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    カテゴリ: けいおんSS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1456237925/

    1 : ◆mOy3KI15w6 2016/02/23(火) 23:32:06.10 ID:AK5SJTBy0

    律「干物姉! りっちゃん」

    澪「干物姉の律……?」

    律「エンジョイ干物姉生活!」

    これらの続編です。





    2 : ◆mOy3KI15w6 2016/02/23(火) 23:34:36.68 ID:AK5SJTBy0

    律「ふっふっふっ……」


    ビバ長期休暇!
    これぞまさに学生の特権であり、醍醐味だよな~。午前中からずっとゲーセンに居座ることができる!
    ま、部活ももちろん大事だけど、たまには一人でいる時間を持つってのも大切だ。
    日常のことは一切忘れてゲームに没頭する! 家とも部室とも違う有意義な時間の過ごし方だ。

    ──そして今日、私の新たな伝説が誕生する! 『スぺ4』頂上決戦の開幕だ!!!


    『これより最強の格闘ゲーマー! 「スペース・ストリーム・ファイター4」ナンバーワン決定戦を行います!!!!』


    司会が開催を宣言すると、瞬時に店内が興奮の渦に包まれた。

    この熱気、高揚感……これだから止められないっ……!
    全国でも屈指の激戦区だった(らしい)この店を制した私だ。どんな猛者が相手でも打ち倒してやる!



    3 : ◆mOy3KI15w6 2016/02/23(火) 23:38:42.50 ID:AK5SJTBy0

    『それでは決闘士たちを紹介します!!!!! まずはこの店の王者ッ! RTS!!!!!!』

    アイマスクを装着した私は舞台へと上がった。
    ああ、バンドの時とはまた違った視線を感じる。「スぺ4」が好きでたまらない熱狂的なファンの眼……
    だけど私が一番強いんだ! 今日はそのことを徹底的にわからせてやるぜ!



    『……~!!!!! ……~~~~っ!!!!!!!』

    \\\ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ///



    ど派手な演出ともに司会が参加者の紹介を続けている。どこかで聞いたことのあるようなプレイヤーばかり
    ……まあ、全員私の敵じゃないけどな!



    4 : ◆mOy3KI15w6 2016/02/23(火) 23:42:08.03 ID:AK5SJTBy0

    『そして、最後の決闘士!!! 突如として現れた超新星!!!! 新たな旋風を巻き起こすのか!!!! AZS!!!!!』

    白煙の中から姿を現したのは小柄な女の子だった。
    長いツインテールを揺らせながら大胆なポーズを決め、こう叫んだ!

    「私こそ、『スぺ4』頂点に立つ覇者! AZSですっ!!!!」ビシィッ!



    【律「干物姉ゲーマーRTS!」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 22:32:41.21 ID:nkXW+pB70

    律「干物姉! りっちゃん」

    澪「干物姉の律……?」
    これらの続編です





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 22:35:25.01 ID:nkXW+pB70

    幼なじみの澪は美人で評判だ。
    優しいし、頭も良い。さらにはスポーツも万能であらゆる才能に恵まれている。

    まさに非の打ち所がない完璧な女子高生……



    律「──と、みんな思っているらしい……」

    澪「おい」

    律「えっ?」

    澪「変なナレーションを入れるのは止めなさい」

    律「ちぇーせっかく良いところだったのにな~」

    澪「『らしい』とか意味深なこと言わないように」

    律「秋山澪……実は学校が終わって家に帰ると、それはもうみんなには打ち明けられないようなとんでもない生活を……!!」

    澪「そんな生活してないから。ってか、打ち明けられないような生活してるのはお前だろ」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/29(金) 22:36:54.14 ID:nkXW+pB70

    律「うっ……別にいいじゃん! 外で迷惑かけてるわけじゃないしっ!」

    澪「いや、聡が苦労してるだろうなって」

    律「聡はまあ……あれだ、私の弟だし」

    澪「(一人っ子でよかった)」

    律「それにずっと一緒に暮らしてるからお互い何かと気兼ねしないからな!」

    澪「(姉の権力で支配してるとしか思えない……しかも)室内なのにフードかぶってるし……おまけにちび律だし」

    律「ちび律言うな! これかぶってるとなんか落ち着くんだよなー」

    澪「落ち着く、ねえ」

    律「澪も着てみるか? あったかいぞ~」

    澪「いや、私は」

    律「他に何着もあるんだ~ほらっ!」バッ

    澪「(うわあ……ケース一杯だ……)」



    【律「エンジョイ干物姉生活!」】の続きを読む

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    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:26:58.41 ID:OwKc/92dP
     
