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    カテゴリ:ラブライブ!サンシャイン!!SS > ルビまる

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1537372014/

    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/09/20(木) 00:46:54.33 ID:PS7oeEAg

    ルビまる

    当日の投稿が難しそうなので、一日早いルビィちゃん誕生日祝い用SS



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/09/20(木) 00:47:21.19 ID:PS7oeEAg

     ―1年生教室―


    花丸「ねえ、善子ちゃん」

    善子「なによ」


    花丸「フラペチーノって知ってる?」

    善子「フラペチーノ?」

    花丸「うん」



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/09/20(木) 00:48:02.10 ID:PS7oeEAg

    善子「あれよね、スタバで売ってる有名な」

    花丸「うん、そうだよ」

    善子「急にどうしたのよ」

    花丸「実は最近、強い関心があってね」

    善子「あぁ、飲みたくなったとか?」

    善子「食いしん坊のあんたらしいわね」


    花丸「違うよ」
    善子「へっ」



    6: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/09/20(木) 00:48:55.81 ID:PS7oeEAg

    花丸「実は今ね、ルビィちゃんフラペチーノが販売中なんだよ」

    善子「ルビィフラペチーノ?」


    花丸「厳密には、クリスピースイートポテトフラペチーノ」

    善子「よ、よくフルネームで覚えてるわね」

    花丸「大切なルビィちゃんのフラペチーノだからね!」

    善子「あの、何でルビィ?」

    花丸「ルビィちゃんはスイートポテトやお芋が大好きだから」

    善子「あー、なるほど」




    【花丸「ルビィちゃんフラペチーノ」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/06(火) 08:45:23.00 ID:Gv4WKy2n

    花丸「のっぽパン美味しいずら~」

    ルビィ(また)

    花丸「このハンバーガー最高ずら~」

    ルビィ(まただ)

    花丸「おかわりずら!」

    ルビィ(また食べている)

    花丸「うーん、肉まんも美味しいずら~」



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/06(火) 08:45:47.80 ID:Gv4WKy2n

    ルビィ(まるでブラックホールのように吸収されていく)

    花丸「やっぱり内浦といえばみかんずら~」

    ルビィ(どれだけ食べるんだろう)

    花丸「やっぱりのっぽパンは最高ずら~」

    ルビィ(振り出しに戻った……)

    花丸「マルはまるまるっと丸くなったずら~」

    ルビィ(これでどうして体重は増えていないの?)

    ルビィ(でも、それより――)



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/06(火) 08:46:22.37 ID:Gv4WKy2n

    ――部室――


    ルビィ「善子ちゃん、この件についてどう思う?」

    善子「ヨハネ!」

    ルビィ「そういうのいいから」

    善子「る、ルビィ。今日は少し冷たくない?」

    ルビィ「今はそれどころじゃないんだよっ」



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/06(火) 08:47:41.40 ID:Gv4WKy2n

    善子「お、落ち着きなさいよ。いくら部室だからって、騒いだら怒られるわよ」

    ルビィ「落ち着けないよっ! このままだとマルちゃんが大変なことになるのに!」

    善子「大変な事?」

    ルビィ「気づいてないの?」

    善子「ええ」

    ルビィ「それなら何でこの会議の場に来たの?」

    善子「貴女が来るように言ったからでしょ……」




    【ルビィ「もぐもぐマルちゃん」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(笑) 2018/03/05(月) 11:13:36.50 ID:LImWABpF

