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    カテゴリ:ラブライブ!サンシャイン!!SS > シリアス

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/21(水) 22:06:00.82 ID:N8Hh+kzsO

    このSSは美渡姉中心で
    高海家のifストーリーです。
    気軽にどぞ。





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/21(水) 22:06:48.63 ID:N8Hh+kzsO

    千歌「あー!もーう!分かったから!」

    美渡「あんたそればっかりでしょーが!だいたいこの前だってあんたは…」

    私は…。

    千歌「いちいち怒らないでよ!いつも!いつも!いつも!」

    千歌「私だっていつまでも子どもじゃないの!」

    美渡「あんたなんかまだまだガキなんだよ!責任の意味をなんも分かっちゃいない!」

    千歌にとっての………『敵』。




    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/21(水) 22:07:40.00 ID:N8Hh+kzsO

    美渡「そんなんでリーダーが務まるとは思えないわね!」

    千歌「はぁ!?」

    千歌「今その話が関係あるの!?だいたい美渡姉には関係ないじゃん!余計なことまで首突っ込まないで!突っ込まないでよ…ぐすっ」

    千歌「そ、そんなの!私自身が一番分かってるに決まってるじゃんかぁ!うっ…うぅ……」

    美渡「怒ったと思ったらすぐに泣き虫?相変わらず弱っちぃ精神だこと!」

    また嫌われんな、これ。




    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/21(水) 22:08:01.54 ID:N8Hh+kzsO

    千歌「………」

    千歌「美渡姉なんて…美渡姉なんて…」

    千歌「だいっきらい!!!」

    美渡「あ、千歌!話は終わってない…、ったく」

    美渡「………」

    美渡「あはは。なんだかなぁ…」

    ほんと…。




    6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/21(水) 22:08:49.02 ID:N8Hh+kzsO

    志満「美渡…ちゃん?」

    美渡「あ、志満?」

    志満「………大丈夫?」

    美渡「また千歌に嫌われちゃったな~。しょうがないことか…私が決めたことだしな」

    そう…。私が決めた。私の意志で。





    【美渡「こらー!バカチカー!!」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/19(月) 00:31:22.07 ID:RzKxTp9g.net

    善子



    2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/19(月) 00:32:54.43 ID:RzKxTp9g.net

    善子「...」パチリ


    善子「ん、起きなきゃ」ストンッ


    善子「いまなんじ?」


    善子「...」


    善子「まぁ」


    善子「関係ないか」


    善子「...」


    善子「...?、窓の外」


    善子「風景がいつもと違う」


    ガララ



    3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/19(月) 00:33:38.45 ID:RzKxTp9g.net

    善子「...」


    善子「この外、...絵で出来てる」


    善子「ん、んっ」グギギ


    善子「剥がれない...」


    善子「ドアから、普通に外出よ」


    善子「...」


    善子「別に出なくていっか...うん」


    善子「おやすみ」



    4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/19(月) 00:34:25.30 ID:RzKxTp9g.net

    ダイヤ「いつまで寝ているんですの」


    善子「あ、生徒会長」


    ダイヤ「あなた、学校は?」


    善子「行きたくない」


    ダイヤ「寂しいですわ」


    善子「誰がよ」


    ダイヤ「下」


    善子「?」


    ダイヤ「あなたの真下、ポッカリ黒い穴」


    善子「え?...うわっ!?」ヒュッ


    ドボンッ




    【善子「1学期が始まって」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/20(火) 01:06:00.93 ID:smyUCZOA0

    サンシャイン長編
    地の文あり  






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/20(火) 01:06:54.86 ID:smyUCZOA0


