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    カテゴリ: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。SS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439714147/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/16(日) 17:35:48.01 ID:HDGh0YhN0

    青春とは嘘であり、悪である。

    青春を謳歌せし俺は常に自己と周囲を欺いた。

    自らを取り巻く環境のすべてを否定的に捉えた。

    何か致命的な失敗をしても、それすら「本物」とやらの糧とし、

    思い出の1ページに刻んだ。

    例を挙げよう。俺たちは何度もすれ違い、元に戻ってはまたすれ違い、

    暗中模索の中、手探りで進んではそれを「欺瞞はいやだ」と叫ぶ。

    考えてもがき苦しみ、あがいて悩む。計算し、計算しつくし、

    答えを出してひとつづつ、消去法で残ったものが心と嘯く。

    俺たちは「本物」の二文字の前に、どんな一般的な友情も、

    人間関係も捻じ曲げてきた。俺たちにかかれば涙もすれ違いも、

    部活も恋心でさえ本物の通り道でしかなかった。

    そして俺たちはその涙に、そのすれ違いに特別性を見出す。

    自分たちのすれ違いは遍く本物の一部分であるが、他者のすれ違いは、

    本物ではなくただの上っ面にして敗北であると断じた。

    仮にすれ違うことが本物の糧であるなら幾度となく、すれ違い続けた俺たちの関係も

    本物でなくてはおかしい。しかし、俺はそれを認められない。

    なんのことはない。彼女らが俺に好意を持ち、恐らくながらそれが、恋心と呼ばれるものだった

    から、それ以上を躊躇したのだ。涙もすれ違いも躊躇も俺も

    糾弾されるべきなのだ。

    俺は悪だ。

    ということは逆説的に青春を謳歌せず、本物など微塵も求めなかったほうが、

    現実はうまくいっていたのかもしれない。

    結論を言おう。



    俺の本物はまだ見つかっていない。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/16(日) 17:36:40.66 ID:HDGh0YhN0

    地球をアイスピックでつついたとしたら、ちょうど良い感じにカチ割れるんじゃないかというくらいに冷え切った朝だった。いっそのこと、むしろ率先してカチ割りたいほどだ。

    とはいえ、カチ割ったらぬくぬくと布団の中で惰眠を貪ることもできなくなるのでやはり却下だ。

    つまるところ一年のうち最も布団から出るのが億劫な季節、冬である。

    より具体的に示すなら先生だかお坊さんだかが、あっちで手を取ってこっちで大騒ぎ、ほのぼのハーモニーみんなで奏でる……まではしないまでも世間が忙しくなる月、師走である。

    母ちゃんは残業パラダイスなうえに家に仕事を持って帰ってくるし、親父は親父で部下の悪口をやたらと愚痴る。

    ……いや、後半はいつも通りだったな。俺は親父の血が入っているのでそんな上司になって部下を苦しめてしまうのかと考えると心苦しい。

    心苦しいので、専業主夫になろう。なんて俺は心優しいのだろうか。専業主夫推奨の会を作ってノーベル平和賞をもらえるまである。

    そんなことを考えながら、平和とは程遠い、冷たい冷たい水で顔を洗えば、夏よりも三割増しで目が覚める。

    そもそも、冬の朝は夏に比べて三割増しで起きたくないので結果的には同等の目の覚め方である。ふむ、鏡に写るそこそこ整った顔、それを全力で邪魔しに来る腐った眼、いつも通りだ。

