大きいサイズ

    カテゴリ:モバマス・デレステSS > クールアイドル

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503005544/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/18(金) 06:32:24.77 ID:HYbWZA/l0

    モバP(以下P)「ふいーっ、疲れたなぁ・・・」

    P「そろそろ奈緒分を補給しようかな」

    P「まずはこの高性能小型カメラ付メガネをテレビに繋いでっと・・・」

    P「ん?このメガネってなんでカメラついてるんだっけ・・・」




    ―――――

    晶葉「説明しよう!高性能小型カメラ付メガネとは!」

    晶葉「私、池袋晶葉と上条春菜が共同で開発した高性能小型カメラの付いたメガネだ!」

    茜「そのまんまですね!!!」  
       






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/18(金) 06:33:26.84 ID:HYbWZA/l0

    晶葉「ぐっ・・・事務員・ちひろの依頼で作ったこのメガネはP専用となっている」

    茜「なんと!!さぞかしお高いんでしょう!!?」

    晶葉「それはまだだ!!今までPの日常は謎に包まれていた・・・しかし!」

    茜「しかし!?」

    晶葉「このメガネを装着する事で彼のプライバシーは消滅するのだ!」

    茜「これ凄く柔らかいですね!!」

    晶葉「あっ!それは私の晩御飯のハンバーグだ!!返せ!!」

    茜「もう食べちゃいました、ごめんなさい!!」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/18(金) 06:34:28.21 ID:HYbWZA/l0

    晶葉「ぐうっ・・・美味しかったか?」

    茜「はい!!とても美味しかったです!!」

    茜「お礼にあとでカレーメシ作ってあげますね!!」

    晶葉「それは作ると言えるのか・・・まぁいい」

    晶葉「とにかくコレさえあれば誰と話したか、何を買ったか・・・全て丸分かりというわけだ!」

    晶葉「さて、ビジネスパートナーの行動を掌握するのにピッタリのこのアイテム!」


    晶葉「今ならなんと!!」

    茜「安い!!安すぎますよ晶葉ちゃん!!!!」


    晶葉「まだ言ってないだろうが!!」





    【モバP「奈緒との想い出でも振り返るとするか」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503004812/

