有限会社ダブルクォーテーション公式ブログ
弊社は東京にて業務システム、アプリケーションの開発業務、新人研修、社員研修、ITスクール等での講師業務を行っています。
各種プログラミング言語、各種サーバ構築、データベース、Web開発、MS Office VBA等を取り扱っています。
https://doublequotation.com

冬将軍が居座り、外に出れば身を切るような寒さの中ですが、幸い、自宅にて仕事させてもらっているA太郎です。
戦略経営者のコラムを書いたり、新人研修の教材を作成したり、データベースをWebで閲覧、操作できる社内ツールを作ったりしています。

さて、今日はEclipse、Neon、JSDTのコンテンツ・アシストの、補足、続編についてお送りします。

前回の復習ですが、EclipseのJavaScript開発「JSDT」は、バージョン4.6系「Neon」からコンテンツ・アシスト(自動補完機能)が「無効」になっており、有効化してもコンテンツ・アシストは作動せず「プロポーザルが無い」となってしまいます。
JSDTとは別のJavaScriptライブラリを使用すれば解決できるのですが、前回紹介したWebclipseは有償製品で、無償版を使用する場合は、月に8日間しか使用できない制限があるのです。
英語のサイトでしたが、良く説明を読むべきでしたね。

そこで、今回紹介するのがTernです。

1、「マーケットプレース」を起動する。
2、「Tern」を検索する。2018年1月時点の最新版は「Tern Eclipse IDE 1.2.0」です。
3、Ternをインストールする。
4、再起動する
5、Ternを適用したいプロジェクトを右クリック→「構成」→「Convert To Tern Project」を行う。
6、「ウィンドウ」→「設定」→「JavaScript」→「エディター」→「コンテンツ・アシスト」の「自動有効化を使用可能にする」にチェックを入れる。

これで、JavaScriptのコンテンツ・アシストが作動します。
ちなみに私の環境ではドットを打っても反応が無いのですが、Ctrl+Spaceでアシストされます。
AngularJS、jQuery、Node.js等に対応させたい場合は、プロジェクトのプロパティ→「JavaScript」→「Tern」→「モジュール」から、該当するライブラリにチェックを入れてください。

昨年(2017年)は、2冊の本を出版させていただきました。
どれほど売れているのかは分かりませんが、誰かの役に立っていれば幸いです。



おかげ様で、TKCグループが発行している情報誌「戦略経営者」のコラム連載の依頼をいただきました。
今年の1月号から12月号まで、全12回の連載予定です。
「セキュリティー対策の落とし穴」というタイトルで、中小企業の経営者向けに、マルウェアやサイバーセキュリティの「いろは」を書いています。

一般書店では販売しておらず、定期購読のみでしか入手できませんが、よろしければお読みください。
以上、新年からCMでした。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

旧年中はひとかたならぬご愛顧にあずかり誠にありがとうございました。
本年も一層の向上を目指し 誠心誠意努める覚悟でございます。
なにとぞ本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。

2018年 元日
有限会社ダブルクォーテーション

解散総選挙も終わり、台風も熱帯低気圧に変わった週明け、すっかり秋っぽくなってきましたな。
さて、今日は国内ではなかなか情報が乏しい「Qt」インストール手順について簡単にまとめてみました。
はじめての人は戸惑ってしまいますよね。

【Qt(Windows版/オープンソース版)インストールの手順】
(2017年10月時)

1、Qtのダウンロードサイトの「Download Now」をクリックして「qt-unified-windows-x86-3.0.1-online.exe」を入手します。

2、「qt-unified-windows-x86-3.0.1-online.exe」を実行します。インストールにはインターネット接続が必要です。

3、「Welcome to the Qt online installer」の画面。「Next」をクリックします。

4、「Qt Account」の画面。Qtのアカウントが無い場合は「Skip」をクリックします。

5、「セットアップ -Qt」の画面(なぜかここから日本語になる)。「次へ」をクリックします。

6、情報のダウンロードが行われるので待機します。

7、インストール先を指定して「次へ」をクリックします。

8、コンポーネントの選択をします。
「Tools」の「Qt Creator 4.4.1」は必須です。
必要最小限の構成であれば、使用しているC++コンパイラによって「Qt」→「Qt 5.9.2」の「MinGW 5.3.0 32bit」か「msvc2017 64-bit」(使用しているVisualStudioに合わせて)にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。

9、「ライセンス条項の同意」の画面。ライセンス条項は2通りあるので、お好きな方に同意してください。

10、スタートメニューのショートカットを作るか指定して、「次へ」をクリックします。

11、インストールの準備完了です。「インストール」をクリックします。

12、Qtのインストールが行われる。

以上、C++による楽しいGUIライフをお楽しみください。

今回は、WebサイトをPDF化するツール「wkhtmltopdf」を紹介します。
コマンドで使用できるので、プログラムから呼び出すことも簡単に行えます。

入手はwkhtmltopdfの公式サイトの、上部の「Downloads」から。
Windows用の場合、Stable下の「Windows (MinGW)」の32bitもしくは64bitからEXEファイルをダウンロード、インストールしてください。
インストール先のbinフォルダ内にある「wkhtmltopdf.exe」を使用します。

コマンドプロンプトから下記のコマンドでWebサイトをPDF化することができます。(カレントディレクトリにwkhtmltopdf.exeがある場合)
wkhtmltopdf オプション WebサイトのURL PDFのファイルパス
例:wkhtmltopdf --print-media-type http://blog.livedoor.jp/dq_school test.pdf

オプションについてはコチラを参照にしてください。
私としてはJavaScriptが実行できる「--run-script」オプションが便利で重宝しています。
JavaScriptが実行できるということはDOMが使用できるので、HTMLやCSSを書き換えることができますから。

プログラムと連携する場合は、プログラムからコマンドを実行すればいいだけです。
C言語ではsystem関数、Javaではjava.lang.Runtimeクラス、.NETではSystem.Diagnostics.ProcessStartInfoクラス、PHPではexec関数かsystem関数、VBAではWScript.Shellクラスを使用してください。

wkhtmltopdfはオープンソースソフトウェアで「LGP Lv3」ライセンスになっています。
wkhtmltopdf.exeを使用したプログラムを作っても、ソースコードの公開義務はありません。

1日に何ページものWebサイトを手動でPDF化するのは面倒なので自動化したい。
なんて場合に使用してみてはいかがでしょうか?

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