    窓から見える快晴は否が応にも冬の気候を感じさせる。…………あー、学校行きたくねえ。早く帰りたい。

    家に居ながらにしてホームシックになってしまった。こんなところもいつも通りである。

    リビングに顔を出すと、小町が、淹れたお茶をテーブル上に並べていた。

    ふむ、しかし、いつみてもわが妹は総武校の制服が似合っている。ベスト制服コンテストがあったらお兄ちゃん特別賞をあげたい。

    小町「あ、お兄ちゃんおはよ」

    八幡「おう、おはよう」

    俺が席について数拍後、小町が席に着く。いただきますと二人で小さく唱和する。

    のそのそとみそ汁や、ご飯を口に運びもそもそと咀嚼し、呑み込んだところで小町が静かな声で話しかけてくる。

    小町「なんか……昔のお兄ちゃんにもどちゃったね……」

    八幡「…………変わること、なんてのは結局嘘なんだよ。回りの環境が変わってそれに順応するために自分を誤魔化しているだけに過ぎない」

    最近は受験勉強受験勉強アンド受験勉強でただでさえ少ない他人との会話がほぼ皆無になっている。奉仕部もとっくに引退した。

    ……故に、小町の言う戻ったというのは、完全ぼっちだった頃のことを指すのだろう。奉仕部を去ったときの空虚感は今でも拭い切れていない。

    しかし、俺は去らずにはいられなかった。あそこまで踏み込んできてくれた二人が、それ以上を求めるのを感じ取ってしまい、怖くなった。

    「本物」がほしいと言ったのは俺のほうだったのに。

    俺が欲した「本物」はどうあがいたところで俺が手に入れられる代物ではなかったのだ。

    小町「………………そっか」

    心底残念そうに絞り出すように一言だけ返した小町は、食べる速度を加速させ、ものの数分で食べ終える。

    おいおい小町よ、早食いは胃に負担がかかるとか誰かが言っていたぞ。お兄ちゃんは心配だ。

    小町「小町生徒会の用事があるから先行くね。食器ちゃんと水につけといてね」

    八幡「わかった」

    食器を片し、カバンを背負うと小走りでかけていく。その様を横目で見送り一人だけとなった食事を再開する。

    ……誰だったっけな、食事は誰かと食べたほうがおいしいと言ったのは。



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/16(日) 17:37:32.94 ID:HDGh0YhN0

    時は流れに流れまくって放課後。あれ?タイムリープしてね?とつっこみたくなるぐらいの早い放課後の訪れだったが、あれは過去にしか行けないんだったっけか?

    こっちのタイムリープはおばさんのほうだった。

    今日は予備校のない日だ。早く帰りたくはあるが、そんなに急がなくてもいい。スポルトップでも買いに行くか。

    八幡「売ってねえ…………」

    多機能目覚ましことマイスマートフォンでググったらもう販売してねえじゃねえか……カゴメ、何をしてくれてるんだ。

    仕方がない、こういうときは千葉県民のソウルドリンク、MAXコーヒーだ。

    …………うん、甘い。うまい。疲れた脳に糖分が染み渡る。の三拍子!……リズム悪いな。

    さっきまでスポルトップの気分だったのに飲んだ瞬間、やっぱりこれしかないよな。という気分にさせてくれる。やっぱりマッカンは最高だぜ!小学生も最高だぜ!

    マッカンを一気に飲み干すと、もう一本飲みたくなった。あれ?なんかヤバイ成分でもはいってんじゃね?ドーピングコンソメスープ的な。まあ、買うんだけど。

    小町「あ、おにいちゃんちょうどいいところに!」

    そんなタイミングで出会ったのはLitlle Girl,My Sweet Heart,Only Cute Sister小町だった。

    ちょうどいいところというのが引っかかるが、12人もいらない唯一のシスタープリンセスがそこにいるのだ。愛を表現せず、何をしろというのか。

    八幡「おお、小町!愛してるぜ!」

    小町「はいはい、ちょっと手伝ってほしいことがあるんだけど」

    ……ん?手伝い?…………なんとな~く、ほんとになんとな~くだが、嫌な予感がする。

    ニコニコとした小町の表情、この季節…………生徒会。予感がじわりじわりと俺を追い詰め、背中に一筋の冷や汗が流れる。

    小町が俺の腕をつかみ歩き出すところで予感は確信へと変貌を遂げる。

    小町「まずは生徒会室へご招待で~す」

    いやあああああああ!!いくら小町のためでもこれはいやあ!俺もう受験生じゃないすか!やだーーー!

