2005年09月01日

サン・ダルフォーのジャム

54946142.jpg別になんてことのないサン・ダルフォーのジャムなのだ。
ただ、普通だと400円台後半くらいなんだけど、うちの近所のスーパーでは198円と格安なのだ。
したがって、ジャム三昧な毎日なのである。
  

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2005年07月17日

暑い日のわずかな楽しみ

050717_1726~0001.jpg暑い日が続く。 エアコンも冷蔵庫も持たない生活の我が身にあっては、涼しげなものを眺めるのが、何よりの楽しみだったりする。 写真は、以前ウェルチにおまけで付いてきたグラスを、飲み口から眺めた様子。 ぐるぐると渦巻く感じが、楽しくもあり、涼しくもある。 そして未だに壊れたPCは、手付かずのままだ。   
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2005年07月01日

暇なので映画三昧

パソコンが突然死したので、届いたばかりの映画を見倒している次第。 発売したばかりの、イースターパレード、バンドワゴン、フィニアンの虹だ。 古臭いミュージカル映画だけど、DVDになるのを心待ちにしていたのだ。 仕事ができないのはつらいが、これもカミサマのプレゼントだと思って、たっぷり映画を楽しむことにしよう。   
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パソコン動かなくなってしまった

電源が入らん。いや、電源なのかマザーボードなのか、原因は分からないけど。ともあれ、ここ2週間ほどごぶさたしてしまった方々へ、近況報告。   
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2005年03月29日

紛らわしい類似商品

050329_0918~0002.jpg

水もぬるみだし、水道水カルピスの季節が終わりに近づく中、大好物のカルピスオレンジを買ったつもりがカルピスみかん。

  
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2005年03月28日

World Windで眺めるロケット発射施設

もうじきシャトルの運用再開だなあ、などと思いつつ。

ケネディ宇宙センター/打ち上げ施設39B/USGS航空写真(最大解像度1メートル)

そしてこの間H-IIAの打ち上げに成功したばかり。

種子島宇宙センター/吉信射場周辺/Landsat映像(最大解像度30メートル)

あーなんというか、見えねーよ!国土地理院は直ちに航空写真をコントリビュートすべし!

  
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ピラミッド訪問

ピラミッドに行ってみた。もちろんWorld Windを使っての話。流石でかいだけあり、Landsatの画像でもその姿が拝める。

試しに横から眺めてみると、正確とはいえないがちゃんと出っ張っている。

あぁ楽しすぎる。

  
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2005年03月27日

地球をあれこれ観察する

面白いソフトを紹介してもらった。「World Wind」というソフトだ。NASA謹製の地球儀ソフトというか、地図情報ビジュアライザというか、世界中のどこでも飛んでいけるすてきなソフトだ。

どうやら紹介してくれた人物は、おそらくこの手のソフトにどっぷりはまるだろうとあたりを付け、ここしばらく抱え込んでいた結構な分量の依頼仕事に、穴を開けようと画策していたらしい。幸いにも校了までその陰謀に気付くことはなかったので、よしとしよう。

さてこのソフト、立ち上げると地球がぽかんと出てくる。NASAといえばおなじみの、青と緑の地球全図を球体にマッピングしたものだ。古くはMacOSがカラー化した頃、タイムゾーン設定画面でカラーの世界地図として使われたこともある。かつてあれこれ契約書を交わし、地球全図の無圧縮画像が磁気テープ数本に納まってNASAから届いたのも懐かしい思い出だ。今なら、勝手にFTPしてね、でおしまいなのだけど。

まあそれはともかく、この青と緑の地球全図だけでも、結構な解像度で表示できるから楽しいのだが、残念ながら標高データと連動しないため、このソフトの醍醐味のひとつであるパース表示が楽しめない。

パース表示というのは、単に表示中心に対して鉛直に観察するのではなく、任意の角度から表示中心を眺めることのできる機能だ。地形表示のデータは、複数のデータソースから選択できるが、デフォルトの青と緑の地球全図を除き、いずれについても標高データと連動するので、ダイナミックな観察ができる。ただし、遮蔽による隠面処理を行なわないので、放っておくとどこまでもメモリを食いつぶし、やがてまともに応答すらできなくなってしまう。

斜め視点サンプル:
富士市なめの富士山
worldwind://goto/world=Earth&lat=35.45591
&lon=138.74890&alt=6535&tilt=82.0

ヒロ市なめのマウナケア
worldwind://goto/world=Earth&lat=19.76426
&lon=-155.22324&alt=3022&dir=-69.9&tilt=83.0

斜め表示に適した表示モードは、次の3つだ。NLT Landsat7、Community Landsat7 (Visible Color)、Community Landsat7 (Pseudo Color)。いずれも衛星のデータを元にしたもので、おそらく地球全域の情報があると思う。NLT Landsat7の最大解像度は30メートルで、Community Landsat7の最大解像度は15メートルだ。

