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    カテゴリ:ラブライブ!サンシャイン!!SS > ようマリ

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    1: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:06:20.50 ID:a01WZRKd.net

    ホワイトデー記念



    4: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:09:41.46 ID:a01WZRKd.net

    鞠莉「――え、これ私に?」

    曜「うん!」

    鞠莉「どうしたの、急に?」

    曜「ちょっと早いけど、ホワイトデーだよ!」

    鞠莉「それならさっきみんなに配ってたじゃない、私も貰ったし」

    曜「うーん、そうなんだけど……ほら、鞠莉ちゃんにね、とってもお世話になったなって……だからもう一つ!」

    鞠莉「?」


    曜「大分前だけど、千歌ちゃんとのこととか……それ以降もなにかありそうな度声をかけてくれたなーって!」

    鞠莉「あらあら、義理堅いのね」


    曜「そうかな?」

    鞠莉「じゃあ、ありがたく貰っておくわ。中は何?」


    曜「クッキー!」



    6: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:12:55.91 ID:a01WZRKd.net

    鞠莉「お、もしかしてー、特製手作り?」

    曜「もっちろん!」

    鞠莉「じゃあ間違いなし、ね」

    曜「でも鞠莉ちゃん普段美味しいものいっぱい食べてるだろうし……ちょっと不安かも」

    鞠莉「もう、そんなこと気にしない気にしない」

    曜「あはは、そうだよね。ごめん」

    鞠莉「こんな呼び出してまでホワイトデーを渡すなんて……あなたは特別感を出すのが好きなのねえ」

    曜「そういうんじゃなくって……実際お世話になったし……もう鞠莉ちゃんたちは毎日学校に来るわけじゃないし」

    鞠莉「さーては、こうやって色んな人を呼び出して……心を掴んじゃおうって魂胆ね? 肝心のちかっちには渡さないの?」

    曜「千歌ちゃんはそういうのじゃないから」アハハ…


     

    鞠莉「――そういうの?」



    8: 名無しで叶える物語(おにぎり)@\(^o^)/ 2017/03/14(火) 15:14:29.82 ID:a01WZRKd.net

    曜「うん、だって……今の状況があるのは鞠莉ちゃんのおかげだよ。千歌ちゃんが楽しそうにスクールアイドルをしていられるのも、鞠莉ちゃんが裏から色々支えてくれたおかげだよね。そのおかげで私も……色々得られたわけだし。私の一番の友達は千歌ちゃんだって思ってるし……その子のやりたいことを実現させてくれた鞠莉ちゃんには、本当に感謝してるの」

    曜「だからね……私にとって鞠莉ちゃんは、特別だよ」

    鞠莉「そ、そう……」

    鞠莉「真正面からそんな真剣に言われると……流石のマリーも、照れちゃうわ」

    鞠莉(特別……? それって一体……一番の友達はちかっちって、言ってるし……)

    鞠莉(……いえ)


    曜「じゃあ私の勝ち!」

    鞠莉「なにそれ! 照れさせたら勝ちだなんて!」

    曜「だって私照れてないもん」


    鞠莉「むむ……はぁ、まあいいわ」


    鞠莉「このクッキーは私のためにわざわざ作ってくれたのよね?」


    曜「うん」




    【鞠莉「年上をからかうのはよくないわよ?」曜「からかってない、本気だよ」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 21:21:44.29 ID:Jm9VLrcr.net

