白頭山に噴火の兆候?
2010年、
アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火しました。
火山灰によって欧州航空線が麻痺したというニュースで、
記憶されている方も多いでしょう。
そしていま、
白頭山が近い将来に噴火する兆候があると報道されています。
2002年以降、地震の回数が以前よりも約10倍に増加し、
頂上の隆起・カルデラ湖や周辺林からの火山ガスの噴出が
確認されていると言います。
2010年、中国の火山学者の話として、
2014〜2015年に噴火する予測を立てていることを
釜山大学の尹成孝(ユン・ソンヒョ)教授が明らかにしました。
もし白頭山に大噴火が起これば、
その火山灰量はアイスランド火山噴火の約1000倍にも達する
と予測されています。
「世紀の大災害」になる恐れが高いとのこと。
3・11の東日本大震災は1000年に一度の大震災でした。
いま、1000年に一度のことが起こる時代なのかもしれません。
激動の時代、日本は?朝鮮半島は?
世界はどのようになっていくのでしょうか?
アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山が噴火しました。
火山灰によって欧州航空線が麻痺したというニュースで、
記憶されている方も多いでしょう。
そしていま、
白頭山が近い将来に噴火する兆候があると報道されています。
2002年以降、地震の回数が以前よりも約10倍に増加し、
頂上の隆起・カルデラ湖や周辺林からの火山ガスの噴出が
確認されていると言います。
2010年、中国の火山学者の話として、
2014〜2015年に噴火する予測を立てていることを
釜山大学の尹成孝(ユン・ソンヒョ)教授が明らかにしました。
もし白頭山に大噴火が起これば、
その火山灰量はアイスランド火山噴火の約1000倍にも達する
と予測されています。
「世紀の大災害」になる恐れが高いとのこと。
3・11の東日本大震災は1000年に一度の大震災でした。
いま、1000年に一度のことが起こる時代なのかもしれません。
激動の時代、日本は?朝鮮半島は?
世界はどのようになっていくのでしょうか?
北朝鮮へ2000年7月【北朝鮮の秘密】
はじめに
2000年6月、歴史的な南北トップ会談が行われて、和平ムードが高まってるとはいえ北朝鮮に対しては圧倒的にマイナスイメージのなか、北朝鮮に行ってきました。
そして今日2006年10月9日、ニュースで、北朝鮮が核実験をしたというのを聞きました。
正直、これはまたエライことになりそうだな。そのうち核弾頭を載せたミサイルが飛んでくるということもあり得るのか? と思いました。
謎の国、北朝鮮。ベールに包まれた怖い国。
しかし、百聞は一見に如かずです。
少しは私の北朝鮮に行った体験と情報が役に立つかもしれないと思い、ブログに綴っていくことにしました。
書ける内容と、書けない内容がありますので悪しからず。
平和的解決を願いつつ・・・。 (2006年10月9日記す)
金正日総書記はインターネットの専門家?
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が、10月上旬に訪朝し、7年ぶりに南北首脳会談が開かれました。
そのなかで興味深かった話題があります。
南北が共同運営する北朝鮮の開城工業団地では「インターネット利用を可能にすべきだ」という韓国の盧大統領に対して、金正日総書記が「わたしはインターネットの専門家だ」と答えたというのです。
もちろん、北朝鮮の国民向け情報はテレビとラジオの国営放送のみで、あらゆる情報が厳しく監視、検閲されていますから、インターネットを国民が使えるようになることはありえないのですが・・・。
金正日総書記みずからが「わたしはインターネットの専門家だ」と自称するということは、かなりの頻度でネットサーフィンしてるんでしょう。
2000年に、当時のオルブライト米国務長官が訪朝した際には、金総書記はオルブライト長官の電子メールアドレスを尋ねたそうですよ。関心があるんですね。
そのなかで興味深かった話題があります。
南北が共同運営する北朝鮮の開城工業団地では「インターネット利用を可能にすべきだ」という韓国の盧大統領に対して、金正日総書記が「わたしはインターネットの専門家だ」と答えたというのです。
もちろん、北朝鮮の国民向け情報はテレビとラジオの国営放送のみで、あらゆる情報が厳しく監視、検閲されていますから、インターネットを国民が使えるようになることはありえないのですが・・・。
金正日総書記みずからが「わたしはインターネットの専門家だ」と自称するということは、かなりの頻度でネットサーフィンしてるんでしょう。
2000年に、当時のオルブライト米国務長官が訪朝した際には、金総書記はオルブライト長官の電子メールアドレスを尋ねたそうですよ。関心があるんですね。
北朝鮮の真実
南北首脳会談ということで、北朝鮮のことが何かと話題になるこの頃です。
北朝鮮関係のニュースや記事を見ていて、いまだに北朝鮮のことをよくわかっていないんだなあ・・・と思うことが多々あります。
人間関係も同じです。
その人が何を考え、どんな人生観を持ち、どんな性格で、そんな生い立ちをたどってきたのか、それがわかれば、その人を理解するのは容易になります。そしてその人がいま置かれている状況、そして何を願っているかがわかれば。
でも、それがわからなければ、すれ違うばかりですね。
これは国に対しても同じ。いままでも何度か書きましたが、北朝鮮を日本に住む私たちの目から、その延長上に見ても理解できません。
