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    カテゴリ: モバマス・デレステSS

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488116721/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 22:45:21.73 ID:NGn6RX+b0

    アイドルマスターシンデレラガールズです。結城晴と的場梨沙のお話です。
    お風呂ですけど、ただ風呂入るだけです。





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 22:46:01.14 ID:NGn6RX+b0

    女子寮 廊下

    晴「げっ」

    梨沙「あ」

    梨沙「『げっ』って何よ」

    晴「なんでもねぇよ……」

    梨沙「仕方ないわね。そういう事にしといてあげるわ」

    梨沙「じゃあ行きましょ」

    晴「どこにだよ」

    梨沙「どこってお風呂でしょ?」

    晴「ち、ちげーし……」

    梨沙「あらそう。じゃあお風呂セット持ってどこへ行くのかアタシに教えてくれる?」

    晴「……食堂」

    梨沙「往生際が悪いわね!」

    梨沙「ほら、さっさと行くわよ!」

    晴「いぃやぁだぁ~……!」






    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 22:46:39.28 ID:NGn6RX+b0

    女子寮 大浴場

    晴「何でオレが梨沙と一緒に風呂入んなきゃいけないんだよ……」

    梨沙「何よ、嫌なの?」

    晴「だって梨沙、あーだこーだうるせーし」

    梨沙「はぁ!? アタシのどこがうるさいってのよ!」

    晴「じゃあオレが何しても文句言うなよ!?」

    梨沙「えっ……何してもってまさかアンタもあのヘンタイみたいな……」

    晴「ち、ちげぇ!」

    晴「とにかく! オレが何しようと文句言うなよ!」

    梨沙「はいはい。わかってるわよ」

    晴「ったく……」




    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 22:47:14.39 ID:NGn6RX+b0

    梨沙「待って」

    晴「なんだよ……」

    梨沙「アンタ何してんの」

    晴「何って見りゃわかんだろ。髪洗ってるんだよ」

    梨沙「はぁ!? そんなガシガシやるのが!?」

    晴「な、なんだよ……悪いのかよ」

    梨沙「アンタねぇ! 髪ってのはそんな風にガシガシ洗うもんじゃないのよ」

    晴「これだから嫌だったんだよ……」

    梨沙「何か言った?」

    晴「なんも」





    【結城晴「お風呂で」的場梨沙「うふふ」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488031849/

    1: ◆WejnlUzaqM 2017/02/25(土) 23:10:49.78 ID:vjHGYwrzO

    ※何もかも崩壊します


    法子「聞いてください時子さん!ねえ時子さん!」

    法子「聞いてくれないと時子さんの部屋にシルバニアフ●ミリー山ほどあるってバラしますよ?」

    時子「妙な噂を捏造するんじゃないわよ!聞くから!聞かせていただくから!」

    桃華「のっけから力関係がおかしいですわよ!」





    2: ◆WejnlUzaqM 2017/02/25(土) 23:11:29.40 ID:vjHGYwrzO

    法子「ドーナツアイドル道を極めた結果、ものすごいことが出来るようになったんですよ!」

    桃華「道」

    法子「どんな言葉もドーナツ用語に変換できるようになりました!」

    桃華「なんか胸張ってますけど、役に立たないのでは?」

    時子「な・・・なんて・・・」ワナワナ

    桃華「ほ、ほら!すでに時子ちゃまが怒りに震えて」

    時子「なんて素敵なの!さすが法子だわ!」

    桃華「」



    3: ◆WejnlUzaqM 2017/02/25(土) 23:12:09.76 ID:vjHGYwrzO

    桃華「プロデューサーや他のアイドルに対する態度と、何か違う」

    時子「アァ?」

    桃華「」

    時子「ちょっと乗ってあげただけよ。で、何がどうなるのかしら?」

    法子「何か適当に単語を言ってみてください」

    時子「シュガーレイズド」

    法子「シュガーレイズドォ!」

    時子「ポン・デ・リング」

    法子「ポン・デ・リングゥ!」

    時子「なんて素敵なの!さすが法子だわ!」

    桃華「ちょちょちょちょ、いやそれ最初からドーナツの名m」

    時子「アァ?」

    桃華「理不尽漬け」




    【【モバマス】法子「どんな言葉もドーナツ用語に」時子「変えるですって?」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488073248/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 10:40:48.54 ID:p9kWgjE90


