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    カテゴリ:ラブライブ!サンシャイン!!SS > ダイちか

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    1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/05(水) 18:03:13.48 ID:4/WAbxY1.net

    ピーンポーン♪

    『生徒会長よりお知らせします…最近―――』


    曜「おっ、ダイヤさん!」

    花丸「うん紛れもないダイヤさんズラ」

    果南「最近不審者が出るみたいだから、生徒に注意と、暗くならないうちに帰るよう呼びかけだっけ?」

    鞠莉「まぁいざとなったら私がいくらでもハイヤーを横付けしてあげるから♪」

    梨子「いやぁ…それはいいです………目立つから」

    鞠莉「もうっ!梨子はシャイね♪ところでシャイとシャイニーって似てるよね♪」

    ルビィ「きゃははははは!鞠莉さん面白~い!」

    鞠莉「サンキュー!ルビィちゃん♪」

    善子(いや、それ笑える?ルビィ!)

    千歌「相変わらず鈴が響いたみたいな綺麗な声だなぁ…」

    曜「どうしたの?千歌ちゃん」

    千歌「いや、何でもないよ、なんでも」アセアセ


    千歌(つい本音がポロっとね…♪)



    4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/05(水) 18:08:24.48 ID:4/WAbxY1.net

    『本来の完全下校時刻は17時45分ですが、今週は17時をもって完全下校時刻とします』

    『生徒の皆さんは速やかに下校してください』

    『では皆さんお気をつけて…生徒会長からのお知らせでした』ピーンポーン…


    鞠莉「さっすがダイヤ♪」

    果南「一言も噛まずに終えたね」

    ルビィ「へへっ…照れるや…」

    善子「いや、何でルビィが照れるのよ」



    6: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/05(水) 18:12:36.78 ID:4/WAbxY1.net

    曜「ふははははw」

    果南「まぁ、私達はまだ帰らないよ?」

    花丸「えーーーー!」

    梨子「いや、帰った方がいいと思…」

    果南「いや、ダイヤがさ、"私達は特例で残れるようにしました"って
       それを使わない手はないじゃん?」

    曜「そ~だよ~!休んでないで、みんな頑張ろ!ラブライブのために!」

    善子・花丸・梨子「おーーー………」

    千歌「………(夕日が綺麗だなぁ…)」ファサァ



    7: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2016/10/05(水) 18:15:01.15 ID:bw2pGVPI.net

    職権乱用はまずいですよ!



    9: 名無しで叶える物語(舞妓 どすえ)@\(^o^)/ 2016/10/05(水) 18:17:07.78 ID:XmmPdkwT.net

    理事長もいるし誰も文句言えないな




    【【SS】ダイヤ「思う存分楽しみましょう♪誰も見てませんし♪」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 21:58:13.31 ID:Zqr/IXX8.net

    千歌(アンバーは今日ダイヤねえに恩返しをします!)

    千歌(厳しいけど、とっても優しいダイヤねえ――)

    千歌(小さい頃からいつか大きくなったら恩返しするんだ、って思ってたの)

    千歌(だから、今日はアンバーが今までしてもらったことを恩返しするね!)

    千歌「待っててね、ダイヤねえ!」

    ダイヤ「呼びました?」

    千歌「うわっ……!?」



    2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 22:01:21.06 ID:Zqr/IXX8.net

    千歌「え、えっとダイヤねえはなんでここに?」

    ダイヤ「お風呂をいただこうと思いまして」

    千歌「っ!」

    千歌(これはグッドタイミングだよ! まずはお風呂で恩返ししよう!)

    ダイヤ「では、わたくしはお風呂をいただきますわね」

    千歌「うん、ごゆっくり!」



    3: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 22:04:20.26 ID:vXZzl6hI.net

    ちかちゃん回か




    【ダイヤ「黒澤9姉妹の日常」千歌「五女なのだ!」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 23:02:22.75 ID:h1VmP4DW.net

    ちかダイ 短い



    2: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 23:03:39.86 ID:h1VmP4DW.net

    秋の日差しが心地よい、日曜日の黒澤家の縁側。


     

    「んっ…ん…はぁ…」パチクリ


    私は眠りから覚醒する。


    少し肌寒い。それで目が覚めてしまったのか。

     

