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    カテゴリ:ラブライブ!サンシャイン!!SS > ちかよし

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    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/10/03(水) 14:29:41 ID:bujDCnBQ

    善子「ミルメーク溶かして飲むから千歌、コップにオシッコして」

    千歌「ぶち○されたいの!!?」



    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/10/03(水) 14:32:27 ID:bujDCnBQ

    千歌「いや、聞き間違いかな。もう一回言って?もしかしたら私の耳がおかしかったのかもしれない」

    善子「ミルメーク溶かして飲みたいからオシッコして」

    千歌「……うん。もう一回言うね。ぶち○されたいの!!!?」

    善子「はやく」

    千歌「しないよ!!」

    善子「……………………千歌にも飲ませてあげるわよ?」

    千歌「飲ませてほしいって嘆願じゃなくて!!」



    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/10/03(水) 14:35:53 ID:bujDCnBQ

    善子「……ココア味もあるわよ?」

    千歌「味が気に入らないんじゃなくて!!」

    善子「……………………イチゴ味派?」ハッ

    千歌「一旦そこの譲歩から離れよっか!!」

    善子「じゃあなにが気に入らないのよ」ヤレヤレ

    千歌「言わなきゃわかんない?」

    善子「わかんない」

    千歌「善子ちゃんはなにがしたいって?ミルメークを?」

    善子「飲みたい」

    千歌「なにに溶かして?」

    善子「千歌のくっさい濃厚一番搾り小便」

    千歌「意図的な悪意!!!!」




    【善子「ミルメークっておいしいわよね」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2018/11/25(日) 01:53:23.85 ID:GNtgV/9d

    善子「えっと、千歌ちゃんと約束してたんですけど、なんか連絡がつかないみたいで」

    美渡「あー、あいつならさっきしいたけの散歩に行っちゃったよ。さてはスマホ持って行かなかったなあのバカ千歌」

    美渡「玄関で待ってるのもなんだしさ、上がりなよ」

    善子「あ、はい。それじゃあお邪魔します」



    2: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2018/11/25(日) 01:53:49.04 ID:GNtgV/9d

    ――千歌の部屋――

    美渡「それにしてもごめんね、善子ちゃんが来るの知らずに千歌を散歩に行かせちゃって」

    善子「いえ、気にしないでください。こういうのはいつものことなので」

    美渡「どういうこと?」

    善子「間が悪いというか、ちょっとした不幸なことには慣れてるので」

    美渡「ふーん、そういうものかね」

    善子「そういうものですよ」



    3: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2018/11/25(日) 01:54:19.15 ID:GNtgV/9d

    美渡「ていうか善子ちゃんさ、思ったより礼儀正しいんだね」

    善子「そう……ですか?」

    美渡「だってステージの上じゃ堕天使だとかリトルデーモンだとか言ってるし、前にフリマ行った時とか羽根ばらまいてたし」

    善子「いやそのあれは風が吹いてきたから不可抗力というか……その節は大変ご迷惑をおかけしました」

    美渡「いや、そんな畏まらなくていいんだけど。なんかごめん」



    4: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2018/11/25(日) 01:54:51.18 ID:GNtgV/9d

    美渡「まぁ善子ちゃんとは一度話してみたかったから丁度よかったよ」

    善子「そうだったんですか?」

    美渡「そりゃね、姉としては千歌の恋人のことは知っておきたいじゃん?」

    善子「……えぇぇぇぇぇぇぇ!? ど、どうしてそのことを」

    美渡「いや私の部屋すぐ隣だし、普段の会話丸聞こえだから」

    善子「そういえばそうでしたね……うわすごい恥ずかしい」



    5: 名無しで叶える物語(SB-iPhone) 2018/11/25(日) 01:55:28.93 ID:GNtgV/9d

    美渡「まぁまぁ、それで? あいつのどこがいいのさ?」

    善子「めっちゃグイグイ来ますね……」

    美渡「そりゃあ善子ちゃんと二人きりで話せる機会なんて滅多にないだろうし聞けることは全部聞いときたいじゃん」

    美渡「あ、それと無理してちゃん付けとかしないでいいから」

    善子「……わかりました」




    【美渡「あれ? 善子ちゃんじゃん、そんなとこでどうしたの?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/26(火) 18:17:22.52 ID:FrmcXynr