    1 : ◆TOYOUsnVr. 2017/08/18(金) 06:20:12.59 ID:x60B3tho0

    「海、行きたいなぁ」

    なんとなく、ただの暇つぶしのつもりでテレビで流れるビーチの特集を眺めていたら、そんな言葉が無意識で口をついて出てしまった。

    「海、海かー」

    後ろを振り返るとプロデューサーがいた。

    どうやらひとり言を聞かれていたらしい。

    「聞いてたんだ」

    「ごめん。偶然」

    「別に、謝ることでもないでしょ?」

    「いや、そっちもだけど、あんまり暇を作ってあげられなくて悪いなぁ、と思って。いつかみたく北条さんや神谷さんと遊びに行けるよう

    に調整してあげられたらよかったんだけど」

    「それこそプロデューサーが謝ることじゃないよ」

    「せっかくの夏休みなのに、申し訳ない」

    「もう、別に私は不満とかないってば。それに、まだ夏は終わってないよ?」

    「ん? どういうこと?」

    「連れてってよ、海」

    「……二人で?」

    「うん」

    「凛は俺とでいいの?」

    「プロデューサーとがいいから言ってるんだけど」

    「あー……」

    「返事は?」

    「行こうか。海」

    私とプロデューサーのオフが合う日に約束をして、海に行くことになった。  






    2 : ◆TOYOUsnVr. 2017/08/18(金) 06:20:52.61 ID:x60B3tho0



    その約束の日、店番をしながらプロデューサーが迎えに来るのを待つ。

    プロデューサーは約束の時間より少しだけ早くやってきた。

    「おまたせ。お店番中?」

    「んーん。大丈夫、とりあえず行ってきます言ってくるから、車で待っててよ」

    「なら、俺もご両親に挨拶とか……」

    「そういうの、いいから。ホントに」

    「いや、一応菓子折りも持ってきたし」

    「お母さんもプロデューサーとなら嫌な顔しないと思うから」

    店先でうじうじと問答を繰り返していると、カウンターに頬杖をついてその様相をにこにこしながら眺めている母がいた。

    それに気付いたプロデューサーは、菓子折りを持って母のところに歩いて行って、ぺこぺこしながら何やら話しているようだ。

    話し終わって、プロデューサーが戻ってきたので「何話してたの」と小声で聞くと「あとで話すよ」と返されて、プロデューサーは「車で

    待ってるから」と行ってしまう。

    交代で母が私の荷物を持って、店先まで出てきて「ほら、行ってらっしゃい」と背中を押される。

    「プロデューサーに変なこと言ってない?」

    「さぁ、どうかしら」

    「ねぇ、ホントに何にも言ってないよね?」

    「プロデューサーさん待ってるんでしょう? 早く行ってらっしゃい」

    「……まぁいいか。うん、行ってきます」

    「デート、楽しんでらっしゃい」

    「もう!」




    【渋谷凛「SUMMER!」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453309617/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/21(木) 02:06:57.66 ID:q7YKmZ8F0

    【ウィークポイント】


    つかさ「おはよー」

    未央「あ、つかさ社長。おはよう!」

    つかさ「おっす、未央」

    未央「では本日も恒例のアレを」

    つかさ「おう、やるか」


    ガシッ(がっちり握手)
    グッ(手を離してグーにする)
    トンットンッ(軽く上下に拳をぶつける)
    ゴッ(正面から拳をぶつけ合う)


    P「なんだ? その謎の儀式みたいなの」

    未央「朝のあいさつ的な何かだよ」

    P「何かってなんなんだ」

    つかさ「今日も一日気張っていくっつーことで、気合い入れてんだよ。仕事モードにスイッチ切り替える手段としてはなかなかだと思うわけ」

    P「へえ」 






    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/21(木) 02:09:45.19 ID:q7YKmZ8F0

    つかさ「お前もやる?」

    P「え、俺も?」

    未央「気合いを入れなきゃいけないのはアイドルだけじゃないしね」

    P「まあ、そうだな。それじゃやるか」

    つかさ「よし、んじゃいくぞ」

    P「とりゃ」

    ぺしっ、ぺしっ

    つかさ「よわっ」

    P「そうか?」

    つかさ「こんなへなちょこじゃ逆に気が抜けるだろ」

    未央「もっとガンガン力入れようよ」

    つかさ「やり直しだ、やり直し。こんなんじゃ論外」

    P「む……そこまで言うなら」

    P「ふんっ!」


    ゴンッ!


    P(あ、ちょっと力入れすぎたか? 骨と骨がぶつかった感触が……)

    P「ごめん、痛くなかったか?」

    つかさ「………」

    P「つかさ?」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/21(木) 02:11:39.37 ID:q7YKmZ8F0

    つかさ「……ねーし」

    P「?」

    つかさ「い、痛くねえし。まあまあやるじゃん、目が覚めた」

    つかさ「じゃ、アタシちょっとコーヒー買ってくるから」

    スタスタ
    ガチャ、バタン

    未央「……どしたの、社長?」

    P「ああ……多分、見せたくなかったんだな」

    未央「見せたくないって、なにを?」

    P「JKにして社長にしてアイドル。一見なんでもできて弱点らしい弱点のないように見えるつかさだが、ひとつだけ明確なウィークポイントがある」

    未央「それは」

    P「それは」


    ガチャリ


    つかさ「言い忘れたけど、別に泣いてないからな。思ったよりPのパンチが痛くて泣いちまったとかじゃないからな!」

    P「意外と泣き虫なところだ」

    未央「なるほど」

    P「さっきはごめんな。痛くするつもりはなかったんだ」

    つかさ「な、泣いてない! 泣いてねえし!」

    つかさ「ちょっと人様より涙腺ゆるいだけだっての!」

    未央「じゃあやっぱり泣いてるんじゃん……」




    【モバP「桐生つかさは意外と……」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404552719/

    1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/05(土) 18:31:59.82 ID:PXJKj0CR0

