熱風おろし温度表の記事のおかげで閲覧数がぐぐん!と伸びており、適当なこと書けないなーとひやひやしております。
さて、今回はというと、その熱風おろしをどこで使うのかなど、使い方や手順を考えてみました。実際道具鍛冶職人ではあまり使うこともないかと思いますが、武器鍛冶職人や防具鍛冶職人では大いに役立つ特技です。2パターンの視点でまとめました。「続きを読む」からどうぞ。
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【熱風おろし】とは。
鍛冶職人が47レベルで習得する特技です。
2015/03/02リリースのVer2.4後期で職人は50レベル解放があり、そこで初登場しています。
「熱風おろしを使うと
ひとつのマスを 強めのチカラで 鍛えると同時に
地金の温度が 150度下がります。」
・・・画質わっる!w
僕の携帯が悪いです。WiiなのでPCのスクショとか撮れないのです・・・
熱風おろしの温度ダメージ調査をした時に、 計算式は出てました。(リンクから温度表の記事に飛びます。)
熱風おろしとは・・・
たたくを基準とした2.5倍のダメージをあたえ、
150度冷やす(消費集中力6)
という特技になります。
2倍打ち集中力8、3倍打ち集中力11と比べてもこのコストパフォーマンスの良さが素晴らしいです。実際どう使うのか。温度下がると次の一手がダメージが少なくなるし使い所が難しいと思っている人も多いはず。
なので、熱風おろしいつ使うの?今でしょ!をまとめていきます。
1:進行中にダメージが少ない場合(使用頻度 低)
想定しているほどの数値が出ずに硬いよ!と思ったことってありますよね。そんな時には火力を上げてダメージ量を増やしましょう。その後温度を戻すのに冷やし込みではなく熱風おろしを使って進めながら温度を戻していきます。
虹色のオーブを打つ手順で例を出します。(あくまで虹色のオーブの打ち方をご理解あるとして話を進めます)
基本的な叩き手順として、【火力上げ→火力上げ→1600℃超4連上→1550℃超4連下→1500℃超4連上or下→1450℃3倍打ちBorE→1400℃3倍打ちBorE】という叩き方をする方は多いと思います。1400度までの消費集中力の合計は96です。もしも1600℃の超4連打ち上で32というダメージ数(1600℃超4連打ちの最少数値)を連発してしまった場合。3回目の超4連でCを埋めることができないだけでなく、他の個所へ打つ特技の消費集中力も多くなってしまいます。
ここで熱風おろしの出番です。
【①火力上げ→②火力上げ→③1600℃超4連上で思う数値が出なかった場合→火力上げ→④1850℃超4連下→⑤1800℃熱風おろし→⑥1650熱風おろしBorE→⑦1500℃超4連上or下】
火力を上げた時のダメージ変動は300℃ごとに1.15倍(正しくは50℃ごとに1.025倍)になります。つまり、ある一定値から火力上げ(1.15倍)後の熱風おろし(2.5倍)は2.875倍と、ほぼ温度を上げる前のある一定値の3倍打ちに近い期待値が熱風おろしで出せます。この手順を想定することで消費集中力も変わらず、進行が弱くても序盤から調整をしていくことが可能になります。
熱風おろしを使った場合のメリットは、④や⑥ではいつもの手順の温度より高い点で打つことになるので、出る数値も高くなるということです。③で進まなかったダメージを④や⑥でカバーしつつ、消費集中力を先の手順と同じ96で済ませることができます。また、次の手が1450℃なので、そのさらに次の手で再生が利用でき、叩きすぎた地金も再生させて調整することが可能であることです。
例外として超高温1900℃などの場合は計算上差が開く可能性があります。
(1900℃3倍打ち最少最大81 1900℃熱風おろし最大66)
超高温時の15の差を誤差ととらえるか致命的ととらえるかによりますが、あくまでお互いが1900℃時の最大値が選択された場合(打った後で3倍打ち最大値だったらどうだったかなと確認不可能)であり、そして進行中の序盤のみ(1900℃で初手で熱風おろしを使うパターンが皆無なので可能性もなし)となります。説明すると長くなるのでここはさらりとお読みください。
2:最終調整用(使用頻度 高)
温度調整ができるので地金効果を誘発させる、または誘発させないといったことが可能になります。
【誘発させる場合】
エキセントリック熱風おろしずっと俺のターン!!!
