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    カテゴリ: シュタインズ・ゲートSS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497072430/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/10(土) 14:27:10.94 ID:dUYQD3KY0

    岡部「先日我がラボに訪れたロリっ子……の外見をした助手の先輩研究員、比屋定真帆」

    岡部「奴は甘言を弄すことで我がラボの主要戦力である助手をアメリカの『機関』に連れ帰ろうとしている」

    岡部「せっかくクリスティーナは機関のエェイジェントゥから改心し、この鳳凰院凶真の左腕として献身していると言うのに」

    岡部「このまま甘んじて助手を連れていかれるわけにはいかん! なんとかして阻止せねば」

    岡部「そこで俺は考えた……奴と近しい存在になり、その精神を篭絡すれば、目的達成と共に我がラボの戦力増強につながるのではないか……と! 完璧な作戦だろう、ダルよ!」

    ダル「なるほど、わからん」

    岡部「マイフェイバリットライトアームよ、そうなればさっそくスレを立てるのだ!」

    ダル「盛大なフリから結局は安価て……まあ面白そうだから僕は構わんけどさ」

    岡部「それではオペレーション・ロキを始めよう。まずは>>5だ……フフフ」





    5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/10(土) 15:00:26.84 ID:F8f6j1kAo

    お菓子をあげる



    6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/10(土) 16:39:26.51 ID:dUYQD3KY0

    岡部「ふむん……『お菓子をあげる』とな」

    ダル「完全に子供に対する接し方ですねわかります」

    岡部「フン……だがスイーツ(笑)には効果的だろう。掴みとしては上々だ」

    岡部「それでは俺はブツを手に入れてくるとするか」

    ダル「いってら~」



    ~~~



    岡部「よくよく考えると、ロリっ子の好きな菓子なぞ知らんぞ俺は」(テクテク

    岡部「適当に選ぶという手もあるが……ここは、より好みに合致したものを選んだ方が作戦遂行には効果的だろう」

    岡部「しかし本人に好みを聞いてはバレバレだしな。助手にでも聞くとするか」


    プルルルルル


    紅莉栖『はろー』

    岡部「俺だ。来るべき作戦遂行に向けて、お前の知識を提供してもらいたい」

    紅莉栖『切っていい?』

    岡部「ウェイウェイウェイ! すぐさま切ろうとするな!」

    紅莉栖『何も言わず切らなかっただけ感謝してほしいぐらいよ。……で、何? 何か相談事でもあるの?』



    7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/10(土) 16:40:10.73 ID:dUYQD3KY0

    岡部「うむ……実は、ロリっ子の好きなスイーツ(笑)を教えてもらいたいのだが」

    紅莉栖『ふぇっ? ロリっ子て……真帆先輩の事? どうしてあんたがそんなこと』

    岡部「き、機密事項だ」

    紅莉栖『……なによ、こそこそして。なにか疚しいことでもあるのか?』

    岡部「疚しいことなどなにもない! つべこべ言わず教えるのだ助手よ」

    紅莉栖『助手じゃない。あんたが何を考えてようと、私にとってはどうでもいいけど。真帆先輩にあんたが変なことしないかが心配なのよ』

    岡部「人を変質者のように言うな。俺はロリコンではない」

    紅莉栖『……あっそ。ならいいけど。で、見返りは?』

    岡部「見返りって……その程度の事に報酬を要求するつもりか!?」

    紅莉栖『嫌なら切るけど』

    岡部「ぐっ、卑劣なセレセブめが! ……わかった、プリン一つで手を打たないか」

    紅莉栖『二つね』

    岡部「ぬぐぐぐぐ……!!  ええい、よかろう! 牧瀬プリンを二個だな!」

    紅莉栖『牧瀬プリン言うな! よろしい、なら教えましょう。先輩の好きなお菓子は――』




    【岡部「安価で比屋定真帆と親しくなる」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531393289/

    1: ◆LYNKFR8PTk 2018/07/12(木) 20:01:29.64 ID:NT2CN3Xy0

    フェイリス「で、でもワイ、、、なんの能力もないゾ、、、」

    岡部「うるせェ!!!!イこう!!!!!」ドン!!!!!