    ダイヤ「いつの間にか日が陰りだしていますわね…」



    3: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 23:04:18.88 ID:h1VmP4DW.net

    私は首の向きを変え、掛け時計を見る


    確か前見た時は、まだ2時前だったはず…3時間近く寝ていたのですね

    せっかくの二人きりの休日、時間を浪費してしまいました


    ダイヤ「はぁ…」


    私は小さく、後悔のため息を吐く



    4: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 23:05:03.24 ID:h1VmP4DW.net

    「くぅ~…すぴー…」



    私の上から聞こえてくる寝息。


    そして私の後頭部に感じる、心地よい弾力、
    私の鼻孔をくすぐる、大好きな甘い匂い。


    横になりながら上を仰ぎ見れば、私を膝枕したまま船を漕いでいる、

    私の愛しい、みかん色の恋人。高海千歌さん。



    5: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 23:05:29.49 ID:h1VmP4DW.net

    いつも私が―――千歌さんを膝枕していますのに…

    今日はなかなか珍しいこともあるのですね。



    最近はラブライブに向けた練習も一段と熱を帯びていますし…

    果南さんと曜さんが考案した練習メニューも一層過酷度があがってきていますしね。



    6: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/22(土) 23:06:00.68 ID:h1VmP4DW.net

    そんな練習にもなんとか食らいついている、我が妹の姿を見て

    『たくましくなったなぁ…』と感慨深く思うか、『私の手はもう必要ないのですね』と寂しさを覚えるか…



    それらの練習で大分疲労が溜まっていたのか、いつの間にか寝落ちしてしまいましたわ




    【ダイヤ「たとえ私が去って行ったとしても」  【SS】】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2017/04/21(金) 21:36:53.98 ID:LD4ZTtfR.net

    ──テクテク


    千歌「ダイヤさん、最近外が暖かくなってきたね!」ニコッ

    ダイヤ「ええ、もう春ですからね…」フフ


    ─ヒラリ


    千歌「──あ、桜だ!」

    ダイヤ「それは春ですもの、桜くらい咲いていますわ」

    千歌「ねえダイヤさん、この桜は去年の今頃もこんな感じで咲いてたのかなあ……」ヒラヒラ

    ダイヤ「…さあどうでしょうね、私もあまり記憶に御座いませんわ」

    千歌「そっか……なんか勿体ないね、こんなに綺麗なのに」

    ダイヤ「そうですわね…」



    2: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2017/04/21(金) 21:38:56.69 ID:LD4ZTtfR.net

    ダイヤ「しかしそれも仕方のないことだと思いますわ、あの頃の私と千歌さんは風情を楽しむ余裕などなかったでしょうから」

    千歌「ふぜいって?」

    ダイヤ「千歌さんが今桜を見て心の中で感じているもののこと、ですわ」

    千歌「そうなんだ…うん、確かに去年はそんな暇なんてなかったかもしれない」

    ダイヤ「フフ、そうでしょう?あの頃の千歌さんはスクールアイドルしか見えていなかったんですもの」

    千歌「あ、あはは……そうだね、今思うとすごい必死だった気がする」

    千歌「それにあのときはダイヤさんとこうして一緒に並んで歩いているなんて思わなかっただろうしね!」ニコッ


    ダイヤ「……ええ、そうですわね…私もきっと同じですわ」クスッ



    3: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2017/04/21(金) 21:40:10.91 ID:LD4ZTtfR.net

    ダイヤ「最初に望んでいたものとは違う形になりましたが、こちらのほうが断然居心地も良いですしね」

    ダイヤ「それも千歌さんがスクールアイドルを始めたおかげですのよ?」

    千歌「えー?そうかな?Aqoursのみんなのおかげだと思うけど」


    ダイヤ「…」

    ダイヤ「──“魚、心あれば、水、心あり”……」ボソッ

    千歌「?」




    【ダイヤ「相手変われど主変わらず」】の続きを読む

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    1 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/29(土) 03:49:26.94 ID:d8SlcAP60

    ラブライブ!サンシャイン!!SS
    ダイちか

    作中催眠暗示の描写があります。
    大丈夫だとは思いますが、外出しながら閲覧される方は少し注意して見ていただけると幸いです。





    2 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/29(土) 03:50:25.31 ID:d8SlcAP6o