    澪「わ、わたしは忙しいんだ!」
     
    澪「そう、……今いい所」キリッ
     
     
      プルプルプルプル
     
    澪「邪魔するなよ? あと一段、あと一段で……」
     



    2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:27:58.84 ID:OwKc/92dP
     
    澪「はっ、鼻がムズムズするぅ」
     
    澪「やめろぉ、冗談じゃな……へっ」
     
    澪「耐えろ、耐えるんだわたし! ……くぅ」
     
    澪「これで23回目のトライ、ついにたどり着いたッ……最上階でぇぇえ!」
     
    澪「えっぷし」
     
     
      パサァー
     
    澪「ぐぁあぁぁぁぁ! まーた失敗だぁー!」ダンダン
     



    3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:31:08.70 ID:OwKc/92dP
     
    澪「まぁ『最上階でぇぇえ!』って力んだ時に崩れてたんだけどな!」テヘ
     
    澪「かれこれ23回目も失敗、ハハッ」
     
    澪「……なんだよ?」ジトー
     
    澪「『暇そうで何より』って?」
     
    澪「あー、おほん」
     
    澪「忙しいなぁ! トランプ4階建てタワー作るのに忙しいよ!」
     
    澪「…………」
     
     
     
    澪「さ、寂しくなんて……ないからな」
     
    澪「散歩がてらコンビニにでも行くか」
     



    4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:34:16.53 ID:OwKc/92dP
     
    澪「うー、寒い」
     
    澪「しっかり着込んでくればよかった」
     
    澪「…………!」
     
    澪「だけどここは
      『彼と過す予定でお菓子が切れたから買いに来たの~♪』てな感じでフットワーク軽目に……」
     
    澪「そう考えれば怪我の功名! 澪ちゃんナイスッ!」

    澪「あそこの角を曲がった辺りから小走り始めれば丁度いいな」フフッ
     
     
    澪「ん? なんでトランプタワーかって?」
     
    澪「あ、あれは……その」
     
    澪「イヴにいちゃいちゃしてる"カップル達を呪う"わたしなりの」
     
    澪「!? ……とかじゃないぞ、クリスマスに動じない精神力を培う為に」ゴニョゴニョ
     



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:37:23.32 ID:OwKc/92dP
     
    澪「唯は憂ちゃん、和と過すのか……」
     
    澪「ムギはきっとパーティーか何かにお呼ばれされてるんだろうなぁ」
     
    澪「でも、もしわたしがムギに電話したら」
     
     
      紬『何かしら、え!? 暇……なのね?』
     
      紬『わっ、わかったわ! 待っててね!』ハァハァ
     
      紬『20分、いいえ10分で向かうわ! 
        ……ちょっと斎藤! すぐに車を回しなさい』
      
      斎藤『しかし、お嬢様……』
      
      紬『友達の一大事なの! 
        こんなパーティーいつでもできるじゃない!』
     
    澪「こんな感じか……?」ハハッ
     
    澪「あー、でもわたしはそう言うの好きじゃないんだなー」
     
     
      トボトボ
     
    澪「自分からアクションを起こしたら"負け"って言うかさ……」
     



    7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:40:21.35 ID:OwKc/92dP
     
    澪「もうこの際曽我部先輩でもいい!」
     
    澪「ファンクラブの子達でもいい!」
     
    澪「臆することなくわたしへ声を掛けて欲しかった!」ジンワリ
     
    澪「一人はさび……ッ」
     
     
    澪「! ……寂しくなんてないぞ!」
     
    澪「あーっはっは! そうだそうだ」
     



    8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/12/25(土) 21:41:04.09 ID:+SfDhad50

    うちに来いよ!!