    「……ただいま」

    「お帰り。ほれ、タオル。メールすりゃ迎えに行ったのに」

    「コンビニまでそんなに距離無いし、走れば大丈夫かと思ったんだけど」

    プロデューサーから手渡されたタオルを頭に被る。
    ちょっとアイスを買いに行くだけのつもりだったけど、急に降り出した雨にやられてしまった。

    「なんか悪いな凛。シャワー浴びた方がいいんじゃないか? 風邪引くぞ?」

    「そうする。あ、奈緒、これ冷凍庫に入れといて」

    「あいよ」

    「加蓮、着替え出しといてやってくれ。それと凛、総選挙一位おめでとう」

    「ありがと。…………えっ?」

    髪を拭く手を止める。
    何となしに返事をしちゃったけど、今とんでもない事を言われた気がする。

    「え、あの、いま」

    「ん? いや、だから、」





    2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/05(土) 18:34:30.21 ID:PXJKj0CR0

    「おめでとう。三代目シンデレラガールだ、凛」


    六月も半ばの、梅雨の日の事。

    コンビニでアイスを買った帰りに、私はシンデレラになってしまった。



    3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/05(土) 18:38:56.43 ID:PXJKj0CR0

    モバマス三代目シンデレラガール、渋谷凛ちゃんのSS
    Pはプリムスの三人を担当してます



    4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/07/05(土) 18:45:42.54 ID:PXJKj0CR0

    「「ええぇーーーーっ!!」」

    私を挟んで、奈緒と加蓮が叫ぶ。

    「ま、マジかよPさん!? ホントに一位なのか!」

    「ホントだホント。嘘なんか吐くか」

    「すごいよ凛! いつも頑張ってたし、一位……も……」

    抱き着いてきた加蓮が、驚いたように私の顔を見つめる。

    「……? どうしたの、加蓮」

    「凛、それ……」

    ぽた、ぽた。
    あれ、まだ拭き足りなかったかな。雨粒が、目元から滴っ、て……

    「あ、れ……」

    ぽた、ぽたり。

    「あの、ちがっ、雨、濡れたから……」

    止まらない。
    だめだ、プロデューサーの前なのに。嬉しさは言葉で伝えなきゃいけないのに。

    「あ、あー! 風邪引いちゃマズいし、シャワー浴びよう、凛! な!」

    「……おう、早く浴びてこい。加蓮、ちょっと」

    奈緒がぐいぐいと私の背中を押す。
    気を遣ってくれたんだろう、泣いちゃう私なんかよりよっぽどリーダーに向いてるんじゃないかな。
    奈緒は大人だ。本人に言うと、照れてそっぽを向くんだろうけどね。




    【渋谷凛「ガラスの靴」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502914480/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/17(木) 05:14:40.49 ID:+16hRPuq0

    ・「アイドルマスター シンデレラガールズ」のSSです
    ・地の文形式





     それは、とある夏の出来事。
     太陽がじりじりと照り付け、けれど、からからに乾いた空気と時折吹く風のお陰でそれほど暑くは感じない、そんな日のことでした。





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/17(木) 05:17:28.02 ID:+16hRPuq0

    参考:藤原肇
    NHjShys



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/17(木) 05:19:04.40 ID:+16hRPuq0

     家から少し離れた場所を流れる、川のほとり。
     おじいちゃんに教えてもらった、いつものスポットで、私は静かに釣り糸を垂らしていました。

     いつもなら一匹や二匹程度かかっていてもおかしくない頃ですが、その日は調子が芳しくなく、釣果はなし。いわゆるボウズというやつです。

     これだけ音沙汰が無いと、思考は少しずつ、魚以外のことへとシフトしていきます。
     焼き物のことだったり、夏休みの宿題のことだったり、昨日見たアイドル番組のことだったり。
     私も一度くらい、飾り気の無い作務衣じゃなくて、テレビの中の女の子が着ているような煌びやかなドレスに身を包んでみたいな。でも、おじいちゃんが見たら驚いて腰を抜かすかも。