    千歌「みんな! そろそろ準備できた?」

    曜「ばっちりであります!」

    浴衣姿の曜ちゃんがびしっと敬礼を返してくれた。

    8月15日、桟橋の上、日は既に傾きかけ。

    予報通り熱帯夜を迎えつつある内浦の海を、熱を孕んだ空気がもやりと包んでいた。


    果南「ほらほら、早く船に乗ってよー」

    善子「クク……! 箱舟の主は、この堕天使ヨハネよ……」

    花丸「船は果南さんのおじいちゃんのだよ」

    お決まりの雑談を交わしながら船に乗り込む。


    鞠莉「hmm...」

    果南ちゃんの帯を締めなおしながら、不意に鞠莉さんが呟いた。

    鞠莉「なんだか変な感じね。やっぱりお盆は慣れないわ」

    果南「そう? ずっとこうだからわかんないや」

    鞠莉「にぎやかなのに、sentimentalっていうか……」

    ルビィ「過去を想う日、でしたっけ」

    梨子「千歌ちゃんによればね。ちょっとロマンチック……。ふふっ、千歌ちゃんっぽくはないかも」

    千歌「ちょっと、失礼だよー!」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/20(火) 01:07:33.42 ID:smyUCZOA0


    Aqoursに盆踊りに出てほしい。

    地区予選出場が決まった直後、そう頼まれた。

    もともと盆踊り風の曲を作りかけていただけに、二つ返事で了承した。

    「過去を想う日」

    それが今回のコンセプトだった。

    私が提案したらしいという話に胸を張ったが、実はよく覚えていない。

    練習に、ラブライブに、歌詞に、ちょっぴり夏休みの宿題なんかやってみたり。

    忙しい生活のせいか、気がついたらぼうっとしていることが増えていた。




    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/20(火) 01:08:15.08 ID:smyUCZOA0


    花丸「マルは素敵だと思うずら。ご先祖様と関わるお盆らしさもあって……」

    ダイヤ「ええ。これまでのことを、つい思い返してしまいますわ」

    梨子「私は、今ここにいることを不思議に思うかな。昔の私が知っても絶対信じないよ」

    梨子「やっぱり、考えちゃうな。もしも、こうだったらって」

    ルビィ「ルビィたちが9人一緒にいるの、すごい確率だったのかな……?」

    千歌「そうだよ、奇跡だよ!」

    善子「もう、千歌さんはそればっかりね」

    曜「すっかり口癖だもんね」

    千歌「え、そうかなー…?」

    皆が静かに笑う。私も笑って、配置につく。

    そういえば、船の上で踊るなんて無茶な案が実現したのも、鞠莉さんと果南ちゃんがいたからこそだった。

    このメンバーで、この場所で。本当に奇跡だ。

    地方予選だって、この9人なら、きっと。


    ――本当に、そうなのかな。





    【千歌「私のぴっかぴか音頭・タイムトラベル」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:08:22.19 ID:d7EDy3Di.net

    「暑いわね……」

    高校生になって最初の夏休み、観測史上最も暑いと言われてるけど
    それ毎年言ってるわよね?

    善子「エアコンがつかないわ!!」

    堕天使母「善子ォ!あんたまたエアコン壊したの!?」

    善子「壊してないわよもう!!」

    堕天使母「だいたい朝からエアコンつけようとしないでっていったでしょ?!昼間の一番暑いときから日が暮れるまでって!!」

    善子「はいはい」

    にしても暑いわ、せっかく初日に宿題終わらせてやろうと意気込んでたのに……



    2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:10:37.81 ID:d7EDy3Di.net

    善子「そうだわっ!!」

    ピッポッパ!!

