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    カテゴリ:ラブライブ!サンシャイン!!SS > ようマリ

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:54:57.05 ID:ylUAVwEN.net

    鞠莉「いただきまーす」

    曜「はい、召し上がれー」

    鞠莉「具沢山で付け合わせも豪勢ね、とっても美味しそう」パクッ

    曜「トマトとズッキーニが安かったから、夏カレーにしてみたんだ。どうかな?」

    鞠莉「うん、美味しい!やっぱり曜のカレーが一番ね」ニコ

    曜「へへ、良かった!」パクッ

    曜「うん。美味しくできてる」モグモグ

    鞠莉「ん、その発言、まさか味見しないで作ってるの?」

    曜「そんなわけないでしょ、味見は料理の基本だよ。なんて言うかね、味見と実食は違うんだよ」



    2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:56:54.25 ID:ylUAVwEN.net

    鞠莉「味見と違う?そんなことあるんだ」

    曜「うーん…上手く言葉には出来ないんだけどね。鞠莉ちゃんも料理すれば、この感覚をわかってもらえると思うよ」

    鞠莉「それはまた、別の機会に詳しく聞くとして」

    曜「あ、逃げた。お粥作りに失敗して、ショック受けて料理頑張るんじゃなかったの?」

    鞠莉「いいのよ、もう。私は食べる専門だって気づいたから」

    曜「思い出すなぁ。飛び散るおかゆ、時間が経って黒くなったりんご、うずくまる鞠莉ちゃん。いやぁ文字通り大惨事だったよね」



    3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/29(木) 00:58:02.07 ID:ylUAVwEN.net

    鞠莉「苦い思い出は、余計なスパイスよ。せっかくのカレーが不味くなるっ」

    曜「あらら、カレーの評価を人質にとるなんて…ん、物だからモノジチ?」

    鞠莉「なんでもいいから、ほら、食べましょうよ。お代わりはある?」

    曜「あるよ、たっぷりつくったからね。福神漬けを買い忘れたのは迂闊だったけど…」ウーン

    鞠莉「ふふっ、いつもありがとう。洗い物は任せてね」

    曜「いいの?ありがとう、助かるよ!」

    鞠莉「料理出来ないかわりに、そのくらいはね?」

    曜(久々に鞠莉ちゃんの料理、食べてみたいんだけどなぁ)ムー




    【曜「巷に雨の降るごとく」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/(6段) (ワッチョイ a21f-Mzm3 [133.202.213.95]) 2017/07/01(土) 20:43:15.88 ID:BLdYMcef0.net


    曜「……ただいま、鞠莉ちゃん。伝えて来たよ、全部」

    鞠莉「それで、向こうは……?」

    曜「……ダメ、だって」

    鞠莉「……ぇ」

    曜「もう好きな子がいるって、それに私のことはそういう風に、見れないから……って……っ」

    鞠莉「……そんな」

    曜「……っ、ぐ、ぐずっ……う!」

    鞠莉「曜……」

    曜「っ、ご、ごめんね……っ、ぐす、あんなに相談乗って貰って、励ましてくれて……なのに……!」

    鞠莉「そんなこといいの。 こんな時に私のことなんていいから……」ギュッ

    曜「ぅ、うう……ごめんね……」

    鞠莉「……謝らないで、私だって何もできなかったから……だから……」

    曜「……っ、つ……ごめん、ごめんねぇ……鞠莉ちゃぁん……っ」
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    2: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ (ワッチョイ 431f-Mzm3 [133.202.213.95]) 2017/07/01(土) 20:44:23.89 ID:BLdYMcef0.net

     一週間後 鞠莉の部屋


    曜「おはよう、鞠莉ちゃん」

    鞠莉「いらっしゃい、また来たのね」

    曜「迷惑だったかな、ごめんね」

    鞠莉「そんなことないわよ、コーヒー淹れるから、席についてて?」

    曜「……うん、おじゃまします」

    鞠莉「砂糖とミルクもたっぷり入れてあげるから、ね?」



    3: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ (ワッチョイ 431f-Mzm3 [133.202.213.95]) 2017/07/01(土) 20:45:42.62 ID:BLdYMcef0.net