    ダイヤ「ええ、そうですわ」

    鞠莉「コンビニやスーパーの片っ端からチョコレートというチョコレートを買い尽くすアイツ?」

    曜「スイーツの名店からチョコレートベースのスイーツを買い尽くすアイツ?」

    ダイヤ「どなたですの、その方々……」

    鞠莉「名前からそんなの想像しちゃった☆」

    ダイヤ「微妙に具体的ですのね……」

    ダイヤ「そうではなくてですね、近頃この浦女で起こっている事件ですわ」

    曜「この浦女で……」

    鞠莉「事件?」

    曜「どんな事件なんですか?」

    ダイヤ「簡単に言ってしまえば、この校内に持ち込まれたチョコレートが盗まれる……と、言ったところですわね」

    鞠莉「そのまんま過ぎるじゃない、退屈なネーミングねぇ」

    ダイヤ「現時点の被害総数が5個や10個だったら、そんな事件になることなんてないんでしょうけれども、ね」

    曜「……と、いうと?」

    ダイヤ「校内根こそぎ、ですわ」



    2: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 21:22:24.59 ID:Jm9VLrcr.net

    ダイヤ「板チョコやチロルチョコはもちろん、ラングドシャのチョコクッキーやチョコチップクッキー」

    ダイヤ「とりあえずチョコレートっぽいものは全部、盗難にあっているのです!」

    鞠莉「へーそうなんだー」

    曜「お腹空いてるのかな?」

    ダイヤ「せっかくお話しているのですから、もうちょっと興味持っていただいてもよろしいのではないですか!?」

    鞠莉「だって、名前の通り過ぎるんだもの」

    曜「もうホンの少しでも捻りがあればよかったのにね」

    鞠莉「例えば?」

    曜「んー……『チョコレートの行方~カカオの香りは事件の香り~』とか」

    鞠莉「……曜には荷が重かったみたいね」

    曜「ええ!? ダメだった!?」

    鞠莉「そうね、30点ってところかしら?」

    曜「赤点じゃん!」

    ダイヤ「人の話を聞いていますの!?」

    鞠莉「はいはい。 それで、本題はなんなの?」

    ダイヤ「はぁ……もう少しスムーズに話を進めさせていただきたいのですが」



    3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2017/02/14(火) 21:23:02.42 ID:Jm9VLrcr.net

    ダイヤ「本題は、この事件に……」

    鞠莉「事件の犯人をとっちめればいいのね!?」

    曜「そういうことなら、私たち二人で全速前進!」

    ダイヤ「いえ、違いますわ」

    ようまり「えっ」

    ダイヤ「むしろ逆で、この事件とは一切関わっていただきたくないのです」

    鞠莉「私、理事長なのよ!? ほっとけるわけないわ!」

    ダイヤ「確かにそうですが、恐らく犯人は生徒でしょう」

    ダイヤ「だからこそ学校側の鞠莉さん達ではなく、生徒を束ねる生徒会長として、この事件を処理しなくてはなりません」

    曜「目星はついているんですか?」

    ダイヤ「……まぁ、概ね、と言ったところは」

    曜「それなら、その犯人を監視して犯行現場で現行犯逮捕だ!」

    ダイヤ「頭の頭痛が痛い、ってくらいの言葉の重複加減ですわね」

    ダイヤ「犯人の目星をつけているとは言いましたが、10人前後に絞り込んだ、といった程度ですのよ」

    鞠莉「じゃあこっちもAqoursメンバー総動員するわよ!」

    ダイヤ「メンバーをそんな危険な目に合わせるわけにはいきませんわ」




    【鞠莉「Chocolate……」曜「泥棒?」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:17:31.54 ID:iUmyTVxk.net

    ある村に渡辺曜という元気で活発な娘がいました。曜は働き者で食べる事が大好きな普通の女の子です。

    曜はダイヤ、善子、梨子という3人の友達とともに暮らしています。家計はそれほど余裕はありませんが、4人で協力しながら楽しい生活を送っていました。

    ある日、村の中であるニュースが広まり、話題になりました。その内容は、都で舞闘会が行われ優勝者は現チャンピオンと戦う事ができる。そしてチャンピオンを打ち負かすと都の要職に就くことができるというものでした。