Ver2.4後期現在、使用頻度の高いものだと、道具鍛冶職人であれば再生ターン・武器鍛冶職人であれば会心ターン・防具鍛冶職人であれば半減ターンを最終調整用で誘発させたいところです。集中力半減ターンなども利用できると思います。
特に消費集中力が多くなる会心ターンを誘発させるには有効な特技です。火力上げや冷やし込みで誘発させてきましたが、集中力半減ターンから即時発動が可能になります。大成功を多くするためにはぜひとも覚えて損はない手段だと言えます。
【誘発させない場合】
熱風おろしを使用することで危険回避できる場合もあります。
調整に不向きな2倍ターンや集中力が少なくなった時の会心ターン、または最終調整時の再生ターンも命取りになりかねません。危険回避の為に使用し、そのターンが来ないようにすることも可能です。もちろんそのために事前に察知し、2.5倍のダメージにも耐えられる個所を作る必要も出てきます。
熱風おろしを打ってから何手で地金効果が発動するかということも頭の中で計算できるといいかもしれませんね。
【まとめ】
かなりトリッキーな特技なので、頭の中で手順を構築し臨機応変にできないと使うのが難しい特技だと思います。ただ、使ってみるととても便利なので、どういう時に使うのか、どの程度のダメージが出るのかなどの理解も必要になります。現状必須になるような商材はないので、今のうちに使い慣れておいて、Ver3.0以降の新商材に対応できるようにしておくといいと思います。
さて、今回はというと、その熱風おろしをどこで使うのかなど、使い方や手順を考えてみました。実際道具鍛冶職人ではあまり使うこともないかと思いますが、武器鍛冶職人や防具鍛冶職人では大いに役立つ特技です。2パターンの視点でまとめました。「続きを読む」からどうぞ。
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【熱風おろし】とは。
鍛冶職人が47レベルで習得する特技です。
2015/03/02リリースのVer2.4後期で職人は50レベル解放があり、そこで初登場しています。
「熱風おろしを使うと
ひとつのマスを 強めのチカラで 鍛えると同時に
地金の温度が 150度下がります。」
・・・画質わっる!w
僕の携帯が悪いです。WiiなのでPCのスクショとか撮れないのです・・・
熱風おろしの温度ダメージ調査をした時に、 計算式は出てました。(リンクから温度表の記事に飛びます。)
熱風おろしとは・・・
たたくを基準とした2.5倍のダメージをあたえ、
150度冷やす(消費集中力6)
という特技になります。
2倍打ち集中力8、3倍打ち集中力11と比べてもこのコストパフォーマンスの良さが素晴らしいです。実際どう使うのか。温度下がると次の一手がダメージが少なくなるし使い所が難しいと思っている人も多いはず。
なので、熱風おろしいつ使うの?今でしょ!をまとめていきます。
1:進行中にダメージが少ない場合(使用頻度 低)
想定しているほどの数値が出ずに硬いよ!と思ったことってありますよね。そんな時には火力を上げてダメージ量を増やしましょう。その後温度を戻すのに冷やし込みではなく熱風おろしを使って進めながら温度を戻していきます。
虹色のオーブを打つ手順で例を出します。(あくまで虹色のオーブの打ち方をご理解あるとして話を進めます)
基本的な叩き手順として、【火力上げ→火力上げ→1600℃超4連上→1550℃超4連下→1500℃超4連上or下→1450℃3倍打ちBorE→1400℃3倍打ちBorE】という叩き方をする方は多いと思います。1400度までの消費集中力の合計は96です。もしも1600℃の超4連打ち上で32というダメージ数(1600℃超4連打ちの最少数値)を連発してしまった場合。3回目の超4連でCを埋めることができないだけでなく、他の個所へ打つ特技の消費集中力も多くなってしまいます。
ここで熱風おろしの出番です。
