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    カテゴリ:モバマス・デレステSS > R指定・アダルト要素

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1497702833/

    1 : ◆ao.kz0hS/Q 2017/06/17(土) 21:33:54.28 ID:BGljWOh70

    アイドルマスターシンデレラガールズ 佐藤心 のSSです

    18禁シーンを含んでおりますのでご注意ください



    2 : ◆ao.kz0hS/Q 2017/06/17(土) 21:35:12.21 ID:BGljWOh70

    ◆◇◆◇◆◇◆


    「マジ…?」

    これ、なんていうんだっけ? 床ドンだっけ? 下がベッドの場合でも床ドンって呼んでいいのかな…?
    じゃなくて!


    「お、おいおい…落ち着いとけー?」


    そう! 落ち着かなきゃ☆ って別に自分に言ったワケじゃないんだけど!


    「なんでそんな驚いた顔してるんですか? ヤるって言いましたよね?」

    「え、えー? そうだっけー? はぁと、忘れちったー☆」


    何の意味もなさそうな誤魔化しをしながら目を逸らすと、自分の部屋とは違って白いクロスの貼られた天井。
    シーリングライトでけぇ~…そんなことを頭の中で呟いてすぐにそういう状況じゃないって改めて思い知らされる。
    Pの手が今現在はぁとが唯一身に着けているバスタオルを解きにかかっていたから…ってこのヤロー、マジで担当アイドルに手出すつもりー!?


    「ちょ! ホンっトにするつもり…?」

    「なんなんですか? シャワーまで浴びといてやっぱりナシとか勘弁してくださいよ?」

    「いや、そのぉ…」


    そのためにシャワー浴びたわけじゃないんだけど…。その証拠にほら見ろよ☆ お化粧だってばっちり落として…やっぱ見るな!


    「ちょーっとだけ待って? ていうか待てよ☆ 待って☆」


    はぁとを素っ裸に剥こうとするPの手は止まるも、いまだ貞操の危機真っ只中!
    精一杯平静を装いつつ、このピンチをどうにか切り抜けるヒントを見つけるため、佐藤心ことしゅがーはぁとは状況のおさらいをするのであった☆

    ん~~でもヤバげかも…?



    3 : ◆ao.kz0hS/Q 2017/06/17(土) 21:36:37.18 ID:BGljWOh70

    ◆◇◆◇◆◇◆


    「シンデレラといえばガラスの靴ってことになってますけど、心さんはどっちかっていうとアクリルの靴ですよね」


    イベントの打ち上げでもなければ誰かの誕生日会でもなく、たまたま事務所にいた数人で近場の居酒屋に繰り出したいつもの飲み会。
    皆の顔がイイ感じに赤くなってきた頃、はぁとの担当プロデューサーのPがそんなことを言い出した。


    「アクリル…? はぁとディスってんのか? あぁん!?」


    はぁとの威嚇はPを薄く笑わせるだけ。


    「あはは! え? どういうこと?」


    はぁとの隣に座っていた早苗さんが身を乗り出して正面に座るPに詰め寄った。
    酒酔い特有のデカ目の声量に、すぐ隣で別の話題で盛り上がっていた瑞樹さん、美優ちゃん、楓ちゃんもこっちの話に聞き耳を立て始めてた。
    ちなみにこの美女軍団の中でPが担当しているのははぁとと早苗さん。他の三人は別のプロデューサーが担当してる。


    「いやいや、ディスってるわけじゃありませんよ。そもそもの話ですけど、ガラスの靴ってすぐ割れそうじゃありませんか? ちょっと階段で躓いたらパリン、足首ひねってパリン、踏ん張ってもパリン」

    「勝手にアイドルを踏ん張らせんな☆」


    Pが言いながら空になったグラスでコツコツとテーブルを小さく叩くから、はぁとは条件反射的にビールを注いだ…んだけど、もしかしたらグラスをガラスの靴に見立てていただけかもって気付いてデリカシーの無さに心の中でどっせいとローキック。
    それより、Pの言いたいことがまだよく分からない。


    「もしそんなことになったら足の裏ズタズタですよ?」

    「ちょっとエグいぞ☆ 想像しちゃったじゃん☆」

    「はは、すんません。でもアクリルってちょっとぶつけたくらいでは割れたりしないじゃないですか。だからタフで落ち着きのない心さんにはアクリルの靴の方が安全かなぁって、そう思いませんか?」

    「誰が落ち着きがないか☆」


    タフっていうのも言われて喜んでいいかビミョー…うん、やっぱりはぁとディスられてたぞ、おい☆


    「そうね! 心ちゃんにはアクリルの靴がぴったりだわ! あははは!」


    ついでに早苗さんにもディスられたけど、あまりに気持ちいい笑い声にこっちは許しちゃう。


    「いや、笑ってますけど、早苗さんもアクリルタイプですよ?」

    「あぁん!? 何よアクリルタイプって!」

    「早苗ねぇさんこいつシメちまってくださいよ☆」


    早苗さんがテーブル越しにPの襟首を掴みにかかったけど、それはひらりと躱された。


    「あとおこちゃま組と愛海や鈴帆あたりの一部の中高生組は強制的にアクリルかなぁ。あれ? 俺の担当してる娘ってだいたいアクリルかよ…」

    「アタシらおこちゃまレベルで落ち着きないってこと? え、マジ?」


    がっくりとうなだれた早苗さんだけど、その右手は早速ビール入りのグラスに伸びていた。たぶんそういうとこだぞ☆


    「というよりは、お二人に関しては、自分から脆いガラスよりはアクリルを選びそうってイメージです」

    「ん~~? そう…かしら?…足元に不安があると戦えないし…そうかも…?」

    「何と戦うんだよ☆」


    頭の中でガラスの靴とアクリルの靴を並べてみる。
    片方はまさしく透明。でも重くて硬くて、そして脆い。
    もう片方は透明度と高級感はすこーしだけ負けるけど、軽いし粘りがあって砕け散ることはなさそう。
    舞踏会を過ごすことになるなら、選ぶのはたしかにアクリルの靴かも…。
    いや待て☆ はぁとのイメージではいくらアクリルでもヒールのとこで折れそうだぞ☆ もうちょっと太くしてっと…そうなるとチャンキーヒールだな☆ シンデレラ的にこれオッケーなの?
    まいっか☆ フィクションフィクション☆



    4 : ◆ao.kz0hS/Q 2017/06/17(土) 21:38:53.01 ID:BGljWOh70

    「背伸びしたい子たちは憧れ優先でガラスの靴を選ぶのかなぁ。でも、早苗さんは8:2の割合でアクリル選ぶでしょ? 心さんに至ってはたぶん10:0でアクリルですよ」

    「アタシもガラスの靴にも憧れはあるけど…そんなもんかもねぇ~」

    「おい☆ 早苗さんとの違いはなんだよこら☆」

    「心さんの私服って、なんていうか…アクリルとよく合いそう」

    「それはぁとの服が安っぽいってことか? 表出ろオラぁ☆」

    「じゃあ私にはどっちの靴が似合いますか? 私もアクリル?」


    どうやってPに物理的ハートアタックを叩きこもうか考えていると、楓ちゃんが身体をPの方に向け上目遣いに聞いてきた。
    ほっぺは桜色で唇は艶々、肌はトゥルトゥル。かしげる首は計算し尽くされた(でも天然な)角度! ザ・愛嬌! くぁ~~嫁に欲しいぞ☆