    ・「アイドルマスター シンデレラガールズ」のSSです
    ・概ねアニメ寄りの世界線ですが、その他のコンテンツの要素や独自の解釈を含むことがあります



    ----事務所----

    ガチャ
    智絵里「……おはようございますっ」

    杏「おはよー」

    かな子「おはようございまーす!」





    2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 10:41:47.82 ID:p9kWgjE90

    杏「……って、例によって誰もいないね」

    智絵里「他のみんながいないと、部屋が広く感じるね」

    かな子「そうだよねぇ」

    杏「うちは賑やかなメンバーが多いからねー」

    かな子「あはは……」

    智絵里「……でも、静かすぎるよりは、賑やかなほうが私はいいと思うな」

    智絵里「私のところは、両親が仕事で家を空けることが多くて……ひとりで過ごす時間が多かったから」

    杏「あー、いわゆる『鍵っ子』ってやつ?」

    智絵里「そう。だから、大勢のお友達と集まってお喋りするのって、以前は憧れだったんです」

    かな子「へぇ~、そうだったんだ」



    3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 10:49:12.82 ID:p9kWgjE90

    かな子「じゃあ、よかったね! アイドルになることだけじゃなくて、そっちの夢も叶って!」

    智絵里「はいっ!」

    かな子「ふふっ♪ 甘いお菓子も、一人で食べるよりもみんなで食べたほうが、幸せに感じるもんねっ」

    杏「……誰もお菓子の話はしてないんだけどなぁ……」

    智絵里「あっ! 幸せといえばっ、二人に見てほしくて、持ってきたものがあるんです!」

    かな子「そうなの? 何なのかな?」

    智絵里「えぇと……」ガサゴソ

    智絵里「はい、これです!」

    杏「これって……ハンカチ?」




    【キャンディアイランドのまるきり毒にも薬にもならないおしゃべり】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488033527/

    1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/25(土) 23:38:47.29 ID:NnvlfDsso


    芳乃「左様ー」

    モバP(以下P)「さようー、って言われても」

    芳乃「今日のわたくしを見てー、何か異変に気付きませぬかー」

    P「えぇ~? 特に変わったようには……あっ!」

    芳乃「ティンときましたかー」

    P「……髪切った?」

    芳乃「……違いますがー、良い線をついているのでしてー」

    P「えーなんだろ……わからん。いつもの芳乃に見えるけどなぁ……」ジロジロ

    芳乃「もっと近づいてよく観察してみるのでしてー」ぐいぐい

    P「近い近い近い! ……あれ?」

    芳乃「じーっ」

    P「……なんかすごく……良い匂いがする……」クンカクンカ

    芳乃「…………///」





    4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 00:07:23.67 ID:GgyQNuPIo

    P「いや芳乃は普段から良い匂いしてるんだけど、なんかいつもと違うっていうか……なんだ?」

    芳乃「髪の毛に匂いが染み付いてー、どうしても取れなかったのでしてー」

    P「え、なんかあったの?」

    芳乃「……昨夜のことですー。女子寮の廊下を歩いていたところー、実験帰りの志希とすれ違いざまにぶつかってしまいー……」

    P「それあかんやつ」

    芳乃「なにやら香ばしい匂いの香水を頭からおもいっきり被ってしまったのですー」

    P「え、ちょ、大丈夫だったの?」

    芳乃「幸いにも化学薬品ではなくー、純粋な香水だったようでー、体に害はないとのことでしたー」

    P「直接的な害はなくとも色々やばいだろ……それにしても、香水ぶっかけられてよくここまで匂いを消せたな」

    芳乃「気合で消しておりますゆえー、少し気がゆるむとあぶないのでしてー」

    P「気合……?」

    芳乃「いまわたくしが体に纏っているおーらを消してしまうとー、このようになりますー」スッ

    むわわわっ

    P「ぐおっ!? ゲホッ ゲホッ は、鼻が曲が……っ!?」ツーン



    5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/26(日) 00:10:31.84 ID:GgyQNuPIo

    芳乃「このようにー、歩くばいおてろりすとと化してしまうのでしてー」

    P「わ、分かった! ゲホッ 分かったから早くゲホッ この刺激臭をどうにかしてくれ! 目がやられるっ」

    芳乃「もうしわけありませぬー」スッ

    P「はぁ、はぁ……い、今の一瞬で部屋中にサイケな匂いが充満してしまった……」

    芳乃「わ゙だぐじぼひじょーに゙ごま゙っでいる゙ぼでー」ズビズビ

    P「芳乃が一番ダメージ受けてるー!?」




    【モバP「芳乃にドジっ子属性が追加された?」】の続きを読む

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    1 : ◆Q/bvSRBslQ 2016/10/29(土) 19:18:41.21 ID:+dipP96j0

