとい桐崎さんの手を引っ張って出ていったクリスマス以来、楽様がわたくしのお誘いを受けた回数は」

    本田「ゼロになります」

    万里花「はぁ~。楽様は桐崎さんとの行事には参加して、私の申し出にはなしのつぶて。最近はまんざらでもない顔をしていらっしゃいますし」

    本田「一条さんが桐崎さんを見つめた回数さんを見つめた回数もありますが、聞きますか?」

    万里花「もう聞きたくありません。分かっております」

    本田「左様ですか」






    2 : ◆7chPYS4ayA 2015/09/20(日) 22:06:27.90 ID:UrhnCUS70

    万里花「最初は高校デビューの衝動で付き合った程度かと考えていましたが、最近はまんざらでもない雰囲気でもありますし……あるいは、もう」

    本田「お嬢様、帰り道はこちらですが」

    万里花「かまいません。少し寄りたいところがあるのです」

    本田「そうですか。して、どこへ行かれるのですか?」

    万里花「この向こうにある墓地です。そこの墓地にはなんでも、運気を上げるお墓があるらしいのです」

    本田「パワースポットのような場所でしょうか」

    万里花「そうかもしれませんね。その墓石の欠片を持っていると勝負事に勝てるらしいですわ」

    本田「墓石の欠片ですか、聞く限りではあまり運気を上げそうには思えませんね」

    万里花「ふふん、もう神だろうが悪霊だろうが関係ありませんわ。あのゴリラに勝てればそれでいいのです。さて、Google先生によるとこの辺なのですが……あ、ここですわ」

    本田「特になんの変哲もない墓地ですね」

    万里花「不安になってきましたわ……」



    3 : ◆7chPYS4ayA 2015/09/20(日) 22:07:30.16 ID:UrhnCUS70

    にゃー

    万里花「あら、ねこですわ。するするとどこへ……あっ!」

    万里花が視線でねこを追っていくと、そのさきには目当ての墓があった。
    墓の前には老人が佇んでおり、ねこはまるで定位置であるかのようにその老人の前で止まった。

    「くく、また供え物を食いに来たのか」

    「にゃー」

    「ほら、好きなの持ってけ」

    本田「飼われているねこでしょうか。しかし、お供えものに手をつけるとは」

    万里花「上げると言っているのですからよろしいではないですか」

    本田「……?」

    「なんだ? 嬢ちゃんたちも欲しいのか」

    万里花「いえ、お気遣いなく。それよりもあなたはこのお墓の方のご親族でしょうか」



    4 : ◆7chPYS4ayA 2015/09/20(日) 22:08:25.82 ID:UrhnCUS70

    「この墓か? ……くく、そういうことにしておこう。それよりも嬢ちゃん、話してみな。こんなとこ来たってことは、勝ちたい勝負があるんだろう?」

    万里花「え、ええ」

    「……フフッ。おおよそお嬢ちゃんは、意中の人に振られたか、奪われたか……あるいはその一歩手前か……」

    万里花「なんでそのことを……」

    「これでも、それなりに生死を賭けた修羅場を潜り抜けてきた。だから分かる……嬢ちゃんから、負けが込んだときにありがちな匂いを感じた」

    万里花「ほ、ほんとですか!?」

    「くくく、嬢ちゃん今信じたな。そんなんじゃ負けるぜ」

    万里花「うっ……」

    「制服からして、嬢ちゃんの歳は高校生程度。となれば勝負の内容は受験か、部活動か、恋愛か……。時期から考えて受験はまだ早く、嬢ちゃんの体格、持ち物からして部活ではない……。となればおおよその察しはつくさ」



    【赤木しげるがニセコイにくさびを打ち込むようです】の続きを読む

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    1 : ◆b1Ucjzcv2I 2014/05/22(木) 00:07:04.92 ID:gy97Ho1b0

    ※安価SSだけど亀更新です
    口調・設定間違ってたらすんません




    鶫「最近、一条楽と接する機会が少なくなっている気がする」

    鶫「まあ、あれでも一応お嬢の恋人なんだ。私から少し歩み寄ってみるか」

    鶫「…あの男のことなどなんとも…なんとも思っていないんだがな!」

    鶫(って、なぜ私はこんなムキになっているんだ!)