    「おっ、巻き込まれに来たわね楓ちゃん。ほら、もっとこっちに寄りなさい♪」


    なのに、オヤジっぽく腰を引き寄せてせっかくのシナをぶち壊しにする早苗さん。


    「高垣さんがアクリル? そんなわけないじゃないですか! 楓さんはダイヤモンドの靴ですよ! えぇ、決まってます」

    「あら嬉しい♪ ダイヤだなんてそんな大役…もしかして口説かれちゃってます?」

    「その通り、口説いちゃってます! どうですか、この後二人っきりで飲み直しませんか?」

    「あら…どうしようかしら…うふふ♪」

    「是非とも!」

    「駄目に決まってるでしょうが!」「駄目に決まってるだろ☆」

    「ちっ」


    分かり易い冗談だけど、一応早苗さんと二人でツッコんどいた。


    「あ、あの…では私はどうでしょうか…?」


    はぁと的嫁にしたい娘ランキング上位ランカーの美優ちゃんも聞いてきた。でも美優ちゃんは…。


    「三船さんは……」

    (ガラスね!)(ガラスだな☆)


    早苗さんとアイコンタクトしながら、Pの出方を待つと…。


    「三船さんは…三船さんも、もちろん…ダイヤモンドですよ」

    「そんな…私もダイヤでいいんですか…? ふふ…」


    Pのヤロー空気読みやがって☆
    でも照れてる美優ちゃん眼福だし、ま、いっか♪


    「ねぇねぇ、じゃあ私は? 私ももちろんダイヤよね?」


    ここで瑞樹さんが満を持して介入☆
    んー、でも瑞樹さんは…どれだろ…?


    「川島さんは………強化ガラス?」

    「……は?」

    「ぶはっ!! 強化ガラス! 似合う~!! あははは!」

    「ちょ、早苗ねぇさん…ぶふふ…笑っちゃ悪いっすよ~♪」

    「う、うっさいわね! アクリルよりマシよ!」

    「なんですって!?」「なんだとー!?」


    こんな風にして内容があるんだかないんだかわからない話でグダグダと盛り上がり始めた。あの娘はガラスだのアクリルだの勝手に決めていく。
    最終的に礼子さんと志乃さんにはルビーの靴が似合いそうだなんて結論を出したりして、初めの趣旨からズレてきてることもわからなくなった頃、お店から出る時間になった。




    【佐藤心のすったもんだ】の続きを読む

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    1: ◆agif0ROmyg 2017/06/19(月) 22:13:30.14 ID:vjKgkoj00

    アイドルマスターシンデレラガールズの中野有香のR18SSです。




    あたし、アイドル中野有香は、もう何年も空手を習っています。

    心身を強くするために始めたことですが、手足の筋肉や腹筋、体の動かし方、そして何より難局で折れない心。

    アイドルとして活動している時も、すごく役に立っています。

    でも最近、そんなあたしの体が少しずつ変わってきているような気がします。

    あたしは17歳で、まだ一応成長期ですから、多少は変わるのが当たり前なんですが。

    そういうのではなく、なんというか……闘うための強靭な筋肉が、丸みを帯びてきているような。

    女性なら身体に肉がつくのは普通のことですし、優れた筋肉はむしろ柔らかい、なんて聞いたこともあるので、悪いことではないのかもしれません。

    でも、もしかしたらこうしているうちにも、あたしの中から戦うための力が失われてるんじゃないかと思うと。

    焦りのようなものを感じてしまいます。

    アイドルを始めたからといって鍛錬を止めてはいないので、力が弱くなったわけではないはずです。

    しかしそうは言っても、突きや蹴りを繰り出す筋肉と踊ったりポーズ取ったりする筋肉はやっぱり違うような……

    ボディビルディングやスポーツ科学に詳しいわけではないので、もしかしたら的外れな心配をしてしまっているのかもしれません。

    でも、今のあたしは。

    かつてとは違った自分になる、プロデューサーに変えられる、ということを自覚すると、それだけで体が震えるんです。



    2: ◆agif0ROmyg 2017/06/19(月) 22:14:34.26 ID:vjKgkoj00

    レッスンを終え、いったん自室へ戻り、普段はあまり着ない可愛い私服に着替えて、こっそり外出。

    どうせすぐ脱がされるのに、こんな女の子っぽい服を選んでしまう。

    それ自体、何か期待してしまってるような……

    いえ、やめておきましょう。

    あたしは、あくまで呼ばれたから向かっているんであって……進んで彼の家にお邪魔するんじゃない、はずです。

    長いスカート、淡く可愛らしい色使い、ちょっと少女趣味すぎるでしょうか。

    どこか変装っぽいというか、普段のあたしのイメージから離れていて、鏡で見てみるとなんだか別人みたい。

    アイドルとしていろんな衣装を着るようになって、こういう、ちょっとロリータっぽい印象の服も初めてってわけじゃないんですが。

    着せられるんじゃなくて自分の意志で選んだ服だと思うと……また違いますね。

    くくっていた髪を解きかけて、手を止めます。

    手櫛を通そうとしただけでも伝わってくる痺れ。

    いよいよ、あたしの身体はあたしのものじゃなくなってきたようです。

    未成年の少女を好き放題する、あの人のせいです。

    動きやすいようにゴムでまとめたヘアスタイルは、今の服装とはやや釣り合っていません。

    ツインテール、と呼ぶには地味で実用重視な感じ。

    でも、これも個性の範囲ですよね。ねえ。

    誰にともなく言い訳しながらあたしは外へ忍び出ます。

    少し歩くと、あらかじめ言われていたとおりに車が近づいてきます。

    すっ、と停車するので人目が無いのを確認して、すばやく乗車。

    運転しているのはもちろんあたしの担当プロデューサー。

    向かうのは彼の家で、あたしは今日もまた犯されるんです。

    抵抗も許されず、ぐちゃぐちゃにあるまで弄ばれるんです。

    最初は、特別なレッスンがどうのこうの言っていたはずですけれど、いつの間にかそんな言い訳がましいことは口にしなくなりました。

    あたしの手を取って家に連れ込んでベッドのあるところまで連れて行く間、彼はあまり口を開きません。

    そのせいでこっちまでなんだか緊張してきて、ベッドの端に腰掛けてもまだ不安が残っていました。

    でも、それも長くは続きません。

    プロデューサーがあたしの背後に回って、結んでいた髪を優しく解いてくれたからです。

    空手の練習やアイドルレッスンをするときは邪魔にならないよう、2つにくくっている髪。

    それを解かれると、まるでそう躾けられたみたいに、体の力が抜けて抗えなくなります。

    いつもいつも、プロデューサーとするときはこうして髪を下ろしてからエッチするから、知らない間に条件付けされたのかも。

    寮でお風呂に入る時、頭を洗うときもなんだかゾクゾクしてしまうくらいで、ほんとに調教されちゃったみたい。

    まだ高校生なのにこんなにされて、あたしは将来どうなっちゃうんだろう。

    抱きすくめられると己の小ささを思い知らされるようで、抗う気持ちが萎えていきます。

    前にしたときも、その前も、こんな感じでした。

    良くないことをされてるってわかってるはずなのに、体が先に屈服してしまうんです。

    それで、どうしようもなくなって諦めて、いいように気持ちよくされちゃうんです。

    いじめたり縛ったりするよりも、こうしてエッチで堕落させるほうがプロデューサーの好みみたいです。

    やっぱりだめだ、今夜もまた気持ちよくされちゃう、でもそれで何がいけないのかなあんなに気持ち良いのに。

    葛藤を見透かしたような薄笑い。

    そっと頭を撫でられてキスされると、もう何も考えられません。




    【中野有香「闘志と誇りを優しく折って」】の続きを読む

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    1: ◆agif0ROmyg 2017/06/11(日) 21:53:28.86 ID:hNl4eUND0