    プルルルルッ

    電話「はいもしもし国木田ずら」

    善子「はぁいごきげんよう私はだて」

    電話「なんだ善子ちゃんか、朝から何ずら?用がないならもう切るずらよ」

    善子「まだなにも言ってないでしょ!?」

    電話「そんなに暇ずら?」

    善子「もう!!!」

    電話「悪かったずらwww」



    5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:14:19.55 ID:d7EDy3Di.net

    善子「私ったら偉いでしょ?初日に宿題終わらせようと思って」

    電話「見せないずらよ」

    善子「だーかーらー……フンッ……でもエアコンが壊れちゃったの」

    電話「それは気の毒ずらねえ」

    善子「だから今からずら丸の家行ってもいいかしら?」

    電話「ええ……」

    善子「ちゃんと宿題するわよ!!」

    電話「まあいいずらよ、マルは本でも読んでるずら」

    善子「ずら丸の家ってエアコンある?」

    電話「水を撒いてるずらよ」



    8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:18:30.96 ID:d7EDy3Di.net

    善子「ああァァァん暑いわぁぁぁ!!」

    聖母(マリア[母])は500円くれたけど……これじゃバスの往復だけよ…
    アイス買えないじゃない

    善子「久しぶりに自転車を使おうかしら……」

    チリンチリーーン

    善子「ふうっ!風が気持ちいいわっ!!」



    9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:24:06.26 ID:d7EDy3Di.net

    ピーンポーン

    ピンポン押すのって緊張するわよね……

    善子「つ……津島でつ…花丸さんの……クケッラスメイトの津島善子です」

    インターホン「………」

    善子「ずら丸ゥ!!いるんでしょ!!?出てきなさいよ!!」

    ガチャ

    花丸「あっ………なんでアイス買ってきてないずら……帰っていいずらよ」

    善子「ちょっ酷いんじゃない?!」

    花丸「冗談ずらよ、さあ上がるずら」

    善子「お邪魔しまーす」

    花丸「お父さんはゲートボールにいったずら、適当にゆっくりしていいずらよ」

    善子「うちより涼しいわ!ありがとう」ペター



    10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 21:29:12.67 ID:d7EDy3Di.net

    花丸「………」(読書)

    善子「っぷはぁー休憩ぃ…ずら丸の家のお茶美味しいわねー」ングッングッ

    花丸(その後善子ちゃんは20分ごとに休憩をし続けた……マルのおうちのお茶は減り続けた)

    PM13:10


    善子「はぁ~あっっっっっっっつ!!!」

    花丸「さっきから暑いとしかいってないずら…」

    善子「ねえ、水撒いたらもっと涼しくなる?」

    花丸「さっきも撒いたずら……」

    善子「もっと撒くわよっ!!」

    花丸「ひとりでやるずらよ」

    善子「んもぉぉぉぉ!!立ちなさいよ!!ほら来て!!」




    【【長編SS】堕天使の長いなつやすみ【今は秋】】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/(3級) (ワッチョイ 4bbc-fOXl) 2016/10/03(月) 20:55:45.06 ID:dbkmzgxp0.net


    注:流行りネタではないのでレズもエロもないです
      
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    2: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイ 4bbc-fOXl) 2016/10/03(月) 20:56:16.51 ID:dbkmzgxp0.net

     /千歌

    曜「千歌ちゃんは可愛いよ?」

    梨子「そうね、千歌ちゃんは可愛いわよ?」

    千歌「うーん……」

     曜ちゃんも梨子ちゃんもいつもそう言ってくれるけど…

    曜「どしたの?」キラキラ

    梨子「もう、なにをそんなに悩んでるの?」キラキラ

     この二人に言われてもなぁ…美人で可愛いし……
     



    3: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイ 4bbc-fOXl) 2016/10/03(月) 20:56:45.43 ID:dbkmzgxp0.net

     /

    鞠莉「ちかっちー、そろそろ時間よ~!」

    千歌「あ、はーい!」


     今日はなんと!地元静岡の情報誌からAqoursへの取材依頼がきた!
     スクールアイドル特集として静岡で活動するすべてのスクールアイドルを特集するんだって!


    鞠莉「ちかっちは部長でしょう、ちゃんと取材とかの受け答えとか考えてるの?」

    千歌「そ、それは昨日ダイヤさんに手伝ってもらって…」

    果南「一人一人のスナップ写真だなんて、まいったなぁ…」

    ルビィ「ぅぅぅぅ…無理ですぅ…ルビィが雑誌になんて……」フルフル

    花丸「ルビィちゃんなら全然大丈夫だよ~」ナデナデ

    梨子「それよりも…」チラ


    善子「ふ、ふふ…堕天使ヨハネの痕跡をリトルデーモンの皆さまにお届けしましょう…この漆黒の…!」バッ

    梨子(あれどうにかするのが先のような気も…)
     



    4: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイ 4bbc-fOXl) 2016/10/03(月) 20:57:15.92 ID:dbkmzgxp0.net