    マルは怒っています。

    本当なら嬉しいはずの誕生日なのに怒りに満ち溢れています。

    それはなぜか。

    函館に行ってからというものルビィちゃんは理亞ちゃんのことばかり。

    口を開けば理亞ちゃん、時々善子ちゃん、稀にマル。

    今だって。



    2: 名無しで叶える物語(笑) 2018/03/05(月) 11:16:34.53 ID:LImWABpF

    ルビィ「理亞ちゃん、決勝見に来るって!」


    スマホの画面を見ながら嬉しそうにはしゃぐルビィちゃん。


    善子「当然よ。彼女もまた私のリトルデーモンなのだから」

    ルビィ「あはは、ないない」

    善子「え」

    ルビィ「早く会いたいなぁ~。ね、花丸ちゃん」


    急に振られ反応に戸惑う。


    花丸「う、うん。楽しみずら」


    嘘じゃない。理亞ちゃんのことはマルも好きだし、善子ちゃんみたいにからかいがいのある子だと思っている。

    でも、二人が会うのはあまりいい気分はしない。



    3: 名無しで叶える物語(笑) 2018/03/05(月) 11:19:03.15 ID:LImWABpF

    中学生の時、図書室でルビィちゃんと出会ってからずっと一緒で、似た者同士で、この先も二人で――そう思っていたのに。

    同じ妹で、スクールアイドルが大好きで、どこか放っとけない彼女。

    顔を合わせた二人を見ているとまるで『上書き』されたみたいにマルは置いてけぼり。

    醜い嫉妬。マルだってよくわかってる。

    それでも、今日くらい我儘が言いたかった。




    【花丸「小悪魔な君と変わらぬ想い」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/03(土) 17:20:53.49 ID:QqMtEN2t

    雛祭りネタ

    短編



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/03(土) 17:21:53.27 ID:QqMtEN2t

    ――部室


     徐々に温かい気候になって、気づけばもうすぐ雛祭り。

    千歌「さて、雛祭りの件についてですが……」

     机の真ん中に置かれた、お雛様の衣装。

     AqoursでSNS用の写真を撮ろうという話になって、誰が着るのかを話し合い中。



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/03(土) 17:24:22.16 ID:QqMtEN2t

    果南「千歌が着ればいいんじゃない? リーダーだし」

    千歌「えぇ、千歌はあんまり着たくないなぁ。何か面倒くさそうだし」

     マルには密かな計画があるの。

     それはルビィちゃんに、お雛様の衣装を着てもらうこと。

     ルビィちゃんの子どもらしさの残る可愛さなら、絶対に似合うはずだもん。
     
     本人も以前、お雛様の衣装を着てみたいとそれとなく言っていた。

     1人では難しいと思って、ちゃんとダイヤさんと善子ちゃんに根回しもしてある。



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/03(土) 17:25:30.36 ID:QqMtEN2t

    ダイヤ「千歌さんがダメなら、やはり一年生では? この手の衣装はよく似合いそうですから」

    果南「あー、確かに」

     流石ダイヤさん、綺麗に話を誘導してくれている。

    善子「私はパス、面倒だわ」

     本当に面倒くさそうに話す善子ちゃん。

     実際協力をお願いする前から、『あんな動きにくそうな衣装はごめんよ』って話してたもんね。

     でもこれで残された選択肢は一つ。

     あとはマルがしっかりと――



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/03(土) 17:26:44.91 ID:QqMtEN2t

    ルビィ「それなら、マルちゃんが着ればいいんじゃないかな」

    花丸「えっ」

    梨子「確かに花丸ちゃんはピッタリかも」
     
     ちょ、ちょっと待って。

     マルじゃなくて、ルビィちゃんに――

    千歌「じゃあセットのお内裏様の衣装はルビィちゃんが着るのはどうかな」

    曜「賛成! Aqoursが誇る可愛い系の2人ならよく映えそうだし」

    梨子「身長的なバランスもちょうどいいわね」




    【花丸「マルのお雛様」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/02(金) 00:06:43.79 ID:ij6RGJGj

    体験入部後、スクールアイドル部に入らなかった花丸ちゃんのお話



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/02(金) 00:07:17.52 ID:ij6RGJGj

     1人、図書室で本を読んで過ごす。
     
     この学校の人は、あまり本を読まない。

     だからいつも、図書室はマルの独占状態。

     本の世界はとても素晴らしいの。

     いつもマルを素敵な世界へと導いてくれる。

     マルはその世界が大好きで、それさえあれば1人でも平気。



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/02(金) 00:08:08.35 ID:ij6RGJGj

     でもね、少し寂しさもある。

     以前は一緒に居てくれる友達がいた。

     黒澤ルビィ。マルの大切な友達。

     でもその子との関係は、マルが自ら手放した。

     背中を押してあげた結果、ルビィちゃんはアイドルの世界へ飛び込んでいった。

     それまで2人の居場所だった図書室にルビィちゃんが顔を出すことはほとんどなくなった。



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/02(金) 00:10:00.27 ID:ij6RGJGj

     窓を開けて、屋上の外を眺める。

    曜「ルビィちゃん、その調子だよ!」

    ルビィ「はい!」

     聴こえてくる楽しそうな声。

     屋上で練習中のAqoursのみんな。

     この前に出したPVが好評で、今度東京の大会に呼ばれるとルビィちゃんが嬉しそうに話してた。

     マルも一応、入部を誘われた。
     でも断った。マルには向いてないもの。



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/02(金) 00:11:20.88 ID:ij6RGJGj