    千歌(21)「んぅ……、ふぁ……」

    千歌「あー、もう朝か……」

    千歌「んー? なんかいつもより布団が暖かい気がするし…、明らかに抱き枕じゃない温もりを抱き締めてるし……、寝息が聞こえるし………、お酒の飲みすぎで頭が痛いし…………」ダラダラ

    善子(20)「ぅん……? あれ? 千歌さんもう起きたの?」

    千歌「お、おはよう善子ちゃん」



    2: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/26(火) 18:17:49.54 ID:FrmcXynr

    善子「昨日あんなに凄かったのによくこんな早起きできるわね……。私もう少し寝てて良い?」

    千歌「あっうん、だいじょ……ってちょっと待って!?」

    善子「なに?」

    千歌「昨日凄かったって何が凄かったの……?」

    善子「ええ……、そんな恥ずかしいこと私の口から言わせるつもり?」

    千歌(あっ、終わった)



    3: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/26(火) 18:18:16.26 ID:FrmcXynr

    善子「もしかして千歌さん記憶無いの?」

    千歌「………………はい」

    善子「ふーん、あんなことしておいて全部忘れたんだぁ」

    千歌「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

    善子「まあ冗談だけど」

    千歌「……へっ?」



    4: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/26(火) 18:18:44.42 ID:FrmcXynr

    善子「だから冗談だって。1回言ってみたかっただけ」

    千歌「もぉ~! 悪い冗談はやめてよ~!」

    善子「ふふっ、慌てる姿は可愛かったわよ」

    千歌「善子ちゃんの馬鹿!」

    善子「さっきの動画に撮っておけば良かったわ」

    千歌「ねぇ、確認だけど本当に昨日何も無かったんだよね……?」

    善子「無かったわよ。誰かさんが寝落ちするから」

    千歌「……うん?」



    5: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/26(火) 18:19:11.92 ID:FrmcXynr

    善子「お酒の勢いとは言え、あんな情熱的な告白とキスをしておきながら普通覆い被さったまま寝る?」

    千歌「待って待って待って! えっ、それも冗談だよね……?」

    善子「あんな状態で寝る方が悪い冗談かと思ったんだけど?」

    千歌「うぐっ……」

    善子「まあでも記憶もない千歌さんにとやかく言ったって意味無いんでしょうけどね」




    【善子「お酒の力で」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(おにぎり) 2018/06/26(火) 10:33:54.06 ID:0NIRLymJ

    東京  駅前

     

    千歌(23)「……どこかな、んん、駅間違ってないよね?」キョロキョロ

    善子(22)「――ん、千歌」


    千歌(23)「あっ!! 久しぶりー!!!!」


    善子「久しぶり」

    千歌(うわっ……かわいい…………綺麗って方が合ってるかな……)