    鞠莉「曜、今日も目の下にクマが凄いわよ。ちゃんと寝れてるの……?」

    曜「あ、あはは……衣装作りに苦戦しててね」

    鞠莉「嘘、やっぱりまだ……」

    曜「……ごめん、本当はまだ辛いや」

    鞠莉「あの後、ちゃんとお話とかはしてるの?」

    曜「これまで通り、特にケンカとかしてないよ。友達なのもこれまで通りだけどね」

    曜「……ずっと、ずっとずっと好きだったのにさぁ……」

    曜「フラレて、いっぱい泣いて、鞠莉ちゃんも慰めてくれて。もう諦めたことなのに、やっぱり……苦しいよ……胸の奥に穴が空いたみたい……」

    曜「……ぅ、う…………」

    鞠莉「……」



    4: 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ (ワッチョイ 431f-Mzm3 [133.202.213.95]) 2017/07/01(土) 20:46:57.47 ID:BLdYMcef0.net

    鞠莉(これまでは、曜が両思いになるための作戦会議とか、成果報告とかのために家に来てたのに)

    鞠莉(振られてからは他に当てもなくフラフラと私の所に来るようになった)

    鞠莉(曜ってば、毎日暗い顔して、泣き続けて、こんなに傷付いて。もう、見てられない)

    鞠莉(……私は、曜のことが)

    鞠莉(……私が)

    鞠莉「……ねえ、曜」

    曜「……ぐずっ……鞠莉、ちゃ……?」

     チュッ

    鞠莉「……ん、っ」

    曜「ん、ぅん……!?」

    鞠莉「っ、う……ぷは、っ」

    鞠莉「……ごめんね、曜。 私が曜にしてあげられることなんて、こんなことしか思い付かないの」ギュッ

    鞠莉「こうして、他人の体温を感じると、少しはマシな気分になれるはずだから」

    曜「え、……え?」

    鞠莉「……嫌なら、振り払って」

    曜「…………」


     ギュッ

    鞠莉「……曜」

    曜「鞠莉ちゃん、あったかい……」




    【鞠莉「こんなことしかできないから……」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/07/02(日) 12:45:23.69 ID:/GTTNoMq.net

    曜「いただきまーす」

    鞠莉「召し上がれー」

    曜「どれどれ…」ズズ…

    鞠莉「…」ドキドキ

    曜「うん、美味しい!」

    鞠莉「…!ほんとに?」

    曜「ほんとほんと。また腕を上げたね!」



    2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/07/02(日) 12:46:41.37 ID:/GTTNoMq.net

    鞠莉「ふふ、よかった」ニコ

    鞠莉「じゃあ私も、いただきまーす」

    曜「召し上がれー。うーん、本当に美味しい。これなら我が家のお味噌汁担当大臣に任命できるね!」

    鞠莉「大袈裟ね、どんな大臣よ」クス

    鞠莉「でも、私の仕事と言ったら最後に味噌を溶かすだけで。具材や出汁の加減は曜にやってもらってるから…」



    3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/07/02(日) 12:47:26.50 ID:/GTTNoMq.net