    岡部「俺は面白い奴が好きだ!!!」

    フェイリス「う、ゔゔ、、、岡゛ブェ、、、ぜん゛ぢょ゛お゛お゛お゛、、、、」ポロポロ

    タル「よろしくな!フェイリスくん!」

    紅莉栖「あたしはクリス。よろしくね!(ヤダ、結構可愛い、、、)」

    ルカ子「僕より弱そうな奴が入ってきて嬉しいぞ僕は!!」

    まゆり「今夜は糞ゲルバナだーー!!!」

    鈴羽「あたしが治してやるから安心して怪我していいぞコノヤロー♪」

    ミスターブラウん「ミスターブラウんよ。FB」ジワァ

    リリー・フンラキー「新人ンンンン!!!ドクペは好きかぁーーーー?????」

    ワイとラボメンの新しい冒険が始まる!!物語の舞台はついに新世界線へ!!





    2: ◆LYNKFR8PTk 2018/07/12(木) 20:02:23.63 ID:NT2CN3Xy0
















    岡部「……!!」

    岡部「……」

    岡部「今のは……夢?」



    3: ◆LYNKFR8PTk 2018/07/12(木) 20:02:54.09 ID:NT2CN3Xy0

    紅莉栖「やっと起きた」

    岡部「!! 助手……俺は今まで……寝てたのか?」

    ダル「そうだお」

    まゆり「じゃあオカリンが起きた所でパーティ開始なのです!!」

    岡部「……」

    ルカ子「凶真さん……どうしたんですか? 何か悪い夢でも見たんですか?」

    フェイリス「じゃあフェイリスがおまじないで忘れさせてあげるニャン!!」

    岡部「……」



    4: ◆LYNKFR8PTk 2018/07/12(木) 20:04:07.76 ID:NT2CN3Xy0

    岡部「……みんなに聞きたい事がある」

    紅莉栖「何よ、真面目な顔して」

    岡部「ラボメンは……今ここに何人いる?」

    まゆり「えっと……まゆしぃにオカリン、紅莉栖ちゃん、ダル君」

    まゆり「ルカ君、フェリスちゃん……」

    ルカ子「6人ですね」

    岡部「……」

    岡部「もう一人いなかったか?」

    ダル「なん……だと……?」




    【岡部「フェイリスー! 俺達の仲間になれー!」フェイリス「キ、キョーマァ・・・」】の続きを読む

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    1 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/09(月) 02:55:21.54 ID:p2s2WRm8o

    ※アニメ組はネタバレ注意!

    フェイリス宅


    岡部「いや、あの、その、申し訳なかったとは思うが、不可抗力というかだな、って、結婚!? 子作り!?」

    真帆「比屋定家には代々そういうシキタリがあって……」

    岡部「なん、だと……」

    フェイリス「キョー、じゃなかった、オカリン。ここは男らしく責任を取るニャ」

    岡部「フェイリスまで!?」






    2 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/09(月) 02:58:52.13 ID:p2s2WRm8o

    岡部「なあ、比屋定さん!? その仕来たりとやらは、どうしても守らなくてはならないものなのか!?」

    真帆「…………」グスッ

    岡部「わ、わ!? な、泣かないでくれ!?」アタフタ

    フェイリス「これは根が深そうニャ……」

    フェイリス「マホニャン。どうしてそんな仕来たりができたのか、聞かせてもらってもいいかニャ?」

    真帆「……あれは今から300年前」

    岡部(……突然何を言い出したんだ、この脳科学者は)



    3 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/09(月) 03:08:12.42 ID:p2s2WRm8o