    千歌「んー……」


    休日の昼下がり、いつも通り千歌さんと過ごしていたのですが


    千歌「……暇」

    ダイヤ「……ですわね」

    千歌「……何かやることないかな……」


    のんびり過ごすのも悪くないのですが、あまりにやることがないせいか千歌さんがそろそろダース単位でみかんを食べ終えてしまいそうです。


    ダイヤ「それくらにしないと、手がオレンジになりますわよ?」

    千歌「みかん色って言ってよ!……うーん、何か……」



    3 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/29(土) 03:50:51.28 ID:d8SlcAP6o


    ごそごそと四つん這いになって本棚を漁る千歌さん。

    お尻を可愛らしくふりふりとしているのがやや目に毒なのですが――


    千歌「……あ、これ」

    ダイヤ「……何かありましたの?」

    千歌「前、善子ちゃんに借りた本だ……」


    千歌さんが本棚から件の本を取り出す。


    ダイヤ「『これで貴方も普通から脱却!~完全催眠自己暗示マニュアル~』……なんですか、これ」

    千歌「前にチカの普通星人なところを治したいって言ったら貸してくれたんだけど……返すのすっかり忘れてた」

    ダイヤ「……」



    4 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/29(土) 03:51:17.38 ID:d8SlcAP6o


    なんで、善子さんはこんなもの持っていたのでしょうか。

    ……まあ、いいでしょう。


    ダイヤ「それで……効果のほどはあったのですか?」

    千歌「うーん……正直内容は読んでもよくわからなかったというか……効果はなかったというか……」


    ……良くも悪くも自己啓発本の一種と言うところだったのでしょう。


    千歌「まあ今はチカ、自分に自信持ててるからダイジョブだよ!」

    ダイヤ「あら、それはいいことですわね」

    千歌「えへへっ だって、ダイヤさんが恋人なんだもんっ 自信も出るよ」

    ダイヤ「……///……もう、おだてたって何も出ませんわよ……///」

    千歌「ホントにそう思ってるんだけどなー」

    ダイヤ「……もう……///」



    5 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/29(土) 03:51:44.22 ID:d8SlcAP6o

    ……しかし、催眠術……ですか

    思案顔で本を見つめるわたくしに


    千歌「……?ダイヤさん、これ興味あるの?」

    ダイヤ「いえ……その本というか……」


    ついこの間、とある人に言われた言葉が頭をよぎる


    『催眠術、かけてみたら?ちかっちとあーんなことやこーんなことし放題かもよ?』


    ……あーんなことやこーんなことはともかく、暇つぶしの余興としてはちょうど良いかもしれませんわね。


    ダイヤ「催眠術……」

    千歌「え……?」

    ダイヤ「催眠術――やってみませんか?」






    【ダイヤ「催眠術で千歌さんの妹になる……?」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1492335303/

    1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2017/04/16(日) 18:35:03.65 ID:5KxL2v6Y.net

    最近の日課に早朝ランニングがあります

    昇る朝日を浴びながら砂浜を走るのはなかなかシャレオツなものですのよ?
    元々これは、体力不足な私自身のために始めたものですが
    まあ、最近はもっぱら別の目的が…



    2: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2017/04/16(日) 18:35:25.68 ID:5KxL2v6Y.net

    千歌「はい♡ダイヤさん、タオルですよ♡」

    ダイヤ「ありがとうございます、千歌さん♡」ギュッ

    千歌「あっ…♡もうダイヤさぁん…」


    いつの間にか一緒に参加していた
    大好きな後輩と二人だけの時間



    3: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2017/04/16(日) 18:35:39.40 ID:5KxL2v6Y.net

    千歌「さ、もう朝ごはんできてますよ!」

    ダイヤ「いつも悪いですわね」

    千歌「そんな!ダイヤさんが好きな私が好きでやってるだけですから!」



    4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2017/04/16(日) 18:37:22.83 ID:5KxL2v6Y.net