     まったく興味がなかったといえば嘘になる。

     でも体験入部で自分の適性のなさは分かっていたので、その程度のモチベーションでは足を引っ張るのが容易に想像できた。

     そんな人間が入って、みんなの、ルビィちゃんの邪魔をするわけにはいかないから。

     それにルビィちゃんは今でもマルと一緒に居てくれる。
     
     でもやっぱり、スクールアイドル部の活動が優先されるけど。

     そうするとどうしても出てくる、マルの知らないルビィちゃん。

     中学の時はずっと一緒だった。だから知らない事なんて、何にもなかったのに。

    「寂しいな……」




    【花丸「物語の外へ」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区) 2018/02/21(水) 20:32:51.56 ID:hGtwx4fY

    ダイヤ「ノートがどっさり…あの子、毎日日記なんかつけてましたのね…流石わたくしの妹!マメなところも似ましたのね」


    ダイヤ「…と…でも高校生になってからは何も書いてないんですのね…えーと最初の日記はどれどれ~?」



    2: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区) 2018/02/21(水) 20:34:17.09 ID:hGtwx4fY

    ○月○日

    きょうはともだちのはなまるちゃんといっしょにあそびました

    はなまるちゃんちはおてらでとってもひろかったです


    ダイヤ「ああ、これはルビィが一番最初に花丸さんの家に行ったときですわね…ふふ、たしかあのときはルビィにもお友だちが出来たんだって大はしゃぎでしたわね」

    ダイヤ「えーと次は?」



    3: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区) 2018/02/21(水) 20:35:20.85 ID:hGtwx4fY

    ○月△日


    今日は学校で遠足でした花丸ちゃんと一緒に川であそんだりしましたおべんとうもおいしかったです!


    ○月×日

    今日は運動会でした。花丸ちゃんうんどうが苦手だって言ってたけどいっしょうけんめい走ってたから頑張れっておうえんしてあげました。ルビィはかけっこでいっとうしょう取りました。



    ダイヤ「色んな行事のことがかかれてますわね…ふふ、毎年毎年同じようなことばかり書いているみたいですけど」ペラペラ


    ○月○○日


    明日は花丸ちゃんちにお泊まりかい、いろいろなおかしや、おもちゃを持っていくじゅんびをしました、あとおかあさんにおねしょはしちゃダメよって何回も何回も言われました。ルビィそんなに言われたらそれこそしちゃう。

    ダイヤ「ふふ、あのころはルビィも本当におねしょばかりしてましたものね…」



    4: 名無しで叶える物語(新疆ウイグル自治区) 2018/02/21(水) 20:36:15.29 ID:hGtwx4fY

    ○月○△日


    今日は花丸ちゃんちで書いてます、今からおふとんでねるけどおねしょはきをつけます、花丸ちゃんちはやっぱりお寺だから広いです。

    おうちの中でかくれんぼができます。あとはアイドルごっこもできます。とにかくすごいおうちです!


    ダイヤ「うちもお屋敷としては広いと自負しておりますが花丸さん家の敷地面積には負けますわね…」



    ○月○×日


    かなしい。花丸ちゃんちからはなれるのはとてもかなしいです。また書くとないちゃうから今日はもうおしまい。


    ダイヤ「あのときは別に花丸さんと今生の別れでもないのに泣きわめいて大変でしたね…まあそれほど花丸さんが好きなんでしょうね」


    ダイヤ「現にこの日記も」




    【ダイヤ「あらこれは…?日記?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/02/27(火) 00:31:35.17 ID:DLHEziOa

    ルビまる(ちょっとだけようよし)

    短編です



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/02/27(火) 00:32:17.24 ID:DLHEziOa

    善子「曜さんっ、助けて~」

     昼休み、突然教室にやってきた後輩に泣きつかれた。

    曜「い、いきなりどうしたの?」

    善子「ルビィと花丸が喧嘩してて教室に居辛いのよぉ」

    曜「喧嘩? あの2人が、珍しいね」

    善子「そうなのよ、最近ずっと凄く険悪な空気で」



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/02/27(火) 00:33:10.60 ID:DLHEziOa