    ~琉球時代~

    天王寺っぽいオッサン(以下ムキムキ)
    「俺たち比屋定家の男は、代々その体格に恵まれて、空手の雄を輩出し続けてきたんだ」

    綯っぽい成人女性(以下ロリ)
    「だけど、女の子はみんな、ちっちゃかったの。身長も、腕力もない血筋だった」

    ムキムキ「比屋定家の血を巡ってよ、心無ぇ武術家どもが、自分たちの私利私欲のために比屋定の娘をつけ狙ってやがる……!」ムカッ

    ロリ「比屋定の女の子に無理やり赤ちゃんを産ませれば、その一族の男の子たちは末代まで武術家として成功する、って噂されて……」ウルウル



    岡部(い、一体なにがはじまったんだ……?)



    4 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/09(月) 03:08:57.54 ID:p2s2WRm8o

    ムキムキ「つっても、心身ともに勇ましい男だったら、比屋定家から嫁に出すことは吝かでもねぇ」

    ロリ「それが正義の空手である限りは!」

    ムキムキ「つーわけで、ここに掟を定める」

    ロリ「比屋定の女の子はみんな、知らない男の人に自分の裸を見せちゃダメ!」

    ムキムキ「裸を見せるっつーのは、もう結婚して子作りするのとおんなじだって覚えとけ!」


    ~~~
    真帆「――という感じで掟が作られたらしいわ。口伝のせいか、内容に論理的な飛躍が見られるけれど」

    岡部(なんかテキトーだな……)




    【真帆「私の裸を見たからには結婚して子作りしてもらうわ」岡部「!?」】の続きを読む

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    1 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/06(金) 07:28:04.39 ID:0JQ4r5cio

    ※アニメ組はネタバレ注意
    未来ガジェット研究所



    まゆり「オカリンが、パパ……?」キョトン

    るか「え……えーっ!?」ドキドキ

    かがり「すりすり~♡」

    岡部「ちょ、ま、うぇ、おい、鈴羽ァ!? 話が違うぞぉ!?」

    鈴羽「かがり!? お前は何を言ってるんだ!?」

    ダル「まさかのファザコンプレイktkr! さぁ鈴羽も素直になると良いのだぜぃ……!」ジュルリ

    鈴羽「父さんは話をややこしくしないで!」






    2 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/06(金) 07:31:02.42 ID:0JQ4r5cio

    岡部(病院で目覚めた時は普段のかがりだったが、ここに戻ってきて急にこんな風になってしまった!)

    かがり「どうしたの? "りんたろうパパ"?」

    岡部(りんたろうパパ!!)ガーン

    かがり「私、かがりだよ? 未来から会いに来たんだよ?」ウルッ

    岡部「ちょ、ちょっと待ってくれ! かがりはまゆりの娘じゃなかったのか!?」

    るか「ふぇっ!? と、ということは、ま、まま、まゆりちゃんと、お、おお、岡部さんが……///」

    岡部「ちっがーう!!」

    ダル「童貞、乙!」

    まゆり「そ、そうだよ、るかくん! まゆしぃは、オカリンとはまだキスしかしてないんだよ!?」

    かがり「へぇ……キス、したんだ……」ジッ

    岡部「うぉぉい!! 子どもの頃のおままごとハプニングは無効だっ!!」

    ダル「許さない絶対ニダ」

    鈴羽「ちょ、ちょっとみんな待ってってば!!」



    3 : ◆/CNkusgt9A 2018/07/06(金) 07:31:55.77 ID:0JQ4r5cio

    鈴羽「確実に椎名かがりは椎名まゆりの養女だ! このあたしがこの頭でちゃんと記憶している!」

    かがり「私、椎名かがりじゃないもん! 岡部かがりだもん! 鈴羽お姉ちゃんは間違ったこと言ってる!」プクーッ

    岡部「わ、わかった! なんでもいいからその、離れてくれ! 頼むから!」カァァ

    岡部(当たってる! いや、当たってるどころか押し付けられているッ!)ムニュッ

    かがり「えーっ!? 昔はいつもギュッてしてくれたのにー!」ムニュッ

    ダル「ほうほう。その辺の話kwsk」ハフーッ

    まゆり「かがりさんとオカリンは、仲良しさんなんだねぇ……あはは……」

    るか「不潔です……」

    鈴羽「だぁーっ! もう、話を一回整理させて!」




    【かがり「パパ、だいしゅきぃ♡」ダキッ 岡部「ファーッ!?」】の続きを読む

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    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/24(日) 18:08:58.34 ID:z0ImxC+e0