    アイドルマスターシンデレラガールズの梅木音葉のR18SSです。




    撮影など、旅先での仕事が少し遅くなった時。

    彼はよく私をホテルに誘います。

    私、アイドル梅木音葉を担当しているプロデューサーは、これでなかなか有能な方で、普段の仕事の差配はとても上手く回してくれています。

    そんな彼が、折り悪く宿が空いてなかったなんて言ってくるのは、いかにもわざとらしい。

    でも、そんな適当な嘘を言ってくることも承知の上。

    強引に誘わないのは彼の最後の職業人としての挟持なのでしょうか、それともそうすることで私の心のガードが緩むと考えているのでしょうか。

    おそらく両方、なのでしょうね。

    そうして、私たちは今夜も、いわゆるラブホテルに向かいます。

    駐車場からすぐ入れるため、私達みたいなアイドルでも案外利用しやすいのが嬉しいですね。

    他の利用者から顔をまじまじ見られることもまずありませんし。

    それに何より、普通のホテルとはぜんぜん違う、この淫靡で薄暗い雰囲気。

    部屋を選んで鍵を受け取るだけでも何か煽り立てられているような感触があります。

    このホテルに来るのは初めてですけれど、ラブホと呼ばれるような建物はどこもおおむね同じ。

    薄暗くて微かにロビーに音楽が流れてたりして、でもそれ以上に耳に飛び込むのはベッドの軋み、シャワー、そして嬌声。

    ビルの中に部屋がたくさんあって、その全てが男女の睦み合いのためだけに作られた部屋で、何組ものカップルが絡み合っている……

    薄い壁や床、天井を隔てて声が漏れ聞こえる、こんなところ。

    手を引かれて歩いているだけでも、私の視界に淫らな色が満ち溢れて、言葉にできない衝動が脳神経をかき回します。

    扉の向こうから艶かしい色が漏れ聞こえてくる、その部屋の前を通ると、狂気を孕んだ喘ぎ声が視界の端に広がって目を背けることなどできません。

    まるで男性がいやらしいDVDか何かを見ているときのように、私も焚きつけられてしまいます。

    鍵を開けて私たちの部屋に入った時には、もう出来上がってしまっていました。

    狭い中に大きなダブルベッドを無理やり詰め込んだ、寝ることしかできない部屋。

    そう言えば彼とこういうホテルに来るのは久し振りのことですね。

    私は未成年で、まだお互いの家におおっぴらに出入りできるような関係ではありません。

    そのせいもあって、彼とは結構なご無沙汰。

    認識すると、改めて興奮してきました。

    奮い立っているのは私だけでなく、彼の方も呼吸がちょっと荒くって。

    そんないかにもオスっぽい色、誘ってるんですか私を。

    発情してるのを魅せつけて、こんな狭い部屋、呼吸すら淫らに響きます。

    ここはもう正気でいられる場所じゃありません。

    傍に立つ彼にしなだれかかって、首に手を回し、そのまま唇を合わせました。

    部屋に入ってすぐ、靴も脱がずにこんな風にキスするのは、本当に欲望をもて余し切っていたみたいで少し恥ずかしいですけれど、実際そうなんですから仕方ありませんね。

    私より少し背の高い男性と立ったままキスするのは、あまりやりやすいものでもありません。

    でも、今まで何回もやったことですし、相性も悪くないようで、すぐに没頭してしまいます。

    プロデューサーさんの舌が私の口の中にぬるりと入り込んできて、粘っこい唾の体温で頭の中が染まっていきます。

    触れるだけの軽いキスでは物足りない。

    お互いの口を啜りあう貪欲な口付けで、頭の中をかき回してほしい。

    粘膜と唾の鳴る音で、私はゆっくりと狂っていきます。

    何も味なんかついていないはずなのに、どうしてこんなにキスが美味しいんでしょう。

    目を閉じてこの感覚に浸るのもいいのですが、そうしたところで淫らな色は消えてくれません。



    2: ◆agif0ROmyg 2017/06/11(日) 21:54:40.94 ID:hNl4eUND0

    だったら、愛しい人の顔を見ながら睦みあうのも悪くありません。

    見つめあいながらの口付けはお互い少し恥ずかしいですけれど、恥ずかしいのも気持ちいいですよね。

    いつもは穏やかな彼の眼光がどんどん濁る、この瞬間が大好き。

    ……梅木音葉は、清純派路線のアイドルとして売り出されています。

    たまに水着になったりもしますが、セクシャルな感じの衣装を着ることはそれほど多くありません。

    そんな私が貪るようにキスしてきている、今この状況が、彼にとっても最高にイイのでしょう。

    でも、もちろんキスだけで終わるはずありません。

    さりげなく離れようと、シャワー室へ向かおうとする彼を引き止めてあげます。

    汗が、とか、身体を洗わないと、とか。

    そんなこと言って、本当は待ち切れないんじゃないですか?

    そうなんでしょう。分かりますよ、あなたの劣情。はっきり見えていますからね。

    汚れている? ……なら、確認してみましょう。

    跪いて、ズボンも下着も降ろして、おちんちんを取り出すと、もう準備万端。

    がっちがちで、顔を近づけてそっと匂いを嗅ぐと、下腹部がキュっとなります。

    もうだめ、我慢できません。

    隣の部屋からの聞き取れないほどの微かな睦言が視界にちらついて、私の理性を削いでいっているのです。

    大きく口を開いて竿を咥え、あむっ、とすると粘膜の摩擦音。

    たっぷりまぶす唾の滑り、唇で優しくしごく技、どれも彼に教えてもらったこと。

    細い喉にかすれ流れる空気が私を煮えたぎらせる。

    そのまま根元まで飲み込んで、息を吸って頬を凹ませて尿道を吸ってみると、苦しそうな小さな声が降ってきます。

    いい声です。もっと気持ちよさそうなところを見せてください。 

    衝動に身を任せ、私は頭を振り始めました。

    荒っぽくなりすぎないよう、口の中全体を使ってのおしゃぶり。

    じゅぱじゅぱと舐めていると、なんだか被虐的な気分になってきます。

    私の喉と肺活量はフェラチオのために鍛えたんじゃないはずなのに、こんな下品にバキュームしてしまって。

    少しずつ先走り汁が漏れてきて、感じてくれているのがよく分かります。

    やはり彼の言っていたとおり、体臭は強め。

    汗と体液の饐えた臭いが口から鼻まで広がって頭がくらくらします。

    申し訳なさそうにするのも、当然ですね。

    でも、そんな洗ってない股間を咥えられてすごく悦んでいるのも見て取れます。

    必死に押さえ込んでいる喘ぎ声、欲情の色に塗れていて、こんなの他では絶対に見られませんね。

    こんなあからさまに気持ちよくなられたら、責めているはずの私まで濡れてしまいます。

    舐めて、舌を絡めて、頭をゆっくり動かしておちんちんを味わってあげます。

    喉を開いて深く呼吸しながらこれをしてあげると、一発で落ちてくれます。

    吹奏楽部の女子学生は滅多に浮気されないとかいう噂は本当かもしれませんね。

    陰毛が唇に張り付くくらいしっかりと飲み込んでいきます。

    上目遣いを向けて射精したそうな色を眺めながら、我慢汁も縮れ毛も喉奥に運んで食べちゃいます。

    こんなの、本当に下品で……ここ以外、例えば私の家なんかでは恥ずかしくてできないかもしれません。

    なんて考えながらも、やっぱり私は熱を抑えきれません。




    【梅木音葉「二人に響く愛と本能」】の続きを読む

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    1: ◆agif0ROmyg 2017/06/04(日) 22:02:28.73 ID:Z8o46KdS0