    八幡「あ、あのさ小町。俺、かえって受験勉強しないと……」

    小町「んもう、お兄ちゃんてばー、家で勉強しないじゃん」

    後悔先に立たずとはこのことか。いや、受験本番よりも先にこの言葉に気付けただけ、ありがたいのだろうか。どっちにしろ、家でもできるだけ勉強しようと思いましたまる。




    【いろは「先輩と、アフタークリスマス」】の続きを読む

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    1: ◆3pCIhha3Cw 2015/08/13(木) 00:00:02.73 ID:+lJIuxUC0

    ※エロ注意
    ※短めです

    放課後、廊下

    いろは「せんぱーい」

    八幡「......」

    いろは「せんぱい!無視するなんてひどいじゃないですかー」

    八幡「おう、一色か。もう下校時間だぞ?面倒な事なら今度な」

    いろは「それに私が面倒な事持ち込んでるみたい言い方しないで下さい!」

    八幡「違うのか?」

    いろは「違います!城廻先輩が生徒会室に来て欲しいとの事です」

    八幡「そうか、悪いな」

    いろは「......」

    八幡「なんだよ」





    3: ◆3pCIhha3Cw 2015/08/13(木) 00:01:03.26 ID:+lJIuxUC0

    いろは「......先輩って城廻先輩と付き合ってる聞きましたけど本当ですか?」

    八幡「ああ」

    いろは「先輩みたいな人が......」

    八幡「なんでお前に『みたいな人』って言われなきゃいけないんだよ」

    いろは「しかも雪ノ下先輩と結衣先輩を差し置いて......」

    八幡「あいつらはこの事を知ってるし差し置いても何もないんだがな」

    いろは「私ともあんな事やこんな事もしたのに」

    八幡「なんですかひょっとして選挙とクリスマスイベントの手伝いや2人きりで出かけたくらいでその気になってるんですかごめんなさいちょっと無理です」

    いろは「ちょ!?それ、誰のマネですか!?」

    八幡「雪ノ下のマネならもっと上手にできるぞ。聞きたいか?」

    いろは「キモいので聞きたくないです!」

    八幡「だろうな」



    4: ◆3pCIhha3Cw 2015/08/13(木) 00:02:02.57 ID:+lJIuxUC0

    ーーーーー
    ーーーー

    八幡(俺はめぐり先輩と付き合い始めた)

    八幡(めぐり先輩から告白され一度は断ったが......)

    八幡(雪ノ下と由比ヶ浜にその事で説教された。俺の知らないうちに2人に相談したようだ)

    八幡(それからまた告白されてやはり断った)

    八幡(めぐり先輩の好意を疑ってるわけではないが受け入れるには自信がなかった。すると......)

    八幡(今度は陽乃さんから説教された。恐ろしや......)

    八幡(つーか、あの人にしては以外な行動だと思った。かわいい後輩の頼みなんだろうか?)

    八幡(その後に三度目の告白でその勢いに負けて受け入れた......って三顧の礼かよ)

    八幡(めぐり先輩は意外と積極的なんだと思った)

    八幡(雪ノ下と由比ヶ浜とはこの事で少し揉めてしまったが今では良き友人だ)

    八幡(この2人とは部活仲間として関係がしっくりくると思う)

    八幡(もっとも雪ノ下とは今でも友達と言っていいかは疑問だが)



    5: ◆3pCIhha3Cw 2015/08/13(木) 00:03:02.55 ID:+lJIuxUC0

    生徒会室

    八幡「うーっす」

    めぐり「あ、比企谷くーん。やっと来たー」

    八幡「すんません、一色とちょっと話し込んでて」

    めぐり「ふふ、何を話し込んでたのかなー?」ニコニコ

    八幡「なんか俺が一色となんかありそうな感じっすね?」

    めぐり「そこまでは言わないけど一色さんとも結構いろんな事したって聞いたよ?」

    八幡「あいつを生徒会長にしたのは俺なんでその手伝いですよ」

    めぐり「でも私としてはまだ不安かも?比企谷くんの周りってなんか綺麗な女子も多いみたいだし」

    八幡「その『綺麗な子』の一部には色々言われたんですけどね」

    めぐり「比企谷くんに二度も告白を断られたからねー」

    八幡「ぐっ......」




    【めぐり「ごめんね?はるさんや由比ヶ浜さんほど大きくなくて......」八幡「は?」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 16:22:09.63 ID:VNtYADkR0