    鶫「……まず何をすればいいか、>>6に相談してみよう」


    1 千棘
    2 小野寺
    3 万里花
    4 るり
    5 集






    6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/05/22(木) 00:34:20.12 ID:QQc4rIpEO

    4



    7 : ◆b1Ucjzcv2I 2014/05/22(木) 03:18:29.57 ID:gy97Ho1b0

    >>2
    了解






    鶫「宮本様に相談してみよう」

    鶫(他の者に知られてはまずいから、人のいない場所で話すことにするか)




    ―――――――――――――――――


    休み時間 屋上






    るり「それで、2人きりで相談って何?」

    鶫「はい。実は最近、ある人と関わることが少なくなっている気がするんです」

    鶫「その人とはまあまあ、いや少々、そこそこ仲良く…仲良く? しようという程度には接している、と思うんですが…」

    るり「その言い方からして、元々微妙な関係の人でしょ;」 

    鶫「い、いえ、そんなわけでは…」アセアセ

    るり「今更関わりが減ったからって、誰かに相談するほどでもないような…」

    鶫「と、とにかく!今よりもその人と親しくなりたいんです!!」



    8 : ◆b1Ucjzcv2I 2014/05/22(木) 03:54:53.34 ID:gy97Ho1b0

    るり「…なるほど。あんまりいい関係じゃなかった人と、仲良くなれる方法を知りたいと」

    鶫「はい。教えてもらえませんか?」

    るり「別に、教えるのはいいんだけど…なんで私に相談したの?」

    鶫「え?」

    るり「私以外にも、こういう相談にのってくれる人はいるはずよ?あんたが護衛してる千棘ちゃんとか――」

    鶫「そ、それはお嬢にこのようなことを聞いて、困らせてはいけないと思いまして;」

    るり「(立場的に嫌だったのね…)それじゃあ一条君とかは?言うときは結構いいこと言うし」

    鶫「あ、ああああんな男に相談しても分からないですよ!絶対!」

    るり「……舞子くんや橘さんはd」

    鶫「論外です」

    るり「即答か」



    【鶫「安価で一条楽との距離を縮める」】の続きを読む

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    1 : ◆P502OJXJv6 2015/07/10(金) 12:23:34.33 ID:pEPKBYVAO

    鶫のキャラ崩壊注意!





    2 : ◆P502OJXJv6 2015/07/10(金) 12:24:26.99 ID:pEPKBYVAO

    千棘「ねえダーリン。」

    楽「どうしたんだいハニー?」

    千棘「最近鶫の様子が変なのよ。」

    楽「変?どういった感じにだ?」

    千棘「なんというか…今までの自分を捨てたような感じ…かな?」

    楽「いや、意味がわからん。」

    千棘「とりあえず見たら分かるって!」グイッ

    楽「お…おい!引っ張るなよ!!おわぁぁっ〜!」

    ーーーーーーーーーーーーーーー

    鶫「クロード様。任務が終わりました。」

    クロード「ご苦労誠士郎。今日はゆっくりと休め。」タッタッ

    鶫「はい。」



    3 : ◆P502OJXJv6 2015/07/10(金) 12:25:25.58 ID:pEPKBYVAO

    楽「……いつもの鶫じゃねえか。」

    千棘「いいから見てて!」

    鶫「ん?」

    千棘「あ。マズイ…」

    楽「何がだ?」

    鶫「お嬢ーーーーー!!!」ダダダダダ

    ギューーッ

    千棘「ちょっと!抱きしめるのが強いって!」

    鶫「お待ちしてましたよお嬢!早く可愛い服を買いに行きましょう!」

    楽「ふ…服?」

    楽(鶫って女の子のファッションとか分からないとか言ってたのにどうしたんだ?)