     そんな妄想をしていたからでしょうか。
     恥ずかしながら、私はその声を耳にするまで、すぐ後ろに立つ人の気配にまったく気づいていなかったのです。

    「何をしているのでございますかー?」

    「!?」

     びくん、と跳ねるように振り返った私は、その姿に言葉を失いました。




    【藤原肇「蜃気楼少女」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457395224/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/08(火) 09:00:25.02 ID:abgxYor70

    ・シンデレラガールズSS
    ・新田美波の2年後の『卒業』の話です
    ・準拠は特にありません。独自設定、独自解釈を含みます
    ・三人称地の文メイン
    よろしくお願いします。  






    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/08(火) 09:01:04.07 ID:abgxYor70

    『まだ2年』ではない。
    『もう2年』である。

    新田美波は考える。
    大学2年生の4月にアイドルになり、そこから2年が経過した。
    周りはすでに就活や卒論に取りかかっている中、美波はアイドル活動を続けていた。

    出すCDはすべてランキングに名を連ね、夏には清涼飲料のCM、冬は成人式の振袖のCMと何かと話題が尽きない。
    芸能人としての結果は出している。
    それでも、進路について、これからのことについて考えなければならない時期に差し掛かっていた。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/08(火) 09:01:44.18 ID:abgxYor70

    世はアイドル戦国時代。
    テレビにアイドルが出て来ない日はなく、街を歩けば右も左もアイドルが化粧品や英会話教室の広告塔になっている。
    アイドルから芸能界に入り、個性に合わせて俳優、モデル、アーティストへとシフトチェンジしていくのが今の主流だ。

    そんな世界に、19歳の新たな挑戦として足を踏み入れた。
    知らないことだらけだった。

    青いサイリウムの海。
    割れんばかりの歓声。
    ライブ会場の熱気。
    張り裂けそうな胸の高鳴り。

    見える世界の色が変わった。



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/08(火) 09:02:22.92 ID:abgxYor70

    仕事はアイドルとしての歌やライブの活動だけではない。
    2年間を通して環境に変化が見られていた。
    特に成人を迎えたのが大きく、セクシーさを前面に出したモデル撮影、カクテルのCM依頼など、仕事の幅は増えていた。

    それでも、不安は尽きない。
    今のアイドルブームは、これからも続くのか。
    もうすでに供給過剰ではないのか。
    そもそも、新田美波はいつまでアイドルを続けられるのか。
    果たして、今のままでいいのだろうか。

    新田美波は考える。




    【新田美波「時の蝕み」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416723656/

    1: ◆yz988L0kIg 2014/11/23(日) 15:21:06.05 ID:AXlZyT590

    とても短いです





    2: ◆yz988L0kIg 2014/11/23(日) 15:21:45.37 ID:AXlZyT590

    ――――――――――

    楓「ただいまもどりました~」

    ちひろ「おかえりなさい楓さ…その大量の買い物袋はなんですか!?」

    楓「アイスですよ~」

    ちひろ「どうしてそんな大量に?」

    楓「みんなが食べるのですぐ無くなるんです。アイスを愛するアイドル…ふふっ……」

    ちひろ「なるほど、ありがとうございます」

    楓「それじゃぁ、冷凍庫に入れてきますね」

    ちひろ「お願いします」



    3: ◆yz988L0kIg 2014/11/23(日) 15:22:13.43 ID:AXlZyT590

    ――――――――――

    楓(こたつ……立つ……こたつで蘭子たつ……ふふっ……)ヌクヌク

    雪美「ただいま……」

    楓「おかえり、雪美ちゃん」

    楓「あ、そうそう。雪美ちゃん、アイス食べる?」

    雪美「…………うん」

    楓「それじゃぁ一緒に取りに行きましょ~」

    楓(雪見だいふくを食べる雪美ちゃん……ふふっ)

    楓「雪美ちゃんはどれにする?」

    雪美「これ………」

    楓(いちごアイス、そういえば雪美ちゃんいちごが好きだったわね)

    雪美「楓は……?」

    楓「私は……私もこれにするわ」

    雪美「ふふっ……お揃い……ね…………」




    【【モバマス】楓「雪見だいふくを食べる雪美ちゃん……ふふっ」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432329577/