    アイドルマスターシンデレラガールズの、一ノ瀬志希のR18SSです。





    夜、アイドルや事務員が帰宅した後の事務所。

    あたしは休憩室で目を覚ました。

    余計な邪魔が入らなくて、なおかつ時間の余裕もある、良いタイミング。

    ベッドを出て、いつも通り執務室で仕事をしているであろう我が愛しのプロデューサーのもとへ向かった。

    給湯室へ寄ってコーヒーを一杯淹れて、特製のおくすりをタランタラーンと注いで、何気ない風を装って彼の近くへ。

    PCに向かって何をしているのかと思ったら。

    先日撮影した、あたし、アイドル一ノ瀬志希のCMだ。

    水着になった一ノ瀬志希が清涼飲料水を飲む、何てことのない動画だけど。

    プロデューサーは後ろめたそうに何度も再生しなおしてるみたい。

    近づいていくと、まるで悪いことしてるのを見つかったみたいにびくっと反応した。

    自分でも何でそうなっちゃうのかわからないんだろうね。当然だけど。

    彼の反応には気づかない振りして、さりげなくコーヒーを勧める。

    微塵も疑いを抱いていないプロデューサーは、お礼とともにそれを飲み干す。

    平静を装いつつ話しかけて、軽く時間稼ぎ。

    これ、この前撮ったやつだよね。いい感じ? これで完成なのかな。

    「ああ、一応チェックしてるだけで、ほかに何も問題無ければこのままいくだろう。短いバージョンも作るとかいう話だが」

    そっか、順調で何よりだねぇ。

    なんて、おしゃべりしている間も身体はぴったりと寄り添う。

    あたしの匂いをしっかり吸い込んでもらわないといけないからね。

    コーヒーに仕込んだやつの効き目は、単体ではさほどでもないけれど、ある成分と反応して大幅に増強されるというもの。

    あたしが喉を動かす動画を見つめる眼も、だんだんトロンとしてくる。

    少し待つと、まるで居眠りする直前みたいに焦点が合わなくなる。

    もうそろそろ、いいかな。

    いいよね、時間は限られてるんだし。

    じゃあ今夜も、楽しいこと、しちゃおうね。

    肩をつかんで抱きしめてみても、何にも言わない。

    素面だったらまだ絶対許してもらえないだろうけど。

    マイルド気味に調整したとはいえリゼルグ酸アルカロイドの仲間を作用させてるんだからね、正気ではいられないはず。

    スーツのズボン、座らせたままで降ろすのは無理だから、ベルトを緩めファスナーを下げる。

    下着からおちんちんを取り出してみるともう半分勃起していて、条件付けされてるみたい。

    良い傾向だね。

    お薬で理性が弱まると気持ちよくしてもらえるって学習したんだね。

    こういう非言語的な学習は、意識が戻った後もじっとりと神経に残るはず。

    普段はアイドルとPの間に一線を引かなければならないなんて言ってるのに、今はされるがままで、なんというか背徳的。

    彼がいつもそんな感じだからこそ、あたしが自由にしててもあんまり怪しまれなくて助かるんだけどね。

    ねえ、さっき。動画見てるとき。

    あたしが水飲んでるの見て興奮した?

    「……」

    返事は無いけれど、あたしの唇、頬、そして喉に熱い視線を感じる。



    2: ◆agif0ROmyg 2017/06/04(日) 22:03:51.81 ID:Z8o46KdS0

    ふふ、そうだよねえ。

    気になるよね、思い出しちゃうよねぇ。

    毎日飲んであげてるんだから。

    今夜も搾ってあげちゃうよ、フフ。

    脚の間に身体を割り入れて、跪いて、硬くなりかけてるおちんちんを引っ張り出す。

    鼻を近づけて深呼吸すると、汗の匂いがムワっと広がって、これだけでもうヤル気になっちゃう。

    こんなの、竿だけじゃ物足りない。

    下着を剥いでタマタマ引きずり出して、皺まみれの皮を一舐め。

    男の一番の弱点だからか、ペロっとされただけですぐ反応して精巣挙筋がヒクヒクする。

    太ももを撫でさするとビクビクして、カワイイなあ。もっといじめてほしいのかな。

    睾丸にキスして、軽く咥えて口に含んでレロレロっとすると竿がもうガッチガチ。

    気持ちよくなってくれてるみたいで結構結構。

    もっともっと愛してあげたくなる。

    唾まみれにしたタマを口から出して、陰茎に頬ずりする。

    先走りがあたしの顔にべったり張り付いてエッチだね。

    しっかり見てほしいけど、今はちょっと無理か。

    まあいいや、どうせイかせるんだし。

    じゃ、そろそろ。いっただっきまーす。

    反り返った竿を先端からゆっくり咥えていく。

    まずは先っぽだけを口に入れて、唇でカリを愛撫。

    張り出てて敏感なところをアイドルのリップでサービスしてあげる。

    だらだらあふれてくる唾をたっぷり塗りつけて弱い部分をべろべろ責めると、ほんのり苦くてしょっぱい液体が漏れてくる。

    粘っこいんだけど薄くて、匂いもあんまり強くない。

    前菜としては上々だけど、やっぱりもっと濃いぃのが欲しくなるよね。

    サオがびくっとなるたびに上下に揺れる睾丸を指でそっと撫でる。

    親指と人差し指でそっと挟んで、痛くならないよう優しく揉んであげると、我慢汁がいっぱい出てくる。

    キンタマって、ふにふにコリコリしてて面白い感触だよね。

    人体の神秘ってやつ?