    モバマスssは初めてなので、誤字とかあったらごめんなさい。
    ※若干のキャラ崩壊注意




    2 : ◆Q/bvSRBslQ 2016/10/29(土) 19:21:21.24 ID:+dipP96j0

    ー事務所にてー



    モバP(以後P)「なあマキノ、なんで俺一人で行くはずだった旅行が、いつの間にかマキノのとの二人旅になってるんだ?」


    マキノ「その方が合理的だからよ」


    P「そうなのか?」


    マキノ「ツアー旅行にしろパック旅行にしろ、一人旅よりも二人旅の方が1人あたりの費用は少なくなるのよ」


    P「そうなのか、それなら仕方ないな」


    マキノ「そうよ」



    P「かと言って、同じ部屋に泊まる必要はあるのか?」


    マキノ「その方が合理的だからよ」


    P「そうなのか?」


    マキノ「そうよ、当然ながら一部屋分の費用の発生を抑えられるし、部屋が分かれていると意思疎通に不都合が生じて思わぬアクシデントが起きる可能性が高まるわ」


    P「そうなのか、それなら仕方ないな」


    マキノ「そうよ」



    3 : ◆Q/bvSRBslQ 2016/10/29(土) 19:31:49.16 ID:+dipP96j0

    P「...でも、俺と一緒に行く必要はないんじゃないか?他のアイドルと二人旅とかじゃダメなのか?」


    マキノ「その方が合理的だからよ」


    P「そうなのか?」


    マキノ「そうよ、最近気温が下がってきてるわよね?」


    P「そうだな」


    マキノ「私自身、プロデューサーといる時が一番心拍数が高くなるから、貴方と出掛けることはこの時期の体温維持にとってベストな選択なのよ」


    P「そうなのか、それなら仕方ないな」


    マキノ「そうよ」




    P「...ちなみに、俺の心拍数が一番高くなる人も当然知っているんだろう?」


    マキノ「......だから誘ったのよ」





    【八神マキノ「その方が合理的だからよ」】の続きを読む

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    1: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:16:09.04 ID:j/jTbDnc0

    三船美優「一歩、踏み出して」

    モバP「三船美優に選択を」
       
    の続編です。

    キャラクターの独自解釈要素が濃いので注意。



    2: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:16:56.95 ID:j/jTbDnc0

     01


    「………………どんな形であろうとも、貴方の隣で歩み続ける事。それが今の私にとっては唯一……とは、言えません。けれど、一番の願いです」

    「私はPさんに救い上げてもらいました。新しい道を示して貰えました。……今の私がトップアイドルを目指すのは言ってしまえばPさんのためです。貴方の凄さを周りに示して見せるため、私を拾ったのは間違いではないと、証明するため。……ふふ、不純ですね」

    「最初は、見守っていて欲しかったんです。やっぱり、出会った当初でしたから……自信が、無くて。けれど、段々と貴方の手腕がわかってきて。私の、私が知らなかった魅力を幾つも、幾つでも、存分に引き出してくれて……あぁ、私でも輝けるんだな、だなんて……思ったんです」

    「少しずつ、私は自分に自信が付いてきて、そうすると段々次の欲が出てくるんです。貴方にただ引っ張られるだけじゃなくて、与えられるだけではなくて。……貴方と隣に並んで、前へ進みたいと……そう思うようになったんです」

    「そう思ってるうちに特別な感情も湧いてきて……。でも、貴方は仕事に真摯ですから……、貴方との関係があるところから進むことはなくなって……ふふ、だからこの前無理矢理話を進めてしまってしまったのですけれど」

    「……質問に答えていませんでしたね。どちらを選ぶか……でしたか。Pさん、貴方が私にトップアイドルを求めていないのなら……貴方の隣で歩めるのなら、私はアイドルを引退出来ますよ?」

    「たしかにアイドルにやりがいはあります。友人や仲間もできて。……、けれどもそこに、そしてその先に貴方がいないのなら、続ける意味はありませんから」

    「熱愛が……、それも担当プロデューサーとアイドルとの恋愛なんて、バレてしまったら、どうなってしまうかは想像に難くはないですから。慎重なPさんがそこに思考を張り巡らすのは分かります」