    千歌「……」ジ-ッ…


    善子「な、なによ」


    千歌「う、ううんなんでも! 1年半ぶりくらいだね!」

    善子「それくらいかな、とりあえずここで話しててもあれだし……ウチに行きましょ」

    千歌「うんっ、おじゃましまーす!♡」

    千歌「近いの?」


    善子「10分くらい」



    2: 名無しで叶える物語(おにぎり) 2018/06/26(火) 10:36:09.06 ID:0NIRLymJ

    スタスタ…

    千歌「ふぁぁ、もう歩きつかれたよぉ」


    善子「久しぶりの東京は楽しかった?」

    千歌「うんーっ!」

    千歌「久しぶりにこっちに出た友達にも会えたし、社会人で疲れた心がほあほあーって、癒された感じ?」

    善子「普段は疲れたOLなのね」


    千歌「そうなのーっ、善子ちゃんも来年以降はそうなるんだからね!!」


    善子「……それは想像したくない」

    千歌「ほれほれー早く働け~」


    千歌「でもよしこちゃんくらい綺麗だったらなんか色々余裕そうだよね」



    3: 名無しで叶える物語(おにぎり) 2018/06/26(火) 10:37:24.69 ID:0NIRLymJ

    善子「なによそれ」


    千歌「周りの人が可愛がってくれそう」


    善子「ああ……たしかにそうかも」

    千歌「……」


    千歌「昔はよしこちゃん、かわいいっていってあげたら顔真っ赤にしてたのになぁ」

    善子「いつの話してるのよ」


    千歌「言われ慣れちゃった?」


    善子「そうかもね」


    千歌(むぅ、ちょっとクールになったかなぁ……まあ、こんな美人ならそうなるのかなぁ)


    善子「ここよ、入って」


    千歌「おじゃましまーす!」



    4: 名無しで叶える物語(おにぎり) 2018/06/26(火) 10:40:34.85 ID:0NIRLymJ

    千歌「えへへ、綺麗だね」

    善子「あなたが来るって聞いて慌てて掃除しただけよ」


    千歌「ほんとに今日は大丈夫だったの?」


    善子「平気。それより私が断ってたらあなた宿はどうするつもりだったの」


    千歌「うーん……ネットカフェか、他の友達あたってみるしかなかったから本当に助かったよー!!」

    千歌「梨子ちゃん、急に今日はダメになっちゃったとか言うんだもん」ムスッ


    千歌「ま、善子ちゃんに聞いてみるって言ってくれたからセーフだけどね!」

    善子「全く梨子ったら…………」


    千歌「……」ジ-ッ…


    善子「さっきからちょくちょく……なに?」



    6: 名無しで叶える物語(アラビア) 2018/06/26(火) 10:42:05.68 ID:cGdBk91/

    よっしゃちかよしやんけ




    【善子(22)「何買ってるのよ……」千歌(23)「お酒だよ♡」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/07(木) 13:09:41.20 ID:4H64XB5a

    善子(19)「ん、いらっしゃい」

    千歌(20)「えへへ、お邪魔しまーす」

    善子「全く、来るなら来るでもっと早く連絡しなさいよ」

    千歌「たまたまこっち来たからびっくりさせようかなって」

    善子「何も準備してないわよ?」

    千歌「それは大丈夫! お酒とかいっぱい買ってきたから!」

    善子「私飲めないんだけど!?」

    千歌「ふっふっふ……、今夜は寝かせないぜ」

    善子「帰ってください」

    千歌「酷い!?」



    2: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/07(木) 13:10:10.20 ID:4H64XB5a

    善子「ていうか本当にお酒しか買ってきてないの?」

    千歌「ちゃんとスルメとかカルパスも買ってきてるよ!」

    善子「おつまみしか無いんだけど!?」

    千歌「まあまあ、今日は善子ちゃんも飲もうよ」

    善子「よくそんなこと法律勉強してる人に言えるわね」

    千歌「警察じゃないからせーふ」

    善子「未成年だからアウトです」



    3: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/07(木) 13:10:37.93 ID:4H64XB5a

    千歌「善子ちゃんも飲むと思って二人分のお酒買ってきたのに」

    善子「通りで多いと思ったわ」

    千歌「いいもん! 一人で全部飲み干してやる!」

    善子「普通に余った分持って変えれば良いでしょうが……」

    千歌「重いからやだ」

    善子「あっそ……」



    4: 名無しで叶える物語(笑) 2018/06/07(木) 13:11:04.64 ID:4H64XB5a

    千歌「まあそんなことより、乾杯しようよ乾杯」

    善子「何に乾杯するのよ」

    千歌「んー、久し振りの再会に?」

    善子「じゃあそれで」

    千歌・善子「「かんぱーい」」

    千歌「んっ……、ぷはぁ! やっぱり疲れた身体にはビールが一番だね」

    善子「おっさんみたい」

    千歌「なにおぅ! 善子ちゃんも飲むようになったら分かるよ!」




    【千歌「飲みすぎにはご注意を」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/05/01(火) 13:36:11.38 ID:Hcm2wYB5

    善子「なによ急に」

    千歌「普通が嫌いなら、私の事も嫌いなのかなって思って」

    善子「……」


    本当になんなの?