一方鉛直観察では、USGSのデータが楽しい。USGSというのは、日本で言うところの国土地理院みたいな組織で、アメリカ国内の測地および地図作製を行なう機関だ。USGS Digital Orthoは最大解像度1メートルの空撮写真、USGS Topo Mapsは印刷地図、USGS Urban Area Orthoは最大解像度25センチの空撮写真となっている。

空撮写真は地域によってクオリティに差があり、同じUSGS Urban Area Ortho表示でも、人間の数を数えられるほどの写真もあれば、そこまで解像していない写真もある。これはUSGS Digital Orthoでも同じだ。また、いずれも正射影図を表示するので、球面と平面の差が十分に小さくなるまで視点高度を下げないと、表示してくれない。まあ当然といえば当然だが。そしてアメリカ全土を完全にカバーするものではなく、かなり空きがある。特に解像度の高いUSGS Urban Area Orthoは、それが顕著だ。

さらには、軌道上から撮影したハリケーンの連続写真を、球面にマップしてアニメーション表示できたりとか、かなり楽しい機能が満載だ。とりあえず各地を散策するだけでも、数ヶ月は遊べそうなボリューム。仕事をため込んでいる人にはお勧めできない。

  
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2005年03月26日

無炭酸コーラに端を発する商品呼称の話

先日「無炭酸コーラ」のことを書いたが、よく考えるとコーラという商品名に、商標上の問題は無いのかなと気になりだした。

早速、独立行政法人 工業所有権情報・研修館(NCIPI)のウェブサイトで、コーラの商標権について検索。すると、食品関連で〜コーラの商標がたくさん出てくる。

  • ビタコーラ
    アサヒ飲料株式会社
    飲料
  • マカコーラ
    株式会社東亜酒造
    酒類
  • グリコーラ
    グリコ栄養食品株式会社
    飲料
    コーラというよりグリコーゲンのもじりか。
  • モナーコーラ
    丸源飲料工業株式会社
    飲料
  • ハイコーラ/俳甲羅
    鐘紡株式会社
    飲料
    暴走族じゃないんだから。
  • アスキットコーラ
    大正薬品工業株式会社
    飲料
  • マイコーラ
    株式会社明治屋
    飲料
  • 星印 ニッポンコーラ
    サッポロホールディングス株式会社
    飲料

だいたい飲み物系はこんなところだ。ほかの種類のもので目に付くところは、

  • コーラカット
    明治製菓株式会社
    菓子類
  • プチコロンコーラ
    ゼブラ株式会社
    コーラの香りを付けたインクおよびそのインクを使った筆記具
なんてのもある。

極めつけに怪しいのは、株式会社イオンド大学日本校が出願した商標「コカコーラ」だ。もちろん飲料商品の商標「コカコーラ」は、コカコーラ社が所有しているのだけど、株式会社イオンド大学日本校が登録している指定役務は、

食用油脂,乳製品,食肉,卵,食用魚介類(生きているものを除く。),冷凍野菜,冷凍果実,肉製品,加工水産物(「かつお節・寒天・削り節・食用魚粉・とろろ昆布・干しのり・干しひじき・干しわかめ・焼きのり」を除く。),かつお節,寒天,削り節,食用魚粉,とろろ昆布,干しのり,干しひじき,干しわかめ,焼きのり,加工野菜及び加工果実,油揚げ,凍り豆腐,こんにゃく,豆乳,豆腐,納豆,加工卵,カレー・シチュー又はスープのもと,お茶漬けのり,ふりかけ,なめ物,豆,食用たんぱく,海藻又は海草を主原料とする加工食品
と幅広い。

うっかりコカコーラ社が大豆食品事業に進出して、コカコーラ豆腐を売りたくなったときに、一稼ぎしようというもくろみだろうか。いや、コカコーラ豆乳なら、あり得ない話でもないような気がする。ましてやコカコーラふりかけに至っては、興味津々といえよう。

実際に商標検索してみれば気が付くと思うが、「コーラ」という商標は存在しない。これは、「コーラ」が特定の植物を指す一般名称だからだ。

そもそもコカコーラとは、数あるコーラの実を用いた飲料あるいはコーラ風味飲料のひとつに過ぎない。しかしあまりにもブランドが確立したため、「コーラ」イコール「コカコーラ」という図式ができあがった。おかげで、「無炭酸コーラ」という商品を見て、商標権は大丈夫なの?と心配になったりするのだ。

よく似た事例としてすぐに思いつくのは、写真撮影用の閃光発光器だろうか。よく「ストロボ」と呼ぶが、これは特定の商品名で、一般にはフラッシュライトと呼ぶべきものだ。いわゆる「(特定商品名)といえば(一般名)の代名詞です」みたいなことが、逆説的に成立したということだろう。