     /

     それからしばらくして、静岡のスクールアイドル特集として私達Aqoursの記事も掲載された雑誌が発売された

    ルビィ「あわわわわ…は、恥ずかしい…///」

    ダイヤ「何も恥ずかしがる事はありませんよルビィ、とっても可愛いですよ、自信をお持ちなさい」

    花丸「善子ちゃんも決めポーズきまってるずら」

    善子「ふふ、アカシックレコードに刻まれし堕天の幻影…良く撮れているわ」

    花丸(ご満悦…)

    果南「あ、その雑誌もうでてたんだ」

    鞠莉「Oh~これで果南の悩殺ボディが世間に知れ渡るのね~♪」

    果南「それを言うなら鞠莉のだって、ほらっ、こんなに大きく」

    鞠莉「んー、なかなかいい感じね~。これでAqoursの事をもっと知ってもらえるといいわね」

    果南「急にマジメにかえさないでよ…」
     



    5: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイ 4bbc-fOXl) 2016/10/03(月) 20:57:53.15 ID:dbkmzgxp0.net

     /

     -2年生教室

    曜「さて、ちょっと遅くなったけど部室いこうか」

    梨子「そうね」

    千歌「今日も練習がんばらないとね~」

    むつ「あ、あの…」

    千歌「ん、むっちゃんどうしたの?」

    むつ「えっと…あの、桜内さんにちょっと…」

    梨子「え、わたし?」

    むつ「うん。実はね、今うちに従妹が来ててね、小学生の子なんだけど…」

     そう言いつつむっちゃんが梨子ちゃんの前に差し出したのは…

    梨子「これ、昨日発売された雑誌?」

     私達スクールアイドルの特集が載ってる情報誌だった

    むつ「これを従妹の子が見てて、それで、その…」
     




    【SS 「可愛くなりたい」】の続きを読む

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    1 : ◆tdNJrUZxQg 2017/05/21(日) 07:06:48.12 ID:srcZDy/r0

    ラブライブ!サンシャイン!!SS

    ※残酷描写ありなので苦手な方は注意してください。





    2 : ◆tdNJrUZxQg 2017/05/21(日) 07:08:25.60 ID:srcZDy/ro

    ――汝、如何様にして彼の者を寵愛す?

    ……解せぬ……。しかし……その言葉……その祈り……その覚悟が本物であると言うのならば、よかろう。

    人の業故、無に帰すことは出来ずとも此方彼方にて因業の天秤の重しを交換するならば真の理に大きく干渉することもなかろう。

    ――汝の清き心に……祝福あれ――





        *    *    *






    3 : ◆tdNJrUZxQg 2017/05/21(日) 07:09:18.29 ID:srcZDy/ro


    2学期も始まって、本日は9月9日金曜日――

    Aqoursの練習が終わって、後片付けをしていると……


    善子「リリー、今週の日曜日ちょっと付き合って」


    よっちゃんが私のところに来て、唐突にそう切り出してきた。


    梨子「今週の日曜日?どこに行くの?」

    善子「沼津で一緒にショッピングしましょう」


    二人でお出かけのお誘い……よっちゃんと一緒に過ごすのは楽しいし、嬉しいんだけど……


    梨子「ごめん……もうその日はすでに千歌ちゃんと遊びに行く約束してて……」

    善子「……じゃあ、千歌には悪いけど、その約束断ってもらえるかしら」

    梨子「え?」



    4 : ◆tdNJrUZxQg 2017/05/21(日) 07:09:46.01 ID:srcZDy/ro

    私はよっちゃんの言葉に目を丸くした。


    善子「――だから、その日は千歌との約束を断って。それで、私と買い物に行きましょう」

    梨子「よ、よっちゃん……?」


    ――よっちゃんらしからぬその物言いに私は動揺した。

    よっちゃんは自由な性格に見えて、思いやりのある常識人だ。

    百歩譲って、私がダブルブッキングをしてしまった……とかならまだしも、そもそも千歌ちゃんの先約があるのにそれを断ってまで、自分の用事を優先しろと言われるとは思わなかった。