    曜「いやいや、何事も仕上げが肝心だからね。美味しく出来たのは鞠莉ちゃんのおかげだよ。大臣の素質、充分にアリだね!」

    鞠莉「まぁ。曜もおだてが上手になって」クス

    曜「おだててなんかないって。いい塩梅でとっても美味しいもん。毎日飲みたいくらいだよ」

    鞠莉「…ふふ。それ、決め台詞としては随分と古典的じゃないかしら?」

    曜「でも事実だし…あれ、ひょっとして鞠莉ちゃん、照れてる?」

    鞠莉「そ、そんなんじゃないわ」

    曜「頬が緩んでるよ?」

    鞠莉「えっ」パッ

    曜「かかったね。やっぱり照れてたんだ」ニヤ

    鞠莉「えっ?あっ…!」

    曜「これは『一本取った』ってやつかなー」ニマニマ

    鞠莉「…んもぅ!からかうようなこと言ってないで、冷めないうちに食べる!」マッカ

    曜「ふふ、はーい」ニコニコ




    【曜「鞠莉ちゃんお味噌汁理論」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/28(水) 16:04:37.25 ID:TjoiZs0v.net

    同棲ようまり



    3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/28(水) 16:06:12.77 ID:TjoiZs0v.net

    ○同棲初日・夜

    鞠莉「改めまして、これからよろしくね」カンパイ

    曜「こちらこそ!」カンパイ

    鞠莉「…ふぅ、美味しい」ニコ

    曜「やっとこの日を迎えられたね」トクトク

    鞠莉「一緒に住むって決めてからが結構大変だったわね。家探しやら家具の買い直しやら、引っ越しやらで…」アリガト

    鞠莉「振り返れる今だから、楽しく、あっという間のことに思えるけどね」

    曜「そうだね。それじゃあ鞠莉ちゃん。今日という日を祝して、意気込みの程を一言、よろしくお願いします」

    鞠莉「まあ、随分といきなりなのね、乾杯もしちゃったのに…それじゃ僭越ながら」コホン



    5: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/28(水) 16:07:05.70 ID:TjoiZs0v.net

    鞠莉「えー、ようやくこの日を迎えることができました。共同生活は苦労や大変なことも多いって聞くけど、互いをより深く理解したり、知らなかった一面に気付いたり…」

    曜「おお、無茶振りに即興で応えられるなんて、さすが元理事長!」

    鞠莉「茶化さないの!そしてなにより、私たちらしいシャイニー&ヨーソローな生活を送りたいなって思います」ニコ

    曜「おー。明るく楽しくが大切だよね!」パチパチ

    鞠莉「…と、まあこんなところで勘弁してね。締めは曜にお願いするわよ?」

    曜「ええー。締めはいいよ、カタくなっちゃうもん。明るくシャイニーに、でしょ?」

    鞠莉「人にはやらせておいて調子いいんだから…そういえば、曜ってコンタクトなんだよね。さっき外してたけど、夜はつけなくていいの?」

    曜「うん、メガネにするから大丈夫だよ。ほら」スチャ



    11: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/06/28(水) 16:07:49.38 ID:TjoiZs0v.net

    鞠莉「えっ」

    曜「んっ?」

    鞠莉「メガネしてたの?」

    曜「してたよ」

    鞠莉「度、入ってるやつ?」

    曜「うん、伊達じゃないよ」

    鞠莉「いつから?」

    曜「高校の時からしてたよ。普段はコンタクトで、家ではメガネなんだ」




    【鞠莉「そのメガネって度、入ってるやつ?」曜「うん、伊達じゃないよ」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/11(木) 22:26:58.93 ID:rpGTJq4m0

    千歌「曜ちゃん急にどうしたの?」

    曜「あのね、私以前鞠莉ちゃんに胸を揉まれたことあるんだけど」

    千歌「その時つい背負い投げしちゃったんだっけ」

    曜「そうそう、その時の仕返しに今度は私から揉んでやろうかと!!」

    曜「ほら、鞠莉ちゃんってAqoursの中でも胸おっきいじゃん!!」

    曜「これは触ってヨーソロー!!だよ!!」

    千歌「曜ちゃんエロいねぇ」

    曜「てなわけで今から鞠莉ちゃんの所に行ってくるよ!!全速全身ヨーソロー!!」ダッ

    千歌「行っちゃった…」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/11(木) 22:33:10.66 ID:rpGTJq4m0

    曜(お、鞠莉ちゃん発見!)