シャープペンシルもその一例だったかな。これはちょっと記憶が曖昧。

  
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2005年03月25日

この目で見たい太陽系外惑星

そういえば、先日NASAの望遠鏡衛星Spitzerが、太陽系外惑星を捉えたのだった。

またかよ。という話ではなく、赤外線で「直接」観測に成功したそうだ。通常は、主星に及んでいる引力の影響や、惑星が横切った際の主星の光量変化などで、間接的に太陽系外惑星を捉えていたのだから、直接観測とは何とも遠大で楽しい話だ。

すでに間接的手法で存在を確認済みだった太陽系外惑星を、直接観測したそうだ。例によって大型のガス惑星で、かなり主星に近い軌道を巡っているらしく、熱い木星なんて呼び方をしている。大きさが十分で、放射するエネルギーも大きいということですな。

熱い木星なんて聞くと、ついつい小松左京のさよならジュピターが描いた木星の太陽化なんて話を思い出し、ついついにやけてしまうのでありました。

  
Posted by dpr_japan at 23:43Comments(0)TrackBack(0)Science

2005年03月24日

無炭酸コーラ

無炭酸コーラ

日清ヨーク謹製コーラ味乳酸飲料。氷が溶けきり、炭酸が抜けきったような素敵な味わい。

  
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2005年03月17日

いつの間にかGoogle Desktop Searchに日本語版が

血を吐きそうなくらい忙しいさなか、日本語版Googleの検索画面に見慣れない広告があるなあ、と思ったら、Google Desktop Search日本語版のリンクだった。

英語版でそこそこ使えていたので、別に入れ直すこともなかったのだけど、せっかくだし、やっぱりデスクトップ検索マニア化しているので、即投入。

英語版以上の日本語検索が可能なことを期待しつつ。

追記:
お、ちょっと良さげ。たとえば「銀行」と検索した場合、「銀行強盗ヲヤッタノハ私デス」とヒットしつつ、英語版でフレーズ検索を用いない場合に起きた、「かないでおくれよ、ちゃあん!」のようにヒットすることは無くなった。

ちゃんと単語認識しているのかは、よく判らないなあ。一応送り仮名はちゃんと識別しているようには見える。たとえば、「考える」は「考」と「える」に分解することなく、「考える」だけにヒットしている。

  
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2005年03月08日

Google Desktop Search正式版

プレスリリースより。Google Desktop Searchのベータが外れて、早くも1.0になった。いつまでもだらだらとベータを続けるGoogleにしては、なかなか早い展開だ。

どうせ何も変わっちゃいないだろと思っていたが、さにあらず。

ウェブブラウザでアクセスした情報の収集先が、IE以外にFirefoxやNetscapeにも拡がった。さらにはメール検索についても、MozillaのThunderbirdに対応した。これはイイ。IEもOutlookも使わない僕には、ひどくありがたい話だ。

惜しむらくは、Openoffice.orgのドキュメントや、MSN Messengerの通信記録には対応せず、相変わらず生産性スイートはMicrosoft Offficeのみ対応で、IMはAIMのみだ。(追記:おっと読み落としていた。Openoffice.orgファイルなど、本体で対応していない形式用に、プラグインが存在する。日本語で問題ないのか、まだ試せないので不明)

しかし注目に値する変更点もある。最初のベータ版では、日本語のインデックス化がまるでだめで、日本語で検索してもろくな検索結果を返さなかったが、今回の正式版では、そこそこまっとうな検索結果を返すようになった。

結果表示を見る限り、どうも1文字単位でインデックスを作成しているらしく、たとえば「バス」と検索すると、

  • バスガス爆発」
  • カリタベマ
という具合にヒットする。まあ、ろくにヒットしないより、ヒットした方がましなので、その程度には良くなったと言える。

日本語の検索インデックスを作る場合、辞書ベースの品詞解析が必須となるが、インターネットに接続していない状態でも使えるという前提があるGoogle Desktop Searchで、これを実装するのは、辞書データの大きさを考えれば、なかなか困難ということなのだろう。いっそのこと、日本語版だけはネット接続必須、ってことにしてもらっても良いのだが。

ちなみに、1.0英語版のほかに、ハングルと中国語対応と思われるベータ版も出ている。どちらの言語も日本語と同じく辞書ベースの単語切り出しを行なった方が便利と思うが、かたやハングル文字のみ、かたや漢字のみで記述する言語なので、1文字単位のインデックスでも、漢字仮名まじりの日本語と違って、かなり使い勝手は良いのだろうな。

  
Posted by dpr_japan at 04:26Comments(0)TrackBack(1)Computers & Internet

2005年03月04日

青色LEDにそんな効果が

普段テレビを付けっぱにしている。音だけでおおざっぱな時間が判断できるからだ。たいていの場合、番組ジングルくらいしか気にかけないのだが、今日聞き流すことができない話が流れてきた。

それはディノス何とかショッピングというテレビショッピング番組で、レーザー脱毛器を紹介していたくだりだ。

〜青色LEDで冷却しますので、お肌に優しく〜

青色LEDで冷却とは!僕にとっては、かなり衝撃的な話だ。青色も含めてどんなLEDだろうと、電力を消費して光と熱エネルギーに変化するものだとばかり思っていた。

しかし、冷却効果があるとは。すなわち、入力したエネルギーを光に転化しつつ、さらに周辺の熱エネルギーを吸収してしまう、あるいはある点からある点へ移動させるということなのか?果たしてどのようなメカニズムによるのだろう。青色LEDに通電すると、ほてった人肌を冷やすほどの熱移動が発生するんだろうか?

