
女性は、新型コロナウイルスに感染したことが分かったあと自宅で療養していたということで、現場の状況からみずから命を絶ったことがわかりました。
残されていたメモには「自分せいで周りに迷惑をかけてしまい申し訳ない」という内容が書かれていたということです。
女性は症状はほとんどありませんでしたが、周囲の人が感染したことについて「自分がうつしたかもしれない」などと悩んでいたということです。
関係機関が当時の詳しいいきさつなどについて調べています。
新型コロナウイルスの感染拡大による精神面への影響などについて調べている早稲田大学の上田路子准教授は、自宅療養者が増える中、対策が必要だと指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210122/amp/k10012827321000.html