    曜(でも後ろから触ると今度は私が投げられるよね…)

    曜(ここは直球ヨーソロー!!)

    曜「まーりちゃん♪」

    鞠莉「オーウ、曜じゃない!シャイニー☆」

    曜「今日は鞠莉ちゃんにお願いがあって来たんだ!!」

    鞠莉「What!?曜が私に頼みなんてめずらしいデースね」

    曜「鞠莉ちゃん!胸を揉ませてくださいっ!」オジギ

    鞠莉「えっ…」

    曜「…」

    鞠莉「…」

    曜「…えっと鞠莉ちゃん?」

    曜(これはもしかして怒られる!?)



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/11(木) 22:43:59.18 ID:rpGTJq4m0

    鞠莉「よ…曜…それって…その…」

    曜「え?」

    鞠莉「そういうことよね?」

    曜(ん?よく聞こえなかったのかな?)

    曜「うん!揉ませて鞠莉ちゃん!」

    鞠莉「~~~…!!」

    曜(あれ、顔が真っ赤に…やっぱり怒られる!!)

    鞠莉「よ、曜…私は順序ってものが…あると思うわ」

    曜「順序?」

    鞠莉「だからまだ胸を揉むのは早いと思うの…」

    曜「えー!!」

    鞠莉「だから、その、いずれ揉ませてあげるから…」

    曜「本当!?」

    鞠莉「うっ、うん」

    曜「わぁい!ありがとう鞠莉ちゃん!だーいすき!」ギュッ

    鞠莉「曜…!」

    鞠莉「わ、わたしも好きよ」ギュッ




    【曜「鞠莉ちゃんのおっ○いが揉みたい!!」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:06:20.50 ID:a01WZRKd.net

    ホワイトデー記念



    4: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:09:41.46 ID:a01WZRKd.net

    鞠莉「――え、これ私に?」

    曜「うん!」

    鞠莉「どうしたの、急に?」

    曜「ちょっと早いけど、ホワイトデーだよ!」

    鞠莉「それならさっきみんなに配ってたじゃない、私も貰ったし」

    曜「うーん、そうなんだけど……ほら、鞠莉ちゃんにね、とってもお世話になったなって……だからもう一つ!」

    鞠莉「?」


    曜「大分前だけど、千歌ちゃんとのこととか……それ以降もなにかありそうな度声をかけてくれたなーって!」

    鞠莉「あらあら、義理堅いのね」


    曜「そうかな?」

    鞠莉「じゃあ、ありがたく貰っておくわ。中は何?」


    曜「クッキー!」



    6: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:12:55.91 ID:a01WZRKd.net

    鞠莉「お、もしかしてー、特製手作り?」

    曜「もっちろん!」

    鞠莉「じゃあ間違いなし、ね」

    曜「でも鞠莉ちゃん普段美味しいものいっぱい食べてるだろうし……ちょっと不安かも」

    鞠莉「もう、そんなこと気にしない気にしない」

    曜「あはは、そうだよね。ごめん」

    鞠莉「こんな呼び出してまでホワイトデーを渡すなんて……あなたは特別感を出すのが好きなのねえ」

    曜「そういうんじゃなくって……実際お世話になったし……もう鞠莉ちゃんたちは毎日学校に来るわけじゃないし」

    鞠莉「さーては、こうやって色んな人を呼び出して……心を掴んじゃおうって魂胆ね? 肝心のちかっちには渡さないの?」

    曜「千歌ちゃんはそういうのじゃないから」アハハ…


     

    鞠莉「――そういうの?」



    8: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:14:29.82 ID:a01WZRKd.net

    曜「うん、だって……今の状況があるのは鞠莉ちゃんのおかげだよ。千歌ちゃんが楽しそうにスクールアイドルをしていられるのも、鞠莉ちゃんが裏から色々支えてくれたおかげだよね。そのおかげで私も……色々得られたわけだし。私の一番の友達は千歌ちゃんだって思ってるし……その子のやりたいことを実現させてくれた鞠莉ちゃんには、本当に感謝してるの」