    ココで、あの濃厚で美味しいザーメンを作ってるんだよね。

    いっぱい作って良いよ、全部搾り出して味わってあげるからね。

    あたしだけのものなんだから。

    そしてもっと深く、おちんちんの根元のほうまで一気に飲み込んでいく。

    喉を開いて鼻で呼吸しながらじゅるるっと咥えると、陰毛からの男クサいアヤシいスメルが一気に脳まで届いて、もうめろめろ。

    両手で皮を引っ張ったり付け根のほうをいじったりしながら頭を振って口でサオをしごく。

    舌で裏筋を舐めたり、指先で肛門のほう、蟻の門渡りとか言う辺りをつついてみたり。

    そんなことしてると段々こっちも盛り上がってきて、抑えが利かなくなってくる。

    意識朦朧としてる相手にそんな無茶な責めをしたら、すぐに限界が来ちゃうのも仕方ないよね。




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    1: ◆JfOiQcbfj2 2017/05/07(日) 01:00:29.39 ID:upUN87ha0

    R-18なきょうさきです。
    書き溜めを投下しますので、よかったらお付き合いください。



    2: ◆JfOiQcbfj2 2017/05/07(日) 01:01:32.67 ID:upUN87ha0

    「あの、沙紀、さん……」

     いつものベッドの上で響子は仰向けの姿勢で寝ていた。寝慣れた環境であるはずなのに彼女の身体は何故かガチガチに強張っていた。

    「なんすか?」

     響子の呼びかけに割と淡白な返答が真上から返ってきた。

    「いえ、あの、お願いしたのは私なんですけど、これは……」

     呼ばれた沙紀は響子の上に馬乗りになって見下ろしていた。彼女の緊張の最たる原因はそれに違いない。

     そんな響子は両腕を沙紀に柔らかく抑えられていた。決して振り解けない強さではないが、彼女は抵抗することをしなかった。

    「嫌っすか?」

     沙紀の表情は変わらない。対する響子はその真逆で恥ずかしそうに顔を赤らめたり、おどおどと慌てたりとにかく忙しそうにしていた。

    「そ、そんなことは、んぁっ……!」

     突然、響子の甘い声が寮の部屋に響いた。彼女の首筋に沙紀が軽く唇をつけたからだ。

     沙紀はそのまま特に何かするわけはなく、只々堪能するようにそのまま止まってしまう。

     たまらないのは響子のほうであった。首を中心に弱い刺激が徐々に広がりながら身体は痺れていくし、気まぐれに沙紀が首筋を弱く吸うとピクンと無意識に身体は跳ねてしまうなど、とにもかくにも出来ることなら布団を頭まで被り丸まりたいと心の底から思っていた。それが叶わぬ願いだとわかっていながらも。

    「響子ちゃん……」

     沙紀はゆっくりと唇を離して、響子の瞳をじっと見つめた。彼女の戸惑いと僅かに情欲の混じりあった色に少しだけ申し訳なさそうに目を伏せる。が、すぐに再び見つめ直すと今度は首ではなく響子の顔、さらに詳しく言えば唇に顔を寄せていく。

    「…………」

     響子は何も言わない。ただ静かにゆっくりと目を閉じた。それを確認した沙紀は胸の高鳴りが大きく早くなるのを制御できずにいた。

    「んっ」

     柔らかい唇同士が重なった。一瞬、響子の身体がピクリと反応する。接吻を落とした沙紀の身体は溶けるような熱さの興奮に襲われていた。




    【【モバマス】響子「理想のデート」】の続きを読む

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    1: ◆agif0ROmyg 2017/05/11(木) 22:12:58.70 ID:Dn2X/YwO0

    アイドルマスターシンデレラガールズの速水奏のR18SSです。








    異性の身体を性的な目線で見るとき。

    男は胸やお尻を直接的に見るけれど、女は指とか唇とかに目が行く、ってよく言うわよね。

    別に異論は無いのだけれど、でも。

    男の人だって唇に目が釘付けになること、珍しくないでしょう。

    特に、今みたいに。

    事務所でアイドルと担当プロデューサーが二人きり、って時にはね。

    お昼休みの事務所で、他の人はみんな出払ってる時間帯。

    私、速水奏は間食を摂っていた。

    これからレッスンがあるから、軽めに済ませておいたほうがいい。

    というわけで、コンビニで買ってきたコーヒーゼリーを頂く。

    たいしたサイズでもないし、すぐに食べ終わっちゃいそうだけど、急いで食べたりはしない。

    ゆっくり食事したほうが満足できるというのもあるし、何より。

    黒と白のお菓子を口に運ぶ私をチラチラ見つめる彼の視線が心地よくって。

    白くて濁った液体が舌に絡むのを見て、よからぬ思いに取り付かれているみたい。

    軽く唇を舐めるだけで、ぴくっと反応してくれる。

    もう楽しくて仕方ない。

    毎晩毎晩、もっと熱くて濃いのを飲ませているくせに、昼間はこうなのね。

    もちろん、視線を疎ましく思ったりしない。

    他の人ならともかく、毎日私だけを見て私のことだけ考えて傅いてくれる年上の男性が、私を見て平然としていられなくなるの。

    女として最高に嬉しいことじゃない。

    付き合い始めたばかりってわけでもないのに、こうも新鮮な反応を返してくれるんだから、こっちも熱が入ってきてしまう。

    わざと大きめに開いた胸元、一回余分に折って短くしたスカート、太くならないよう気を使っている脚。

    どれもアイドルとして魅せつける、いわば商売道具だけど、私のことを誰よりもよく知っている人に見られるのはまた格別。

    無言のままにじっくり弄んだ後、私は立ち上がった。

    彼がキーボードを叩く音も、一瞬途絶える。

    じゃあそろそろ、次のレッスンに行ってくるわね。

    終わったら迎えに来てくれる?

    それで、張り詰めかけていた空気が一気に弛緩した。

    じりじり焚きつけてあげて、でもお預け。

    それでもできるだけ平静を保とうとする、我慢強い男性。

    まさに私の好みにぴったりで、夜が来るのを待ちきれない思いだった。



    2: ◆agif0ROmyg 2017/05/11(木) 22:14:19.63 ID:Dn2X/YwO0

    そしてレッスン終了後。

    約束通り車を回してくれた彼の後についてレッスン場を出る。

    このまま送って、おやすみを言って別れる……

    なんて、ありえないわよね。

    私を助手席に乗せたまま、言葉少なに向かうのは彼の家。

    すぐには向かわず、ちょっと複雑な道筋を通ったりするのはスキャンダル対策かしら。

    昼間からずっと熱を持て余してるはずなのに、こういうところを疎かにしないのは、やっぱりポイント高いわね。

    他の事なんて頭から飛んじゃうくらい求められる、ってのも悪くないけど。

    そういうのは、盛り上がってきてからはいつものことだしね。

    マンションの駐車場に車を止めて、静かに車を出る。

    ものすごく豪華というほどでもないけれど、防音防犯はなかなかしっかりしてそうな所。

    エレベーターに乗り込むと、最上階まで少しの間二人きりになれる。

    相変わらず彼は何も言わない。

    天井の隅、監視カメラに視線を向けてから、そっと手を握ってみる。

    肌の火照りが伝わってきて、私たち二人同じような心境でいるのが分かる。

    そっと身体を寄せて、胸を腕に押し付けて、まっすぐに上目遣い。

    こうやって見つめれば、思いは伝わるはず。

    それでもプロデューサーさんは衝動を押さえ込んだ。

    カメラもあるし、いつ誰が乗り込んでくるかもわからないところで不用意なことはできない。当然よね。

    でもそれでいいの? 昼からずっと、私のこと考えてたんでしょう? まだ我慢できちゃう? 