    1: ◆yz988L0kIg 2015/05/23(土) 06:19:47.15 ID:YOpGKD6J0

    モバP「千秋、この日は確か学校だよな」

    千秋「ええ、講義日程が変更になったの」

    モバP「大学生も大変だなぁ……」

    千秋「そんなことないわ」

    モバP「日程の方はちゃんと調整しておくよ」

    千秋「ありがとう、それじゃあ帰るわ」

    モバP「気をつけて帰れよ〜」

    雪美「モバP……」

    モバP「うわっ!……いつから机の下に居たんだ」

    雪美「さっきから……」

    モバP「最近多いんだよな、机の下に居たがる奴」

    雪美「ここ……落ち着く……」

    モバP「俺も仕事サボってこもろうかな……」

    雪美「来る……?」

    モバP「こないよ」





    2: ◆yz988L0kIg 2015/05/24(日) 02:21:40.73 ID:Sb2tmGcm0

    雪美「……千秋も……学校?」

    モバP「そうだよ」

    雪美「大人も……学校……いくの?」

    モバP「ん〜確かに千秋は大人っぽいけどまだ学生だから大人じゃないといえばないけど成人はしてるし……難しいなぁ」

    雪美「……?」

    モバP「もう大人だけど後ちょっとだけ大学ってところに行くんだ」

    雪美「千秋…勉強……好き?」

    モバP「あぁ、千秋は努力家だからなぁ」

    雪美「大学…宿題ある?」

    モバP「あるよ。それにな、宿題を出さなかったら三年生から四年生になれなかったりするんだ」

    雪美「大学……怖い……」

    モバP「あぁ、俺も何度恐怖したことか……」

    ちひろ「へぇ、モバPさんにもそんな時代があったんですね」

    モバP「えぇ、一応は……」

    雪美「モバPも…大学……行ってた?」

    モバP「一応な」



    3: ◆yz988L0kIg 2015/05/24(日) 02:22:28.25 ID:Sb2tmGcm0


    雪美「一応……?」

    モバP「俺は千秋と違って大学で遊んでばっかりだったからなぁ……三年生から四年生に上がれるかどうかギリギリだったよ」

    雪美「ふふっ……モバP……不真面目……ね…」

    ちひろ「あ〜、なんか容易に想像できますね。講義サボって遊んでそうです」

    雪美「大学……遊ぶとこ……?」

    モバP「そうだぞ! 講義….授業をサボって麻雀したりカラオケに行ったりするのが大学生なんだ」

    ちひろ「雪美ちゃんに変なこと教えないでください!!」

    モバP「じゃあちひろさんが教えてあげてくださいよ、まともな大学生ってヤツを」

    ちひろ「えっ? あ〜えっとほら、おしゃれなカフェでノートパソコンでレポート作成〜みたいな」

    雪美「レポート……?」

    モバP「宿題の作文みたいなもんだよ」

    雪美「大学……大変そう……」

    モバP「ほら、ちひろさんのせいで雪美が大学行く気なくしたじゃないですか〜」

    ちひろ「えっ?私のせいですか!?」

    モバP「大丈夫だよ、大学は小学校なんかよりよっぽど自由で楽しいから!」

    雪美「大学……楽しい?」

    モバP「あぁ、毎日遊びたい放題だぞ!」

    雪美「大学……行ってみたい……」



    4: ◆yz988L0kIg 2015/05/24(日) 02:25:30.97 ID:Sb2tmGcm0

    モバP「10年後な〜」

    雪美「10年……」

    モバP「まず小学校を卒業して中学校に入って卒業して高校に入って卒業してそれからだな」

    雪美「長い……」

    モバP「いや待てよ、大学。行っちゃおうよ!」

    ちひろ「えっ?」

    雪美「大学……行けるの?」

    モバP「任せろ! 大学を見せてやるぞ!」




    【雪美「じょしだいせい……」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502562862/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/13(日) 03:34:23.27 ID:DA8Hsj1F0

    のんびりと書いていきます





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/13(日) 03:36:48.06 ID:DA8Hsj1F0