それが事実なら、夏場に青色LEDを多数並べて煌々と光らせ、暑い部屋も冷え冷えなのかな。

聞き間違えでないことを確認するため、ディノスの通販サイトを見てみた。商品ページには確かに、「青色LEDとタッチセンサー部分のW冷却効果で肌が熱くなるのを防ぎます」と書いてある(ページ左側やや下の方の画像キャプション)。現在子細を問い合わせ中。

追記:電話がきた。曰く、青色LEDには、冷却ではなく「炎症を抑える」効果があるとのこと。曰く、実証試験も行なっているが、資料は開示できないとのこと。

仮に「炎症抑制」が事実だとしても、「冷却」効果が存在すると事実無根の事柄を明記するのは、問題があるだろう。ましてやテレビタレントに、「冷却」と大きな声でしゃべらせることにおいてをや。

  
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2005年03月03日

これからは、サー・ビルゲイツと呼んでください

プレスリリースより。Microsoft会長のBill Gates(ビルゲイツ)さんが、イギリス王室から名誉爵位を頂いたそうだ。

授与理由は、健康増進および貧困救済における貢献を認めて、というもので、MicrosoftのBill Gatesさんというより、同活動にあたっているBill & Melinda Gates FoundationのBill Gatesさんに、名誉爵位を与えるということなのだろう。

これからは、ただのBill Gatesではなく、Sir Bill Gatesと呼ぶことになるんだろうか。それとも、名誉爵位にはSirを付けないんだっけかな。

追記:イギリス人じゃないから、Sirという称号は使えないらしい。それはまた閉鎖的な慣習だな。

  
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2005年03月02日

万博の日本開催は何年ぶり?

まもなく愛知万博開催なのだ。とはいっても遠く愛知まで、わざわざ混み合っているとこへ出向く気も起きないので、どうでも良いと言えばどうでも良いのだが、ニュースで少し気になる発言を聞いた。

ニュースを読むアナウンサー曰く、「日本では35年ぶりの万博です」とか。そうか、もう大阪万博で1970年よこ〜んに〜ち〜わ〜と歌ってから、そんなに経つのか…。

と感慨にふけっていたら、いや待てよと。あれ(沖縄海洋博)やこれ(筑波科学博)やそれ(大阪花博)はどうなんだと。それらの立場はないのかと。そんなことが気になりだした。

そもそも万博とはなんぞや。おそらく万国博覧会の略だろうが、万国という語感が、およそ国際スタンダードな感じがしない。実際万博とは通称であって、英語ではInternational Exposition、すなわち国際博覧会というのが公的な呼称なのだ。

国際法的にいうと、国際博覧会条約に基づき、複数国が参加する博覧会で、国際博覧会を取り仕切る国際博覧会事務局(Bureau International des Expositions)の総会で開催承認を得たもののことだ。

というわけで、BIE(Bureau International des Expositions)のサイトを覗いてみよう。面白いことに、アート博覧会ミラノトリエンナーレもBIEの管轄っぽい。いやまあそれはともかく、list of International Exhibitionsというページを見てみよう。

すると日本開催のものとしては、1970年大阪、1975年沖縄、1985年筑波の名前が挙がっている。つまり太陽の塔のソフビ人形まで出回った大阪万博も、自販機で使えなくて困った記念100円硬貨の沖縄海洋博も、近隣の地主がこぞって開いたにわかキャンプ場に素泊まり続出の筑波科学博も、同列に国際博覧会という扱いなのだ。

いや待てよ、1990年大阪花博はどうなった?少し探してみると、ちゃんと花博の記録も残っていた。しかしそれは、Horticultural Exhibitions(園芸博覧会)という別枠としての扱いだった。つまり一般的な国際博覧会ではなかったということなのだろうか。この分類的には、やはり「愛知博は筑波博以来20年ぶりの万博です」と言う方が正しそうなのだが、どうなんだろう。

  
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2005年03月01日

これからのH-IIA

そういえば、H-IIAの打ち上げが成功したのだ。「そういえば」とか書きつつも、当日は書きかけの原稿もほったらかしで、何時間も前から代わり映えのしない映像を、飽きることなく見つめていたのは言うまでもない。