    楽(ていうかオレの事見えてるのか?千棘としか喋ってねえじゃねえか。)



    4 : ◆P502OJXJv6 2015/07/10(金) 12:26:02.76 ID:pEPKBYVAO

    楽「おい鶫…」

    鶫「い…一条楽!!い…いつの間にそこにいた…!?」

    楽「ずっとハニーの隣にいたけど?」

    鶫「な………そんなはずないだろ!私が見逃すはずが…………」

    楽(なんか鶫らしくねえなー………)

    鶫「そんな事より!早く行きますよお嬢!」

    千棘「わ、分かったって!でも、ダーリンも一緒に行くからそれは了承してね。」

    鶫「もちろんですよお嬢 !」

    楽(こんなの鶫じゃねえよ。)

    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    ー服屋さんー

    シャーーー

    千棘「どう?似合うダーリン?」キラッ

    楽「あぁ。似合ってるよハニー。特にその靴超似合ってる。」

    千棘「あ…ありがとう。さすが見るところが違うわねダーリン…!」

    楽「ははは…



    【鶫「きゃっぴぴぴぴーん!みんなのアイドル誠士郎ちゃんなりよ~!」【ニセコイss】】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431148187/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 14:09:47.09 ID:7yOEtW13O

    ニセコイssです。
    アニメに合わせて春ちゃんメイン。

    よろしく。





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 14:15:09.64 ID:7yOEtW13O

    楽「ついに鍵開いたんだよ」

    集「すげーな」

    楽「そしたら中からコンドーム出てきたんだよ」

    集「最悪だな」

    楽「しかもサガミオリジナル」

    集「高級品だな」

    楽「6個入りで1000円は高い」

    楽「しかも0.02㎜は流石に薄すぎる」

    集「童貞のくせに使ったことある風に言うなよ、知ったか乙」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 14:16:13.86 ID:7yOEtW13O

    楽「…中を見た時の皆の反応もある意味うすかったからね」

    集「上手くねーよ」

    楽「……」

    集「上手くねーよ」

    楽「なぜ2回言った?」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 14:18:57.85 ID:7yOEtW13O

    集「で、皆は?」

    楽「……帰った」

    集「……」

    楽「千棘も小野寺も橘も皆、『ちょっと頭の整理させて』って言って帰っちまった…」

    集「まぁ……あんだけ引っ張っておいて…………なぁ?」

    楽「しかもな?それだけじゃなくてさ、手紙も入ってたんだ」

    集「へぇ……なんて書いてあったの?」











    楽「『カギ開けたオンナは股も開け』」



    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/05/09(土) 14:19:15.91 ID:D4uSk+/p0

    ああ、なかなか開かないと思ったら錠の部分にコンドーム噛んでたのね



    【楽「鍵開けたら中からコンドーム出てきた」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395487858

    1 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/22(土) 20:30:58.60 ID:/keV9MvWo

    鶫「なぜそのようなものを作られたのですか?」

    クロード「うむ、自白剤を作るときに偶然出来たらしい。まああえて使うことはないだろうが」

    鶫「はぁ……」

    クロード「それより、お前はお嬢様の護衛に奴の監視とよくやってくれているな」

    鶫「はっ」

    クロード「ねぎらいといってはなんだが、ビーハイブ特製の栄養ドリンクをやろう。今後も任務に励め」

    鶫「はっ! ありがとうございます!」





    2 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/22(土) 20:31:33.83 ID:/keV9MvWo

    ――放課後――

    千棘「鶫ー! 帰るわよー」

    鶫「お嬢。今日は一条楽と帰らなくていいのですか?」

    千棘「なんか動物の世話するって言ってたわ。私はいいって」

    鶫「そうでしたか」

    千棘「それよりその栄養ドリンクみたいなのはなんなの?」

    鶫「これですか? これはクロード様が私に、仕事で疲れているだろうとくださったんです」

    千棘「あーそっか。私の護衛してくれてるんだもんね。いつもありがとう!」

    鶫「いえ、それが私の役目ですから」

    千棘「もー、固いわね。それ、せっかくもらったんだし飲んでみたら?」

    鶫「そうですね。では失礼して……」ゴクゴク

    千棘「どう? おいしい? おいしかったら私ももらおうかなー」

    鶫「ええ、味はなかなかです」ピピピ

    鶫「っと、すみません。クロード様から電話が」

    千棘「出ていいわよ。待ってるから」

    鶫「ありがとございます。クロード様? どうなさいまし――うっ」ガクッ



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