    茄子「……」

    P「茄子…言わなきゃいけないことがあるんだ、大事なことだ」

    茄子「…いえ、わかっていますPさん」

    P「えっ…?」

    茄子「…とうとう来たんですね、この時が」

    P「…知ってたのか」

    茄子「ふふっ、Pさんの顔を見てたらなんとなくわかっちゃいました」

    P「さすが茄子だな…」

    茄子「ええ、伊達にPさんとずっと一緒にいるわけじゃありません」

    P「なるほどな…」

    茄子「それに、いつかこんな日が来るんじゃないかって思ってましたから」

    P「茄子…」

    茄子「私は大丈夫です、覚悟は…できてます」

    P「・・・そうか」

    茄子「はい…」

    P「じゃあ茄子、改めて言わせてもらう」

    P「お前に…」

    茄子「・・・・・・」











    P「念願の水着の仕事が来たぞー!」

    茄子「わーい!やったー♪」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/13(日) 03:37:40.50 ID:DA8Hsj1F0

    P「ついに茄子に夏の仕事が来たか、長かったなー」

    茄子「ありがとうございますPさん、本当に嬉しい♪」

    P「いやいや、これも茄子殿の実力でござるよ」

    茄子「ふふーん!もっと褒めるがよいぞよ♪」

    P「いよ、日本一!そしておっぱいは世界一!」

    茄子「もうー!えっち!そんなこと言ってるともう触らせませんよ!」

    P「ゴメンなさい…」

    茄子「よろしい♪」

    P「しかし、本当に嬉しそうだな茄子」

    茄子「もちろんですよ~、アイドルになったからには色々なことをしたかったですけど…」

    P「うんうん、茄子は名前のせいもあって、どうしても正月とか冬の仕事が多いからな」

    茄子「ええ、それはそれでありがたい話ですけど、でもやっぱりたまには…ねっ?」

    P「うん、わかってるよ茄子、せっかくの機会なんだ、頑張ろうな」ナデナデ

    茄子「ふふっ、はい♪」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/13(日) 03:38:21.65 ID:DA8Hsj1F0

    P「…ところで茄子、プロデューサーとしてどうしても聞いておかなきゃならないことがあるんだ」

    茄子「なんですか?」

    P「さっきも言ったけど、今回の衣装が水着だということは知ってるよな?」

    茄子「はい、もちろんです♪」

    P「うむ、となると気にしなければならないんだが…」

    茄子「?」


    P「お前、太ったりしてないよな?」


    茄子「しーてーまーせーん!失礼ですね!」ポカポカ

    P「いてててて!ゴメン、でも一応聞いとかなきゃならないし…」

    茄子「私だってアイドルなんですから、ちゃんとスタイルの維持には気をつけてます!」プンスカ!

    P「わかったわかった、さすが茄子だ、おみそれしました」

    茄子「もう…ずっと一緒にいるのにわからないなんて…」

    P「ゴメンゴメン、謝るから機嫌直してくれ、なっ?」

    茄子「…いいですけど、条件があります」

    P「条件?」


    ギュッ


    茄子「水着、可愛いの選んでくださいね」

    P「…ああ、任せろ」

    茄子「ふふっ♪」






    【鷹富士茄子「水着とサイダーと夏の空」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502290801/