    【澪「クリスマス、忙しいフリをする準備は大丈夫?」】の続きを読む

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    1 :けいおんSS 2015/12/06(日) 21:44:46.68 ID:ivJZRrfk0

    スーパー

    聡「あのさ」

    律「んーどしたー?」

    聡「買い物の時くらいその干物姉姿でいるのやめないの?」

    律「ふっふっふっ、普段より小さいこの姿でうろつけば気待ち童心に返ってお菓子チョイスが捗るんだよ」

    聡「(単にわがままになるだけじゃ……)」

    律「なんてったって子ども目線だからなっ!」キラーン

    聡「(一応今も子どもだろ)もし知り合いに見られたらどうすんの?」





    2 :けいおんSS 2015/12/06(日) 21:45:47.56 ID:ivJZRrfk0

    律「見られてもバレないよ。 ……多分」

    聡「多分かよ」

    律「まあ家にいる時みたいに常日頃、顔合わせてない限りバレないって!」

    聡「(そんなもの、かなあ)」

    律「そもそもお前が心配することじゃないよ」

    聡「まあそうだけど」

    律「もしバレたとしてもノープラン! さて、今日はどのポテイトチップスを……」



    3 :けいおんSS 2015/12/06(日) 21:46:29.28 ID:ivJZRrfk0

    聡「どうでもいいけど、帰りの時はちゃんとしろよ? 小さいから荷物持てないーなんて言い訳……」

    りっつーん!

    律「ほほう……お姉ちゃんに向かって"しろよ"……?」グリグリ

    聡「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい持ってください(何で急に戻るんだ!?)」

    律「よろしい。てか、さすがに半分は持つよ」

    聡「た、頼むからね」

    リッツーン!

    律「さーて、どれにしようかな~」

    聡「(俺が悪いのだろうか)」



    4 :けいおんSS 2015/12/06(日) 21:47:57.02 ID:ivJZRrfk0

    律「う~ん……聡はほんのりバターとコンソメだったらどっちが好き?」

    聡「コンソメかなあ」

    律「よし、じゃあうす塩にするか」

    聡「(え、今の質問なんだったんだよっ!?)」

    律「あとはコーラが揃えば準備完了! 今日は宴だぁっ!」

    聡「今夜も夜更かしすんの?」

    律「もっちろん! 聡も一緒にゲームしようぜ!」

    聡「え~? だって姉ちゃん強いし……」



    【澪「干物姉の律……?」】の続きを読む

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    1 :けいおんSS 2015/12/04(金) 20:51:30.47 ID:GlkmMkVO0

    律「はあ~……だるい~……」ゴロゴロ

    聡「また干物姉姿に……今日部活ないの?」

    律「んぇ? テスト期間だから休みだよ」

    聡「勉強とかしなくていいの?」

    律「まあなんとか……なるといいな」

    聡「(結局してないのかよ……)よし、じゃあ一緒に買い物行こう」

    律「外は寒いからなあ……」チラッ

    聡「一人で袋持つの難しいからついて来てよ」





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 20:52:37.40 ID:GlkmMkVO0

    律「ほ、ほら……雪降るかもしれないし」

    聡「降らない。朝の天気予報で今日一日晴れだっていってた」

    律「う~ん……じゃあ何か出前を……」

    聡「わざわざ出前なんかとってたら置いてってくれた食費無くなるだろ。予算は限られてるのに……」

    律「ったく、ずるいよなー。二人だけで旅行いくなんてさ。私も行きたかった!」

    聡「それはもう言わない約束だろ」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 20:53:30.06 ID:GlkmMkVO0

    律「聡は行きたくなかったのかよー」

    聡「そ、そりゃ行きたかったけど(3日間グータラ放題の姉ちゃんと二人きりってのもハードだし)」

    律「だろ~? ま、その代わりどれだけゴロゴロしてても怒られないから、これはこれで気楽だけどな~」

    聡「あ、母さんから姉ちゃんに伝言。"お姉ちゃんらしくキチンとめんどう見てあげなさい"ってさ」

    律「お姉ちゃんらしくって……なんだよそれ」

    聡「それをこれから見せてくれるんだろ? 姉ちゃんらしさってのをさ」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/12/04(金) 20:54:08.83 ID:GlkmMkVO0