    ダイヤ「……ん?何が好き…」

    千歌「…!!!///な、な、なんでもないですぅ!忘れてください///」アワアワ

    ダイヤ「……」


    ダイヤ「私だって千歌さんの事、誰よりも想って…///」ボソッ


    千歌「あれ?なんか言いましたか?」




    【ダイヤ「私と千歌さん、二人だけの早朝ランニングですわ!」】の続きを読む

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    1 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/23(日) 12:07:07.52 ID:7dcfFzwv0

    ラブライブ!サンシャイン!!SS

    ダイちか


    過去のダイちかシリーズ

    千歌「初々しさを取り戻せっ」ダイヤ「......はぁ」
     
    千歌「――私はある日、恋をした。」
     
     
    単品でも読めるように作ってるつもりですが、一応同じ世界観ということで





    2 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/23(日) 12:08:23.36 ID:7dcfFzwvo

    ダイヤ「あら……千歌さんって昔は髪を伸ばしていたのですわね……?」


    ポツリと聞き相手の居ない部屋で言の葉を零す。

    本日のわたくしは千歌さんのお部屋で独り、一心不乱にある書物を眺めていました。


    ダイヤ「……これ、焼き増しして貰えないでしょうか……」


    ページを捲る毎に、目に入ってくる弾けんばかりの愛おしい笑顔に胸の内が充足感や幸福感で包まれます。

    ……30分ほどでしょうか。黙々と書物を読み――というか眺め耽っていると……


    千歌「ダイヤさん!!ごめんね、急に手伝い入れられちゃって!!」


    ――部屋の主の凱旋ですわ。



    3 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/23(日) 12:08:49.68 ID:7dcfFzwvo

    ダイヤ「いえ、大丈夫ですわ。」

    千歌「もう、いきなりなんだからホント困っちゃうよねぇ……旅館だから、しょうがないけど……。……って、ダイヤさん何見てるの?」


    千歌さんがわたくしの手元を覗き込む。


    千歌「――っ!?///……な……な……っ……///」


    今度は真っ赤になって言葉を失っていますわ。ふふ、喜怒哀楽が激しくて見てて飽きませんわね。


    千歌「なんで私のアルバム見てるの~!?///」


    ――そう、わたくしがさっきから一心不乱に見ていたのは




    4 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/23(日) 12:09:15.28 ID:7dcfFzwvo

    ダイヤ「ふふ、小さい頃から千歌さんは愛らしいのね」


    千歌さんのフォトアルバムでした。





        *    *    *





    ダイヤ「――千歌さん」

    千歌「……」

    ダイヤ「千歌さーん?」

    千歌「……ふん」




    【ダイヤ「あら......千歌さんって昔は髪を伸ばしていたのですわね......?」】の続きを読む

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    1 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/17(月) 23:49:54.29 ID:0FDuavgv0

    ラブライブ!サンシャイン!!SS
    突然、ダイちかの日常が書きたくなったので


    過去作とか

    千歌「――私はある日、恋をした。」
     
    ダイヤ「もう一人の妹?」 ルビィ「もう一人のお姉ちゃん?」





    2 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/17(月) 23:50:54.89 ID:0FDuavgvo

    千歌さんの柔らかい手が髪を漉くように撫でている。


    千歌「ダイヤさんの髪って綺麗だよね」

    ダイヤ「……あ、あの」

    千歌「ん?なにかな?」


    たぶん、今千歌さんはニコニコしながら言ってるだろう

    顔が見えないけど、手に取るようにわかる。

    ――え?何故、千歌さんの顔が見えないのかって?

    それは……千歌さんに背を向けた状態で横になっているからですわ。

    まあ、その……随分密着している……というかわたくしの左頬が千歌さんの柔らかい部分を堪能しているのですが……


    ダイヤ「……ど、どうしてこのような状況になってますの……?」


    ――気付いたらわたくしは千歌さんに膝枕をされていましたわ。


    千歌「えー?聞きたいー?」

    ダイヤ「……」


    千歌さんの朗らかな声が耳を撫でる。

    正直、気にはなりますが理由はともかく、このまま愛しい彼女のお膝を堪能していたい気持ちもある。……というか、堪能していたい。

    ――ああ……だんだん思い出してきましたわ……

    久しぶりに千歌さんのお家へお邪魔した今日。

    千歌さんがお茶を取りに行っている間に……うつらうつらと船を漕ぎ出し――


    ダイヤ「――わたくし……眠ってしまってたんですのね」

    千歌「うん。ダイヤさんお疲れだったみたいだから」

    ダイヤ「……そう」


    ふぅ……と一息ついて、肩の力を抜く



    3 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/17(月) 23:51:21.27 ID:0FDuavgvo