    ※若干のクズスティーナ成分注意※







    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/24(日) 18:10:37.97 ID:z0ImxC+e0

    紅莉栖「出来たわ!未来ガジェット13号機!その名も『泣け!叫べ!そして死ね!』よ!

    ダル「何それ?パッと見た感じリモコンっぽいけど、どやって使うん?
       つーか名前聞いただけでとっても不穏なのだが。」

    紅莉栖「よくぞ聞いてくれたわね、この『泣け!叫べ!そして死ね!』は
        特定の感情を高ぶらせる特殊な電磁を発信する為の外部装置よ。
        今は岡部の恐怖を増幅させる様に調整してあるから……    
        簡単に言うと対象である岡部の恐怖心を煽る事が出来るって訳。」

    ダル「どう聞いても拷問です本当にありがとうございます。」

    紅莉栖「ん~?何か言ったかしら橋田。」

    ダル「あぁいえ何でも無いです。だから対象者を僕にしないでくれます?」

    紅莉栖「うふふ、おっかべ♪おっかべに悪戯~♪」

    ダル(オカリン強く生きろよ……。)



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/24(日) 18:11:54.85 ID:z0ImxC+e0

    次の日~

    岡部「今帰ったぞ!ラボメンのしょくぅ~ん!
       さあマッドサイエンティストの恵みを受け取るがいいッ。」

    紅莉栖「恵みを受け取れって……ただ買い出しに行ってただけじゃない。」

    岡部「う、うるさいぞ助手!野暮な事を言うんじゃない!」

    まゆり「オカリン、オカリン!まゆしぃのバナナ買ってきてくれた~?」

    岡部「うむ、今日は懐に余裕があったのでな。モンキーバナナを買ってきてやったぞ!
       さあまゆりよ……欲しければ自分のその手で受け取りに来るがいい。」

    まゆり「わ~い。」タッタッタ


    紅莉栖「ポチっとな。」

    岡部「――!?な、何だ……急に頭が。」

    まゆり「オカリン……急にうずくまってどうしたの……?
        お腹痛いの?それとも頭が痛いのかな……まゆしぃは心配してしまうのです。」

    岡部「ヒッ……!?だ、誰だお前は!?
       ま、ま、まゆりの皮を被った悪魔め!そのす、姿を見せろ……!」



    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/24(日) 18:13:23.18 ID:z0ImxC+e0


    まゆり「え……。」

    岡部「く、来るな!お、お前はまゆりなんかじゃない……
       もっとおぞましい何かに違いない……!
       でなければまゆりがまゆりが……!そんな巨大な化け物であるハズが無い!!」

    まゆり「ひどい……ひどいよぉ……まゆしぃはいつも通りなのに……
        どうしちゃったの……いつもの悪ふざけにしても意地悪だよ……。」ブワッ

    岡部「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

    まゆり「……。」


    ダル(ねぇねぇ牧瀬氏……オカリン幻覚見てね?
      このガジェット恐怖を促進するだけじゃないん?)ヒソヒソ

    紅莉栖(恐怖心が理性を保つギリギリを超えた所為で、
        脳内麻薬の過剰分泌起こして幻覚を見たのね。)ヒソヒソ

    ダル(テキトー過ぎっしょ……あんたほんとに脳科学者ですか?)