    曜「だからね……私にとって鞠莉ちゃんは、特別だよ」

    鞠莉「そ、そう……」

    鞠莉「真正面からそんな真剣に言われると……流石のマリーも、照れちゃうわ」

    鞠莉(特別……? それって一体……一番の友達はちかっちって、言ってるし……)

    鞠莉(……いえ)


    曜「じゃあ私の勝ち!」

    鞠莉「なにそれ! 照れさせたら勝ちだなんて!」

    曜「だって私照れてないもん」


    鞠莉「むむ……はぁ、まあいいわ」


    鞠莉「このクッキーは私のためにわざわざ作ってくれたのよね?」


    曜「うん」




    【鞠莉「年上をからかうのはよくないわよ?」曜「からかってない、本気だよ」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 21:21:44.29 ID:Jm9VLrcr.net

    ダイヤ「ええ、そうですわ」

    鞠莉「コンビニやスーパーの片っ端からチョコレートというチョコレートを買い尽くすアイツ?」

    曜「スイーツの名店からチョコレートベースのスイーツを買い尽くすアイツ?」

    ダイヤ「どなたですの、その方々……」

    鞠莉「名前からそんなの想像しちゃった☆」

    ダイヤ「微妙に具体的ですのね……」

    ダイヤ「そうではなくてですね、近頃この浦女で起こっている事件ですわ」

    曜「この浦女で……」

    鞠莉「事件?」

    曜「どんな事件なんですか?」

    ダイヤ「簡単に言ってしまえば、この校内に持ち込まれたチョコレートが盗まれる……と、言ったところですわね」

    鞠莉「そのまんま過ぎるじゃない、退屈なネーミングねぇ」

    ダイヤ「現時点の被害総数が5個や10個だったら、そんな事件になることなんてないんでしょうけれども、ね」

    曜「……と、いうと?」

    ダイヤ「校内根こそぎ、ですわ」



    2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 21:22:24.59 ID:Jm9VLrcr.net

    ダイヤ「板チョコやチロルチョコはもちろん、ラングドシャのチョコクッキーやチョコチップクッキー」

    ダイヤ「とりあえずチョコレートっぽいものは全部、盗難にあっているのです!」

    鞠莉「へーそうなんだー」

    曜「お腹空いてるのかな?」

    ダイヤ「せっかくお話しているのですから、もうちょっと興味持っていただいてもよろしいのではないですか!?」

    鞠莉「だって、名前の通り過ぎるんだもの」

    曜「もうホンの少しでも捻りがあればよかったのにね」

    鞠莉「例えば?」

    曜「んー……『チョコレートの行方~カカオの香りは事件の香り~』とか」

    鞠莉「……曜には荷が重かったみたいね」

    曜「ええ!? ダメだった!?」

    鞠莉「そうね、30点ってところかしら?」

    曜「赤点じゃん!」

    ダイヤ「人の話を聞いていますの!?」

    鞠莉「はいはい。 それで、本題はなんなの?」

    ダイヤ「はぁ……もう少しスムーズに話を進めさせていただきたいのですが」



    3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 21:23:02.42 ID:Jm9VLrcr.net