    律「なんか普段は全然お姉ちゃんしてないって言われた気がした……」

    聡「(今のところ何一つ見せてもらってないとは言わない方がいいのか)」

    律「お姉ちゃんらしさか……よぉし! じゃあ、なおさら晩ご飯は出前取ろう!」

    聡「なんでそうなるんだよ!」

    律「ほら、ここはお姉ちゃんらしく豪快においしい物をかわいい弟に振る舞おうかなと。そうだな……寿司とか!」

    聡「だから出前取ったらすぐにお金無くなるってば! それにお姉ちゃんらしくって言うけど、このお金は父さんと母さんからもらったものであって姉ちゃんのおごりとかじゃないから!」



    【律「干物姉! りっちゃん」】の続きを読む

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    1 :けいおんSS 2015/07/01(水) 22:04:54.44 ID:CuC+Dd1t0





    すっかり忘れたと思っててもさ。
    からだが覚えたことって、一生忘れないと思うんだ。










    2 :けいおんSS 2015/07/01(水) 22:06:25.35 ID:CuC+Dd1t0

    -高校一年生、夏。-


    右、左、右、左…と二つの太ももが交互に回転するたび、ぴりぴりと刺激が走り、重だるさが蓄積していって、動きが鈍くなっていく。

    体重をかけるために腰をあげて全身姿勢をとった。
    回転が少しだけ加速する。
    上がった顎をクッと引きなおす。
    額から頬を伝って顎まで、汗の雫が流れていくのがわかった。

    頭がくらくらする。
    大きく吸い込んだ息が肺いっぱいにたまり、直ちに吐き出される。
    はじめ、足のリズムに合わせて繰り返していた呼吸は、次第に乱れてめちゃくちゃになった。

    生ぬるい風が伸び気味の前髪を揺らした。
    視界を遮られる。
    軽く首を振って前髪をかき分けると、開いたその隙間から夕日が射し込んだ。



    3 :けいおんSS 2015/07/01(水) 22:07:01.01 ID:CuC+Dd1t0

    夕方といっても真夏の日射しは厳しい。

    ”明日の関西地区一帯は、最高気温が軒並み35度を超えるでしょう”。

    昨日の夜、NHKのアナウンサーがそう言っていたっけ・・・。
    日が沈み始めても鳴き止むことのない蝉の声が、耳の奥まで響いてなおのこと暑さを強調していた。



    4 :けいおんSS 2015/07/01(水) 22:07:48.55 ID:CuC+Dd1t0

    「ムギ・・・だ、大丈夫か…?変わろうか?」

    「…だい じょう ぶ! あと・・・もう ちょっとだから…大丈夫!頑張る!」

    背中にたくさんの汗をかいているのがきもちわるいし、みっともなくて恥ずかしい。
    でも今更そんなことを気にしたところでどうしようもなかったし、
    とにかくあと少し…あと少し残ったこの坂を上りきろう!

    「よ いしょ! よいしょ!」

    「頑張れ!あとちょっとだ!」
     

    「…ゴール」

    地面に足をつける。
    倒れそうになるのを我慢して、硬いサドルに腰掛けながら肩で息をする。
    そのまま後ろを振り返ると、太陽が山の向こうに沈もうとしていた。
    坂の頂上から、街の全景が広がっている。



    【紬「カチューシャ、前髪を上げて。」】の続きを読む

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    1 :けいおんSS 2015/06/07(日) 01:37:29.57 ID:DNffAL210

    紬「ねぇねぇりっちゃん!わたし行ってみたいところがあるの!」フンス!

    律「おっ、どこに行きたいんだ?ゲーセン?カラオケ?ボーリングもいいなーみんなも誘う?」

    紬「ううん、わたしね…りっちゃんとふたりで行ってみたいの」

    律「そっか。いいぜー。お金がそんなにかかんないとこなら」

    紬「お金なら大丈夫!わたしが出すから!」

    律「いいっていいって。半分づつにしようぜ。それでどこに行きたいんだ?」

    紬「どんなところでも付き合ってくれる?」

    律「ああ、もちろんだ」

    紬「えっとね………引かない?」

    律「う、うん………引かない(たぶん)」

    紬「その……りっちゃんわたしね…………」







    紬「ラブホテルに行ってみたいの!」

    律「却下」

    紬「えぇ~……」






    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 01:38:38.83 ID:DNffAL210

    紬「りっちゃんのうそつき!どこでも付き合ってくれるって言ったのに!」プンスカ

    律「場所によるわ。大体なんでそんなとこに行きたいんだよ!」

    紬「だって…キラキラしたりくるくるしたり水族館みたいだったり南国かと思えば宮殿みたいだったりメリーゴーランドがあってお馬さんが回ってたり…ラブホテルってすっごく楽しいところなんでしょ?」

