2008年09月07日

【記事】ナースプラクティショナー

スーパー看護師:全国初、地域医療に 県議会一般質問、特区開設に前進 /大分
http://mainichi.jp/area/oita/news/20080904ddlk44040375000c.html

 ◇看護大育成のスーパー看護師
 初期診療や検査、薬の処方も担うスーパー看護師(ナースプラクティショナー=高度実践看護師)の育成が今春から、国内で初めて県立看護科学大(大分市廻栖野)で始まった。看護師3人が大学院修士課程として2年制で学んでいる。現行の医師法では看護師の医療行為は認められていない。せっかくの技術を生かすため、県議会で特区開設への提案があった。【梅山崇】

 2日の県議会一般質問で玉田輝義議員(県民クラブ)が「特区制度で県内自治体病院に配置してはどうか」と提案。広瀬勝貞知事も「前向きに研究したい」と答えた。

 スーパー看護師は、米国では1960年代からの伝統があり、韓国などでも導入が進んでいるという。

 日本では活動が認められていないが、県内中山間地などで医師不足が目立ち、将来を見据えて同大学が修士課程を設けた。簡単な医療行為のほか、死亡診断書も書けるようになる。

 豊後大野市では、医師不足で県立三重病院を診療所化し、医療人材を公立おがた病院に集めることが決まっている。

 玉田議員は豊後大野市37・8%、国東市34・9%、杵築市30・8%とされる15年の県内高齢化率を挙げながら、「これだけ高くなると、活躍の余地は大きい。優秀な人材を(県外に)流出させないためにも、特区を前向きに考えてほしい」と要望した。

 広瀬知事も「医療関係者や県民の理解、医師との役割分担など課題もあるが、せっかくの大学の財産を生かしたい」と活用策を議論する方針を示した。

毎日新聞 2008年9月4日 地方版


 「スーパー看護師」というアホなネーミングはやめて欲しいが、「ナースプラクティショナー」は賛成です。
 海外ドラマの「ER」でキャロルが確かこんな資格を取って(うろ覚え)、簡単な処方をしていたのを見て、「いいな〜」と思っていました。

 病院では医師とナースプラクティショナーの仕事の境界をキチンと規定して実践すれば大きな問題はないと思います。
 医師の負担軽減、医師不足対策として、医学部定員増よりも早く効果が出ると思います。

 救急外来では医師の診察とナースプラクティショナーの診察では、かかる費用にも差を出し、病院経営にも好影響を与えうるのではないかと考えます。

 実現するかは解りませんが、悪くないことだと思います。

dr_forrester at 20:21│Comments(0)TrackBack(0)

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