打ち上げた衛星MTSAT-1Rが正常に機能するまでは、手放しでは喜べない、みたいな声もあるが、静止トランスファー軌道投入に成功したのだから、ブースターとしての役目は完遂したということだ。だから、H-IIAよくやったと大喜びして良いのである。

打ち上げの映像を見ていて思ったが、液体水素タンク内カメラとかあって、なかなか面白い映像だった。固体燃料ブースターの切り離し映像も面白かったな。今回のH-IIAは、固体燃料補助ブースターが2基付いていたようだから、2022型となるのかな。ちなみに、大きい固体燃料ロケットブースターをSRB(現行のものはSRB-A)、小さい補助ブースターはSSBと呼んで、SRB2基を202型、SRB2基SSB2基を2022型、SRB2基SSB4基だと2024型で、SRB(SRB-A2)4基構成で204型となる。

たしか、年内にあと1回ないし2回の打ち上げ予定になっているはずだ。

  
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2005年02月28日

左手の触覚が

昨日あたりから、左手指のしびれが顕著になってきた。5本共にほとんど触覚がない。携帯電話とかリモコンとか、ボタンの上に指があるのやら無いのやら、触覚がないので全く分からず、まるで操作できない。

以前から両手とも外側2指が慢性的にしびれていたので、触覚が薄れるのは慣れてると思っていたが、親指と人差し指の触覚を失うのが、これほどだとは考えてもみなかった。危なくてコップとか左手で持つ気になれない。

しかしよくしたもので、というか哀しいことに、長年使い慣れたキーボードなどは、触覚が無くなったくらいでは別段操作にとまどうことがない。各キーの場所とストロークを、体が覚えているため、指先で探る必要がないからなんだろう。それでも過剰な力で押し込んでいるかもしれないので(フィードバックがないから分からない)、少し打つ速度をゆるめて警戒しないといけないな。

しかしどうしたものか。1週間くらい様子を見てみるか。

  
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2005年02月26日

H-IIA7号機と共に

ウェブログを書く暇すら見つけられない昨今、すっかり書き損ねていたが、H-IIAロケットの打ち上げが延期していたのである。

そしてこのクソ忙しい中、あろう事か今日打ち上げの予定だ。予定時間は17時から18時あたり、いろんなサイトでライブ中継をやるみたいなので、軽めのところを見つけて、忘れずに見送らねば。JAXAはサイトがクソ重くなっているから、ちょっと希望薄かな。

しかし嫌らしいことに、H-IIAのカウントダウンとまるで同期するかのように、今抱えている締め切りもカウントダウン進行中だ。

H-IIAと共に、今の仕事も書き上げねばならぬ。とにもかくにも、上がれ上がれワッショイワショーイと念だけは送っておこう。

ついでに面白いもの。タイムテーブルに基づく各シークエンスのカウントダウン型進行予定表

  
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2005年02月19日

NASA長官後任決まる?

Reutersの記事より。すでに辞任を正式に届け出て、まもなくNASAを去るO'Keefe長官の後任人事が明らかになったようだ。

米下院科学委員会の広報Joe Pouliotさんは、元宇宙飛行士のFred Gregoryさんが、「臨時」長官になると発言した。ただし、「臨時」が外れてGregoryさんが正規のNASA長官になるのかどうかは、今のところ未定とか。

でもまあ、わざわざすげ替えるような思惑含みじゃないだろうから、このままGregoryさんが長官になるんだろう。

現長官(本日以降は元長官)のO'Keefeさんは、事務方の出身だったから、今度は現場上がりの長官を据えて、方針転換を図ろうということだろうか。

  
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2005年02月17日

フジテレビの、京都議定書関連ニュースで何度も見かけた表現

フジテレビを見ていたら、京都議定書に関するニュースをやっていて、温室効果ガスをどのくらい削減しなければならないのか、解説していた。その内容はというと…。

  • 日本の温室効果ガスの削減目標は、1990年水準から8%削減です(棒グラフ表示)。
  • 2003年の排出水準は、1990年に比べて6%増でした(棒グラフ表示)。
  • (ここでマイナス8%のグラフィックが移動し、プラス6%のグラフィックに合体)
  • 従って、14%削減しなくてはなりません。

そんな乱暴な計算で良いのか?