    「まだ以前の関係をしばらく続けて、円満に引退して……なんて方法でもいいのかもしれないのですけれど、Pさんもそういう提案をしてきたってことは、なんていいますか。我慢できないって、事ですよね? まあ、それは、私もなのですけれど……年齢も年齢ですし」

    「……ふふ。なんて、私らしくもなく長々と話してしまいましたが……」

    「私は貴方の隣に居続けたい」

    「私の願いは、ただそれだけ、です」



    3: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:18:32.91 ID:j/jTbDnc0

     02


     Pさんに全てを打ち明けて私の心はすとんと軽くなっていることに驚きました。
     そして、なぜ軽くなっているのかもわからないことに。

     あの頃の何もなかった。空っぽだった私を見定めて、そして魔法でも使ったのかと勘違いしてしまうほどに私の魅力を見つけてくれたPさんにはこれ以上ないくらい……それこそ私の全てをあの人に捧げられるくらいには感謝をしています。
     突飛な衣装を着ることも、それはもう本当に口が裂けても少ないなんて言えませんが、しかし仕事を重ねる度、着実に先へ進んでいく感覚は得られていて。

     Pさんだけじゃない。事務所では私によくしてくれる人もいて、慕ってくれる人もいて。
     私が本当に子どもだった頃には、そして大人になっていたつもりだった頃には得られなかったもの。
     他人との関わり……あんなに怖いものだと思っていたのに。
     楽しい。
     そう何度、思ったことでしょう。

     しかし、それと同時に私がずっと抱えていた分不相応な欲望は肥大化しているように思えて。
     Pさんと出会ったあの日はなれもしない大人になりたかった。Pさんの隣で歩み続けたいと願いました。Pさんに思いを伝えたくて、そして、愛して愛されたくなって。……そして生活を共にしたくなって。
     一つ、願いが叶うと次の欲が簡単に出てきていて、私はなんて卑しいのだろうと頭を抱えたこともあります。しかし、だからといって欲を抑えられるわけではなく。

     あの夜、Pさんに話したことはそれはもちろん本心なのだけれど、しかし私のアイドル活動はPさんと一緒になるために必要だった単なる作業だ、と一笑に付して終わりに出来るものだったのかが今、少しわからなくなっています。
     一番大切なのはPさんと隣り合って先へ歩むこと。

     しかし、私はそのために他の全てを捨ててなにも思わない無欲な女ではないと自覚してしまいます。
     もっと、貪欲に。子供が語る夢のようなお伽噺を欲してしまっている気がしていたのです。



    4: ◆NERDVAqS3I 2017/02/25(土) 00:20:15.99 ID:j/jTbDnc0

     03

     なんとなくアンニュイな気分になって、会社の屋上にきていた。二月の気候も相俟って肌寒い。新年一番の冷え込みかもしれない、屋上に来る前に買ったホットコーヒーもさっさと冷たくなってしまったし。
     ときたまヘレンさんが乾布摩擦をしているのを筆頭にアイドルの遊び場と化しているらしいが今日は誰もいないようだ。
     美優さんの独白を聞いて既に一か月が経っていた。
     美優さんが引退にああもあっさり同意してくれるとは思わなかった。とはいえ、言質を得てしまえばこれほど動きやすいこともない。美優さんの仕事を他の人に悟られないレベルで減らしたり――とはいっても、美優さんの人気ではそれが難しいが。
     引退をスムーズに進めるためのカード集めを水面下で進めたり。
     まあ、俺の担当アイドルは美優さん一人ではないし、それだけに集中することはなかなかできないのだが。

     美優さんをトップアイドルにする。それが今までの俺の目標だった。可能性、それは一目見たときから感じていたし仕事のたび確かな手応えはずっとあった。大きな成果も出てきて、ここからの仕事に転換を迎えて、さらに名は大きくなる。そんな時期に俺は、俺自身の手で美優さんの未来をぶち壊しにしてしまったのだ。
     そういう観点から見てしまうと本当に惜しい。これが他人事だったら今すぐにでも止めさせていた自信すらある。
     だが、俺はもう美優さんに溺れてしまったのだ。抑えていた、抑えつけていた物は取り去られてしまっていて、目の前に見えている幸せを手に入れる方法以外考える事が出来ない。