    梨子「え、でも……千歌ちゃんに悪いよ……」

    善子「いいから、いくのよ」



    5 : ◆tdNJrUZxQg 2017/05/21(日) 07:10:13.50 ID:srcZDy/ro


    なんだか、よっちゃんの目が据わっている気がした。


    梨子「ら、来週じゃダメ……?さすがにいきなり言われても……」

    善子「次の日曜じゃないとダメよ。」


    遠まわしに断っても、なんだか今日はぐいぐい来る。

    よっちゃんの普段とは違うベクトルで強引さだ。

    私はそれに動揺と同時に軽い苛立ちを覚えた。



    6 : ◆tdNJrUZxQg 2017/05/21(日) 07:10:40.24 ID:srcZDy/ro


    梨子「だから、その日はもう千歌ちゃんと約束してるから……っ」

    善子「――そんなのいいからっ!!」

    梨子「!?」


    よっちゃんの大きな声に私の体がビクリと跳ねる。

    もはやそれは叫びに近かった。


    善子「え、あ……ご、ごめん……」

    梨子「え……いや……その……」


    よっちゃん自身も想像以上に大きな声を出してしまったことに驚いたのか、私同様うろたえていた。




    【善子「一週間の命」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語 2017/04/30(日) 19:39:24.46 ID:7WTQywS/.net

    以前建てたスレの続きが思いつかず落ちてしまったのですが、最後まで書き溜められたので立て直します。
    人によっては不快に感じる可能性が有りますので、注意して下さい(エロ、グロは有りません) 。
    長いので分けて投下します。



    2: 名無しで叶える物語 2017/04/30(日) 19:40:04.51 ID:7WTQywS/.net

    善子「……」  

    善子「……っ!」  

    善子(胸が痛む……)  

    善子(なんでこんなに……切ないの……?)  

    善子(……知りたい……)  

    善子(あの人が何を思ってるのか……)  

    善子(私の事……どう思ってるのか……)



    3: 名無しで叶える物語 2017/04/30(日) 19:40:31.49 ID:7WTQywS/.net

    ―――――――――――――――



    4: 名無しで叶える物語 2017/04/30(日) 19:41:02.62 ID:7WTQywS/.net

    津島家  

    ミーンミーン  

    善子「……」  

    善子「んぅ……」  

    善子「……」  

    善子「ふぁぁ……」  

    善子「……んんっ……!」ノビー  

    善子「っはぁ」



    5: 名無しで叶える物語 2017/04/30(日) 19:41:32.94 ID:7WTQywS/.net

    善子「……」  

    善子「……んー……いまなんじ……?」  

    善子「……」  

    善子「……!?」  

    善子「もうこんな時間じゃない!?」バッ  

    善子「急いで支度しなきゃ!」  

    ドタドタ  

    ドタドタ




    【善子「と、特殊能力……カッコイイ!」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2016/10/18(火) 21:40:34.38 ID:Pw3J88DO.net

    血まみれになって倒れている私。

    目が覚めて最初に見たその光景は、悲惨なんて言葉では言い表せないものだった。


    曜 「……えっ、何…これ……?」

    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー



    4: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2016/10/18(火) 21:48:01.93 ID:Pw3J88DO.net

    …地区予選出場が決まった瞬間、私たちは舞い上がった。すぐに東京にいる梨子ちゃんに報告を済ませ、その後みんなでコンビニでアイスを買って食べようという話になった。


    花丸 「でもよかったずら~。もしダメだったら、梨子ちゃんに合わせる顔がないもんね」

    善子 「ふんっ、堕天使の加護を受けた私たちにかかれば、この結果も必然…。」

    ルビィ 「地区大会かぁ…うりゅ…緊張しちゃうなぁ。」

    ダイヤ 「ルビィも、みなさんも、よく頑張りましたわね。さ、今日はいつもより高いアイスでも買って、打上げといきましょう。」

    千歌 「梨子ちゃんには悪いけど、一足先に、ね。」

    曜 「よーしっ、そうと決まれば、コンビニまで全速前進ーっ、ヨーソロー!」



    5: 名無しで叶える物語(ささかまぼこ)@\(^o^)/ 2016/10/18(火) 21:48:37.29 ID:Pw3J88DO.net

    私は横断歩道を渡った先にあるコンビニに向かって、みんなよりも早く走り出した。
    …信号は、間違いなく青だった。

    だった、はずなのに。


    果南 「ッ!! 曜ちゃんッ! 危ないっ!」

    曜 「えっ?」


    信号無視したトラックに、私は気づけなかった。凄まじい轟音とともに、トラックは私の体めがけて突っ込んできた。

    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー




    【【SS】曜 「幽霊は、輝けないですか?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/08(水) 10:35:44.05 ID:1RPleUxx.net