    5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/06/24(日) 18:14:44.48 ID:z0ImxC+e0

    岡部「来るなああああああ来るなあああああああああああ!!
       あああああぁぁぁぁぁぁああああああああああ!!」

    まゆり「ひ……ぐすっ。どうして……。」

    紅莉栖(……あんまりいじめるのも可愛そうだし、一回止めましょうか。)ポチッ

    岡部「ああああああああああ!!……?俺は何を……。」

    まゆり「……オカリン?いつものオカリンに戻ってくれた?
        もう嫌だよあんなオカリン……」

    岡部「す、すまん……少しばかり冷静さに欠いていたようだ。
       俺がまゆりを別の物に……マッチョメンに見間違うなどどうかしている……。」

    まゆり「(マッチョメン?)よかった……本当に約束だよ?もうまゆしぃに
        あんなオカリンは見せないで欲しいって約束して欲しいのです!
        まゆしぃだって怒る時は怒るんだからねっ。」

    岡部「あぁすまなかった……本当に約束――」

    紅莉栖「……ポチっとな。」

    岡部「うわああああああああああああああああ来るなぁあぁあああああああ!!」ガクガク

    まゆり「……っ。」ダッ   ガチャ

    紅莉栖(……プークスクスクス!)グッ

    ダル(腐ってやがる……早すぎたんだ……。)




    【岡部「最近クリスティーナがマッド過ぎて怖い……」】の続きを読む

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    1: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/04(月) 00:41:23.99 ID:yZvYieU70

    α世界線。0の8話と原作0を元に考えましたが観測者が岡部じゃなかったり、その他もろもろ設定で矛盾が起きますがこまけーこたあいいんだよってことでお願いします。

    書き溜めあり。見切り発車なので着地点決まってません。





    2: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/04(月) 00:46:36.31 ID:yZvYieU70

    紅莉栖「っ……」

    紅莉栖「頭痛がする……根を詰めすぎたかしら……」

    紅莉栖「ってここは……ラボ!?」

    紅莉栖「どうして!? さっきまでアメリカにいたはずなのに……」

    紅莉栖「慌てても仕方ない。状況を整理しましょう」

    紅莉栖「日付は変わりないわね。時間は……時差を考慮しても記憶と大きくズレてはなさそう。服装も一緒ね」

    紅莉栖「誘拐された線はなさそうね。犯人の動機が見えてこないうえに私の主観では意識は連続している」

    紅莉栖「セキュリティの厳しい研究所に忍び込んで、本物のラボもしくは精巧なラボのモデルルームに連れてくる。
         うん、やっぱり意味が分からない」

    紅莉栖「最も記憶を根拠にするのは注意しないと……客観的に物事を捉えましょう」

    紅莉栖「持ち物は……携帯があるか」

    紅莉栖「GPSアプリ?……私の機種ではある。けどこんなの入れた覚えないわよ。……調べてみるか」



    3: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/04(月) 00:48:13.56 ID:yZvYieU70

    紅莉栖「地図を見る限りここは本物のラボのようね……ラボの外に光点がある?」

    ガチャ 

    岡部「あ……」

    紅莉栖「岡部! 聞きたいことがあるんだけど……」

    岡部「………」

    紅莉栖「ちょっと聞いてる?」

    岡部「明けましておめでとう。来てくれてたんだな」

    紅莉栖「あ、おめでとうございます……じゃなくて……」

    紅莉栖「(岡部の様子もなんだかおかしい……)」

    岡部「座っても?」

    紅莉栖「え、ええ。どうぞ」

    岡部「……」




    4: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/04(月) 00:49:50.44 ID:yZvYieU70