    我慢できなくなったら、別に、いいのよ。

    ほら、ね。

    首を反らしてそっと目を閉じてみる。

    心臓の高鳴りがこっちにも届いてきそう。

    握った手に力がこもり、深呼吸して、どちらからともなく動き始めた瞬間。

    エレベーターが止まった。

    静かに扉が開き、廊下は無人。

    固まってる暇なんて無い。

    ちょっと強引に私の手を引いて、歩き出すプロデューサー。

    足音の高さが焦りを隠しきれてない。

    鍵を取り出して、鍵穴に差し込んで、一度回して扉を開いて私を引きずり込む。

    余計な音を立てないようそっと閉じて、念入りに施錠して、それからやっと抱きしめてもらえた。

    爪先立ちになって、彼の首に腕を回して、目と目を合わせて顔を近づける。

    ねだるまでもなく、今度こそキスしてもらえた。

    大きな体躯、長い腕に抱きしめられて、包み込まれるような暖かさ。

    少し痛いくらい激しい抱擁。

    私も一発で夢中にさせられて、エレベーターの中でこんなのされてたらきっと乗り過ごしてたわね。

    屋内とはいえ扉一枚隔てて廊下がある、こんな玄関で、はしたないかもしれないけれど。

    唇を合わせて、お互いの熱を交換し合うのはやっぱり最高に気持ちよくて、我慢なんてできない。




    【速水奏「息詰まるほどの愛を」】の続きを読む

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    1: ◆p2Jim1p3C. 2017/03/29(水) 01:49:15.40 ID:mQ2cPoVn0

    アイドルマスターシンデレラガールズのssです。
    エロ・グロ・いじめその他原作のアイドルのイメージを壊すような言動・描写などがあります。
    特に乙倉ちゃんがひどい目に合うので乙倉Pは閲覧注意。そのほかのPも場合によっては閲覧注意。
    描写や言動におかしいところがあるかもですがそこは笑ってスルーでお願いします。



    2: ◆p2Jim1p3C. 2017/03/29(水) 01:50:48.59 ID:mQ2cPoVn0

    こんにちは!乙倉悠貴ですっ!
    ジュニアモデルをしていたころの縁もあって東京でアイドルをやっています!
    岡山の友達とはお別れになっちゃってちょっと寂しいけれど、
    いつかトップアイドルになって胸を張って会いにいけたらいいなって思ってます!



    3: ◆p2Jim1p3C. 2017/03/29(水) 01:54:07.09 ID:mQ2cPoVn0

    私のプロデューサーさんはあのニュージェネレーションズの三人を中心に
    トライアドプリムスやピンクチェックスクール、ポジティブパッションをプロデュースしていて、
    さらに常務さんが手掛けるLiPPSにも携わっているっていう人で、私もソロ曲のCDデビューが決まりました!
    やっぱりすごい人ですっ!

    よく芸能界はぎすぎすしていて新人なんかはいじめられたりするって聞いてたけどCuteグループのトップみたいな立場にいる
    島村卯月先輩を始めとしてCoolグループの人もPassionグループの人もみんな個性的だったりするけど優しくって仲良しで、
    CDデビューが決まった時には一緒にデビューが決まった松永涼さんと依田吉野さんと一緒に事務所のみんなにお祝いしてもらえました!
    とっても嬉しかったですっ!



    4: ◆p2Jim1p3C. 2017/03/29(水) 02:03:14.93 ID:mQ2cPoVn0

    今日もレッスンが終わった後に話があるから来てほしいって言われたので
    レッスンでちょっぴり疲れたけど事務所の打ち合わせスペースに来ましたっ!
    レッスンの後にシャワーは浴びたけど…汗臭くないよね?
    どんなお話なんだろう?怒られるようなことはしてないはずだけど…
    ちょっと怖いけど楽しみですっ!
    そんなDoki Doki超えてBaku Bakuしてるハートを抱えつつ事務所の打ち合わせ部屋のドアを開けました。



    5: ◆p2Jim1p3C. 2017/03/29(水) 02:07:19.47 ID:mQ2cPoVn0

    P「レッスンお疲れ。悪いね、疲れてるだろうにわざわざ寄ってもらって。まあとりあえず座って」

    打ち合わせ部屋で待っていたPさんは軽くそんなことを言うとソファーに座るように促してきました。

    悠貴「いえっ大丈夫ですっ!ところでどんなお話ですか?なにかお仕事とかで失敗しちゃいましたか?」

    促されるがままにソファーに座ってから、お仕事でなにか失敗しちゃったのなら早めに謝っちゃおうと思って
    そんなことを言いました。するとプロデューサーさんは軽く笑いながらそんなことないよと返してくれました。




    【乙倉悠貴の白昼夢】の続きを読む

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    1: ◆agif0ROmyg 2017/04/30(日) 22:08:08.10 ID:VuQcK7P50

    アイドルマスターシンデレラガールズの北条加蓮のR18SSです。

    今夜も、私、アイドル北条加蓮はプロデューサーさんの家にお呼ばれしていた。

    彼の家に呼ばれるのは初めてってわけじゃないけど、こうして二人きりになるのはやっぱりちょっと恥ずかしいし、緊張する。

    これから、この、私のことを好きで好きでしょうがない男にめちゃくちゃにされると思うと、どうしてもね。

    思えば私は、事務所のアイドルの中では相当手のかかるほうだったと思う。

    出会ったばっかりのころ、あの当時のやさぐれ具合は自分で思い出してもいたたまれなくなるくらいだし。

    アイドルに本腰を入れ始めてからも、たまに体調を崩しちゃったりして。

    いろいろと面倒をかけていたと思う。

    本当に申し訳ないんだけれど、そんな私を見捨てないでずっと目をかけてくれたのは、嬉しいしありがたい。

    裏を返せば、そこまでしたくなるくらいあたしを気に入ってくれていたということで。

    いつかはこういう関係になるのも必然だったかもしれない。

    恩、なんていうと重いけど。

    もっと一緒にいたいしお互いのこと、知りたいんだ。

    ということで、今夜も私たちは絡み合う。

    散々プロデューサーさんに体中弄繰り回されて、ずいぶん慣らされちゃった様な気もするけど、だからって平静でいられるはずもない。

    ベッドで隣に座って、肩を抱いてキスしながら撫で回してくる。

    こうやって愛撫されていると、だんだん頭がぼうっとして時間の感覚があいまいになってくる。

    足とか腰とか触られっぱなしで、いつの間にか服もほとんど脱がされてる。

    シャツを剥いで下着を見て、プロデューサーさんは一瞬動きを止めた。

    これ、最近買った新しい下着。

    布面積が小さくて、色とか縁取りとか必要以上に派手で、そのくせ谷間のホックは片手で簡単に外せちゃうやつ。

    いわゆる、男に脱がしてもらうための下着。

    どうかな、こういうの。似合う? 興奮してくれてるかな。

    見下ろすとパンツの布地を突き破らんばかりにおちんちんが勃っていて、何も言ってもらわなくてもそれだけで伝わる。

    言葉少なに、もどかしげに私を裸にしていくプロデューサーさん。

    普段着の下に大胆な下着、っての、彼の好みにぴったりだったみたい。

    この様子じゃ、いつも以上に盛り上がっちゃうかも。

    いつかの時みたいに、やりすぎておかしくなっちゃったりして。

    あれはあれでスッキリできていい……いや、やっぱりまずいかな。

    後から思い出すと死んじゃいたいくらい恥ずかしいし。

    そもそもいくらエッチが気持ちいいからって、あそこまでいくのはおかしなことかもしれないし。

    でも、されるがままにしてたらまた滅茶苦茶にされて……

    どうしよう。されるがままがダメならこっちからいってみようかな。

    ブラから解放されたおっぱいに粘ついた視線を感じる。

    乳フェチ男に何回も揉まれ吸われ弄繰り回されたせいで、最近また膨らんできてるおっぱい。

    これを使ってみようかな。

    前に試しにやってみてすごく喜んでもらえた、あのパイズリってのをしてあげよう。

    床に跪いて脚の間に入って、おっぱいを下から持ち上げて谷間を強調してみると、竿がぴくっとした。

    もうとっくにがっちがちになってるのを、おっぱいで挟み込んでズリズリ擦ってあげるんだ。

    滑りを良くするために唾を垂らすと、それだけでまた反応する。

    なんだかちょっとヘンタイっぽいね。

    自分で見つけて育てた女の子にリードされて遊ばれるのが好きなのかな。

    オトコの夢なのかな、そういうの。




    【北条加蓮「あなたと堕ちるブラックアウト」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1492769540/