    急に変な質問してきて……


    善子「そうね……」


    意図はわからないけど、帰り支度をしている手を休めないで答えるわ。


    善子「普通は嫌いよ」

    千歌「そう」

    善子「でも、貴方の事は……」

    千歌「……?」

    善子「嫌いじゃないわよ」

    千歌「そうなんだ」

    善子「まぁ、好きでもないけどね」

    千歌「ふぅん、そっか」

    善子「……」


    言ってから「あぁ、また余計な事を言っちゃったわ」と後悔。

    きっと「千歌先輩の事が大好きです」とでも言えば良かったんだろうけど……

    実際口から出たのは「貴方の事は好きでも嫌いでもない」という、さっき休憩中に食べたアイスみたいに冷えた冷たい言葉。

    そこには甘さなんて物はちっともなくて、
    こんなキツい言葉ばかりが出てくる、自分の口が本当に嫌で仕方なくなっちゃう。



    2: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/05/01(火) 13:36:38.10 ID:Hcm2wYB5

    善子「はぁ……」


    だから年上と話すのって苦手なのよ。

    いつもこういう喋り方しちゃうから敬語とか相手を敬ったりとかが出来なくて、相手を傷つけたり嫌われたりする。

    どうしたらいいのかくらいわかってるのよ?

    こうしてあげたら喜んでくれるとか、こうしたら可愛い後輩だと思われるとかね。

    頭ではわかってるの、でも実際に行動に起こすのは何だか恥ずかしいし……

    それに凄いダサいような気がして結局出来ないのよね。

    まぁ、Aqoursの先輩達は優しい人ばかりだったから、こんな振舞いでも問題ないみたいだけど。

    これが普通の先輩だったらしばきまわされてるでしょうね今頃。



    3: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/05/01(火) 13:37:02.65 ID:Hcm2wYB5

    千歌「千歌の事、好きでも嫌いでもないんだね」

    善子「そうよ」


    改めて確認するように聞いてくるから、つい条件反射のように肯定してしまう。

    だからそれじゃダメなんだってば。

    こんな言動繰り返してたらいつか愛想尽かされちゃうわよ私。



    4: 名無しで叶える物語(あゆ) 2018/05/01(火) 13:37:29.68 ID:Hcm2wYB5

    千歌「あはは、そっか」


    でも、特に気にした様子もなく千歌も帰り支度を始めたの。


    善子「……っ」


    それに私は少しだけ、面白くない感情を抱く。

    だってそれって千歌が私にたいしてあまり関心がないって事じゃない。

    もしあるなら「なんで?」とか聞いてくるはずだし、落ち込んだり怒ったりするはずでしょ?

    なのに……


    千歌「~♪」ガサゴソ


    なにも感じてないみたいに呑気に鼻歌なんか歌いながら帰り支度しちゃってる。

    いえ、みたいじゃなくて本当に何も感じてないんでしょうね。

    尽かす愛想もないくらい私には無関心。

    きっと私なんかにどう思われていようが構わないのよ、千歌は……




    【千歌「善子ちゃんは普通が嫌い?」】の続きを読む

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    1: |c||^.-^||(聖火リレー) 2017/11/15(水) 20:10:31.68 ID:nm1kblr5

    - 放課後 部室 -


    ガチャッ

    千歌「こんちかー!」

    善子「・・・」

    千歌「あれ?善子ちゃんだけ?」

    善子「くぅ・・・」

    千歌「っと・・・」

    千歌(善子ちゃん、壁にもたれて寝てる・・・)

    千歌(よく夜更かししてるらしいし、疲れてたのかな?)