北朝鮮を理解する一つの鍵は、「北朝鮮はいまだに戦時中である」ということです。休戦中ではあるけれども、ずっと戦時中のままなのです。対戦相手は米国です。38度線で対峙したままです。
そしてできれば早く終戦にしたいというのが本音でしょう。
しかし、とにかくプライドが高い性格ですから、自分から、あげた拳をおろすことはできない。米国のトップが出てくるならば、それに応じましょうという立場ですね。だから北朝鮮にとって日本は眼中にありません。とにかく米国です。ブッシュ大統領にこっちを向いてくれ、差しで話そう・・・というのが本音だと思います。
拉致、核開発、そして飢餓、これは平和な日本からみるととんでもない悪です。しかし、当人にとっては、戦時中なのですから「何でもあり」なのです。
日本でも戦時中は「ほしがりません勝つまでは」ということで、とにかく戦争を最優先し、「ほたるの墓」みたいに国民が飢えることもあったのです。それに対しては、仕方がなかったというのが当時の状況でしょう。
昨年10月、平壌市内には3種の看板が立ったそうです。
「核保有国となった5000年民族史の歴史的事変を永く輝かせよう」。「世界的な核保有国を打ち立てた絶世の霊将、金正日将軍万歳」
「核実験に成功した気概と勢いで、強盛大国建設で新たな飛躍を成し遂げよう」
ちょっとしたことですけど「北朝鮮は戦時中」、これを理解するだけでも、もっと正しく北朝鮮をみることができると思います。
北朝鮮関係のニュースや記事を見ていて、いまだに北朝鮮のことをよくわかっていないんだなあ・・・と思うことが多々あります。
人間関係も同じです。
その人が何を考え、どんな人生観を持ち、どんな性格で、そんな生い立ちをたどってきたのか、それがわかれば、その人を理解するのは容易になります。そしてその人がいま置かれている状況、そして何を願っているかがわかれば。
でも、それがわからなければ、すれ違うばかりですね。
これは国に対しても同じ。いままでも何度か書きましたが、北朝鮮を日本に住む私たちの目から、その延長上に見ても理解できません。
北朝鮮を理解する一つの鍵は、「北朝鮮はいまだに戦時中である」ということです。休戦中ではあるけれども、ずっと戦時中のままなのです。対戦相手は米国です。38度線で対峙したままです。
そしてできれば早く終戦にしたいというのが本音でしょう。
しかし、とにかくプライドが高い性格ですから、自分から、あげた拳をおろすことはできない。米国のトップが出てくるならば、それに応じましょうという立場ですね。だから北朝鮮にとって日本は眼中にありません。とにかく米国です。ブッシュ大統領にこっちを向いてくれ、差しで話そう・・・というのが本音だと思います。
拉致、核開発、そして飢餓、これは平和な日本からみるととんでもない悪です。しかし、当人にとっては、戦時中なのですから「何でもあり」なのです。
日本でも戦時中は「ほしがりません勝つまでは」ということで、とにかく戦争を最優先し、「ほたるの墓」みたいに国民が飢えることもあったのです。それに対しては、仕方がなかったというのが当時の状況でしょう。
昨年10月、平壌市内には3種の看板が立ったそうです。
「核保有国となった5000年民族史の歴史的事変を永く輝かせよう」。「世界的な核保有国を打ち立てた絶世の霊将、金正日将軍万歳」
「核実験に成功した気概と勢いで、強盛大国建設で新たな飛躍を成し遂げよう」
ちょっとしたことですけど「北朝鮮は戦時中」、これを理解するだけでも、もっと正しく北朝鮮をみることができると思います。
ミサイル発射?【北朝鮮の秘密】
北朝鮮がミサイルを発射したというニュースが流れましたが、米国は「定期訓練」として冷静に対処しているようです。
安倍首相も、日本の安全保障にとって重大な問題とは認識していないとの見解を示しました。
韓国政府も「南北関係や6カ国協議に影響はない」との立場を明らかにしました。
怖い・・・という声もたくさん聞きますが、米国もすでにしっかりと情報を得ているということでしょうね。
こんな様子を見ると、北朝鮮との間で水面下では、いろいろと進んでいるような予感がする今日この頃です。
安倍首相も、日本の安全保障にとって重大な問題とは認識していないとの見解を示しました。
韓国政府も「南北関係や6カ国協議に影響はない」との立場を明らかにしました。
怖い・・・という声もたくさん聞きますが、米国もすでにしっかりと情報を得ているということでしょうね。
こんな様子を見ると、北朝鮮との間で水面下では、いろいろと進んでいるような予感がする今日この頃です。
マザーテレサの言葉
最近、ひょんなことで手に取った雑誌に書いてあったこと。
マザーテレサの言葉です。
「世界には二つ、貧しい国があります。
ひとつはインド、
もうひとつは、
世界にこれだけ困っている国があることに気づいていない日本です。」
なんだか、すごく考えさせられます。
この雑誌から >> 婦人画報 2006年 12月号 [雑誌]
29年目でやっと拉致断定
鳥取県の松本京子さんが、拉致されて29年目にして、ようやく拉致被害者として認定された。
年老いた母親の姿をテレビで見ると、本当に気の毒というか、警察は、日本政府は29年間も何をしてきたのか?
本気で国民の生命と安全を守る気があるのか?
と思ってしまう。
そういえば、1980年代に、日本で「スパイ防止法」を制定しようという動きがあったが、当時の社会党、共産党、朝日新聞等の一大キャンペーンによって廃案になった記憶がある。
自分の過去の言動には無責任で、善人顔してる輩が何と多いことか・・・。