わかりやすく、1990年の排出水準を100とする。従って目標水準は92だ。一方2003年の排出水準は106となる。なるほど2003年の排出水準から削減する幅は14だ。しかし母数が異なるのだから、削減幅をパーセントで言うのなら、2003年排出水準の13%と表現するのが筋というものだろう。

  
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京都議定書が課すのは、個人レベルの責任だ

そういえば、もう昨日の話になるが、地球温暖化ガスの排出を規制する京都議定書(Kyoto Protocol)が発効したのだった。

具体的な数字目標や、肝心のあの国なんかが参加してないじゃんかとか、ポスト京都議定書の2012年以降に絡む政治的な駆け引きなんかは、もうめんどくさいからうっちゃっておくとして、肝心なことは、地球温暖化ガスの排出を抑制する責任が生じたということだ。

環境保護の是非については、あえて論じないが、急激な環境変化を抑えることは、少なくとも10年20年、あるいは100年200年といった短いスパンで、自らを護るという意味からメリットはあるといえる。

当然ながら、地球温暖化ガスの排出を抑えるには、とてつもない技術的な革新が起きて、劇的にエネルギー消費効率が改善しない限り、基本的には単純にエネルギー消費および消費機会を減らしていくしかない。もし現在のエネルギー消費機会によって維持されている生活水準があるとしたら、その水準を引き下げることに他ならない。

つまり、地球温暖化ガス排出の抑制責任は、国や行政機関や企業にだけ発生したのではなく、個人レベルで責任を負う、いいかえれば個人レベルで自分を律するだけの理性を持つことが要求されている、ともいえる。

個人的には、環境保護が絶対的に正しいとまでは思っていないのだが、それでもエネルギーの浪費に対しては批判的で、もうかなりの年数に渡り、多少の情報機器と最低限の照明くらいしか、電力を用いる製品を所有していない。また同様の理由で、自動車やバイクも、所有しなくなってかなりの年数が経つ。

しかしながら、こういう生活を送るのは、多くの人にとって相当生活水準を落とすことになるだろう。別に自分のような生活をすべきとは思わないが、少なくとも何らかの形で、ある程度現在の生活水準を落とさなければ、京都議定書の定める目標達成は適わない。

組織的な取り組みとして、個人的に思いつくのは、夏場のエアコン使用を、都市部だけでも完全にやめてしまう(あるいは禁止する)ことだ。これは相当なエネルギー消費抑制、ひいては温暖化ガス排出抑制につながり、またエアコンによる冷房が、ものすごく効率の悪い熱交換システム(すなわち総体的には発熱するシステム)だということを考えれば、これをやめることで夏場の都市部は結構涼しくなりそうで、一石二鳥っぽいと思うんだけどなあ。

  
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2005年02月16日

冥王星といえば、大事なことを忘れていた

冥王星発見75周年」で肝心なことを書き忘れた。

冥王星の話は上を読んでもらうとして、でどうしたかというと、冥王星は未だ探査機が向かったことが無く、まだまだ調べるべきことが多い、ということだ。

そんなこんなで、来年にはNASAが冥王星探査機New Horizonを打ち上げる。いや、まだ承認手続きが終わっていないから、現段階では打ち上げる計画を立てている、というべきか。New Horizonは、土星探査機Cassiniと同様、長い時間をかけて2015年には冥王星へ到達する。到達後は冥王星とその衛星Charon(カロン)を探査し、さらにエッジワース-カイパー・ベルトの天体も探査する計画だ。

おそらく冥王星の、かなり詳しいプロファイルが判明することだろう。それに伴い、冥王星が主惑星の座から外れ、エッジワース-カイパー・ベルトの天体であるという見方が、決定的になる可能性もある。

とはいえ、「冥王星発見75周年」で書いた通り、主惑星であるか否かは、ある種の宗教観に基づく文化的な意味合い以外に、たいした重要性はなく、主惑星で無くなったからという理由で、消えて無くなったり、軌道が変わっちゃったり、あるいは冥界王ハーデスが軍団を引き連れて、怒りに身を任せて暴れ回る、なんてことは起きないので、宗教的にノンポリなわれわれ日本人としては、泰然と構え、大騒ぎするだろう欧米各国メディアの報道を、楽しんでいればいいのだ。

てなことを書きたかったのだった。

  
Posted by dpr_japan at 14:45Comments(0)TrackBack(0)Science

うわ、すごく揺れたな

地震だ。震源は関東だろうか。かなり揺れた。東北方面だといやだな。

ドドドドド、という揺れ方だった。遠方の震源では無い雰囲気。室内の古本の山が倒壊し、頭に当たった。あぁ痛い。

  
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冥王星発見75周年

Google Newsを見てみると、結構な数のメディア(ただしほとんどはアメリカのローカルメディア)が取り上げているのに、日本国内のメディアでさっぱり取り上げる気配のない話なのだが、今年は冥王星発見75周年なんだそうだ。

アメリカのローカルメディアがこぞって話題にしている理由は、冥王星を発見したのが、1930年当時の若きアメリカ人天文学者、Clyde Tombaughさん(故人)だからだ。発見当時、天王星や海王星の軌道観測データから、9番目の主惑星があるはずだとの推測があり、そしてその通り冥王星を見つけたのが、Tombaughさんだった。しかしその大きさが、前提となった推測を満足させるほど大きくなかったため、冥王星発見後、第10惑星(Planet X)があるはずだと、盛り上がったそうだ。