    千歌「あれ?あんま恥ずかしがらないな……」

    ダイヤ「ふふ……恥ずかしい気持ちより、幸せな気持ちで胸がいっぱいですから……」

    千歌「そっかそっか。ダイヤさんもやっと素直にチカを頼ってくれるようになったんだねっ」

    ダイヤ「あら……これでも結構、頼っているつもりなのですが……」

    千歌「えーまだまだチカのパワーは有り余ってるんだけどなぁ……まあ、いいけど」


    千歌さんは絶えずわたくしの頭を優しく撫でながら言葉を続ける。


    千歌「……でも、恥ずかしがってるダイヤさんも可愛いから見たいんだけどなぁ」

    ダイヤ「……そんなこと言われましても……」

    千歌「うーん……あ、そうだ!」

    ダイヤ「……?」


    またなにやら突飛なことを言い出すのかしら――


    千歌「初々しさを取り戻そう!」

    ダイヤ「……はぁ」


    ――予想通り。……まあ、お陰で退屈しないですけれど。






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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491711229/

    1 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/09(日) 13:13:49.55 ID:kLIl0PWs0

    ラブライブ!サンシャイン!!SS

    ダイチカです。





    2 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/09(日) 13:16:10.84 ID:kLIl0PWso

    放課後の体育館

    ――しゃなり

    ――しゃなりと

    その舞は、まるでそこにはないはずの鈴の音が聞こえてくるようで


    「――」


    ――私はその美しさに思わず言葉を失った。

    今、思えば……これがきっかけだったんだと思う。

    ――西日差す初夏の体育館で私――高海千歌は恋をした。







    3 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/09(日) 13:16:53.36 ID:kLIl0PWso

        *    *    *





    最初はそんな特別な感情だなんて、思ってもなくて

    ただ、すごい人と同じグループで活動できるなーって

    ただ、それだけで――


    千歌「ダーイヤさん♪」

    ダイヤ「……千歌さん?」


    お昼休み、生徒会室で書類と睨めっこしていたダイヤさんが私の声に顔をあげる。


    ダイヤ「……なんですの、ノックもしないで」

    千歌「……あっ!ごめんなさい……普段ダイヤさんしかいないから忘れてた……」

    ダイヤ「はぁ、全く……千歌さんは」


    あははと頭を掻く私に向かってため息を吐きながら。


    ダイヤ「いくら同じグループ――Aqoursで活動することになったとは言え、生徒会は生徒会。公私混同は関心しませんわよ?」


    と、お小言を言う――でも、ダイヤさんっぽいな。



    4 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/09(日) 13:17:31.81 ID:kLIl0PWso