    曜「それで気まずくなって逃げてきたと?」

     コクコクと頷く善子ちゃん。

    曜「それで、何で私のところに?」

    善子「曜さんなら何とかしてくると思って……」

    曜「いや、そんなこと言われてもさ、せめて原因とか分からないの?」

    善子「それがわかったら苦労しないわよ!」



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/02/27(火) 00:34:22.52 ID:DLHEziOa

    曜「逆切れされても困る」

    善子「曜さんだっていればわかるわよ!」

    曜「そ、そう?」

     善子ちゃんらしからぬ押しの強さにちょっとビビる。

    善子「あの仲が良かった二人がまともに口を聞こうともしないのよ!」

    善子「何故か会話の中継役をやらされ、喧嘩の度に巻き込まれて――」



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/02/27(火) 00:35:41.73 ID:DLHEziOa

    曜「わかった、わかったから落ち着いてよーしこー」

    善子「ヨハネよ!」

     そこを突っ込む余裕はあるらしい。

    曜「まあ、そこは善子ちゃんが仲裁して仲直りさせるとかさ」

    善子「中学の頃はずっと孤高の堕天使で、高校入学早々引きこもった私にそんな高度なことができるわけないじゃない!」




    【花丸「『可愛い』喧嘩」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/04(日) 00:05:03.68 ID:A8nzjibJ

    花丸ちゃん誕生日記念

    短編です



    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/04(日) 00:05:56.02 ID:A8nzjibJ

     ルビィには大切な人がいるの。

     花丸ちゃん、大好きな友達

     その花丸ちゃんの誕生日が、もうすぐ迫っている。

     毎年プレゼントをあげているんだけど、今年はどうすればいいか、ちょっと悩み中。
     
     だって、今年は花丸ちゃんがプレゼントをもらう量が増えると思うから。

     中学の時は、実質ルビィだけだった。

     でも今は、Aqoursのみんながいる。



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/04(日) 00:13:51.21 ID:A8nzjibJ

     特に鞠莉ちゃん辺りは凄い物を贈るかもしれない。

     いつも手作りの小物をあげていたけど、それだと存在感がなさそうで。

     他に何か考えなきゃ、花丸ちゃんが喜んでくれる物を。

     だって、ルビィのプレゼントで一番喜んでもらいたいから。

    曜「なるほど、特別なプレゼントねぇ」

     でもルビィ1人じゃいい物を選べる自信がないから、話しやすい曜ちゃんに相談。



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/04(日) 00:15:26.14 ID:A8nzjibJ

    千歌「きっとルビィちゃんからなら、何でも喜ぶと思うよ」

     そしてついでに、一緒に居た千歌ちゃんにも。

    ルビィ「うゅ、でもそれじゃあ駄目な気がして」

    曜「毎年あげてるっていう小物、今年は用意してないの」

    ルビィ「一応、ブックカバーは作ったんですけど……」

     文庫本サイズの、黄色い布に花丸の刺繍を施した物。

    千歌「へぇ、可愛いね!」



    5: 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2018/03/04(日) 00:16:23.23 ID:A8nzjibJ

    曜「手作りでそのレベルだったら、高校生としては十分だと思うけど」

    千歌「えー、でも曜ちゃん、毎年千歌に――」

    曜「ち、千歌ちゃんは黙ってて」

     この反応、いったいどんな凄い物をあげてるんだろう、ちょっと気になるかも。

    曜「実際、気にし過ぎじゃないかな」

    ルビィ「気にし過ぎ?」

    曜「高校生なんだし、きっとそこまで豪華な物をあげる人はいないよ」




    【ルビィ「誕生花」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:55:15.88 ID:TunYa7Yh0

    花丸「ル・・ルビィちゃん!?突然何を言い出すずら!?」

    ルビィ「ルビィね・・花丸ちゃんと善子ちゃんを見てずっと思っていたの・・」

    ルビィ「花丸ちゃん・・ルビィと善子ちゃんの時で全然態度が違うなって・・2人ともとっても仲がいいなって」







    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:56:04.37 ID:TunYa7Yh0

    花丸「マルはルビィちゃんのことも親友だと思っているよ?もちろん善子ちゃんもだけど・・」

    ルビィ「花丸ちゃん・・善子ちゃんには毒舌みたいな突っ込みを入れるのに・・ルビィには入れないよね・・」

    花丸「それは善子ちゃんがイタイことばかり言っているからしょうがなく突っ込んでいるずらよ」

    花丸「それに・・ルビィちゃんと善子ちゃんでは扱い方に差が出るのはしょうがないずら」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:56:45.42 ID:TunYa7Yh0