まあ結局、前提の推測に誤りがあることが判ったため、第10惑星騒動は一旦沈静化するのだが、おそらく宗教的/文化的背景から(それ故主惑星にはギリシャ神話の主だった神の名が付く)、欧米各国は主惑星の存在に対し、ナーバスといえるほど敏感で、近年でも小惑星Sedna(セドナ)発見の折りに、すわ!第10惑星発見ナリ!と大騒ぎだったのも、記憶に新しい。

現在理科教育でどのように教えているのか知らないが、発見以来冥王星は長らく主惑星の地位にあった。小学校で、「スイキンチカモクドッテンカイメイ」と暗唱した覚えのある人も多いだろう。しかしそのあまりの小ささなどから、海王星以遠に存在するといわれる、エッジワース-カイパー・ベルトという天体群のひとつではないかという見方が強くなっている。冥王星はPluto(プルート)、ギリシャ神話でいうところの、冥界王ハーデスの名を頂いているにもかかわらず、主惑星の座が危うくなっているのだ。

主惑星の座とかいっても、ぴんとこないかもしれない。まあ、主惑星だ小惑星だと区別することにこだわることこそ、宗教的あるいは文化的な主従構造を天体に求める、幻想に他ならないわけだが、先に書いた第10惑星騒動といい、超越的な存在を筆頭とする、厳格な階層(あるいは身分)構造が存在することを、天体を含めたこの宇宙全てに希求する宗教観は根強い。宗教観というと怪しげだが、そうした宗教観を背景にした文化に根ざす、無意識の欲求と言い換えることもできる。特定の宗教文化を背景に持たない日本人の僕らには、あまりなじめないところではある。

  
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2005年02月15日

H-IIA打ち上げ再開は静かに見守れ

まもなくH-IIAが、6号機の事故以来長い刻を経て、打ち上げを再開する。すでに枯れたニュースではあるが、ここに至って、ことさら再開だ再開だなどと騒がないのだ。

物事には運不運というものがあって、JAXAの技術水準に絶大な信頼を置いている僕としては、やっと気象衛星がだの、衛星打ち上げ市場はだの、周囲でやいのやいのと騒ぐことで、7号機の運を悪くしてはならない、というくらいの気持ちでいる。

今はただ息をひそめて、種子島に向かい念を送るばかりなのだ。そして打ち上げ予定の24日は、ライブ中継などを見ながら、正座して成功を見守ろう。

そして見守るにあたっては、両手を胸元で合わせ、天空に向かってシュッシュと何度もリズムよく突き上げることが大切だ。決して伸びろ伸びろのまじないではなく、上がれ上がれの気合いを伝えるためなのである。

無事にあがれっ、無事にあがれっ、シュッ!シュッ!

  
Posted by dpr_japan at 13:39Comments(0)TrackBack(2)Science

携帯電話(AU W22H)による動画視聴に関する互換性など

先般来しょうこりもなく、携帯電話で長時間の動画を楽しむ毎日に耽溺しているわけだが、改めて判ったことを書き留めておこう。もちろん、物好きな人にとっては、すでに当たり前の事実だろうが、ネットワーク上に情報リソースとして残しておくことに意味がある。なお、もしかすると特定機種(AU W22H)に依存した情報、という可能性はある。

W22Hは、EZムービー形式の3GPP2ファイルと、DOCOMOなどのMobileMP4形式3GPPファイルの再生に対応している。しかしながら、数時間クラスの3GPPファイルを作成した際に、再生できない(動画として認識しない)という現象が起きた。ちなみに3GPP2ファイルは、特に制限がないようだ。

短時間の3GPPファイルは問題なく再生できるので、おそらくファイルサイズか再生時間に対して制限をかけているのだろうと考えていた。考えているだけでは仕方ないので、少し検証してみよう。

まずは、同一のファイルから、再圧縮をかけず、再生時間を切りつめることで、3GPP(MobileMP4)ファイルのサイズを、この辺だろうと当たりを付けておいた大きさで微調整。

  1. 16,836,584Byte、16.0566MB、再生不可
  2. 16,781,216Byte、16.0038MB、再生不可
  3. 16,724,895Byte、15.9501MB、再生可

次に、再生時間に対する依存性を確認するため、一定長のまま、音声のみ再圧縮をかけることで、3GPP(MobileMP4)ファイルのサイズを調整。

  1. 16,836,584Byte、16.0566MB、00:28:38.23、再生不可
  2. 15,944,708Byte、15.2060MB、00:28:38.23、再生可

以上の点から、MobileMP4形式の3GPPファイル再生については、再生時間ではなく、おそらく16MB未満(16,777,216Byte未満)という、サイズ上の制限が存在すると判る。

そしてもう1つ。今まで、作成した動画はminiSDのPCフォルダ(PRIVATE/AU_INOUT)に放り込んで、端末側でデータを振り分けていた。この場合、動画は必ずEZムービー(PRIVATE/AU/DF/D_EM)ディレクトリに入ってしまう。