    ?「ねぇ~ちゅ~う!ちゅ~してよぉ~、ちゅ~!ちゅ~!」

    八幡「やめろって」

    ?「やぁ!ちゅ~すゆの~!」

    八幡「ほんと後で後悔するからそうゆうの」

    ?「しないからちゅ~!ちゅっちゅっしよって!」

    八幡「しねぇって!!」

    ?「いいぃじゃぁん!!先っちょだけね?レロってするだけだから!ね?」

    八幡「いやそれベロ入ってるし」

    ?「いいのぉ~!!ちゅ~う~!!ちゅ~!」

    八幡「キャラ壊れすぎだろ!」



    ?の正体
    00-09雪乃
    10-19結衣
    20-29いろは
    30-39沙希
    40-49陽乃
    50-59めぐり
    60-99指定

    ↓のコンマで決まります





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 16:22:35.07 ID:My/psRpho

    ほい



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 16:27:00.72 ID:VNtYADkR0

    では雪乃で

    雪乃「やぁ~、比企谷君がいじめるのぉ~」

    八幡「雪ノ下お前絶対後悔するぞ」

    雪乃「ちゅ~!ちゅ~!ちゅ~!!!」

    八幡「いい加減うざいな」

    雪乃「ねぇちゅっちゅしてくれたらあとはなんにもしないから~」

    八幡「いや、今お前まともじゃないしおすし」

    雪乃「いや!いましないと一生出来ない気がするもん」

    八幡「どうしてこうなった」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 16:30:14.14 ID:VNtYADkR0

    八幡「お前は今何て言ってるか分かってるか?」

    雪乃「比企谷君とちゅうするのぉ~」

    八幡「しねぇから」

    雪乃「?」

    八幡「?っじゃねぇよ!しねぇっつってんじゃん!!」

    雪乃(・´з`・)

    八幡「やめろ!おい」



    6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 16:35:32.24 ID:pzwmVB3AO

    脳みそ溶けてるゆきのんかわいい




    【「ちゅ~するの~」八幡「やめて」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 18:20:48.23 ID:+cOOgM4E0

    安価俺ガイルssで-す

    では投下いたします。




    夏休み、それはリア充にとっては海へ行くやら花火大会やらで「青春」の思い出の1ページに刻まれるのだろう。
    だが、俺にはそんな思い出なんかない。

    それは今年もおそらく同じだろう。

    要するに今、俺は暇なのである。

    さて、俺は今奉仕部の部室に雪ノ下と二人きりでいる。雪ノ下と二人きりで!←ここ重要


    てか、なんで夏休みなのに部活があんだよ! 録画のアニメがたまっているんだよ!

    ということで、暇つぶしに雪ノ下をいじめてやる!

    何をさせようか
    >>2







    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 18:24:36.94 ID:Si4WYVMho

    レイプ



    5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 18:39:17.58 ID:+cOOgM4E0

    よし、レイプだ!

    待てよ、こんなことしちゃっていいんですかね?それも雪ノ下に。
    まぁ、細かいことは気にするな八幡!



    八幡「雪ノ下、ちょっと服を脱げや。」

    雪乃「! どうしたのかしら変体ガヤ君
       冗談でも言っていい事と悪い事があるわ。」

    八幡「いいから脱げって言ってんだよ!」

    雪乃は逃げようとしたが、八幡は雪ノ下手をつかんだ。

    八幡「逃がさねぇぞ」ハァハァ

    雪乃「分かったから。
       手を放して頂戴。」アセアセ

    八幡「うるせぇ!」

    八幡はブラジャー越しに雪乃の胸をもみ始めた。

    雪乃「・・・ん・・・」

    八幡が次にとった行動は?
    >>7



    7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/11(火) 18:39:52.10 ID:Si4WYVMho

    膣内射精




    【(安価)八幡「雪ノ下をとにかくいじめる」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 22:00:12.76 ID:HojscNpY0