    千歌「……あ、でも生徒会の仕事も皆で手伝うって言ったし……」

    ダイヤ「生徒会の人間でも入るときにノックくらいはするでしょう……」


    一本取ってやった!……と思ったんだけど、すぱっと返される。……うぅ、ごめんなさい……


    ダイヤ「……それでなにかありましたの――?」


    と言って、ダイヤさんは私に視線を投げかけてくる。

    ……でも、その表情は声音に反して柔らかくて、前みたいな「困った生徒」への顔ではなく「一人の仲間」に向けられたものだった。

    えへへ……なんだか、嬉しくなる。でも、なにかあったわけじゃないんだよね


    千歌「んー……ダイヤさん何してるかなーって」

    ダイヤ「何って……見ての通りですわ」


    書類の山と私の顔を交互に見る。


    千歌「うわ……これ全部、生徒会の仕事……?」

    ダイヤ「そうですわ。片付けないと、練習にも参加できませんし……」

    千歌「果南ちゃんたちは?」

    ダイヤ「放課後には手伝ってもらうつもりですけど……お昼休みくらいゆっくり休憩して欲しいじゃないですか。」


    ……きっと、二人には言わずに出てきたんだろうなぁ

    そんなことを考えながら、私は制服の袖をまくる。




    5 : ◆tdNJrUZxQg 2017/04/09(日) 13:18:17.21 ID:kLIl0PWso

    ダイヤ「……?何してますの?」

    千歌「何か手伝えることないかなーって……」


    ダイヤさんはチカの提案に少しだけ考えてから


    ダイヤ「今日も放課後は練習があるのですから……ちゃんと休息を取ってくださいな。」


    まあ、ダイヤさんならそう言うよね


    千歌「放課後に練習があるのはダイヤさんも同じでしょ?」

    ダイヤ「ですが……」


    もう、頑固なんだから……


    千歌「それに大丈夫!私は授業中にたくさん休憩してるから!」

    ダイヤ「……もう、授業はちゃんと受けなさいとあれほど……」


    少し飽きれてから


    ダイヤ「――書類の仕分けだけ、お願いしてもいいですか……?」

    千歌「はーい!」


    やっと折れてくれる。

    果南ちゃんがよく言ってることだけど、ダイヤさんはなかなか人を頼ろうとしない。

    ――だいぶマシになったとも言ってたけど





    【千歌「――私はある日、恋をした。」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1490446678/

    1: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2017/03/25(土) 21:57:58.09 ID:LFhWObg4.net

    ガラッ

    千歌「…えーと、お世話になります、ダイヤさん」

    ダイヤ「…お話は伺っていますが、本当にやるんですの?」

    千歌「今回は美渡姉もお母さんも本気で…終わるまでは家に入れないって言われました…」

    ダイヤ「何をすればそんなに怒られるのですか…勘当されたわけではないんですわよね?」

    千歌「そ、それは流石にないはずです!…多分」

    ダイヤ「…ま、まあいいでしょう。とにかくお部屋に案内しますわね」

    千歌「…はーい」

    千歌(こんなことになるなんて…)



    2: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2017/03/25(土) 21:59:06.40 ID:LFhWObg4.net

    ~数日前~

    美渡「千歌ー!お客さんいるんだからもう少し静かにしな」

    千歌「ご、ごめんなさい…庭でやるね」

    美渡「いや庭でもやるんじゃないわよ。お客さんに目の届く範囲ではダンスの練習禁止!」

    千歌「えー!そんなぁ!今回のダンスすっごい難しいんだよ!?」

    美渡「そんなこと知らんわ!旅館なんだからお客様第一!」

    千歌「うっ…それはそうだけど…」



    3: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2017/03/25(土) 22:00:21.23 ID:LFhWObg4.net

    美渡「そもそも、もう高校生なんだからそろそろ落ち着きな!いくら練習っていっても、旅館の娘が家の中であばれるんじゃないよ」

    千歌「で、でも遊んでるわけじゃないもん!」

    美渡「慎みの一つでも持てって言ってんの!」

    千歌「み、美渡姉に言われたくないもん!」

    美渡「んな!?あんた今何つった!?」

    千歌母「うーん、まあ確かに美渡の言うこともわかるわねえ」

    千歌「うぇっ!?」ビクッ

    美渡「っ!?母さんいつの間に!?」ビクッ



    4: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2017/03/25(土) 22:03:47.08 ID:LFhWObg4.net

    千歌母「将来千歌がうちの旅館で働くかは置いとくとして…やっぱり旅館の娘としては、礼節を勉強してきてほしいわねえ」

    千歌「お、お母さんまでそんなぁ!」

    美渡「ふふふ、ほーらみろ」

    千歌母「美渡が人のこと言えないってのもその通りだからね?」

    美渡「ええー!?」

    千歌母「とにかく、千歌にもそろそろそういうこと学んでほしいかなーって思うのよ」

    千歌「そんなこと言われても…」



    6: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2017/03/25(土) 22:06:51.81 ID:LFhWObg4.net

    千歌母「そうだ千歌、あなた黒澤さん家に行きなさい!」

    千歌「黒澤って…ダイヤさんとルビィちゃんの家?なんで?」

    千歌母「そうそのダイヤちゃん!お淑やかでしっかりしてて、立派な子じゃない。しばらくお世話になって、色々教えてもらうといいわ」

    美渡「あーそれいい!爪の垢でも煎じて飲ませてもらってきな!」

    千歌「ち、ちょっと待って!?話が急すぎるよ!?」




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