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/04/21(金) 19:12:20.48 ID:dh2cKL/j0

    アイドルマスターシンデレラガールズ、南条光のR-18SSです。苦手な方はご遠慮下さい。



    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/04/21(金) 19:14:57.54 ID:dh2cKL/j0

     担当アイドルの南条光が倒れたのは、およそ三十分前のことだ。

     児童養護施設を兼ねたミッションスクール、その大聖堂にてLIVEを終えた直後、光は糸が切れたようにへたりこんでしまった。

     顔は熟れた果物より赤く、呼吸は浅く、その憔悴ぶりは明らかに尋常のそれではない。

     今になって思い返すと、光は今日のチャリティーLIVEに日頃以上の力を注いでいた。

     〝正義のヒーロー〟という趣旨で活動してるから、子供の期待に応えるべく追い込みをかけていたのだろう。

     アイドルのイメージを守ることに張り切りすぎる傾向は知っていたし、本人もそのことは理解していて、意識的に休憩を取るようにしていたのだが。

     打てば響くように育つ彼女に絆され、俺は必要以上の自主練を許してしまっていた。

     少年のように有り余る活力を目にして、より成長した姿が見たくなり――そう意欲に甘え、適度な休憩だけではケアしきれないほど疲労を蓄積させてしまった結果が、この現状だ。

     バーンアウトに陥った原因は俺の判断にあるのだから、体調を取り戻せるように看病しないといけない。

     肩で息する光を担ぎ、休める場所を探し出す。

     大聖堂からしばらく離れた休憩室には、幸い先客は居なかった。

     清潔なベッドに彼女を寝かし、冷汗シートや生理食塩水の買い出しに出かける。

     道中で事務所への諸連絡を済ませ、赤いブローチを着けた修道女から部屋を借りたことの事後承諾を得た。

     その他庶務も片付けて休憩室に戻り、ドアノブを握ると、部屋からくちゃくちゃと微かな音。

     踏みとどまってドアに耳を当てると、苦しげな呻きがして焦燥を煽られる。

     まさか、光の容態が悪化したのではないか――強い不安に駆られて、俺は部屋へと踏み入った。

    「光、体調は大丈夫、……か……?」

    「……えっ! あっ、ぷ、プロデューサー、もう、戻って……!?」

     酷く動揺して応じた声は、間違いなく南条光のもの。

     けれど眼前で佇んでいるのは、光であって光でなかった。

     LIVE時のスマートな衣装に代わり、ランジェリーとボンテージが設けた不義の子を想起させる薄布が、滑らかな白肌を締め付けている。

     両側頭部からはヤギを連想させる皺深い角が生えていて、ハート型の弧を頭頂に彩っていた。

     露出した下腹にもまたハートの模様が彩られていて、デフォルメした子宮を連想させられる。

     明らかに人から逸脱した装いは、古来より語られるサキュバスそのものだ。

     愕然として凍り付いた彼女は、しなやかな細腕を引き締まった両脚の間に伸ばしている。

     部屋に入る前にした水音、上気した頬、内側へ折り曲がったしなやかな指。

     誰だろうと誰からも隠すことをしているのは、誰の目からも明らかだ。

     最悪のミスを犯したと気付き、思考停止して立ち尽くす。

     もっとも、一番最悪と思っているのは、俺より彼女の方だろう。

    「……み、みっ、見ないで、見ないでくれっ!
     何もっ、何も見ていない! そうだろっ!?」

     矢継ぎ早に少女が羞恥を叫び、『あっちに行け』のジェスチャーを繰り返す。

     突然の出来事に何も考えられなくなって、命じられるがまま踵を返した。



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします 2017/04/21(金) 19:17:26.75 ID:dh2cKL/j0

     しばし経ち、ようやく思考を取り戻した頃。

     向こうも整理が付いたらしく、扉から手だけ出して呼び寄せてきた。

     入室して謝意を表明してから、光に事情の説明を求める。

    「光がサキュバス、……なぁ」

    「コスプレじゃあないぞ。ほら」

     真剣さが滲む声色と間逆に、光の矮躯が軽快に翻る。

     腰まで伸びた黒髪をうなじが露出するまで掻き上げると、肩胛骨の肩胛骨の付け根ではコウモリ型の羽根がはためいていた。

     尻の付け根には黒く細長い尻尾が生えていて、なめし皮のように照り返しながら、クネクネと縄跳びのようにしなっている。

     示された証拠が事実を証明しているが、受容できるかという気持ちの問題は否だ。

     かたや男を誑かして命を啜る、淫靡と頽廃の吸精魔。

     かたや無垢かつ元気が取り柄な、夢にひたむきな南条光。

     対極同然な両者を、どうしても等号で結べない。

     戸惑って硬直する俺を眺め、光はわざとらしく頬を掻いた。

    「本当は……ずっと、隠しておきたかったんだ。
     けど、最近疲れちゃっててさ、限界を見誤ってたんだ。
     いつもの格好が一番楽だったから、なっちゃってさぁ」

     殊更に鷹揚な仕草を見せるのは、人を不安がらせたくない時にする悪癖。

     それが不調や問題を隠す所作だということを、まったく知らない俺ではない。

    「もしかして、教会に来るのが負担だったりしなかったか。
     この場所には魔除けの効果があるから、とか」

     いわゆる聖域といった場所には、退魔の加護というものがあるのだろう。

     体に合わない場所で過ごせば体調は崩れてしまうもので、それはサキュバスとて変わりないはず。

     その苦痛は人間に例えれば高山病に近いのだろうか、それとも、瘴気が立ちこめる山川を歩き回るようなものだろうか。

     人の身にあっては想像もつかないが、尋常ならざる負荷であるとは推測できた。

    「そんなところだな。聖堂の十字架から少し離れたから、もうほとんど辛くないけどね。
     ……けど」

     言い淀んだかと思えば目を伏せ、碧眼が俺を射竦める。

     身を強ばらせた俺の方へ、光が一歩ずつ近づいてくる。

    「もう、限界なんだ……見られちゃった以上、仕方ないし……
     プロデューサー……ううん、プロデューサーさん。頼みがあるんだ……!」

     距離が縮まっていくに比して、嫌な想像が胸中で膨らみゆく。

     消耗を極めたサキュバスがにじり寄ってくる意味なんて、考えるまでもない。

     命を保つために精が必須なら、人が食事を通して命を摘み取るのと同じように、自然の摂理として仕方ないのだろう。

     しかし俺を補食しようとしているのは、性と縁遠かった南条光だ。

     いや、そんな無垢じみた彼女像すら、もしかしたら芝居だったのだろうか。

     俺の存じぬ所で男を貪り、浅ましく性に溺れていたのか。

     確証無きはずの疑念が左胸を縛り、捩じ切られそうなほど痛みが走った。

    「何を、手伝えばいいんだ」

     神経をがりがりと削られて、声を裏返さないだけで精一杯。

     固唾を飲んで彼女を見やると、じっと俺を見返してきた。

    「……見張っていて欲しいんだ。
     誰かを襲ってしまったりしないように、アタシを監視して欲しい!」




    【モバP「南条光の正体がサキュバスだった」】の続きを読む

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    1: ◆agif0ROmyg 2017/04/24(月) 22:25:51.59 ID:X2elq1WD0