    曜「真っ暗な海の底へ」
    ↑の千歌目線ssです。
    先に見ておくことをおすすめします。



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/08(水) 10:36:59.14 ID:1RPleUxx.net

    今日はとても早く部室に着いたのだ!
    多分、初めて一番に来たと思う!
    そういえば、今日は曜ちゃんが水泳部行くって言ってたっけ。
    小さいときはすぐ泣いちゃって、泣き止むまでぎゅーってしてたなぁ。
    でも、いつからかそんなこともなくなって…ちょっと寂しいなんて思っちゃってたり。
    えへへ。曜ちゃん離れしないとなー、とは思ってるんだけど……。



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/08(水) 10:37:52.52 ID:1RPleUxx.net

    「あれ、千歌ちゃん?どうしたの…こんなに早く」

    「なんか目覚めちゃったから早く来ちゃったんだー」

    むむ。二番目は梨子ちゃんですか。
    1年生の誰かかな、って思ってたけど。…ん?でもまだ30分前だよ?早くない?



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/08(水) 10:38:18.53 ID:1RPleUxx.net

    「梨子ちゃんはどうしてこんなに早いの?」

    「うん。ちょっと読みたい本があって…静かに読みたかったんだけど……」

    「その残念そうな顔やめてよぉ!」

    「冗談だよ♪」

    もう。梨子ちゃんってば、私をからかって遊んでるなー?
    ……まぁ。楽しいけど。




    【千歌「海に溶けたあの子へ」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1488789671/

    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/06(月) 17:41:11.67 ID:U77CqHbx.net

    小さいときはいつも泣いてばかりで、千歌ちゃんになぐさめてもらってたっけ。
    ぎゅっと私を抱きしめ、暖かな言葉をかけてくれる彼女を、私はいつからか好きになっていた。

    「渡辺さん、次ラストね」

    「あ、はい!ありがとうございます」



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/06(月) 17:41:37.72 ID:U77CqHbx.net

    …もったいないことをしてしまった。
    大会まであまり時間がないのに、何をやっているんだろう。
    集中しよう。目を閉じて、大きく深呼吸。
    甲高いホイッスルの音を聞き、水面に向かって飛び込む。
    大きなしぶきをあげて勢いよく泳ぎ出す。
    あとはもうなんにも考えずに泳ぐだけ。
    周りの音が遮断されて、暗闇に引きずり込まれていくようなこの感覚が、私のお気に入りだった。



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/06(月) 17:42:01.97 ID:U77CqHbx.net

    「うん、いいタイムだね。これなら次の大会もばっちり!」

    「本当?よかった!じゃあ、あがるね。お疲れ様です!」

    チームメイトたちへの返事もそこそこに、私はシャワー室へと向かった。
    カーテンを閉めて栓を捻る。
    ムワッと広がる湯気が私を包んでくれる。



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/06(月) 17:42:27.41 ID:U77CqHbx.net

    力なく床にへたれこんですすり泣く。
    これが、私の日常になっていた。
    ひとしきり泣いて気分が落ち着いたら、今度はゆっくりとお湯を浴びる。
    すっかり冷えてしまった体に生気が戻るような気がして、とても心地よかった。

    今日はこれからAqoursの練習に行って、みんなの衣装を進めて…それから、数学の課題も出てたっけ。
    ……うん。大丈夫。私はできる。
    小さく呟いて、シャワー室を出た。



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2017/03/06(月) 17:43:22.98 ID:U77CqHbx.net

    部室前に着いて、中に入る前に大きく深呼吸。
    今日も元気で明るい渡辺曜を演じよう。それをみんなが望んでいるから。私がそうありたいから。

    「みんな、おはヨーソロー!」

    「おはよう、曜ちゃん」

    「あ、髪の毛濡れてるよ?」

    「水泳部の方行ってたんだ!」




    【曜「真っ暗な海の底へ」】の続きを読む

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