    「…………」

     俺は、間違ったのだろうか。だが、美優さんをトップアイドルに仕立て上げてそこから……、だなんて口が裂けても言えない。欲も過ぎると身を滅ぼす。現状でさえ、すべてを失ってもおかしくないというのに。
     そもそも。
     恋をしながらトップアイドルになったアイドルはいるのだろう。だが、恋愛をしながらなった人はいるのだろうか。かつてのトップアイドルですら、熱愛や妊娠を理由に引退しているのだ。それは「もう満足したから」なのかもしれないけれど。
     それに、アイドルは夢を与える存在だ。だが、悪く言えば性を切り売りする仕事。それを一人が独占してしまってはどうしようもない。

     いや、というよりは。

    「Pさん」

     突然声をかけられびくりと過剰に反応してしまった。振り返るとそこにいたのは……。
     




    【三船美優の独白】の続きを読む

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    1 : ◆TDuorh6/aM 2017/02/24(金) 18:41:17.56 ID:aZmLbDG+O

    これはモバマスssです





    2 : ◆TDuorh6/aM 2017/02/24(金) 18:41:51.09 ID:aZmLbDG+O


    フレデリカ「ふんふんふふーん、フランスー」


    杏「それ言った事なかったっけ?」


    フレデリカ「無かった気がするんだよねー、多分」


    文香「それで…今日は、フランスに行くのですか?」


    肇「あ、私パスポート持ち歩いてますよ」


    杏「なんでさ」


    フレデリカ「ざんねーん、フランスには行きたいけどお仕事があるからねー」


    杏「どうしたの?フレデリカちゃんがまともな事言ってるぞ?」


    文香「では、フランス流の焼肉を…」


    肇「フランス流って何なんでしょう…」





    4 : ◆TDuorh6/aM 2017/02/24(金) 18:42:16.32 ID:aZmLbDG+O


    フレデリカ「だからねー、みんなにフランスの雰囲気を楽しんでもらう為にこれ持ってきたんだー」ドンッ


    杏「こっ、これは!」


    文香「まさか…!」


    肇「かの有名な、超エキサイティンなゲーム!」


    フレデリカ「そー!フレンチバトルドーム!」


    杏「うわなっつかしいなぁ。よくCMやってたよね」


    文香「まさか、この年になって再び目にするとは…」


    肇「人生、何があるか分かりませんね」


    杏「…ん?アメリカンじゃないの?」


    文香「何をおっしゃっているんですか?フランス気分なのですからフレンチで問題ありませんが…」


    杏「いやゲーム名自体の話だよ」





    【フレデリカ「フレンチバトルドームごっこ」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487894892/

    1: ◆8AGm.nRxno 2017/02/24(金) 09:08:12.68 ID:UKsbEgqz0

    デレマスの森久保SSです

    初投稿

    地の文あり





    3: ◆8AGm.nRxno 2017/02/24(金) 09:12:14.15 ID:UKsbEgqz0

    俺の名前はP。とある小さなアイドルプロダクションに勤務している。

    といってもプロデューサーという訳ではない。事務員の補佐をしたり、他のプロデューサーの都合がつかなかったときにアイドルの送迎をしたりしている。いわゆる雑用だ。

    季節が来ればシーズンの仕事があるので事務の手伝いとしてそこそこ忙しく仕事をしているが、会社の業績が傾いてリストラという話になれば真っ先に切られる人員だろう。

    別に新人だからこの役回りって訳でもない。入社して4年が経つが、同期と後輩はみんな担当を受け持つプロデューサーか、事務をこなす事務員になっている。

    俺がこうなった理由は理解している。

    俺はアイドルとの接し方がわからない。
    というより、俺はアイドルという人種が苦手なのだ。




    4: ◆8AGm.nRxno 2017/02/24(金) 09:15:42.30 ID:UKsbEgqz0

    今から4年前、大学生だった俺は就活に失敗した。

    スタートは遅れ、履歴書に書けることは車の免許くらいなもので、加えて大学の単位にも追われていた。

    切羽詰まった俺は手あたり次第に履歴書を送り付け、やっとの思いで一社の内定を確保した。それがこのアイドルプロダクションである。

    なんでこんな人間が採用されたのかは全くの謎だ。渾身の嘘面接が功を奏したのだろうか。

    しかし職を手に入れた喜びもつかの間、入社した俺は今まで自堕落に過ごしてきたツケを払うことになる。




    【森久保「私に似ているプロデューサーさん」】の続きを読む

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    転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1470581147/