    善子「ちょっと聞いた?」

    梨子「聞いたよ。村中がこの話題で持ちきりだよね」

    ダイヤ「まあ非力なわたくしたちには関係のない話ですわ。…都会で働けるのは少々魅力的ですが」

    曜「楽しそうだねー!よーし頑張るぞー!ヨーソロー!!」

    善子梨子ダイヤ「!」



    2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:18:37.07 ID:iUmyTVxk.net

    3人は忘れていました。勝負事が大好きで運動神経も良い曜の事を。
    すっかりやる気の曜に問い詰めます。


    善子「曜、あなた出るの?」

    曜「もちろん!こんな村じゃ面白い事なーんにもないし」

    梨子「良いんじゃない?曜ちゃんなら優勝できそう」

    曜「へへっ、そう?負けるつもりはないけどね!」

    ダイヤ「ちょっと待つのですわ!」


    善子と梨子は曜の出場に異論はありませんでしたが、ここで待ったをかけたのは最年長のダイヤです。

    ダイヤは梨子と善子に耳打ちします。



    4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:19:23.07 ID:iUmyTVxk.net

    ダイヤ(あなた方、よく考えてください)

    善子(何をよ)

    ダイヤ(曜さんが出場したとして、万が一チャンピオンに勝ってしまったらどうなりますか?)

    梨子(どうなるって…あっ)

    善子(え?)

    梨子(曜ちゃんが、ここからいなくなっちゃう)

    ダイヤ(そうですわ!曜さんは都会で働くことになってしまうのでこの家を出ていくことになってしまいます)

    善子(そうだとしたらヤバイじゃない!家は曜が精一杯働いてくれるからもっているのに!)

    ダイヤ(そういうことです。だから曜さんを出場させてはいけません)



    6: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2017/01/11(水) 23:19:57.05 ID:iUmyTVxk.net

    梨子(なるほど、曜ちゃんには悪いけど何か対策を考えなきゃいけないね)

    ダイヤ(ええ、ではその対策ですが…)

    曜「ねーねー何話してるの?私にも聞かせてよ!」


    善子梨子ダイヤ「ダメ(ですわ)!」

    曜「な、何で?ケチ…」


    突然内緒話を始めた3人。あぶれた曜は不満そうです。しかし、3分も経てばお腹へったなーと食料を探しに外に出ていきました。

    これからおそろしい事が起こるとも知らずに。




    【曜「私と魔法使い」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2016/11/30(水) 22:43:52.72 ID:sgtiZOLz.net

