≪青色LEDにそんな効果がTOPいつの間にかGoogle Desktop Searchに日本語版が≫

2005年03月08日

Google Desktop Search正式版

プレスリリースより。Google Desktop Searchのベータが外れて、早くも1.0になった。いつまでもだらだらとベータを続けるGoogleにしては、なかなか早い展開だ。

どうせ何も変わっちゃいないだろと思っていたが、さにあらず。

ウェブブラウザでアクセスした情報の収集先が、IE以外にFirefoxやNetscapeにも拡がった。さらにはメール検索についても、MozillaのThunderbirdに対応した。これはイイ。IEもOutlookも使わない僕には、ひどくありがたい話だ。

惜しむらくは、Openoffice.orgのドキュメントや、MSN Messengerの通信記録には対応せず、相変わらず生産性スイートはMicrosoft Offficeのみ対応で、IMはAIMのみだ。(追記:おっと読み落としていた。Openoffice.orgファイルなど、本体で対応していない形式用に、プラグインが存在する。日本語で問題ないのか、まだ試せないので不明)

しかし注目に値する変更点もある。最初のベータ版では、日本語のインデックス化がまるでだめで、日本語で検索してもろくな検索結果を返さなかったが、今回の正式版では、そこそこまっとうな検索結果を返すようになった。

結果表示を見る限り、どうも1文字単位でインデックスを作成しているらしく、たとえば「バス」と検索すると、

  • バスガス爆発」
  • カリタベマ
という具合にヒットする。まあ、ろくにヒットしないより、ヒットした方がましなので、その程度には良くなったと言える。

日本語の検索インデックスを作る場合、辞書ベースの品詞解析が必須となるが、インターネットに接続していない状態でも使えるという前提があるGoogle Desktop Searchで、これを実装するのは、辞書データの大きさを考えれば、なかなか困難ということなのだろう。いっそのこと、日本語版だけはネット接続必須、ってことにしてもらっても良いのだが。

ちなみに、1.0英語版のほかに、ハングルと中国語対応と思われるベータ版も出ている。どちらの言語も日本語と同じく辞書ベースの単語切り出しを行なった方が便利と思うが、かたやハングル文字のみ、かたや漢字のみで記述する言語なので、1文字単位のインデックスでも、漢字仮名まじりの日本語と違って、かなり使い勝手は良いのだろうな。



Posted by dpr_japan at 04:26│Comments(0)TrackBack(1)Computers & Internet

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Google Desktop Search 1.0【PUICPブログ】at 2005年03月10日 09:53