    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/08/07(日) 23:45:47 ID:8aq9MSSY

    -事務所-

    P「…」カタカタ

    ちひろ「あ、プロデューサーさんこっちの件なんですが…」

    P「はいはい、えーっとこの件は俺の方でやっとくんでちひろさんはこっちで」スッ

    ちひろ「了解しました♪ではこの資料も渡しておきますね」

    P「分かりました、そこに置いててください」



    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/08/07(日) 23:46:31 ID:8aq9MSSY

    ガチャ

    早苗「ウィッス!元気~?」

    P「お疲れ様です。今日はどんな感じでしたか?」

    早苗「う~ん…いまいち喉の調子が悪いのよね~。あ、ダンスはバッチリよ!」

    P「ふむふむ…では明日オフを入れて明後日からボーカルレッスンで喉のケアを中心にスケジュールを組みますね」



    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/08/07(日) 23:47:03 ID:8aq9MSSY

    早苗「おっけー、明後日ね」

    P「はい。この後も予定はないので自由にしてくださって結構ですよ」

    早苗「りょーかーい!じゃあテレビでも見とくわ」スタスタ…

    P「お疲れ様でした」カタカタ






    ちひろ「…」




    【ちひろ「距離感って大事ですもんね」】の続きを読む

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    転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1484575069/

    1: ◆NERDVAqS3I 2017/01/16(月) 22:57:49.87 ID:6j4Pz0iq0


     
    三船美優「一歩、踏み出して」
    の続編です。


    蛇足です。
    エロだけでいい人は>>9くらいまで飛ばしてください。



    2: ◆NERDVAqS3I 2017/01/16(月) 22:58:35.30 ID:6j4Pz0iq0

    「トップアイドルを目指すか、それとも引退をして人並みの幸せを得るか。選べますか」

     自分でアイドルの世界に引きずり込んで置いて、こんなことを聞かなければならないことに憂鬱な気分になる。
     俺は担当アイドルである三船美優と肉体関係を持ってしまった。別にそれを今更悔いるつもりはない。言ってしまえば望んでやったことで、美優さんと関係を結べたことは俺にとってこれ以上ないくらいの幸せだといっていい。そして、それを手放す気は全くなかった。

     しかし、じゃあお二人お幸せに、とはならない。美優さんは今をときめく話題の人気アイドルで、おれはその担当プロデューサー、関係を暴露しようものならまともな生活は望めない。会社内、いや、部所内では二人惹かれあっていたことは察していたのかもしれない。もしかしたら、ようやくくっついたのか、だなんてのんきな事すら思ってすらいるのかもしれない。

     だが、世間はそれを許さないだろう。夢を売る立場である美優さんがそれを破壊することは許されないことで、少々の祝福と膨大な中傷を受けるに違いない。そんな被害を俺は担当プロデューサーとして出すわけはいかなかった。

     そして、俺は会社に許されない。これまで先行投資を行ってきてようやく利益を回収できる。言ってしまえば商品を傷物にしててあまつさえそれを自分のモノにしようとしている。もっと実力があるプロデューサーならばどうにでもしてしまうのだろうが、俺にそこまでの力はない。首を切られてしまえばそれまでで、そんな状態で交際結婚と考えられるほど楽観的な性格はしていない。
     どうしても円満に、安全に、ことを進める必要があった。

     それに。

    「まだ、美優さんの意志を確認していないんだよな……」

     美優さんは俺が直接スカウトしたアイドルで、出会った当初は本当に悲観的な性格をしていた。
     まあ、俺はその儚げで、触れば壊れてしまうような、妖しい雰囲気に一目みて惚れていたのだが。

     以前、何があったかはいまだにあまり知れていないが、愛犬が亡くなって心の拠り所を失って。仕事もうまくいっていなかったのだろうか? 初めて話した時は変わろうと思っても変われないと言っていた。
     その時の美優さんは正直目も当てられない、と言ってもよかったとすら思う。人と距離を測るのが、幸福を感じるのが、極論を言えば生きるのが下手ですらあったのだ。



    3: ◆NERDVAqS3I 2017/01/16(月) 22:59:07.47 ID:6j4Pz0iq0

     だからこそ、アイドルだなんて世界に足を踏み入れる気になったのかもしれない。
     最初は戸惑うことも多かった。俺が突拍子もない仕事を持ってきて美優さんを困らせたことも数あったし、美優さん自身がどう動いていいのかわからず結果的に相手先に迷惑をかけてしまうこともあった。だが段々とキャリアを積み、実績を重ね、気づけばはや数年。じわじわと知名度を上げていき直近で行なわれたプロダクションの総選挙では3位になるほどの人気を得た。