    曜「鞠莉ちゃーん、この書類ってこっちの棚でいいんだっけー?」

    鞠莉「Yes どーんと突っ込んといて!」

    鞠莉「ふぅ、曜が頑張り屋さんで助かるわ~」

    曜「鞠莉ちゃん理事長!これくらいの仕事、お安い御用でありますっ!」ビシッ

    曜「でもちょっと意外かな。鞠莉ちゃんだったら、こういうのダイヤさんとかに頼みそうなのに」

    鞠莉「うーん…ダイヤってああ見えて実はアナログ人間だから、パソコンとかダメなのよねぇ」

    曜「あぁ…。なら善子ちゃんは?」

    鞠莉「ヨッシーは……あの娘はもうちょっとやる気があれば良いんだけど」

    曜「あはは、そうかも。仕事とかすぐ投げ出しちゃいそう」

    鞠莉「そうそう。だから曜がテキニンってワケ♪」

    曜「えへへ、そう言って貰えると嬉しいな」

    曜「えっへん!私ってば、なんでもこなせちゃうからね。こういう時はよく頼られるんだ~」

    曜「この前だって同じクラスの子にね~・・・」ガサゴソ

    曜「ってあれ、自分で言ったら自画自賛かな?あはは」

    鞠莉「曜……」

    曜「さてと、次はあっちのデータ入力だったよね。よーし張り切っちゃうぞー!」

    鞠莉「ねえ、」

    曜「?どうしたの?」

    鞠莉「…曜はどう思ってるかわからないけど、」

    鞠莉「理事長の仕事って、大事な書類とかもあってね、誰にでも適当に頼めるものじゃないのよ?」

    鞠莉「信頼できる人…」

    鞠莉「私は曜にしか、いいえ、曜だから頼んだの」

    鞠莉「だからそんなこと言わないで。あなたはもっと自分に自信もっていいのよ」

    曜「鞠莉ちゃん…」



    10: 名無しで叶える物語(芋)@\(^o^)/ 2016/11/30(水) 23:07:14.24 ID:sgtiZOLz.net

    鞠莉「はい!だから曜にはもっといーっぱい、いーっぱい頑張ってもらいます!」

    曜「へ?」

    鞠莉「ほらほら、これ任せたから。急いで終わらせないと一緒にお泊りだぞ~」

    曜「え、え~っ ちょっと鞠莉ちゃん酷くない!?絶対こっちのほうが多いって!」

    鞠莉「ふっふっふ、上官の指示には大人しく従うのディース♪」

    曜「そんなぁ~(泣)」



    曜(ふふっ…鞠莉ちゃんはやっぱりやさしいんだね)



    13: 名無しで叶える物語(きびだんご)@\(^o^)/ 2016/11/30(水) 23:10:45.67 ID:QaG4BvEo.net

    良い流れだ




    【鞠莉「理事長の仕事、手伝ってもらってごめんね」曜「ううん、全然平気だよ」】の続きを読む

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    1: ようまり(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:26:09.93 ID:TL+BzD0i.net

    最近、内浦近辺に「吸血鬼」が現れる――

    若い女性ばかり狙われるが、命に別状はないようだ――

    吸血される前後の記憶はあやふやで、犯人像はぼやけたまま――

    そんな噂がささやかれはじめて、早くも一年半が経過した。

    噂が流れ出した時は、絶世の美少女だとか、いや醜悪な年増だとか、いやいやどこにでもいる幼女だとか。

    噂は尾ひれがついて流布されるものとはいえ、しまいには「血を吸った後は影に潜って去っていった」なんて言われていたみたい。

    まったく、そんな超能力なんてもっていないのに。

    ていうか、吸血行為はやめてないんだから「美少女」って噂を続けてほしいなぁ。

    そんな風に思わずにはいられないのは、私、渡辺曜……噂の吸血鬼、本人です。



    3: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:27:05.40 ID:TL+BzD0i.net

    どうして吸血鬼になったのか。

    それは一年半経った今でもわからない。

    これからも、わかる日が来るのかな?

