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1: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/(3級) (ワッチョイ c6fa-Wxpz) 2016/09/14(水) 23:09:56.07 ID:hF6p8RPg0.net

~練習後・部室~

ガラッ

梨子「忘れも……って、どうしたんですか?」

梨子(練習終わりに忘れ物に気付いて部室まで引き返してきたら、ダイヤさんが机に突っ伏していた)

ダイヤ「…………ああ、梨子さんでしたか。どうしたのですか?」ムクッ

梨子「いや、忘れ物しちゃって……じゃなくて。なんでそんなにぐったりしてるんですか……」

ダイヤ「なんと言うのですかね……疲れが溜まっているのかもしれませんわ」
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2: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ (ワッチョイ c6fa-Wxpz) 2016/09/14(水) 23:11:29.25 ID:hF6p8RPg0.net

梨子「疲れって、生徒会の仕事のことですか?よかったら私手伝いますよ?」

ダイヤ「いえ、お心遣いはありがたいのですが、そうではありませんの」

梨子「じゃあ練習の疲れですか?最近ハードですし」

ダイヤ「いえ、そうでもなく……最近、Aqoursの皆さんが少々だらしがなかったり、いろいろ気がかりと言いますか」

梨子「そ、そうなんですか……確かに皆、しっかりしてる時とそうでない時の差は大きい気はしますけど」

ダイヤ「最近、そうでない時が特に多い気がして……そういう時に頼ってもらったりするのは嬉しいのですが、もう少ししっかりしていただきたいものですわ」

梨子(確かに、最近ダイヤさんが色んな人に世話焼いてる姿を結構見るかも……ダイヤさん、何だかんだしっかりしてるし)

梨子「そうだったんですね……ちなみに、例えばどんなことがあったんですか?」

ダイヤ「そうですわね……例えば、夏休みの最終日の話なのですけれど……」



4: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ (ワッチョイ c6fa-Wxpz) 2016/09/14(水) 23:14:04.59 ID:hF6p8RPg0.net

…………

ルビィ「お姉ちゃあああああん!たすけてぇぇぇぇ!」

千歌「ダイヤさあああああん!助けてくださいいいい!」

ダイヤ「い、いったいなんですの!?」ビクッ

ルビィ「じ、実は……」

ダイヤ「…………はあ!?夏休みの宿題がまだ終わってない!?」

千歌「そうなんです!!ダイヤさん、お助けを!!」

ルビィ「このままじゃ絶対終わらないよぉ……」

ダイヤ「貴女たち……一昨日うちでμ'sのブルーレイ鑑賞会をしたときは、問題ないと仰ってましたわよねえ……」ゴゴゴゴ

千歌「ひっ!……いやー、なんというか、大丈夫かなーって思ってたら、意外と難しかったっていうか……」

ダイヤ「そんな言い訳は通用しません!宿題というのはもっと早く終わらせておくものでしょう!だいたい……」

ルビィ「ご、ごめんなさいお姉ちゃん……どうしてもお姉ちゃんと一緒に観たくって、それで……」



5: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ (ワッチョイ c6fa-Wxpz) 2016/09/14(水) 23:15:10.81 ID:hF6p8RPg0.net

ダイヤ「そ、そんなこと言ってもダメなものはダメですわ!宿題が終わっていないのを黙って遊び呆けるなんて……」

千歌「迷ったんですけど……でも、前から楽しみにしてたから……ごめんなさい……」

ダイヤ「……あーもう!仕方がありませんわね!二人とも、早く宿題と筆記用具を広げなさい!」

千歌「ダ、ダイヤさん……!」

ルビィ「いいの!?お姉ちゃん!」

ダイヤ「スクールアイドルたるもの、文武両道が基本ですわ!Aqoursの一員である以上、夏休みの宿題が提出できないだなんてこと許しません!さあ、やりますわよ!」



6: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ (ワッチョイ c6fa-Wxpz) 2016/09/14(水) 23:17:24.19 ID:hF6p8RPg0.net

千歌「あ、ありがとうございます!!ダイヤさん!!」

ルビィ「お姉ちゃん、ありがとう!」

ダイヤ「…………って、何ですのこの量は!?どこがあと少しなのですか!」

千歌「いやー、その、結構頑張ったつもりっていうか……」

ルビィ「うう……高校の宿題がこんなに難しいだなんて思わなくて」

ダイヤ「こ、これは1日でやろうとする量じゃないでしょう!どうするのですか!」

ルビィ「や、やっぱり無理かなあ……」

ダイヤ「……ふ、ふふふ。やってやろうじゃありませんか……」

千歌「ダ、ダイヤさん?」

ダイヤ「やってやれないことはありませんわ!千歌さん!ルビィ!泣き言を言っている暇はありません!今すぐ取り掛かりますわよ!」

…………




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