    ダイヤ「本題は、この事件に……」

    鞠莉「事件の犯人をとっちめればいいのね!?」

    曜「そういうことなら、私たち二人で全速前進!」

    ダイヤ「いえ、違いますわ」

    ようまり「えっ」

    ダイヤ「むしろ逆で、この事件とは一切関わっていただきたくないのです」

    鞠莉「私、理事長なのよ!? ほっとけるわけないわ!」

    ダイヤ「確かにそうですが、恐らく犯人は生徒でしょう」

    ダイヤ「だからこそ学校側の鞠莉さん達ではなく、生徒を束ねる生徒会長として、この事件を処理しなくてはなりません」

    曜「目星はついているんですか?」

    ダイヤ「……まぁ、概ね、と言ったところは」

    曜「それなら、その犯人を監視して犯行現場で現行犯逮捕だ!」

    ダイヤ「頭の頭痛が痛い、ってくらいの言葉の重複加減ですわね」

    ダイヤ「犯人の目星をつけているとは言いましたが、10人前後に絞り込んだ、といった程度ですのよ」

    鞠莉「じゃあこっちもAqoursメンバー総動員するわよ!」

    ダイヤ「メンバーをそんな危険な目に合わせるわけにはいきませんわ」




    【鞠莉「Chocolate……」曜「泥棒?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:17:31.54 ID:iUmyTVxk.net

    ある村に渡辺曜という元気で活発な娘がいました。曜は働き者で食べる事が大好きな普通の女の子です。

    曜はダイヤ、善子、梨子という3人の友達とともに暮らしています。家計はそれほど余裕はありませんが、4人で協力しながら楽しい生活を送っていました。

    ある日、村の中であるニュースが広まり、話題になりました。その内容は、都で舞闘会が行われ優勝者は現チャンピオンと戦う事ができる。そしてチャンピオンを打ち負かすと都の要職に就くことができるというものでした。


    善子「ちょっと聞いた?」

    梨子「聞いたよ。村中がこの話題で持ちきりだよね」

    ダイヤ「まあ非力なわたくしたちには関係のない話ですわ。…都会で働けるのは少々魅力的ですが」

    曜「楽しそうだねー!よーし頑張るぞー!ヨーソロー!!」

    善子梨子ダイヤ「!」



    2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:18:37.07 ID:iUmyTVxk.net

    3人は忘れていました。勝負事が大好きで運動神経も良い曜の事を。
    すっかりやる気の曜に問い詰めます。


    善子「曜、あなた出るの?」

    曜「もちろん!こんな村じゃ面白い事なーんにもないし」

    梨子「良いんじゃない?曜ちゃんなら優勝できそう」

    曜「へへっ、そう?負けるつもりはないけどね!」

    ダイヤ「ちょっと待つのですわ!」


    善子と梨子は曜の出場に異論はありませんでしたが、ここで待ったをかけたのは最年長のダイヤです。

    ダイヤは梨子と善子に耳打ちします。



    4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:19:23.07 ID:iUmyTVxk.net

    ダイヤ(あなた方、よく考えてください)

    善子(何をよ)

    ダイヤ(曜さんが出場したとして、万が一チャンピオンに勝ってしまったらどうなりますか?)

    梨子(どうなるって…あっ)

    善子(え?)

    梨子(曜ちゃんが、ここからいなくなっちゃう)

    ダイヤ(そうですわ!曜さんは都会で働くことになってしまうのでこの家を出ていくことになってしまいます)

    善子(そうだとしたらヤバイじゃない!家は曜が精一杯働いてくれるからもっているのに!)

    ダイヤ(そういうことです。だから曜さんを出場させてはいけません)



    6: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:19:57.05 ID:iUmyTVxk.net

    梨子(なるほど、曜ちゃんには悪いけど何か対策を考えなきゃいけないね)

    ダイヤ(ええ、ではその対策ですが…)

    曜「ねーねー何話してるの?私にも聞かせてよ!」


    善子梨子ダイヤ「ダメ(ですわ)!」

    曜「な、何で?ケチ…」


    突然内緒話を始めた3人。あぶれた曜は不満そうです。しかし、3分も経てばお腹へったなーと食料を探しに外に出ていきました。

    これからおそろしい事が起こるとも知らずに。




    【曜「私と魔法使い」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1480513432/

    1: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2016/11/30(水) 22:43:52.72 ID:sgtiZOLz.net