    善子「くぅ・・・くぅ・・・」

    千歌(・・・うん!みんなが来るまで寝かせておいてあげよう♪)



    3: 名無しで叶える物語(聖火リレー) 2017/11/15(水) 20:32:15.58 ID:nm1kblr5

    千歌「・・・」

    善子「ん・・・すぅ・・・」

    千歌「・・・」ソワソワ

    善子「すぅ・・・すぅ・・・」

    千歌「・・・」ウズウズ

    善子「ん・・・えへへぇ・・・♪」 

    千歌「・・・っ」

    千歌(イタズラしたいっ!)

    善子「すぅ・・・すぅ・・・」

    千歌(・・・)

    千歌(うん、これは無防備な善子ちゃんが悪い!)

    千歌(ふっふっふ・・・イタズラ怪獣チカチーの餌食になってもらうのだ♪)ゴソゴソ



    26: 名無しで叶える物語(聖火リレー) 2017/11/15(水) 20:50:19.82 ID:nm1kblr5

    千歌(この水性ペンで・・・)キュポッ

    千歌(えっーと、どう書くんだっけ・・・)

    千歌(・・・まぁ、ひらがなでいっか♪)

    キュッキュッ

    善子「ん・・・すぅ・・・」

    『だ天吏』

    千歌「むふふ・・・」

    ブイイィィィィ!!

    千歌「わっ・・・!」

    千歌「なにっ、携帯っ!?」ゴソゴソ

    ポロッ

    千歌「あっ!」

    千歌(携帯出そうとしたら、家の鍵がっ・・・!)

    善子「んん・・・すぅ・・・」

    千歌(襟元から、善子ちゃんの服の中に・・・)

    千歌「・・・どーしよ」




    【千歌「寝ている善子ちゃんにイタズラを・・・♥」】の続きを読む

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    1: ◆O9U3WVkzRc 2017/10/31(火) 21:10:57.74

    善子「また雨」



    季節は春、夏とすぎ去り秋に入っていた。もうとっくに十月だって言うのに、


    ここ一週間以上雨続きで学校に行くのもイヤになっちゃう。


    今朝のニュースで見たのだけれど、何でも大型の台風も近づいているだとか。


    そういや十二年ぶりに黒潮が大蛇行してるってのも見たし、どう考えても異常だろう。



    2: ◆O9U3WVkzRc 2017/10/31(火) 21:11:36.75

    千歌「どうしたの。また傘忘れたの?」



    昇降口でボーっと雨を見ながら立っていたら生徒会の仕事をやり終えた千歌がやってきた。



    善子「千歌を待っていただけよ」



    千歌「先に帰ってていいって言ったじゃん」



    善子「私が一緒に帰りたいのよ」



    3: ◆O9U3WVkzRc 2017/10/31(火) 21:11:58.21

    家の方向は違うけど、最近の千歌を一人にはしたくなかった。


    だって一人にするときっとどこかに消えてしまいそうだから。


    千歌は私にとってのかけがえのない何よりも大切な、大切なヒカリ。


    そんなヒカリがあることがキッカケで消えかかろうとしている。


    私たち二人は去年まで『スクールアイドル』をやっていたのだけれど、


    ダイヤ達三年生組が卒業するとともに私たちのグループである『Aqours』は解散をした。



    4: ◆O9U3WVkzRc 2017/10/31(火) 21:12:26.90

    残った六人で活動を続けるという選択肢もあったのかもしれない。けれど、それは叶うことがなかった。


    スクールアイドル部を立ち上げた発端者の千歌が、真っ先にやめた。親友の曜さんと梨子さんが、付き合い始めたからだ。


    別に付き合うだけならよかったかもしれない。


    愛は人それぞれだし、自由である。だけど千歌にとって何か感じることがあったのかもしれない。


    本人から聞いたわけじゃないが、千歌は二人と一切しゃべっていないらしい。


    これは私の推測にしかすぎないけれど、千歌は自分の居場所が奪われて、なくなってしまってさみしいのかもしれない。


    きっと教室も、部室も二人が仲が良いのを誰よりも近くで見ていて、さみしいのかもしれない。




    【善子「大地は笑い、空は泣く」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語 2017/11/01(水) 06:44:02.54