    律「なんでそんなにくわしいんだ……」

    紬「ほんとにそんなかんじなの?」

    律「ん、あ、えっと…、いや………わ、わたしが知るわけねーだろ…」

    紬「そっかぁ…」

    律「だいたいそんなとこ行ってなにしたいんだよ…おもしろいとこならもっと他にあるぞー?」

    律「バッセンとかビリヤード場とか卓球場とか……そうだ、スケートしに行かね?たのしーぞー真央ちゃんみたいにくるくるまわったりな」

    紬「わたしはラブホテル行きたいの!」フンスフンス

    律「(頑固だなぁ…)ダーメ。そこは女子高生ふたりで行くとこじゃないっつーの」

    紬「うそだぁー」

    律「うそじゃない」

    紬「女子高生だってふたりでラブホテルくらい行ったりするんじゃない?」

    律「行かねーよ」

    紬「行くわよ!」

    律「行かねえってば。どこの女子高生が行くんだよ…見たことあるのか?」

    紬「わたし先週見たよ」

    律「なにを?」

    紬「りっちゃんが梓ちゃんとふたりでラブホテルに入るの」

    律「」



    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 01:39:55.00 ID:DNffAL210

    紬「梓ちゃんとはいっしょに入るのに、」

    紬「わたしとは嫌なのね。りっちゃんヒドい。ヒドいわりっちゃん」グスン

    律「み、見間違いじゃないのか…」

    紬「わたしがりっちゃんと梓ちゃんを見間違えるわけありません!」フンス!

    律「」

    紬「りっちゃん、うそつくの?なんでごまかそうとするの?なにかやましいことでも??」

    律「いや…あれは…だな。そのぅ……このこと誰かにしゃべった?」

    紬「ううん。だれにも言ってないよ」

    律「(ほっ…)あ、あれはだな…たまたま一人で出かけたら梓とバッタリ会ってだな…」

    律「奇遇だなーってなったんだ。それからふたりでちょっとブラブラしてて…」

    律「そうしたらさぁ…梓のやつ、急におなかの調子が悪いって言い出してうずくまっちゃって…」

    律「どこかで休ませなくちゃ、って慌てて近くを探したらそこにホテルが…」

    紬「フーン」シラー

    律「だからその…ムギが考えてるようなことはなにもない!ほんとだ!」

    紬「そっかぁ~そうなのねー」

    律「ああ…そうだ。そうなんだ。わかってくれたか?」

    紬「うん。わかったわ。あ、そうだりっちゃん一言忠告」

    律「なんだ?」

    紬「首筋にバンソコ貼るのは露骨だからやめたほうがいいって、梓ちゃんに伝えておいて」

    律「」



    【紬「りっちゃんりっちゃんりっちゃん!」律「こらこらムギ、引っ張るなって」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433252089/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:34:59.28 ID:IFUmf3uU0

    梓「ある日の放課後、部室に落ちていた一枚の写真からすべては始まりました」 

    Q7qrcrT







    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:38:53.82 ID:IFUmf3uU0

    紬「これは・・・!」

    梓「部室の床に落ちていたんです」

    唯「あわわわわっ!」

    梓「これ、律先輩ですよね?」

    唯「りっちゃんだよ!前髪を下ろしたりっちゃんだよっ!」

    紬「そんな・・・!!いったいどうしてこんな物が!?」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:41:25.71 ID:IFUmf3uU0

    唯「そうだよ!いったい誰がりっちゃんにこんな真似を!?」

    梓「律先輩・・・誰にこんな写真を撮られたんですかね?」

    紬「わからないわ。りっちゃんが、こんな・・・」

    唯「りっちゃんが誰かとベットの上でパヤパヤしてるだなんて!」



    6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/02(火) 22:43:21.13 ID:IFUmf3uU0

    梓「そんなっ!律先輩がパヤパヤなんて!!」

    唯「でも実際ここに写真があるんだよあずにゃん!?」

    梓「でも、でも、そんな・・・っ!」

    紬「みんな!みんな冷静になりましょう!?」



    【唯「りっちゃんハメ撮り事件」】の続きを読む

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    転載元 : http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359121024/