    ルビィ「ルビィね・・善子ちゃんと出会った時から善子ちゃんに嫉妬していたんだ・・」

    花丸「嫉妬?」

    ルビィ「うん・・花丸ちゃんを善子ちゃんに取られたみたいで・・」

    ルビィ「花丸ちゃん・・ルビィといるときより、善子ちゃんと一緒にいるときの方がイキイキしているように見えるの」

    ルビィ「最近ではルビィは花丸ちゃんに少しだけ距離感を感じちゃっていたんだ・・」

    花丸「ルビィちゃん・・」

    ルビィ「マルちゃん・・ルビィにも善子ちゃんみたいにイジワルして?」

    花丸「ルビィちゃん・・」ぞくぞく
    (な・・なんずら?この気持ち・・ぞくぞくするずら)



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/02/02(金) 14:57:24.55 ID:TunYa7Yh0

    花丸「う、うん・・」
    (ああ・・そんな潤んだ瞳でマルを見つめないでずら・・)

    花丸「ルビィちゃんはもっと自分の意見を持たなくちゃダメずら!!こ、こんな感じでいいずら?」

    ルビィ「ちょっと・・物足りないかな・・」

    花丸「ルビィちゃんには危機意識が足りないずら・・飴に釣られてついていくようでは知らない人に誘拐されちゃうずら」

    ルビィ「う~ん・・違うなあ・・」

    花丸「どうすればいいずら・・」

    ルビィ「もっと強い言葉でルビィにイジワルしてほしい・・かな////」




    【ルビィ「花丸ちゃん!!ルビィにもイジワルして!!」花丸「ずら!?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(風靡く断層) 2017/11/05(日) 23:47:28.25 ID:rpEihqQk

    「―――ふぅ」

    読み終えた小説をぱたんと閉じて、マルは一息。


    この本―――浦女の図書室の最後の購入リストの中にあった、1冊なんだ。

    もう廃校になっちゃうから―――図書室の購入リクエストも、これでおしまい。

    浦女が無くなっちゃうのも、もちろん寂しいけど。


    この図書室の本棚には、もう―――本が増えることも無い。


    ううん、むしろ―――

    最近置かれたばっかりの本棚も、もう古くなって歪んじゃった本棚も―――

    そこに住む本たちも、それを読む生徒も、みんな――――

    ここから、いなくなっちゃう。


    実際、もう学校の備品は少しずつ片付けられていて―――

    図書室も例外じゃない。



    2: 名無しで叶える物語(風靡く断層) 2017/11/05(日) 23:49:22.62 ID:rpEihqQk

    いくつかの本棚は、もう空になった。

    そこに居た本たちは、生徒たちが貰っていった。


    オラたちは、統合した学校に行くことになるけれど―――

    貰われていった本たちは、生徒たちが大切にしてくれるけれど。

    じゃあ、居場所のなくなった本たちは、どこに行くんだろう?

    ふと、そんな考えが頭をよぎった。


    きっとオラたちの行く学校の図書室でまた会える本は、ほんの少しで―――

    沼津の図書館や他の学校の図書室に行く本もいれば―――

    処分されて、二度と誰にも読んでもらえない本もいる。


    そう思うと、マルは寂しくて、寂しくて仕方なくて。

    居ても立っても居られなくて―――

    今まで読んだことのなかった本も、苦手で遠ざけていた本も、全部読んでみようって。

    そう決めたオラは、暇さえあれば図書室に引きこもるようになったのでした。



    3: 名無しで叶える物語(風靡く断層) 2017/11/05(日) 23:52:01.75 ID:rpEihqQk

    えっと、それで―――

    この本は、ちょっと前に流行ったネットの小説が、本になったもの、みたいで。

    オラ、そういうのはあんまり読まないんだけど―――


    その、えぇっと―――すごく、は、恥ずかしい、描写が、あって―――。

    えっと―――その、男女のそういうシーンなら、他の本でもたまに目にはしていたんだけど。


    この小説の主人公は女の子で、ヒロインも女の子で。

    最後に―――


    「マル~~?」

    「ひゃあ!!」


    がらっと、突然勢いよく開いたドアに―――マルはおかしな声をあげてしまいました。




    【花丸「紅い唇」】の続きを読む

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