【①火力上げ→②火力上げ→③1600℃超4連上で思う数値が出なかった場合→火力上げ→④1850℃超4連下→⑤1800℃熱風おろし→⑥1650熱風おろしBorE→⑦1500℃超4連上or下】
火力を上げた時のダメージ変動は300℃ごとに1.15倍(正しくは50℃ごとに1.025倍)になります。つまり、ある一定値から火力上げ(1.15倍)後の熱風おろし(2.5倍)は2.875倍と、ほぼ温度を上げる前のある一定値の3倍打ちに近い期待値が熱風おろしで出せます。この手順を想定することで消費集中力も変わらず、進行が弱くても序盤から調整をしていくことが可能になります。
熱風おろしを使った場合のメリットは、④や⑥ではいつもの手順の温度より高い点で打つことになるので、出る数値も高くなるということです。③で進まなかったダメージを④や⑥でカバーしつつ、消費集中力を先の手順と同じ96で済ませることができます。また、次の手が1450℃なので、そのさらに次の手で再生が利用でき、叩きすぎた地金も再生させて調整することが可能であることです。
例外として超高温1900℃などの場合は計算上差が開く可能性があります。
(1900℃3倍打ち最少最大81 1900℃熱風おろし最大66)
超高温時の15の差を誤差ととらえるか致命的ととらえるかによりますが、あくまでお互いが1900℃時の最大値が選択された場合(打った後で3倍打ち最大値だったらどうだったかなと確認不可能)であり、そして進行中の序盤のみ(1900℃で初手で熱風おろしを使うパターンが皆無なので可能性もなし)となります。説明すると長くなるのでここはさらりとお読みください。
2:最終調整用(使用頻度 高)
温度調整ができるので地金効果を誘発させる、または誘発させないといったことが可能になります。
【誘発させる場合】
エキセントリック熱風おろしずっと俺のターン!!!
Ver2.4後期現在、使用頻度の高いものだと、道具鍛冶職人であれば再生ターン・武器鍛冶職人であれば会心ターン・防具鍛冶職人であれば半減ターンを最終調整用で誘発させたいところです。集中力半減ターンなども利用できると思います。
使用前温度 | 使用後温度 | 再生 | 会心集中 | 2倍半減 |
1750 | 1600 | 再生 | 集中 | 2倍 |
1550 | 1400 | 再生 | 会心 | 半減 |
1350 | 1200 | 再生 | 集中 | 2倍 |
1150 | 1000 | 再生 | 会心 | 半減 |
950 | 800 | 再生 | 集中 | 2倍 |
750 | 600 | 再生 | 会心 | 半減 |
550 | 400 | 再生 | 集中 | 2倍 |
350 | 200 | 再生 | 会心 | 半減 |
【誘発させない場合】
熱風おろしを使用することで危険回避できる場合もあります。
使用前温度 | 不使用後温度 | 再生 | 会心集中 | 2倍半減 |
1650 | 1600 | 再生 | 集中 | 2倍 |
1450 | 1400 | 再生 | 会心 | 半減 |
1250 | 1200 | 再生 | 集中 | 2倍 |
1050 | 1000 | 再生 | 会心 | 半減 |
850 | 800 | 再生 | 集中 | 2倍 |
650 | 600 | 再生 | 会心 | 半減 |
450 | 400 | 再生 | 集中 | 2倍 |
250 | 200 | 再生 | 会心 | 半減 |
熱風おろしを打ってから何手で地金効果が発動するかということも頭の中で計算できるといいかもしれませんね。
【まとめ】
かなりトリッキーな特技なので、頭の中で手順を構築し臨機応変にできないと使うのが難しい特技だと思います。ただ、使ってみるととても便利なので、どういう時に使うのか、どの程度のダメージが出るのかなどの理解も必要になります。現状必須になるような商材はないので、今のうちに使い慣れておいて、Ver3.0以降の新商材に対応できるようにしておくといいと思います。