    紅莉栖「(ソファの方に座らないのかしら?)」

    岡部「今日は……ぐっ……ハァ……ハァ」

    紅莉栖「ちょっと大丈夫!?」

    岡部「すまない。水をもらえるか……」

    キュッ ジャー

    紅莉栖「はい」

    岡部「んぐ、んぐ。ふー」

    紅莉栖「(SSRI……どうして、岡部が抗不安薬を……)」

    岡部「ハァ……ハァ……すまない……やっぱり今日は帰るよ」

    紅莉栖「ちょっと待って! あんた何か知ってるの?」

    岡部「何か?……何かも何もないだろっ」

    紅莉栖「え?」

    岡部「……」

    ガチャ バン

    紅莉栖「どういうことなのよ……」




    【【シュタインズ・ゲート】紅莉栖「まゆりが死んでいる?」】の続きを読む

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    1: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/02(土) 15:54:48.13 ID:zf1EiWAw0

    【シュタインズ・ゲート】紅莉栖「髪を切った」

    上のSSの続編。前作見てなくてもおK。
    書き終わっているので順次投下。
    分量増えたのでマターリとみていただければ。





    2: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/02(土) 15:56:24.85 ID:zf1EiWAw0

    どうして今まで思い至らなかったのだろう。

    私は“私”に問いかける。

    トップダウン記憶検索信号が正常に働いていなかった?

    あるいは。

    海馬支脚に何か不具合が?

    いいえ、重要なのは“想起”できなかった理由ではない。

    脳なんてまだまだ未解明のことだらけなのだから。

    とにかく今、重要なのは――――。

    紅莉栖「私の服装が菖蒲院の制服しかない……!」

    ホテルの衣装棚の前で立ち尽くす紅莉栖。

    彼女の前には菖蒲院の制服を改造したものが何着も吊るされていた。




    3: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/02(土) 15:58:19.90 ID:zf1EiWAw0

    *

    つい一、二週間前のことだ。日本では、テレビや新聞、SNS等で例年を超える猛暑が予測されることが騒がれていた。

    予報通り、連日暑さを増していく状況に牧瀬紅莉栖は慣れていなかった。

    なぜなら彼女は日本生まれ、アメリカ育ち。基本的には今彼女が過ごしてい秋葉原よりも、寒い地域や研究室での冷房が効いた環境での生活のみだった。

    故に、彼女の思考は“クール”を求めていた。

    行動は早く、“髪、切っちゃおう”と長年自分を形成してきたファクターであるロングヘア―へとあっさり別れを告げた。

    付け加えると、それによって恋人である岡部倫太郎の興味が自分に向いてくれることを期待しての行動でもあった。

    結果は成功。

    しかし常人であれば、ここで満足してしまうところを彼女はしなかった。

    なぜなら、彼女は牧瀬紅莉栖。

    弱冠17歳にして『サイエンス』に論文が載った才媛。

    気づいてしまったのだ。髪をいじるのになぜ服装はそのままなのか?と。

    紅莉栖「原因としては菖蒲院の制服が汎用性が高いせいよね……フォーマルとカジュアルどちらでも使えるから効率的だし。
    一応他にもあるけど部屋着の“ヽ(*゚д゚)ノTシャツ”だけだし……
    でも、さすがにこのまま女子高の制服だけってのは大人としてどうなのって話しよね……」

