今日は写真の3本のウイスキー のインプレを・・・
どれもアイラモルトのシングルモルト・ウイスキーで、
右から「ラガヴーリン16年」、「カリラ12年」、「アードベッグ・コリーヴレッカン」 です。
ラガヴーリン16年はGW前に開けていましたので、残りがわずかに・・・（汗）
カリラ12年は先週開けたのですが、すでに半分に・・・（更汗）
アードベッグ・コリーヴレッカンは今日初めて開けましたので、
この際3本の飲み比べ大会をしました。（笑）
この3本はどれもアイラモルト特有のスモーキーな味わいで、ワタシの好みですね。
まず、ラガヴーリン16年は・・・
口に含んだ途端にかなり力強いスモーキーさを感じますが、
その後には繊細ですごくまろやかな甘さが来ます。
さすがに16年という長期熟成されたウイスキーだなと感じます。
これは非常にワタシ好みの1本です♪
次に、カリラ12年は・・・
やはりスモーキーですがその度合いはそこそこな感じで、ちょっと物足りないかな。(^_^;)
その後はそれほど重くないドライな感じで、あまり甘さは感じません。
でも他のアイラモルトを知らなければ、結構クセモノだと感じるとは思いますけど。
辛口なウイスキーが好きな人に向いているんじゃないでしょうか。
そして、アードベッグ・コリーヴレッカンはというと・・・
今まではアードベッグ10年ばかり飲んでいましたが、
アイラモルトウイスキーの中では一番気に入っていたので、
今回は奮発してアードベッグのラインナップの中でも一番熟成された（？）、
アルコール度数57.1度（汗）のコレを飲んでみようと思ったんです。
まずはワクワクしながらグラスについで、まず匂いを嗅いでみましたが、
そんなにキツいヨード臭は感じませんでした。
これはそれほど刺激のないウイスキーなんじゃないかって思って、
ちょっと口に含んでみると・・・
キッつぅ～！！！
とてつもない焼けるような刺激が口の中一杯に広がりました。（滝汗）
そりゃあアルコール度数57.1度はダテじゃありませんよ。
舌がビリビリとシビれる感じですが、これをスパイシーって表現するんですかね？
時間が経つと、口の中一杯にアードベッグ10年でも感じる、
あの独特のスモーキーさも広がってきます。
もちろん、あのヨードチンキ臭さも、
アードベッグ10年の何倍も口の中から鼻へと抜けてきます。
でも不思議なことに、2口目・3口目と口に含んでいくうちに、
後に非常に重厚な甘さも感じるようになってきました。
値段も10年モノの倍近くしますが、味わいもそれだけ深いですね・・・。
ただし、このアルコール度数のキツさだとガバガバ飲むことは不可能ですから、
チビチビとやるでしょうし、
チェイサーとしてもう少しマイルドなアイラモルトウイスキーを挟むでしょうから（笑）、
減り方も遅いかなと思います。
でもコレ飲んだら、他のどのウイスキーでも満足できなくなっちゃうかも。（爆）
「なんてぇヤツなんだ!!」 と、大爆笑してしまいましたよ(爆)
クセモノだいかいしてるだけでも面白いのに、
>アードベッグ10年の何倍も口の中にから鼻へと抜けてきます
私・・・卒倒する自信あります!!(爆)
>でも不思議なことに、2口目・3口目と口に含んでいくうちに、
>後に非常に重厚な甘さも感じるようになってきました。
Mなんですか? それとも、ドMなんでしょうか?(爆)
>チェイサーとしてもう少しマイルドなアイラモルトウイスキーを挟むでしょうから
もう、ビョーキですよ、ビョーキ(爆)
病気なら、アナタは自分で診察して、処方して、治せるでしょうが、
ビューキは治りませんよ～(爆)
おそらく、笑わそうとは思われてなかったと思いますが、
いや、ホント、一人で爆笑してしまいました(笑)