    八幡「は?浮気?してねぇよ…」



    上の作品の続きみたいなもんです





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 22:04:36.87 ID:HojscNpY0

    雪ノ下のマンション

    いろは「まあ、ここなら特に問題ないですかね~」

    雪乃「問題ないわけじゃないけれど…どうして私のマンションなのかしら」

    いろは「他の人の家ってわけにも行かないじゃないですか~」

    結衣「う、うん…まあ、そうだよね…」

    八幡「しかし、この酒の類はどこから持ってきたんだ?」


    いろは「わたしの家から拝借したものとか、色々ですよ」

    八幡「さっき陽乃さんがいた気がするんだが…」

    いろは「あの人からも頂きました☆」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 22:09:06.54 ID:HojscNpY0

    八幡「ということは、陽乃さんにはバレてるじゃねぇか」

    いろは「そういうことになりますね~」

    八幡「…」


    雪乃「さっき私にも言ってたわ」

    八幡「そうなのかよ?」

    雪乃「ええ、『節度を持って飲みましょう』って」

    結衣「この状況で節度を持ってとか…あははは、なんか変な感じだよね…」


    八幡(ていうか、男が俺だけですしっ!?)



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 22:13:39.83 ID:HojscNpY0

    いろは「じゃあ、節度を持って…かんぱ~いっ!」

    八幡「かんぱい…」

    結衣「か、乾杯…」

    雪乃「乾杯」


    いろは「でも、昨日は危なかったですよねっ」

    雪乃「ええ、私としたことが…なぜあんな所に行ったのかしら」

    結衣「ま、まあヒッキーといろはちゃんの浮気問題があったし、仕方ないよっ」


    八幡「確かに…あぶなかったな…」




    【八幡「とりあえず飲むことになった」】の続きを読む

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    1: ◆.XibMUKIvI 2015/08/07(金) 23:23:10.95 ID:N6QgKwrI0

    決まった時間に起きる。そんなことを、夏季休暇に入って2週間が経った今でも続けていた。
    タイマー設定したクーラーは駆動するのを止めてから2時間が経過し、まだ朝なのにかかわらず夏のじっとりとした暑さを全身に感じた。たまらずタオルケットをはね除ける。

    この時間に起きるのも慣れたものだ。
    適当に引っつかんだシャツに着替えて、顔を洗いリビングへ。ひとりで適当に朝食を済ませていると、たまたま目に飛び込んできたのはカレンダーの赤丸。
    今日の日付に小町によってつけられたそれと、その横のメッセージをぼうっと眺める。

    「誕生日、か」

    その呟きは、誰の耳にも届かない。






    2: ◆.XibMUKIvI 2015/08/07(金) 23:26:51.71 ID:N6QgKwrI0

    ×      ×      ×



    盛夏だった。本日は記録的猛暑だとかで、とても暑いらしい。
    らしい、というのも他人事のようだが、冷房が入った室内に籠りきりなので外の暑さはよくわからない。故にこんな言い方になってしまう。

    「なぁ、誕生日ってなんだと思う?」

    「……急になに?」

    「や、特に意味はないんだが」

    「ふーん」

    興味はあまりないのだろう。川崎沙希は手に持った缶に口を付け、そっぽを向いたまま答える。



    3: ◆.XibMUKIvI 2015/08/07(金) 23:29:21.66 ID:N6QgKwrI0


    「単純に生まれた日で、それを祝う日じゃないの?」

    「やっぱ普通はそうだよな」

    「何が言いたいの、あんた」

    意図の見えない会話にしびれを切らす気持ちはよくわかる。俺だってあまり好きじゃない。
    でも、ほら、息抜きなんだからさ? 頭からっぽにするのも悪いもんじゃないぞ。

    「誕生日って、世間一般に祝われるものだと思う」

    「まぁ、そうだね」

    「だが誕生日を祝って貰えないやつだっている」

    「……そんな人いるの?」



    4: ◆.XibMUKIvI 2015/08/07(金) 23:33:18.31 ID:N6QgKwrI0

    いるんだなこれが。ソースは俺。正確には家族意外の人間には祝って貰えないか。
    ごほんと咳払いをひとつ。

    「まぁ、いるとしてだ。祝って貰えないってことは、大勢の人間の中でもとりわけ無価値な人間ってことだ」

    「うん。……うん?」

    「つまり何が言いたいかというとな」

    「うん」

    「俺って、生きてる意味あるのかな?」

    「あんたって本当面倒くさいやつだね」

    呆れ果てた、という具合に言い捨てる。缶の残りを一気に呷り、手近なゴミ箱にそれを入れた。




    【八幡「誕生日ってなんだろうな」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 00:48:52.39 ID:So+rJIaE0