    紅莉栖「よし、決めた」

    紅莉栖「まずは電話ね」



    4: ◆aPZUlJLxaE 2018/06/02(土) 15:59:21.93 ID:zf1EiWAw0

    *

    岡部「MAGEZです。お願いしますー」

    8月某日。容赦なく照りつける日光がアスファルト、ビルの壁面、ガラスに反射されて秋葉原駅を焼き尽くさんとしていた。

    「あっ、オカリーン」

    そんな秋葉原の駅前で額に汗を滲ませ、ティッシュを配る白衣の青年。そんなシュールな人物に声をかける人影があった。

    岡部「まゆり、来てたのか」

    まゆり「うん! えっへへ~、しっかり働いとるかね~」

    岡部「無論だ。これも我がラボに“二ヴルヘイム”を再現するためのもの……手など抜いてられん」

    まゆり「にぶるへいむ?」

    岡部「北欧神話の……。いや、いい。それで、これからラボか?」

    まゆり「うん、もうすぐコミマだからねー、衣装を完成させなきゃなんだー。あ、そうそう、これオカリンに差し入れだよー」

    まゆりがカバンからペットボトルを取り出す。

    岡部「おお! ドクペではないか!」

    まゆり「これ飲んでバイト頑張ってほしいのです」

    岡部「助かる! さすがはまゆりだ!」

    まゆり「オカリンに喜んでもらえて、まゆしぃは嬉しいよ~」

    岡部「よし、じゃあ俺はバイトに戻る」

    まゆり「うん! じゃあ、またあとでね」

    岡部「ああ」





    【【シュタインズ・ゲート】紅莉栖「既成概念のメタフィクション」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527695784/
    1: ◆aPZUlJLxaE 2018/05/31(木) 00:56:24.77 ID:kQO1/isJ0

    書き溜めあり。初心者だから何か間違いがあったら指摘お願いします。





    2: ◆aPZUlJLxaE 2018/05/31(木) 00:58:05.56 ID:kQO1/isJ0

    岡部「今日も暑くなりそうだな」

    ラボの窓を開ける。スズメの鳴き声と共に朝の心地よい風が流れてくる。

    ダル「なんか予報では最高温度30度超えるらしいお」

    岡部「なに!? 昨日よりも高いではないか」

    ダル「なあ、オカリン」

    岡部「ん?」

    ダル「いい加減ラボにエアコンつけね?」

    岡部「むう、だがな、我がラボの財政は家賃を払うだけでカツカツ……」

    ダル「でも、このままじゃPCに熱こもり過ぎてシャレにならないし、エロゲも捗らないお」

    岡部「エロゲは家でやれ!」



    3: ◆aPZUlJLxaE 2018/05/31(木) 01:00:17.17 ID:kQO1/isJ0

    まゆり「まゆしぃもエアコンほしいなー。最近は暑くてコス作るのも大変だよー」

    岡部「まゆりまで……」

    ダル「はっ! それともオカリン」

    岡部「なんだ?」

    ダル「あっつあつのラボで、ラボメンガールズが汗だらだらなのを、視姦してハァハァしたいとか? あっ、ちょっと鼻血出てきた」

    岡部「お前と一緒にするな!」



    4: ◆aPZUlJLxaE 2018/05/31(木) 01:02:06.19 ID:kQO1/isJ0

    ダルにティッシュ箱を投げつける。しかし汗だらだらのラボメンガールズか……紅莉栖の服は透けやすいから……と、そこまで考えて思考を止める。これではまるでダルのようではないか!? このままでは暑さにやられて、まいってしまうかもしれない。とにかく、エアコンのことを考えねば。

    岡部「仕方あるまい……この鳳凰院凶真、我がラボのためにこの灰色の脳細胞を労働にあててやろうではないか」

    まゆり「まゆしぃもバイト代からちょっと出すねー」

    岡部「うむ、それは助かる。ダルもいくらか頼むぞ」

    ダル「ちぇー、でも、ま、こればっかりは仕方ないかー」

    しかしバイトといっても今まで短期バイトしかやったことがない。また新しく探さねば……そういえば開発室の方に求人情報誌があったな。




    5: ◆aPZUlJLxaE 2018/05/31(木) 01:08:38.31 ID:kQO1/isJ0

    岡部「なあ、ダル」

    探し始めて数分。窓もなく、部屋の構造上、風の巡りが悪い開発室に俺は音を上げていた。

    ダル「んー?」

    岡部「この辺に求人情報誌を置いていたのだが知らないか?」

    ダル「えーと、見た覚えはあるけど、よいしょ」

    岡部「心あたりのある場所は探したんだが見つからなくてな」

    ダル「徹夜でエロゲしてた時に僕がどこかに移動させたかも」

    そうしてダルと開発室で探していると、ラボのドアが開く音がした。




    【【シュタインズ・ゲート】紅莉栖「髪を切った」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437828340/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/25(土) 21:45:50.63 ID:cfwrUvNP0

    紅莉栖「ハロー……あー暑い」

    紅莉栖「あれ……誰もいないの?」

    紅莉栖「って、誰もいないのに鍵かけてないじゃない。 岡部ね」

    紅莉栖「あー、ほんと暑い……」パタパタ

    紅莉栖「……」

    紅莉栖「……」

    紅莉栖(岡部、今どこ……と)スッスッ






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/25(土) 21:48:36.52 ID:cfwrUvNP0

    宛先:今どこー?