    理由は置いといたとしても、吸血鬼になった日のことを思い出していた。

    吸血鬼としての能力に目覚めたというか、気が付いたというか。

    それは高校に上がるのと、ほぼ同時期だった。

    幼馴染の千歌ちゃんが指先を怪我したとき、ぷっくりと膨れ上がる血の玉を見て、思わず舌なめずりしてしまい、そのまま、指を口に咥えていたの。

    その時の衝撃をなんと言葉にすればいいのかわからないけど、これだ! という感じがした。

    それと同時に、自分自身に寒気もした。

    親友の血を吸っておいて、これだ! はないだろう。

    血を吸って美味しいと感じるなんて、度が過ぎる変態だ。

    ……なんか、ヤだ。



    5: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:27:48.34 ID:TL+BzD0i.net

    ポケーっとしている千歌ちゃんを起こして、急いで家に帰って、布団にもぐりこんだ。

    お腹がすいたけど、なぜか食欲がない。

    きっと寝て起きれば、こんな気持ちはなくなるんだ。 

    血が吸いたいだなんて気持ちは、何かの迷いなんだ。 お腹すいた。

    眠れ。

    眠って忘れてしまえ。 お腹すいた。

    全部リセットするんだ。

    眠れ、お腹すいた、眠れ、お腹すいた、眠れ、お腹すいた、お腹……


    ??「そのままでは眠れないのではなくて?」

    曜「っ! 誰!?」


    月明りを受ける窓辺にたたずむ、黒髪の女の人がいた。

    古風というよりは和風という姿をしていたその人は、寄りかかっていた窓から離れて、ゆっくりと口を開いた。



    6: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:28:38.64 ID:TL+BzD0i.net

    ダイヤ「黒澤ダイヤと申します。 ……普通、名乗らせる前に名乗るのが常識ではありませんこと?」

    曜「あ、ごめんなさい。 私は、」

    ダイヤ「渡辺曜さん、ですわね」

    ダイヤ「吸血鬼の、ね」

    曜「きゅう、けつき……?」

    ダイヤ「ええ。 血を吸う鬼と書いて、吸血鬼。 貴女のことですわよ?」

    曜「ちょっと……どういうことですか?」

    ダイヤ「知らないのも無理はありませんわ」

    ダイヤ「黒澤家の治める内浦に、吸血鬼は存在しないことになっていますので」


    『ことになっている。』

    つまりそれは、誰かが意図的に存在をもみ消したってこと?

    話から察すると、黒澤家の人が、ってことかな。 お腹すいた。

    でも、なんのために?

    どうやって?



    7: 名無しで叶える物語(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/12/03(土) 20:29:31.49 ID:TL+BzD0i.net

    曜「あの……いろいろ、わからないんですけど」

    ダイヤ「理解する必要はありませんし、理解されてしまっては困ることも多いんですの」

    曜「黒澤家、って、聞いたことあります」

    曜「内浦の網元にして、多くの闇を抱えている……かもしれない、って」

    ダイヤ「まぁ、その程度の認識でしたら構いませんわ。 概ね間違いではありませんし」

    曜「その多くの闇の一つが、私みたいな吸血鬼の存在ってこと?」

    ダイヤ「理解が早いところを見るに、お馬鹿さんではありませんわね」

    ダイヤ「では、お馬鹿さんではない曜さん」

    曜「は、はい?」

    ダイヤ「絶対に、貴女が吸血鬼であることは他言無用でお願いいたしますわ」

    曜「……もし、しゃべっちゃったら?」

    ダイヤ「私にはどうなるかわかりませんわ」

    ダイヤ「ただ、以前に我が一族について知りすぎてしまった者は、魚たちのパーティに招待されたようですが」


    一瞬だけ、「あ、なんか水族館みたいで楽しそう」って思っちゃうけど、すぐにそれは隠喩だと気が付いちゃった。

    魚しかいないパーティって、それはつまり、海の底なわけで……

    そこに招待される、ってことは……




    【曜「恋ができない吸血鬼」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:56:01.20 ID:yoMP/Nsh.net