    アイドルマスターシンデレラガールズの佐々木千枝のR18SSです。



    佐々木千枝 アイドル活動10周年記念ライブは大盛況のうちに終わった。

    その日のうちにできることは全て片付け、俺と千枝は宿へと戻る。

    宿と言っても単なるビジネスホテルだが、もう時間も遅いし、あとは寝るくらいしかすることもない。

    いずれ関係者を交えた盛大な打ち上げが行われるであろうから、贅沢はその時まで取っておこう。

    などと考えながら自室で荷物を降ろしてラフな服に着替えていたら、千枝から連絡が入った。

    一大イベントを終えて興奮冷めやらぬ中、一人でいるのが落ち着かないらしい。

    今夜、2人で小さな打ち上げをやりたいから部屋に来て欲しい、とのことだった。

    こんな夜に、男が女の部屋に行くなんて……と思わなくもないが。

    もう千枝と俺とは10年来の付き合いで、男女というよりは相棒、戦友、親子のような関係だ。

    大仕事を終えたアイドルをねぎらいに行くくらいは、良いだろう。

    そう思って、自室を出た。

    千枝の部屋は同じ階にある。

    流石に同室ではないとはいえ、アイドルと担当Pの寝る部屋がこんなに近くて良いのかと、何年か前ならそう思ったことだろう。

    しかし10年も一緒に働いていて、千枝の両親とも何度も懇談を重ね、信頼関係も盤石である。

    今更、変な遠慮など不要だ。

    もちろん今日が区切りというわけでもない……千枝にはまだまだアイドルとして働いてもらえるだろう。

    扉をノックすると、すぐに出迎えてくれた。

    「あ、どうぞ……入って下さい」

    白いブラウスに灰色のスカートを合わせた、リラックスした雰囲気の千枝。

    テーブルには簡単なつまみやお酒が用意してある。

    いつの間にこんなものを。

    近くで買ってきたのだろうか。

    千枝は酒豪というわけでもないが、飲酒自体は割りと好きらしく、他のアイドルや俺を誘うこともしばしばあった。

    ホテルの部屋で二人きりで、というのは流石に今回が初めてだが、別に、何が変わるわけでもあるまい。

    イベントの成功を祝して乾杯した。

    しばらく談笑してグラスを傾けていると、疲れのせいだろうか、普段よりも数段早く酔いが回ってきた。

    そんなに強い酒でもなさそうだが、ここの所忙しかったせいだろうか。

    千枝の方を見ると、やはりあちらも頬を染めてフワフワした雰囲気。

    ぼうっとした熱っぽい視線をこちらに向けてきている。

    清楚系もセクシー系も大得意な21歳の現役アイドルが男に向けていい視線ではない。

    咎めようかとも思ったが、頭がグラグラして考えがまとまらない。

    ゆっくりと千枝がこちらににじり寄ってくる。

    何か言っているようだが、声が小さくて聞こえない。

    おかしい、なんだこの雰囲気は、こんなの今まで一度も無かった。

    立ち上がって自室に帰ろうとしたが、脚がもつれてへたり込んでしまう。

    手に手を重ねられて、身動きがとれない。

    まぶたが落ちてくるのを止められない。

    うっとりした感じの千枝の表情を見ながら、俺は失神した。



    2: ◆agif0ROmyg 2017/04/24(月) 22:26:54.56 ID:X2elq1WD0

    それからどのくらい時間が経ったのだろう、はっと目覚めたときには深夜だった。

    気がつくとベッドの中で、ここは自室かとも思ったが、隣に千枝がいる。

    乱れたシーツと掛け布団、ベッドの上に千枝と二人きり。

    一瞬寒気に襲われたが、よくよく見るとお互い服を着ている。

    多少乱れてはいるが、無理やり脱がされた形跡も無い。

    お互い酔っ払って、ベッドに倒れ込んだということだろう。

    良かった……酒の勢いで担当を襲ったなんてことになったら失職不可避だし、それに千枝にどれだけ悲しまれるか。

    何年もかけて築き上げた信頼も壊れるのは一瞬。

    二人共、普段はこんなすぐに酔って昏倒するなんて無いのに、おかしなことだが。

    誤ちを犯さずに済んで、九死に一生と言ったところか。

    ほっと胸をなでおろし、ともかくベッドから出ようとした。

    気づかれないまま自室に戻れば、千枝も今夜のことを忘れてくれるかもしれない。

    まだアルコールが残っていて動きの鈍い頭を振りながら身体を起こそうとして、そこでやっと千枝が俺の左腕に抱きついているのに気づいた。

    これでは出られない。

    起こすべきか? いや、しかしこの状況はまずかろう。

    驚かれて嫌われるかもしれないし、最悪レイプ犯扱いされるかも。

    酔った頭で名案が思い浮かぶわけもなく、仕方なく様子見することにした。

    そのうち寝返りでも打ってくれれば、自然と解放されるかもしれない。

    そうすれば、あとはそっと出ていくだけで万事済む。

    ……と、楽観的に考えていたのだが。

    千枝の規則正しい寝息が肌に降り掛かって、どうにも落ち着かない。

    こうしてみると、本当に千枝は美人さんだ。

    小学生時代と比べて、背は伸びたし体つきも本当に女らしくなって、万感の思いだ。

    均整の取れたスタイル、引き締まった四肢、涼しい目元、ふとした瞬間に見せる何処か背徳的な雰囲気。

    すうすうという静かな呼吸、それに合わせてかすかに動く胸。

    結城晴のような片手に余る爆乳、と言うにはやや足りないが、それでもなかなか膨らんだ胸。

    普段はあまり露出度の高い衣装を着ないせいか、たまに水着になったりすると見る人みなを驚かせるギャップの塊。

    橘ありすなんかは影で「裏切り者」呼ばわりしてるんだそうだ。

    なんて、いくら寝てるからって胸ばっかりじろじろ見ていちゃいけないね。

    普段は千枝のこと、こんな風には見ないんだが。

    ベッドの上でくっついていると、どうしてもね。

    酒のせいだろうか、変に衝動的になりそうなのを努めて無視する。

    しかしそれにしても千枝の寝顔は可愛い。

    アイドルとして活動している間は落ち着きのある大人の女性で、二人きりの時はちょっと子供っぽいところを見せたりもする千枝。

    眠っていると、11歳の時と何も変わっていないように思えてしまう。

    小さな唇がかすかに動いて、聞こえるか聞こえないかくらいの囁き声で俺の名前を呼んだ。




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