    結衣「」

    八幡「俺隊長、お前は隊員。おK?」

    結衣「わけがわからないよ」




    八幡「つまりだ、雪ノ下を俺と由比ヶ浜で攻略するってことだ」

    結衣「ヒッキー最近女の子を攻略するゲームやったでしょ、ゲーム楽しくてやってみたくなっただけでしょ」

    八幡「というわけだ、早速攻略するぞ」

    結衣「ヒッキーがヒッキーのテンションじゃない…」

    八幡「どういう意味だそれ」






    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 00:52:21.97 ID:So+rJIaE0

    八幡「なあ由比ヶ浜。お前はもっと雪ノ下と仲良くなりたいと思わないのか?」

    結衣「ゆきのんと?もちろんもっと仲良くなりたいよ!」

    八幡「そうだ、だから雪ノ下を攻略するんだ」

    結衣「なんで攻略って言いかたするの…」

    結衣「ちなみにあたしはゆきのんともっと仲良くなるのが目的だけど、ヒッキーがゆきのんを…えっと、攻略する目的は?」

    八幡「…まあお前と同じ目的と思ってもらっていい」

    結衣「…ふーん」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 00:54:07.34 ID:So+rJIaE0

    八幡「よし、というわけで雪ノ下攻略部隊の結成だ」

    結衣「たいちょー、隊員が1人しかいないので解散した方がいいと思いまーす」

    八幡「隊員の意見は取り入れないのでそのつもりで」

    結衣「なんのための部隊だし!」




    【八幡「雪ノ下攻略部隊」】の続きを読む

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    4: ぶたごり 2015/08/08(土) 13:53:26.37 ID:nRGoXx/00

    むかーしむかしあるところに、金髪おじいさんと金髪おばあさんがいました。

    金髪爺は家でマックブックを……え?

    金髪婆は家で洗濯機を回していました…………。

    ちょっと?これ絶対昔じゃないでしょ?

    めちゃくちゃ現代してない?



    5: ぶたごり 2015/08/08(土) 14:03:55.19 ID:nRGoXx/00

    隼人[爺]「」カタカタ


    優美子[婆]「洗濯機はやっぱ東芝っしょ」


    隼人「爺」「ちゃんと大切に使えよ」


    優美子[婆]「当たり前だし。隼人が買ってくれたんだしね」


    おい、このババア洗濯機は東芝とか言ってるんだけど?

    むかーしむかしあるところに、じゃなくて、絶対今の日本だろここ!!



    8: ぶたごり 2015/08/08(土) 14:16:03.36 ID:nRGoXx/00

    あ、続き続き。

    金髪婆が洗濯していると、洗濯機の中から桃が出てきました。

    ……洗濯機の中から桃が出てきました?


    優美子[婆]「ちょっ、隼人!洗濯機から桃が出てきたんだけど!?」


    隼人[爺]「あー、時々あるよなそういうこと。どうせだし食べるか」


    優美子[婆]「わかった。あーしが真っ二つにするね」パッカーン


    隼人[爺]「こ、これは?」


    優美子[婆]「桃の中から子ども!?」


    あー…………はい。

    洗濯機から桃は時々あるそうですね。そうですね。



    9: ぶたごり 2015/08/08(土) 14:23:46.75 ID:nRGoXx/00

    桃をぱっか~んと割ると中からなんと男の子…………いや、男の娘が出てきました。


    彩加[桃]「おばあちゃんたち誰?」


    優美子[婆]「その言い方だとあーしがババアみたいじゃん」


    お前ババアだろ!