    曜「恩返しと」鞠莉「本心」

    鞠莉「曜の弱点?」
    の続きですが、これ単独でも大丈夫です

    ようまり



    2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:56:48.45 ID:yoMP/Nsh.net

    千歌「梨子ちゃん誕生日おめでとう!」


    オメデトー‼オメデトー‼


    梨子「ありがとう、みんなに祝ってもらえて嬉しい!」

    曜「はーい、曜ちゃん特製のケーキであります!」

    梨子「わあ、美味しそう♪」

    花丸「じゅる…、生クリームたっぷりずら…」

    梨子「ふふふっ、花丸ちゃんが食べたそうにしてるから、もう頂こっか」

    花丸「!」パアア



    3: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:57:45.32 ID:yoMP/Nsh.net

    ウワーオイシイズラ‼ホッペタガオッコチルズラ‼
    コラ‼ズラマル‼ソノチョコノハワタシノヨ‼
    ギャーギャー‼


    曜「はいはい!ケンカしない!」アハハ


    ……
    ………
    …………


    千歌「みんな、梨子ちゃんにプレゼント持ってきたんだ!」

    梨子「えっ本当に?」

    ルビィ「いつもお世話になってますから…。素晴らしい曲を作ってくれて…」

    果南「だから遠慮なく受け取ってよ。気に入るか分からないけどさ」



    5: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:58:34.99 ID:yoMP/Nsh.net

    梨子「みんな…」ジーン

    梨子「ありがとう…」

    鞠莉「梨子!私からは、ベーゼンドルファーのピア「えっ!」

    鞠莉「…ってのはウ・ソ♪最初は本当に贈ろうとおもったけどみんなからSTOPされちゃった☆」テヘ

    ダイヤ「当たり前でしょう!高校生のプレゼントの範疇を超えてますわ!」

    曜「べー、ぜ?ん?」

    梨子「…高級ピアノのメーカーよ、知らなくて良いわ」

    曜「へーそっか!さすが鞠莉ちゃん!」



    6: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 21:59:57.73 ID:yoMP/Nsh.net

    ワイワイ♪
    アッコレカワイイ‼
    デショ‼ヨハネガエランダンダカラトウゼンヨ‼
    ヨシコチャンハ,コウイウセンスハイイズラネ


    ……
    ………
    …………


    千歌「あ~騒いだ騒いだ!」

    花丸「お腹いっぱいずらぁ…♡」

    梨子「楽しかったぁ…こんな楽しい誕生日初めて」

    鞠莉「そう、それなら良かったわね♪私もとってもシャイニー☆よ」

    千歌「梨子ちゃんの誕生会も終わったし、2年生は今年の誕生日みんな終わったね!」

    鞠莉「えっ?」



    7: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/09/20(火) 22:00:34.19 ID:yoMP/Nsh.net

    梨子「そうね、千歌ちゃんはついこの間だったし」

    鞠莉「ちょ、ちょっとちょっと」

    千歌「鞠莉さんどうしたの?」

    鞠莉「よ、曜は?」

    千歌「曜ちゃんは一番早いよ!4月だもん」

    鞠莉「な、何ですって!?」

    曜「実はもう17歳になってるであります!」ビシッ‼

    鞠莉「Oh my God‼‼‼‼」




    【曜「私と彼女の好きなもの」】の続きを読む

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    1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/20(木) 00:37:28.80 ID:4gkYxgQk.net

    鞠莉「月は陽で」曜「陽は月で」
    前作です読まなくても大丈夫です



    2: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/20(木) 00:38:06.15 ID:4gkYxgQk.net

    曜(大切な友達に嫉妬していた時があった)

    曜(細かい理由は色々あったかもしれない…でも、多分小さな頃から一緒だった幼馴染を取られたように感じたからかもしれない)

    曜(そんな筈はないのに…)

    曜(でも、私の心は黒い炎が少しずつ燃えていた)

    曜(そんなある日、私にぶつかってきた人がいた)

    『ぶっちゃけトークする場デスヨここは』

    『大好きな友達に本音を言わず2年も無駄にした私が言うんだから間違いありません!』

    曜(ほぼ無理やりな感じはあったけど)

    曜(この人なら…自分の話しをしてみようって思えたんだ)

    曜(自分の話しをっていうのが中々に難しかった…本心でぶつかって来るって人もいなかったから)

    曜(話を聞いてもらうと同時に)

    曜(…黒い炎は消えていた)



    3: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/20(木) 00:38:43.14 ID:4gkYxgQk.net

    ー朝

    曜「ヨーソロー!待たせてごめんね~」

    梨子「おはよう曜ちゃん」

    千歌「おはよー」

    曜(以前よりも私たちは仲が良くなった気がする)

    曜(特に何も変わってないけど)


    ー学校

    曜「あっ…2人共先に教室行っててくれない?」

    千歌「どうかしたの?」

    梨子「忘れ物?」

    曜「ううん、そういうんじゃないからまた後でね~」

    曜(あれから少し日は経っちゃったけれど話しを聞いてくれたお礼を鞠莉ちゃんにしたいと思っていた)



    4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/20(木) 00:39:26.68 ID:4gkYxgQk.net

    曜(最初はさん付けで呼んでたけど合宿の時によそよそしいからマリーって呼んでって言われた)