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/05(水) 15:32:39.64 ID:8L0tleaQO

    あずにゃん「人間サイズなら一気に時速200km」

    あずにゃん「スポーツカーくらいの早さかな…?」



    3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/05(水) 15:33:20.57 ID:8L0tleaQO

    あずにゃん「冬?もう最近は関係ないですよ」

    あずにゃん「冷蔵庫の裏とか暖かいし…////」

    あずにゃん「最近どの家も暖房ガンガンですからっ」ニコォ



    5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/05(水) 15:35:29.58 ID:8L0tleaQO

    あずにゃん「もし、命の危険を察したらすぐ逃げます!」

    あずにゃん「でも、また見つかってしまうかもしれない…」

    あずにゃん「一度見つかると、血眼になって追われちゃうこともありますから」

    あずにゃん「そ、そういうときは…」

    あずにゃん「子孫に…たくすんです…////」



    6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/05(水) 15:37:02.07 ID:8L0tleaQO

    あずにゃん「どんなに綺麗なお家でも、頑張れば生きていけますよ」

    あずにゃん「髪の毛一本で1週間はいけるかなぁ」

    あずにゃん「あ、でも頭を落とされちゃったら流石に餓死しちゃいます(笑)」



    【あずにゃん「制止状態からいきなり最高速度で走れるんです!」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1427017493/l50

    1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:44:53.96 ID:ScW8qv5P0

    けいおんSSです。





    2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:45:39.87 ID:ScW8qv5P0

       朝 3年生教室

    唯「ふー」 ぐったり

    澪「こら、唯。しゃきっとしろ」

    唯「朝は眠いんだよ。私としては、まだ布団にくるまって眠ってる気分なんだよ」

    律「それはどうかと思うが、眠いのは確かだな」

    紬「寝る子は育つと言うし、このままだと唯ちゃんはどこまで大きくなるのかしら」

    和「昔からずっとこんな感じだし、逆に寝たからこそ今の大きさになったかも知れないわね」

    紬「それならやっぱり、唯ちゃんには寝ていてもらわないと」

    澪「全く、二人とも甘いんだから」 ぱさっ

    律「さりげなく上着を掛ける澪も、相当だと思うけどな」




    3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:47:04.59 ID:ScW8qv5P0

    唯「……どしたの、みんな」 むくり

    澪「駄目だ、唯。まだ起きるな」

    唯「いや。もうすぐHR始まるし。さすがに私も起きないと」

    紬「まあまあ、お客さん。帰りのHRまでゆっくりしていって下さいよ」

    唯「ど、どういう事?」

    和「みんな唯が小さくならないか心配してるのよ」

    律「誰も、小さくなるとは言ってないけどな」



    4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:48:09.45 ID:ScW8qv5P0

       放課後、軽音部部室

    澪「子守歌、子守歌歌うか?」

    紬「私、背中ぽんぽんしてあげるわね」

    律「それはもう良いんだ。そもそもみんな、甘い。甘すぎる」

    唯「本当、甘やかしすぎると人間駄目になるよ」

    律「お前が言うなと突っ込みたいが、その通りだ。これからの軽音部は、びしばし厳しく行くぞ」

    澪「でも私達、そういうノリじゃないだろ」

    紬「ええ。根本的に、そういう資質に欠けてると思うのよね」

    律「その考え自体が甘っちょろいんだよ。まずは梓の教育からだな」

    唯「私は、あずにゃんに教えられてばかりなんだけど」

    紬「梓ちゃんは、本当に良い子よね」

    澪「うん、うん」

    律「まあ、それは否定しないけどな」




    5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/22(日) 18:49:22.28 ID:ScW8qv5P0

    律「……いや。そうじゃない。厳しく、厳しく指導するんだ」

    澪「で、具体的には?」

    律「まずは呼び方だな。梓じゃない。中野だ、中野」

    紬「中野ちゃん?」

    律「なかのーっ、だよ。なー、かー、のーっ」

    唯「でも、今更呼び方を変えるのって難しくない?」

    澪「大体本当に、梓に厳しく出来るのか?」

    律「呼び方くらい、別になんて事は……」




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