しかしながら、自動振り分けではなく、miniSD上のムービー(PRIVATE/AU/DF/D_MA)ディレクトリや、サウンド(PRIVATE/AU/DF/D_SD)ディレクトリに書き込んでおけば、再生時に一旦視聴をやめても、再びその場所から継続再生できることに気が付いた。EZムービーディレクトリ内の再生時には、利用できない機能だ。

これは、今まで知らなかったのが馬鹿みたいに、なかなか便利だ。安心して長時間動画を放り込める。なおPCフォルダ以外に書き込む場合は、特定のファイル名規則と管理ファイル構造に対応したファイルコピーツールが必要となる。具体的には、「偽装着うたエディタ」(もちろん動画に対応)や「A5502K miniSD簡易ファイラー」(A5502Kとあるが汎用)などが、手頃だろう。

  
Posted by dpr_japan at 11:45Comments(0)TrackBack(1)Computers & Internet

2005年02月13日

iPod Shuffleの使い道

Wright This Wayというウェブログに、「iPod Shuffle(シャッフル)を使ってRAID作ったよ」というエントリを発見。

USBハブに4本のiPod Shuffleが突き刺さっている様も愉快だが、これがディスクアレイとして機能しているのも楽しい話だ。もちろんストレージデバイスとして見えているのだろうから、RAID化できて当然なのだけど、たとえばUSBコネクタを多数備えたボードを作成し、そこにiPod Shuffleが林立していて、RAIDとして機能していたら、と想像するのは、やはり楽しくなる。

このウェブログの筆者Jimさんは、さらにMacOS Xをインストールしてブートを図ろうとしたようだが、不可能だったとのこと。それはそうだろう。USBストレージは、あくまでもOSありきのデバイスなんだろうから。

  
Posted by dpr_japan at 20:57Comments(0)TrackBack(0)Computers & Internet

2005年02月12日

PSPで発売する映画タイトル決定

Reuters UKの記事より。Sonyの映画部門Sony Pictures Home Entertainmentが、PSP用に「XXX(邦題トリプルXのことか?)」「Hellboy(邦題ヘルボーイ、アメコミ系)」「Resident Evil 2(バイオハザードのこと)」「Once Upon A Time in Mexico(邦題レジェンドオブメキシコ)」、以上4作品の映画を4月19日に発売すると発表した。メディアはUMDで、価格は明らかにせず。今後毎月タイトルを追加する予定とか。

またしてもコンテンツメディアが増える。嫌らしいことだ。しかしSonyが、UMD R/RWのようなものを出すなら、許してやらないこともない。何だったらPSPを買うのもやぶさかではない(偉そう)。

それにしても、何だかターゲットを絞り切れていないタイトルの並びだが、あまり本気じゃないんだろうか。

  
Posted by dpr_japan at 09:01Comments(0)TrackBack(0)Entertainment

ゴミ以下のMPAA製違法ファイルスキャンソフト

以前、「アメリカ映画業界謹製のスパイウェアか?」と題して、MPAA(米国映画協会)がオフィシャルな違法コピーファイル検出プログラムを配布すると書いた。

以来すっかり忘れていたが、先ほどMPAAのキャンペーンサイトをのぞいてみたら、とっくの昔に配布を開始していた。

以前も、スパイウェアじゃないかという点に触れた。配布元(DtecNetという会社のソフト)のサイトを見ると、

Information generated by the program will be made available only to the program's user and will not be shared with or reported to DtecNet Software or any other body.
てなことが書いてあり、
このプログラムが生成した情報は、DtecNetはもちろん、ほかの誰にも伝わりませんよ
と断わりが入っている。

なるほどそうですかと、人の良い僕はすっかり信用して、早速インストールして実行してみる。すると、起動直後に、プログラムを更新しますか?というダイアログが。いくら人の良い僕でも、そりゃ怪しすぎるだろ、と突っ込みたくなる。

ところで、もう一点。どうやって違法コピーだと判断するのかも謎だった。実際に実行してみると判るが、要は拡張子を手がかりに、メディアファイルの範疇に入るファイルを全部ピックアップするだけだ。システムディレクトリを除外するとか、ある程度のことはやっているみたいだが、基本的には拡張子指定のファイル検索に他ならない。

いやこんなことは実行してみるまでもなく、先の配布元サイトでも、

The program does not distinguish between legal and illegal copies, as it is up to the user to determine, whether the files found by the program have been acquired legally, or whether the material should be deleted.
としっかり書いてある。ちなみになんと書いてあるかというと、
検出したファイルが合法的に得たものなのか、あるいは消すべきものなのか、判断するのはユーザー次第であり、当プログラムは違法コピーファイルか合法的なファイルか、区別しません
と書いているのだった。

お粗末というか、役に立たな過ぎ。

  
Posted by dpr_japan at 00:51Comments(0)TrackBack(0)P2P