    件名:ラボ誰もいないから一人なんだけど
    暇すぎる( ;´Д`)
    てかラボ開きっぱなしだった件


    岡部「む、メールが……どうやら助手はラボにいるようだな」


    橋田「あれ? 牧瀬氏、なんでラボに入れてるん?」


    岡部「あ……フ、フゥーハハハ! 見事この俺の罠にはまったということか!」


    橋田「この味は嘘をついてる味だぜ……」


    岡部「なんにせよ好都合ではないか、しばらくはラボにいてもらおう」


    橋田「まゆしぃとフェイリスたんからの連絡待ちかお」


    岡部「あぁ、ルカ子とバイト戦士、シャイニングフィンガーには連絡済みだから、もうすぐこちらに来るはずだ」


    岡部「フハハ……奴の泣き叫ぶ顔が目に浮かぶ……フゥーハハハ!」



    紅莉栖「あ、返信きた」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/25(土) 21:53:07.11 ID:cfwrUvNP0

    差出人:岡部
    まだまだだな


    あえて開けておいたのだ、あえてな!
    しばらくすればそちらに戻るが、待っているか?


    岡部「……」


    差出人:紅莉栖
    Re:まだまだだな


    かけ忘れてたんですね分かります
    待ってる。でも早く戻ってきてね
    別に早く会いたいとかそういうわけではないからな!



    【紅莉栖「覚えててくれてるかな……」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1520340113/

    1 : ◆j2HXy.T1hs 2018/03/06(火) 21:41:53.58 ID:Le0yEGNS0

    ~世界線でも輝きたい!~





    2 : ◆j2HXy.T1hs 2018/03/06(火) 21:44:20.33 ID:Le0yEGNS0

    【秋葉原】


    「まったく…変態助手め」

    「この天才を差し置いて一人ブティックなどにうつつを抜かすなど…くっ」

    「…仕方ない、パーツ探しは俺だけでも問題は無かろう」


    「さて、まずは近場のPCショップにでも行くか…」




    3 : ◆j2HXy.T1hs 2018/03/06(火) 21:45:34.04 ID:Le0yEGNS0

    ………


    「あ…あれ?」

    「どうしよう…何処だか分かんない…」

    「電話も出てくれないし…」

    「地図…よく分かんない」

    「…」

    「……こうなったら」




    4 : ◆j2HXy.T1hs 2018/03/06(火) 21:46:45.89 ID:Le0yEGNS0

    ………


    「もうっ、アイツら何処に行ったのよ!」

    「…まぁ、一人で勝手にあっちこっち行ってた訳だから、自業自得なんだけど…」

    「あーもうっ!こう言う時に限って電話に出ないし!」

    「はぁ…仕方ないわねぇ」

    「適当にうろうろしてれば見つかるでしょ」





    5 : ◆j2HXy.T1hs 2018/03/06(火) 21:48:19.24 ID:Le0yEGNS0

    _____
    ___
    _


    「くっくっくっ…我ながら良い手際だ」

    「この短時間でこれだけの品を手に入れられる、そんな俺こそ」

    「IQ170の灰色の脳みそを持つ男…」



    「魔翌力サーチなら物質に囚われずDFMの力を検知できる筈…」

    「…」

    「…あっ」



    「遍くリトルデーモン達よ」

    「天つ雲井の彼方より来たる、堕天の光柱、その名を知りて我は謳わん…」

    「っ!」




    【『我が名はっ!!!』】の続きを読む

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