    曜「鞠莉ちゃーん、この書類ってこっちの棚でいいんだっけー?」

    鞠莉「Yes どーんと突っ込んといて!」

    鞠莉「ふぅ、曜が頑張り屋さんで助かるわ~」

    曜「鞠莉ちゃん理事長!これくらいの仕事、お安い御用でありますっ!」ビシッ

    曜「でもちょっと意外かな。鞠莉ちゃんだったら、こういうのダイヤさんとかに頼みそうなのに」

    鞠莉「うーん…ダイヤってああ見えて実はアナログ人間だから、パソコンとかダメなのよねぇ」

    曜「あぁ…。なら善子ちゃんは?」

    鞠莉「ヨッシーは……あの娘はもうちょっとやる気があれば良いんだけど」

    曜「あはは、そうかも。仕事とかすぐ投げ出しちゃいそう」

    鞠莉「そうそう。だから曜がテキニンってワケ♪」

    曜「えへへ、そう言って貰えると嬉しいな」

    曜「えっへん!私ってば、なんでもこなせちゃうからね。こういう時はよく頼られるんだ~」

    曜「この前だって同じクラスの子にね~・・・」ガサゴソ

    曜「ってあれ、自分で言ったら自画自賛かな?あはは」

    鞠莉「曜……」

    曜「さてと、次はあっちのデータ入力だったよね。よーし張り切っちゃうぞー!」

    鞠莉「ねえ、」

    曜「?どうしたの?」

    鞠莉「…曜はどう思ってるかわからないけど、」

    鞠莉「理事長の仕事って、大事な書類とかもあってね、誰にでも適当に頼めるものじゃないのよ?」

    鞠莉「信頼できる人…」

    鞠莉「私は曜にしか、いいえ、曜だから頼んだの」

    鞠莉「だからそんなこと言わないで。あなたはもっと自分に自信もっていいのよ」

    曜「鞠莉ちゃん…」



    10: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2016/11/30(水) 23:07:14.24 ID:sgtiZOLz.net

    鞠莉「はい!だから曜にはもっといーっぱい、いーっぱい頑張ってもらいます!」

    曜「へ?」

    鞠莉「ほらほら、これ任せたから。急いで終わらせないと一緒にお泊りだぞ~」

    曜「え、え~っ ちょっと鞠莉ちゃん酷くない!?絶対こっちのほうが多いって!」

    鞠莉「ふっふっふ、上官の指示には大人しく従うのディース♪」

    曜「そんなぁ~(泣)」



    曜(ふふっ…鞠莉ちゃんはやっぱりやさしいんだね)



    13: 名無しで叶える物語(きびだんご)@\(^o^)/ 2016/11/30(水) 23:10:45.67 ID:QaG4BvEo.net

    良い流れだ




    【鞠莉「理事長の仕事、手伝ってもらってごめんね」曜「ううん、全然平気だよ」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1480764369/

    1: ようまり(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:26:09.93 ID:TL+BzD0i.net

    最近、内浦近辺に「吸血鬼」が現れる――

    若い女性ばかり狙われるが、命に別状はないようだ――

    吸血される前後の記憶はあやふやで、犯人像はぼやけたまま――

    そんな噂がささやかれはじめて、早くも一年半が経過した。

    噂が流れ出した時は、絶世の美少女だとか、いや醜悪な年増だとか、いやいやどこにでもいる幼女だとか。

    噂は尾ひれがついて流布されるものとはいえ、しまいには「血を吸った後は影に潜って去っていった」なんて言われていたみたい。

    まったく、そんな超能力なんてもっていないのに。

    ていうか、吸血行為はやめてないんだから「美少女」って噂を続けてほしいなぁ。

    そんな風に思わずにはいられないのは、私、渡辺曜……噂の吸血鬼、本人です。



    3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:27:05.40 ID:TL+BzD0i.net

    どうして吸血鬼になったのか。

    それは一年半経った今でもわからない。

    これからも、わかる日が来るのかな?