    曜(でも、先輩だしマリーって言うのは気恥ずかしかったからちゃん付けで妥協して貰った)


    ー3年教室

    曜「えっと果南ちゃん来てないか……な」


    鞠莉『oh!やっぱり果南の胸は最高だわ!』

    果南『ちょっと!鞠莉やめてってば!』

    鞠莉『嬉しいくせに~☆』ダキっ

    果南『だから止めてってば!』


    曜「………」

    曜(なんか腹立つ)

    曜「生徒会室いこう




    【曜「好きだと」鞠莉「伝えて」】の続きを読む

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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1476590489/

    1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 13:01:29.24 ID:DmEUD+eT.net

    鞠莉「少しズレた」曜「花火」

    前作です読まなくても大丈夫です



    2: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 13:02:36.66 ID:DmEUD+eT.net

    ー曜部屋

    曜『え、いきなり?』

    鞠莉『ええ、sorry』

    曜『うん、仕事じゃ仕方ないもんね…』

    鞠莉『ホントにsorry…明後日には戻るから予定通り泊まりに来てね♪』

    曜『うん!明日会えないのは残念だけど、明後日楽しみにしてるよ!』

    鞠莉『じゃあgood night』

    曜『うん、おやすみ』ピッ

    曜(……会えないんだ)

    曜(そりゃお仕事なら仕方ないけど…寂しいよ鞠莉ちゃん)



    4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 13:03:21.65 ID:DmEUD+eT.net

    ー朝

    千歌「おはよー!」

    梨子「おはよう、千歌ちゃん…それと曜ちゃん?」

    曜「…おはよーそろ」ドンヨリ

    千歌「朝からこんな感じで」

    梨子「どうしたの?具合悪いの?」

    曜「」フルフル

    千歌「あはは、実は…」

    ………

    梨子「なんだそんな事」

    曜「そんな事!?私にとっては重要なんだよ!?」

    梨子「だって、明日には会えるんでしょ?しかも泊まりにいくみたいだし」

    曜「同人で満足してる梨子ちゃんにはまだ早いみたいだね?」

    梨子「なんですって?同人誌を舐めてるの?」

    曜「紙なんか舐めてどうするの?梨子ちゃん」

    梨子「はぁ?そういう意味じゃ」

    千歌「まぁまぁ、二人とも落ち着いて」



    5: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 13:04:20.41 ID:DmEUD+eT.net

    曜「ゴメン…言いすぎた」

    梨子「ううん、私も曜ちゃんの気持は分かるのに」

    花丸「それ以前にオラと同人どっちのが大切ずら?」

    梨子「ちょっと、その話は!///」

    曜「…いつの間に」

    千歌「」

    梨子「あれ?千歌ちゃん?」

    曜「おーい」フリフリ

    花丸「早く行かないと遅刻するずら」



    6: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/16(日) 13:05:21.81 ID:DmEUD+eT.net

    曜(はぁ~休み時間にメッセージ送って見たけど…返信はなし)

    「…ちゃん」

    曜(忙しいんだろうなぁ…)

    千歌「もぅ曜ちゃん!」

    曜「うわっ!?ビックリした」

    千歌「ビックリした、じゃないよ!何度も呼んだのに!」

    曜「ゴメン!考え事してた」

    千歌「どうせ、鞠莉さんの事でしょー」

    曜「うっうん…」

    千歌「会いたいのは分かるけどそれよりお昼食べよ?」

    曜「そうだね…梨子ちゃんは?」

    千歌「約束あるからって、どっかいっちゃった」

    曜「そうなんだ」




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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1476368624/

    1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/13(木) 23:23:44.37 ID:mJICnrxt.net

    曜「甘えて欲しい」

    前作読まなくても大丈夫です



    2: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/13(木) 23:24:23.27 ID:mJICnrxt.net

    鞠莉「んー疲れた…」

    鞠莉(学業にschool idol何より理事長の仕事)