    1 : ◆Rin.ODRFYM 2017/08/10(木) 00:00:01.70 ID:c5e7bYk30

    ■ 第一章 オリジン



    目覚まし時計が私を起こす。

    まだ半分眠っている頭で停止ボタンに手を伸ばし、二度寝するべく布団をかぶり直した。

    その直後、下の階からはがらがらがらっとシャッターの上がる音が響いて、そこに追い討ちをかけるかのようにお腹の辺りにずしんと衝撃が走った。

    あー、もう。

    心の中でそう叫んで、布団から顔を出すとお腹の上では愛犬であるハナコが尻尾をぱたぱたとさせていた。

    ハナコはミニチュアダックスとヨーキーのミックスで、いわゆる小型犬だからお腹に乗られてもたいして重くはない。

    重くはないけれど目が覚めるには十分の衝撃だった。

    そして、ハナコが私を起こす理由は朝ご飯と散歩の催促だ。

    「はいはい、わかったよ」

    くしゃくしゃっと頭を撫でてやると、尻尾のぱたぱたを一層早くして、ハナコはベッドからぴょんと飛び降りた。 






    2 : ◆Rin.ODRFYM 2017/08/10(木) 00:02:11.24 ID:c5e7bYk30



    ハナコと一緒に自室を出て、一階に降りると母が洗い物をしていた。

    「あら、早いのね。春休みもあと少しなんだからゆっくり寝てればいいのに」

    「そうなんだけど、ゆっくり寝てられない理由があってさ」

    「お店のシャッターで起こしちゃったかしら」

    「んー、まぁそれもあるけど、一番は……ね?」

    一心不乱にドッグフードをがつがつと食べているハナコを視線で示すと、母は「世界一優秀な目覚まし時計ね」と笑った。

    「トースト、焼いといてあげるから着替えてらっしゃい」

    「わかった」と軽く返事をして、自室へ戻り着替えを済ませて、再び一階へ。

    着ていたパジャマを洗濯機へと放り込んで、ダイニングテーブルに着くころには母とハナコはもうどこかへ行ってしまっていた。

    その代わりにテーブルの上には、ほかほかのトーストとスクランブルエッグが並んでいた。

    母はきっと店の方へ父を手伝いに行ったのだろう。

    そして、ハナコはそれについて行ったのだろう。

    私の家は小さな花屋をやっている。

    ハナコの名前もそこから来ていて、命名は父だ。

    花屋の子だからハナコだなんて安直だなぁ、と子供ながらに思ったことを今でも覚えている。

    そんないつかのことを思い出しながら朝ご飯を食べた。

    両手を合わせて「ごちそうさまでした」をして、食べ終えた食器を洗う。

    洗い終わったそれらを水切りラックへと並べた。

    そうして、靴棚にかかっているハナコのリードを手に父と母が開店の準備をしているであろう店へと向かった。



    3 : ◆Rin.ODRFYM 2017/08/10(木) 00:02:44.21 ID:c5e7bYk30



    開店まではまだ少し時間があるにも関わらず、店先には既にプランターたちが並んでいた。

    「そんなに早く準備してどうするの」と呆れている母をよそに、父はせっせと店内の掃除をしている。

    私が来たことに一番に気が付いたのはハナコだった。

    ハナコは私が手に持っているリードを見て、千切れんばかりに尻尾を振って父の足元をぐるぐる回っている。

    「おはよ。今日は少し早いね」

    「ああ、おはよう。凛はこれから散歩?」

    「うん。行ってくるね」

    「行ってらっしゃい」

    ハナコの首輪にリードをつけて、こんこんとスニーカーのつま先を鳴らす。

    そこに母が、つつつと寄ってきて「明日から凛が高校生だから落ち着かないのよ」と耳打ちした。

    なるほど。

    「また何か凛にいらないことを言っただろ」

    「さぁ、どうかしら。ふふふ」

    そんな文字どおりの夫婦漫才を背中で聞きながら、ハナコの散歩へと踏み出した。



    4 : ◆Rin.ODRFYM 2017/08/10(木) 00:03:15.40 ID:c5e7bYk30



    朝と夜。一日二回のハナコの散歩は私の役目で、日課で、趣味だった。

    あっちの街路樹に行ったかと思えば今度はこっちの電柱へと匂いを嗅ぎ回り、右へ左へ大忙しのハナコと歩くいつもの散歩道。

    風はまだ少し冷たいけれど、日差しは暖かで、春がそこまで来ていることを実感する。

    明日から私も高校生ってことは明日からの散歩は制服になるのか、なんてまだ見ぬ新学期への思いを巡らせていると、気が付けば近所の公園に到着していた。

    まだ少し朝早いこともあって、公園には人の姿はない。

    ちょっとだけなら、とリードをハナコの首輪から外した。




    【渋谷凛「輝くということ」】の続きを読む

    このページのトップヘ