    善子「何?あと私はヨハネ」





    千歌「同じ一年生以外、ちゃんと名前で呼ばないよね」





    善子「・・・・・・」



    2: 名無しで叶える物語 2017/11/01(水) 06:45:45.16

    千歌「いつもさ、皆にタメ口きいてる割に話しかけるときは『ねぇっ』とか、『あのさっ』とかばっかだし」


    善子「・・・・・・」


    千歌「ルビィちゃんや花丸ちゃんは「千歌ちゃん」って結構名前で呼んでくれるのに」


    善子「そう言われても……」


    千歌「それにそもそも基本的に誰かが話してるところに割り込んでくることばっかで、名前を呼ぶような会話はしないし」


    善子「名前を呼ぶような会話って何なの……」


    千歌「とにかく!善子ちゃんは人の名前を呼ばなさすぎ!これはじゅーよーな問題だよ!」



    3: 名無しで叶える物語 2017/11/01(水) 06:46:13.60

    千歌「これはそういう問題じゃないんだよ!コミュニケーションとかそういうことじゃないんだってば!」


    善子「……じゃあなんだって言うの」


    千歌「善子ちゃん、試しに私の名前を呼んでみてよ」


    善子「えぇ?……ええ?なんで?」


    千歌「いいから!」


    善子「わ、わかったわよ。……ち、千歌、さん?」




    【千歌「善子ちゃんってさ」】の続きを読む

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    1: ◆O9U3WVkzRc 2017/09/27(水) 22:38:49.28

    お店から出ると、太陽はとっくに落ち、月が支配する夜へと変わっていた。


    もう既に街は布団を敷く準備へ入っているのだが、人間がそれをやめない。人間が街を寝かせないのだ。



    仕事帰りなのか、はたまた私のように飲み帰りなのかはわからない


    赤色と銀色のごわ、ごわと聴こえる声が響き渡る声の中を私は愛する人が待っているマンションへと向かう。



    私は大して面白くなかった飲み会、もといタダ飯とタダ酒で少しはお腹の足しにしてきたが、


    あの人はきっとまだ何も食べていないだろうから、帰り道のコンビニで二人分のお弁当と、二人分のビールを購入する。



    2: ◆O9U3WVkzRc 2017/09/27(水) 22:39:55.22

    玄関のドアを開けるといつもの様に私のじゃないスニーカーが一足、玄関にきっちりと揃えられ置いてあった。


    さっき買った二人分のお弁当とビールが入ったビニール袋をキッチンに置き、私は彼女がいるベランダへと向かう。



    善子「またあなたタバコ吸ってたのね」



    千歌「まずはただいまが先じゃないの? 善子ちゃん」



    私の愛する人、千歌に従いただいまとつぶやき、千歌の隣に立つ。



    3: ◆O9U3WVkzRc 2017/09/27(水) 22:40:26.48

    .
    1LDKで二十五階建てマンションの二十一階から見えるこの街の景色は


    東京と比べたら美しくはないが私たちにはこれくらいがちょうどいいのだ。



    善子「ねぇ、タバコ吸ってておいしい?」



    千歌「タバコなんて吸うもんじゃないよ」



    不思議と喫煙者は口を揃えて皆みなこう言う。


    決して安くはないし身体に害があるのになぜ吸うのか私には理解ができない。



    4: ◆O9U3WVkzRc 2017/09/27(水) 22:42:16.64

    .
    善子「そのタバコ、なんて言うんだっけ」



    千歌「アヘッドのレギュラー九ミリ。似た味でレッドフラッシュがあるけど、あっちとは違って味が硬いのが特徴」



    善子「そうそれそれ。ホント好きね」



    アヘッドってのは『前方へ進んで』や『これから先に』、『将来に向かって』等の前へ進むといった意味だ。


    以前千歌に教えてもらったのだが、船の用語? にも使われているらしい。やっぱり、大切だった幼馴染のことが忘れられないのだろうか。




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