    鞠莉(少し苦めに淹れたコーヒーを飲みながら書類とにらめっこ)

    ♪♪♪♪♪♪♪

    鞠莉「もう、こんな時間なのね」

    鞠莉(下校時刻を知らせるチャイムが鳴り響く)

    鞠莉(今日はschool idolの練習は休ませて貰った勿論やる以上はちゃんと出たかったけど今日はこっちを優先させて貰った)

    鞠莉「そろそろ来るかしら」

    鞠莉(やる事が多いけれど何も癒しがない訳じゃない)



    4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/13(木) 23:24:50.62 ID:mJICnrxt.net

    コンコン

    鞠莉「どうぞ」

    鞠莉(来た私のvery cuteな)

    曜「鞠莉ちゃ~ん、お仕事どう?」

    鞠莉(彼女さん♪)

    鞠莉「お陰さまでもう片付くわ」ポンポン

    鞠莉(椅子を少し引いて膝の上を叩く)

    曜「えへへ、お邪魔します」



    6: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/13(木) 23:25:43.01 ID:mJICnrxt.net

    鞠莉「練習はどうだったかしら?」

    鞠莉(膝に座った彼女の髪を撫でながら今日の練習内容を聞く)

    曜「練習より衣装や詩を作っちゃおうって事になったんだ」

    曜「だから今日は作業だったよ」

    鞠莉「そう」

    鞠莉(練習に置いてかれると迷惑をかける事になるから一安心ね)



    7: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/13(木) 23:27:01.63 ID:mJICnrxt.net

    曜「うーん、何か手伝える事ない?」

    鞠莉「いいの?」

    曜「前にも言ったけど私にも甘えてね?」

    鞠莉「曜…じゃあここの資料をファイリングしてくれるかしら?」

    鞠莉「それで終わりなの」

    曜「了解であります!」ビシッ




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    転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1476265007/

    1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/12(水) 18:36:47.71 ID:o8BYGMVP.net

    曜「雨の日は」鞠莉「同じ傘で」

    前作です読まなくても大丈夫です



    2: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/12(水) 18:37:02.69 ID:o8BYGMVP.net

    ー放課後

    曜「千歌ちゃ~ん、梨子ちゃ~ん今日は一緒に帰ろー」

    千歌「えぇぇぇ!?」

    梨子「曜ちゃん!?どうしたの!?」

    曜「いや、二人がどうしたの?」

    千歌「だって、えぇ?曜ちゃんだよね?」

    曜「そうだけど…」

    梨子「何があったの?大丈夫?壁ドンしようか?」

    曜「いや意味わかんないし、二人こそどうしたの?」



    3: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/12(水) 18:37:44.21 ID:o8BYGMVP.net

    千歌「だって曜ちゃんだよ!?」

    梨子「壁クイが」

    千歌「大好きで」

    梨子「壁に」

    千歌「べったりな」

    梨子「曜ちゃんだよ?」

    曜「梨子ちゃん、所々変な単語挟まないでくれるかな?」

    曜「あと、それ梨子ちゃん自身だよね?」



    4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/10/12(水) 18:38:32.99 ID:o8BYGMVP.net

    千歌「そうだよ、梨子ちゃん、曜ちゃんにそんな勇気ないよ!」

    梨子「そっか、ゴメンね?」

    曜「ちょっと待って、なんで出来ない方向で話が進んでるの!?」

    曜「っていうか、用事ないなら一緒に帰ろうよ」

    千歌「うん…」ポンッ

    梨子「何があったかは知らないけど、元気だして、ね?」ポンッ

    曜「いやいや、二人とも何か勘違いしてない?」

    千歌「大丈夫、振られても、ダイスキだったらダイジョウブだから」

    梨子「そうそう、千歌ちゃんの言う通り」

    曜「だからぁ、別に鞠莉ちゃんに振られた訳じゃないよ?」

    梨子「うんう…」

    千歌「…え?」




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