    理由は置いといたとしても、吸血鬼になった日のことを思い出していた。

    吸血鬼としての能力に目覚めたというか、気が付いたというか。

    それは高校に上がるのと、ほぼ同時期だった。

    幼馴染の千歌ちゃんが指先を怪我したとき、ぷっくりと膨れ上がる血の玉を見て、思わず舌なめずりしてしまい、そのまま、指を口に咥えていたの。

    その時の衝撃をなんと言葉にすればいいのかわからないけど、これだ! という感じがした。

    それと同時に、自分自身に寒気もした。

    親友の血を吸っておいて、これだ! はないだろう。

    血を吸って美味しいと感じるなんて、度が過ぎる変態だ。

    ……なんか、ヤだ。



    5: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:27:48.34 ID:TL+BzD0i.net

    ポケーっとしている千歌ちゃんを起こして、急いで家に帰って、布団にもぐりこんだ。

    お腹がすいたけど、なぜか食欲がない。

    きっと寝て起きれば、こんな気持ちはなくなるんだ。 

    血が吸いたいだなんて気持ちは、何かの迷いなんだ。 お腹すいた。

    眠れ。

    眠って忘れてしまえ。 お腹すいた。

    全部リセットするんだ。

    眠れ、お腹すいた、眠れ、お腹すいた、眠れ、お腹すいた、お腹……


    ??「そのままでは眠れないのではなくて?」

    曜「っ! 誰!?」


    月明りを受ける窓辺にたたずむ、黒髪の女の人がいた。

    古風というよりは和風という姿をしていたその人は、寄りかかっていた窓から離れて、ゆっくりと口を開いた。



    6: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:28:38.64 ID:TL+BzD0i.net

    ダイヤ「黒澤ダイヤと申します。 ……普通、名乗らせる前に名乗るのが常識ではありませんこと?」

    曜「あ、ごめんなさい。 私は、」

    ダイヤ「渡辺曜さん、ですわね」

    ダイヤ「吸血鬼の、ね」

    曜「きゅう、けつき……?」

    ダイヤ「ええ。 血を吸う鬼と書いて、吸血鬼。 貴女のことですわよ?」

    曜「ちょっと……どういうことですか?」

    ダイヤ「知らないのも無理はありませんわ」

    ダイヤ「黒澤家の治める内浦に、吸血鬼は存在しないことになっていますので」


    『ことになっている。』

    つまりそれは、誰かが意図的に存在をもみ消したってこと?

    話から察すると、黒澤家の人が、ってことかな。 お腹すいた。

    でも、なんのために?

    どうやって?



    7: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:29:31.49 ID:TL+BzD0i.net

    曜「あの……いろいろ、わからないんですけど」

    ダイヤ「理解する必要はありませんし、理解されてしまっては困ることも多いんですの」

    曜「黒澤家、って、聞いたことあります」

    曜「内浦の網元にして、多くの闇を抱えている……かもしれない、って」

    ダイヤ「まぁ、その程度の認識でしたら構いませんわ。 概ね間違いではありませんし」

    曜「その多くの闇の一つが、私みたいな吸血鬼の存在ってこと?」

    ダイヤ「理解が早いところを見るに、お馬鹿さんではありませんわね」

    ダイヤ「では、お馬鹿さんではない曜さん」

    曜「は、はい?」

    ダイヤ「絶対に、貴女が吸血鬼であることは他言無用でお願いいたしますわ」

    曜「……もし、しゃべっちゃったら?」

    ダイヤ「私にはどうなるかわかりませんわ」

    ダイヤ「ただ、以前に我が一族について知りすぎてしまった者は、魚たちのパーティに招待されたようですが」


    一瞬だけ、「あ、なんか水族館みたいで楽しそう」って思っちゃうけど、すぐにそれは隠喩だと気が付いちゃった。

    魚しかいないパーティって、それはつまり、海の底なわけで……

    そこに招待される、ってことは……




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