     仲のいいアイドルも増えたようで、高垣さんや川島さんとお酒を飲みに行っている姿をよく見かけるし、事務所では年少組の世話をしている。
     最初のころなんかは、見知らぬ人が見れば怒っているとすら取られていた表情もすっかりなくなり、笑顔もよく見る。自然に出てきているという感じだ。

     そう、本当に楽しそうなのだ。アイドルという仕事が。ここにいることが。
     だからこそ、身勝手に動いて奪いたくはなかった。

     アイドルとプロデューサーが付き合っている例はなくもない。訳のわからないことにファンに認められているアイドルもいるし、外にはばれないようひた隠しにしている奴もいる。もしかしたら、本当に二人だけの秘密にして付き合っている例もあるのかもしれない。
     俺としてはそんなリスクは取りたくない。だが、美優さんは? まだまだ、この世界にいたいだろう。
     俺からやめてくれと押し付けることはできない。言う権利が存在していない。
     俺は、俺たちは。

    「……はぁ、どうするべきかねえ」

    「どうかしたんですか? Pさん」

     声に出てしまっていた。前の机にいる千川さんに声をかけられる。とはいえ人に相談できる内容ではない。

    「あっ、すみません。声に出てましたか……なんでもないですよ」

    「そんな溜息つかれて、なんでもないと言われても」

    「……み、」

    「み?」

     無意識で美優さんと呼ぼうとして思いとどまる。元々社内の人間は苗字でしか呼ばないよう心がけている(城ケ崎姉妹や年少組などの例外はある)ので一発で怪しまれるだろう、千川さんならなおさらだ。悪魔のように勘が鋭いのだ。

    「……三船さんのこれからについて考えていたんですよ。本格的に人気が出てきましたからね。上司からもちょっと圧力を感じますし」



    4: ◆NERDVAqS3I 2017/01/16(月) 22:59:34.39 ID:6j4Pz0iq0

    「はぁ……たしかにそうですね。最近はラジオのパーソナリティをしたり、ドラマにも出たり。いろんな方向を模索してる感じですね? そろそろ方向性を絞ってもいいかもしれないですね」

    「個人的にもう少しゆっくりさせたいところなんですが……、グラビアなんかの仕事も安定してありますし。正直僕もびっくりしたんですが、役者としても結構地力ありますしね」

    「なんていってると、あっという間に埋もれていく」

    「!」

    「なんてことを言われたんですか?」

     本当に勘が鋭いなぁと苦笑する。実際言われたことだ。
     しかし、今の俺にとっては人気が出ても落ちても都合がいいのだが。間違って口に出そうものならはたかれそうだ。

    「私は一介の事務員ですから、口出しは出来ませんけど。一度美優さんと話し合ってはいかがです?」

    「ん……。そうですね、そうしてみます。今まで舞い込んできてた仕事に手いっぱいで話し合う余裕なかったですからね」

    「アイドルとのコミュニケーション不足は不和の元ですから。気を付けてくださいね?」

    「ええ。アドバイス、ありがとうございます。……、そろそろ美優さんの迎えの時間ですね。ちょっと空けます」

     そういって席を立つ。

    「そのまま直帰で?」

    「時間は……もう四時半ですか。そうですね、そうします」

    「分かりました。お疲れ様です」

    「はい。では」

     千川さんと話しているとどこからどう弱みを握られるかわからないので、かなり無理やりだったが逃げることにする。今日は珍しく事務所に他のプロデューサーもアイドルもいない。入れ替わりで誰かくるのかもしれないが、それまでは俺に話しかけてくるだろう。普段ならうれしいが今悩みを抱えてる状態では勘弁願いたい。
     荷物を取りまとめて、PCの電源を落とす。コートを着込んでもう一度千川さんにあいさつした。

    「それじゃあ、お疲れ様です」

    「ええ、」

     そういって事務所を出た。
     千川さんが口を動かしていたがなんて言ったのかは聞こえなかった。まあ多分「お疲れさまでした」とかだろう。


    「『美優さん』ですか。……へえ?」



    5: ◆NERDVAqS3I 2017/01/16(月) 23:00:09.47 ID:6j4Pz0iq0

    ………………………。




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