    てか赤ちゃんの段階を吹っ飛ばしちゃってるね。

    可愛いからいいけど。




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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438777338/

    1: ◆.XibMUKIvI 2015/08/05(水) 21:22:18.74 ID:u3stKwJi0

    八幡「同音異義語にご注意を」いろは「思い込みにはご注意を」の続きです。
    ・微エロ?注意。





    2: ◆.XibMUKIvI 2015/08/05(水) 21:28:53.54 ID:u3stKwJi0

    奉仕部 部室


    結衣「うーん……」

    いろは「結衣先輩、どうしました?」

    結衣「最近ね、疲れ?なのかなぁ。肩こりがひどくて」

    いろは「……あーなるほどですね」

    八幡(そりゃそんだけ立派なもんぶら下げてれば肩も凝るわな。雪ノ下がたまたま居なくて良かった。あいつの血涙なんて見たくないぞ俺は)ペラリ

    いろは「先輩? 思考がエロいですよ?」

    八幡「おい勝手に人の思考を読もうとするな。そんなこと……なんも考えてないぞ」

    結衣「思考がエロい……?ちょっとヒッキー? まさかまた変なこと考えてるんじゃ」

    八幡「誤解だ誤解。つーか最近お前ら当たり強くない?」

    いろは「先輩がいけないんでしょ? あんなこと、しておいて」

    結衣「そうそう。あんなことしておいて」

    結衣(あたしはアレだけど、いろはちゃんの場合はちょっと羨ましいんだけどなー。ヒッキーに可愛いとか、あ、愛してるとか言われたら……あたしどうなっちゃうんだろ?)



    3: ◆.XibMUKIvI 2015/08/05(水) 21:30:19.36 ID:u3stKwJi0

    妄想世界





    八幡『結衣。世界で一番、愛してる』






    4: ◆.XibMUKIvI 2015/08/05(水) 21:31:45.82 ID:u3stKwJi0

    現実

    結衣「……///」

    結衣(何想像してるんだろあたし。ていうかヒッキーのキャラじゃないやこれ。もっとこう、捻くれてないと)ブンブン

    八幡「由比ヶ浜、どうしたボーっとして」

    結衣「な、なんでもない! なんでもないからぁ!!」

    八幡「そうか」

    いろは「結衣先輩、もしひどいならマッサージしましょうか?」

    結衣「えっ、いいの?」

    いろは「もちろんですよー。いつもお世話になってますから! それにわたし、こう見えてマッサージ得意なんですよ」

    八幡(うわぁ取り入るのうまいなーこいつ。ホントどこでも生きていけそう)

    結衣「じゃあ、悪いけどお願いしちゃおうかな?」

    いろは「はい! じゃあマッサージしにくいのでブレザー脱いで下さい」

    結衣「うん。んしょっと……」




    【雪乃「すれ違いにはご注意を」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438849195/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 17:19:55.92 ID:NGFlfmuT0

    雪乃「こっちに来ないで比企谷君」

    「悲しいこと言うなよ雪ノ下」

    雪乃「お願いだからやめてちょうだい!」

    「…」

    雪乃「い、いまなら誰にも言わないから」

    「ずいぶんと上からものを言うんだな」

    雪乃「わ、私が何かひどいことを言ったのなら謝るから」

    「はぁ、お前自覚無いのかよ」

    雪乃「な、なに?」

    「おめぇのそのいやらしい身体が原因だよ!」

    雪乃「ひっ!」

    「へっへへ!たっぷりかわいがってやるよ」

    雪乃「お、お願いだから」

    「うるせぇ!」

    雪乃「あぁ!乱暴しないで!」










    八幡「何やってんだあいつ。頭でも打ったのか?」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 17:32:36.27 ID:NGFlfmuT0

    雪乃「見損なったわ比企谷君!あなたがこんな卑劣な人だったなんて」

    「…」

    雪乃「何とか言ったどうなの!?」

    「うるせぇな!少し黙ってろよ!!」

    雪乃「ひぃ!」

    「ったくよぉ!黙って聞いてればいつもいつも好き勝手言いやがってよぉ!」

    雪乃「ご、ごめんなさい。でもあなたはいつも話を聞いてくれるから」

    「おめぇが一方的に言ってるだけだろうが」

    雪乃「ご、ごめんな」

    「謝ってすむわけねぇだろがぁ」

    雪乃「いや!服を破かないで!!」










    八幡「だから一人で何やってんのあいつ?近所迷惑でしょ」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/06(木) 17:46:47.93 ID:56VPhbyLO

    近所迷惑って事は家の前でやってんのか……




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